JPH11285285A - 直流ブラシレスモータの制御方法 - Google Patents

直流ブラシレスモータの制御方法

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JPH11285285A
JPH11285285A JP10084685A JP8468598A JPH11285285A JP H11285285 A JPH11285285 A JP H11285285A JP 10084685 A JP10084685 A JP 10084685A JP 8468598 A JP8468598 A JP 8468598A JP H11285285 A JPH11285285 A JP H11285285A
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JP
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timing
rotor
brushless motor
switching
reference timing
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JP10084685A
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English (en)
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Yoshiaki Watanabe
吉章 渡邊
Tomonori Isobe
知典 礒部
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/08Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P21/00Arrangements or methods for the control of electric machines by vector control, e.g. by control of field orientation
    • H02P21/14Estimation or adaptation of machine parameters, e.g. flux, current or voltage
    • H02P21/16Estimation of constants, e.g. the rotor time constant
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/06Separate outdoor units, e.g. outdoor unit to be linked to a separate room comprising a compressor and a heat exchanger
    • F24F1/38Fan details of outdoor units, e.g. bell-mouth shaped inlets or fan mountings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/70Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2600/00Control issues
    • F25B2600/11Fan speed control

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コイル巻線への通電間隔のばらつきを小さく
する。 【解決手段】 モータが安定稼動した後、UVW各相の
ホール素子入力を測定し、入力信号のエッジタイミング
の誤差が最も小さいエッジをタイミングポイントとして
決定する。そして、今回のタイミングポイントと前回の
タイミングポイントとの間のエッジ間隔の平均値TGT _
CCT を求め、今回のタイミングポイントから次回のタイ
ミングポイントまでの間、TGT _CCT の時間間隔でエッ
ジが検出されたものとみなし、各エッジ検出タイミング
から、TOFF (=TGT _CCT ×4/16)後に通電制御
信号の波形をオフし、TON(=TGT _CCT ×10/1
6)後に通電制御信号の波形をオンする。これにより、
各巻線への通電間隔のばらつきを小さくすることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直流ブラシレスモ
ータの制御方法に係り、より詳しくは、空気調和機(以
下、エアコンと称する)の室内機や室外機に搭載された
ファンモータ等に採用される直流ブラシレスモータで
の、複数のコイル巻線への通電切替についての直流ブラ
シレスモータの制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より直流ブラシレスモータは、エア
コンの室内機や室外機に搭載されたファンモータや、そ
の他各種の電気機器のモータとして幅広く用いられてい
る。
【0003】この直流ブラシレスモータでは、永久磁石
等を含んで構成された回転子の位置を、該回転子の回転
軌道近傍に等間隔で配置された複数の位置検出器(ホー
ル素子等)で検出し、該検出信号のオンオフタイミング
に基づいて複数の回転駆動用のコイル巻線への通電を切
り替えることで、回転子を回転駆動している。
【0004】一般的には、上記検出信号のオンオフに同
期して又は所定の時間間隔を空けてコイル巻線への通電
を切り替えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、回転子
への永久磁石等の貼り付け位置のずれ、該永久磁石等の
着磁のばらつき、位置検出器の配置位置のずれ、該位置
検出器の動作特性のばらつき等によって、回転子が一定
回転数で回転していても、位置検出器から出力される検
出信号のオンオフタイミングが等間隔とはならず、ばら
つきが生ずることがある。
【0006】このように検出信号のオンオフタイミング
が等間隔とはならず、間隔にばらつきが生ずると、コイ
ル巻線への通電タイミングが正規のタイミングからず
れ、直流ブラシレスモータにて回転トルクむらが生じ振
動・異音が発生するといった不都合が生ずるおそれがあ
る。
【0007】本発明は、上記問題点を解消するために成
されたものであり、コイル巻線への通電間隔のばらつき
を小さくすることができる直流ブラシレスモータの制御
方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の直流ブラシレスモータの制御方法で
は、回転子の位置を検出する複数の位置検出器からの検
出信号が、該回転子が1回転する間にオンからオフ又は
オフからオンへ切り替わる切替タイミングの何れか1つ
を基準タイミングとして設定し、設定された基準タイミ
ングのみを基準にして、複数のコイル巻線への通電切り
替えタイミングを設定する、ことを特徴とする。
【0009】また、請求項2記載の直流ブラシレスモー
タの制御方法では、回転子の位置を検出する複数の位置
検出器からの検出信号が、該回転子が1回転する間にオ
ンからオフ又はオフからオンへ切り替わる切替タイミン
グの何れか1つを基準タイミングとして設定し、回転子
の前回の1回転での基準タイミングと今回の1回転での
基準タイミングとの間の前記切替タイミングの間隔の平
均値を算出し、今回の基準タイミングから次回の基準タ
イミングまでの間、前記算出された平均値間隔のタイミ
ングに基づいて複数のコイル巻線への通電を切り替え
る、ことを特徴とする。
【0010】また、請求項3記載の直流ブラシレスモー
タの制御方法では、請求項1又は請求項2に記載の直流
ブラシレスモータの制御方法において、前後の切替タイ
ミングに対する相対的な時間間隔のばらつきが最も少な
い切替タイミングを、基準タイミングとして設定するこ
とを特徴とする。
【0011】また、請求項4記載の直流ブラシレスモー
タの制御方法では、請求項1乃至請求項3の何れか1項
に記載の直流ブラシレスモータの制御方法において、実
行開始タイミングが、実回転数と目標回転数との差が所
定値以下で所定時間以上継続して直流ブラシレスモータ
が回転した時点であることを特徴とする。
【0012】上記請求項1記載の直流ブラシレスモータ
の制御方法では、回転子の位置を検出する複数の位置検
出器からの検出信号が、該回転子が1回転する間(1サ
イクルの間)にオンからオフ又はオフからオンへ切り替
わる切替タイミングの何れか1つを基準タイミングとし
て設定する。そして、設定された基準タイミングのみを
基準にして、複数のコイル巻線への通電切り替えタイミ
ングを設定する。例えば、基準タイミングの間隔に基づ
いて切替タイミングの間隔の平均値を求め、該平均値間
隔のタイミングを通電切り替えタイミングとして設定す
る。
【0013】従来は毎回の切替タイミングを基準にし
て、複数のコイル巻線への通電切り替えタイミングを設
定していたため、上記毎回の切替タイミングのばらつき
に起因してコイル巻線への通電間隔がばらついていた
が、上記のように基準タイミングのみを基準にして、例
えば1サイクル先又は複数サイクル先までの通電切り替
えタイミングを設定することにより、上記毎回の切替タ
イミングのばらつきがコイル巻線への通電間隔に影響す
ることを回避し、該通電間隔のばらつきを小さくするこ
とができる。これに伴い、回転トルクむら・振動・異音
等が発生する不都合を防止することができる。
【0014】次に、請求項2記載の直流ブラシレスモー
タの制御方法では、まず、回転子の位置を検出する複数
の位置検出器からの検出信号がオンからオフ又はオフか
らオンへ切り替わる切替タイミングの何れか1つを基準
タイミングとして設定する。
【0015】そして、回転子の前回の1回転での基準タ
イミングと今回の1回転での基準タイミングとの間の切
替タイミングの間隔の平均値を算出する。
【0016】さらに、今回の基準タイミングから次回の
基準タイミングまでの間、算出された平均値間隔のタイ
ミングに基づいて複数のコイル巻線への通電を切り替え
る。即ち、今回の基準タイミングから次回の基準タイミ
ングまでの間、算出された平均値間隔で、位置検出器か
らの検出信号がオンからオフ又はオフからオンへ切り替
わったものとみなし、該切替タイミングから、例えば
(平均値×4/16)後にコイル巻線への通電を停止
し、(平均値×10/16)後にコイル巻線への通電を
開始する。
【0017】このように前回の基準タイミングと今回の
基準タイミングとの間の切替タイミングの間隔の平均値
を算出し、該平均値間隔で位置検出器の検出信号がオン
からオフ又はオフからオンへ切り替わったものとみな
し、該切替タイミングに基づいて複数のコイル巻線への
通電を切り替えるので、コイル巻線への通電間隔のばら
つきを小さくすることができ、回転トルクむら・振動・
異音等が発生する不都合を防止することができる。
【0018】なお、上記請求項1又は請求項2に記載の
発明での基準タイミングの設定においては、任意の1つ
の切替タイミングを基準タイミングとして設定しても良
いが、請求項3に記載したように、前後の切替タイミン
グに対する相対的な時間間隔のばらつきが最も少ない切
替タイミングを、基準タイミングとして設定することが
望ましい。
【0019】このように相対的な時間間隔のばらつきが
最も少ない切替タイミングを基準タイミングとして設定
することにより、算出される基準タイミング間の切替タ
イミングの間隔の平均値が算出の度にばらつくことを防
ぐことができ、隣接する基準タイミング間を1サイクル
とした場合、サイクル同士でのコイル巻線への通電間隔
のばらつきを小さくすることができる。
【0020】また、直流ブラシレスモータが安定的に回
転し始めてから、前述した回転子への永久磁石等の貼り
付け位置のずれ、該永久磁石等の着磁のばらつき、位置
検出器の取付位置のずれ、該位置検出器の動作特性のば
らつき等にのみ起因した、該直流ブラシレスモータに特
有の位置検出信号のオンオフタイミング間隔のばらつき
が発生し始める。
【0021】このため、上記のような直流ブラシレスモ
ータの制御方法に基づく制御の実行開始タイミングは、
請求項4に記載したように、実回転数と目標回転数との
差が所定値以下で所定時間以上継続して直流ブラシレス
モータが回転した時点(直流ブラシレスモータが安定的
に回転し始めた時点)とすることが望ましい。
【0022】なお、上記位置検出器としては、後述する
ホール素子、光センサ(フォトダイオード、フォトカプ
ラ等)、磁気抵抗素子等を採用することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施形態を説明す
る。
【0024】[空気調和機の構成]図1及び図2には、
本実施形態に適用した空気調和機(以下「エアコン1
0」と言う)が示されている。
【0025】図1に示されるように、エアコン10は、
室内ユニット12と室外ユニット14とによって構成さ
れ、ワイヤレスリモコンスイッチ40の操作によって運
転/停止される。また、エアコン10は、ワイヤレスリ
モコンスイッチ40で運転モード、設定温度等の運転条
件が設定されて操作信号が送出されると、この操作信号
を室内ユニット12で受信して操作信号に基づいた運転
が行われる。なお、エアコン10は、ワイヤレスリモコ
ンスイッチ40に限らず、ワイヤードのリモコンスイッ
チによって操作されるものであっても良く、また、室内
ユニットに設けられている操作パネルの操作によって運
転条件が設定されるものであっても良い。
【0026】図2には、エアコン10の室内ユニット1
2と室外ユニット14との間に構成されている冷凍サイ
クルの概略を示している。室内ユニット12と室外ユニ
ット14の間には、冷媒を循環させる太管の冷媒配管1
6Aと細管の冷媒配管16Bとが対で設けられており、
それぞれの一端が室内ユニット12に設けられている熱
交換器18に接続されている。
【0027】冷媒配管16Aの他端は、室外ユニット1
4のバルブ20Aに接続されている。このバルブ20A
は、マフラー22Aを介して四方弁24に接続されてい
る。この四方弁24には、それぞれがコンプレッサ26
に接続されているアキュムレータ28とマフラー22B
が接続されている。さらに、室外ユニット14には、熱
交換器30が設けられている。この熱交換器30は、一
方が四方弁24に接続され、他方がキャピラリチューブ
32、ストレーナ34、電動膨張弁36、モジュレータ
38を介してバルブ20Bに接続されている。このバル
ブ20Bには、冷媒配管16Bの他端が接続されてお
り、これによって、室内ユニット12と室外ユニット1
4の間に冷凍サイクルを形成する冷媒の密閉された循環
路が構成されている。
【0028】エアコン10では、四方弁24の切り換え
によって、運転モードが冷房モード(ドライモード)と
暖房モードに切り換えられる。なお、図2では、実線矢
印で冷房モード(冷房運転)における冷媒の流れを、破
線矢印で暖房モード(暖房運転)における冷媒の流れ
を、それぞれ示している。
【0029】また、室外ユニット14には、熱交換器3
0を冷却する冷却ファン52が設けられており、この冷
却ファン52は直流ブラシレスモータで構成されたファ
ンモータ50により駆動される。このファンモータ50
の動作制御は、室外ユニット14の制御部60により行
われる。
【0030】[ファンモータ50の構成]ファンモータ
50は、図3に示すように、永久磁石を含んで構成され
た回転子62を含む3相2極巻線の直流ブラシレスモー
タにより構成されている。即ち、回転子62の回転軌道
の近傍に機械角で120度の間隔で3つのホール素子6
4U、64V、64Wが配置されており、各ホール素子
による位置検出信号は制御部60へ入力される。
【0031】制御部60は、ホール素子64Uからの位
置検出信号に基づいてトランジスタ68Uをオンオフ制
御する。トランジスタ68Uがオンの時、U相の巻線6
6Uへの通電が行われる。同様に、制御部60は、ホー
ル素子64Vからの位置検出信号に基づいてトランジス
タ68Vをオンオフ制御する。トランジスタ68Vがオ
ンの時、V相の巻線66Vへの通電が行われる。また、
制御部60は、ホール素子64Wからの位置検出信号に
基づいてトランジスタ68Wをオンオフ制御する。トラ
ンジスタ68Wがオンの時、W相の巻線66Wへの通電
が行われる。
【0032】図4のタイミングチャートには、U相のホ
ール素子64Uからの位置検出信号をHUで、V相のホ
ール素子64Vからの位置検出信号をHVで、W相のホ
ール素子64Wからの位置検出信号をHWで、それぞれ
示している。この図4に示すように、HU、HV、HW
の各位相は互いに120度ずつずれており、ファンモー
タ50の定速回転時に理想状態ではこれらのハイエッジ
及びローエッジの間隔(T1 、T2 、T3 ・・・T12
は等間隔となる。
【0033】ところが、ファンモータ50では、回転子
62への永久磁石の貼り付け位置のずれ、該永久磁石の
着磁のばらつき、ホール素子64U、64V、64Wの
取付位置のずれ、各ホール素子の動作特性のばらつき等
に起因して、図4の各ホール素子からの位置検出信号の
ハイエッジ及びローエッジの間隔(T1 、T2 、T3
・・T12)は等間隔とはならず、該間隔にばらつきが発
生する。
【0034】詳細は後述するが、制御部60は、上記の
ようにホール素子の位置検出信号のハイエッジ及びロー
エッジの間隔にばらつきがあっても、3相の巻線66
U、66V、66Wへの通電間隔のばらつきを極小化す
るよう、該通電タイミングを制御する。
【0035】なお、制御部60は、ホール素子の位置検
出信号に基づいて回転子62の実回転数を検出し、該実
回転数と予め定められた目標回転数との差を算出する機
能も有する。
【0036】[本実施形態の作用]次に、本実施形態の
作用として、制御部60により実行される各巻線への通
電タイミング制御処理を説明する。
【0037】エアコン10が運転開始し、室外ユニット
14の熱交換器30を冷却するべくファンモータ50に
より冷却ファン52を駆動開始するときに、制御部60
によって図5の制御ルーチンが実行開始される。
【0038】図5のステップ102でファンモータ50
の駆動を開始した後、ファンモータ50が安定稼動する
まではステップ106で以下のような通常運転を行う。
なお、ファンモータ50の目標回転数と実回転数との差
が30rpm以下となる状態が5秒間継続したことをも
って、ファンモータ50が安定稼動したとみなす。
【0039】このようにファンモータ50が安定稼動す
るまでは、図11に示すように、前回ホール素子の波形
が変化したタイミング(以下、前回のエッジと称する)
から今回ホール素子の波形が変化したタイミング(以
下、今回のエッジと称する)までのエッジ間隔CCTを
検出し、今回のエッジから(CCT×4/16)後に通
電制御信号の波形をオフし、今回のエッジから(CCT
×10/16)後に通電制御信号の波形をオンする通常
運転(ステップ106)を繰り返す。
【0040】図11では、例えばU相の巻線66Uへの
通電について、エッジ間隔CCTがT6 であった場合、
今回のエッジE6 から(T6 ×4/16)後にU相の巻
線66Uへの通電制御信号の波形をオフし、今回のエッ
ジから(T6 ×10/16)後にU相の巻線66Uへの
通電制御信号の波形をオンする。
【0041】その後、エッジ間隔CCTがT9 であった
場合、今回のエッジE9 から(T9×4/16)後にU
相の巻線66Uへの通電制御信号の波形をオフし、今回
のエッジから(T9 ×10/16)後にU相の巻線66
Uへの通電制御信号の波形をオンする。V相の巻線66
VやW相の巻線66Wへの通電についても同様である。
【0042】そして、ファンモータ50の目標回転数と
実回転数との差が30rpm以下となる状態が5秒間継
続した場合、ファンモータ50が安定稼動したとみなせ
るので、ステップ108へ進み、以下のようにしてタイ
ミングポイントを決定する。
【0043】まず、U相、V相、W相の各ホール素子入
力を(360+45)度の間、測定する(図6のステッ
プ152)。次に、各相についてハイエッジ、ローエッ
ジそれぞれの誤差の和を以下の式(1)、(2)に基づ
いて算出する(ステップ154)。なお、以下の式
(1)、(2)でのCCT0〜CCT7とは、図8に示すホール
素子入力におけるエッジ間隔CCT0、CCT1、CCT2・・・を
意味する。
【0044】 U相のハイエッジでの誤差の和tH_U =|{1/4Σ(CCT0〜CCT7)}−{Σ(CCT0〜CCT1)}| +|{2/4Σ(CCT0〜CCT7)}−{Σ(CCT0〜CCT3)}| +|{3/4Σ(CCT0〜CCT7)}−{Σ(CCT0〜CCT5)}| ・・・(1) U相のローエッジでの誤差の和tL_U =|{1/4Σ(CCT1〜CCT8)}−{Σ(CCT1〜CCT2)}| +|{2/4Σ(CCT1〜CCT8)}−{Σ(CCT1〜CCT4)}| +|{3/4Σ(CCT1〜CCT8)}−{Σ(CCT1〜CCT6)}| ・・・(2) なお、V相のハイエッジでの誤差の和tH_V及びW相
のハイエッジでの誤差の和tH_Wは上記式(1)と同
様の式に基づいて、V相のローエッジでの誤差の和tL
_V及びW相のローエッジでの誤差の和tL_Wは上記
式(2)と同様の式に基づいて、それぞれ算出される。
【0045】そして、各相のハイエッジ、ローエッジで
の誤差の和tH_U、tL_U、tH_V、tL_V、
tH_W、tL_Wのうち最小のものに対応するエッジ
をタイミングポイントとして決定する(ステップ15
6)。
【0046】図5において次のステップ110では、以
下のようにして図7の制御ルーチンに基づく同期運転を
行う。
【0047】タイミングポイントが検知された時は、該
タイミングポイントと1つ前のエッジとのエッジ間隔C
CT及び該タイミングポイントと前回のタイミングポイ
ントとの間のエッジ間隔の平均値TGT _CCT を算出し
(図7のステップ164)、図10に示すようにタイミ
ングポイントから(CCT×4/16)後に通電制御信
号の波形をオフし、タイミングポイントから(CCT×
10/16)後に通電制御信号の波形をオンする(ステ
ップ166)。即ち、タイミングポイントでは通常動作
を行う。
【0048】一方、タイミングポイント以外のエッジを
検出した時は、タイミングポイントから平均値TGT _CC
T 間隔でエッジが検知されたものとみなし、TGT _CCT
が経過した時点から、TOFF (=TGT _CCT ×4/1
6)後に通電制御信号の波形をオフし、TON(=TGT _
CCT ×10/16)後に通電制御信号の波形をオンする
(ステップ170)。
【0049】例えば、図9に示す各相のホール素子入力
の合成波形で、タイミングポイントが、U相のホール素
子入力がオンするタイミングに決まった場合、該タイミ
ングポイントでは通常動作を行うが、他のエッジタイミ
ングではタイミングポイントを基点とした同期運転特有
の動作を行う。
【0050】このように前回のタイミングポイントと今
回のタイミングポイントとの間のエッジ間隔の平均値TG
T _CCT の間隔で、エッジが検出されたものとみなし、
各エッジ検出タイミングから、(TGT _CCT ×4/1
6)後に通電制御信号の波形をオフし、(TGT _CCT ×
10/16)後に通電制御信号の波形をオンするので、
各巻線への通電間隔のばらつきを小さくすることがで
き、回転トルクむら・振動・異音等が発生する不都合を
防止することができる。
【0051】また、本実施形態では、ステップ108に
おいて、前後のエッジに対する相対的な時間間隔のばら
つきが最も少ないエッジを、タイミングポイントとして
決定するので、タイミングポイント間のエッジ間隔の平
均値TGT _CCT が算出の度にばらつくことを防ぐことが
でき、隣接するタイミングポイント間を1サイクルとし
た場合、サイクル同士での各巻線への通電間隔のばらつ
きを小さくすることができる。
【0052】以後、ファンモータ50が所定数だけ回転
した時点(図7のステップ172で肯定判定された時
点)で、図5のステップ112へ進み、ファンモータ5
0の目標回転数と実回転数との差が30rpmを超えて
いるか否かをチェックし、次のステップ114では平均
値TGT _CCT 間隔のタイミング(=同期運転でのエッジ
検出みなしタイミング)と実際のエッジ検出タイミング
とが(平均値TGT _CCT×1/4)以上ずれているか否
かをチェックする。
【0053】これらステップ112、114にて、ファ
ンモータ50の目標回転数と実回転数との差が30rp
mを超えるか又は平均値TGT _CCT 間隔のタイミングと
実際のエッジ検出タイミングとが(平均値TGT _CCT ×
1/4)以上ずれたと判定されるまで、ステップ110
の同期運転が継続される。
【0054】即ち、ファンモータ50の目標回転数と実
回転数との差が30rpmを超えた場合(ステップ11
2で肯定判定された場合)及びファンモータ50の回転
変動大が検知された場合(ステップ114で肯定判定さ
れた場合)はステップ116へ進み、前述したステップ
106と同様の通常運転に戻る。
【0055】以後、ファンモータ50が安定稼動するま
で、ステップ106の通常運転を継続し、ファンモータ
50が安定稼動したら、再度ステップ108〜114の
処理を実行する。
【0056】なお、エアコン10が運転停止指示等によ
り運転停止するとき、図5の制御ルーチンの実行も終了
する。
【0057】以上の制御ルーチンによれば、前回のタイ
ミングポイントと今回のタイミングポイントとの間のエ
ッジ間隔の平均値TGT _CCT の間隔で、エッジが検出さ
れたものとみなし、各エッジ検出タイミングから、(TG
T _CCT ×4/16)後に通電制御信号の波形をオフ
し、(TGT _CCT ×10/16)後に通電制御信号の波
形をオンするので、各巻線への通電間隔のばらつきを小
さくすることができ、回転トルクむら・振動・異音等が
発生する不都合を防止することができる。
【0058】また、ファンモータ50が安定的に回転し
始めてから、回転子62への永久磁石等の貼り付け位置
のずれ、該永久磁石等の着磁のばらつき、ホール素子6
4U、64V、64Wの取付位置のずれ、各ホール素子
の動作特性のばらつき等にのみ起因した、該ファンモー
タ50に特有の位置検出信号のオンオフタイミング間隔
のばらつきが発生し始めるので、上記実施形態のように
ファンモータ50が安定的に回転し始めてから同期運転
を開始することにより、モータの状況に応じて適切な時
期に同期運転を実行することができる。
【0059】なお、上記実施形態では、エアコンの室外
ユニット内のファンモータに本発明を適用した例を示し
たが、本発明は上記以外にもエアコンに設けられた直流
ブラシレスモータや、エアコン以外の各種電気機器に設
けられた直流ブラシレスモータに適用することができ
る。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
基準タイミングのみを基準にしてコイル巻線への通電切
り替えタイミングを設定するので、毎回の切替タイミン
グのばらつきが通電間隔に影響することを回避して該通
電間隔のばらつきを小さくし、回転トルクむら・振動・
異音等が発生する不都合を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施形態のエアコンの概略構成図であ
る。
【図2】エアコンの冷凍サイクルを示す概略図である。
【図3】直流ブラシレスモータで構成されたファンモー
タの概略構成図である。
【図4】各ホール素子の検出信号の波形を示す図であ
る。
【図5】発明の実施形態の制御ルーチンを示す流れ図で
ある。
【図6】タイミングポイントの決定処理の処理ルーチン
を示す流れ図である。
【図7】同期運転の処理ルーチンを示す流れ図である。
【図8】ホール素子入力におけるエッジ間隔を説明する
ための図である。
【図9】タイミングポイントがU相のホール素子入力の
オンタイミングに決まった場合の同期運転を説明するた
めの図である。
【図10】同期運転において通電制御信号をオンオフす
るタイミングを説明するための図である。
【図11】通常動作時に通電制御信号をオンオフするタ
イミングを説明するための図である。
【符号の説明】
10 エアコン 50 ファンモータ 60 制御部 62 回転子 64U、64V、64W ホール素子 66U、66V、66W 巻線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転子の位置を検出する複数の位置検出
    器からの検出信号が、該回転子が1回転する間にオンか
    らオフ又はオフからオンへ切り替わる切替タイミングの
    何れか1つを基準タイミングとして設定し、 設定された基準タイミングのみを基準にして、複数のコ
    イル巻線への通電切り替えタイミングを設定する、 直流ブラシレスモータの制御方法。
  2. 【請求項2】 回転子の位置を検出する複数の位置検出
    器からの検出信号が、該回転子が1回転する間にオンか
    らオフ又はオフからオンへ切り替わる切替タイミングの
    何れか1つを基準タイミングとして設定し、 回転子の前回の1回転での基準タイミングと今回の1回
    転での基準タイミングとの間の前記切替タイミングの間
    隔の平均値を算出し、 今回の基準タイミングから次回の基準タイミングまでの
    間、前記算出された平均値間隔のタイミングに基づいて
    複数のコイル巻線への通電を切り替える、 直流ブラシレスモータの制御方法。
  3. 【請求項3】 前後の切替タイミングに対する相対的な
    時間間隔のばらつきが最も少ない切替タイミングを、基
    準タイミングとして設定することを特徴とする請求項1
    又は請求項2に記載の直流ブラシレスモータの制御方
    法。
  4. 【請求項4】 実行開始タイミングが、実回転数と目標
    回転数との差が所定値以下で所定時間以上継続して直流
    ブラシレスモータが回転した時点であることを特徴とす
    る請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の直流ブラ
    シレスモータの制御方法。
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