JPH11297085A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH11297085A
JPH11297085A JP9880298A JP9880298A JPH11297085A JP H11297085 A JPH11297085 A JP H11297085A JP 9880298 A JP9880298 A JP 9880298A JP 9880298 A JP9880298 A JP 9880298A JP H11297085 A JPH11297085 A JP H11297085A
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光男 貝原
Hide Okubo
秀 大久保
Toshiteru Yamanaka
俊輝 山中
Seiichi Shibazaki
清一 芝崎
Atsushi Enohara
淳 榎原
Kozo Ito
弘造 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンボチップのような半導体記憶装置におい
て余剰アドレスを有効とするか無効とするかが決まらな
い場合や変更された場合の時間的、物質的損失を抑え
る。 【解決手段】 ROMで実現された第1メモリ11とR
AMで実現された第2メモリ12が一つのチップ120
に混在し、第2メモリ12は、そのアドレスサイズが第
1メモリ11よりも小さく、アドレス信号を第1メモリ
11と共用する。共用されないアドレス信号である余剰
アドレス信号は第2メモリ制御回路18に入力される。
第2メモリ制御回路18は、余剰アドレス信号に応じて
第2メモリ12を活性化するか否かを制御する機能を有
している。この機能を有効とするか無効とするかは、記
憶回路20にその値が記憶されている活性化制御設定信
号ADSELにより制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のメモリが1
チップに混在する半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体製造技術の進展による集積
回路の微細化に伴い、半導体装置の高集積化が進んでい
る。このような背景の中、複数のメモリが混在する半導
体チップ(「コンボチップ」と呼ばれる)が開発されて
いる。このようなコンボチップとして、図5に示すよう
に、アドレスサイズの異なる複数のメモリが1チップに
集積されるものがある。このコンボチップ100は、R
OM(Read Only Memory:読み出し専用メモリ)で実現
された第1メモリ11とRAM(Random AccessMemor
y)で実現された第2メモリ12と制御回路14とを備
える。第1メモリ11は、アドレス信号A0,A1,
…,An,An+1,…,Amを入力し、データ信号D0,
D1,…,Dkを入力または出力する。第2メモリ12
は、第1メモリ11よりもアドレスサイズが小さく、ア
ドレス信号A0,A1,…,Anを入力し、データ信号
D0,D1,…,Dkを入力または出力する。また、書
き換え自在のメモリである第2メモリ12は、書き込み
か読み出しかを制御するライトイネーブル信号WEBも
入力する。図5に示すように第1メモリ11と第2メモ
リ12とは、アドレス信号A0,A1,…,Anとデー
タ信号D0,D1,…,Dkとを共用している。制御回
路14は、第1メモリを選択するための選択信号ACE
Bと第2メモリを選択するための選択信号BCEBとを
入力し、第1メモリ11をイネーブルとするかディスエ
ーブルとするかを制御する活性化信号CSMAと、第2
メモリ12をイネーブルとするかディスエーブルとする
かを制御する活性化信号CSMBとを出力する。
【0003】図5に示したコンボチップ100に内蔵さ
れた2個のメモリ11、12のうちアドレスサイズの小
さい方のメモリである第2メモリ12が選択された場合
(ACEB=「1」、BCEB=「0」)、外部から入
力されるアドレス信号A0,A1,…,An,An+1,
…,Amのうちアドレス信号An+1,…,Amは使用され
ない。この余剰アドレス信号An+1,…,Amは、通常は
無視される。しかし、上記のようなコンボチップ100
を使用するシステムによってはその余剰アドレス信号A
n+1,…,Amを有効として所定の処理に利用する場合も
ある。このようにコンボチップを使用するシステムによ
って、余剰アドレス信号を無効とするか有効とするかが
異なる場合、半導体メーカでは、その余剰アドレスの無
効、有効に対応した2種類のマスクを用意し、製造工程
においていずれかのマスクを選択して使用することによ
り、余剰アドレスを無効にするか有効にするかを決定し
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
半導体製造工程において2種類のマスクを用意し、その
コンボチップが使用されるシステムに応じてチップを作
り分けるという方法では、システムが確定しなければ、
チップを製造することができず、製造にも日数を要す
る。また、そのチップを使用するシステムの変更により
余剰アドレスを無効にするか有効にするかの選択に変更
が生じた場合には、それに即座に対応することができ
ず、その変更が生じる時点までに製造していたチップを
無駄にすることになる。
【0005】本発明は、上記問題を解決すべくなされた
ものであって、余剰アドレスを無効とするか有効とする
かが決まらない場合や、システムの変更により余剰アド
レスを無効にするか有効にするかの選択が変更された場
合における、上記のような時間的損失や物質的損失を抑
えることができる半導体記憶装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に成された本発明に係る第1の半導体記憶装置は、第1
メモリと該第1メモリよりもアドレスサイズが小さい第
2メモリとを内蔵し、第2メモリがアドレス信号を第1
メモリと共用している半導体記憶装置において、第1メ
モリのアドレス信号のうち第2メモリによって共用され
ないアドレス信号である余剰アドレス信号により、第2
メモリを活性化するか非活性化するかを制御する制御手
段を備えることを特徴としている。
【0007】本発明に係る第2の半導体記憶装置は、上
記第1の半導体記憶装置において、前記制御手段の動作
を有効とするか無効とするかを設定する制御動作設定手
段を備えることを特徴としている。上記制御動作設定手
段は、前記制御手段の動作を有効とするか無効とするか
を指示する信号値を記憶するための記憶手段を設けるこ
とにより実現できる。そして、この記憶手段は、レジス
タのような書き換え自在の記憶回路として実現してもよ
いが、プログラマブルROMに前記信号値を記憶させる
ことにより実現してもよい。また、第1および第2メモ
リのうち少なくとも一つがROMの場合には、そのRO
Mに対するROMコードのプログラム工程で前記信号値
が記憶手段に記憶される構成としてもよい。また、上記
制御動作設定手段は、上記のような記憶手段を有する代
わりに、前記信号値を前記制御手段に伝達する信号線が
接続されるパッドを有し、ワイヤボンディングまたはワ
イヤレスボンディングによってそのパッドと電源ライン
または接地ラインとを接続することにより、前記制御手
段の動作を有効とするか無効とするかを設定する構成と
してもよい。
【0008】
【発明の効果】本発明に係る第1の半導体記憶装置によ
れば、余剰アドレスによって第2メモリを活性化するか
否かが制御される。これは、従来はアドレスの上位ビッ
トを使用してチップ外部で生成されていたチップセレク
ト信号をチップ(半導体記憶装置)内部で生成できるこ
とを意味する。また、半導体記憶装置を使用する各種の
システムに対応するために、余剰アドレスによる第2メ
モリの活性化制御を利用することもできる。
【0009】本発明に係る第2の半導体記憶装置によれ
ば、余剰アドレスによって第2メモリを活性化するか否
かを制御する制御手段の動作を有効とするか無効とする
かを設定することができる。このため、このような余剰
アドレスによるメモリの活性化制御機能を有効とするか
無効するかを、半導体記憶装置の製造後(後半工程以
降)において設定することが可能となる。したがって、
余剰アドレスによる活性化制御機能を有効とするか無効
とするかが決まらない段階でも半導体記憶装置を製造す
ることができるとともに、この半導体記憶装置を使用す
るシステムの変更により余剰アドレスによる活性化制御
機能の有効/無効に変更があった場合でも、即座に対応
でき、変更前に製造された半導体記憶装置も無駄になら
ない。
【0010】
【発明の実施の形態】<実施形態1>図1は、本発明の
一実施形態(以下「実施形態1」という)の半導体記憶
装置であるコンボチップ110の構成を示すブロック図
である。本実施形態のコンボチップ110の基本構成
は、図5に示した従来のコンボチップ100と同様であ
って、ROMで実現された第1メモリ11とRAMで実
現された第2メモリ12と制御回路14とを備えてい
る。また、第1メモリ11はアドレス信号A0,A1,
…,An,An+1,…,Amを、第2メモリ12はアドレ
ス信号A0,A1,…,Anをそれぞれ入力し、両メモ
リ11,12はアドレス信号A0,A1,…,Anを共
用する点も図5のコンボチップ100と同様である。両
メモリ11,12は、データ信号D0〜Dkも共用して
いる。しかし、本実施形態のコンボチップ110は、第
2メモリ12に対し、余剰アドレス信号An+1,…,Am
でデコードし、第2メモリ12をイネーブルとするかデ
ィスエーブルとするかを制御する活性化信号CSMBを
生成する第2メモリ制御回路16を備えており、この点
で図5のコンボチップ100と相違する。
【0011】上記コンボチップ110において、第2メ
モリ12の選択信号BCEBが「0」とされて第2メモ
リ12が選択されると、制御回路14から出力される第
2メモリ選択信号SMEBが「0」となる。このとき第
2メモリ制御回路16は、外部から入力されるアドレス
信号A0,A1,…,An,An+1,…,Amのうち第2
メモリ12のアドレス信号として使用されない余剰アド
レス信号An+1,…,Amをデコードし、デコード結果と
して第2メモリの活性化信号CSMBを出力する。した
がって、第2メモリ12が選択された場合には、第2メ
モリ12をイネーブルとするかディスエーブルとするか
を(活性化するか非活性化するか)を余剰アドレスAn+
1,…,Amによって制御することができる。
【0012】複数のメモリチップを有する従来のシステ
ムでは、チップ外部でアドレスの上位ビットを使用して
チップセレクト信号が作成されていたが、上記のような
コンボチップ110によれば、第2メモリ12が選択さ
れた場合には余剰アドレスを用いてチップ内部でチップ
セレクト信号を作成することができる(余剰アドレス信
号による上記デコード動作がチップセレクト信号の生成
に対応する)。このように、余剰アドレスの入力をデコ
ードして内部メモリの活性化信号CSMBを制御するこ
とにより、各種システムに使用できる半導体チップを実
現できる。また、メモリのアドレス空間が2の整数乗で
ない場合には、対応するメモリ領域の存在しないアドレ
スがアドレス信号により指定されることがあるが、この
ようなアドレスに対応して活性化信号CSMBを制御す
ることにより、各種のシステムに対応することが可能と
なる。
【0013】<実施形態2>図2は、本発明の第2の実
施形態(以下「実施形態2」という)の半導体記憶装置
であるコンボチップ120の構成を示すブロック図であ
る。本実施形態のコンボチップ120の構成要素のうち
図1に示した上述のコンボチップ110の構成要素と同
一の部分については同一の符号を付してその説明を省略
する。
【0014】本実施形態においても、第2メモリ制御回
路18は、第2メモリ12が選択された場合(SMEB
=「0」)に余剰アドレスAn+1,…,Amに応じて第2
メモリ12の活性化を制御する機能(以下「余剰アドレ
スによる活性化制御機能」という)を有している。本実
施形態では、これに加えて、余剰アドレスによる活性化
制御機能を有効とするか無効とするかを設定することが
可能であり、このための設定手段として記憶回路20が
設けられている。記憶回路20に記憶された値は信号A
DSEL(以下、この信号を「活性化制御設定信号」と
いう)として第2メモリ制御回路18に入力され、これ
により、第2メモリ制御回路18による余剰アドレス制
御機能を有効とするか無効とするかが制御される。
【0015】図3は、第2メモリ制御回路18の内部構
成を示す回路図である。第2メモリ制御回路18は、外
部から入力されるアドレス信号A0,A1,…,An,
An+1,…,Amのうち第2メモリ12のアドレス信号と
して使用されない余剰アドレス信号An+1,…,Amが所
定の値のときにのみ「0」となる余剰アドレスデコード
信号ADEを生成する(図3に示した例では、余剰アド
レス信号An+1,…,Amが全て「0」の場合に余剰アド
レスデコード信号ADEが「0」となる)。そして、こ
の余剰アドレスデコード信号ADEと記憶回路20から
の活性化制御設定信号ADSELとの論理積として信号
ADENBを生成し、この信号ADENBと制御回路1
4からの第2メモリ選択信号SMEBとの論理和として
第2メモリの活性化信号CSMBを生成する。
【0016】上記のように構成されたコンボチップ12
0では、活性化制御設定信号ADSELが「1」に設定
されている場合において、余剰アドレス信号An+1,
…,Amが所定の値のとき(図3に示した例では余剰ア
ドレス信号An+1,…,Amが全て「0」のとき)にの
み、ADE信号が「0」、ADENB信号が「0」とな
る。したがって、このとき制御回路14からの第2メモ
リ選択信号SMEBが「0」であれば、第2メモリの活
性化信号CSMBは「0」となる(図3参照)。この活
性化信号CSMBは第2メモリ12に入力され、第2メ
モリ12が活性化される(イネーブル状態となる)。余
剰アドレス信号An+1,…,Amが前記所定の値でないと
きには、ADE信号が「1」、ADENB信号が「1」
となり、したがって、制御回路14からの第2メモリ選
択信号SMEBに拘わらず、第2メモリの活性化信号C
SMBは「1」となり(図3参照)、第2メモリ12は
非活性状態(ディスエーブル状態)となる。このように
活性化制御設定信号ADSELが「1」に設定されてい
る場合において第2メモリ12が選択されているときに
は(SMEB=「0」)、第2メモリ12の活性化/非
活性化が余剰アドレス信号An+1,…,Amによって決ま
る。
【0017】一方、活性化制御設定信号ADSELが
「0」に設定されている場合には、余剰アドレスによる
活性化制御機能が無効とされ、余剰アドレス信号An+
1,…,Amに拘わらずADENB信号が「0」となる。
この場合、制御回路14からの第2メモリ選択信号SM
EBが「0」か「1」かに応じて、第2メモリの活性化
信号CSMBは「0」または「1」となり、それに応じ
て第2メモリ12がイネーブル状態またはディスエーブ
ル状態となる。
【0018】上記の活性化制御設定信号ADSELの値
を設定するための記憶回路20は、書き換え自在のレジ
スタなどとして実現してもよいし、プログラマブルRO
M(PROM)により実現してもよい。PROMとして
実現する場合、例えばヒューズ回路を形成し、高電圧で
ヒューズ部分を溶断したり、レーザでヒューズ部分を加
工したりすることで、活性化制御設定信号ADSELの
値を設定することができる。
【0019】コンボチップ120における第1メモリ1
1と第2メモリ12のうち一方がROMで実現されてい
る場合には、そのROMコードのプログラム工程で記憶
回路20に活性化制御設定信号ADSELの値を設定す
るような構成としてもよい。なお、PROMやROMコ
ードのプログラム工程では活性化制御設定信号ADSE
Lの値を1度設定すると変更できないが、書き換え可能
な不揮発性メモリを用いた場合には、活性化制御設定信
号ADSELの値を設定し直すことができ、しかも電源
が遮断されても設定内容が保持される。
【0020】また、図4に示すように、活性化制御設定
信号ADSELを第2メモリ制御回路18に伝達するた
めの信号線が接続されるパッド101を設け、そのパッ
ド101と電源ラインVccのパッド102との間、また
は、そのパッドと接地ラインGNDのパッド103との
間のいずれかをワイヤボンディングによって接続するこ
とにより、活性化制御設定信号ADSELの値を設定す
るようにしてもよい。さらにまた、ワイヤボンディング
に代えてワイヤレスボンディングにより、パッド101
と電源ラインVccまたは接地ラインGNDとを接続する
ようにしてもよい。
【0021】以上のような本実施形態によれば、余剰ア
ドレスAn+1,…,Amに応じて第2メモリ12の活性化
を制御する機能(余剰アドレスによる活性化制御機能)
を有効とするか無効とすかが記憶回路20に記憶された
値(またはパッドに対するワイヤリング)により設定さ
れる。したがって、余剰アドレスによる活性化制御機能
の設定を当該コンボチップの製造後(後半工程以降)に
おいて行うことが可能となる。その結果、余剰アドレス
を有効とするか無効とするかが決まらない段階でもコン
ボチップを製造することができる。また、このチップを
使用するシステムの変更により余剰アドレスの有効/無
効に変更があった場合にも即座に対応でき、その変更前
に製造されたチップも無駄にならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態(実施形態1)の半導体
記憶装置であるコンボチップの構成を示すブロック図。
【図2】 本発明の第2の実施形態(実施形態2)の半
導体記憶装置であるコンボチップの構成を示すブロック
図。
【図3】 実施形態2における第2メモリ制御回路の内
部構成を示す回路図。
【図4】 実施形態2における活性化制御設定信号AD
SELの値の設定手段の一例を示す図。
【図5】 従来のコンボチップの構成を示すブロック
図。
【符号の説明】
11 …第1メモリ 12 …第2メモリ 14 …制御回路 16,18 …第2メモリ制御回路 20 …記憶回路 101 …活性化制御設定信号ADSELのパ
ッド 102 …電源ラインのパッド 103 …接地ラインのパッド 110,120 …コンボチップ ADSEL …活性化制御設定信号 A0〜Am …アドレス信号 An+1〜Am …余剰アドレス信号 CSMB …第2メモリの活性化信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 芝崎 清一 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 榎原 淳 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 伊藤 弘造 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1メモリと該第1メモリよりもアドレ
    スサイズが小さい第2メモリとを内蔵し、第2メモリが
    アドレス信号を第1メモリと共用している半導体記憶装
    置において、 第1メモリのアドレス信号のうち第2メモリによって共
    用されないアドレス信号である余剰アドレス信号によ
    り、第2メモリを活性化するか非活性化するかを制御す
    る制御手段を備えることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の半導体記憶装置におい
    て、 前記制御手段の動作を有効とするか無効とするかを設定
    する制御動作設定手段を備えることを特徴とする半導体
    記憶装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の半導体記憶装置におい
    て、 前記制御動作設定手段は、前記制御手段の動作を有効と
    するか無効とするかを指示する信号値を記憶するための
    記憶手段を有することを特徴とする半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の半導体記憶装置におい
    て、 前記記憶手段は、プログラマブルROMを有し、該プロ
    グラマブルROMに前記信号値を記憶させることを特徴
    とする半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の半導体記憶装置におい
    て、 前記第1および第2メモリのうち少なくとも一つがRO
    Mであり、前記記憶手段は、該ROMに対するROMコ
    ードのプログラム工程で前記信号値が記憶される構成で
    あることを特徴とする半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載の半導体記憶装置におい
    て、 前記制御動作設定手段は、前記信号値を前記制御手段に
    伝達する信号線が接続されるパッドを有し、ワイヤボン
    ディングまたはワイヤレスボンディングによって該パッ
    ドと電源ラインまたは接地ラインとを接続することによ
    り、前記制御手段の動作を有効とするか無効とするかを
    設定することを特徴とする半導体記憶装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010022137A (ja) * 2008-07-10 2010-01-28 Sanyo Electric Co Ltd 駆動信号出力回路およびマルチチップパッケージ
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