JPH11298589A - 電話番号案内受信の容易化装置とその方法 - Google Patents

電話番号案内受信の容易化装置とその方法

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JPH11298589A
JPH11298589A JP13588898A JP13588898A JPH11298589A JP H11298589 A JPH11298589 A JP H11298589A JP 13588898 A JP13588898 A JP 13588898A JP 13588898 A JP13588898 A JP 13588898A JP H11298589 A JPH11298589 A JP H11298589A
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JP
Japan
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telephone number
telephone
signal
call
guide
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Application number
JP13588898A
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English (en)
Inventor
Hiromi Fujiwara
裕美 藤原
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PURAU TEC KK
Original Assignee
PURAU TEC KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電話番号案内に電話をかけて電話番号を教えて
もらう場合、又は勤務先や自宅に電話して何処かの電話
番号を教えてもらう場合において、書き留める必要を無
くし、記憶に頼らず問い合わせた電話番号に容易にダイ
ヤルできるようにする。 【解決手段】電話機もしくは携帯電話機に案内された電
話番号を受信する装置を設け、電話番号を案内する側が
電話番号案内信号を送信し、その電話番号案内信号をを
受信するすることにより、案内された側は受信したデー
ターに基づき容易な操作でその電話番号にダイヤルする
ことが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話を通じて電話
番号の案内をうけるに際に、容易に間違いなく案内され
た電話番号に電話をかけるためのシステムである。
【0002】
【従来の技術】NTTの電話番号案内に代表される従来
の電話番号案内事業者は音声で問い合わせを受けた電話
番号を案内し、電話番号を問い合わせた側は筆記用具を
用意してその電話番号を書き留め、番号案内電話通話を
終了した後改めて書き留めた電話番号に基づきダイヤル
する必要がある。さらに携帯電話、自動車電話、船舶電
話等の移動中に番号案内を受ける場合にその案内された
電話番号を書き留めることは困難であり、危険でもあ
る。
【0003】電話番号を知りたい人が、個人の家庭や一
般の会社に電話をかけて知りたい電話番号を調べてもら
うことは日常多くあるが、教えられた電話番号を書き留
めるか、記憶することを要する。
【0004】人間の記憶により案内された電話番号に電
話をかけることは間違い電話をかける可能性が高い。移
動中においては書き留める事は困難な場合があり危険で
もある。
【0005】書き留めた電話番号、記憶した電話番号に
ダイヤルキーパッドより手動で電話番号を入力しダイヤ
ル発信の操作が必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、(図1)の
ように案内された電話番号を人間が書き留めたり、記憶
すること無しに電話機の簡単な操作、または電話機の制
御回路により案内された電話番号に電話をかけることで
電話をかける人間の手間を省略し、間違いを無くし、移
動中の電話使用に対し危険を減じることが出来るシステ
ムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、 イ)電話番号案内を受ける電話機側に案内された電話番
号信号の▲13▼▲15▼復調装置を設ける。 ロ)電話機側に案内された電話番号の▲14▼蓄積用
の装置を設ける。 ハ)電話番号案内事業者の交換機、付属装置に電話番号
案内用信号発生機を設ける。 ホ)電話番号案内請求者の要求により電話番号案内者側
は電話番号案内用信号を送信する。 ヘ)電話番号案内請求者の要求により家庭、一般会社に
おいては電話機のPB(DTMF)信号で電話番号案内
信号を送信する。 ト)電話番号案内請求者側は電話番号案内信号を電話番
号に▲13▼▲15▼復調し▲14▼蓄積する。 チ)蓄積された電話番号を▲16▼制御装置を通じ電
話機の▲19▼キーパッドよりの簡易な操作で▲1
6▼制御回路を通じ▲17▼ダイヤラーでダイヤル信
号を発信する。 リ)または電話番号案内者側より付加信号を送信するこ
とにより案内請求者側の装置が付加信号を▲13▼▲
15▼復調し簡単な操作に替えて▲16▼制御装置に
信号を送り▲17▼ダイヤラーでダイヤル信号を発信
する。
【0008】
【発明の実施の形態】一般家庭、一般事務所等におい
て、電話番号を問い合わせられた場合一般電話機に付属
しているダイヤルボタン(キーパッド)、又は電子計算
機によりPB(DTMF)信号を発信することにより問
い合わせ側に電話番号を送信する。
【0009】電話番号案内事業者は事業者側の設備に問
い合わせられた電話番号を発信する装置を設け、PB
(DTMF)信号、FSK信号、電子計算機による音声
合成信号の何れかを番号問合わせ側に送信する。
【0010】デジタル式無線電話からの問い合わせにつ
いてはPB(DTMF)信号FSK信号、電子計算機に
よる音声合成信号以外にRCR STD−27D(社団
法人電波産業会 制定)に規定されている変調方式等の
デジタル信号等で送信することも出来る。
【0011】電話番号を問い合わせた側は電話番号案内
者より発信される信号に応じた復調方式を採用し▲1
3▼▲15▼復調し▲14▼蓄積しする。音声合成信
号の場合は▲20▼音声認識回路により復調し電話番号
として▲14▼蓄積する。
【0012】電話番号を問い合わせた側は装置内に蓄積
された電話番号に▲16▼制御装置を通じ▲19▼
キーパッドのより発信という簡易なキー操作で▲17
▼ダイヤラーから容易に間違いない相手先にダイヤル発
信出来る。
【0013】電話番号案内者側があらかじめ取り決めた
付加信号を電話番号案内請求者に送信することで、電話
番号案内請求者側の装置は、その信号を▲13▼▲1
5▼復調し▲16▼制御回路で番号案内請求者の通話
を終了し▲13▼復調し▲14▼蓄積された電話番
号に▲17▼ダイヤラーより直接ダイヤル発信させる
ことが出来る。
【0014】
【実施例】デジタル携帯電話を使用して本人の勤務して
いる会社に電話をかけ、社員に知りたい電話番号を教え
てもらおうとしたとき、デジタル携帯電話(図2)より
一般の架電(図3)に電話を掛けて依頼する。
【0015】依頼を受けた社員はの送受話器で通話中
に一般電話機にあるダイヤルキーパッドで教える番号
を押す。
【0016】一般の電話機は通話中も制御回路を通じ
ダイヤラーよりPB信号(DTMF)信号を発信す
る。
【0017】(請求項−a)にある復調装置の内、電話
番号案内請求者のデジタル携帯電話(図3)の▲12▼
CODEC音声復調回路の後に▲13▼DTMF信号復
調機を設けて受信したPB(DTMF)信号を電話番号
に復調し、▲14▼電話番号蓄積装置に蓄積する。
【0018】電話番号案内請求者は電話番号を教えても
らうための通話を終了し、▲19▼ダイヤルキーパッド
で簡単なキー操作をすると▲16▼制御回路を通じて▲
14▼蓄積された電話番号が▲16▼制御回路により▲
17▼デジタルダイヤル信号送出回路を通り▲18▼C
ODEC変調回路で変調され’アンテナより送信され
る、この結果、案内された相手の電話番号へ容易に間違
いなく電話をかけることができる。
【0019】
【発明の効果】だから電話を通じて電話番号を問い合わ
せた人は筆記用具による記録や記憶に頼ることなく正確
に目的の電話番号に電話を掛けることが出来る。また自
動車等の移動中の人、歩行中の人も安全に電話番号を問
合わせ、目的の相手に電話を掛けることが出来る効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本システムのフロー図である。
【図2】は一般架電の例である。
【図3】はデジタル無線電話にDTMF、FSK信号等
の復調回路を付加する例である。
【図4】はデジタル無線電話に音声認識回路を復調回路
として付加する使用する例である。
【図5】はデジタル無線電話にRCR STD−27D
信号を使用する例である。
【符号の説明】 電話回線 電話回線 ’無線電話回線 ’無線電話回線 信号変換回路で送受信号を分離された受信信号である DTMF、FSK、等の電話番号への復調回路である 案内された電話番号の蓄積装置である 電話機のダイヤルキーパッドである ダイヤル信号(DTMF)の発信機である 通話用送受話器である ▲12▼デジタル電話機の音声用復調回路である ▲13▼DTMF、FSK等の音声帯域信号の電話番号
復調回路である ▲14▼電話番号案内用データの蓄積回路である ▲15▼デジタル無線電話用電話番号の復調回路である ▲17▼デジタル無線電話用ダイヤル信号発生回路であ
る ▲18▼デジタル無線電話用音声帯域変調回路である ▲19▼ダイヤル発信用キーパッドである ▲20▼音声合成による電話番号案内信号を復調する音
声認識番号回路である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】a)電話番号を知りたい電話機側に電話番
    号案内信号の復調回路と、 b)電話番号を知りたい電話機側に案内された電話番号
    の蓄積装置と、 c)電話番号案内者より送信された電話番号信号を復調
    し蓄積した電話番号データより目的の相手方にダイヤル
    発信する機能からなる装置。
JP13588898A 1998-04-08 1998-04-08 電話番号案内受信の容易化装置とその方法 Pending JPH11298589A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11341156A (ja) * 1998-05-27 1999-12-10 Access:Kk 電話番号案内方法およびシステム並びに携帯型電話機
JP2003528491A (ja) * 2000-02-02 2003-09-24 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト メッセージの伝送のための方法並びに遠隔通信システム

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