JPH11294618A - 電動流量制御弁 - Google Patents

電動流量制御弁

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JPH11294618A
JPH11294618A JP10096386A JP9638698A JPH11294618A JP H11294618 A JPH11294618 A JP H11294618A JP 10096386 A JP10096386 A JP 10096386A JP 9638698 A JP9638698 A JP 9638698A JP H11294618 A JPH11294618 A JP H11294618A
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JP
Japan
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valve
flow control
rotor
valve shaft
screw portion
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JP10096386A
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Inventor
Kenji Iida
健詞 飯田
Naoya Kurosawa
直也 黒沢
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Fujikoki Corp
Original Assignee
Fujikoki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数の削減により製造コストの削減を図
ると共に、弁開閉時における回転トルクを少なくして、
製品の品質を向上させることができる電動流量制御弁を
提供する。 【解決手段】 弁軸31の球体31Bをキャン体21内
部の天板部21aに点接触させて弁全開位置を規制する
と共に、固定ガイド35の雄ネジ部35aのネジ山数を
前記スリーブ25の雄ネジ部25aのネジ山数より、少
なくとも前記弁軸31の上下動に要する分だけ多く刻設
してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動流量制御弁に
係り、特に、冷暖房等の冷凍サイクルに用いられる流体
の流量を制御する電動流量制御弁に関する。
【0002】
【従来の技術】この種、冷凍サイクルに使用される従来
の電動流量制御弁として、例えば図4及び図5に示すも
のが知られている。これは、電動流量制御弁10の電動
機20のキャン体21の外周部に設けられているステー
タ部22のコイル22aを外部からのパルス信号によっ
て励磁し、前記キャン体21内のロータ部23を前記パ
ルス信号に応じて所定量回動させることで、前記ロータ
部23に連結されている弁軸31を上下動させ、入口側
配管接続部30a及び出口側配管接続部30bを有する
弁本体30内部の弁座32と弁体33との間隙量を調整
し、該間隙を流れる流体の流量を制御する構成とされた
ものである。
【0003】ここで、図5に示すように、前記ロータ部
23は、外周にマグネット24を有すると共に、中心部
に軸方向に刻設された雌ネジ部25aを有するスリーブ
25が設けられている。前記スリーブ25の中心孔に
は、雌ネジ部25aが刻設されており、該雌ネジ部25
aは、前記弁本体30の上部に立設されている固定ガイ
ド35の雄ネジ部35aに螺合されている。前記弁軸3
1は、前記スリーブ25の中心孔の雌ネジ部25aの上
部まで延び、その端部がEリング31aによって抜け止
めされて連結されている。前記Eリング31aの下方に
は、ワッシャが、前記弁軸を挿通した状態で配置され、
該ワッシャ31cと前記弁軸31の係合段部31bとの
間には、前記弁軸31を弁閉方向に付勢するバネ31d
が介装されている。また、前記スリーブ25には、孔2
6aに圧入植設された全開位置を規制する規制ピン26
と、孔27aに圧入植設された全閉位置を規制する規制
ピン27とが設けられている。
【0004】そして、前記弁軸31は、前記スリーブ2
5が時計又は反時計方向に回動することにより、上下方
向に移動して弁体33を弁座32に対して開閉する。前
記弁体33と弁座32との全開位置は、前記ロータ部2
3の規制ピン26が前記キャン体21内部に設けられて
いる弾性体であるストッパ26bに当接することで規制
され、前記弁体33と弁座32との全閉位置は、前記ロ
ータ部23の規制ピン27が前記弁本体30に突設され
ているストッパ34に当接することで規制されるように
なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の電動流量制御弁10は、前記弁体33と弁座32と
の全開位置を規制するために、前記スリーブ25の孔2
6aに圧入植設される規制ピン26と、該規制ピン26
の上昇移動を規制する前記キャン体21内部のストッパ
26bとが必要で、前記電動流量制御弁10を製造する
に当たって、部品点数が多くなるとの問題がある。
【0006】また、前記弁体33が全閉位置にあるとき
は、図5のように、前記スリーブ25の雌ネジ部25a
と前記固定ガイド35の雄ネジ部35aとはそのネジ部
の大部分で噛合いしている状態にあるが、前記弁体33
が全開位置にあるときは、図6のように、前記スリーブ
25の雌ネジ部25aと前記固定ガイド35の雄ネジ部
35aとの噛合い量が減少する状態となる。換言すれ
ば、前記弁体33を開閉するとき、その開閉量の違いに
よって、前記雌ネジ部25aと前記雄ネジ部35aと
は、その噛合い量が絶えず変化する状態となる。このた
め、前記ロータ部23を回転させるためのトルクがその
開閉位置によって変化してしまうと共に、前記雌ネジ部
25aと前記雄ネジ部35aとは、その噛合い位置によ
ってネジ山の磨耗の度合が不均一となることで偏摩耗が
発生するおそれがあり、耐久性の面でも問題になること
がある。本発明は、このような間題に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするとするところは、部品点数
の削減によりコストの低減を図ると共に、耐久性を向上
した電動流量制御弁を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成すべく、
本発明の電動流量制御弁は、弁本体と、該弁本体の上部
に固定されるキャン体と、該キャン体の内部に配置され
るロータ部を有する電動機と、前記ロータ部に保持され
た弁軸とを備え、前記弁軸の上端部は、曲率半径の小さ
い球状面体とされ、該球状面体が前記キャン体の天板部
に当接することで弁全開位置を規制することを特徴とし
ている。そして、本発明の具体的な態様としては、前記
弁軸の球状面体を、球体もしくは半球体としたことを特
徴としている。
【0008】前記の如く構成された本発明の電動流量制
御弁では、前記弁軸の球状面体をキャン体内部の天板部
に当接させ、弁全開位置を規制するようにしたので、従
来のように、弁全開位置を規制する規制ピンとストッパ
とが不要となる。また、前記弁体の全開位置が前記球体
と前記キャン体内部の天板部との当接によって規制され
るとき、前記球体が前記天板部に対して点接触するた
め、前記球体と前記天板部との回転摩擦が小さくされ
る。
【0009】また、本発明の電動流量制御弁の他の好ま
しい態様は、前記ロータが、その内周に雌ネジ部を刻設
し、前記弁本体が、その上部に前記弁軸を挿通する固定
ガイドを備え、該固定ガイドは、その外周に、前記ロー
タの雌ネジ部と螺合する雄ネジ部を刻設しており、該雄
ネジと前記雌ネジとは、弁全開位置から弁全閉位置にわ
たって、同じ噛み合い数のネジ山となるように刻設され
ていることを特徴としている。
【0010】更に、本発明の電動流量制御弁の他の具体
的な態様は、前記固定ガイドの雄ネジ部のネジ山数が、
前記スリーブの雌ネジ部のネジ山数より、少なくとも前
記弁軸が弁全開位置から弁全閉位置まで上下動に要する
分だけ多く刻設されていることを特徴としている。この
ために、弁軸が上下移動する時、前記雌ネジ部と雄ネジ
部とが噛合うネジ山数が常に同一とされることで、前記
雌ネジ部と前記雄ネジ部との噛合いによるネジ山の偏磨
耗が少なくされる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電動流量制御弁の
一実施形態を図面を参照して説明する。なお、以下に説
明する図において、図4乃至図6と共通する部分には同
一符号を付すものとする。図lは、本発明の電動流量制
御弁の一実施の形態を示す縦断面図、図2は、図1の弁
全閉時におけるロータ部を拡大して示す断面図、図3
は、図1の弁全開時におけるロータ部を拡大して示す断
面図である。
【0012】前記各図において、電動流量制御弁10
は、弁本体30と、該弁本体30の上部に載置固定され
るステッピングモータの電動機20とを備えている。前
記弁本体30には、入口側配管接続部30aと出口側配
管接続部30bとが設けられており、それぞれの連結凹
部30a1 及び30b1 には、配管40,41の一端部
が連結されている。前記出口側配管接続部30bの連結
凹部30b1 は、連結凹部30a1と比較して分るとお
り、深さが長く形成されている。これは、前記電動流量
制御弁10に配管41を接続する時に、前記連結凹部3
0b1に対する前記配管41の挿入位置を調節できるよ
うにして、両者の接続固定を容易にしたものである。
【0013】前記弁本体30の内部の弁室30cに刻設
されている雌ネジ部30dには、弁座32が螺着されて
いる。該弁座32は、弁軸31の端部に取付けられる弁
体33に対して同一軸心とされると共に、弁座32の螺
合位置によって弁体33に対する弁座32の位置が調整
されるようになっている。前記弁軸31は、前記弁本体
30の上部に形成されている挿通孔30eと前記弁本体
30に植立されている固定ガイド35の中心孔35cに
対して摺動自在に支持されている。前記電動機20は、
円筒状のキャン体21と、該キャン体21の外周に配置
されたコイル22aを有するステータ部22と、前記キ
ャン体21内部に配置されるロータ部23とを備えてお
り、コード22bを介して前記コイル22aにパルス信
号が与えられるようになっている。
【0014】前記ロータ部23には、外周にマグネット
24を有すると共に、前記固定ガイド35の雄ネジ部3
5aに噛合う雌ネジ部25aを中心部に有するスリーブ
25が設けられている。前記雌ネジ部25aのネジ山数
は、前記雄ネジ部35aのネジ山数より少なく形成され
ていると共に、図2のように、弁全閉位置では、前記雄
ネジ部35aの上端部側35a1側が前記雌ネジ部25
aの上端部側25a1側より上部側に位置するような噛
合い状態とされている。また、図3のように、弁全開位
置では、前記雄ネジ部35aの上端部側35a1側と前
記雌ネジ部25aの上端部側25a1側とが略一致する
ような噛合い状態とされている。即ち、前記雌ネジ部2
5aは、弁軸31がどのような開閉リフト位置にあって
も、そのネジ部の全体が雄ネジ部35aと噛み合うよう
に形成されている。これにより、前記弁体33を開閉す
るとき、前記雌ネジ部25aと雄ネジ部35aとの噛合
うネジ山数が常に同一とされるため、弁軸31の開閉リ
フト位置に拘わらず、前記ロータ部23の回転トルクが
略一定となり、かつ、ネジ山の偏摩耗が少なくされるた
め、耐久性が向上する。
【0015】前記スリーブ25の孔27aには、前記弁
体33の全閉位置を規制する規制ピン27が圧入で植立
されていると共に、その上端部には、Eリング31aに
よって抜け止めされた前記弁軸31が連結されている。
該弁軸31の先端部31Aには、球体31Bが溶接など
によって固着され、該球体31Bは、前記キャン体21
の天板部21aに当接して前記弁本体30の全開位置を
規制するものであり、前記球体31Bは、外周が球面形
状とされているため、図1に示す前記天板部21aに対
して点接触するようになっている。
【0016】前記弁軸31の上端部に係止されている前
記Eリング31aの下面には、ワッシャ31cが配置さ
れており、該ワッシャ31cは、前記スリーブ25の上
面に形成された環状受部25bに載置され環状凸部25
cを内側にかしめることによって固定保持されている。
前記記弁軸31の前記ワッシャ31cの下部位置には、
Eリング31eが周方向溝31fに係止され、前記ワッ
シャ31cと前記Eリング31eとの間には、前記弁軸
31を弁閉方向に付勢するバネ31dが介装されてい
る。前記Eリング31eは、前記周方向溝31fに装着
されて前記バネ31dの付勢力を受けるようになってい
るため、前記図5で示した従来の弁軸31のように、バ
ネ31dの付勢力を受ける係合段部31bを設けるため
に、弁軸31の上端部側を細くするような加工が不要と
なる。
【0017】次に、以上のように構成した電動流量制御
弁10の作動について説明する。前記弁体33が全閉位
置にあるときは、図1のように、前記弁体33が前記弁
座32に当接している。この状態から、前記弁体33を
開くために、前記コード22bを介して前記電動機20
のステータ部22のコイル22aにパルス信号を与える
と、前記ロータ部23が回動し、前記弁軸31を上昇さ
せる。このとき、前記弁体33の全閉位置では、図2に
示したように、前記固定ガイド35の雄ネジ部35aの
上端部35a1側が、前記スリーブ25の雌ネジ部25
aの上端部25a1側より上部側に位置するような噛合
い状態とされていると共に前記雄ネジ部35aの下端部
と雌ネジ部25aの下端部とは略一致した状態にある
が、前記弁体33が弁開されるに伴い、前記雄ネジ部3
5aに対する前記雌ネジ部25aの噛合い位置が上方に
移動する。前記弁体33の弁全開位置では、図3に示し
たように、雄ネジ部35aの上端部35a1側と雌ネジ
部25aの上端部25a1側とが略一致するような噛合
い状態となる。
【0018】前記弁体33の全閉位置では、前記弁軸3
1の先端部31Aの球体31Bが前記キャン体21の天
板部21aに当接することで規制される。このとき、前
記球体31Bは、前記天板部21aに対して点接触とな
るために、前記球体31Bと前記天板部21aとの接触
摩擦抵抗が少ない状態で、前記弁体33の上昇の動きを
止めることができるので、接触時の電動機20の回転駆
動力を小さくすることができる。
【0019】また、前記のように、本実施の形態では、
前記弁軸31の球体31Bをキャン体21内部の天板部
21aに当接させ、弁全開位置を規制するようにしたの
で、従来のように、弁全開位置を規制する規制ピンとス
トッパとが不要となる。更に、前記固定ガイド35の雄
ネジ部35aのネジ山数は、前記スリーブ25の雄ネジ
部25aのネジ山数より、少なくとも前記弁軸31の上
下動に要する分だけ多く刻設したので、前記弁体33が
全閉位置から全開位置あるいは全開位置から全閉位置に
移動する間、前記雌ネジ部25aと雄ネジ部35aとの
噛合いネジ山数は、常に同一とされ、前記ロータ部23
の回転トルクが、常に一定とされるものであり、前記雌
ネジ部25aと前記雄ネジ部35aは、噛合いによるネ
ジ山の偏磨耗が少なくされる。
【0020】なお、本実施の形態では、弁軸31の先端
部31Aを前記キャン体21の天板部21aに点接触さ
せるために、前記弁軸31の先端部31Aに球体31B
を取付けた例について説明したが、該例に限らず、前記
弁軸31の先端部31Aは、半球状に加工した形状とす
る等、曲率半径の小さい球面状部としたものでも良いも
のである。
【0021】また、本実施の形態においては、固定ガイ
ド35の雄ネジ部35aのネジ山数を、前記スリーブ2
5の雄ネジ部25aのネジ山数よりも、多く刻設したも
のとして説明したが、その逆として刻設しても機能上は
同じにすることができる。即ち、前記雄ネジ35aと前
記雌ネジ25aとのいずれかのネジ山数を弁軸の上下移
動量だけ多くして、弁全開位置から弁全閉位置にわたっ
て、雄ネジ35aと前記雌ネジ25aとのネジ山の噛み
合い数を同じにすることによって本発明の機能を達成す
ることができる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明の電動流量制御弁は、弁軸の球面状部をキャン体内部
の天板部に当接させて弁全開位置を規制するようにした
ことで、接触摩擦抵抗が少ない状態で、前記弁体の上昇
の動きを止めることができるので、部品点数を少なくす
ることができる。また、固定ガイドの雄ネジ部のネジ山
数をスリーブの雄ネジ部のネジ山数よりも少なくとも前
記弁軸の上下動に要する分だけ多く刻設し、弁体が上下
に移動するときに前記雌ネジ部と雄ネジ部との噛合いネ
ジ山数を常に同一としたために、前記ロータ部の回転ト
ルクが一定となり、前記雌ネジ部と前記雄ネジ部との噛
合いによる偏磨耗が少なくなり、耐久性も高められるの
で、製品の品質を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図l】本発明の電動流量制御弁の一実施の形態を示す
縦断面図。
【図2】図1の弁全閉時におけるロータ部を拡大して示
す断面図。
【図3】図1の弁全開時におけるロータ部を拡大して示
す断面図。
【図4】従来の電動流量制御弁を示す縦断面図。
【図5】図4の弁全閉時におけるロータ部を拡大して示
す断面図。
【図6】図4の弁全開時におけるロータ部を拡大して示
す断面図。
【符号の説明】
10 電動流量制御弁 20 電動機 21 キャン体 21a 天板部 22 ステータ部 23 ロータ部 25 スリーブ 25a 雌ネジ部 30 弁本体 30c 弁室 31 弁軸 31B 球体 32 弁座 33 弁体 35 固定ガイド 35a 雄ネジ部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁本体と、該弁本体の上部に固定される
    キャン体と、該キャン体の内部に配置されるロータ部を
    有する電動機と、前記ロータ部に保持された弁軸とを備
    えた電動流量制御弁において、 前記弁軸の上端部は、球状面体とされ、該球状面体が前
    記キャン体の天板部に当接することで弁全開位置を規制
    することを特徴とする電動流量制御弁。
  2. 【請求項2】 前記弁軸の球状面体は、球体もしくは半
    球体であることを特徴とする請求項1記載の電動流量制
    御弁。
  3. 【請求項3】 弁本体と、該弁本体の上部に固定される
    キャン体と、該キャン体の内部に配置されるロータ部を
    有する電動機と、前記ロータ部に保持された弁軸とを備
    えた電動流量制御弁において、 前記ロータは、その内周に雌ネジ部を刻設し、前記弁本
    体は、その上部に前記弁軸を挿通する固定ガイドを備
    え、該固定ガイドは、その外周に、前記ロータの雌ネジ
    部と螺合する雄ネジ部を刻設しており、該雄ネジと前記
    雌ネジとは、弁全開位置から弁全閉位置にわたって、同
    じ噛み合い数のネジ山となるように刻設されていること
    を特徴とする電動流量制御弁。
  4. 【請求項4】 前記固定ガイドの雄ネジ部のネジ山数
    は、前記スリーブの雌ネジ部のネジ山数より、少なくと
    も前記弁軸が弁全開位置から弁全閉位置まで上下動に要
    する分だけ多く刻設されていることを特徴とする請求項
    3に記載の電動流量制御弁。
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