JPH11287550A - 冷蔵庫のアイスディスペンサ― - Google Patents

冷蔵庫のアイスディスペンサ―

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JPH11287550A
JPH11287550A JP11043385A JP4338599A JPH11287550A JP H11287550 A JPH11287550 A JP H11287550A JP 11043385 A JP11043385 A JP 11043385A JP 4338599 A JP4338599 A JP 4338599A JP H11287550 A JPH11287550 A JP H11287550A
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ice
stopper
ice dispenser
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damper door
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Byoung-In Lee
秉寅 李
Joon Dong Ji
▲ジョーン▼東 智
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C5/00Working or handling ice
    • F25C5/20Distributing ice
    • F25C5/22Distributing ice particularly adapted for household refrigerators

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  • Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)
  • Devices For Dispensing Beverages (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アイスが排出される排出管の開閉構造を改善
して高い作動信頼性を維持すると同時に電力消耗を節減
できるように構成された冷蔵庫のアイスディスペンサー
を提供する。 【解決手段】 アイスの供給が終了しても排出管140
内のアイスが完全に排出されるようにダンパードア12
1の復帰を設定された時間中遅延させる遅延手段と、設
定された時間の経過後ダンパードア121を復帰させて
排出管140を閉鎖するようにする遅延解除手段とを具
備する。遅延手段は、一端がダンパードア121と連動
するストッパー128と、ストッパー128の移動を制
限する支持ブラケット127とからなされ、遅延解除手
段は、ストッパーを昇降させるソレノイド130からな
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷蔵庫に係り、特に
アイスが排出される排出管の開閉構造を改善して高い作
動信頼性を維持すると同時に電力消耗を節減できるよう
に構成された冷蔵庫のアイスディスペンサーに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、冷蔵庫は食品を冷凍または冷蔵
状態に保存するためのものであって、貯蔵室を具備する
冷蔵庫の本体にドアが設けられて構成される。近年、使
用上の便宜と不要な冷気漏洩防止のためにドアを開かな
くても飲料及びアイスを供給できるディスペンサーが装
着された冷蔵庫が開発された。
【0003】図1はこのような冷蔵庫のアイスディスペ
ンサーの概略的な構成図である。同図に示した通り、冷
蔵庫の内部にはアイス排出機21の内設されたアイス貯
蔵槽20が備えられ、冷蔵庫ドア10の内部にはカップ
Cを引込んでアイス貯蔵槽20内のアイスを供給できる
ようにキャビティ30が形成される。アイス貯蔵槽20
とキャビティ30との間にはアイス貯蔵槽20内のアイ
スをキャビティ30に位置されたカップCに排出させる
ための排出管40が設けられる。
【0004】前記キャビティ30の上側には排出管40
を開閉するためのダンパードア31が回動可能に結合さ
れたブラケット32が固設され、このブラケット32に
はダンパードア31に弾性復元力を付加してディスペン
サーの非作動時排出管40を閉鎖するようにする弾性部
材33が備えられる。
【0005】そして、キャビティ30の内部には一端が
ダンパードア31と連動されるように結合され、他端が
キャビティ30の内側壁に回動可能に結合される第1レ
バー34と、前記第1レバー34の下側に第1レバー3
4と一体に形成された第2レバー35が備えられる。す
なわち、キャビティ30の内部にカップCを引込むこと
にともなって第2レバー35はキャビティ30の内側に
移動し、これにより第1レバー34とダンパードア31
が弾性部材33の弾性復元力に対抗して図1に仮想線で
表した通り回動して排出管40が開放される。この時、
ドア10の内部には第2レバー35によりオンされ、前
記アイス排出機21を作動させてアイス貯蔵槽20から
排出管40を通してカップCにアイスを供給するように
するスイッチ36が設けられる。
【0006】このように、所定のアイスが供給された
後、カップCをキャビティ30の外部に引出すと、スイ
ッチ36の作動が解除されてアイスの供給が中断される
と同時に、前記弾性部材33の弾性復元力によりダンパ
ードア31が本来の位置に復帰されて排出管40を閉鎖
する。この時、ダンパードア31が急速に排出管40を
閉鎖すると、排出管40を通して排出されるアイスが排
出管40の内部に残存する問題が発生するが、このよう
な問題点を解決するために、ドア10の内部にはダンパ
ードア31の復帰を遅延させるためのダンパー37が備
えられる。前記ダンパー37の内部には、一端が前記第
1レバー34と結合されるロッド38が備えられてダン
パードア31の開放時にはダンパー37の外部に最大引
出され、閉鎖時には弾性部材33の弾性復元力によりダ
ンパー37の内部に引込まれるが、この時ダンパー37
のダンピング作用によりダンパードア31の復帰が遅延
される。
【0007】しかし、このような従来のアイスディスペ
ンサーにおいて、前記ダンパー37は長期間使用時ダン
パードア31の復帰遅延速度を一定に維持することが困
難で、これにより排出管40が早期に閉鎖される場合ア
イスが排出管40とダンパードア31との間にかかった
り、排出管40の内部に残存したりする作動の信頼性が
保障されない短所がある。図2と図3は従来の冷蔵庫の
アイスディスペンサーの他の例を示した構成図であっ
て、これは米国特許第5,526,854号明細書に開
示されたものである。
【0008】同図に示した通り、冷蔵庫ドア50の内部
には排出管60を開閉するダンパードア51と、ダンパ
ードア51を回動させるための作動部材80が備えられ
る。前記作動部材80の内部にはピストン81を作動さ
せるための流体と、ピストン81に弾性復元力を付加す
るスプリングが備えられる。また、ダンパードア51と
作動部材80との間には一端が回転軸53でダンパード
ア51と共に回動するように結合され、他端が作動部材
80のピストン81に固着されたアーム52が設けられ
る。これを詳細に説明すれば、カップCをキャビティ7
0に引込んで、スイッチ(図示せず)がオンされて作動
部材80に電源が印加されると、作動部材80内の流体
が蒸発され、これによりピストン81がスプリングの弾
性復元力に対抗して伸張されることによって、アーム5
2が回動して仮想線で表した通りダンパードア51を開
放する。
【0009】以後、カップCをキャビティ70から引出
すと、スイッチがオフされて作動部材80に電源供給が
中断され、作動部材80内の蒸気は冷却され凝縮され始
め、所定の時間の経過後スプリングの弾性復元力により
ピストン81が復帰されることによってダンパードア5
1が閉鎖される。このように、スイッチがオフされてア
イス供給が終了されてもダンパードア51の閉鎖を遅延
させることによって排出管60内のアイスが完全に排出
できる時間を確保する。
【0010】しかし、このような従来のアイスディスペ
ンサーにおいて、アイスが排出される間にダンパードア
51は開放状態を維持し、このために前記作動部材80
にはずっと電源が供給されるべきだけでなく、ダンパー
ドア51を全開及び全閉させるためには作動部材80の
作用力が大きくなければならなくて、これによる電力消
耗が多くなる。また、ダンパードア51と排出管60と
の気密状態を最良に維持するためにはピストン81に連
結されたスプリングの弾性力が相当に大きくなければな
らないため、作動部材80が効率よく作動するためには
その容量が大きくなる問題点がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述した問題
点を解決するために案出されたもので、その目的はアイ
スが排出される排出管の開閉構造を改善して高い作動信
頼性を維持すると同時に電力消耗を節減できるように構
成された冷蔵庫のアイスディスペンサーを提供すること
である。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述した本発明の目的を
達成するための本発明は、アイス排出機が内設されたア
イス貯蔵槽と、その内部にカップを引込んで前記アイス
貯蔵槽内のアイスを供給されるキャビティと、前記アイ
ス貯蔵槽内のアイスが排出される排出管と、前記排出管
を開閉するダンパードアと、前記ダンパードアに弾性復
元力を付加して前記排出管を閉鎖するようにする弾性部
材と、一端が前記ダンパードアと連動されるように結合
され、他端が前記キャビティの一側壁に回動可能に結合
される第1レバーと、前記第1レバーと一体に形成さ
れ、前記カップの引出/引込により進退運動する第2レ
バーと、前記第2レバーによりオン/オフされて前記ア
イス排出機を作動させるスイッチとを具備する冷蔵庫の
アイスディスペンサーにおいて、前記アイスディスペン
サーは、前記スイッチがオフされて前記アイス排出機の
作動が終了しても前記排出管内のアイスが完全に排出さ
れるように前記ダンパードアの復帰を設定された時間中
遅延させる遅延手段と、設定された時間の経過後前記ダ
ンパードアを復帰させて前記排出管を閉鎖するようにす
る遅延解除手段とをさらに具備することを特徴とする。
【0013】前記遅延手段は、一端が前記第1レバーに
回動可能に結合されるストッパーと、前記ストッパーの
移動を制限する支持ブラケットとからなされ、前記遅延
解除手段は、前記ストッパーを昇降させるソレノイドか
らなされる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の望ましい実施形態を詳述する。図4は本発明に係る
冷蔵庫のアイスディスペンサーの一実施形態を示した構
成図である。これに示した通り、冷蔵庫の内部にはアイ
ス排出機111が内設されたアイス貯蔵槽110が備え
られ、冷蔵庫ドア100の内部にはドア100が閉じた
状態でカップCを引込んでアイス貯蔵槽110内のアイ
スを供給されるようにキャビティ120が形成される。
アイス貯蔵槽110とキャビティ120との間にはアイ
ス貯蔵槽110内のアイスをキャビティ120に位置さ
れたカップCに排出させるための排出管140が設けら
れる。
【0015】前記キャビティ120の上側には、排出管
140を開閉するためのダンパードア121が回動可能
に結合されたブラケット122が固設され、このブラケ
ット122にはダンパードア121に弾性復元力を付加
してディスペンサーの非作動時排出管140を閉鎖する
ようにする弾性部材123が備えられる。
【0016】そして、キャビティ120の内部には、一
端がダンパードア121と連動されるように結合され、
他端がキャビティ120の一側壁に回動可能に結合され
る第1レバー124と、前記第1レバー124の下側に
所定角度ベンディングされて第1レバー124と一体に
形成され、カップCの引出/引込により進退運動する第
2レバー125とが設けられる。
【0017】一方、キャビティ120の一側壁には、第
2レバー125の進退運動によりオン/オフされ、前記
アイス排出機111と電気接続されているスイッチ12
6が設けられる。すなわち、第2レバー125が後退し
てスイッチ126に当接されると、スイッチ126がオ
ンされると同時に、アイス排出機111を作動させるこ
とによってアイス貯蔵槽110内のアイスが排出管14
0を通してカップCの内部に供給されることである。
【0018】このように構成されたアイスディスペンサ
ーにおいて、図5に示した通り、キャビティ120の内
部にカップCを引込むことにともなって第2レバー12
5はキャビティ120の内側に後退し、これにより第1
レバー124とダンパードア121が弾性部材123の
弾性復元力に対抗して回動することによって排出管14
0が開放される。この時、スイッチ126は上述した通
り第2レバー125と接触されてオンされることによっ
て、アイス排出機111を作動させてアイス貯蔵槽11
0内のアイスを排出管140を通してカップCに供給す
る。
【0019】このように所定のアイスが供給された後、
図6に示した通り、カップCをキャビティ120の外部
に引出し始めると、スイッチ126がオフされてアイス
排出機111の動作が停止すると同時に、前記弾性部材
123の弾性復元力によりダンパードア121が復帰さ
れて排出管140を閉鎖する。しかし、ダンパードア1
21がスイッチ126がオフされた後、直ちに排出管1
40を閉鎖すれば、排出管140を通して排出されるア
イスが排出管140の内部に残存したり、排出管140
とダンパードア121との間にかかる場合が発生され
る。
【0020】したがって、このような問題点を解決する
ために本発明に係る冷蔵庫のアイスディスペンサーに
は、前記スイッチ126がオフされてアイス排出機11
1の作動が終了しても排出管140内のアイスが完全に
排出されるようにダンパードア121の復帰を設定され
た時間中遅延させる遅延手段と、設定された時間の経過
後ダンパードア121を復帰させて排出管140を閉鎖
するようにする遅延解除手段とが備えられる。
【0021】前記遅延手段は、一端が前記第1レバー1
24に回動可能に結合され、下側に係止爪128aが突
設されたストッパー(stopper)128と、キャビティ
120の一側壁に固定され、前記ストッパー128の移
動を制限する支持ブラケット127とからなされてい
る。前記支持ブラケット127には前記ストッパー12
8が貫通するようにスロット127aが形成される。こ
れを詳細に説明すれば、ダンパードア121が開放され
た状態でカップCをキャビティ120の外部に引出す
と、ダンパードア121、第1レバー124、ストッパ
ー128は弾性部材123の弾性復元力により本来の位
置に復帰し始めるが、この時支持ブラケット127のス
ロット127aを通過するストッパー128は下側に突
設された係止爪128aが支持ブラケット127に係止
されることによって、ダンパードア121の復帰が停止
されて排出管140が開放された状態を維持することで
ある。
【0022】このような開放状態は排出管140内にア
イスが残存しないように予め設定された時間中維持され
る。この後、ダンパードア121は排出管140を閉鎖
するように復帰されるべきであるが、このために前記遅
延解除手段としてストッパー128を昇降させるソレノ
イド130が備えられる。前記ソレノイド130はスト
ッパー128の上部に位置し、マイコン(図示せず)に
電気接続され、ソレノイド130とストッパー128と
を連結するようにその下側に延設されたプランジャ13
1を備える。前記プランジャ131の下端にはストッパ
ー128が貫通するように貫通ホール131aが形成さ
れている。
【0023】これを詳細に説明すれば、図6に示した通
り、ストッパー128が係止爪128aにより支持ブラ
ケット127に係止された状態でソレノイド130に電
源が印加されると、プランジャ131は上側に移動し、
これによりプランジャ131の貫通ホール131aに挿
入されているストッパー128も上側に移動して係止爪
128aが支持ブラケット127のスロット127aを
通過することによって、ダンパードア121は復帰され
ることである。この後、ソレノイド130に印加される
電源の供給を中断させれば、プランジャ131が下側に
移動して本来の位置に復帰される。
【0024】上記のように構成された本発明に係る冷蔵
庫のアイスディスペンサーの作動を詳述する。図4に示
した通り、ディスペンサーの非作動時は弾性部材123
の弾性復元力によりダンパードア121は排出管140
を閉鎖した状態を維持する。
【0025】この状態で、使用者がカップCを第2レバ
ー125に密着させた後、図5に示した通り移動させれ
ば、第2レバー125がキャビティ120の内側に後退
してスイッチ126をオンさせる。これにより、アイス
貯蔵槽110内のアイス排出機111が作動されると同
時に、第2レバー125と一体に連結された第1レバー
124は弾性部材123の弾性復元力に対抗してダンパ
ードア121を回動させて排出管140を開放すること
によって、アイス貯蔵槽110から排出管140を通し
てカップCの内部にアイスを供給する。第1レバー12
4と結合されたストッパー128も支持ブラケット12
7のスロット127aを通過しながら第1レバー124
と一体に移動する。
【0026】カップCに所定のアイスが供給された後、
図6に示した通り、カップCを第2レバー125から離
隔させ始めると、弾性部材123の弾性復元力によりダ
ンパードア121と第2レバー125が本来の位置に回
動し始めると同時に、スイッチ126がオフされてアイ
スの供給が終了される。しかし、このようなダンパード
ア121の復帰行程中ストッパー128の係止爪128
aが支持ブラケット127にかかることによってダンパ
ードア121は開放された状態を維持する。
【0027】これは上述した通り、アイスが排出管14
0の内部に残存しないように設定された時間中だけ開放
状態を維持することであって、設定された時間の経過
後、マイコンはソレノイド130に電源を印加してプラ
ンジャ131を上昇させることによって支持ブラケット
127に係止されたストッパー128の係止爪128a
がスロット127aを通過するようになる。したがっ
て、ダンパードア121が本来の位置に復帰されて排出
管140を閉鎖する。以後、ソレノイド130に印加さ
れる電源の供給が中断され、プランジャ131は下側に
移動して本来の位置に復帰される。
【0028】図7は本発明に係る冷蔵庫のアイスディス
ペンサーの他の実施形態を示した構成図である。本実施
形態に係るアイスディスペンサーの全体的な構成は前述
した実施形態と同様なので、同一な部品は同一番号を付
してその詳細な説明は省く。図7に示した通り、アイス
排出機111が内設されたアイス貯蔵槽110と、カッ
プCを引込んでアイス貯蔵槽110内のアイスを供給さ
れるように冷蔵庫ドア100の内部に形成されたキャビ
ティ120と、アイス貯蔵槽110内のアイスをキャビ
ティ120に位置されたカップCに排出させるための排
出管140とが備えられる。
【0029】前記キャビティ120の上側には、排出管
140を開閉するためのダンパードア121が回動可能
に結合されたブラケット122が固設され、このブラケ
ット122にはダンパードア121に弾性復元力を付加
してディスペンサーの非作動時排出管140を閉鎖する
ようにする弾性部材123が備えられる。そして、キャ
ビティ120の内部には、ダンパードア121と連動さ
れるように結合される第1レバー124と、前記第1レ
バー124と一体に形成されてカップCの引出/引込に
より進退運動する第2レバー125とが設けられる。
【0030】一方、キャビティ120の一側壁には第2
レバー125の進退運動によりオン/オフされ、前記ア
イス排出機111と電気接続されているスイッチ126
が設けられる。すなわち、第2レバー125が後退して
スイッチ126に当接されると、アイス貯蔵槽110内
のアイスがアイス排出機111の作動により排出管14
0を通してカップCの内部に供給されることである。
【0031】このように構成されたアイスディスペンサ
ーにおいて、図8に示した通り、キャビティ120の内
部にカップCを引込むことにともなって第1レバー12
4とダンパードア121が回動して排出管140が開放
され、アイス排出機111の作動によりアイス貯蔵槽1
10から排出管140を通してカップCにアイスが供給
される。
【0032】このように所定のアイスが供給された後、
カップCをキャビティ120の外部に引出すと、アイス
排出機111の動作が停止すると同時に、前記弾性部材
123の弾性復元力によりダンパードア121が復帰さ
れて排出管140を閉鎖する。この時、上述した通り、
本発明に係るアイスディスペンサーには、スイッチ12
6がオフされてアイス排出機111の作動が終了しても
排出管140内のアイスが完全に排出されるようにダン
パードア121の復帰を設定された時間中遅延させる遅
延手段と、設定された時間の経過後ダンパードア121
を復帰させて排出管140を閉鎖するようにする遅延解
除手段とが備えられる。
【0033】前記遅延手段は、一端が前記第1レバー1
24に回動可能に結合され、上側に係止爪228aが突
設されたストッパー228と、キャビティ120の一側
壁に固定され、前記ストッパー228が貫通するように
スロット227aが形成された支持ブラケット227と
からなされ、前記遅延解除手段は、ストッパー228の
上部に位置し、ストッパー228を昇降させるソレノイ
ド230からなされる。
【0034】前記ソレノイド230はマイコン(図示せ
ず)に電気接続され、ソレノイド230とストッパー2
28とを連結するようにその下側に延設られたプランジ
ャ231を備える。前記プランジャ231の下端にはス
トッパー228が貫通するように貫通ホール231aが
形成され、貫通ホール231aの下部にはストッパー2
28の移動が円滑になるようにローラ232が設けられ
る。これを詳細に説明すれば、キャビティ120の内部
にカップCを引込むことにともなって第1レバー12
4、ストッパー228、ダンパードア121が回動して
排出管140が開放され、これと同時にマイコンがソレ
ノイド230に電源を印加してプランジャ231とスト
ッパー228は上側に移動する。これは、カップCをキ
ャビティ120の外部に引出してもストッパー228の
上側に突設された係止爪228aが支持ブラケット22
7にかかることによってダンパードア121の復帰を停
止させるためのことであって、後述する。
【0035】このように、排出管140内にアイスが残
存しないように設定された時間中ダンパードア121の
復帰を遅延させた後、マイコンはソレノイド230に印
加される電源の供給を中断させる。これにより、図9に
示した通り、プランジャ231とストッパー228は下
側に移動し、支持ブラケット227にかかったストッパ
ー228がスロット227aを通過することによってダ
ンパードア121は復帰される。
【0036】上記のように構成された本発明に係る冷蔵
庫のアイスディスペンサーの作動を詳述する。図7に示
した通り、ディスペンサーの非作動時は弾性部材123
の弾性復元力によりダンパードア121は排出管140
を閉鎖した状態を維持する。
【0037】この状態で、使用者がカップCを第2レバ
ー125に密着させた後、図8に示した通り移動させれ
ば、第2レバー125がキャビティ120の内側に後退
してスイッチ126がオンされてアイス貯蔵槽110内
のアイス排出機111が作動される。これと同時に、第
2レバー125と一体に連結された第1レバー124は
弾性部材123の弾性復元力に対抗してダンパードア1
21を回動させて排出管140を開放することによっ
て、アイス貯蔵槽110内のアイスを排出管140を通
してカップCの内部に供給する。また、第1レバー12
4と結合されたストッパー228が支持ブラケット22
7のスロット227aを通して移動すると同時に、マイ
コンがソレノイド230に電源を印加してプランジャ2
31とストッパー228が上側に移動する。
【0038】カップCに所定のアイスが供給された後、
図9に示した通りカップCを第2レバー125から離隔
させ始めると、弾性部材123の弾性復元力によりダン
パードア121と第2レバー125が本来の位置に回動
し始めると同時に、スイッチ126がオフされてアイス
の供給が終了される。しかし、このようなダンパードア
121の復帰行程中ソレノイド230の作動により上側
に付勢されたストッパー228はその上側に突設された
係止爪228aが支持ブラケット227にかかることに
よってダンパードア121の復帰が停止される。
【0039】これは、上述した通り、アイスが排出管1
40の内部に残存しないように設定された時間中だけダ
ンパードア121の復帰を遅延させることであって、設
定された時間の経過後マイコンはソレノイド230に印
加される電源の供給を中断してプランジャ231が本来
の位置に下降することによって支持ブラケット227に
係止されたストッパー228の係止爪228aがスロッ
ト227aを通過するようになる。したがって、ダンパ
ードア121が本来の位置に復帰されて排出管140を
閉鎖する。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る冷蔵庫
のアイスディスペンサーは、ダンパードアの復帰を遅延
させるための手段として係止爪が形成されたストッパー
を適用することによって、係止爪の係止解除時だけ一時
的にソレノイドに電源を印加したり、また、アイスが排
出される間にずっとソレノイドに電源を印加しても係止
爪の高さぐらいストッパーを昇降させる程度の小さい作
用力だけが必要なので、ソレノイドの容量を最小化させ
ることができるだけでなく、従来のアイスディスペンサ
ーに比べて電力消耗が相当に省かれ、作動の信頼性が向
上される利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の冷蔵庫のアイスディスペンサーの一実
施形態を示した構成図である。
【図2】 従来の冷蔵庫のアイスディスペンサーの他の
実施形態を示した構成図である。
【図3】 図2のアイスディスペンサーの作動部材の作
動状態を示した構成図である。
【図4】 本発明に係る冷蔵庫のアイスディスペンサー
の一実施形態を示した構成図であって、ダンパードアが
閉鎖された状態を表す。
【図5】 図4のアイスディスペンサーのダンパードア
が開放された状態を示した構成図である。
【図6】 図4のアイスディスペンサーのストッパーの
係止解除状態を示した構成図である。
【図7】 本発明に係る冷蔵庫のアイスディスペンサー
の他の実施形態を示した構成図であって、ダンパードア
が閉鎖された状態を表す。
【図8】 図7のアイスディスペンサーのダンパードア
が開放された状態を示した構成図である。
【図9】 図7のアイスディスペンサーのストッパーの
係止解除状態を示した構成図である。
【符号の説明】
100 ドア 110 アイス貯蔵槽 120 キャビティ 121 ダンパードア 123 弾性部材 124 第1レバー 125 第2レバー 126 スイッチ 127 支持ブラケット 127a スロット 128 ストッパー 128a 係止爪 130 ソレノイド 131 プランジャ 131a 貫通ホール 140 排出管

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アイス排出機が内設されたアイス貯蔵槽
    と、その内部にカップを引込んで前記アイス貯蔵槽内の
    アイスを供給されるキャビティと、前記アイス貯蔵槽内
    のアイスが排出される排出管と、前記排出管を開閉する
    ダンパードアと、前記ダンパードアに弾性復元力を付加
    して前記排出管を閉鎖するようにする弾性部材と、一端
    が前記ダンパードアと連動されるように結合され、他端
    が前記キャビティの一側壁に回動可能に結合される第1
    レバーと、前記第1レバーと一体に形成され、前記カッ
    プの引出/引込により進退運動する第2レバーと、前記
    第2レバーによりオン/オフされて前記アイス排出機を
    作動させるスイッチとを具備する冷蔵庫のアイスディス
    ペンサーにおいて、 前記アイスディスペンサーは、前記スイッチがオフされ
    て前記アイス排出機の作動が終了しても前記排出管内の
    アイスが完全に排出されるように前記ダンパードアの復
    帰を設定された時間中遅延させる遅延手段と、設定され
    た時間の経過後前記ダンパードアを復帰させて前記排出
    管を閉鎖するようにする遅延解除手段とをさらに具備す
    ることを特徴とする冷蔵庫のアイスディスペンサー。
  2. 【請求項2】 前記遅延手段は、一端が前記第1レバー
    に回動可能に結合されるストッパーと、前記ストッパー
    の移動を制限する支持ブラケットとからなされ、前記遅
    延解除手段は、前記ストッパーを昇降させるソレノイド
    からなされていることを特徴とする請求項1に記載の冷
    蔵庫のアイスディスペンサー。
  3. 【請求項3】 前記支持ブラケットには、前記ストッパ
    ーが貫通するようにスロットが形成され、前記ソレノイ
    ドには、前記ソレノイドと前記ストッパーとを連結する
    プランジャが設けられていることを特徴とする請求項2
    に記載の冷蔵庫のアイスディスペンサー。
  4. 【請求項4】 前記ストッパーは、前記スイッチがオフ
    された後前記支持ブラケットに係止されるようにその下
    側に突設された係止爪を備えることを特徴とする請求項
    3に記載の冷蔵庫のアイスディスペンサー。
  5. 【請求項5】 前記ソレノイドは、前記スイッチがオフ
    された後設定された時間の経過時作動して、前記プラン
    ジャと前記ストッパーとを上側に移動させることによっ
    て、前記係止爪が前記スロットを通過するようにするこ
    とを特徴とする請求項4に記載の冷蔵庫のアイスディス
    ペンサー。
  6. 【請求項6】 前記ソレノイドは前記ストッパーの上部
    に位置することを特徴とする請求項5に記載の冷蔵庫の
    アイスディスペンサー。
  7. 【請求項7】 前記プランジャには貫通ホールが形成さ
    れ、前記ストッパーが前記貫通ホールを貫通することに
    よって前記プランジャと連結されていることを特徴とす
    る請求項5に記載の冷蔵庫のアイスディスペンサー。
  8. 【請求項8】 前記ストッパーはその上側に突設された
    係止爪を備えることを特徴とする請求項3に記載の冷蔵
    庫のアイスディスペンサー。
  9. 【請求項9】 前記ソレノイドは、前記スイッチがオン
    された後作動して、前記プランジャと前記ストッパーと
    を上側に移動させることによって、前記係止爪が前記支
    持ブラケットに係止されるようにすることを特徴とする
    請求項8に記載の冷蔵庫のアイスディスペンサー。
  10. 【請求項10】 前記ソレノイドは、前記スイッチがオ
    フされた後設定された時間の経過時作動を中止して、前
    記プランジャと前記ストッパーとを下側に移動させるこ
    とによって、前記係止爪が前記スロットを通過するよう
    にすることを特徴とする請求項9に記載の冷蔵庫のアイ
    スディスペンサー。
  11. 【請求項11】 前記ソレノイドは前記ストッパーの上
    部に位置することを特徴とする請求項10に記載の冷蔵
    庫のアイスディスペンサー。
  12. 【請求項12】 前記プランジャには貫通ホールが形成
    され、前記ストッパーが前記貫通ホールを貫通すること
    によって前記プランジャと連結されていることを特徴と
    する請求項10に記載の冷蔵庫のアイスディスペンサ
    ー。
  13. 【請求項13】 前記貫通ホールには、前記ストッパー
    の移動が円滑になるようにローラが備えられていること
    を特徴とする請求項12に記載の冷蔵庫のアイスディス
    ペンサー。
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