JPH112951A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH112951A
JPH112951A JP9155454A JP15545497A JPH112951A JP H112951 A JPH112951 A JP H112951A JP 9155454 A JP9155454 A JP 9155454A JP 15545497 A JP15545497 A JP 15545497A JP H112951 A JPH112951 A JP H112951A
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JP
Japan
Prior art keywords
developer
image forming
toner
image
unit
Prior art date
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Application number
JP9155454A
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English (en)
Inventor
Takashi Ikeda
孝史 池田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH112951A publication Critical patent/JPH112951A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】画像カブリや装置内汚れが発生し難いコピース
ピード可変の画像形成装置を提供する。 【解決手段】回転自在な感光体ドラム1の周囲には、帯
電チャージャー2、消去アレイ3、露光部4、現像器
5、転写チャージャー6、剥離チャージャー7、クリー
ニング装置8、除電ランプ9が設けられている。現像器
5の上部にはトナーカセット22が取り付けられ、下部
にはトナー濃度を検知するトナーセンサー21が設けら
れている。カセット駆動部23は、制御部24からのト
ナー補給信号を受けて、トナーカセット22のトナー送
り出しローラーを回転させる。制御部24は、高速のコ
ピースピード選択時には、トナーセンサー21の出力に
対して0.05Vを減算する補正を行ない、その減算結
果に基づいてトナー補給信号を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コピースピードが
変更可能な画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コピースピードを変更可能な画像形成装
置(複写機)は既に提案されている。コピースピードの
変更は、連続的に供給される紙の間隔を変えることによ
り、あるいは、プロセススピードを変えることにより行
なわれている。
【0003】画像形成装置は、通常、トナー比濃度を検
知するためのトナーセンサーを現像器内に備えており、
トナーセンサーによるトナー比濃度の低下の検知に応じ
て現像器内にトナーを補給することにより、現像器内の
トナー比濃度を常にほぼ一定に保っている。
【0004】コピースピードを変更可能な複写機では、
これまで、トナー比濃度の制御はコピースピードとは独
立に制御されており、コピースピードの変更に応じてト
ナー比濃度の制御を変更するようなことはしていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】トナー比濃度の検知
は、一枚目のコピー時においては、メインモーターが始
動された後に一定時間経過した時に、連続コピー時にお
いては、連続的に供給される用紙の所定位置を検出する
度に、トナーセンサーの出力をチェックすることにより
行なわれる。
【0006】このため、単位時間当たりのトナー比濃度
の検知回数は、一定ではなく、コピースピードに応じて
変わる。従って、高速コピー時には、低速コピー時より
も、単位時間当たりのトナー比濃度の検知回数が多くな
る。
【0007】一方、トナー比濃度の制御、具体的には、
トナー補給の判断条件や現像器内のトナー送りローラー
の回転数等は、コピースピードによらず一定であるた
め、補給されたトナーがトナーセンサーに到達する時間
は一定である。
【0008】このため、同程度のトナー比濃度の低下に
対して、高速コピー時の方が低速コピー時よりも、補給
トナーがトナーセンサーに達するまでの一定時間中に、
多くの補給信号が出力されるため、より多くのトナーが
補給される。
【0009】その結果、低速コピー時に合わせて調整さ
れた装置では、高速コピー時にトナーが過剰に多くなり
易く、反対に、高速コピー時に合わせて調整された装置
では、低速コピー時にトナーが不足気味になり易い。こ
れは、高速コピー時と低速コピー時の間に画像品質の違
いを引き起こす要因であり、安定した画像品質の複写を
妨げる。また、通常は低速コピー時に合わせて調整され
ており、トナー比濃度の過剰な上昇は画像カブリや装置
内汚れを発生し易くする。
【0010】本発明は、このような現状を鑑みて成され
たものであり、その目的は、常に安定した品質で画像を
形成し得るコピースピード可変の画像形成装置を提供す
ることであり、画像カブリや装置内汚れが生じ難いコピ
ースピード可変の画像形成装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、コピースピー
ドを変更可能な画像形成装置において、補給するトナー
を収容したトナーカセットと、現像器の中のトナーの濃
度を検知するためのトナーセンサーと、トナーセンサー
の出力に基づいてコピースピードに応じた演算によりト
ナー補給信号を出力する制御部と、制御部からのトナー
補給信号に従ってトナーカセット内のトナーを現像器内
に補給するカセット駆動手段とを備えていることを特徴
とする。
【0012】画像形成装置は、一例において、低速と高
速の二つのコピースピードが選択可能であり、制御部
は、低速のコピースピード選択時には、単にトナーセン
サーからの出力が所定の基準電圧を越えたときにトナー
補給信号を出力し、高速のコピースピード選択時には、
トナーセンサーの出力に対して所定の電圧値を減算を行
ない、その減算結果が基準電圧を越えたときにトナー補
給信号を出力する。
【0013】請求項3に記載の発明の画像形成装置は、
現像剤を収容する現像剤収容手段と、現像剤収容手段に
収容された現像剤を像坦持体に供給して画像を形成する
画像形成手段と、前記現像剤収容手段内に収容された現
像剤の濃度を検出して検出結果を出力する濃度検出手段
と、前記画像形成手段による単位時間当たりの画像形成
速度を変更する変更手段と、前記変更手段による変更に
応じて、前記濃度検出手段による出力を変更する制御手
段とを有することを特徴とする。
【0014】請求項4に記載の発明の画像形成装置は、
現像剤を収容する現像剤収容手段と、現像剤収容手段に
収容された現像剤を像坦持体に供給して現像剤像を形成
する画像形成手段と、前記画像形成手段にて形成された
現像剤像を坦持するための被画像形成媒体を前記像坦持
体に向けて供給する供給手段と、前記供給手段による被
画像形成媒体供給速度に応じた所定のタイミングで前記
現像剤収容手段内に収容された現像剤の濃度を検出して
検出結果を出力する濃度検出手段と、前記供給手段によ
る単位時間当たりの被画像形成媒体供給速度を変更する
変更手段と、前記変更手段による変更に応じて、前記濃
度検出手段による出力を変更する制御手段とを有するこ
とを特徴とする。
【0015】請求項5に記載の発明の画像形成装置は、
現像剤を収容する現像剤収容手段と、現像剤収容手段に
収容された現像剤を像坦持体に供給して現像剤像を形成
する画像形成手段と、前記画像形成手段にて形成された
現像剤像を坦持するための被画像形成媒体を前記像坦持
体に向けて供給する供給手段と、前記供給手段による被
画像形成媒体供給速度に応じた所定のタイミングで前記
現像剤収容手段内に収容された現像剤の濃度を検出して
検出結果を出力する濃度検出手段と、前記供給手段によ
る単位時間当たりの被画像形成媒体供給速度を変更する
変更手段と、前記変更手段による変更に応じて、前記濃
度検出手段による出力を変更する制御手段とを有するこ
とを特徴とする。
【0016】請求項6に記載の発明の画像形成装置は、
現像剤を収容する現像剤収容手段と、現像剤収容手段に
収容された現像剤を像坦持体に供給して現像剤像を形成
する画像形成手段と、前記現像剤収容手段へ補給するた
めの補給用現像剤を収容する補給用現像剤収容手段と、
前記画像形成手段にて形成された現像剤像を坦持するた
めの被画像形成媒体を前記像坦持体に向けて供給する供
給手段と、前記供給手段による単位時間当たりの媒体供
給速度に応じた所定のタイミングにて、前記現像剤収容
手段内に収容された現像剤の濃度を検出して検出結果出
力する濃度検出手段と、前記供給手段による単位時間当
たりの媒体供給速度を変更する変更手段と、前記変更手
段による変更に応じて、前記濃度検出手段による出力を
変更する制御手段と、前記制御手段にて制御された濃度
検出手段からの出力に基づき、前記補給用現像剤収容手
段から前記現像剤収容手段への補給を行う補給手段とを
有することを特徴とする。
【0017】請求項7に記載の発明の画像形成装置は、
現像剤を収容する現像剤収容手段と、現像剤収容手段に
収容された現像剤を像坦持体に供給して現像剤像を形成
する画像形成手段と、前記現像剤収容手段へ補給するた
めの補給用現像剤を収容する補給用現像剤収容手段と、
前記画像形成手段にて形成された現像剤像を坦持するた
めの被画像形成媒体を前記像坦持体に向けて供給する供
給手段と、前記現像剤収容手段内に設けられ、前記供給
手段による被画像形成媒体を供給速度に応じた所定のタ
イミングで前記現像剤収容手段内に収容された現像剤の
濃度を検出して検出結果を出力する濃度検出手段と、前
記供給手段による単位時間当たりの媒体供給速度を変更
する変更手段と、前記変更手段による変更に応じて、前
記濃度検出手段による出力を変更する制御手段と、前記
制御手段にて制御された濃度検出手段からの出力に基づ
き、前記補給用現像剤収容手段から前記現像剤収容手段
への補給を行う補給手段とを有することを特徴とする。
【0018】請求項8に記載の発明の画像形成装置は、
現像剤を収容する現像剤収容手段と、現像剤収容手段に
収容された現像剤を像坦持体に供給して現像剤像を形成
する画像形成手段と、前記現像剤収容手段へ補給するた
めの補給用現像剤を収容する補給用現像剤収容手段と、
前記画像形成手段にて形成された現像剤像を坦持するた
めの被画像形成媒体を前記像坦持体に向けて供給する供
給手段と、前記現像剤収容手段内に設けられ、前記供給
手段による被画像形成媒体供給速度に応じた所定のタイ
ミングで前記現像剤収容手段内に収容された現像剤の濃
度を検出して検出結果を出力する濃度検出手段と、前記
供給手段による単位時間当たりの媒体供給速度を変更す
る変更手段と、前記変更手段により前記媒体供給速度が
基準値よりも大きい場合には、前記濃度検出手段による
出力を小さくするよう制御する制御手段と、前記制御手
段にて制御された濃度検出手段からの出力に基づき、前
記補給用現像剤収容手段から前記現像剤収容手段への補
給を行う補給手段とを有することを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について説明する。図1は電子複写機の内
部構成を示している。図1において、像を担持する像担
持体である感光体ドラム1は矢印方向に回転自在に設け
られている。感光体ドラム1の周囲部には、その回転方
向に沿って、帯電チャージャー2、消去アレイ3、露光
部4、現像器5、転写チャージャー6、剥離チャージャ
ー7、クリーニング装置8、除電ランプ9が設けられて
おり、これらは画像形成手段10を構成している。
【0020】現像器5の下側には、供給された用紙を整
位するアライニングローラー対11が設けられており、
アライニングローラー対11と感光体ドラム1の間に
は、用紙を案内するガイド体12が設けられている。さ
らに、クリーニング装置8の下側には、用紙を搬送する
搬送ベルト13が設けられている。
【0021】画像形成時には、原稿ガラス上に原稿がセ
ットされ、この原稿には露光ランプ(図示しない)から
光が照射される。原稿からの反射光は光学系を介して感
光ドラム1の外周表面に結像される。感光ドラム1の表
面は予め帯電チャージャー2により帯電されており、原
稿からの反射光の結像によって、原稿の静電潜像が形成
される。この静電潜像は感光体ドラム1の回転により現
像器5に送られ、ここで現像剤が供給され顕像化され
る。
【0022】一方、給紙カセット(図示しない)からは
用紙が供給され、この用紙はアライニングローラー対1
1によって整位された後、感光体ドラム1と転写チャー
ジャー6の間に送られ、前述の顕像化された画像が転写
チャージャー6により転写される。この画像が転写され
た用紙は剥離チャージャー7により感光体ドラム1から
剥離され、搬送ベルト13により搬送される。この用紙
は定着器(図示しない)へ送られ、ここで転写された画
像が定着され、その後、装置から排出される。
【0023】現像器5の上部には、補給するトナーを収
容したトナーカセット22が取り付けられる。トナーカ
セット22は内部のトナーを送り出すトナー送出ローラ
ーを備えており、このトナー送出ローラーがカセット駆
動部23によって回転されることにより、トナーカセッ
ト22から現像器5にトナーが補給される。
【0024】現像器5の下部には、現像器内のトナーの
濃度を検知するためのトナーセンサー21が設けられて
いる。トナーセンサー21は、正確には現像器内のトナ
ーの帯電量を検知し、これに応じた信号を出力する。ト
ナーセンサー21の出力は、図2に示されるように、ト
ナーの帯電量に対応しているが、トナーの帯電量とトナ
ー比濃度の間には相関関係があるので、間接的にトナー
比濃度を表している。
【0025】制御部24は、トナーセンサー21の出力
に基づいてトナー補給信号を生成し、これをカセット駆
動部23に出力する。カセット駆動部23は、制御部2
4からのトナー補給信号の入力を受けて、トナーカセッ
ト22のトナー送り出しローラーを回転させ、これによ
り現像器5にトナーを補給する。
【0026】現像器5に補給されたトナーは、現像器内
を一定のスピードで攪拌されながら、トナーセンサー2
1を通過して現像スリーブまで搬送される。補給された
トナーがトナーセンサー21に達するまでには、例え
ば、3秒の時間がかかる。
【0027】制御部24は、一枚だけのコピーまたは連
続コピーの一枚目に対しては、メインモーターの始動か
ら3秒経過時に、また、連続コピー中は、連続的に供給
される各用紙先端に対する消去アレイ3の全消灯と同じ
タイミングで、トナーセンサー21の出力のチェックを
行なう。
【0028】例えば、コピースピードを20枚/分と3
5枚/分の二段階で切換可能な電子複写装置に対して
は、補給されたトナーがトナーセンサー21に到達する
までの間に、20枚/分のコピースピード選択時には1
回の補給信号がカセット駆動部23に入り、35枚/分
のコピースピード選択時には2回の補給信号がカセット
駆動部23に入る。このため、図3に示されるように、
現像器中のトナーの帯電量は、35枚/分のコピースピ
ード選択時には、20枚/分のコピースピード選択時に
比べて低くなる。尚、コピースピードは、図示しない切
換手段等をユーザーが操作することにより切り換えら
れ、これにより画像形成速度、即ち用紙搬送速度が変更
される。
【0029】ところで、従来のトナー比濃度の制御で
は、コピースピードによらず一定であるため、図4に示
されるように、ライフ中のトナー比濃度は、35枚/分
のコピースピード選択時の方が、20枚/分のコピース
ピード選択時に比べて高めに推移する。このため、35
枚/分のコピースピード選択時には、画像カブリや装置
内汚れが発生し易い。
【0030】本発明のトナー比濃度の制御では、制御部
24は、20枚/分のコピースピード選択時には、単に
トナーセンサー21からの出力が予め定めた基準電圧
(例えば4V)を越えたときにトナー補給信号を出力
し、35枚/分のコピースピード選択時には、トナーセ
ンサー21からの出力に対して所定の電圧値(例えば
0.05V)を減算する補正を行ない、その減算結果が
基準電圧を越えたときにトナー補給信号を出力する。
【0031】これにより、ライフ中のトナー比濃度は、
図5に示されるように、35枚/分のコピースピード選
択時も20枚/分のコピースピード選択時もほとんど同
じになる。この結果、画像カブリや装置内汚れの発生が
少なくなり、コピースピードによらない常に安定した品
質の画像が得られる。
【0032】
【発明の効果】本発明による画像形成装置では、コピー
スピードに応じてトナー補給信号の生成条件を適切に変
更することにより、異なるコピースピードに対してもト
ナー比濃度が同様に制御される。従って、コピースピー
ドの違いに影響されることなく、常に安定した品質の画
像が得られると共に、画像カブリや装置内汚れの発生が
軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電子複写機の構成を概略的に示す
図である。
【図2】帯電量に対するトナーセンサー出力を示すグラ
フである。
【図3】異なるコピースピードにおけるトナーの帯電量
の推移を示すグラフである。
【図4】従来の制御に基づく異なるコピースピードにお
けるトナー比濃度の推移を示すグラフである。
【図5】本発明の制御に基づく異なるコピースピードに
おけるトナー比濃度の推移を示すグラフである。
【符号の説明】 5 現像器 21 トナーセンサー 22 トナーカセット 23 カセット駆動部 24 制御部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コピースピードを変更可能な画像形成装
    置において、 補給するトナーを収容したトナーカセットと、 現像器の中のトナーの濃度を検知するためのトナーセン
    サーと、 トナーセンサーの出力に基づいてコピースピードに応じ
    た演算によりトナー補給信号を出力する制御部と、 制御部からのトナー補給信号に従ってトナーカセット内
    のトナーを現像器内に補給するカセット駆動手段とを備
    えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 画像形成装置は、低速と高速の二つのコ
    ピースピードが選択可能であり、 制御部は、低速のコピースピード選択時には、単にトナ
    ーセンサーからの出力が所定の基準電圧を越えたときに
    トナー補給信号を出力し、高速のコピースピード選択時
    には、トナーセンサーの出力に対して所定の電圧値を減
    算を行ない、その減算結果が基準電圧を越えたときにト
    ナー補給信号を生成することを特徴とする請求項1に記
    載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 現像剤を収容する現像剤収容手段と、 現像剤収容手段に収容された現像剤を像坦持体に供給し
    て画像を形成する画像形成手段と、 前記現像剤収容手段内に収容された現像剤の濃度を検出
    して検出結果を出力する濃度検出手段と、 前記画像形成手段による単位時間当たりの画像形成速度
    を変更する変更手段と、 前記変更手段による変更に応じて、前記濃度検出手段に
    よる出力を変更する制御手段とを有することを特徴とす
    る画像形成装置。
  4. 【請求項4】 現像剤を収容する現像剤収容手段と、 現像剤収容手段に収容された現像剤を像坦持体に供給し
    て現像剤像を形成する画像形成手段と、 前記画像形成手段にて形成された現像剤像を坦持するた
    めの被画像形成媒体を前記像坦持体に向けて供給する供
    給手段と、 前記供給手段による被画像形成媒体供給速度に応じた所
    定のタイミングで前記現像剤収容手段内に収容された現
    像剤の濃度を検出して検出結果を出力する濃度検出手段
    と、 前記供給手段による単位時間当たりの被画像形成媒体供
    給速度を変更する変更手段と、 前記変更手段による変更に応じて、前記濃度検出手段に
    よる出力を変更する制御手段とを有することを特徴とす
    る画像形成装置。
  5. 【請求項5】 現像剤を収容する現像剤収容手段と、 現像剤収容手段に収容された現像剤を像坦持体に供給し
    て現像剤像を形成する画像形成手段と、 前記画像形成手段にて形成された現像剤像を坦持するた
    めの被画像形成媒体を前記像坦持体に向けて供給する供
    給手段と、 前記供給手段による被画像形成媒体供給速度に応じた所
    定のタイミングで前記現像剤収容手段内に収容された現
    像剤の濃度を検出して検出結果を出力する濃度検出手段
    と、 前記供給手段による単位時間当たりの被画像形成媒体供
    給速度を変更する変更手段と、 前記変更手段による変更に応じて、前記濃度検出手段に
    よる出力を変更する制御手段とを有することを特徴とす
    る画像形成装置。
  6. 【請求項6】 現像剤を収容する現像剤収容手段と、 現像剤収容手段に収容された現像剤を像坦持体に供給し
    て現像剤像を形成する画像形成手段と、 前記現像剤収容手段へ補給するための補給用現像剤を収
    容する補給用現像剤収容手段と、 前記画像形成手段にて形成された現像剤像を坦持するた
    めの被画像形成媒体を前記像坦持体に向けて供給する供
    給手段と、 前記供給手段による単位時間当たりの媒体供給速度に応
    じた所定のタイミングにて、前記現像剤収容手段内に収
    容された現像剤の濃度を検出して検出結果出力する濃度
    検出手段と、 前記供給手段による単位時間当たりの媒体供給速度を変
    更する変更手段と、 前記変更手段による変更に応じて、前記濃度検出手段に
    よる出力を変更する制御手段と、 前記制御手段にて制御された濃度検出手段からの出力に
    基づき、前記補給用現像剤収容手段から前記現像剤収容
    手段への補給を行う補給手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 現像剤を収容する現像剤収容手段と、 現像剤収容手段に収容された現像剤を像坦持体に供給し
    て現像剤像を形成する画像形成手段と、 前記現像剤収容手段へ補給するための補給用現像剤を収
    容する補給用現像剤収容手段と、 前記画像形成手段にて形成された現像剤像を坦持するた
    めの被画像形成媒体を前記像坦持体に向けて供給する供
    給手段と、 前記現像剤収容手段内に設けられ、前記供給手段による
    被画像形成媒体を供給速度に応じた所定のタイミングで
    前記現像剤収容手段内に収容された現像剤の濃度を検出
    して検出結果を出力する濃度検出手段と、 前記供給手段による単位時間当たりの媒体供給速度を変
    更する変更手段と、 前記変更手段による変更に応じて、前記濃度検出手段に
    よる出力を変更する制御手段と、 前記制御手段にて制御された濃度検出手段からの出力に
    基づき、前記補給用現像剤収容手段から前記現像剤収容
    手段への補給を行う補給手段と、を有することを特徴と
    する画像形成装置。
  8. 【請求項8】 現像剤を収容する現像剤収容手段と、 現像剤収容手段に収容された現像剤を像坦持体に供給し
    て現像剤像を形成する画像形成手段と、 前記現像剤収容手段へ補給するための補給用現像剤を収
    容する補給用現像剤収容手段と、 前記画像形成手段にて形成された現像剤像を坦持するた
    めの被画像形成媒体を前記像坦持体に向けて供給する供
    給手段と、 前記現像剤収容手段内に設けられ、前記供給手段による
    被画像形成媒体供給速度に応じた所定のタイミングで前
    記現像剤収容手段内に収容された現像剤の濃度を検出し
    て検出結果を出力する濃度検出手段と、 前記供給手段による単位時間当たりの媒体供給速度を変
    更する変更手段と、 前記変更手段により前記媒体供給速度が基準値よりも大
    きい場合には、前記濃度検出手段による出力を小さくす
    るよう制御する制御手段と、 前記制御手段にて制御された濃度検出手段からの出力に
    基づき、前記補給用現像剤収容手段から前記現像剤収容
    手段への補給を行う補給手段と、を有することを特徴と
    する画像形成装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11586124B2 (en) 2019-06-14 2023-02-21 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Toner supply by changing driving speed of developing apparatus

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US11586124B2 (en) 2019-06-14 2023-02-21 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Toner supply by changing driving speed of developing apparatus

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