JPH11285370A - 食品加工装置 - Google Patents

食品加工装置

Info

Publication number
JPH11285370A
JPH11285370A JP10354520A JP35452098A JPH11285370A JP H11285370 A JPH11285370 A JP H11285370A JP 10354520 A JP10354520 A JP 10354520A JP 35452098 A JP35452098 A JP 35452098A JP H11285370 A JPH11285370 A JP H11285370A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
fluid
nozzle
reservoir
bottom wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10354520A
Other languages
English (en)
Inventor
Robert A Clark
エー. クラーク ロバート
John C Jasper
シー. ジャスパー ジョン
Paul P Schillinger Iii
ピー. シリンガー, ザ サード ポール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Delaware Capital Formation Inc
Capital Formation Inc
Original Assignee
Delaware Capital Formation Inc
Capital Formation Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Delaware Capital Formation Inc, Capital Formation Inc filed Critical Delaware Capital Formation Inc
Publication of JPH11285370A publication Critical patent/JPH11285370A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J37/00Baking; Roasting; Grilling; Frying
    • A47J37/12Deep fat fryers, e.g. for frying fish or chips
    • A47J37/1233Deep fat fryers, e.g. for frying fish or chips the frying liquid being heated outside the frying vessel, e.g. by pumping it through a heat exchanger
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L3/00Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs
    • A23L3/10Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs by heating materials in packages which are not progressively transported through the apparatus
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L3/00Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs
    • A23L3/16Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs by heating loose unpacked materials
    • A23L3/165Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs by heating loose unpacked materials in solid state
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L3/00Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs
    • A23L3/36Freezing; Subsequent thawing; Cooling
    • A23L3/363Freezing; Subsequent thawing; Cooling the materials not being transported through or in the apparatus with or without shaping, e.g. in form of powder, granules, or flakes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L3/00Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs
    • A23L3/36Freezing; Subsequent thawing; Cooling
    • A23L3/363Freezing; Subsequent thawing; Cooling the materials not being transported through or in the apparatus with or without shaping, e.g. in form of powder, granules, or flakes
    • A23L3/364Freezing; Subsequent thawing; Cooling the materials not being transported through or in the apparatus with or without shaping, e.g. in form of powder, granules, or flakes with packages or with shaping in form of blocks or portions

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Commercial Cooking Devices (AREA)
  • Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 食料製品等の温度を急速に変えるための装置
を提供する。 【解決手段】 再熱流体の貯槽を規定する側壁及び底壁
を有するタンクを設け、再熱流体であるスティームを高
速で貯槽に導入して貯槽の全体に転動を生じさせるノズ
ルとを設ける。このノズルは、再熱流体であるスティー
ムをタンクの側壁から離れた位置に導入する。これによ
り、タンク内の流体に連続的な動きを生じさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、概略的には食品
加工の技術に関し、更に詳しくは、食料製品の温度を素
早く変化させるための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】「クックチル」法と呼ばれるシステムに
よって食料製品を加工することが知られている。このよ
うな方法は、食料製品の在庫を生ずることにより、食料
生産を需要にマッチさせ、食料の生産を食料の供給から
分離するという問題の解決を指向している。食品を安全
に長い期間貯蔵する鍵は、典型的には140°〜45゜
Fの範囲である急速なバクテリア増殖温度の危険ゾーン
を如何に素早く食料製品を通過させるかを基礎としてい
る。次に、食品の品質、味、舌触り及び香りが冷蔵によ
って維持される。
【0003】典型的なクックチル法には、第1に適切な
装置内での食品の調理を必要とし、次に、食品の温度を
急速に約38゜Fまで低下させるチラーへの食品の素早
い設置を必要とする。典型的には、食品は個別の給仕量
又は複数の給仕量を保持するプラスチックバッグに収納
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これまで、チラーに
は、典型的な2つの一般的なタイプがあり、一つはタン
ブラータイプ、他の一つはパドルタイプである。タンブ
ラータイプでは、食品のバッグが冷媒を収容したタンク
に置かれ、そしてタンクは、通常の衣服のドライヤーに
分類されるように、非水平軸の周りに回転して、冷媒内
の食品のバッグを転動させる。パドルタイプのチラーで
は、食品のバッグは、タンク内の冷媒の貯留槽内に置か
れ、パドルは食品と冷媒を動かし、食品を素早く冷却す
るのに使用される。タンブラータイプとパドルタイプの
両方のタイプのチラーは、これらの方法がバッグに詰め
られた食品を幾分酷使し、そしてバッグ内に含まれる食
料品目の損傷や破壊を引き起こしかねないので、食料製
品の種々のタイプの問題を引き起こす。冷媒の攪拌の過
酷な性質のためにバッグが破壊さえするかもしれない。
本発明はこれらの問題を、本質的に製品に過酷となる装
置の可動部分を含まない方法によって食料製品の温度を
急速に変化させるための装置を提供することにより、解
決することを指向している。
【0005】上記背景はクックチル装置(例えば「チラ
ー」)に関するクックチル法に関して述べたが、本発明
はこのような装置に限定されるものではなく、食料製品
の温度を急速に下げる場合のみならず、その温度を急速
に上げるのにも使用することができることを理解すべき
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の例示の実施態様
では、その装置は、流体を冷却(又は加熱)する貯槽を
規定する側壁手段と底壁手段とを有するタンクを含んで
いる。一般的には、ノズル手段が再熱流体の実質的な流
れをその貯槽に高速度で導入するために設けられてお
り、これにより、実質的に貯槽の全体に実質的な乱流を
発生させる。ノズルは、タンクの側壁手段から離れた地
点に高速の流体の実質的な流れを導入するように位置
し、これにより、タンク内の流体の連続的な動きをもた
らす。
【0007】ここに開示されているように、ノズル手段
は、流体の流れを流体の貯槽に向けるように配向してい
るノズルを含んでいる。ノズルの出口端部は下方に向け
てノズルの端部が流体の上面近傍に位置し得るような地
点まで延びている。ノズルは、ここでは一般的にタンク
の中心に位置するように示されているが、必要なら中心
から外れていてもよい。側壁手段は、例えば4つの側壁
によって四角のタンクを規定する等、多角形のタンクを
規定する複数の平板の側壁を有しているのが好ましい。
【0008】この装置は内蔵タイプであり得、再循環シ
ステムを含むことができ、これにより、ドレインはタン
クの底壁手段に供給されることが考慮される。装置の流
体の循環させるために、ドレインとノズルとの間の輸送
のためのポンプと導管とが設けられている。一実施態様
では、冷却コイルなどの冷却手段が、タンクの壁手段に
直接取り付けられている。
【0009】他の実施態様では、穴を開けたプラットフ
ォームがタンク内のその底壁から離れた上方にフロアを
規定している。再熱手段が、穴を開けたプラットフォー
ムとタンクの底壁との間に配されている。例えば、プラ
ットフォームの下には少なくとも一つの冷却コイルが配
され得る。また、少なくとも一つの加熱チューブがプラ
ットフォームの下に配され得る。冷却コイルはチューブ
の周りにスパイラルフィンを有する巻回チューブを有し
得る。同様に、加熱チューブはその周りにスパイラルフ
ィンを有し得る。
【0010】ポンプ手段、導管手段及びノズル手段は、
貯槽内の流体の容量を1分間に複数回循環するようなサ
イズ及び容量であることが熟考される。ポンプ手段、導
管手段及びノズル手段は、食料製品のマッサージをもた
らすように十分に貯槽内に乱流を引き起こすサイズ及び
容量である。
【0011】本発明の他の特徴は、ノズルから貯槽に流
体を多方向に拡散させるために、ノズルからの流体の流
れのラインに沿って、貯槽内に取り付けられた拡散プレ
ートを含んでいる。バルブ手段は、ポンプ手段及び導管
手段と、ノズルによって貯槽内に導入される流体の速度
を変化させるように、機能的に関連づけて設けられてい
る。バルブ手段は、タンクへの第2の入り口とともに設
けられた導管手段内の切り換えバルブである。貯槽内の
流体のレベル又は上面に関連して排出口の位置を変更す
るために、ノズルの排出端部に延長部材が設けられ得
る。
【0012】新規であると確信される本発明の特徴は、
特に添付の請求の範囲に述べられている。本発明は、そ
の目的とその利点とともに、添付の図面とともに以下の
記述を参照することにより最も理解され得る。図面に於
いては、参照番号などにより図面中の要素が特定され
る。
【0013】
【発明の実施の形態】より詳細に図面を参照すれば、図
1及び図2は、食料製品等の温度を急速に変えるため
の、概略的に10で表される装置に組み込まれた本発明
の第1の実施形態を表している。この装置は、床などの
適当な支持構造体上にこの装置を支持するためのディペ
ンディングレッグ(depending leg)14を有するベー
ス12を含んでいる。16で概略的に表されるタンクは
ベース12によって支持されている。このタンクは18
で概略的に表される側壁手段と、液体22の貯槽を規定
するための拡散壁20とを有している。コイル24(図
1)は、拡散壁20とベース12とに間に取り付けられ
て示され、26で適当な電力源に接続されている。拡散
壁20には穴が開けられ、ベース12は強固な壁を有し
ている。コイルは、装置10が冷却装置(チラー)とし
て動作するように冷却コイルであり得、又はコイルは装
置10がヒーターとなるように加熱コイルであり得る。
【0014】一般的には、ノズル手段は、液体の実質的
な流れをタンクの側壁手段から離れた地点で貯槽に導入
するために設けられており、これにより、タンク16内
の液体22の連続的な動きをもたらす。より詳細には、
図1は、矢印Aに示すように、液体の流れを液体の貯槽
の方へ下方に向けるために、開口28aを有する下方に
延びるノズル28としてのノズル手段を示している。ノ
ズルの開口端部28aは、液体22の上面22a近傍に
位置して示されている。この開口端部は、液体の表面の
僅かに下、又は液体の表面の僅かに上に位置している
が、ノズルの出口又は開口端部は液体の上面近傍に位置
しているのが好ましい。タンク16は多角形のタンクと
してここでは示されており、四角形のタンクが好まし
く、これにより、側壁手段18は4つの側壁30を有す
ることになる。ノズル28はタンクのほぼ中央に、即ち
その4つの側壁から等距離に位置して示されている。こ
の配置では、「A」のように下方に液体の流れが強いら
れて液体22の貯槽に入り、渦の一種が生成され、矢印
「B」で示す方向に早く連続的な液体の動きを生ずる。
食品のバッグが液体の貯槽に設置されると、食料製品は
動いている液体とともに動き、液体の温度に向かって食
品の温度の素早い変化をもたらすであろう。従来のタン
ブラータイプ又はパドルタイプの装置のように、装置に
食料製品を損傷を与える可動部分が無いことが分かる。
【0015】本発明は、装置10が内蔵タイプユニット
であることを考慮している。その目的のために、コイル
24は液体の貯槽と熱の伝達の関係にあるのみならず、
図1に最もよく表されているように、ドレイン32が下
部の導管34に導かれるようにタンク16のベース壁1
2に設けられている。拡散壁20はドレインの上方に間
隔を置いたタンクの底部に位置している。導管34は液
体を矢印「C」で表される、概略的に38で表されるポ
ンプの方に向かわせる。このポンプは、矢印「D」で表
されるようにノズル28の方向へ上部の導管40を介し
て液体を循環させる遠心タイプのポンプであり得る。導
管はノズルを越えて延び、ポンプの反対側のタンクの側
部で支持部42に固定されている。ポンプは、46で適
当な動力源に接続された電動モーター44(図2)を有
している。
【0016】硬い跳ね返り板48がノズル28の下の拡
散壁20の中央部に位置している。この硬い板48は、
液体の下向きの流れを、矢印「B」に示すように、反対
の上向きにするように作用する。また、この板は、食料
製品を、跳ね返り板の下のドレイン32に於ける強い吸
引作用から保護する。ドレインはポンプへの取り入れ口
である。拡散壁20は2つの目的を有しており、一つは
ポンプ入り口での強い吸引作用を減少又は分散させ、も
う一つは破壊した包装からの食品及び破壊した包装その
もの等の外部からのくずからポンプを保護するフィルタ
ーとして機能させることである。
【0017】図3〜図13は本発明の装置に組み込まれ
た第2の実施形態を表し、概略的に10aで表され、こ
の装置も食料製品等の温度を急激に変化させるためのも
のである。図3〜図13では、図1及び図2の装置10
に関連して上記これらの構成要素に対応する装置10a
の同じ構成要素を表すのに同じ符号が使用されている。
特に、装置10aはレッグ14によって支持される概略
的に16で表されているタンクを含んでいる。タンク
は、4つの側壁30を含む側壁手段18によって規定さ
れる矩形(四角)である。このタンクは底壁12を有し
ている。一対の蓋50が、タンクの上部に亘る支持溝5
4に複数のヒンジ52によって枢着されている。ノズル
28は支持溝54の一般には中央の穴56を介して下方
に突出している。ノズルは、再熱された液体が、矢印
「A」で示されているように下方へ向けられるように開
口28aを有している。ポンプ38は液体を上部導管4
0を介してノズル28に配送する。
【0018】図3とともに図4を参照すれば、タンク1
6の底壁12のドレイン32は下部の導管34を介して
ポンプ38に導かれている。従って、装置10と同様
に、装置10aは内蔵タイプユニットであり、これによ
り、液体はタンクからドレイン32、下部の導管34、
ポンプ38を介して循環され、上部の導管34及びノズ
ル28を介してタンクに戻る。ポンプドレイン39は、
タンクを完全に排水するために下部の導管34に設ける
ことができる。
【0019】図3とともに図5を参照すれば、穴を開け
たプラットフォームの形式の概略的に58で示されてい
る拡散壁が、概略的に60で示されている骨組の上に、
タンク16の底壁12の上に間隔を置いて取り付けられ
ている。穴を開けたプラットフォームは、タンクの底壁
の上方に持ち上げた床を規定している。穴を開けたプラ
ットフォームは、穴64によって穴を開けた矩形部分6
2を含んでいる。矩形の形状のプラットフォーム部分6
2は、骨組の脚部66によって規定されているように、
骨組60の矩形の形状の穴に対応するその中に収まる。
また、図5は下部の導管34(図7参照)の底壁に固定
され、プラットフォーム60の矩形の開口70の中心を
介し、穴を開けたプラットフォーム58の矩形(四角)
の穴72の中心に突出する取付ポスト68を示してい
る。
【0020】硬い跳ね返り板又は跳ね返り円板73(図
3)が穴を開けたプラットフォーム58の上に載せら
れ、ノズル28と同一線上に骨組60に直接結合され
て、図1に関連して上述したように乱流反転回転作用を
引き起こす。拡散板は穴を開けたプラットフォーム58
の開口72(図5)をカバーするように十分に大きく、
食料製品がタンクの底部に向けて下方に吸引されるのを
防止する。
【0021】図3とともに図6〜9を参照すれば、74
によって概略的に示されている冷却コイル集合体が、取
付ポスト68の周りのタンク16の底壁12に取り付け
られている。冷却コイル集合体は複数の周囲に直立した
ブラケット76とU−ボルト78(図7)とによって取
り付けられている。冷却コイル集合体は、取付ポスト6
8が延びるセンターホール80aを有する上部ディスク
80によって抑えられている。ナット82は、冷却コイ
ル集合体74の上部に取付ディスクを保持するために取
付ポストにネジで取り付けられている。
【0022】冷却コイル集合体74は、同心状に垂直に
積み重ねられた3つの螺旋冷却コイル84を有してい
る。各冷却コイルは、その源から冷媒を受け取るための
それ自身の入口部86を有している。各冷却コイル84
は、単一の出口チューブ90に通ずるマニホールド88
に通ずる出口部84a(図8)を有している。
【0023】図9は冷却コイル84の一つの周辺部分を
示している。各冷却コイルは中空のチューブ状の、例え
ば銅(これに限定されない)等の熱伝導性の高い材料か
らなる。各冷却コイルは、冷却コイルの周囲に順次に並
ぶ周囲のリブを形成するのに効果的な、一体的な外側に
突出する螺旋状のリブ92によって形成されている。こ
れらのリブは、冷却コイルの熱交換容量を増大させる。
【0024】図3とともに図10を参照すれば、加熱チ
ューブ94がタンク16の底壁12に、複数の取付ブロ
ック94a及びブラケット94bによって取り付けられ
ている。図10に明瞭に示されているように、加熱チュ
ーブは形状が矩形であり、多角形のタンクの底壁にその
側壁30から内側に少し離れて取り囲まれている。従っ
て、加熱チューブはタンクの底壁の上で穴を開けたプラ
ットフォームの下に取り付けられている。図10は、ス
ティームなどの熱媒体を加熱チューブ94を介して循環
させるための、バルブ及び96で概略的に示される配管
の配置を示している。この配置は、スティームなどを加
熱チューブに供給する入口部96aと、スティームが加
熱チューブから出る出口部96bとを有していることを
述べれば十分である。加熱チューブは、例えば電気的加
熱要素などの加熱要素の他の形式であり得る。
【0025】図11を参照すれば、延長部材98が排出
端部28a上のノズル28に取り付けられて示されてお
り、排出端部の位置を変えることを可能としている。延
長部材98は管状であり、ノズル28上にはめ込まれて
いる。ノズルは、延長部材のスロット102に受容され
るためのそれから突き出たピン100を有している。ス
ロット102は、ピン100をノズルに対して延長部材
の2つの異なる垂直位置で受容するための、一対のL−
型の分岐位置合わせ104a及び104bを有してい
る。ピン100がスロット102の分岐位置合わせ10
4の位置に位置しているとき、延長部材はノズルの排出
端部28aから下方に明示的に突き出して下部の排出端
部98aを形成する。もしノズルが支持溝54の開口1
06から上昇してピン100がa分岐位置合わせ104
bに着座するとき、排出端部98aはノズルの排出端部
28aに実質的に一致する。勿論、付加的な分岐位置合
わせ及び/又は管状の延長部材が、タンク16内の水の
異なるレベルを補償するように、ノズルの排出端部に更
なる変形を加えるために延長され得る。
【0026】図3とともに図12〜図14を参照すれ
ば、108で概略的に示される切換バルブが、ポンプ3
8、ノズル28に通ずる上部導管40、及び隣接する側
壁30を介してタンク16に延びる第2又は補助入口1
10(図3)の交差部分に位置している。水を第2の入
口110からタンクに全方向に分散させるために、複数
のバッフル112がタンク内に取り付けられている。図
12から分かるように、切換バルブ108は上部導管4
0に通ずる開口114と、ポンプ38に通ずる開口11
6と、第2の入口110に通ずる開口116とを有して
いる。バルブ部材120(図13も参照)は、切換バル
ブ108内でバルブ部材120が回転するように、操作
ロッド122によってハンドル124に接続されてい
る。切換バルブの目的は、ポンプ38からの液体の量を
変えることを可能とし、上部導管40及びノズル28か
ら第2の入口110及びバッフル112に切り換える。
この変更はタンク内の液体の流れのパターンを変えるこ
とができ、そして、ノズル28による下方に排出された
液体によって引き起こされるタンク内の乱流の量を変え
ることができる。
【0027】図3を参照すれば、水などの液体をタンク
に加えるために、フィルチューブ(fill tube)130
がその適当な源から側壁30の一つの上部に132に於
いて導かれている。勿論、適当なレベルセンサが、タン
ク内の液体の一定レベルを維持するために、フィルチュ
ーブ130に関連して動作する適当なバルブをコントロ
ールするのに使用され得る。また、オーバーフローチュ
ーブ134が136でタンクに通じており、タンクから
過剰の液体を排出し、底部ドレイン又は排水だめ138
から出ていくことを可能としている。また、必要に際し
てタンクを完全に排出するために、排水パイプ14が、
下部導管34から排水だめ138に導かれる排水パイプ
ライン142に使用されている。
【0028】柔軟性のある包装又はパッケージに収納さ
れている食品の冷却(又は加熱、即ち、再熱)は、包装
の外形を転動させ又はランダムに歪め(マッサージ)す
ることによって非常に高められ又はスピードアップされ
る。これは、内部の熱い製品を物理的に動かして包装の
外界に近づき、その結果、それは冷却(又は加熱)され
る。この物理的な動きが熱伝導(即ち、静的な冷却)よ
り速い冷却をもたらす。本発明は、強い水の循環パター
ンによってこの作用を更に高めている。包装又は製品の
完全性に損傷を与え、適当なレベルまで水の循環速度を
低下させなければならない上記の「従来技術」に記載し
た従来技術による装置のように食料製品を機械的に転動
させる必要はない。
【0029】実質的にタンク16内の液体の貯槽の全体
に亘り、実質的な乱流が生成され得ることが実際に確か
められた。一つの実施例として、直径4インチの排出端
部28aを有するノズル28から液体を毎分700ガロ
ンの速度で導入し、タンク全体の実質的な乱流を引き起
こした。これは約200ガロンの液体を収容したタンク
で行われた。また、これは、包装された食料製品の1部
に対して2部の再熱液体(水)を用いて行われ、もしこ
の実質的な乱流が非常に柔らかい製品にとって望ましく
ないなら、水のジェット流の速度は切換バルブ108を
操作することによって減少させることができる。加熱チ
ューブ94内の加熱媒体は、典型的にはスティームであ
る。冷却コイル84内の冷媒は、ブライン又はグリコー
ル溶液等の冷却剤又は過冷媒体であり得る。
【0030】本発明は、その精神又は中心的な特徴から
逸脱することなく他の特定の形式で具体化され得ること
を理解すべきであろう。従って、本発明の実施例と実施
形態は、全て例示と考えるべきものであって限定的なも
のではなく、本発明はここに記載された詳細に限定され
るものではない。
【0031】
【発明の効果】本発明の食品加工装置は、再熱流体の貯
槽を規定する側壁及び底壁を有するタンクと、再熱流体
であるスティームを高速で貯槽に導入して貯槽の全体に
乱流を生じさせるノズルとを有し、このノズルは、再熱
流体であるスティームをタンクの側壁から離れた位置に
導入するので、これにより、タンク内の流体に連続的な
動きが生じ、タンク内の食料製品等の温度を素早く変化
させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概念を組み入れた装置の一実施態様の
部分断面概略図であり、説明を容易にするためにタンク
の側壁の一部を破断して示してある。
【図2】図1の右側の方向から見た上記装置の部分断面
概略図である。
【図3】本発明の概念を組み入れた装置の第2の実施態
様の斜視図であり、装置の側壁、蓋、床及び他の構成部
分を、説明を容易にするために一部を破断して示してあ
る。
【図4】図3と同様の斜視図であり、底壁部及びタンク
のドレインを示すために種々の構成部分が取り除かれて
いる。
【図5】図3と同様の斜視図であり、タンクの底の穴を
開けたプラットフォームの構造を示すために種々の構成
部分が取り除かれている。
【図6】図3と同様の斜視図であり、冷却コイルの位置
を示すために種々の構成部分が取り除かれている。
【図7】冷却コイルの断面を示す部分断面図である。
【図8】図6の「A」の部分の詳細断面図である。
【図9】冷却コイルの一つの断面を示す部分断面図であ
る。
【図10】図3と同様の斜視図であり、加熱チューブの
位置と詳細を示すために種々の構成部分が取り除かれて
いる。
【図11】ノズル延長部とともにノズルの端部の断面を
示した図である。
【図12】切り換えバルブ並びにポンプ及び上部導管に
対する位置を示す拡大斜視図である。
【図13】切り換えバルブの回転バルブ部材の斜視図で
ある
【図14】切り換えバルブの水平の断面図である。
【符号の説明】
10 装置 12 底壁 14 排水パイプ 16 タンク 20 拡散壁 22 液体 24 コイル 28 ノズル 28a 排出端部 98a 排出端部 30 側壁 32 ドレイン 34 下部導管 34 導管 40 導管 38 ポンプ 40 上部導管 42 支持部 44 電動モーター 52 ヒンジ 54 支持溝 58,60 プラットフォーム 60 骨組 62 プラットフォーム部分 62 矩形部分 66 脚部 68 取付ポスト 73 円板 74 冷却コイル集合体 76,94b ブラケット 84 螺旋冷却コイル 84 冷却コイル 84a,96b 出口部 86,96a 入口部 90 出口チューブ 92 リブ 94 加熱チューブ 94a 取付ブロック 96 バルブ 98 延長部材 100 ピン 102 スロット 108 切換バルブ 110 補助入口 112 バッフル 120 バルブ部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン シー. ジャスパー アメリカ合衆国 60514 イリノイ クラ レンドン ヒルズ コランバイン ドライ ブ 281 (72)発明者 ポール ピー. シリンガー, ザ サー ド アメリカ合衆国 60067 イリノイ パラ ティン ダブリュ. ガーデン アベニュ ー 123

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食料製品等の温度を急速に変えるための
    装置であって、 再熱用の流体のための貯槽を規定する側壁と底壁とを有
    するタンクと、 再熱流体である実質的なスティームを高速で前記貯槽に
    導入して前記貯槽の実質的に全体に亘る実質的な乱流を
    引き起こすノズルであって、該ノズルは前記タンクの側
    壁から離れた地点に高速流体である実施的なスティーム
    を導入するように位置している、ノズルと、 前記装置の全体に亘って流体を再循環させるためのドレ
    インとノズルとの間を通ずるポンプ手段と導管手段と、 を備えている装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装置であって、前記ポン
    プ手段、導管手段及びノズルは、貯槽内の流体を毎分複
    数回再循環させるだけのサイズと容量を有している装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の装置であって、前記ポン
    プ手段、導管手段及びノズルは、前記貯槽に乱流を引き
    起こして前記食料製品に十分なマッサージをもたらすだ
    けのサイズと容量を有している装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の装置であって、前記ノズ
    ルは、再熱流体のスティームを下方の流体の前記貯槽に
    向けて配向されている装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の装置であって、前記ノズ
    ルの出口端部は、タンクに向けて下方に延び、その結果
    前記出口端部が前記再熱流体の上面近傍に位置している
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の装置であって、前記ノズ
    ルは、タンクの略中央に位置している装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の装置であって、多角形の
    タンクを規定する複数の側壁を備えている装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の装置であって、四角形の
    タンクを規定する4つの側壁を備えている装置。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の装置であって、前記貯槽
    内に配された少なくとも一つの冷却コイルを備えている
    装置。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の装置であって、前記タ
    ンク内のその底壁から間隔を置いて上方に穴を開けたプ
    ラットフォームを備え、前記冷却コイルは前記プラット
    フォームの下に位置している装置。
  11. 【請求項11】 請求項9記載の装置であって、前記冷
    却コイルは、その周りにスパイラルフィンを有する巻回
    チューブを備えている装置。
  12. 【請求項12】 請求項1記載の装置であって、前記貯
    槽内に配された少なくとも一つの加熱要素を備えている
    装置。
  13. 【請求項13】 請求項12記載の装置であって、前記
    タンク内のその底壁から間隔を置いて上方に穴を開けた
    プラットフォームを備え、前記加熱要素は前記プラット
    フォームの下に位置している装置。
  14. 【請求項14】 請求項12記載の装置であって、前記
    前記加熱要素は、その周りにスパイラルフィンを有する
    チューブを備えている装置。
  15. 【請求項15】 請求項1記載の装置であって、前記ノ
    ズルからの流体を前記貯槽内で多方向に拡散させるため
    に、ノズルからの流体の流れのラインに沿って、貯槽内
    に取り付けられた跳ね返り板を備えている装置。
  16. 【請求項16】 請求項1記載の装置であって、前記ノ
    ズルによって前記貯槽に導入される流体の速度を変える
    ために、前記ポンプ手段及び導管手段とに関連して動作
    するバルブ手段を備えている装置。
  17. 【請求項17】 請求項16記載の装置であって、前記
    バルブ手段は、前記ノズルから間隔を置いた前記タンク
    への補助入口に接続された前記導管内に切換バルブを備
    えている装置。
  18. 【請求項18】 請求項1記載の装置であって、前記ノ
    ズルの排出端部に、排出端部の位置を変えるために、取
    付可能な延長部材を備えている装置。
  19. 【請求項19】 食料製品等の温度を急速に変えるため
    の装置であって、 再熱用の流体のための貯槽を規定する側壁と底壁と、ド
    レインとを有するタンクと、 再熱流体であるスティームを前記タンクの前記側壁から
    離れた位置で前記貯槽に導入するためのノズルと、 前記装置の全体に亘って流体を再循環させるためのドレ
    インとノズルとの間を通ずるポンプ手段及び導管手段
    と、 前記底壁から上方に間隔を置いた穴を開けたプラットフ
    ォームと、 前記穴を開けたプラットフォームと前記タンクの底壁と
    の間でタンクに取り付けられた流体熱ユニットとを備え
    ている装置。
  20. 【請求項20】 請求項19記載の装置であって、前記
    ノズルは、再熱流体であるスティームを下方の流体の前
    記貯槽に向けて配向されている装置。
  21. 【請求項21】 請求項19記載の装置であって、多角
    形のタンクを規定する複数の側壁を備えている装置。
  22. 【請求項22】 請求項19記載の装置であって、前記
    流体熱ユニットは、少なくとも一つの冷却コイルを備え
    ている装置。
  23. 【請求項23】 請求項19記載の装置であって、前記
    流体熱ユニットは、加熱手段を備えている装置。
  24. 【請求項24】 請求項19記載の装置であって、前記
    ノズルからの流体を前記貯槽内で多方向に拡散させるた
    めに、前記ノズルからの流体の流れのラインに沿って、
    前記貯槽内に取り付けられた跳ね返り板を備えている装
    置。
  25. 【請求項25】 食料製品等の温度を急速に変えるため
    の装置であって、 再熱用の流体のための貯槽を規定するタンクと、 その周りにスパイラルフィンを有する巻回チューブを備
    えた、前記貯槽内に配された少なくとも一つのスパイラ
    ル熱コイルと、 前記貯槽内の流体を熱コイルの全体に亘って動かすため
    の手段と、 を備えている装置。
  26. 【請求項26】 請求項25記載の装置であって、同心
    状に積み重ねた配置の複数の前記コイルを備えている装
    置。
  27. 【請求項27】 食料製品等の温度を急速に変えるため
    の装置であって、 再熱用の流体のための貯槽を規定する側壁及び底壁と、
    ドレインとを有するタンクと、 再熱流体であるスティームをその前記側壁から離れた位
    置で前記貯槽に導入するためのノズルと、 前記装置の全体に亘って流体を再循環させるための、ド
    レインとノズルとの間を通ずるポンプ手段及び導管手段
    と、 前記ポンプ手段及び導管手段に通ずる前記タンクの側壁
    を介する補助入口と、前記ノズルから前記補助入口に流
    体を方向転換するために、前記補助入口と前記導管との
    間で機能的に関連づけられた切換バルブと、 を備えている装置。
  28. 【請求項28】 前記入口からの流体を前記タンク内に
    全方向的に分散させるために、前記補助入口のラインに
    沿って、タンク内にバッフル手段を備えている装置。
JP10354520A 1997-12-12 1998-12-14 食品加工装置 Withdrawn JPH11285370A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US98947297A 1997-12-12 1997-12-12
US08/989,472 1997-12-12
US09/188,087 1998-11-09
US09/188,087 US6116043A (en) 1997-12-12 1998-11-09 Food processing apparatus

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11285370A true JPH11285370A (ja) 1999-10-19

Family

ID=26883709

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10354520A Withdrawn JPH11285370A (ja) 1997-12-12 1998-12-14 食品加工装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6116043A (ja)
EP (1) EP0923880A1 (ja)
JP (1) JPH11285370A (ja)
CA (1) CA2254642A1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6578370B1 (en) * 2001-10-03 2003-06-17 Alfonso G. Andress Continuous flow quick-chilling apparatus and method for mass production of precooked foods
US6463756B1 (en) 2002-04-19 2002-10-15 Robert A. Lewis Combined ice chest and personal cooling apparatus
US6691608B1 (en) 2002-08-13 2004-02-17 Brett D. Thompson Frozen food thawing device
NO320987B1 (no) * 2003-04-14 2006-02-20 Utstyr & Kjoleservice As Fremgangsmåte og system til temperering,særlig avkjøling, av produktenheter, samt anvendelse derav
US20060034986A1 (en) * 2004-08-13 2006-02-16 Hynes Kenneth A Food container and method
US20130283828A1 (en) * 2012-04-26 2013-10-31 Air Liquide Industrial U.S. Lp Apparatus and Method for Chilling or Freezing Objects Utilizing a Rotary Drum Having Prominences Formed on an Inner Surface Thereof
CN105841393A (zh) * 2014-11-03 2016-08-10 威叶私人有限公司 具有加热和冷却功能的电炉
CN109883108A (zh) * 2019-03-28 2019-06-14 合肥华凌股份有限公司 储存装置
US10921037B1 (en) * 2019-10-30 2021-02-16 Reflect Scientific Inc. Cryogenic liquid chiller with multi-fill points optimized for efficiency, capability, and versatility

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US19699A (en) * 1858-03-23 joyce
US1925616A (en) * 1931-04-20 1933-09-05 Velut Rene Ice machine
US2140043A (en) * 1936-11-14 1938-12-13 Pack Corp Z Freezing with fruit juices
US2286225A (en) * 1936-11-16 1942-06-16 Pack Corp Z Freezing process
US2214009A (en) * 1937-08-26 1940-09-10 Jr Carl F Boester Cooling apparatus for cooling beverages and the like
DE697155C (ja) * 1938-02-16 1940-10-09 Albert Schneider
US2179898A (en) * 1938-09-13 1939-11-14 Henry A Pfeiffer Beverage cooling cabinet
US2364154A (en) * 1942-10-22 1944-12-05 Wilson Cabinet Company Milk cooler
US2920462A (en) * 1956-04-05 1960-01-12 Louis A Roser Apparatus for quick freezing food items
US3027734A (en) * 1960-03-18 1962-04-03 Reflectotherm Inc Chilling and freezing systems
US4261181A (en) * 1979-11-05 1981-04-14 Hofstetter Robert W Conveyor system with cooling means
US4555908A (en) * 1984-05-07 1985-12-03 Peterson Earl A Add-on brine flow system for refrigerated tank of fishing vessel
ES1003639Y (es) * 1986-11-11 1989-03-01 Sociedad Anonima De Racionalizacion Y Mecanizacion (Sadrym) Maquina enfriadora de aceitunas.
US4968520A (en) * 1988-03-28 1990-11-06 Swift-Eckrich, Inc. Freezing of food products
US5168712A (en) * 1990-03-19 1992-12-08 Instacool Inc. Of North America Rapid cooling through a thin flexible membrane
US5222367A (en) * 1990-09-10 1993-06-29 Technican Company, Ltd. Method of freezing food utilizing a set agitator
US5243833A (en) * 1991-11-08 1993-09-14 Instacool Inc. Of North America Device for thawing frozen transfusion material and method therefore
US5471846A (en) * 1993-08-30 1995-12-05 The Boc Group, Inc. Apparatus and process for chilling food products
US5377492A (en) * 1994-01-03 1995-01-03 The Laitram Corporation Conveyor system for chilling food products
US5398520A (en) * 1994-01-28 1995-03-21 Kamin; Sam Enhanced cooling ice chest
US5902618A (en) * 1997-03-04 1999-05-11 Haasis, Jr.; Hans Efficient food chilling method
US5797270A (en) * 1997-04-21 1998-08-25 Halterman; Carl Rejuvenator chill device

Also Published As

Publication number Publication date
US6116043A (en) 2000-09-12
EP0923880A1 (en) 1999-06-23
CA2254642A1 (en) 1999-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7282673B2 (en) Cooking apparatus
US4903352A (en) Fluid flow massaging apparatus
JPH11285370A (ja) 食品加工装置
US10582718B2 (en) Defrost apparatus and method thereof
JP2003527175A (ja) 果物冷却装置
WO2005012796A1 (ja) 蒸気調理器
JP2005532528A (ja) 省スペースフードチラー
JP4334201B2 (ja) 加熱調理器
JP6473396B2 (ja) 冷却装置
JP6473395B2 (ja) 冷却装置
US4619191A (en) Apparatus for thawing, handling and reheating sealed frozen food packets
JP3127361B2 (ja) 蒸気式殺菌装置
US20220111307A1 (en) System and method for making resin solutions
JP2007312869A (ja) 食器洗浄機
JP2779870B2 (ja) レトルト殺菌機
WO1991000486A1 (en) Apparatus for and method of drying articles
JP2001212535A (ja) 超音波洗浄機
JP2004290011A (ja) 種籾の温湯消毒装置
US11925946B2 (en) Fluid delivery wand
RU70750U1 (ru) Ванна длительной пастеризации
JPH07135940A (ja) シャワー式レトルト殺菌装置
JP2521588B2 (ja) 熱交換器付き縦型回転棚
JP2602583Y2 (ja) 自動洗浄型トンネル式連続熱処理装置
JP2772586B2 (ja) レトルト殺菌機
JPH11500819A (ja) 空気処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060307