JPH11292399A - ブロアを備えた巻取装置 - Google Patents

ブロアを備えた巻取装置

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JPH11292399A
JPH11292399A JP10244098A JP10244098A JPH11292399A JP H11292399 A JPH11292399 A JP H11292399A JP 10244098 A JP10244098 A JP 10244098A JP 10244098 A JP10244098 A JP 10244098A JP H11292399 A JPH11292399 A JP H11292399A
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JP
Japan
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suction
blower
yarn
winding
winding device
Prior art date
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Pending
Application number
JP10244098A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Oe
秀幸 大江
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無駄な電力消費を抑えるブロアを備えた巻取
装置を提供する。 【解決手段】 複数の巻取錘が併設されて構成され、各
巻取錘毎に糸の吸引口5を有し、各吸引口5を配管6に
より共通のブロア7に接続したブロアを備えた巻取装置
において、吸引動作を要する吸引口5の個数に応じて前
記ブロア7を制御する。ブロア7が必要最低限の能力で
運転されるので、無駄な電力消費がなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、錘毎に糸継ぎ等の
タイミングで糸の吸引を行う、ブロアを備えた巻取装置
に係り、特に、無駄な電力消費を抑えるブロアを備えた
巻取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数の巻取錘を有する巻取装置には、錘
毎に固定の糸継装置を設けたものがある。各巻取錘に
は、糸継装置に糸を取り込むための吸引口が設けられ
る。各錘の吸引口は配管により共通のブロアに接続され
ており、ブロアを運転して配管内に負圧を印加してお
き、所望の吸引口を開閉することにより、その錘におけ
る糸端の吸引が可能である。このように錘毎に糸継装置
を設けたものは、各錘が独立に糸継動作を行うことがで
きるので、同時に複数の錘の吸引口が吸引動作を要する
ことがある。同時に複数の吸引口が開くと、配管内の負
圧が不足して吸引動作が不具合になる。従って、ブロア
の吸引能力は大きいことが要求される。このために従来
はブロアモータを常時高速回転させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のようにブロアの
吸引能力を大きくして一定能力で運転すると、常に複数
の錘の吸引口で吸引動作が行われるとは限らないので、
吸引動作を要する吸引口の個数が少ないときに無駄な電
力消費が行われることになる。また、ブロアモータの高
速回転による騒音が常時発生することになり、好ましく
ない。
【0004】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、無駄な電力消費を抑えるブロアを備えた巻取装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、複数の巻取錘が併設されて構成され、各巻
取錘毎に糸の吸引口を有し、各吸引口を配管により共通
のブロアに接続したブロアを備えた巻取装置において、
吸引動作を要する吸引口の個数に応じて前記ブロアを制
御するものである。
【0006】吸引動作を要する吸引口毎に所定電圧を共
通の信号線に出力し、この信号線に現れる電圧に基づき
吸引動作を要する吸引口の個数を判定してもよい。
【0007】前記吸引口毎に出力される電圧を各吸引口
の必要吸引能力により重み付けしてもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
図面に基づいて詳述する。
【0009】巻取装置は糸の巻取りを行う多数の錘を配
列したものである。図1に示されるように、本発明の巻
取装置の各錘には、糸継装置を含む錘の各部を制御する
ユニット制御手段(PLC)1がそれぞれ設けられてい
る。ユニット制御手段1は、それぞれ抵抗器2を介して
共通の吸引動作要求信号線3に接続され、吸引動作要求
信号線3は、巻取装置の機台全体を制御する機台制御手
段4に接続されている。吸引動作要求信号線3は、バス
バーで構成される。各ユニット制御手段1は、このバス
バーに対しワイヤードOR接続されていることになる。
ユニット制御手段1は、錘の制御の流れの中で吸引動作
が必要となるシーケンスになると、例えば後述するヤー
ンクリアラ25により糸欠点を検出すると、機台制御手
段4に対して吸引動作要求を行うようになっている。
【0010】また、各錘には、後述するサクションノズ
ル等の吸引口5が設けられている。これらの吸引口5は
錘毎の配管を介して共通の配管6に接続されている。共
通の配管6の端部には配管内に負圧を印加するための共
通のブロア7が設けられている。このブロア7を駆動す
るブロアモータ8は機台制御手段に接続されている。機
台制御手段内にはブロアモータ8の回転速度を制御する
インバータ9が設けられている。前記吸引動作要求信号
線3は、インバータ9のアナログ入力端子に接続されて
いる。
【0011】次に錘の構成を説明する。
【0012】図2に示されるように、各錘には、ボビン
21の糸Yを安定して取り出すためのバルーンブレーカ
22、糸Yの張力を安定させるテンション装置(テンサ
ー)23、切断された下糸を吸引するヤーントラップ2
4、糸Yの太さの異常等の糸欠点を検出して糸Yを切断
するヤーンクリアラ25、切断後の糸を1本に継ぎ合わ
せる糸継装置26、糸YをパッケージPに巻取る巻取ド
ラム27が設けられている。また、糸継装置26の両側
には、上糸を捕捉するサクションノズル28と下糸を捕
捉する中継パイプ29とが設けられている。サクション
ノズル28は、糸継装置26の上側を支点として回動す
るアーム状のパイプであり、その先端に吸引口を有し、
回動により吸引口が糸継装置26の下側から巻取ドラム
27近傍まで移動するようになっている。中継パイプ2
9は、糸継装置26の下側を支点として回動するアーム
状のパイプであり、その先端に吸引口を有し、回動によ
り吸引口が糸継装置26の上側からバルーンブレーカ2
2近傍まで移動するようになっている。これらのサクシ
ョンノズル28、中継パイプ29の吸引口は、開閉する
ことができ、これらの吸引口は、図1に示したように共
通のブロアに接続されている。
【0013】次に、巻取装置の機台構成を説明する。
【0014】図3に示されるように、巻取装置は、図示
しないボビン供給装置より搬送されたボビンを錘31の
並びの一端側で受け入れるようになっており、その一端
にはボビンから糸の始端を分離する口出装置32が設け
られている。配管6は口出装置32まで延びており、ブ
ロア7は複数の錘31及び口出装置32に共通となって
いる。この口出装置32よりボビンを各錘まで搬送する
コンベア33が錘の並びに沿わせて設けられている。ま
た、巻取装置には、各錘からの情報を得て機台の制御を
行う機台制御手段4(図1参照)が設けられている。
【0015】次に、口出装置の構成を説明する。
【0016】図6に示されるように、口出装置には、コ
ンベアの口出位置の上方にある吸引管61と、口出位置
の下方にある吸引手段62と、吸引管61内で糸を切断
するカッタ63とを備えており、吸引管61の先端にあ
る可動筒61aはボビン64に被さる位置まで下降させ
ることができる。吸引管61の奥部にあるカッタ63a
は、伸縮性のある弾性糸の場合に使用するものである。
【0017】口出動作は、口出位置に来ているボビン6
4から可動筒61aを介して吸引管61内に糸端を吸引
した後、カッタ63により糸端を切断し、切断されたボ
ビン側の糸端を吸引手段62により吸引してボビン64
の芯管内に挿入する。このようにして口出しされたボビ
ン64はトレイ65に載せられたまま各錘に供給され
る。
【0018】吸引管61及び吸引手段62の吸引口は、
開閉することができ、これらの吸引口は、前記した各錘
と共通のブロアに接続されている。
【0019】次に、錘における糸継動作を説明する。
【0020】図2の錘において、ヤーンクリアラ25が
糸欠点を検出して糸を切断すると、上糸はパッケージP
に巻かれ、下糸はヤーントラップ24に吸引される。こ
の後、糸継動作が行われる。糸継動作では、サクション
ノズル28、中継パイプ29が回動し吸引口を開いて、
サクションノズル28が巻取ドラム27近傍から上糸
を、中継パイプ29がバルーンブレーカ22近傍から下
糸を吸引し、元の位置へ回動する。これにより上糸及び
下糸は糸継装置26に案内され、糸継ぎが行われる。糸
継ぎが終わると、サクションノズル28、中継パイプ2
9が吸引口5を閉じる。このように糸継動作が行われて
いる間は、吸引口5は吸引動作を要する。
【0021】次に、ブロアの能力制御を説明する。
【0022】図1に示されるインバータ9は、入力され
る最大電圧Vp(例えば、5V)に対応してブロアモー
タ8の回転速度を最低に制御し、入力される最小電圧V
mに対応してブロアモータ8の回転速度を最高に制御す
るようになっている。インバータ9に入力される吸引動
作要求信号線3は、全ユニット制御手段が電圧を出力し
ないとき最大電圧Vpとなるよう図示しない定電圧ライ
ンからの電圧供給を受けている。各ユニット制御手段1
は、吸引動作の要求に応じて吸引動作要求信号線3に対
してそれぞれ独立に高インピーダンスか又は所定電圧
(例えば、0V)を出力するようになっている。従っ
て、どのユニット制御手段1も所定電圧を出力しない場
合、吸引動作要求信号線3が最大電圧Vpに保持され、
ブロアモータ8の回転速度は最低となる。1つのユニッ
ト制御手段1が所定電圧を出力すると、抵抗器2を介し
て電流が流れるので吸引動作要求信号線3の電圧が低下
する。従って、ブロアモータ8の回転速度は上昇する。
複数のユニット制御手段1が所定電圧を出力すると、そ
れぞれ抵抗器2を介して電流が流れるので吸引動作要求
信号線3の電圧は、各抵抗器2による電圧低下の和(入
力電圧と呼ぶ)に応じて低下し、ブロアモータ8の回転
速度は上昇する。このようにして、所定電圧を出力する
ユニット制御手段1の数が多いほど吸引動作要求信号線
3の電圧は最小電圧Vmに近付き、ブロアモータ8の回
転速度は最高に近付く。
【0023】ブロアモータの回転速度(回転数)は次式
で表現される。
【0024】回転数=設定最高回転数×(Vp−入力電
圧)×K+設定通常最低回転数 なお、Kは定数である。設定通常最低回転数とは、糸継
動作以外での吸引動作に必要となる最低限の回転数のこ
とであり、例えば、各錘に設けられているヤーントラッ
プ24の吸引動作を維持するために必要となる。ヤーン
トラップ24は、糸を巻取っている最中に糸が切れた又
は糸を切ったときに下糸を捕捉するものであり、その捕
捉動作が必要となるタイミングが予測できないので常時
吸引を行うものである。
【0025】このように、所定電圧を出力するユニット
制御手段1の数に応じてブロアモータ8の回転速度を制
御し、ブロア7の吸引能力を変えることができる。錘毎
のユニット制御手段1が錘の制御の流れの中で吸引動作
が必要となるシーケンスのみ所定電圧を出力することに
より、ブロア7の吸引能力は巻取装置全体が必要とする
最小限の吸引能力に制御されることになる。従って、無
駄な電力消費がなくなると共に騒音も抑制されることに
なる。
【0026】次に、各錘における吸引動作要求の動作フ
ローを説明する。
【0027】図4に示されるように、ユニット制御手段
1は、電源投入後の通常動作中、吸引動作要求(吸引力
増加要求)を行うかどうかの判定を繰り返している。糸
継動作中か糸継動作前でなければ、吸引動作要求は行わ
ない。糸継動作前になると、吸引動作要求を行い、糸継
動作中も吸引動作要求を続ける。糸継動作前とは、糸欠
点を検出したら直ちに、糸欠点を検出して糸を切断した
後直ちに或いは糸を切断した後所定時間経過後のことで
ある。即ち、糸継動作は糸切断の例えば2秒後に開始さ
れるが、ブロアモータ8の回転速度の変化に配管6の負
圧が追従するまでの遅延時間があるので、この遅延時間
を考慮して糸継動作の開始以前に吸引動作要求を行うよ
うにした。糸継動作が終了すれば再び吸引動作要求を行
わなくなる。
【0028】次に、他の実施形態を説明する。
【0029】前記実施形態では、各錘の糸継動作中に応
じるブロア制御のみであったので、吸引動作要求の重み
付けは各錘均等とした。しかし、図3に示されるよう
に、巻取装置には口出装置32等の巻取りの準備を行う
準備装置が設けられている。図6で説明したように、口
出装置32においても吸引動作が行われる。そこで、本
実施形態では、口出装置32の動作にも応じるブロア制
御を行う。口出装置32においては各錘の吸引力よりも
強い吸引力が要求される。このために、吸引口毎に出力
される電圧を各吸引口の必要吸引能力により重み付けし
てある。具体的には、図1に示されるように、口出制御
手段19において、口出装置32の吸引動作要求出力
を、ユニット制御手段1の抵抗器2より抵抗値の小さい
抵抗器を介して吸引動作要求信号線3に接続する。
【0030】口出装置32が吸引動作要求を行うと、吸
引動作要求信号線3の電圧は、錘が吸引動作要求を行う
ときよりも大きく低下し、ブロアモータ8の回転速度は
大きく上昇する。これにより、ブロア7の吸引能力は高
まる。
【0031】次に、口出装置32における吸引動作要求
の動作フローを説明する。
【0032】図5に示されるように、口出装置32は、
電源投入後の通常動作中、吸引動作要求(吸引力増加要
求)を行うかどうかの判定を繰り返している。口出し中
か口出し前でなければ、吸引動作要求は行わない。口出
し前になると、吸引動作要求を行い、口出し中も吸引動
作要求を続ける。口出し前とは、ボビンが口出装置32
に到着したら直ちに或いはその後の所定時間経過後のこ
とである。ここでも、ブロアモータ8の回転速度の変化
に負圧が追従するまでの遅延時間が考慮される。口出し
が終了すれば再び吸引動作要求を行わなくなる。
【0033】以上のように、吸引口毎に出力される電圧
を各吸引口の必要吸引能力により重み付けしてあるの
で、準備装置のように異なる吸引力で吸引動作を行う種
々の装置のためにブロア制御を行うことができる。
【0034】なお、上記実施形態では、吸引動作要求信
号線3の電圧によってブロアモータ8の回転速度を決定
し、適宜の遅延時間後には所望の吸引能力が得られるも
のとしたが、その結果現れる吸引能力は監視していな
い。吸引能力の監視のために配管6内の負圧を検出する
圧力センサを設けてもよく、その場合、例えば、配管6
内の負圧が目標圧に達するまで糸継動作の開始や口出動
作の開始を待つことになる。
【0035】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
【0036】(1)ブロアの吸引能力が巻取装置全体で
必要な最小限の吸引能力に制御されるので、無駄な電力
消費がなくなると共に騒音も抑制される。
【0037】(2)吸引動作を要求する際は、各錘毎の
制御手段が共通の信号線に所定電圧を出力するのみで簡
単に吸引動作を要する吸引口の個数を判定することがで
きる。
【0038】(3)共通のブロアに、必要な吸引力が異
なる複数種類の吸引口が接続されている場合でも、その
ブロアを適切な吸引力とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す巻取装置のブロア制
御ブロック図である。
【図2】本発明の巻取装置の錘の構成図である。
【図3】本発明の巻取装置の機台構成図である。
【図4】本発明の巻取装置の錘におけるブロア制御の動
作フロー図である。
【図5】本発明の口出装置におけるブロア制御の動作フ
ロー図である。
【図6】本発明の巻取装置の口出装置の構成図である。
【符号の説明】
1 ユニット制御手段(PLC) 2 抵抗器 3 吸引動作要求信号線 5 吸引口 6 配管 7 ブロア 8 ブロアモータ 9 インバータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の巻取錘が併設されて構成され、各
    巻取錘毎に糸の吸引口を有し、各吸引口を配管により共
    通のブロアに接続したブロアを備えた巻取装置におい
    て、吸引動作を要する吸引口の個数に応じて前記ブロア
    を制御することを特徴とするブロアを備えた巻取装置。
  2. 【請求項2】 吸引動作を要する吸引口毎に所定電圧を
    共通の信号線に出力し、この信号線に現れる電圧に基づ
    き吸引動作を要する吸引口の個数を判定することを特徴
    とする請求項1記載のブロアを備えた巻取装置。
  3. 【請求項3】 前記吸引口毎に出力される電圧を各吸引
    口の必要吸引能力により重み付けすることを特徴とする
    請求項2記載のブロアを備えた巻取装置。
JP10244098A 1998-04-14 1998-04-14 ブロアを備えた巻取装置 Pending JPH11292399A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3070038A1 (de) * 2015-03-19 2016-09-21 Saurer Germany GmbH & Co. KG Verfahren, vorrichtung und computerprogramm zur zuteilung von saugluft auf saugluft anfordernde arbeitsstellen einer textilmaschine

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3070038A1 (de) * 2015-03-19 2016-09-21 Saurer Germany GmbH & Co. KG Verfahren, vorrichtung und computerprogramm zur zuteilung von saugluft auf saugluft anfordernde arbeitsstellen einer textilmaschine
JP2016176174A (ja) * 2015-03-19 2016-10-06 ザウラー ジャーマニー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフトSaurer Germany GmbH & Co. KG 繊維機械の、空気吸込みを要求する作業部へ、空気吸込み量を配分するための方法、装置およびコンピュータプログラム

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