JPH11298004A - 薄膜トランジスタ及び液晶表示装置の製造方法 - Google Patents

薄膜トランジスタ及び液晶表示装置の製造方法

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JPH11298004A JP9605798A JP9605798A JPH11298004A JP H11298004 A JPH11298004 A JP H11298004A JP 9605798 A JP9605798 A JP 9605798A JP 9605798 A JP9605798 A JP 9605798A JP H11298004 A JPH11298004 A JP H11298004A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アモルファスSi膜形成後、エキシマレーザ
・アニール前に、必要であった、脱水素処理を不要にす
る。 【解決手段】 所定の周期で間欠的にプラズマ放電を行
う間欠放電プラズマCVD法により、ガラス基板10上
にアモルファスSi膜15Aを形成する。このように間
欠放電プラズマCVD法によりアモルファスSi膜15
Aを形成することにより、このアモルファスSi膜15
Aの膜中水素濃度を低く抑えることができる。次に、こ
のアモルファスSi膜15Aにエキシマレーザ・アニー
ルをすることにより、このアモルファスSi膜15Aを
ポリシリコン膜15Bとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はポリシリコンを用い
た薄膜トランジスタ、及び、それをスイッチング素子と
するアクティブマトリクス型の液晶表示装置の製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置に用いられるトップゲート
型のポリシリコン薄膜トランジスタは、一般に図6に示
すように構成されている。この図6は、トップゲート型
のポリシリコン薄膜トランジスタの断面を示す図であ
る。この図6からわかるように、ポリシリコン薄膜トラ
ンジスタは、ガラス基板(絶縁性基板)100上に形成
された、アンダーコートSiN膜102と、アンダーコ
ートSiO2 膜104とを、備えて構成されている。ア
ンダーコートSiO2 膜104上には、ポリシリコン膜
105が形成されており、このポリシリコン105中
に、チャネル領域106と、ソース・ドレイン領域10
8と、LDD領域110とが、形成されている。これら
の上側には、ゲート絶縁膜112と、ゲート線114
と、層間絶縁膜116と、ソース・ドレイン電極118
とが、形成されている。
【0003】このようなポリシリコン薄膜トランジスタ
は、数10〜数100cm2 /Vsと高移動度なため、
アクティブマトリクス型の液晶表示装置の画素部におけ
るスイッチング素子や、駆動回路部素子として、用いる
ことができる。画素部におけるスイッチング素子には一
般にn型のポリシリコン薄膜トランジスタが用いられる
が、通常の構造ではリーク電流が大きくなるため、LD
D(Lightly Doped Drain )構造とし、ドレイン端の電
界を緩和してリーク電流を低減させる方式をとるのが普
通である。
【0004】このポリシリコンを用いた薄膜トランジス
タの製造方法におけるポリシリコン膜105の形成方法
としては、レーザアニール法、あるいは、熱を用いる固
相成長法が知られている。ソース・ドレイン領域108
の形成方法としては、イオン打ち込み法を行った後にレ
ーザ活性化法あるいは熱活性化法を行う方法や、又は、
イオン打ち込み時に同時注入する水素の効果を利用した
自己活性化法を行う方法などが知られている。ポリシリ
コン膜105の形成およびソース・ドレイン領域108
の活性化にレーザを用いる方法は、低温プロセスであ
り、安価なガラス基板を用いることが可能である。この
ため、ポリシリコン薄膜トランジスタを用いて液晶ディ
スプレイを量産する際においては、非常に有力な方法で
ある。また、ソース・ドレイン領域108の形成にイオ
ンの質量分離を行わないイオン・ドーピングおよびその
利点を活かした自己活性化を用いる方法は、大型基板を
用いたプロセスに適するため、量産に向けて非常に有力
な方法である。
【0005】次に図7及び図8に基づいて、レーザアニ
ール法および自己活性化法を用いたトップゲート型ポリ
シリコン薄膜トランジスタの製造方法を説明する。
【0006】図7(a)からわかるように、ガラス基板
100上に連続放電プラズマCVD法により、アンダー
コートSiN膜102と、アンダーコートSiO2 膜1
04と、アモルファスSi膜105Aとを、形成する。
【0007】次に図7(b)からわかるように、アモル
ファスSi膜105A中の過剰に含まれた水素を追い出
すために、500℃で1時間、オーブン・アニールを行
う。
【0008】次に図7(c)からわかるように、レーザ
アニールを行うことによりアモルファスSi膜105A
を結晶化して、ポリシリコン膜105Bを形成する。続
いて、このポリシリコン膜105Bをパターニングする
ことにより、ポリシリコン膜105を形成する。
【0009】次に図7(d)からわかるように、ゲート
絶縁膜112を形成し、ゲート線114を形成する。続
いて、P+ イオンを低いドーズ量でイオン・ドーピング
することにより、ポリシリコン膜105の両端側にLD
D領域110を形成する。
【0010】次に図8(a)からわかるように、レジス
トマスク122によりマスクして、P+ イオンを高いド
ーズ量でイオン・ドーピングすることにより、ポリシリ
コン膜105におけるLDD領域110の両端側に、n
+ 型のソース・ドレイン領域108を形成する。したが
って、ポリシリコン膜105におけるLDD領域110
の間が、チャネル領域106となる。
【0011】次に図8(b)からわかるように、レジス
トマスク122を除去した後、層間絶縁膜116を形成
する。続いて、これを500℃で1時間、活性化アニー
ルを行う。
【0012】次に図8(c)からわかるように、層間絶
縁膜116とゲート絶縁膜112とにコンタクトホール
を形成し、このコンタクトホールに、ソース・ドレイン
電極118を形成する。以上の工程により、ポリシリコ
ン薄膜トランジスタが完成する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述したところからわ
かるように、通常の連続放電プラズマCVD法では、ア
モルファスSi膜105A中の水素含有量が2%以上と
なってしまっている。このため、そのままアモルファス
Si膜105Aにエキシマレーザ・アニール(ELA)
をすると、水素の爆発的な脱離によりアブレーションが
発生する。したがって、図7(b)に示すごとく、エキ
シマレーザ・アニールを行う前に、オーブン・アニール
等の何等かの脱水素処理が必要となり、スループットの
低下を生じ、量産上問題があった。また、通常のプラズ
マCVD法では、パーティクルが発生しやすく、対策と
してセルフ・クリーニングの頻度が多くなるため、装置
稼働率の観点から量産上問題があった。
【0014】そこで本発明は上記課題に鑑みてなされた
ものであり、特別な脱水素処理の不要な、スループット
の向上した高品質なポリシリコン薄膜トランジスタの製
造方法を提供することを目的とし、さらに、このような
薄膜トランジスタを用いた液晶表示装置の製造方法を提
供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明に係る薄膜トランジスタの製造方法は、絶縁性基
板上のポリシリコン膜に形成されたチャネル領域とソー
ス・ドレイン領域とを有する薄膜トランジスタの製造方
法において、所定の周期で間欠的にプラズマ放電を行う
間欠放電プラズマCVD法により、前記絶縁性基板上に
アモルファスシリコン膜を形成する工程と、前記アモル
ファスシリコン膜にエキシマレーザ・アニールをするこ
とにより、前記アモルファスシリコン膜を前記ポリシリ
コン膜とする工程と、を備えることを特徴とする。
【0016】また、液晶表示装置の製造方法は、絶縁性
基板上のポリシリコン膜に形成されたチャネル領域とソ
ース・ドレイン領域とを有する薄膜トランジスタをスイ
ッチング素子とするアクティブマトリクス型の液晶表示
装置の製造方法において、所定の周期で間欠的にプラズ
マ放電を行う間欠放電プラズマCVD法により、前記絶
縁性基板上にアモルファスシリコン膜を形成する工程
と、前記アモルファスシリコン膜にエキシマレーザ・ア
ニールをすることにより、前記アモルファスシリコン膜
を前記ポリシリコン膜とする工程と、を備えることを特
徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】本実施形態は、所定の周期で間欠
的にプラズマ放電を行う間欠放電プラズマCVD法によ
り、ガラス基板上にアモルファスシリコン膜を形成する
ことにより、このアモルファスシリコン膜中の水素含有
量を抑制して、このアモルファスシリコン膜にエキシマ
レーザ・アニールをする前に、別途、脱水素処理をする
ことを不要にしたものである。以下、図面に基づいてよ
り詳しく説明する。
【0018】図1及び図2は、本実施形態に係るポリシ
リコンを用いた薄膜トランジスタの製造方法を表す工程
断面図である。
【0019】図1(a)からわかるように、ガラス基板
10上に、連続放電プラズマCVD法により、アンダー
コートSiN12と、アンダーコートSiO2 膜14と
を形成する。続いて、このアンダーコートSiO2 膜1
4上に、所定の周期で間欠的にプラズマ放電をする間欠
放電プラズマCVD法により、アモルファスSi膜15
Aを50nmの厚さで形成する。このアモルファスSi
膜15Aを成膜する際のパラメータは、SiH4 流量2
50sccm、H2 流量1000sccm、圧力150
Pa、rf電力1kW、基板温度420℃、変調周波数
1kHz、デューティ比0.2である。ここで、デュー
ティ比とは、放電時間と非放電時間の比であり、放電時
間/(放電時間+非放電時間)で現わさられる。
【0020】次に図1(b)からわかるように、エキシ
マレーザアニールによりアモルファスSi膜15Aを結
晶化して、ポリシリコン膜15Bを形成する。続いて、
このポリシリコン膜15Bを所望の形状にパターンニン
グすることにより、ポリシリコン膜15を形成する。
【0021】次に図1(c)からわかるように、ゲート
絶縁膜16を形成し、ゲート線18を形成する。続い
て、P+ イオンを低いドーズ量でイオン・ドーピングす
ることにより、ポリシリコン膜15の両端側にLDD領
域20を形成する。
【0022】次に図2(a)からわかるように、レジス
トマスク22によりマスクして、P+ イオンを高いドー
ズ量でイオン・ドーピングすることにより、ポリシリコ
ン膜15におけるLDD領域20の両端側に、n+ 型の
ソース・ドレイン領域24を形成する。したがって、ポ
リシリコン膜15におけるLDD領域20の間が、チャ
ネル領域26となる。
【0023】次に図2(b)からわかるように、レジス
トマスク22を除去した後、層間絶縁膜28を形成す
る。続いて、これを500℃で1時間、活性化アニール
を行う。
【0024】次に図2(c)からわかるように、層間絶
縁膜28とゲート絶縁膜16とにコンタクトホールを形
成し、このコンタクトホールに、ソース・ドレイン電極
30を形成する。以上の工程により、移動度100cm
2 /Vs以上の特性の安定したポリシリコン薄膜トラン
ジスタを得ることができる。
【0025】図3は、アモルファスSi膜15Aの膜中
水素濃度と、デューティ比との関係を示すグラフであ
る。この図3では、デューティ比1は連続放電を示す。
成膜条件は、SiH4 流量250sccm、H2 流量1
000sccm、圧力150Pa、基板温度420℃、
変調周波数1kHzで行った。またrf電力は(rf電
力)×(デューティ比)=200Wとなるように調整し
た。例えば、デューティ比が1の場合(連続プラズマ放
電の場合)は200Wであり、デューティ比が0.4の
場合は500Wである。このため成膜速度はいずれも5
0nm/min以上となっている。この図3からわかる
ように、間欠プラズマ放電の効果により、アモルファス
Si膜15Aの膜中水素濃度が2%以下に低下すること
がわかる。すなわち、デューティ比が0.4以下になっ
た場合には、アモルファスSi膜15A中の水素濃度は
2%以下になっていることがわかる。
【0026】図4は、図3に示す条件で形成されたアモ
ルファスSi膜15Aに対して、最適パワーでエキシマ
レーザ・アニールして得られたポリシリコン膜15Bの
平均結晶粒径のデューティ比依存性を示すグラフであ
る。連続プラズマ放電で形成されたアモルファスSi膜
15Aではアブレーションを発生するのに対し、デュー
ティ比0.4以下の間欠プラズマ放電で形成されたアモ
ルファスSi膜15Aでは0.3〜0.5μmの結晶粒
径が得られている。この結晶粒径は移動度100cm2
/Vs以上が安定して得られるレベルのものである。
【0027】図5は、基板1枚あたりの1μm以上のパ
ーティクル発生個数のデューティ比依存性を示すグラフ
である。この図5からわかるように、連続プラズマ放電
で形成されたアモルファスSi膜15Aを用いた場合で
は、基板1枚あたり100個以上のパーティクルが発生
する。これに対し、間欠プラズマ放電で形成されたアモ
ルファスSi膜15Aを用いた場合では、基板1枚あた
り10個以下のパーティクルしか発生しない。
【0028】以上のように、本実施形態によれば、間欠
放電プラズマCVD法によりアモルファスSi膜15A
を形成することとしたので、この形成された状態におけ
るアモルファスSi膜15A中における水素含有量を2
%以下に抑えることができる。このため、従来のよう
に、アモルファスSi膜を形成した後に、別途脱水素処
理をする必要がなくなる。このため、全体のスループッ
トが向上するとともに、高品質なポリシリコン薄膜トラ
ンジスタおよび液晶表示装置を得ることができる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、ポリシリコン膜形成時
のエキシマレーザ・アニール(ELA)の初期膜とし
て、間欠放電プラズマCVD法により形成されたアモル
ファスシリコン膜を用いることとしたので、特別な脱水
素処理を不要とすることができ、スループットの向上し
た高品質なポリシリコン薄膜トランジスタおよび液晶表
示装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る薄膜トランジスタの
製造工程の一部を示す断面図。
【図2】本発明の一実施形態に係る薄膜トランジスタの
製造工程の一部を示す断面図。
【図3】デューティ比と、アモルファスシリコン膜にお
ける膜中水素濃度との、関係をグラフにして示す図。
【図4】デューティ比と、エキシマレーザ・アニールに
より得られたポリシリコン膜の平均結晶粒径との、関係
をグラフにして示す図。
【図5】デューティ比と、基板1枚あたりの1μm以上
のパーティクル発生個数との、関係をグラフにして示す
図。
【図6】従来における薄膜トランジスタの構造を示す断
面図。
【図7】従来における薄膜トランジスタの製造工程の一
部を示す断面図。
【図8】従来における薄膜トランジスタの製造工程の一
部を示す断面図。
【符号の説明】
10 ガラス基板 12 アンダーコートSiN膜 14 アンダーコートSiO2 膜 15A アモルファスSi膜 15B ポリシリコン膜 15 ポリシリコン膜 16 ゲート絶縁膜 18 ゲート線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁性基板上のポリシリコン膜に形成され
    たチャネル領域とソース・ドレイン領域とを有する薄膜
    トランジスタの製造方法において、 所定の周期で間欠的にプラズマ放電を行う間欠放電プラ
    ズマCVD法により、前記絶縁性基板上にアモルファス
    シリコン膜を形成する工程と、 前記アモルファスシリコン膜にエキシマレーザ・アニー
    ルをすることにより、前記アモルファスシリコン膜を前
    記ポリシリコン膜とする工程と、 を備えることを特徴とする薄膜トランジスタの製造方
    法。
  2. 【請求項2】前記間欠放電プラズマCVD法では、放電
    時間/(放電時間+非放電時間)で現わさられるデュー
    ティ比が、0.4以下であることを特徴とする請求項1
    に記載の薄膜トランジスタの製造方法。
  3. 【請求項3】絶縁性基板上のポリシリコン膜に形成され
    たチャネル領域とソース・ドレイン領域とを有する薄膜
    トランジスタをスイッチング素子とするアクティブマト
    リクス型の液晶表示装置の製造方法において、 所定の周期で間欠的にプラズマ放電を行う間欠放電プラ
    ズマCVD法により、前記絶縁性基板上にアモルファス
    シリコン膜を形成する工程と、 前記アモルファスシリコン膜にエキシマレーザ・アニー
    ルをすることにより、前記アモルファスシリコン膜を前
    記ポリシリコン膜とする工程と、 を備えることを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
  4. 【請求項4】前記間欠放電プラズマCVD法では、放電
    時間/(放電時間+非放電時間)で現わさられるデュー
    ティ比が、0.4以下であることを特徴とする請求項3
    に記載の液晶表示装置の製造方法。
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