JPH11291559A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH11291559A
JPH11291559A JP10094657A JP9465798A JPH11291559A JP H11291559 A JPH11291559 A JP H11291559A JP 10094657 A JP10094657 A JP 10094657A JP 9465798 A JP9465798 A JP 9465798A JP H11291559 A JPH11291559 A JP H11291559A
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JP
Japan
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image
color
input
mode
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP10094657A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Honda
良孝 本田
Koji Katamoto
浩司 片本
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Color, Gradation (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】複製が禁止されているカラー入力画像を忠実に
再現する複写動作の実行を顧客に多大な不快感を与える
ことなく確実に防止する。 【構成】複写機1の通信制御部199に通信回線301
を介して接続したコイン処理機300に、複写機1の動
作モードを設定する際に操作されるモード切換キースイ
ッチ306を設けた。モード切換キースイッチ306
は、特定のキー308を挿入することによってのみ操作
される。コイン処理機300の制御部313は、モード
切換キースイッチ306におけるモードの設定状態に応
じて、白黒複写モードの複写動作を許可する信号、又
は、白黒/カラー複写モードによる複写動作を許可する
信号を選択的に複写機1に送信する。したがって、特定
のキー308を介してモード切換キースイッチ306に
白黒/カラー複写モードが設定された場合にのみ複写機
1におけるカラー複写モードの複写動作が実行可能にさ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、入力された画像デー
タに基づいて画像の形成を行う画像形成装置に関し、特
に、入力画像データに基づいて白黒再現画像を作成する
白黒画像形成処理と入力画像データに基づいてカラー再
現画像を作成するカラー画像形成処理とを選択的に実行
できるようにした画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機やプリンタ等の画像形成装置とし
て、カラー画像を作成できるようにしたカラー複写機や
カラープリンタが広く使用されている。特に、近年の高
性能化の進展により形成画像における再現性が著しく向
上しており、例えば、カラー複写機を用いることによ
り、カラー原稿の画像を忠実に再現したカラー複写画像
を得ることができる。
【0003】したがって、有価証券や紙幣等を原稿台に
載置して複写動作を行わせることにより、これらの複製
が容易に作成され、有価証券等の偽造に悪用されてしま
う。特に、コンビニエンスストア等の店舗に設置された
カラー複写機は、不特定の利用者によって使用されるた
め、有価証券や紙幣等の偽造に悪用される可能性が高
い。
【0004】そこで、従来のカラー複写機やカラープリ
ンタでは、特開昭60−229572号公報に開示され
ているように、装置に有価証券や紙幣等の偽造の対象と
なる画像の画像データを作成禁止画像として予め記憶さ
せておき、入力された画像データが作成禁止画像の画像
データに一致する場合に、形成画像において色彩を変化
させる等して入力画像を忠実に再現する画像形成処理を
行わないようにしたものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像形成装置では、入力された画像データを偽造の対象
となる全ての画像の画像データと正確に比較することは
困難であり、偽造の対象とならない入力画像について画
像を忠実に再現する画像形成処理を行わない場合が生
じ、利用者の適法な画像形成の要求に応えることができ
なくなる問題がある。このような問題は、カラー複写機
を使用させるサービスを提供して料金を徴収する店舗に
おいて、顧客に多大な不快感を与えることになり、大き
な問題となる。
【0006】この発明の目的は、複製が禁止されている
カラー入力画像を忠実に再現する処理のみを確実に規制
することができ、カラー入力画像を忠実に再現する機能
を有効に活用することができ、顧客に多大な不快感を与
えることなくサービスを提供することができる画像形成
装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した発明
は、入力画像データに基づいて白黒再現画像を作成する
白黒画像形成部、及び、入力画像データに基づいてカラ
ー再現画像を作成するカラー画像形成部を備えた画像形
成装置において、所定の許可データが入力された場合に
のみ、カラー画像形成部による入力画像データに基づく
カラー再現画像の作成処理を実行する制御部を設けたこ
とを特徴とする。
【0008】請求項1に記載した発明においては、所定
の許可データの入力を条件としてカラー画像形成部によ
りカラー再現画像が作成される。したがって、カラー再
現画像を作成するためには所定の許可データの入力が必
要となり、カラー入力画像については所定のチェックを
経てカラー再現画像が出力され、複製が禁止されている
カラー入力画像についてのカラー再現画像の作成のみが
正確に排除される。
【0009】請求項2に記載した発明は、特定の操作に
よって許可データを発生する入力手段を備え、前記制御
部が入力手段から許可データが入力された場合にカラー
画像形成部において入力画像データに基づくカラー再現
画像を作成することを特徴とする。
【0010】請求項2に記載した発明においては、入力
手段において所定の操作が行われた場合に入力手段から
許可データが出力され、この許可データの入力を条件と
してカラー画像形成部によりカラー再現画像が作成され
る。したがって、カラー再現画像を作成するためには、
入力手段における所定の操作が必要となり、カラー入力
画像については所定のチェックを経てカラー再現画像が
出力され、複製が禁止されているカラー入力画像につい
てのカラー再現画像の作成のみが正確に排除される。
【0011】請求項3に記載した発明は、前記制御部
が、所定の許可データが入力されない場合に白黒画像形
成部において入力画像データに基づく白黒再現画像を作
成することを特徴とする。
【0012】請求項3に記載した発明においては、所定
の許可データが入力されない場合には、入力画像データ
に基づいて白黒再現画像が作成される。したがって、所
定の許可データが入力されることなくカラー画像が入力
された場合には、白黒画像形成部において白黒再現画像
が作成され、画像の再現性が低下される。
【0013】請求項4に記載した発明は、前記制御部
が、入力手段から許可データが入力された後、画像デー
タが入力されることなく所定時間が経過した後に、白黒
画像形成部において入力画像データに基づく白黒再現画
像を作成することを特徴とする。
【0014】請求項4に記載した発明においては、所定
の許可データが入力されてから所定時間が経過した後に
おいて、入力画像データに基づいて白黒再現画像が形成
される。したがって、所定の許可データが入力されてか
ら所定時間に渡って装置が放置された後に入力されたカ
ラー入力画像については白黒画像形成部において白黒再
現画像が作成され、所定のチェックを経ていないカラー
入力画像に対してカラー画像形成部においてカラー再現
画像が作成されることがない。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の実施形態に係
る画像形成装置であるディジタルカラー複写機の構成を
示す正面断面の略図である。複写機本体1の上面には、
原稿台111及び図示しない操作パネルが配置されてお
り、原稿台111の上面を開閉自在に被覆する自動原稿
送り装置112が装着されている。また、複写機本体1
の内部には、画像読取部110、画像形成部210及び
用紙給紙部211が備えられている。
【0016】自動原稿送り装置112は、片面原稿又は
両面原稿を選択的に原稿台111の上面に給送する。給
送すべき原稿が両面原稿である場合には、自動原稿送り
装置111は、原稿の一方の面が原稿台111の上面に
対向するように原稿を給送し、画像読取部110による
画像の読取が完了した後に、原稿の表裏面を反転して原
稿の他方の面が原稿台111の上面に対向するように原
稿を給送し、1枚の原稿について両面の画像の読取が完
了した後にその原稿を排出する動作を、載置された原稿
の全てについて順次実行する。自動原稿送り装置112
における原稿の給送動作は、複写機本体1の内部の動作
に関連して制御される。
【0017】複写機本体1の内部において原稿台111
の下面に配置された画像読取部110は、原稿台111
の下面に沿って平行に往復移動するミラーベース113
及び114を備え、ミラーベース113に搭載された露
光ランプの光により原稿台111の上面に載置された原
稿の画像面を走査する。露光ランプの光の原稿の画像面
における反射光は、ミラーベース113及び114に搭
載されたミラーを介して光学レンズ115に配光され
る。光学レンズ115は、原稿の画像面における反射光
を光電変換素子116に結像させる。光電変換素子11
6は、例えば、3ラインのカラーCCDであり、光学レ
ンズ115により結像された反射光を受光し、加色混合
の3原色であるレッド(R)、グリーン(G)及びブル
ー(B)に色分解した各色成分について受光量に応じた
電気信号を後述する画像処理ユニットに出力する。
【0018】複写機本体1の内部の略中央部に配置され
た画像形成部210は、駆動ローラ214及び従動ロー
ラ215等の複数のローラによって張架されて矢印Z方
向に回転する搬送ベルト216を含む搬送ベルト機構2
13、この搬送ベルト216の上面に対向する位置に並
設された画像形成ステーションSa、Sb、Sc及びS
d、並びに、搬送ベルト216の搬送方向に連続する位
置に配置された定着装置217を備えている。なお、搬
送ベルト機構213は、搬送ベルト216の表面に当接
する帯電ブラシ228を備えており、搬送ベルト216
は用紙Pを表面に静電吸着させた状態で回転する。この
ため、搬送中に搬送ベルト216の表面に対する用紙P
の相対位置が変化することがない。
【0019】画像形成ステーションSa、Sb、Sc及
びSdは、それぞれブラック(Bk)、シアン(C)、
マゼンタ(M)、及び、イエロー(Y)の画像を形成す
る。ブラックの画像を形成する画像形成ステーションS
aは、表面に光導電層を形成した感光体ドラム222a
を回転自在に支持するとともに、帯電チャージャ223
a、レーザスキャナユニット227a、現像装置224
a、転写帯電器225a及びクリーナ226aを感光体
ドラム222aの周囲に配置して構成されており、画像
形成処理時に所定の速度で回転する感光体ドラム222
aの表面は、帯電チャージャ223a、レーザスキャナ
ユニット227a、現像装置224a、転写帯電器22
5a及びクリーナ223aに順次対向する。
【0020】帯電チャージャ223aは、感光体ドラム
222aの表面に単一極性の電荷を付与する。レーザス
キャナユニット227aは、画像処理ユニットから入力
されるブラックの画像データに基づいて駆動される半導
体レーザ、半導体レーザから照射された光を主走査方向
に配光するポリゴンミラー等の配光装置、及び、配光装
置によって配光された光を感光体ドラム222aの表面
に偏光して結像させるfθレンズを含み、ブラックの画
像光を感光体ドラム222aの表面に照射する。
【0021】現像装置224aは、内部にブラックのト
ナーを収納しており、表面にトナー薄層を形成して回転
する現像ローラを介して感光体ドラム222aの表面に
トナーを供給する。転写帯電器225aは、搬送ベルト
216を挟んで感光体ドラム222aに対向し、電荷注
入により感光体ドラム222aの表面に担持されたトナ
ー像を搬送ベルト216により搬送される用紙Pの表面
に転写する。クリーナ226aは、転写工程を終了した
感光体ドラム222aの表面に残留したトナーを除去す
る。
【0022】画像形成処理時には、レーザスキャナユニ
ット227aによるブラックの画像光の照射に先立っ
て、感光体ドラム222aの表面に帯電チャージャ22
3aにより単一極性の電荷が均一に付与されており、画
像光の照射を受けた感光体ドラム222aの表面には光
導電作用によって静電潜像が形成される。この静電潜像
に対して現像装置224aからブラックのトナーが供給
され、静電潜像がトナー像に顕像化される。
【0023】感光体ドラム222aの回転に先立って用
紙給紙部211から給紙された用紙Pは、先端をレジス
トローラ212に当接して停止しており、感光体ドラム
222aの回転に同期して回転するレジストローラ21
2により搬送ベルト216上を感光体ドラム222aと
転写帯電器225aとが対向する位置に搬送され、転写
帯電器225aにより感光体ドラム222aの表面に担
持されたトナー像が表面に転写される。転写帯電器22
5aに対向する位置を通過した感光体ドラム222aの
表面はクリーナ226aにより残留トナーが除去された
後、再度帯電チャージャ223aによる電荷の付与を受
け、画像光に基づくトナー像の形成に繰り返し供され
る。
【0024】上述の画像形成ステーションSaの構成及
び動作は、現像装置224a〜224dに収納されてい
るトナー色が異なる点、及び、レーザスキャナユニット
227a〜227dに供給される画像データの色が異な
る点以外は、他の画像形成ステーションSb、Sc及び
Sdにおいても同様である。したがって、搬送ベルト2
16の回転により、用紙Pが画像形成ステーションS
a、Sb、Sc及びSdに対向する位置を通過する間
に、用紙Pの表面にはブラック、シアン、マゼンタ及び
イエローのトナー像が順に重ね合わされた状態に転写さ
れる。前述のように、用紙Pは搬送ベルト216の表面
に静電吸着した状態で搬送されるため、画像形成ステー
ションSa、Sb、Sc及びSdに対向する位置を通過
する間に用紙Pと搬送ベルト216との相対的な位置が
変化することによる画像の色ずれを生じることはない。
【0025】4色のトナー像を表面に転写した用紙Pは
定着装置217に導かれて加熱及び加圧を受け、4色の
トナー像は溶融して用紙Pの表面に定着する。これによ
って、用紙Pの表面には、フルカラー画像が形成され
る。片面についてのフルカラー画像の形成を完了した用
紙Pは、片面複写モード時には排紙ローラ219を介し
て排紙トレイ220に排出され、両面複写モード時には
フラッパ218の動作によりスイッチバック搬送路22
1を経由して表裏面を反転した状態で再び画像形成部2
10に給紙される。
【0026】なお、上記ディジタルカラー複写機は、ス
タンドアローン機器として原稿の画像を複写するものの
みならず、データ通信ネットワークを介して接続された
外部のパーソナルコンピュータ、ディジタルカメラ、デ
ィジタルビデオカメラ及び通信携帯端末等の外部機器か
ら入力されたカラー画像データに基づく画像形成処理を
行うネットワークプリンタを含むマルチファンクション
プリンタとして機能するものであってもよい。
【0027】図2は、上記ディジタルカラー複写機の画
像処理ユニットの構成を示すブロック図である。画像処
理ユニットは、画像データ入力部40、画像処理部4
1、画像データ出力部42、画像メモリ43、CPU4
4、画像編集部45及びインタフェース46,47を含
む。
【0028】画像データ入力部40は、画像読取部11
0の光電変換素子116から入力されるRGBの各色成
分に色分解されたラインデータのライン画像レベルを補
正するシェーディング補正回路40b、シェーディング
補正後のラインデータのずれを補正するラインバッファ
等により構成されるライン合わせ部40c、各色のライ
ンデータの色データを補正するセンサ色補正部40d、
ラインデータに含まれる各画素データの変化を強調する
補正を行うMTF補正部40e、及び、画像の明暗を補
正して視感度補正を行うγ補正部40fを含む。
【0029】画像処理部41は、画像データ入力部40
から入力されるRGB信号により白黒画像についてモノ
クロデータを生成するモノクロデータ生成部41a、画
像データ入力部40から入力されるRGB信号によりカ
ラー画像について減色混合の3原色であるYMCの各色
信号を生成してクロック変換する入力処理部41b、入
力された画像データを文字領域、網点写真領域及び印画
紙写真領域に分離する領域分離部41c、入力処理部4
1bから出力されるYMC信号に基づいて下色除去処理
を行って黒色信号を生成する黒生成部41d、各色変化
テーブルに基づいてYMC信号のそれぞれを調整する色
補正回路41e、設定されている倍率に基づいて画像を
拡大又は縮小するズーム処理回路41f及び空間フィル
タ回路41g、並びに、多値誤差拡散処理や多値ディザ
処理等の階調性を向上するための処理を実行する中間調
処理部41hを含む。
【0030】画像メモリ43は、画像処理部41からシ
リアル出力される8ビット×4色の画像データを色毎に
一時記憶するハードディスク43a〜43d、画像形成
ステーションSa〜Sdの位置が異なることによる各色
の画像データの読出タイミングを調整するための遅延用
メモリ43e、及び、複数の画像を合成するための合成
用メモリ43fを含む。
【0031】画像データ出力部42は、中間調処理部4
1hから出力された各色画像データに基づいてパルス幅
変調を行うレーザコントロールユニット42a、レーザ
コントロールユニット42aから出力された各色の画像
信号に応じたパルス幅変調信号に基づいてレーザスキャ
ナユニット227a〜227dの半導体レーザ素子を駆
動するレーザ駆動回路42b〜42eを含む。
【0032】画像編集部45は、画像データ入力部4
0、画像処理部41、又は、インタフェース部46,4
7を介して画像メモリ43に記憶された画素をデータに
対して所定の画像編集処理を実行する。この画像編集処
理には合成用メモリ43fが用いられる。
【0033】インタフェース46は、外部の画像入力処
理装置からの画像データの入力を受け付ける。このイン
タフェース46を介して入力された画像データは、画像
処理部41において画像形成部210により取り扱うこ
とができるデータに変換してハードディスク43b〜4
3eに格納される。
【0034】インタフェース47は、パーソナルコンピ
ュータにおいて作成された画像デーの入力を受け付ける
プリンタインタフェース、又は、FAX受信した画像デ
ータの入力を受け付けるFAXインタフェースとして機
能する。インタフェース47から入力される画像データ
は既にYMCKの各色に変換後のデータであり、中間調
処理部41hにおける中間調処理後にハードディスク4
3b〜43eに格納される。
【0035】図3は、上記ディジタルカラー複写機の全
体の制御部の構成を示すブロック図である。図2に示し
たCPU44は、画像処理ユニットを構成する画像デー
タ入力部40、画像処理部41、画像メモリ43、画像
データ出力部42、画像編集部45、及び、インタフェ
ース46,47のそれぞれを所定のシーケンスにしたが
って制御するとともに、複写機本体1に備えられた自動
原稿送り装置112の負荷機器49、用紙搬送系の負荷
機器50、画像読取部110の負荷機器51、及び、画
像形成部210の負荷機器52を所定のシーケンスにし
たがって制御する。
【0036】また、CPU44は、操作パネルユニット
48から入力されるキースイッチの操作データに基づい
て各機器に制御データを出力するとともに、各機器の動
作状態等を表す表示データを操作パネルユニット48に
対して出力する。さらに、CPU44には、レジスト補
正制御ユニット53が接続されている。CPU44は、
画像形成部210の画像形成ステーションSa〜Sdに
おける画像形成タイミングを補正するためのパターン画
像の作成処理に係る制御データをレジスト補正制御ユニ
ット53に出力するとともに、レジスト補正制御ユニッ
ト53からパターン画像の読取データの入力を受け付
け、入力されたパターン画像の読取データに基づいてレ
ジスト補正データを作成する。
【0037】図4は、上記複写機の操作パネルの構成を
示す平面図である。操作パネル75の中央部には、タッ
チパネルを備えた表示装置6が配置されている。表示装
置6の左側面の近傍には、複写機1の操作方法のガイダ
ンスを表示装置6に表示させる際に操作する操作ガイド
キー21、表示装置6の画面上における表示範囲をスク
ロールさせる際に操作するメッセージ送りキー22、及
び、ファクシミリモード時に送信原稿を一旦メモリに格
納した後に送信させるメモリ送信キー25が配置されて
いる。また、表示装置6の下方には、画像の濃度調整を
自動モード、手動モード又は写真モードのいずれかに選
択的に切り換える際に操作する濃度切換キー13、手動
モード又は写真モードの濃度調整時に濃度レベルを設定
する際に操作する濃度調整キー14、及び、記録用紙の
給紙位置を指定する際に操作するトレイ選択キー15が
配置されている。
【0038】操作パネル75における表示装置6の右側
には、複写枚数等の数値情報を入力するためのテンキー
16、複写動作の実行中に別の複写モードに係る複写動
作を割込処理させるための割込キー20、テンキー16
等による設定内容を消去するクリアキー17、複写機1
に対する全ての設定内容を標準状態に復帰させる全解除
キー19、複写動作の開始を指示するためのスタートキ
ー18、ファクシミリモード時に予め記憶されている送
信先の電話番号を呼び出す際に操作するワンタッチダイ
ヤルキー27が配置されている。
【0039】また、操作パネル75における表示装置6
の左側には、表示装置6の表示画面の明るさを調整する
際に操作する調整ダイヤル7、複写機1の動作モードを
ファクシミリモード、プリンタモード及びコピーモード
のそれぞれに切り換えるためのモード切換キー26、複
写倍率を自動的に設定させる際に操作する倍率自動設定
キー8、複写倍率を手動により設定する際に操作するズ
ームキー9、複写倍率として予め設定されている固定倍
率を設定する際に操作する縮小キー10及び拡大キー1
1、複写倍率を標準状態の等倍率に戻す際に操作する等
倍キー12、並びに、複写機1から排出された記録用紙
に施す後処理の内容を選択する後処理設定キー24が配
置されている。
【0040】なお、上述した操作パネル75における表
示装置やキーの配置状態は一例を示すものであり、複写
機1が有する機能に応じて配置されるキーや表示装置6
における表示内容も変化する。
【0041】図5は、上記複写機とともに複写管理シス
テムを構成するコイン処理機の構成を示す図である。複
写管理システムは、複写機1の通信制御部199とコイ
ン処理機300の通信制御部302とを通信回線301
を介して接続して構成されている。このコイン処理機3
00の上面には、コインを投入するコイン投入口30
3、投入したコイン又は釣銭の放出を指示する際に操作
する返却ボタン304、操作者に対するメッセージや投
入した金額を表示する表示部305、及び、複写機1の
動作モードを設定する際に操作されるモード切換キース
イッチ306が配置されている。また、コイン処理機3
00の前面の下方には、返却ボタン304が操作された
際に投入済みのコイン又は釣銭を放出する放出口307
が設けられている。なお、コイン処理機300の内部に
は前述の通信制御部302とともに、制御部313が備
えられている。
【0042】図6は、上記コイン処理機の上面に配置さ
れているモード切換キースイッチを示す図である。モー
ド切換キースイッチ306は、キー穴306aを形成し
たロータ306bの回転位置として、白黒複写モード位
置309、白黒/カラー複写モード位置310、調整モ
ード位置311及び設定モード位置312の4箇所が設
定されている。キー穴306aに特定のキー308が差
し込まれた状態でロータ306bが回転可能になり、キ
ー穴306aの長手方向が対向する位置のモードがコイ
ン処理機300から複写機1に設定される。
【0043】ここで、白黒複写モードは、複写機1のス
キャナ部110において原稿から読み取った画像、又
は、外部インタフェース部46を介して入力された画像
を白黒画像として複写するモードである。白黒/カラー
複写モードは、複写機1のスキャナ部110において原
稿から読み取った白黒画像若しくはカラー画像、又は、
外部インタフェース部46を介して入力された白黒画像
若しくはカラー画像を、それぞれ白黒画像又はカラー画
像として複写するモードである。調整モードは、サービ
スマンが複写管理システムの調整時に複写機を試験的に
動作させるモードである。設定モードは、複写管理シス
テムの詳細な内容、例えば、複写料金や表示メッセージ
の内容を設定するモードである。
【0044】図7及び図8は、上記コイン処理機の制御
部の処理手順を示すフローチャートである。コイン処理
機300の制御部313は、モード切換キースイッチ3
06にキー308が挿入されているか否かの判別を行い
(s1)、モード切換キースイッチ306にキー308
が挿入されている場合には、モード切換キースイッチ3
06において設定されているモードを検出する(s
2)。制御部313は、モード切換キースイッチ306
にキー308が挿入されていない場合、又は、モード切
換キースイッチ306において白黒複写モードが設定さ
れている場合には、投入金額の残高があるか否かを判別
し(s2,s3→s4)、投入金額の残高がある場合に
通信制御部302及び通信回線301を介して複写機1
に白黒複写モードによる複写動作を許可する信号を送信
する(s5)。
【0045】この白黒複写モードによる複写動作の許可
信号を受信した複写機1は、操作パネル75に設置され
ているスタートキー18の押圧操作により、スキャナ部
110において原稿から読み取った画像、又は、外部イ
ンタフェース部46を介して入力された画像を白黒画像
として複写する白黒複写モードの複写動作を実行する。
複写機1の制御部は、白黒複写モードの複写動作を1回
完了する毎に、通信制御部199及び通信回線301を
介してコイン処理機300に複写動作の実行信号を送信
する。
【0046】コイン処理機300の制御部313は、複
写機1から送信された実行信号を受信すると(s6)、
投入金額から1回の複写動作の料金を減算する(s
7)。制御部313は、上記s4〜s7の処理を、投入
金額の残高が1回の複写動作の料金に満たなくなるまで
継続して実行する。
【0047】一方、モード切換キースイッチ306にお
いて白黒/カラー複写モードが設定されている場合に
は、制御部313は、投入金額の残高があるか否かを判
別し(s8→s9)、投入金額の残高がある場合に通信
制御部302及び通信回線301を介して複写機1に白
黒/カラー複写モードによる複写動作を許可する信号を
送信する(s10)。
【0048】この白黒/カラー複写モードによる複写動
作の許可信号を受信した複写機1は、操作パネル75に
設置されているスタートキー18の押圧操作により、ス
キャナ部110において原稿から読み取った画像、又
は、外部インタフェース部46を介して入力された画像
が白黒画像である場合には白黒複写モードの複写動作を
実行し、カラー画像である場合にはカラー複写モードの
複写動作を実行する。複写機1の制御部は、白黒複写モ
ード又はカラー複写モードの複写動作を1回完了する毎
に、通信制御部199及び通信回線301を介してコイ
ン処理機300に複写動作の実行信号を送信する。
【0049】コイン処理機300の制御部313は、複
写機1から送信された実行信号を受信すると(s1
1)、投入金額から1回の複写動作の料金を減算する
(s12)。制御部313は、上記s9〜s12の処理
を、投入金額の残高が1回の複写動作の料金に満たなく
なるまで継続して実行する。また、制御部313は、s
9の処理において投入金額の残高が1回の複写動作の料
金に満たない場合には、一定時間においてコインの投入
を待機し(s13→s9)、投入金額の残高が不足する
状態で一定時間を経過した場合には、モード切換キース
イッチ306におけるキー308の停止位置に拘らず、
白黒複写モードが設定されている状態にしてキー308
の挿入を待機する(s13→s14→s1) なお、制御部313は、コイン投入口303からコイン
が投入されは場合には、投入コインの金種及び真贋判別
処理を経て、投入金額を記憶するコイン投入時の割込処
理を実行する(s21,s22)。また、制御部313
は、返却ボタン304が操作されると、投入金額の残高
分のコインを返却口307に返却し、投入金額の残高を
クリアするコイン返却時の割込処理を実行する(s3
1,s32)。
【0050】以上の処理により、コイン処理機300の
制御部313は、モード切換キースイッチ306にキー
308が挿入されていない場合、又は、キー308が挿
入されたモード切換キースイッチ306において白黒複
写モードが設定されている場合には、複写機1に対して
白黒複写モードの複写動作を許可し、キー308が挿入
されたモード切換キースイッチ306において白黒/カ
ラー複写モードが設定されている場合にのみ、複写機1
におけるカラー複写モードの複写動作を許可する信号を
送信する。
【0051】したがって、複写機1においてカラー複写
モードの複写動作を実行させるためには、モード切換キ
ースイッチ306にキー308を挿入して白黒/カラー
複写モードを設定する必要がある。このため、カラー複
写作業に係る原稿の内容をチェックした店員が顧客にキ
ー308を渡すか、又は、キー308を保管している店
員の立会いの下でのみカラー複写作業が行われるように
することができ、有価証券や紙幣等の偽造の虞があるカ
ラー画像についての忠実な再現画像が無断で作成される
ことを確実に防止することができる。
【0052】また、複写機1において白黒複写モードの
複写動作を実行させるためには、キー308をモード切
換キースイッチ306に挿入する必要がない。このた
め、有価証券や紙幣等の偽造の虞のない白黒複写モード
の複写動作は、原稿の画像の確認や店員の立会いを必要
とすることなく、コイン処理機300にコインを投入す
ることのみによって複写機1に容易に実行させることが
できる。
【0053】さらに、キー308を挿入したモード切換
キースイッチ306において白黒/カラー複写モードが
設定されている場合でも、コインが投入されることなく
一定時間を経過した際には、白黒複写モードを設定した
状態にされ、この後に再度モード切換キースイッチ30
6にキー308を挿入して白黒/カラー複写モードを設
定し直さなければ複写機1にカラー複写モードの複写動
作を行わせることができない。したがって、カラー複写
モードによる複写動作を許可された顧客がそのままの状
態で複写機1を放置した場合にも、カラー複写モードに
よる複写動作を許可されていない別の顧客が複写機1を
用いて有価証券や紙幣等の偽造することを確実に防止す
ることができる。
【0054】なお、モード切換キースイッチ306に挿
入できるキーとして、例えば、モード切換キースイッチ
306において白黒複写モード位置309と白黒/カラ
ー複写モード位置310とにのみロータ306bを回転
できる第1のキー308aとモード位置309〜312
の全てにロータ306bを回転できる第2のキー308
bとを備え、顧客に対して第1のキー308bを手渡
し、店員のみが第2のキー308bを使用するようにす
ることもできる。
【0055】また、上記実施形態では、画像形成装置と
して複写機を例にあげて説明したが、白黒入力画像及び
カラー入力画像について白黒画像形成処理及びカラー画
像形成処理を実行することができるプリンタ等の複写機
以外の画像形成装置においてもこの発明を同様に実施す
ることができる。
【0056】さらに、上記実施形態では、特定のキー3
08を挿入したモード切換キースイッチ306における
設定内容に応じて複写機1に対する許可信号を送信する
ようにしたが、キー308が挿入されるモード切換スイ
ッチ306に代えて、パスワードや暗証番号の入力を受
け付けるキーボードやカードからIDコードを読み取る
カードリーダ等を備え、キーボードの操作データ又はカ
ードリーダの読取データに基づいて、カラー複写動作の
実行を許可するか否かを決定するようにしてもよい。
【0057】
【発明の効果】請求項1に記載した発明によれば、所定
の許可データの入力を条件としてカラー画像形成部にお
いてカラー再現画像を作成することにより、カラー入力
画像については所定のチェックを経てカラー再現画像を
出力するようにし、複製が禁止されているカラー入力画
像についてのカラー再現画像の作成のみを正確に排除す
ることができる。
【0058】請求項2に記載した発明によれば、入力手
段において所定の操作が行われた場合に入力手段から許
可データを出力し、この許可データの入力を条件として
カラー画像形成部においてカラー再現画像を作成するこ
とによりカラー入力画像については所定のチェックを経
てカラー再現画像を出力するようにし、複製が禁止され
ているカラー入力画像についてのカラー再現画像の作成
のみを正確に排除することがてきる。
【0059】請求項3に記載した発明によれば、所定の
許可データが入力されない場合には、入力画像データに
基づいて白黒再現画像を作成することにより、所定の許
可データが入力されることなくカラー画像が入力された
場合に、画像の再現性を低下することができる。
【0060】請求項4に記載した発明によれば、所定の
許可データが入力されてから所定時間が経過した後にお
いて、入力画像データに基づいて白黒再現画像を形成す
ることにより、所定の許可データが入力されてから所定
時間に渡って装置が放置された後に入力されたカラー入
力画像については白黒画像形成部において白黒再現画像
を作成するようにして、所定のチェックを経ていないカ
ラー入力画像に対してカラー画像形成部においてカラー
再現画像を作成しないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係る画像形成装置である
ディジタルカラー複写機の構成を示す正面断面の略図で
ある。
【図2】上記ディジタルカラー複写機の画像処理ユニッ
トの構成を示すブロック図である。
【図3】上記ディジタルカラー複写機の全体の制御部の
構成を示すブロック図である。
【図4】上記複写機の操作パネルの構成を示す平面図で
ある。
【図5】上記複写機とともに複写管理システムを構成す
るコイン処理機の構成を示す図である。
【図6】上記コイン処理機の上面に配置されているモー
ド切換キースイッチを示す図である。
【図7】上記コイン処理機の制御部の処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図8】同フローチャートである。
【符号の説明】
1−複写機 199−通信制御部 300−コイン処理機 301−通信回線 302−通信制御部 303−コイン投入口 306−モード切換キースイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力画像データに基づいて白黒再現画像を
    作成する白黒画像形成部、及び、入力画像データに基づ
    いてカラー再現画像を作成するカラー画像形成部を備え
    た画像形成装置において、 所定の許可データが入力された場合にのみ、カラー画像
    形成部による入力画像データに基づくカラー再現画像の
    作成処理を実行する制御部を設けたことを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】特定の操作によって許可データを発生する
    入力手段を備え、前記制御部が入力手段から許可データ
    が入力された場合にカラー画像形成部において入力画像
    データに基づくカラー再現画像を作成する請求項2に記
    載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記制御部が、入力手段から許可データが
    入力されない場合に白黒画像形成部において入力画像デ
    ータに基づく白黒再現画像を作成する請求項2に記載の
    画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記制御部が、入力手段から許可データが
    入力された後、画像データが入力されることなく所定時
    間が経過した後に、白黒画像形成部において入力画像デ
    ータに基づく白黒再現画像を作成する請求項2又は3に
    記載の画像形成装置。
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