JPH11287698A - 感震センサーユニットおよび感震センサーユニットを組み込んだ分電盤の遮断器動作判定方法 - Google Patents

感震センサーユニットおよび感震センサーユニットを組み込んだ分電盤の遮断器動作判定方法

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JPH11287698A
JPH11287698A JP12543698A JP12543698A JPH11287698A JP H11287698 A JPH11287698 A JP H11287698A JP 12543698 A JP12543698 A JP 12543698A JP 12543698 A JP12543698 A JP 12543698A JP H11287698 A JPH11287698 A JP H11287698A
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JP
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earthquake
unit
signal
circuit
detecting
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JP12543698A
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Masao Imamoto
正夫 今本
Yuji Hirayabu
裕司 平藪
Makoto Tsubaki
真 椿
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Tempearl Industrial Co Ltd
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Tempearl Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 地震発生後の停電から復電を検出してブレー
カを遮断することによって、地震発生後の停電から復電
した時に発生する電気火災を防止できる感震センサーユ
ニット及びそれを組み込んだ分電盤の遮断器動作判定方
法を提供する。 【構成】 地震を検出する地震検出部1と、地震発生の
有無を判定する地震判定部2と、専用ブレーカ8を遮断
する信号を出力する遮断回路部3と、商用電源が停電し
たことを検出する停電検出部5と、商用電源が停電から
復電したことを検出する復電検出部4と、停電時に地震
発生の信号の記憶を保持する地震記憶部6と、地震発生
の信号の発生から記憶保持時間を数時間限時するタイマ
ー部7から構成される感震センサーユニット9、及び感
震センサーユニットを組み込んだ分電盤10の遮断器動
作判定方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本件の発明は、地震の震度に応じ
て自動的に地震を記憶しておき、商用電源が停電して復
電した時にブレーカを遮断させることで、再送電時に接
続負荷機器で発生する電気火災の発生を防止する感震セ
ンサーユニット、及び感震センサーユニットを組み込ん
だ分電盤の遮断器動作判定方法に関するものである。
【0002】平成7年1月17日の阪神大震災で大規模
な火災が発生したが、その原因として電気供給を要因と
するものが多くあった。電気供給を原因とする電気火災
は地震発生による停電後の復電後に多く見られるが、な
かでも、地震発生後の数時間以内に発生した停電の後
に、復電した時に火災が発生する例が多くあった。
【0003】
【従来の技術】そこで、このような事故を未然に防ぐた
めに、例えば、図1に示すような感震センサーユニット
が考案された。すなわち、地震発生時に地震検出部1が
出力する信号から、地震判定部2は使用電気器具や家財
等が転倒し始めるおおよそ震度5以上の地震を感知して
地震発生を判定して遮断回路部3に地震信号を送り、遮
断回路部3は遮断信号を出力して専用ブレーカ8を遮断
して電気火災を防止するというようなものである。
【0004】
【従来の技術課題】しかし、このような装置では、以下
に示すような不都合があった。
【0005】地震発生時の電気火災を未然に防止するた
めに震度5以上の地震発生により専用ブレーカ8をすぐ
に遮断すると、家屋内は全停電となり、夜間に震度5以
上の地震が発生した場合、避難や安全の確認に必要な照
明が確保できなくなる。あるいは、安全の維持に必要な
自動火災警報器やドアロックの解除等の装置電源が確保
できなくなり、かえって危険を増長する場合も考えられ
る。
【0006】
【発明の目的】そこで、請求項1の発明は、地震発生
後、安全上必要な電源を確保するためにすぐにブレーカ
遮断せず、火災の発生可能性の高い再送電時にブレーカ
を遮断して電気火災を未然に防止でき、更に請求項2の
発明は、地震発生後の数時間以内に行われることのない
電灯線の保守・点検等で、商用電源の停電作業が終了し
た後、再び商用電源を復電させた時に専用ブレーカを不
要に遮断しない感震センサーユニット、及び感震センサ
ーユニットを組み込んだ分電盤の遮断器動作判定方法を
提供することを目的としている。
【0007】
【目的を達成するための手段】上述の目的を達するた
め、請求項1の発明では、地震発生時に地震検出部1か
ら出力される信号に基づいて地震判定部2は地震発生の
有無を判定し、地震判定部2は地震発生と判定すると遮
断回路部3に地震信号を送り、遮断回路部3は該地震信
号の送付を受けた場合、コンデンサ充放電回路から成る
地震記憶部6に地震発生の信号を記憶させるとともに、
停電検出部5が商用電源の停電を検出した後に、復電検
出部4が商用電源の復電を検出した時は、復電検出部4
から遮断回路部3へ出力が発生し、遮断回路部3は復電
検出部4からの出力があり、かつ地震記憶部6に地震発
生の信号が記憶されていた場合、遮断回路部3はコンデ
ンサ放電回路から成る地震記憶部6の地震発生の信号を
消去して、さらに遮断回路部3は遮断信号を出力して専
用ブレーカ8を遮断させることを特徴とする感震センサ
ーユニット9、及び感震センサーユニットを組み込んだ
分電盤の遮断器動作判定方法を提供している。
【0008】これにより、地震発生直後に商用電源が停
電して復電した時に専用ブレーカを遮断させることで、
専用ブレーカ回路に接続されている負荷機器で発生する
電気火災の防止が可能となる。
【0009】請求項2の発明は、地震発生時に地震検出
部1から出力される信号に基づいて地震判定部2は地震
発生の有無を判定し、地震判定部2は地震発生と判定す
ると遮断回路部3に地震信号を送り、遮断回路部3は該
地震信号の送付を受けた場合、コンデンサ充放電回路か
ら成る地震記憶部6に地震発生の信号を記憶させると同
時に、地震発生信号の発生から数時間限時するタイマー
部7を動作させて、地震発生からタイマー部7が動作中
に停電検出部5が商用電源の停電を検出した後に、復電
検出部4が商用電源の復電を検出した時は、復電検出部
4から遮断検出部3へ出力が発生し、遮断回路部3は復
電検出部4からの出力があり、かつ地震記憶部6に地震
発生の信号が記憶されていた場合、遮断回路部3はコン
デンサ充放電回路から成る地震記憶部6の地震発生の信
号を消去して、さらに遮断回路部3は遮断信号を出力し
て専用ブレーカ8を遮断させるが、タイマー部7が動作
終了するまでに停電検出部5が停電を検出しない場合、
遮断回路部3はコンデンサ充放電回路から成る地震記憶
部6の地震発生の信号を消去して、遮断回路部3は専用
ブレーカ8に遮断信号を出力しないことを特徴とする感
震センサーユニット9及び、感震センサーユニット9を
組み込んだ分電盤10の遮断器動作判定方法を提供して
いる。
【0010】これにより、地震発生から数時間以内に行
われることのない電灯線の保守・点検等で、商用電源の
停電作業等が終了した後、再び商用電源を復電させた時
に専用ブレーカを不要に遮断することを防止可能とな
る。
【0011】
【実施例の説明】以下に本件発明について図面を用いて
詳細に説明する。
【0012】図2に本件発明請求項1の実施例を示す。
請求項1の発明は図2において、地震を検出する地震検
出部1と、地震発生を判定する地震判定部2と、専用ブ
レーカ8を遮断する信号を出力する遮断回路部3と、商
用電源が停電したことを検出する停電検出部5と、商用
電源が停電から復電したことを検出する復電検出部4
と、停電時に地震データ記憶を保持するコンデンサ充放
電回路から成る地震記憶部6から構成される感震センサ
ーユニット9から成り、10はそれを組み込んだ分電盤
である。
【0013】地震の震度に応じて信号を出力する地震検
出部1の信号に基づいて地震判定部2は信号処理によっ
て地震発生の有無を判定する。地震判定部1には地震の
震度に応じた大きさの信号を出力するものや、特定の地
震の震度を超えた時に信号を出力するセンサーを用いる
ことができる。地震判定部2の信号処理の方法で、ファ
ジー推論等の処理をマイコンに組み込んで地震発生の有
無を判定してもよい。また、地震判定部2の震度設定
は、使用電気器具や家財等が転倒し始めるおおよそ震度
5以上の地震に設定することができる。
【0014】地震検出部1の信号に基づいて地震判定部
2が地震発生と判定すると、地震判定部2は遮断回路部
3に地震信号を出力して、遮断回路部3はコンデンサと
抵抗の追加による簡単なコンデンサ充放電回路から成る
地震記憶部6に地震発生の信号を記憶させる。地震記憶
部6に自然放電量の少ないコンデンサや容量の大きいコ
ンデンサを用いることによって、停電中に地震発生の信
号を保持する時間を延長することができる。
【0015】停電検出部5は間接的に商用電源に接続さ
れており、商用電源の停電を検出すると遮断回路部3へ
停電信号を出力する。復電検出部4は間接的に商用電源
に接続されており、商用電源の復電を検出すると遮断回
路部3へ復電信号を出力する。遮断回路部3が停電検出
部5からの停電信号を受けた後、遮断回路部3が復電検
出部4からの復電信号を受けると、遮断回路部3は地震
記憶部6に地震発生の信号が記憶されているかどうか確
認して、地震記憶部6に地震発生の信号が記憶されてい
た場合、遮断回路部3はコンデンサ充放電回路から成る
地震記憶部6の地震発生の信号を消去して、遮断回路部
3は遮断信号を出力して、専用ブレーカ8は遮断され
る。
【0016】また、前記地震判定部2、遮断回路部3、
復電検出部4、停電検出部5の機能については前記マイ
コン内部のプログラムで処理してもよい。その際、停電
検出部5や復電検出部4の回路で間接的に商用電源へ接
続する方法として、例えば商用電源から抵抗を介してマ
イコン等のポートに入力する方法を用いることができ
る。
【0017】以上のように構成された、請求項1の感震
センサーユニットおよびそれを組み込んだ分電気盤の地
震記憶方法を用いることによって、地震発生直後に商用
電源が停電して復電した時に専用ブレーカを遮断できる
ようになる。
【0018】図3に本件発明請求項2の実施例を示す。
請求項2の発明は、図3において地震を検出する地震検
出部1と、地震発生を判定する地震判定部2と、専用ブ
レーカ8を遮断する信号を出力する遮断回路部3と、商
用電源が停電したことを検出する停電検出部5と、商用
電源が停電から復電したことを検出する復電検出部4
と、停電時に地震発生の信号を保持するコンデンサ充放
電回路から成る地震記憶部6と、地震発生の信号の発生
から記憶保持時間を数時間限時するタイマー部7から構
成される感震センサーユニット9から成り、10はそれ
を組み込んだ分電盤である。
【0019】地震の震度に応じて信号を出力する地震検
出部1の信号に基づいて地震判定部2は信号処理によっ
て地震発生の有無を判定する。地震判定部1には地震の
大きさに応じた大きさの信号を出力するものや、特定の
震度を超えた時に信号を出力するセンサーを用いること
ができる。地震判定部2の信号処理の方法として、ファ
ジー推論等の処理をマイコンに組み込んで地震発生の有
無を判定してもよい。また、地震判定部2の震度設定
は、使用電気器具や家財等が転倒し始めるおおよそ震度
5以上の地震に設定することができることは、請求項1
と同様である。
【0020】地震検出部1の信号に基づいて地震判定部
2が地震発生と判定すると、地震判定部2は遮断回路部
3に地震信号を出力して、遮断回路部3はコンデンサと
抵抗の追加による簡単なコンデンサ充放電回路から成る
地震記憶部6に地震発生の信号を記憶させると同時に、
遮断回路部3は数時間限時するタイマー部7に起動信号
を出力する。タイマー部は遮断回路部3の起動信号を受
けてタイマーの動作を開始して、数時間限時の設定時間
に達すると遮断回路部3に動作終了信号を出力する。地
震記憶部6に自然放電量の少ないコンデンサや容量の大
きいコンデンサを用いれば、停電中の地震発生信号を保
持する時間を延長することができることも請求項1と同
様である。
【0021】停電検出部5は間接的に商用電源に接続さ
れており、商用電源の停電を検出すると遮断回路部3へ
停電信号を出力する。復電検出部4は間接的に商用電源
に接続されており、商用電源の復電を検出すると遮断回
路部3へ復電信号を出力する。地震発生からタイマー部
7が動作している数時間以内に遮断回路部3が停電検出
部5からの停電信号を受けた後、タイマーの動作に関係
なく遮断回路部3が復電検出部4からの復電信号を受け
ると、遮断回路部3は地震記憶部6に地震発生の信号が
記憶されているかどうかを確認して、地震記憶部6に地
震発生の信号が記憶されていた場合、遮断回路部3はコ
ンデンサ充放電回路から成る地震記憶部6の地震発生の
信号を消去して、遮断回路部3は遮断信号を出力して専
用ブレーカ8を遮断させるが、地震発生時に動作開始し
たタイマー部7が動作終了して動作終了信号を遮断回路
部3に出力して、遮断回路部3がタイマー部7から動作
終了信号を受けるまでに、遮断回路部3が停電検出部5
からの停電信号を受けなかった場合、コンデンサ充放電
回路から成る地震記憶部6の地震発生の信号を消去し
て、遮断回路部3は遮断信号を出力しないので専用ブレ
ーカ8は遮断されない。専用ブレーカ8には遮断機構に
トリップコイルを組み込んだもの等を用いることで対応
できる。停電検出部5や復電検出部4の回路には、例え
ば商用電源から間接的に抵抗を介してマイコン等のポー
トに入力する方法を用いることができる。
【0022】また、前記地震判定部2、遮断回路部3、
復電検出部4、停電検出部5、タイマー部7の機能につ
いては、前記マイコン内部のプログラムで処理してもよ
い。その際、停電検出部5や復電検出部4の回路で間接
的に商用電源へ接続する方法として、例えば商用電源か
ら抵抗を介してマイコン等のポートに入力する方法を用
いることができることも請求項1と同様である。
【0023】以上のように構成された、請求項2の感震
センサーユニットおよび感震センサーユニットを組み込
んだ分電盤の地震記憶方法を用いることによって、地震
発生直後にタイマーの動作中に商用電源が停電して、タ
イマーの動作に関わらず商用電源が復電した時に専用ブ
レーカを遮断できて、地震検出後一定時間経過してタイ
マー動作が終了した場合、商用電源が停電して復電して
も専用ブレーカは遮断されない。
【0024】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
感震センサーユニットおよび感震センサーユニットを組
み込んだ分電盤に、地震直後の停電から復電した時に専
用ブレーカの遮断を実現できることから、地震発生後に
停電が起こらない限り、避難する上で必要な照明の確保
や安全装置を確保可能となり、さらに停電発生した後の
復電の際にブレーカを遮断できるので、避難上の安全を
確保しながら専用ブレーカの負荷側に接続されている負
荷機器で発生する電気火災の防止が可能となる。
【0025】請求項2の発明によれば、感震センサーユ
ニットおよびそれを組み込んだ分電盤に、地震直後の停
電から復電した時に専用ブレーカの遮断を実現できるこ
とから、地震発生後に停電が起こらない限り避難する上
で必要な照明の確保や安全装置を確保可能となり、さら
に停電発生した後の復電の際にブレーカを遮断できるの
で、避難上の安全を確保しながらも専用ブレーカの負荷
側に接続されている負荷機器で発生する電気火災の防止
が可能となることは請求項1と同じである。さらに、地
震検出後一定時間経過すれば地震記憶部を消去するの
で、地震発生後の電灯線の保守・点検等実施時における
商用電源の停電から復電させた時に専用ブレーカは不要
に遮断されることによって誤動作・故障などと間違える
ことを防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の感震センサーユニットの回路構成図であ
る。
【図2】請求項1の感震センサーユニットの回路構成
と、それを組み込んだ分電盤の図である。
【図3】請求項2の感震センサーユニットの回路構成
と、それを組み込んだ分電盤の図である。
【符号の説明】
1 地震検出部 2 地震判定部 3 遮断回路部 4 復電検出部 5 停電検出部 6 地震記憶部 7 タイマー部 8 専用ブレーカ 9 感震センサーユニット 10 分電盤

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地震発生時に地震検出部1から出力され
    る信号に基づいて地震判定部2は地震発生の有無を判定
    し、地震判定部2は地震発生と判定すると遮断回路部3
    に地震信号を送り、遮断回路部3は該地震信号の送付を
    受けた場合、コンデンサ充放電回路から成る地震記憶部
    6に地震発生の信号を記憶させるとともに、停電検出部
    5が商用電源の停電を検出した後に、復電検出部4が商
    用電源の復電を検出した時は、復電検出部4から遮断回
    路部3へ出力が発生し、遮断回路部3は復電検出部4か
    らの出力があり、かつ地震記憶部6に地震発生の信号が
    記憶されていた場合、遮断回路部3はコンデンサ充放電
    回路から成る地震記憶部6の地震発生の信号を消去し
    て、さらに遮断回路部3は遮断信号を出力して専用ブレ
    ーカ8を遮断させることを特徴とする感震センサーユニ
    ット9、及び感震センサーユニットを組み込んだ分電盤
    10の遮断器動作判定方法。
  2. 【請求項2】 地震発生時に地震検出部1から出力され
    る信号に基づいて地震判定部2は地震発生の有無を判定
    し、地震判定部2は地震発生と判定すると遮断回路部3
    に地震信号を送り、遮断回路部3は該地震信号の送付を
    受けた場合、コンデンサ充放電回路から成る地震記憶部
    6に地震発生の信号を記憶させると同時に、地震発生信
    号の発生から数時間限時するタイマー部7を動作させ
    て、地震発生からタイマー部7が動作中に停電検出部5
    が商用電源の停電を検出した後に、復電検出部4が商用
    電源の復電を検出した時は、復電検出部4から遮断回路
    部3へ出力が発生し、遮断回路部3は復電検出部4から
    の出力があり、かつ地震記憶部6に地震発生の信号が記
    憶されていた場合、遮断回路部3はコンデンサ充放電回
    路から成る地震記憶部6の地震発生の信号を消去してさ
    らに、遮断回路部3は遮断信号を出力して専用ブレーカ
    8を遮断させるが、タイマー部7が動作終了するまでに
    停電検出部5が停電を検出しない場合、遮断回路部3は
    コンデンサ充放電回路から成る地震記憶部6の地震発生
    の信号を消去して、遮断回路部3は専用ブレーカ8に遮
    断信号を出力しないことを特徴とする感震センサーユニ
    ット9、及び感震センサーユニットを組み込んだ分電盤
    10の遮断器動作判定方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006156103A (ja) * 2004-11-29 2006-06-15 Fuji Electric Systems Co Ltd 電路開閉装置及びこの電路開閉装置を備えた電工ドラム装置
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