JPH11296548A - 識別記憶媒体表示方法及びその装置 - Google Patents

識別記憶媒体表示方法及びその装置

Info

Publication number
JPH11296548A
JPH11296548A JP11138698A JP11138698A JPH11296548A JP H11296548 A JPH11296548 A JP H11296548A JP 11138698 A JP11138698 A JP 11138698A JP 11138698 A JP11138698 A JP 11138698A JP H11296548 A JPH11296548 A JP H11296548A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage medium
image data
search result
image
search
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11138698A
Other languages
English (en)
Inventor
Masafumi Yahara
雅史 矢原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP11138698A priority Critical patent/JPH11296548A/ja
Publication of JPH11296548A publication Critical patent/JPH11296548A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Image Generation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像データの検索の際、画像データがどのよ
うな記憶媒体に記憶されているのかを表示することがで
きる識別記憶媒体表示方法及びその装置を提供する。 【解決手段】 画像データがどのような記憶媒体に記憶
されているのかをファイリングデータベースに記憶し
て、画像データの検索の際、検索された画像データの管
理情報と共に、画像データがどのような記憶媒体に記憶
されているのかを表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像をファイルす
るための記憶媒体として、例えば光ディスク、光磁気デ
ィスク、ハードディスク、フロッピーディスク、CD−
ROM、MT(磁気テープ)、マイクロフィルム等を使
用するときの識別記憶媒体表示方法及びその装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より被写体の画像を保存しておく方
法としては、マイクロフィルム撮影装置を使用してマイ
クロフィルムに撮影する方法や、あるいは被写体の画像
を光電変換素子により読み取って電気信号に変換してデ
ジタル画像として記憶媒体に記憶する方法がある。
【0003】これらの方法は一般的には、その記憶媒体
によってシステムが分けられ、マイクロフィルムを記憶
媒体とするものはマイクロフィルムのシステムを使用
し、光磁気ディスクを記憶媒体として使用するものは光
磁気ディスクのシステムが使用されるという具合であっ
た。
【0004】電気的に記憶するための記憶媒体として
は、例えば光ディスク、光磁気ディスク、ハードディス
ク、フロッピーディスク、CD−ROM、MT(磁気テ
ープ)等が挙げられる。光磁気ディスクやハードディス
ク、フロッピーディスク、MTなどは消去可能な記憶媒
体である。
【0005】記憶媒体はそれぞれに特徴があり、マイク
ロフィルムに記憶された画像は、長期間の保存に耐える
保存性の良さ、高密度及び改ざんができないなど証拠能
力性が優れている一方、撮影後に現像処理が必要であり
その取り扱いが簡易ではない。
【0006】また、ハードディスクは動作速度が速く、
大容量のものもある、光磁気ディスクは容量が大きくま
た消去することもできる、CD−ROMは一度記憶する
と消去することができない等の特徴がある。
【0007】また、近年、画像ファイリングデータベー
スにおいては複数の種類の記憶媒体を同一のデータベー
スで使用するようなシステムが考案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、同一の
画像ファイリングデータベースで、異なった多種類の記
憶媒体を使用するときには、例えばその画像がハードデ
ィスクに入っていると思って検索したところ、他の記憶
媒体だったために検索に時間がかかってしまったり、画
像を表示してその画像を編集しようとしたところ修正が
できない記憶媒体だったというような操作ミスが発生す
るようになった。
【0009】そこで本発明は、同一の画像ファイリング
データベースで画像データを検索する時に、その画像デ
ータがどのような種類の記憶媒体に記憶されているのか
を表示することができる識別記憶媒体表示方法及びその
装置を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、画像データの管理情報が記憶され
たファイリングデータベースと画像データとを個別に保
存し、ファイリングデータベースを用いて画像データの
検索を行う画像検索システムに適用される識別記憶媒体
表示方法であって、ファイリングデータベースに画像デ
ータが記憶された記憶媒体の種類を記憶し、画像データ
が記憶された記憶媒体の種類を検索結果に表示すること
を特徴とする。
【0011】従って、ファイリングデータベースに画像
データが記憶された記憶媒体の種類を記憶しておき、そ
の記憶媒体の種類を検索結果と共に表示することができ
る。
【0012】画像データが記憶された記憶媒体が書き込
みが可能かどうか検索結果に表示することも好ましい。
【0013】画像データが記憶された記憶媒体が画像デ
ータ読み出しに要する動作速度を検索結果に表示するこ
とも好ましい。
【0014】画像データが記憶された記憶媒体の形態及
び種類を各々の記憶媒体を表現する図柄で検索結果に表
示することも好ましい。
【0015】記憶媒体に記憶された画像データが原本か
複製かに関する情報をファイリングデータベースに記憶
すること、画像データが原本か複製かを検索結果に表示
することも好ましい。
【0016】検索結果の画像データが複製である場合
に、原本の画像データが記憶された記憶媒体を検索結果
に表示することも好ましい。
【0017】検索結果の画像データが記憶された記憶媒
体が検索制御を行うコンピュータに接続された接続形態
を検索結果に表示することも好ましい。
【0018】画像データの管理情報が記憶されたファイ
リングデータベースを記憶するデータ記憶手段と、画像
データを記憶する記憶媒体と、ファイリングデータベー
スを用いて検索制御を行うコンピュータと、検索結果を
表示する検索結果表示手段と、を有し、ファイリングデ
ータベースを用いて画像データの検索を行う画像検索シ
ステムに適用される識別記憶媒体表示装置であって、前
記データ記憶手段は画像データの管理情報を記憶すると
共に、画像データが記憶された記憶媒体の種類を記憶
し、前記検索結果表示手段は検索結果を表示すると共
に、検索結果の画像データが記憶された記憶媒体の種類
を表示することを特徴とする。
【0019】本装置において用いる記憶媒体としては、
例えば光ディスク、光磁気ディスク、ハードディスク、
フロッピーディスク、CD−ROM、MT(磁気テー
プ)、マイクロフィルム等各種記憶媒体を利用できる。
【0020】ファイリングデータベースを備えるデータ
記憶手段としては、各種記憶媒体を利用できるが、扱い
易いハードディスクを代表例として挙げることができ
る。
【0021】前記検索結果表示手段は検索結果の画像デ
ータが記憶された記憶媒体が書き込みが可能かどうか表
示することも好ましい。
【0022】前記検索結果表示手段は検索結果の画像デ
ータが記憶された記憶媒体が画像データ読み出しに要す
る動作速度を表示することも好ましい。
【0023】前記検索結果表示手段は検索結果の画像デ
ータが記憶された記憶媒体の形態及び種類を各々の記憶
媒体を表現する図柄で表示することも好ましい。
【0024】前記検索結果データ記憶手段は前記記憶媒
体に記憶された画像データが原本か複製かに関する情報
を記憶し、前記表示手段は検索結果の画像データが原本
か複製かを表示することも好ましい。
【0025】検索結果の画像データが複製である場合
に、前記検索結果表示手段は原本の画像データが記憶さ
れた記憶媒体を表示することも好ましい。
【0026】前記検索結果表示手段は検索結果の画像デ
ータが記憶された記憶媒体が前記コンピュータに接続さ
れている接続形態を表示することも好ましい。
【0027】以上のように画像データがどのような記憶
媒体に記憶されているのかを表示することで、実際に画
像データを読み出して画像を表示する前に、画像データ
が記憶された記憶媒体がどのようなものか判別すること
ができるようにするものである。
【0028】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに限定する
趣旨のものではない。
【0029】図1は本発明の実施の形態に係る識別記憶
媒体表示方法のシステムを示すブロック図である。
【0030】パーソナルコンピュータPCを中心にして
画像入力部203としてドキュメントスキャナ8、画像
検索スキャン装置(マイクロフィルムスキャナ)Sが接
続され、画像データ記憶部202としてハードディスク
1、フロッピーディスク2、光磁気ディスク(MO)
3、CD−ROM4、磁気テープ(MT)5、光ディス
ク(PD)6、マイクロフィルム7といった記憶媒体が
接続されている。また、それぞれの画像やファイル等の
管理情報としてのインデックス等が保存されているデー
タ記憶手段としての記憶部が接続されてファイリングデ
ータベース201が作成されている。
【0031】パーソナルコンピュータPCはシステム制
御用のマイクロコンピュータ、RAM、ROM等で構成
される内部メモリ、フロッピーディスク或はカートリッ
ジディスク等で構成される外部メモリ、SCSIなどに
よる周辺機器との通信手段、ネットワーク等の外部通信
手段、を備えており、外部接続機器とのデータ通信や情
報交換が行える装置である。
【0032】ドキュメントスキャナ8は原稿の画像を読
み取ってデジタル画像データとしてパーソナルコンピュ
ータPCに送るための装置である。
【0033】画像検索スキャン装置Sは、マイクロフィ
ルム上の画像を検索し、その画像を光電変換素子によっ
て電気信号に変換する装置である。
【0034】L1は画像データや機器制御等の情報の通
信が可能な通信ケーブルであり、パーソナルコンピュー
タPCと画像データ記憶部202の個々の記憶媒体を接
続しているものであり、例えばSCSI等の周辺機器を
接続するインタフェース、ネットワークや公衆回線等が
挙げられる。
【0035】ファイリングデータベース201は通常は
パーソナルコンピュータPCに内蔵されたデータ記憶手
段としてのハードディスク等の記憶装置に作成され、画
像やファイル等の管理情報を記憶する。
【0036】画像データ記憶部202に含まれる記憶装
置は例えばハードディスク1、フロッピーディスク2、
光磁気ディスク(MO)3、CD−ROM4、磁気テー
プ(MT)5、光ディスク(PD)6、マイクロフィル
ム7等で、画像データが記憶されているものである。
【0037】図2は原稿の画像を読み取るドキュメント
スキャナ8の概要を説明するための図である。
【0038】図2において、シート材積載手段である原
稿積載板40にシート材としての原稿Sを積載し、読取
開始命令をドキュメントスキャナ8に送ると、後述する
昇降手段及び駆動制御手段により原稿積載板40が上昇
し、原稿Sの給送を開始する。
【0039】まず、原稿Sは給送手段としての給送コロ
41により、送りローラ42aおよび分離ローラ42b
の間へと送られる。送りローラ42aと分離ローラ42
bのそれぞれの原稿Sとの摩擦力の違いにより最上位の
1枚目の原稿Sのみが次のローラ対43に送られ、原稿
Sは更にローラ対44により読取部Rに達する。
【0040】読取部Rでは照明手段49a,49bによ
り照らされた画像を光電変換手段50a,50bで電気
信号に変換し、更にデジタル画像データへと変換する。
読み取りの終了した原稿Sはローラ対45,46,47
により排出部48に排出される。
【0041】尚、この読み取ったデジタル画像データは
通信手段を経由してパーソナルコンピュータPCが読み
取り、画像データとして画像データ記憶部302のいず
れかの記憶媒体に記憶させると同時に、ファイリングデ
ータベース301にもファイリング、検索のための管理
情報にその記憶させた記憶媒体の種類の情報についても
記憶させる。
【0042】図3は実施の形態に従うマイクロフィルム
検索装置Cを搭載した画像検索スキャン装置Sの正面図
である。
【0043】Sは画像検索スキャン装置、Cはこの画像
検索スキャン装置に装着したマイクロフィルム検索装
置、120はリーダスクリーン、116は投影レンズ、
20はコントロール装置(キーボード)である。コント
ロール装置20は、入力手段21と表示手段22からな
っている。入力手段21としてはフィルム上の画像アド
レスを設定するための数値キー(テンキー)と、検索を
指示するための検索キーがあり、通常は、設定したいア
ドレス数値を数値キーで入力した後、検索キーを押すこ
とで画像アドレスの指定ができるようになっている。
【0044】図4は画像検索スキャン装置S内の光学系
の斜視図である。後述するようにマイクロフィルム検索
装置Cの画像駒自動検索動作でロール状マイクロフィル
ム7の所望の画像駒部分が投影位置である投影ガラス部
Gに検索位置される。
【0045】その画像駒部分が、投影ガラス部Gの下側
において画像検索スキャン装置S本体側に配設してある
光源ランプ114、球面ミラー114a、コンデンサレ
ンズ115等からなる照明手段により下側面より照明さ
れ、その照明光のフィルム透過光が投影レンズ116及
び固定の第1から第4ミラー121〜124からなるリ
ーダ部光学系によってリーダスクリーン(光拡散板)1
20の裏面に所定の倍率で拡大投影され、リーダスクリ
ーン120の表面側からマイクロイメージを拡大像とし
て閲覧することができる。
【0046】125は走査第1ミラー126及び第2ミ
ラー127を有するスキャナ、128はCCD等の光電
変換用ラインセンサを備えた光電変換部である。スキャ
ナ125はリーダ部光学系の固定第2ミラー122と固
定第3ミラー123の間の光路に対して直角に進退移動
制御され、リーダとして使用されるときには走査第1ミ
ラー126が上記光路から退避した状態位置に保持され
ている。
【0047】スクリーン120に拡大投影されたマイク
ロイメージをスキャンして記憶したいときには画像スキ
ャンの指示をすることで光電変換部128が起動され、
また、スキャナ125が上記光路に進入する方向に移動
されて走査第1ミラー126により上記光路の画像光が
走査される。
【0048】その走査光が走査第2ミラー127を介し
て、スリット129を経由した上で光電変換素子130
に到達し、光電変換部128において走査された画像が
電気信号として取り出される。光電変換部128には光
電変換素子と電気信号の増幅回路、記憶部等が含まれて
いる。
【0049】図5はマイクロフィルム検索装置Cの外観
図である。本例のマイクロフィルム検索装置Cは画像検
索スキャン装置Sに対して着脱自在なユニット装置であ
り、キャリア下部ユニット119とキャリア上部ユニッ
ト119aとからなり、キャリア下部ユニット119を
画像検索スキャン装置Sに対して固定して装着される。
Gは投影ガラス部である。
【0050】図6はマイクロフィルム検索装置のキャリ
ア上部ユニット119aの内部機構の斜視図である。1
19bはキャリア上部ユニット119aの底板である。
101は記憶媒体としての長尺状のマイクロフィルム7
をロール状に収納したフィルム供給カートリッジであ
る。このフィルムカートリッジ101はキャリア上部ユ
ニット119aの前面扉119cの側面からキャリア上
部ユニット119aのフィルム装着部にセットされる。
【0051】102はカートリッジ101内のマイクロ
フィルム7を駆動するためのキャプスタンローラであ
る。M1はキャプスタン102をマイクロフィルム7に
接触させるソレノイド、104は支持腕103,プラン
ジャ103a,キャプスタンローラ102を移動させて
キャプスタンローラ102をマイクロフィルム7から離
すバネである。
【0052】M2はカートリッジ101内のフィルムス
プールを回動するためのフィルム巻き戻し用モータであ
る。S2はフィルム巻き戻し用モータM2に対するブレ
ーキソレノイドで、このブレーキソレノイドS2が作動
しないときはモータM2は回転可能で、ブレーキソレノ
イドS2が作動するときはモータ軸に固定の制御板10
5を吸引してモータM2の回転を阻止する。
【0053】106,107はフィルムガイドローラで
ある。108は巻き取りリールである。M2は巻き取り
リール108を回転するためのフィルム巻き取り用モー
タ、S3はそのモータM3に対するブレーキソレノイ
ド、109は制動板である。114Aは画像投影部の光
学的な中心を表す。カートリッジ101と巻き取りリー
ル108の間のフィルム給送通路に沿ってフィルムを案
内するガイド板が設けられている。
【0054】117a,117bはそれぞれマイクロフ
ィルム7の各画像駒部分の側辺に設けた検索用(計測
用)マークMを検知するマーク検知手段であり、本例の
場合は投影位置である投影ガラス部Gにおいてフィルム
給送装置の両側部に配設してあり、117aはAチャネ
ル側、117bはBチャネル側の検知手段である。
【0055】この検知手段117a,117bは光電変
換素子を内蔵し、マイクロフィルム7が後述するように
正搬送または逆搬送されている過程においてランプ11
4からの光線が検索マークMによって断続されることに
より検索マークを検知し、マーク情報として検索マーク
検知信号を後述する処理手段10に出力する。118は
フィルムの搬送速度や搬送量を検出するためのフォトエ
ンコーダである。
【0056】図7は本実施の形態の画像スキャン装置の
説明をするためのブロック図である。
【0057】Cはマイクロフィルム検索装置であり、図
8で詳細に説明するように、検索部、フィルム駆動部や
処理手段10、コントロール装置20等で構成されてい
る。
【0058】Sは画像検索スキャン装置であり、マイク
ロフィルム検索装置Cにて検索、投影位置されたマイク
ロフィルム7の画像を光電変換素子50で電気信号に変
換し、51の光電変換素子駆動回路に信号を読み出して
増幅し、その信号をマイクロフィルム画像スキャン装置
のCPU52が画像記憶部53に画像信号として一時的
に記憶する。
【0059】60は画像検索スキャン装置Sに接続され
ていて装置を制御するためのコンピュータであり、画像
検索スキャン装置Sを経由してマイクロフィルム検索装
置Cに検索の指示をしたり、画像検索スキャン装置Sか
らスキャンした画像の信号を取り出して保存するための
ものである。
【0060】61はコンピュータのCPUと演算部であ
り、62はマイクロフィルム画像スキャン装置から取り
出した画像を処理するための画像処理部、63は取りだ
した画像を記憶するための画像記憶部、64はデータ記
憶手段としてのデータ記憶部である。65はコンピュー
タに接続されているCRT等の検索結果表示手段として
の表示装置、66はLBP、インクジェットプリンタ等
のプリンタを示す画像出力装置である。
【0061】図8はマイクロフィルム検索装置Cの主要
制御回路構成を示すブロック図である。10はマイクロ
プロセッサ等の処理手段であり、マーク検知手段(検索
マーク検知部)117a,117bにより検知し、さら
に認識回路33によりマークと認識した、情報記憶媒体
としてのマイクロフィルム7のマーク情報を一括処理す
る。
【0062】この処理手段10はCPU10a、転送部
11、マーク情報や画像駒を記憶するデータ記憶手段と
しての記憶部12、演算部13、制御部14とから構成
されている。
【0063】転送部11は、検索マーク認識回路33か
ら得られたマーク情報を記憶部12に転送し、記憶部1
2はコンピュータから指示された、或はキーボード等の
コントロール装置20の入力手段21から入力された指
定画像駒の番号(アドレス)、及び転送部11から転送
されたマーク情報を記憶する。
【0064】制御部14は、処理手段10内の総合的な
制御(たとえばトラブルシューティング)を行い、また
マイクロフィルム7を正逆搬送するための搬送駆動モー
タM2,M3に接続されたフィルム正逆方向搬送駆動制
御回路31,32を制御する役割も果たしている。
【0065】演算部13はコンピュータから指示された
画像駒番号あるいは入力手段21から入力された画像駒
番号と記憶部12内に記憶されたマーク情報とを比較演
算して、その結果を制御部14に出力する。
【0066】コントロール装置20は入力手段21と表
示手段22から構成されているが、入力手段21は検索
用の画像アドレス等を設定するための入力キー23から
なり、表示手段22は画像駒のアドレス等を表示する液
晶表示器24からなっている。
【0067】カートリッジ101をマイクロフィルム検
索装置Cの上部ユニット119aの装着部に装着し、コ
ントロール装置20の入力手段21で所望の画像駒番号
を入力すると、制御部14を介してモータM1が駆動さ
れ、かつソレノイドS1が作動する。
【0068】これにより、キャプスタンローラ102が
カートリッジ101から出ているマイクロフィルム7の
リードテープ部に接触してカートリッジ101からマイ
クロフィルム7が引き出され、リードテープ部の先端が
フィルムガイドローラ106→投影ガラス部G→フィル
ムガイドローラ7→巻き取りリール8に至るフィルム給
送通路を搬送される。
【0069】リードテープ部の先端部が巻き取りリール
108に近づくと、巻き取りモータM3が駆動され、リ
ードテープ部が巻き取りリール108に巻き付く。つい
でモータM1及びソレノイドS1は不作動となるが、マ
イクロフィルム7は巻き取りリール108の回転によっ
て引き続きカートリッジ1側から巻き取りリール108
側へ正搬送される。
【0070】そして、マイクロフィルム7の給送中、マ
ーク検知手段117a,117bで検知されたマークM
は所定時間後にあらかじめ記憶されている駒番号と演算
部13で比較され、一致すると制御部14から停止信号
が発信され、ブレーキソレノイドS3が作動して巻き取
りリール108の巻き取り軸を制御し、同様にしてブレ
ーキソレノイドS2もモータM2の軸を制御してカート
リッジ101内の送り出しスプールの惰力回転を制止
し、マイクロフィルム7の給送が停止され、マイクロフ
ィルム7の所望の画像駒部分が投影位置である投影ガラ
ス部Gに検索されて停止し、その画像駒部分のマイクロ
イメージが投影レンズ116を介してリーダスクリーン
120に投影される。
【0071】また、マイクロフィルム7の巻き取りリー
ル108側からカートリッジ101側への逆搬送制御過
程でもフィルムFの所望の画像駒部分の自動検索動作が
なされる。
【0072】画像検索スキャン装置Sで画像をスキャン
したときも、この読み取ったデジタル画像データをパー
ソナルコンピュータPCが読み取って、記憶媒体として
画像データ記憶部202のいずれかの記憶媒体に記憶さ
せると同時に、ファイリングデータベース201にファ
イリング、検索のための管理情報として記憶された記憶
媒体の種類の情報を記憶させておくようにする。
【0073】図9は本実施の形態の画像データ記憶装置
202の1例としての光磁気ディスク装置である。3は
画像データが記憶される記憶媒体としての光磁気ディス
ク(MO)であり、70はその光磁気ディスクを駆動し
データを書き込んだり読み出したりするための光磁気デ
ィスク駆動装置である。光磁気ディスク(MO)3には
デジタル画像データなどのデジタル化された情報を記憶
することやこの情報を消去することができる。
【0074】図10に光磁気ディスク(MO)と画像デ
ータの例を示す。3は光磁気ディスクの外観であり、そ
の中には80のような読み取られた画像が画像データと
してのデジタル情報として保存されている。本実施の形
態ではファイル1、ファイル2、ファイル3…といった
ように数枚から十数枚で1ファイルを構成したものが複
数ファイル保存されている。
【0075】図11は記憶媒体としてロール状に巻かれ
たマイクロフィルムの例である。マイクロフィルム7は
画像を撮影した後に現像をする必要があるが現像後のマ
イクロフィルム7上には縮小して連続撮影された原稿の
画像がある。
【0076】図12は画像が記憶されたマイクロフィル
ム7の例である。90はマイクロフィルム7に記憶され
た縮小画像、MB,MF,MPは検索用のマークであ
る。
【0077】通常マイクロフィルム7の各画像に付され
るマークは大中小の3種類があるが、図12では大マー
クMB、中マークMF、小マークMPが撮影されている
例を示す。連続して撮影されたマイクロフィルム7上の
画像90はそれぞれ画像Sと画像Aから画像Rの画像が
撮影されている。画像Sは被写体の大きな区切りの始ま
りであり、バッチと呼ばれる大マークMBがともに撮影
されている。
【0078】画像A,F,J,Pは各文書の最初の画像
でありファイルと呼ばれる中マークMFが撮影されてい
る。画像Bから画像E、画像Gから画像I、画像Kから
画像O、画像Q,Rはそのファイルに含まれるページで
あり、ページの小マークMPが撮影されている。マイク
ロフィルム検索装置はこれらのマークを読み取りながら
アドレスをカウントして検索を行う。
【0079】尚、前記画像入力装置としての画像検索ス
キャン装置Sは、記憶媒体としてのマイクロフィルム7
を検索、スキャンするのにも使用される。図13は実施
の形態のファイリングデータベース201と画像データ
記憶部202との関係を示すブロック図である。
【0080】201のファイリングデータベースには管
理情報として画像データベースと記憶媒体の種類、例え
ばハードディスク、フロッピーディスク、光磁気ディス
ク(MO)、CD−ROM、磁気テープ(MT)、マイ
クロフィルム等といった項目が記憶されている。
【0081】202の画像データ記憶部にはそれぞれの
記憶装置に複数の画像データa〜fが記憶されている。
204はパーソナルコンピュータPCを経由してファイ
リングデータベース201と画像データとの関係を表す
矢印である。画像データa〜fについてのインデックス
データは画像データベースに記憶されていて、ファイリ
ングデータベース201側で画像データベースの検索が
可能である。
【0082】例えば、画像データa,b,cが必要であ
るとすると、まず、パーソナルコンピュータPCを用い
てファイリングデータベース201の画像データベース
に記憶されている画像データa,b,cのインデックス
から各画像の所在を検索する。そのとき、画像データ
a,b,cに対して関連付けられている記憶媒体の種類
の情報も検索できるので、検索結果の一連として表示す
るようにする。
【0083】本実施の形態に係る検索結果の一覧の例を
図14に示す。図14は検索結果一覧の内容に対して記
憶媒体の種類毎に表示したものであり、表示されている
項目としてはファイル番号、文書番号、文書名、ページ
数、作成日付がある。
【0084】上段の表は検索したファイリングデータベ
ース201の各ファイル番号1〜5に対する記憶媒体の
種類205がハードディスク1aであることから、この
ファイル1〜5に含まれている画像データはハードディ
スク1に存在していることがわかる。
【0085】同じように中段の表はファイル番号12〜
16に対する記憶媒体の種類205がCD−ROM4a
であり、下段の表はファイル12〜16に対する記憶媒
体の種類205がマイクロフィルム7aであることがフ
ァイルの検索結果一覧からわかる。
【0086】図15は本実施の形態を説明するフローチ
ャートである。
【0087】まず、ここでは原稿をスキャンした画像デ
ータを記憶するときすでにファイリングデータベース2
01が作成されていて画像のインデックスや記憶媒体の
種類等の管理情報がすでに画像データと対応つけられて
いるものとする。
【0088】パーソナルコンピュータPCから所望の画
像の検索指示をしたとすると、画像の含まれているファ
イルをファイリングデータベース201から検索し(ス
テップS1)、すべてのファイルの検索が終了するのを
待つ(ステップS2)。
【0089】検索が終了したら、次にその画像データ
(ファイル)が記憶されている記憶媒体の種類をファイ
リングデータベース201で調べる(ステップS3)。
【0090】記憶媒体がハードディスクか確認(ステッ
プS4)、CD−ROMか確認(ステップS5)、マイ
クロフィルムか確認し(ステップS6)、その後、検索
結果の表示に記憶媒体の種類を加えて表示する(ステッ
プS7)。
【0091】以上のように、複数の種類の記憶媒体が使
用できる画像ファイリングデータベースにおいて、その
画像あるいはファイル等の画像データがどのような記憶
媒体に記憶されているのかを表示して、画像データを検
索した段階でその画像がどの記憶媒体のものか識別する
ことができるので、画像データを記憶媒体から取り出す
前に画像データの記憶状態を判断することができる。
【0092】(識別記憶媒体表示例)図16〜18は本
発明の他の実施例を説明するための検索結果一覧を表示
した例である。
【0093】図16は画像ファイルの検索結果一覧に対
してそれぞれ記憶媒体の種類を表示したときの表であ
る。201はファイリングデータベースから前述の方法
を使用して特定のファイル番号1〜5を検索して表示し
たものであり、ファイル番号、文書番号、文書名、ペー
ジ数、作成日付の他に図16の表には記憶媒体の項目が
ある。この項目を参照するとファイル1はハードディス
ク1に、ファイル2はCD−ROM4に、ファイル3と
ファイル4は光磁気ディスク(MO)3にファイル5は
マイクロフィルム7にそれぞれの画像データが記憶され
ていることがわかるので、操作者は、それぞれの記憶媒
体の特性を知った上で画像データをパーソナルコンピュ
ータPCのディスプレイに表示させたり印刷したりする
ことができる。
【0094】図17は検索した表にファイル番号、文書
番号、文書名、ページ数、作成日付の他に記憶媒体書込
の可不可を追加したものである。図16と同様の記憶媒
体に対して、その記憶媒体に記憶されている画像データ
の編集等が可能か不可能かを画像データを表示させる前
の段階で判別することができるので、画像の修正をする
つもりで記憶媒体書き込み不可の画像データの画像を表
示させてしまったりすることを未然に防ぐことができ
る。
【0095】図18は検索した表にファイル番号、文書
番号、文書名、ページ数、作成日付の他に記憶媒体動作
速度を追加したものである。そのファイルが記憶された
記憶媒体の動作速度の目安が各ファイル毎に表示される
ので、画像表示をするときの待ち時間を推測することが
できる。
【0096】図19〜22は各種の記憶媒体の状態をそ
の画像が含まれているファイル毎に絵で表示するように
したものである。
【0097】図19は図16と同様のファイル検索結果
表示に記憶媒体としてハードディスク1、CD−ROM
4、光磁気ディスク(MO)3、マイクロフィルム7を
各々の記憶媒体を表現する図柄で表示したものである。
【0098】図20はファイル2についてもとの記憶媒
体から複写したものであることを図柄で表した例であ
る。ファイル2の記憶媒体4bはもとのディスクから複
写したCD−ROMであることを表現しており、この図
柄を見ることで同じファイルが含まれたCD−ROMが
他にもあることがわかる。
【0099】図21は検索結果の表にさらに原本か複写
かという項目を追加して、図20のときの複写のもとに
なるものがどのような記憶媒体であるかを表現したもの
である。ファイル1の画像データはハードディスク1に
ある。ファイル2の画像データはCD−ROM4bにあ
るが、もとの原本の画像データはハードディスクにある
ことがわかる。
【0100】つまり、検索したファイル2はハードディ
スク1にあった画像をCD−ROM4にコピーしたもの
であるので、もしこの画像に修正を加えたりしたいとき
にはハードディスク1の画像に対して行うこともでき
る。
【0101】ファイル3の画像データは光磁気ディスク
(MO)3にある。ファイル4の画像データの原本が記
憶された記憶媒体がマイクロフィルム7となっているの
で、マイクロフィルム7にあった画像を画像検索スキャ
ン装置Sでスキャンして光磁気ディスク(MO)3に書
き込んだものであることがわかる。
【0102】このとき、マイクロフィルム7はその画像
に対して修正ができないので、修正、変更等を行うとき
はこの光磁気ディスク3に記憶されたファイル4に対し
て行うようにする。
【0103】図22は検索結果の表にさらに接続という
項目を追加して、どのような形態でその記憶媒体がパー
ソナルコンピュータPCに接続されているかわかるよう
にしたものである。
【0104】ファイル1はパーソナルコンピュータPC
に直接接続されたIDEバスに接続されている。ファイ
ル2は複写されたCD−ROM4bに入っている画像デ
ータがネットワーク経由でパーソナルコンピュータPC
に接続されている。ファイル3はパーソナルコンピュー
タPCのSCSIバスに接続された光磁気ディスク(M
O)3に画像データが記憶されている。ファイル4は公
衆回線で接続された先の光磁気ディスク(MO)3に画
像データが記憶されている。ファイル5はSCSIで接
続された画像検索スキャン装置Sで検索されるマイクロ
フィルム7に画像データが記憶されている。
【0105】図22のように画像データ記憶媒体の接続
の様子までわかるようにすると、例えば記憶媒体は高速
でも接続形態が低速なので動作が遅くなってしまう、或
は接続形態によっては回線を接続するまでに時間がかか
るなどの様子を、画像データを取り込む前に知ることが
できる。
【0106】尚、本実施の形態では数種類の記憶媒体に
ついて述べたが、記憶媒体は画像データが記憶できるも
のであればどのような形態のものでも良い。
【0107】撮影済みのマイクロフィルムについては現
像という作業が必要であるが、記憶媒体を表示するとき
に現像前のときはマイクロフィルムの表示をグレーにし
ておき、現像が終了した段階で正しい色彩に戻すように
しても良い。
【0108】記憶媒体はその記憶媒体が取り外し可能で
あるかどうかを表示するようにしても良い。
【0109】記憶媒体の接続表示は正常に接続されてい
ることがわかるように表示しても良い。
【0110】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、画像デ
ータがどのような記憶媒体に記憶されているのかをファ
イリングデータベースに記憶し、画像データの検索の
際、検索された画像データの管理情報と共に、画像デー
タがどのような記憶媒体に記憶されているのかを表示す
ることで、実際に画像データを読み出して画像を表示す
る前に、画像データが記憶された記憶媒体がどのような
ものか判別することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は実施の形態に係る記憶媒体表示方法のシ
ステムを示すブロック図である。
【図2】図2はドキュメントスキャナの内部構成を示す
概略断面図である。
【図3】図3は画像検索スキャン装置を示す正面図であ
る。
【図4】図4は画像検索スキャン装置内部の光学系を示
す斜視図である。
【図5】図5はマイクロフィルム検索装置を示す斜視図
である。
【図6】図6はマイクロフィルム検索装置のキャリアユ
ニットの内部構成を示す斜視図である。
【図7】図7は画像検索スキャン装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図8】図8はマイクロフィルム検索装置の主要制御回
路構成を示すブロック図である。
【図9】図9は光磁気ディスク及び光磁気ディスク駆動
装置を示す斜視図である。
【図10】図10は光磁気ディスク及び画像データを示
すイメージ図である。
【図11】図11はマイクロフィルムを示す斜視図であ
る。
【図12】図12はマイクロフィルムの画像データを示
すイメージ図である。
【図13】図13は実施の形態に係るファイリングデー
タベースと画像データとの関係を示すブロック図であ
る。
【図14】図14は実施の形態に係る検索結果を示す表
示図である。
【図15】図15は実施の形態に係る画像データが記憶
された記憶媒体を表示するまでの処理を示すフローチャ
ート図である。
【図16】図16は実施の形態に係る検索結果例を示す
表示図である。
【図17】図17は実施の形態に係る検索結果例を示す
表示図である。
【図18】図18は実施の形態に係る検索結果例を示す
表示図である。
【図19】図19は実施の形態に係る検索結果例を示す
表示図である。
【図20】図20は実施の形態に係る検索結果例を示す
表示図である。
【図21】図21は実施の形態に係る検索結果例を示す
表示図である。
【図22】図22は実施の形態に係る検索結果例を示す
表示図である。
【符号の説明】
1 ハードディスク 2 フロッピーディスク 3 MO 4 CD−ROM 5 MT 6 PD 7 マイクロフィルム 8 ドキュメントスキャナ 201 ファイリングデータベース 202 画像データ 203 コントロール装置 205 記憶媒体の種類 C マイクロフィルム検索装置 PC パーソナルコンピュータ S 画像検索スキャン装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06T 11/00 G06F 15/72 D

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データの管理情報が記憶されたファ
    イリングデータベースと画像データとを個別に保存し、
    ファイリングデータベースを用いて画像データの検索を
    行う画像検索システムに適用される識別記憶媒体表示方
    法であって、 ファイリングデータベースに画像データが記憶された記
    憶媒体の種類を記憶し、画像データが記憶された記憶媒
    体の種類を検索結果に表示することを特徴とする識別記
    憶媒体表示方法。
  2. 【請求項2】 画像データが記憶された記憶媒体が書き
    込みが可能かどうか検索結果に表示することを特徴とす
    る請求項1に記載の識別記憶媒体表示方法。
  3. 【請求項3】 画像データが記憶された記憶媒体が画像
    データ読み出しに要する動作速度を検索結果に表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の識別記憶媒体表示方
    法。
  4. 【請求項4】 画像データが記憶された記憶媒体の形態
    及び種類を各々の記憶媒体を表現する図柄で検索結果に
    表示することを特徴とする請求項1に記載の識別記憶媒
    体表示方法。
  5. 【請求項5】 記憶媒体に記憶された画像データが原本
    か複製かに関する情報をファイリングデータベースに記
    憶し、画像データが原本か複製かを検索結果に表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の識別記憶媒体表示方
    法。
  6. 【請求項6】 検索結果の画像データが複製である場合
    に、原本の画像データが記憶された記憶媒体を検索結果
    に表示することを特徴とする請求項5に記載の識別記憶
    媒体表示方法。
  7. 【請求項7】 検索結果の画像データが記憶された記憶
    媒体が検索制御を行うコンピュータに接続された接続形
    態を検索結果に表示することを特徴とする請求項1乃至
    6のいずれか一つに記載の識別記憶媒体表示方法。
  8. 【請求項8】 画像データの管理情報が記憶されたファ
    イリングデータベースを記憶するデータ記憶手段と、画
    像データを記憶する記憶媒体と、ファイリングデータベ
    ースを用いて検索制御を行うコンピュータと、検索結果
    を表示する検索結果表示手段と、を有し、ファイリング
    データベースを用いて画像データの検索を行う画像検索
    システムに適用される識別記憶媒体表示装置であって、 前記データ記憶手段は画像データの管理情報を記憶する
    と共に、画像データが記憶された記憶媒体の種類を記憶
    し、 前記検索結果表示手段は検索結果を表示すると共に、検
    索結果の画像データが記憶された記憶媒体の種類を表示
    することを特徴とする識別記憶媒体表示装置。
  9. 【請求項9】 前記検索結果表示手段は検索結果の画像
    データが記憶された記憶媒体が書き込みが可能かどうか
    表示することを特徴とする請求項8に記載の識別記憶媒
    体表示装置。
  10. 【請求項10】 前記検索結果表示手段は検索結果の画
    像データが記憶された記憶媒体が画像データ読み出しに
    要する動作速度を表示することを特徴とする請求項8に
    記載の識別記憶媒体表示装置。
  11. 【請求項11】 前記検索結果表示手段は検索結果の画
    像データが記憶された記憶媒体の形態及び種類を各々の
    記憶媒体を表現する図柄で表示することを特徴とする請
    求項8に記載の識別記憶媒体表示装置。
  12. 【請求項12】 前記データ記憶手段は前記記憶媒体に
    記憶された画像データが原本か複製かに関する情報を記
    憶し、 前記検索結果表示手段は検索結果の画像データが原本か
    複製かを表示することを特徴とする請求項8に記載の識
    別記憶媒体表示装置。
  13. 【請求項13】 検索結果の画像データが複製である場
    合に、前記検索結果表示手段は原本の画像データが記憶
    された記憶媒体を表示することを特徴とする請求項12
    に記載の識別記憶媒体表示装置。
  14. 【請求項14】 前記検索結果表示手段は検索結果の画
    像データが記憶された記憶媒体が前記コンピュータに接
    続されている接続形態を表示することを特徴とする請求
    項8乃至13のいずれか一つに記載の識別記憶媒体表示
    装置。
JP11138698A 1998-04-08 1998-04-08 識別記憶媒体表示方法及びその装置 Pending JPH11296548A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11138698A JPH11296548A (ja) 1998-04-08 1998-04-08 識別記憶媒体表示方法及びその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11138698A JPH11296548A (ja) 1998-04-08 1998-04-08 識別記憶媒体表示方法及びその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11296548A true JPH11296548A (ja) 1999-10-29

Family

ID=14559876

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11138698A Pending JPH11296548A (ja) 1998-04-08 1998-04-08 識別記憶媒体表示方法及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11296548A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6947763B2 (en) 2000-11-24 2005-09-20 Nec Corporation Portable telephone having an external memory unit connector
JP2009301534A (ja) * 2008-06-11 2009-12-24 Hitachi Software Eng Co Ltd ファイル検索システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6947763B2 (en) 2000-11-24 2005-09-20 Nec Corporation Portable telephone having an external memory unit connector
JP2009301534A (ja) * 2008-06-11 2009-12-24 Hitachi Software Eng Co Ltd ファイル検索システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04506417A (ja) フィルム上の平行な専用磁気トラックを用いた二重フィルム及び静止ビデオスタジオポートレートシステム
US4972068A (en) Retrieval apparatus readily adaptable for use with various types of recording media
JPH11296548A (ja) 識別記憶媒体表示方法及びその装置
US4839747A (en) Image processing method and apparatus
US6532313B1 (en) Image recording and retrieving system using index information of a film
JP2774397B2 (ja) 原稿記録・検索方法および装置
JP3363779B2 (ja) 画像情報記録装置における画像ファイリング方法
JPH0545714A (ja) 写真フイルム
JPS6064341A (ja) マイクロフイルムの検索方式
JPH10224528A (ja) 画像処理装置及び方法、及び制御方法
US5173731A (en) Recording apparatus
JP2005202264A (ja) 写真プリントシステム
JP3655717B2 (ja) 画像合成装置および方法
JP3355843B2 (ja) インデックスプリント作成供給装置および写真焼付現像装置
JP2638639B2 (ja) マイクロフイルム検索装置
JP2947139B2 (ja) 情報検索装置
JP3372776B2 (ja) 画像記録装置及びそれを用いた撮影方法
JPS63229446A (ja) マイクロフイルム収納装置
JP3397223B2 (ja) 磁気記録方法
JPH11289437A (ja) 画像検索方法及びシステム並びに記憶媒体
JPH08201931A (ja) 写真のインデックスプリント、インデックスプリントの保管装置およびインデックスプリントの作成装置
JPH08179429A (ja) フィルムビュアー
JP2000222423A (ja) 画像検索システム及びその検索方法
JPH0534863A (ja) 画像記録媒体及び情報処理システム
JPH02208780A (ja) 記憶情報の変更方法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20031224