JPH11293978A - コミュータ用キーレスシステム - Google Patents

コミュータ用キーレスシステム

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JPH11293978A
JPH11293978A JP9646798A JP9646798A JPH11293978A JP H11293978 A JPH11293978 A JP H11293978A JP 9646798 A JP9646798 A JP 9646798A JP 9646798 A JP9646798 A JP 9646798A JP H11293978 A JPH11293978 A JP H11293978A
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portable communication
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Yushi Nakada
祐志 中田
Tomotaka Kuromame
友孝 黒豆
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鍵交付が不要なコミュータ用キーレスシステ
ムを提供する。 【解決手段】 携帯通信器1を用いてコミュータを予約
する時に、予約センター2に送信された予約情報とそれ
に含まれるIDコードがコミュータに登録設定される。
携帯通信器1のオープンボタンを押して、コミュータを
解錠するときに、コミュータではIDコード、利用時間
の照合が行われる。それらが一致した場合、解錠をする
ので、携帯通信器が鍵変わりに利用できるとともに、特
別な設定が不要で、利用しやすい効果が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コミュータの利用
に関し、とくに鍵の交付が不要なコミュータ用キーレス
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、貸し自動車としてレンタカーが提
供されている。レンタカーではエンジン自動車が利用さ
れている。一方電気自動車の実用化に伴い、レンカター
より手軽に利用できるものとしてコミュータが提案され
ている。レンタカーでは車両の管理と利用が営業所毎に
行われるのに対して、コミュータは、利便性から車両を
利用しやすい場所に設置し、予約センターで集中管理さ
れるのが特徴である。
【0003】コミュータの利用に関しては、例えば予約
センターに電話をかけ、予約を申し込んで利用すること
が考えられる。またこのような機能に対応して、鍵の交
付手続きが不要で、予約されたコミュータを解錠できる
キーレスシステムも要求される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】キーレスシステムとし
ては、従来、自動車では、リモコン操作で解錠信号を送
出するとともに、識別用のIDコードも送出し、車両の
IDコードとの比較で一致した場合、解錠をするキーレ
スシステムが利用されている。しかし、ここでは、リモ
コンが鍵代わりに利用されるもので、自動車が変わる
と、解錠できなくなるため、鍵を錠穴に挿入する操作を
省いたキーレスシステムである。
【0005】コミュータ用のキーレスシステムには、予
約によって、利用可能なコミュータだけを解錠可能で、
しかも鍵の交付が不要な機能が要求される。従来、こう
した条件を満たしたキーレスシステムが存在しなかっ
た。本発明は、携帯通信器を予約する操作だけで、予約
されたコミュータを携帯通信器で解錠可能なコミュータ
用キーレスシステムを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の発明は、ステーションに停留され予約によって使用さ
れる複数のコミュータと、コミュータを管理する予約セ
ンターと、予約センターへ予約情報を送り、コミュータ
を予約する携帯通信器とからなり、前記携帯通信器、予
約センター、コミュータにそれぞれ通信を行う送受信部
が設置され、前記携帯通信器は、予約情報を生成する予
約情報生成手段と、解錠信号を生成する解錠信号生成手
段と、送出される予約情報および解錠信号にIDコード
を付属させるIDコード付属手段とを有し、前記予約セ
ンターは、受信した予約情報に付属されたIDコードを
予約されたコミュータに登録設定を行うを登録手段とを
有し、前記コミュータは、ドアロック機構と、解錠信号
を認識する解錠信号認識手段と、解錠信号に付属された
IDコードと登録してあるIDコードと照合を行うID
コード照合手段と、ドアロック機構を解錠する解錠手段
とを有するものとした。
【0007】請求項2記載の発明は、ステーションに停
留され予約によって使用される複数のコミュータと、コ
ミュータを管理する予約センターと、予約センターへ予
約情報を送り、コミュータを予約する携帯通信器とから
なり、前記携帯通信器、予約センター、コミュータにそ
れぞれ通信を行う送受信部が設置され、前記携帯通信器
には、予約情報を生成する予約情報生成手段とともに、
解錠信号を生成する解錠信号生成手段が設けられ、前記
予約センターには、前記携帯通信器に、予約されたコミ
ュータのIDコードの登録設定を行う登録手段とが設け
られ、前記コミュータには、ドアロック機構と、解錠信
号を認識する解錠信号認識手段と、解錠信号に付属され
たIDコードと自車のIDコードの照合を行うIDコー
ド照合手段と、ドアロック機構を解錠する解錠手段とが
設けられ、前記携帯通信器でコミュータを解錠するとき
に、解錠信号とともに登録設定されたIDコードが出力
され、コミュータは解錠信号を受信し、解錠信号に付属
されたIDコードと自車のIDコードの照合を行って携
帯通信器を認識し、IDコードが一致した場合のみドア
ロック機構を解錠するものとした。
【0008】請求項3記載の発明は、前記コミュータに
は、コミュータの利用時間情報が登録され、ドアを解錠
する解錠信号を受けた場合は、解錠時間と予約時間の照
合を行うようにしたものとした。
【0009】請求項4記載の発明は、前記コミュータ
に、携帯通信器をセットするソケットが設けられ、該ソ
ケットにソケットセットスイッチが設置され、携帯通信
器がソケットに挿入されたことを検知して、コミュータ
の起動を許可するものとした。
【0010】請求項5記載の発明は、前記ソケットに、
携帯通信器ロック機構が設置され、該携帯通信器ロック
機構は、シフトレバーに連動されて、前記携帯通信器を
ロックし、前記シフトレバーがパーキング位置では、ロ
ックを解錠するものとした。
【0011】請求項6記載の発明は、前記ソケットに、
前記携帯通信器を充電する充電端子が備えられているも
のとした。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明では、携帯通信器のIDコ
ードが予約時にコミュータに登録設定される。コミュー
タを解錠するときに、解錠信号を送信するとともに、I
Dコードが送信され、コミュータに登録されたIDコー
ドと照合されるから、予約信号を送信した携帯通信器の
みで解錠可能になる。これよって、鍵を交付する手続き
が省かれ、予約信号を送信するだけの操作で、携帯通信
器が解錠可能になる。
【0013】請求項2記載の発明では、携帯通信器によ
って予約されたコミュータのIDコードが予約した携帯
通信器に登録設定される。携帯通信器でコミュータを解
錠するときに、登録設定されたIDコードがコミュータ
に送信され、認識されるから、予約した携帯通信器のみ
で解錠可能になる。これよって、鍵を交付する手続きが
省かれ、予約するだけで、携帯通信器の解錠設定が行わ
れる。
【0014】請求項3記載の発明では、コミュータが解
錠信号を受けた場合、予約時間と解錠時間の照合を行う
ので、時間外の不正利用が防止される。
【0015】請求項4記載の発明では、ソケットセット
スイッチが、ソケットに携帯通信器が挿入されたことを
検知して、コミュータの起動を許可するから、携帯通信
器が起動用の鍵の役割も果たし、起動にも施錠すること
が可能となるとともに、起動用の鍵の交付も不要とな
る。
【0016】請求項5記載の発明では、携帯通信器ロッ
ク機構は、シフトレバーに連動されて、ソケットに挿入
された携帯通信器をロックする。シフトレバーがパーキ
ング位置では、ロックを解錠するから、走行中に携帯通
信器がソケットから外れ、コミュータを停止することが
防止されるとともに、パーキング状態では、ロックの解
除操作が省かれる。請求項6記載の発明では、前記ソケ
ットに挿入された携帯通信器を充電可能にしたので、利
用頻度によっては、充電する手間が省かれる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を実施
例により図に従って説明する。図1は本実施例の構成を
示す全体図である。図2は、予約センターの構成を示す
機能ブロック図である。図3は携帯通信器の外観図で、
図4は携帯通信機の構成を示す機能ブロック図である。
【0018】図1において、ステーション3、4、5は
それぞれ利用しやい場所に設置され、コミュータ31、
41、51が停留するようになっている。コミュータ3
1、41、51は電気自動車が利用される。ステーショ
ン3、4、5には、コミュータを充電するパドルが設け
られ、停留中のコミュータに対し充電可能になってい
る。
【0019】コミュータとステーションはそれぞれ通信
可能になっている。予約センター2は通信によって定期
的にコミュータとステーションから、充電情報とコミュ
ータの予約情報を入力し、利用情報の更新を行う。そし
て予約されたコミュータに予約情報の登録を設定し、利
用を可能にする。
【0020】携帯通信器1は識別用のIDコードを有
し、予約センター2と通信可能になっている。コミュー
タを予約する際、携帯通信器1を操作して予約情報を予
約センターへ送信し、提供されたコミュータ情報から予
約したいコミュータを選択して予約を行う。
【0021】予約センターは、図2に示すように制御部
22を有して、ここに信号を送受信する送受信部21が
接続される。送受信部21は、携帯通信器1から送信さ
れる予約情報を受信し、制御部22の制御で制御部に入
力された送信信号を送信するようになっている。制御部
22には情報格納部23、検索部24、予約完了通知部
25、登録部26が接続され、受信した情報の格納、検
索、予約完了の通知や登録の設定などの機能を果たす。
【0022】制御部22は定期的に情報入力の指令を送
受信部21に出力して、コミュータとステーションから
予約情報と充電情報を入力する。入力した情報は情報格
納部23に格納して、情報の更新を行う。検索部24は
携帯通信器1から送信された予約情報をもとに情報格納
部を検索し、利用可能なコミュータを送受信部21に出
力して携帯通信器1に送信させる。携帯通信器1で選択
されたコミュータ情報は登録部26によってコミュータ
に登録の設定を行う。
【0023】携帯通信器1は図3に示すような外観を有
している。携帯通信器の表の上方に表示画面11が設け
られる。表示画面の左下にファンクションキー12が設
置されている。ファンクションキー12の右に予約/セ
ットボタン13、クリアボタン14、オープンボタン1
5が上下一列に並んで、ファンクションキー12ととも
に操作しやすいようにレイアウトされている。携帯通信
器の底部には、充電端子が設けられている。
【0024】ファンクションキー12、予約/セットボ
タン13、クリアボタン14、オープンボタン16は、
図4に示すように、制御部16に接続される。制御部1
6にはさらに表示画面11と送受信部17が接続されて
いる。制御部16、表示画面11、送受信部17は電源
18によって電源供給される。
【0025】電源18は予約/セットボタン13によっ
てオンされる。情報の入力や表示画面11に表示される
情報の選択はファンクションキー12の操作により行
う。制御部16は上記の操作に対応した情報にIDコー
ドを付属させて送受信部17に出力して送信させる。ま
た送受信部17が受信した情報は表示画面11に表示さ
せる。クリアボタン14は入力情報をクリアする。オー
プンボタン15はコミュータのドアを解錠するのに使用
される。オープンボタン15を押すと、解錠信号が送信
されるとともに、IDコードが付属されて送信される。
【0026】次に、携帯通信器1を用いて予約を行う際
の要領について説明する。まず、予約/セットボタン1
3を押す。これによって、電源がオンされる。表示画面
11には予約情報を入力する画面が表示される。これは
例えば図5に示すように「予約時間を入力して下さい」
のメセージが表示されて、時間入力を可能にする。次に
ファンクションキー12を操作して、月、日、利用時間
をそれぞれ入力する。
【0027】すなわち、まず表示画面11に、「月」の
前の*印が点滅して、月の入力が示されるので、ファン
クションキー12の上方か下方を押して、数字を変えな
がら表示させる。予約したい月の数字になると、ファン
クションキー12の右方を押して入力位置を移動させ
る。これで月の入力が確定する。今度は「日」の前の*
印が点滅するので、月の入力と同じ要領で日にちの入力
を行う。その後、同じ要領で入力位置を移動させ、予約
時間の入力を行って情報入力が完了する。なお、ファン
クションキー12の上方を押すと、数字が昇順で表示さ
れる。下方を押すと降順で表示される。ファンクション
キー12の左方は、入力位置を前の入力位置に戻すとき
に用いられる。
【0028】予約情報の入力が終わると、予約/セット
ボタン13を押し、IDコードをもった予約情報が予約
センター2へ送信される。このとき、表示画面11に
は、図5の予約時間入力画面を例えば図6の「問い合わ
せ中」画面に変えて表示し、予約センターで処理するこ
とを示す。
【0029】予約センター2は定期的にステーション、
コミュータと通信を行って充電情報、予約情報を入力し
て情報格納部23の情報を更新する。携帯通信器1から
の予約情報は検索部24で情報格納部内からの情報と比
較され、利用可能なコミュータ情報を割り出す。その情
報は送受信部21から携帯通信器1へ送信される。
【0030】携帯通信器1は上記情報を受信すると、表
示画面11に例えば図7のようにステーション番号、車
番号を表示して示す。また、画面に表示し切れないデー
タがある場合は、次画面で表示する。そのとき例えば図
7のように矢印で示して、ファンクションキー12でス
クロールさせて表示させる。
【0031】次に、再びファンクションキー12を操作
して、予約したいコミュータを選択し、予約/セットボ
タン13を押して確定する。確定した予約情報は予約セ
ンター2へ送信される。このとき、例えば図8のように
「予約中」を表示して、進行を示す。
【0032】予約センター2は予約されたコミュータの
情報を受信すると、登録部26が予約されたコミュータ
に予約情報とIDコードの登録設定を行う。コミュータ
はその予約情報に基づき、ドアロックをし、解錠信号を
受けた場合、解錠信号に含まれるIDコードと登録して
あるIDコード、解錠時間と予約時間をそれぞれ照合
し、解錠の設定を行う。これが完了すると、予約完了信
号が予約センター2へ送信される。予約センター2はそ
れを受信すると、予約完了通知部25が、制御部22に
予約完了信号を出力し、携帯通信器1に送信させる。携
帯通信器1は、それを受信すると、例えば図9に示すよ
うに「予約完了」と、月、日、予約の時間を表示する。
これで予約が完了する。
【0033】次にコミュータについて説明する。コミュ
ータの車室内の計器盤に携帯通信器をセットするソケッ
トが設置される。ソケットには充電端子と携帯通信器1
が挿入されたことを検知するソケットセットスイッチが
設置されている。また挿入された携帯通信器が外れない
ようにソケットロック機構が設置されている。図10は
ソケットセットスイッチ、ソケットロック機構を含めて
コミュータ内の各種装置の接続を示す。
【0034】通信コントローラユニット34に、ドアロ
ックアクチュエータ35、シフトレバーロック機構3
6、ステアリングロック機構37、ソケットセットスイ
ッチ32、ナビゲーションシステム33が接続されてい
る。車両コントローラユニット38にはスタートスイッ
チ39、シフトパーキングスイッチ42、ソケットロッ
ク機構43が接続されている。車両コントローラユニッ
ト38と通信コントローラユニット34とは接続されて
いる。
【0035】次に、図11のフローチャートに従ってコ
ミュータの利用手順と装置の作動の流れについて説明す
る。まず、携帯通信器1のオープンボタン15を押す。
これによって、IDコードをもった解錠信号がコミュー
タに送信される。コミュータでは、ステップ99におい
て、通信コントローラユニット34が、送信信号が解錠
信号と認識した場合、ステップ100で、IDコードと
登録されたIDコードとの照合が行われる。それが一致
した場合は、解錠時間と予約時間の照合が行われる。そ
れも一致した場合は、ステップ101へ進む。
【0036】ステップ101においては、通信コントロ
ーラユニット34がドアロックアクチュエータ35に作
動信号を送り、ドアロックを解除させる。これによっ
て、乗車が可能になる。またこのとき、携帯通信器1に
例えば図12のようなメッセージを送り、注意の喚起と
利用可能なことを示すことができる。
【0037】ステップ102において、通信コントロー
ラユニット34がソケットセットスイッチ32の状態を
チェックして携帯通信器1がソケットにセットされたか
を判断する。セットされた場合は、ステップ103へ進
む。
【0038】通信コントローラユニット34はステップ
103で、シフトレバーロック機構36にロック解除の
信号を送り、ステップ104で、ステアリングロック機
構37にロック解除信号を送り、シフトレバーロックと
ステアリングロックをそれぞれ解除させる。これが終わ
ると、車両コントローラユニット38に車両運転許可信
号を送る。これによって、車両運転ができ、スタートス
イッチ39を押すと、車両が起動される。
【0039】ステップ105では、車両コントローラユ
ニット38はシフトパーキングスイッチ42の状態をチ
ェックして車両がパーキング状態であるか否かを判断す
る。シフトパーキング位置でなかったら、ステップ10
6へ進む。
【0040】ステップ106においては、ソケットロッ
ク機構43にロック信号を送り、携帯通信器をソケット
から抜けないようにロックさせる。またすでにロックし
てある状態では、ロックを続けさせる。これによって、
シフトレンジがパーキングでない状態では、車両はいつ
ても運転可能で、携帯通信器1がロックされている。
【0041】車両が運転中に、通信コントローラユニッ
ト34が予約センター2から渋滞情報や、コミュータを
返還するステーションの情報を受信し、ナビゲーション
システム33に表示する。これにより、快適性が向上
し、円滑な返還が図られ、コミュータを効率よく管理す
ることが可能となる。一方、車両が停止して、ステップ
105で、シフトレンジがパーキング状態であると検出
されると、ステップ107へ進む。
【0042】ステップ107において、車両コントロー
ラユニット38がソケットロック機構43にロック解除
信号を送り、ロックを解除させる。これによって、携帯
通信器を外すことが可能になる。こうして利用が完了し
た後、携帯通信器1をソケットから外して、ステーショ
ンで充電パドルを車両にセットする。これらが終わる
と、返還が完了する。
【0043】ステップ108において、通信コントロー
ラユニット34が携帯通信器を外したことを検知する
と、ステップ109、110でシフトロック機構36、
ステアリングロック機構37にそれぞれロック信号を送
り、ロックさせる。
【0044】ステップ111でステーションと車両側
で、パドルの設定を検知すると、ステップ112で、予
約センターへ返却情報を送る。これによって予約センタ
ーに車両の返却情報が得られるとともに、どのステーシ
ョンに返却されたか分かる。
【0045】ステップ99は解錠信号認識手段を構成す
る。ステップ100はIDコード照合手段を構成する。
ステップ101は解錠手段を構成する。
【0046】ソケットにセットされた携帯通信器1は、
図13のフローチャートにしたがって作動する。すなわ
ち、ステップ200において、予約時間の残りが30分
になったかを判定し、30分になったら、ステップ20
1へ進む。
【0047】ステップ201において、警告表示を行
う。ここでは、例えば図14に示すように「残り時間3
0分」という警告表示の下に、「延長しますか?」と問
いかけも表示される。これに対して利用者は、「はい」
の場合予約/セットボタン13、「いいえ」の場合クリ
アボタン14を押して、入力を行う。
【0048】ステップ202において、時間延長申し込
みの操作がある否かを判断する。そして延長することが
選択されると、ステップ203へ進む。このとき、表示
画面11には例えば図15に示すような画面が表示され
る。それにしたがって、予約時と同じように延長時間を
入力する。ステップ204で予約/セットボタン13を
押すと、延長時間の申し込みが予約センター2に送信さ
れる。
【0049】予約センター2が延長の申し込みを受け
て、検索部24が情報格納部23内のコミュータの情報
を読み出し、延長可能かを判断する。その判断の結果は
携帯通信器に送信される。携帯通信器1では、それを受
信すると、ステップ205において、延長が認められた
かを判断する。認められた場合はステップ206で返却
の時間を更新してステップ200へ戻る。この後上記フ
ローが繰り返される。
【0050】ステップ205で時間延長が認められなか
った場合と、ステップ202で時間延長を申し込まなか
った場合は、ステップ207で表示画面に残り時間の表
示を行う。これは例えば図16に示すように残り時間を
表示して、速やかな返却を促す。
【0051】本実施例は以上のように構成され、予約セ
ンターが定期的にステーションから充電情報とコミュー
タから予約情報を入力し、予約情報を更新し、携帯通信
器からの予約情報と照合して、利用可能な情報を携帯通
信器に表示させるから、選択しやすい効果が得られると
ともに、充電中のコミュータでも予約することができ
る。効率的な利用が可能になる。
【0052】また携帯通信器のIDコードが予約情報と
ともに、予約されたコミュータに登録設定され、携帯通
信器でコミュータを解錠するときに、IDコードを照合
するようにしたので、鍵の交付が省かれるとともに、不
正利用が防止される。さらに、解錠信号をコミュータが
受けた場合、解錠時間と予約時間との照合も行うので、
予約時間外の利用も防止され、確実な管理が可能にな
る。
【0053】上記実施例では、携帯通信器のIDコード
を予約されたコミュータに登録設定して、携帯通信器の
IDコードとコミュータに登録設定されたIDコードの
照合を行ったドアロック機構を解錠することについて説
明した。この他には、例えばコミュータを識別するため
のIDコードを予約センターが携帯通信器側に設定する
こともできる。この場合には、携帯通信器でコミュータ
を解錠するときに、解錠信号に設定されたIDコードを
付属させて送信し、コミュータが解錠信号を受信すると
IDコードと自車のIDコードを照合して識別し、一致
した場合ドアロック機構を解錠する。
【0054】すなわち、上記実施例で、予約センターが
予約されたコミュータに携帯通信器のIDコードを登録
設定する代わりに、予約完了の通知信号を携帯通信器に
送信するときに、コミュータのIDコードを携帯通信器
に登録設定する。携帯通信器でコミュータを解錠すると
きに、解錠信号に登録設定されたコミュータのIDコー
ドを付属させて送信する。
【0055】コミュータでは、解錠信号を受信したと
き、解錠信号に付属されたIDコードを自車と一致する
かどうかを認識して、ドアロック機構を解錠する。その
他の操作および制御は上記実施例と同じである。これに
よっても、上記実施例と同じように、鍵の交付手続きを
省く効果が得られるとともに、利用する側には登録など
の操作を要せず、簡単にコミュータが利用できる効果が
実現される。
【0056】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、携帯通信器の
IDコードが予約時にコミュータに登録設定される。コ
ミュータを解錠するときに、解錠信号を送信するととも
に、IDコードが送信され、コミュータに登録されたI
Dコードと照合されるから、予約信号を送信した携帯通
信器のみで解錠可能になる。これよって、鍵を交付する
手続きが省かれ、予約信号を送信するだけの操作で、携
帯通信器が解錠可能に設定される。特別の操作が無くて
も、携帯通信器が予約されたコミュータの鍵になるの
で、利便性が向上するとともに、予約システムに組み込
んで実現することができる。
【0057】請求項2記載の発明では、コミュータのI
Dコードが予約時に携帯通信器に登録設定される。携帯
通信器でコミュータを解錠するときに、解錠信号ととも
に、登録設定されたIDコードが送信される。コミュー
タでは解錠信号を受信すると、IDコードについて自車
と同じかどうを認識して解錠するから、IDコードが登
録設定された携帯通信器のみで解錠可能になる。これよ
って、鍵を交付する手続きが省かれ、予約信号を送信す
るだけの操作で、携帯通信器が解錠可能に設定される。
特別の操作を要せず、携帯通信器が予約されたコミュー
タの鍵になるので、利便性が向上するとともに、予約シ
ステムに組み込んで実現することができる。
【0058】請求項3記載の発明では、コミュータが解
錠信号を受けた場合、予約時間と解錠時間の照合を行う
ので、時間外の不正利用が防止される。
【0059】請求項4記載の発明では、ソケットセット
スイッチが、ソケットに携帯通信器が挿入されたことを
検知して、コミュータの起動を許可するから、携帯通信
器が鍵の役割を果たし、鍵を交付する手間が不要とな
り、予約するだけで利用できる効果が得られる。
【0060】請求項5記載の発明では、携帯通信器ロッ
ク機構は、シフトレバーに連動されて、ソケットに挿入
された携帯通信器をロックする。シフトレバーがパーキ
ング位置では、ロックを解錠するから、走行中に携帯通
信器がソケットから外れ、コミュータを停止することが
防がれるとともに、パーキング状態では、ロックの解除
操作が省かれる。請求項6記載の発明では、前記ソケッ
トに挿入された携帯通信器を充電可能にしたので、利用
頻度によっては、充電する手間が省かれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の全体を示す概念図である。
【図2】予約センターの機能を説明する機能ブロック図
である。
【図3】携帯通信器の外観図である。
【図4】携帯通信器の機能を説明する機能ブロック図で
ある。
【図5】予約情報を入力するときの表示画面を示す図で
ある。
【図6】問い合わせ中の表示画面を示す図である。
【図7】利用可能なコミュータの情報が表示された表示
画面を示す図である。
【図8】予約中を表示する表示画面を示す図である。
【図9】予約完了を表示する表示画面を示す図である。
【図10】ソケットセットスイッチ、ソケットロック機
構を含めてコミュータの各種装置の接続を示す図であ
る。
【図11】コミュータの装置の作動流れを示すフローチ
ャートである。
【図12】コミュータを解錠するときの表示画面を示す
図である。
【図13】携帯通信器をソケットにセットされたときの
作動流れを示すフローチャートである。
【図14】警告表示と時間延長かの選択を設定する表示
画面示す図である。
【図15】延長時間の入力画面を示す表示画面の図であ
る。
【図16】予約時間までの残り時間を示す表示画面の図
である。
【符号の説明】
1 携帯通信器 2 予約センター 3、4、5 ステーション 11 表示画面 12 ファンクションキー(予約情報生成手段) 13 予約/セットボタン 14 クリアボタン 15 オープンボタン(解錠信号生成手段) 16 制御部(IDコード付属手段) 17 送受信部(送信部) 18 電源 21 送受信部 22 制御部 23 情報格納部 24 検索部 25 予約完了通知部 26 登録部(登録手段) 31、41、51 コミュータ 32 ソケットセットスイッチ 33 ナビゲーションシステム 34 通信コントローラユニット 35 ドアロックアクチュエータ(ドアロック機
構) 36 シフトレバーロック機構 37 ステアリングロック機構 38 車両コントローラユニット 42 シフトパーキングスイッチ 43 ソケットロック機構

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステーションに停留され予約によって使
    用される複数のコミュータと、コミュータを管理する予
    約センターと、予約センターへ予約情報を送り、コミュ
    ータを予約する携帯通信器とからなり、前記携帯通信
    器、予約センター、コミュータにそれぞれ通信を行う送
    受信部が設置され、前記携帯通信器は、予約情報を生成
    する予約情報生成手段と、解錠信号を生成する解錠信号
    生成手段と、送出される予約情報および解錠信号にID
    コードを付属させるIDコード付属手段とを有し、前記
    予約センターは、受信した予約情報に付属されたIDコ
    ードを予約されたコミュータに登録設定を行うを登録手
    段とを有し、前記コミュータは、ドアロック機構と、解
    錠信号を認識する解錠信号認識手段と、解錠信号に付属
    されたIDコードと登録してあるIDコードと照合を行
    うIDコード照合手段と、ドアロック機構を解錠する解
    錠手段とを有して、前記携帯通信器から送信される予約
    情報にIDコードが付属され、IDコードは予約センタ
    ーでの登録設定によって提供するコミュータに登録設定
    をし、コミュータは携帯通信器から解錠信号を受信した
    際、解錠信号に付属されるIDコードと登録してあるI
    Dコードとの照合を行って、ドアロック機構を解錠する
    ことを特徴とするコミュータ用キーレスシステム。
  2. 【請求項2】 ステーションに停留され予約によって使
    用される複数のコミュータと、コミュータを管理する予
    約センターと、予約センターへ予約情報を送り、コミュ
    ータを予約する携帯通信器とからなり、前記携帯通信
    器、予約センター、コミュータにそれぞれ通信を行う送
    受信部が設置され、前記携帯通信器には、予約情報を生
    成する予約情報生成手段とともに、解錠信号を生成する
    解錠信号生成手段が設けられ、前記予約センターには、
    前記携帯通信器に、予約されたコミュータのIDコード
    の登録設定を行う登録手段とが設けられ、前記コミュー
    タには、ドアロック機構と、解錠信号を認識する解錠信
    号認識手段と、解錠信号に付属されたIDコードと自車
    のIDコードの照合を行うIDコード照合手段と、ドア
    ロック機構を解錠する解錠手段とが設けられ、前記携帯
    通信器でコミュータを解錠するときに、解錠信号ととも
    に登録設定されたIDコードが出力され、コミュータは
    解錠信号を受信し、解錠信号に付属されたIDコードと
    自車のIDコードの照合を行って携帯通信器を認識し、
    IDコードが一致した場合のみドアロック機構を解錠す
    ることを特徴とするコミュータ用キーレスシステム。
  3. 【請求項3】 前記コミュータには、コミュータの利用
    時間情報が登録され、ドアを解錠する解錠信号を受けた
    場合は、解錠時間と予約時間の照合を行うようにしたこ
    とを特徴とする請求項1または2記載のコミュータ用キ
    ーレスシステム。
  4. 【請求項4】 前記コミュータに、携帯通信器をセット
    するソケットが設けられ、該ソケットにソケットセット
    スイッチが設置され、携帯通信器がソケットに挿入され
    たことを検知して、コミュータの起動を許可することを
    特徴とする請求項1または2記載のコミュータ用キーレ
    スシステム。
  5. 【請求項5】 前記ソケットに、携帯通信器ロック機構
    が設置され、該携帯通信器ロック機構は、シフトレバー
    に連動されて、前記携帯通信器をロックし、前記シフト
    レバーがパーキング位置では、ロックを解錠することを
    特徴とする請求項4記載のコミュータ用キーレスシステ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記ソケットに、前記携帯通信器を充電
    する充電端子が備えられていることを特徴とする請求項
    4記載のコミュータ用キーレスシステム。
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