JPH11295481A - 原子力発電プラント - Google Patents

原子力発電プラント

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JPH11295481A
JPH11295481A JP10101141A JP10114198A JPH11295481A JP H11295481 A JPH11295481 A JP H11295481A JP 10101141 A JP10101141 A JP 10101141A JP 10114198 A JP10114198 A JP 10114198A JP H11295481 A JPH11295481 A JP H11295481A
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JP
Japan
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condensate
water supply
pump
low
supply pump
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Application number
JP10101141A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Yoshida
正敏 吉田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin

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  • Control Of Turbines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 予備給水ポンプ21の定期試験時に低圧給水
加熱器11で加熱された復水が予備給水ポンプ21に供
給されることによって生じる発電出力の低下を防止する
ことのできる原子力発電プラントを提供することを目的
とする。 【解決手段】 開閉弁26を有するバイパス配管25の
一端を予備給水ポンプ入口管24に接続するとともに、
バイパス配管25の他端を復水ポンプ出口管10に接続
したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原子炉で発生した
熱エネルギを利用して電力を発電する原子力発電プラン
トに関する。
【0002】
【従来の技術】加圧水型原子力発電プラントは、図3に
示すように、原子炉で発生した熱エネルギを蒸気として
取り出すための蒸気発生器1を備えており、この蒸気発
生器1で発生した蒸気は主蒸気管2を経て高圧タービン
3に送られるようになっている。この高圧タービン3の
タービンシャフトには低圧タービン5のタービンシャフ
トが連結されており、高圧タービン3に送られた蒸気は
同タービン3を駆動した後、湿分分離加熱器4を経て低
圧タービン5に送られるようになっている。
【0003】一方、低圧タービン5のタービンシャフト
には発電機6の回転軸が連結されており、低圧タービン
5に送られた蒸気は同タービン5を駆動した後、復水器
7で蒸気から水に戻されるようになっている。この復水
器7には復水ポンプ9の吸込み口が復水ポンプ入口管8
を介して接続されており、復水器7で水に戻された蒸気
(以下、復水という)は復水ポンプ9で昇圧された後、
復水ポンプ出口管10を経て低圧給水加熱器11に供給
されるようになっている。
【0004】低圧給水加熱器11には高圧タービン3か
らの抽気蒸気が供給されており、復水ポンプ9から低圧
給水加熱器11に供給された復水は高圧タービン3から
の抽気蒸気により加熱された後、低圧給水加熱器出口管
12および低圧給水加熱器出口弁13を経て給水ポンプ
14に供給されるようになっている。
【0005】給水ポンプ14の吐出口は給水ポンプ出口
管15を介して高圧給水加熱器16の入口に接続されて
おり、給水ポンプ14から吐出された復水は高圧給水加
熱器16で加熱された後、主給水管17を経て蒸気発生
器1に供給されるようになっている。また、給水ポンプ
14から吐出された復水の一部は流量調整弁18を有す
るミニマムフロー管19を経て復水器7にミニマムフロ
ーとして戻されるようになっている。
【0006】上記のような原子力発電プラントでは、給
水ポンプ14に故障等の異常が発生すると、低圧給水加
熱器11で加熱された復水を高圧給水加熱器16に供給
することが困難になり、プラントの運転に支障をきたす
惧れがある。そこで、このような事態を未然に防止する
ために、従来では給水ポンプ14の予備機として予備給
水ポンプ21を給水ポンプ14と並列に設け、給水ポン
プ14に故障等の異常が発生した場合には予備給水ポン
プ21を作動させるとともに、予備給水ポンプ21の吸
込み側に設けられた予備給水ポンプ入口弁20を開弁し
て低圧給水加熱器11からの復水を高圧給水加熱器16
に供給するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来で
はプラントの運転中に予備給水ポンプ21の定期試験を
実施すると、低圧給水加熱器11で加熱された復水が予
備給水ポンプ21に供給され、予備給水ポンプ21から
吐出された復水の一部が流量調整弁22を有するミニマ
ムフロー管23を経て復水器7にミニマムフローとして
供給されるため、発電効率や発電出力の低下を招くこと
があった。
【0008】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたもので、予備給水ポンプの定期試験時に低圧給
水加熱器で加熱された復水が予備給水ポンプに供給され
ることによって生じる弊害を防止することのできる原子
力発電プラントを提供することを目的とするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、発電用タービンからの蒸気を
水に戻す復水器と、この復水器で得られた復水を昇圧す
る復水ポンプと、この復水ポンプの出口に設けられた復
水ポンプ出口管と、この復水ポンプ出口管を介して前記
復水ポンプから供給された復水を前記発電用タービンか
らの抽気蒸気により加熱する低圧給水加熱器と、この低
圧給水加熱器で加熱れた復水を蒸気発生源へ供給する給
水ポンプと、この給水ポンプに対して並列に設けられた
予備給水ポンプと、この予備給水ポンプの入口側に設け
られた予備給水ポンプ入口弁とを備えた原子力発電プラ
ントにおいて、前記予備給水ポンプと前記予備給水ポン
プ入口弁との間の配管に開閉弁を有するバイパス配管の
一端を接続し、このバイパス配管の他端を前記復水ポン
プ出口管に接続したことを特徴とする。請求項2の発明
は、発電用タービンからの蒸気を水に戻す復水器と、こ
の復水器で得られた復水を昇圧する復水ポンプと、この
復水ポンプから吐出された復水を前記発電用タービンか
らの抽気蒸気により加熱する低圧給水加熱器と、この低
圧給水加熱器の出口に設けられた低圧給水加熱器出口管
と、この低圧給水加熱器出口管を介して前記低圧給水加
熱器から供給された復水を蒸気発生源へ供給する給水ポ
ンプと、この給水ポンプに対して並列に設けられた予備
給水ポンプと、この予備給水ポンプから吐出された復水
の一部を前記復水器にミニマムフローとして供給するミ
ニマムフロー管と、このミニマムフロー管の途中に設け
られた流量調整弁とを備えた原子力発電プラントにおい
て、前記流量調整弁の下流側に開閉弁を設けるととも
に、この開閉弁と前記流量調整弁との間のミニマムフロ
ー管にバイパス配管の一端を接続し、このバイパス配管
の他端を前記低圧給水加熱器出口管に接続したことを特
徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。本発明の第1の実施形態に係る原子
力発電プラントの概略を図1に示す。同図に示すよう
に、本発明の第1の実施形態に係る原子力発電プラント
は蒸気発生器1を備えており、この蒸気発生器1で発生
した蒸気は主蒸気管2を経て高圧タービン3に送られる
ようになっている。この高圧タービン3のタービンシャ
フトには低圧タービン5のタービンシャフトが連結され
ており、高圧タービン3に送られた蒸気は同タービン3
を駆動した後、湿分分離加熱器4を経て低圧タービン5
に送られるようになっている。
【0011】一方、低圧タービン5のタービンシャフト
には発電機6の回転軸が連結されており、低圧タービン
5に送られた蒸気は同タービン5を駆動した後、復水器
7で蒸気から水に戻されるようになっている。この復水
器7には復水ポンプ9の吸込み口が復水ポンプ入口管8
を介して接続されており、復水器7で水に戻された蒸気
(以下、復水という)は復水ポンプ9で昇圧された後、
復水ポンプ出口管10を経て低圧給水加熱器11に供給
されるようになっている。
【0012】低圧給水加熱器11には高圧タービン3か
らの抽気蒸気が供給されており、復水ポンプ9から低圧
給水加熱器11に供給された復水は高圧タービン3から
の抽気蒸気により加熱された後、低圧給水加熱器出口管
12および低圧給水加熱器出口弁13を経て給水ポンプ
14に供給されるようになっている。
【0013】給水ポンプ14の吐出口は給水ポンプ出口
管15を介して高圧給水加熱器16の入口に接続されて
おり、給水ポンプ14から吐出された復水は高圧給水加
熱器16で加熱された後、主給水管17を経て蒸気発生
器1に供給されるようになっている。また、給水ポンプ
14から吐出された復水の一部は流量調整弁18を有す
るミニマムフロー管19を経て復水器7にミニマムフロ
ーとして戻されるようになっている。
【0014】低圧給水加熱器11で昇温された復水は低
圧給水加熱器出口管12、低圧給水加熱器出口弁13お
よび給水ポンプ14を経て高圧給水加熱器16に供給さ
れるのが通常であるが、給水ポンプ14に故障等の異常
が発生した場合には低圧給水加熱器出口管12、予備給
水ポンプ入口弁20および予備給水ポンプ22を経て高
圧給水加熱器16に供給されるようになっている。
【0015】予備給水ポンプ21は給水ポンプ14と並
列に設けられており、予備給水ポンプ21から吐出され
た復水の一部は流量調整弁22を有するミニマムフロー
管23を経て復水器7にミニマムフローとして戻される
ようになっている。
【0016】低圧給水加熱器11から予備給水ポンプ入
口弁20に供給された復水は予備給水ポンプ入口管24
を経て予備給水ポンプ21に供給されるようになってお
り、予備給水ポンプ入口管24にはバイパス配管25の
一端が接続されている。このバイパス配管25の他端は
復水ポンプ出口管10に接続されており、バイパス配管
25の途中には開閉弁26が設けられている。
【0017】このような構成において、プラントの運転
中に予備給水ポンプ21の定期試験を行う場合には、予
備給水ポンプ入口弁20を閉弁操作するとともに、バイ
パス配管25に設けられた開閉弁26を開弁操作して予
備給水ポンプ21の定期試験を行う。このように予備給
水ポンプ21の定期試験時に予備給水ポンプ入口弁20
を閉、バイパス配管25に設けられた開閉弁26を開に
すると、復水ポンプ9から吐出された復水の一部が低圧
給水加熱器11をバイパスして予備給水ポンプ21に供
給される。
【0018】したがって、上述した実施形態では低圧給
水加熱器11で加熱された復水を予備給水ポンプ21に
供給しなくても予備給水ポンプ21の定期試験を行うこ
とができ、これにより予備給水ポンプ21の定期試験時
に低圧給水加熱器11で加熱された復水が予備給水ポン
プ21に供給されることによって生じる発電効率の低下
や発電出力の低下を防止することができる。
【0019】次に、本発明の第2の実施形態を図2を参
照して説明する。同図に示すように、本発明の第2の実
施形態に係る原子力発電プラントは蒸気発生器1を備え
ており、この蒸気発生器1で発生した蒸気は主蒸気管2
を経て高圧タービン3に送られるようになっている。こ
の高圧タービン3のタービンシャフトには低圧タービン
5のタービンシャフトが連結されており、高圧タービン
3に送られた蒸気は同タービン3を駆動した後、湿分分
離加熱器4を経て低圧タービン5に送られるようになっ
ている。
【0020】一方、低圧タービン5のタービンシャフト
には発電機6の回転軸が連結されており、低圧タービン
5に送られた蒸気は同タービン5を駆動した後、復水器
7で蒸気から水に戻されるようになっている。この復水
器7には復水ポンプ9の吸込み口が復水ポンプ入口管8
を介して接続されており、復水器7で水に戻された蒸気
(以下、復水という)は復水ポンプ9で昇圧された後、
復水ポンプ出口管10を経て低圧給水加熱器11に供給
されるようになっている。
【0021】低圧給水加熱器11には高圧タービン3か
らの抽気蒸気が供給されており、復水ポンプ9から低圧
給水加熱器11に供給された復水は高圧タービン3から
の抽気蒸気により加熱された後、低圧給水加熱器出口管
12および低圧給水加熱器出口弁13を経て給水ポンプ
14に供給されるようになっている。
【0022】給水ポンプ14の吐出口は給水ポンプ出口
管15を介して高圧給水加熱器16の入口に接続されて
おり、給水ポンプ14から吐出された復水は高圧給水加
熱器16で加熱された後、主給水管17を経て蒸気発生
器1に供給されるようになっている。また、給水ポンプ
14から吐出された復水の一部は流量調整弁18を有す
るミニマムフロー管19を経て復水器7にミニマムフロ
ーとして戻されるようになっている。
【0023】低圧給水加熱器11で昇温された復水は低
圧給水加熱器出口管12、低圧給水加熱器出口弁13お
よび給水ポンプ14を経て高圧給水加熱器16に供給さ
れるのが通常であるが、給水ポンプ14に故障等の異常
が発生した場合には低圧給水加熱器出口管12、予備給
水ポンプ入口弁20および予備給水ポンプ21を経て高
圧給水加熱器16に供給されるようになっている。
【0024】予備給水ポンプ21は給水ポンプ14と並
列に設けられており、予備給水ポンプ21から吐出され
た復水の一部は流量調整弁22を有するミニマムフロー
管23を経て復水器7にミニマムフローとして戻される
ようになっている。
【0025】ミニマムフロー管19は流量調整弁18の
下流側に開閉弁27を有しており、この開閉弁27と流
量調整弁18との間のミニマムフロー管19にはバイパ
ス配管28の一端が接続されている。このバイパス配管
28の他端は低圧給水加熱器出口管12に接続されてお
り、バイパス配管28の途中には開閉弁29が設けられ
ている。
【0026】一方、ミニマムフロー管23は流量調整弁
22の下流側に開閉弁30を有しており、この開閉弁3
0と流量調整弁22との間のミニマムフロー管23には
バイパス配管31の一端が接続されている。このバイパ
ス配管31の他端は低圧給水加熱器出口管12に接続さ
れており、バイパス配管31の途中には開閉弁32が設
けられている。
【0027】このような構成において、プラントの運転
中に予備給水ポンプ21の定期試験を行う場合には、流
量調整弁22の下流に設けられた開閉弁30を閉弁操作
するとともに、バイパス配管31に設けられた開閉弁3
2を開弁操作して予備給水ポンプ21の定期試験を行
う。このように予備給水ポンプ21の定期試験時に開閉
弁30および開閉弁32を開にすると、予備給水ポンプ
21からミニマムフロー管23に送水された復水がミニ
マムフローとして復水器7に供給されず、低圧給水加熱
器出口管12に供給される。
【0028】したがって、上述した実施形態では低圧給
水加熱器11で加熱された復水を予備給水ポンプ21に
供給しても予備給水ポンプ21から吐出された復水の一
部が復水器7にミニマムフローとして供給されないの
で、予備給水ポンプ21の定期試験時に低圧給水加熱器
11で加熱された復水が予備給水ポンプ21に供給され
ることによって生じる発電効率の低下や発電出力の低下
を防止することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
予備給水ポンプの定期試験時に低圧給水加熱器で加熱さ
れた復水が予備給水ポンプに供給されることによって生
じる弊害を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る原子力発電プラ
ントの概略図である。
【図2】本発明の第2の実施形態に係る原子力発電プラ
ントの概略図である。
【図3】従来の原子力発電プラントの概略図である。
【符号の説明】
1 蒸気発生器 2 主蒸気管 3 高圧タービン 4 湿分分離加熱
器 5 低圧タービン 6 発電機 7 復水器 9 復水ポンプ 11 低圧給水加熱器 12 低圧給水加
熱器出口管 13 低圧給水加熱器出口弁 14 給水ポンプ 16 高圧給水加熱器 17 主蒸気管 18 流量調整弁 19 ミニマムフ
ロー管 20 予備給水ポンプ入口弁 21 予備給水ポ
ンプ 22 流量調整弁 23 ミニマムフ
ロー管 25 バイパス配管 26 開閉弁 27 開閉弁 28 バイパス配
管 29 開閉弁 30 開閉弁 31 バイパス配管 32 開閉弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発電用タービンからの蒸気を水に戻す復
    水器と、この復水器で得られた復水を昇圧する復水ポン
    プと、この復水ポンプの出口に設けられた復水ポンプ出
    口管と、この復水ポンプ出口管を介して前記復水ポンプ
    から供給された復水を前記発電用タービンからの抽気蒸
    気により加熱する低圧給水加熱器と、この低圧給水加熱
    器で加熱れた復水を蒸気発生源へ供給する給水ポンプ
    と、この給水ポンプに対して並列に設けられた予備給水
    ポンプと、この予備給水ポンプの入口側に設けられた予
    備給水ポンプ入口弁とを備えた原子力発電プラントにお
    いて、 前記予備給水ポンプと前記予備給水ポンプ入口弁との間
    の配管に開閉弁を有するバイパス配管の一端を接続し、
    このバイパス配管の他端を前記復水ポンプ出口管に接続
    したことを特徴とする原子力発電プラント。
  2. 【請求項2】 発電用タービンからの蒸気を水に戻す復
    水器と、この復水器で得られた復水を昇圧する復水ポン
    プと、この復水ポンプから吐出された復水を前記発電用
    タービンからの抽気蒸気により加熱する低圧給水加熱器
    と、この低圧給水加熱器の出口に設けられた低圧給水加
    熱器出口管と、この低圧給水加熱器出口管を介して前記
    低圧給水加熱器から供給された復水を蒸気発生源へ供給
    する給水ポンプと、この給水ポンプに対して並列に設け
    られた予備給水ポンプと、この予備給水ポンプから吐出
    された復水の一部を前記復水器にミニマムフローとして
    供給するミニマムフロー管と、このミニマムフロー管の
    途中に設けられた流量調整弁とを備えた原子力発電プラ
    ントにおいて、 前記流量調整弁の下流側に開閉弁を設けるとともに、こ
    の開閉弁と前記流量調整弁との間のミニマムフロー管に
    バイパス配管の一端を接続し、このバイパス配管の他端
    を前記低圧給水加熱器出口管に接続したことを特徴とす
    る原子力発電プラント。
JP10101141A 1998-04-13 1998-04-13 原子力発電プラント Withdrawn JPH11295481A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008156086A1 (ja) * 2007-06-18 2008-12-24 Kabushiki Kaisha Toshiba 安全弁の駆動システム

Cited By (3)

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WO2008156086A1 (ja) * 2007-06-18 2008-12-24 Kabushiki Kaisha Toshiba 安全弁の駆動システム
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US8528588B2 (en) 2007-06-18 2013-09-10 Kabushiki Kaisha Toshiba Safety valve drive system

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Effective date: 20050705