JPH11285280A - 進行波圧電モ―タのための供給回路 - Google Patents

進行波圧電モ―タのための供給回路

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JPH11285280A
JPH11285280A JP11041628A JP4162899A JPH11285280A JP H11285280 A JPH11285280 A JP H11285280A JP 11041628 A JP11041628 A JP 11041628A JP 4162899 A JP4162899 A JP 4162899A JP H11285280 A JPH11285280 A JP H11285280A
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voltage
supply circuit
logic unit
processing logic
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JP11041628A
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Bernard Jean-Pierre Grehant
ベルナール グルアン ジャン−ピエール
Lionel Petit
プティ リオネル
Bertrand Nogarede
ノガルド ベルナール
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Somfy SA
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Somfy SA
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N2/00Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
    • H02N2/10Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors
    • H02N2/14Drive circuits; Control arrangements or methods
    • H02N2/145Large signal circuits, e.g. final stages
    • H02N2/147Multi-phase circuits

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  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧電モータ用のできるだけ単純で軽量な供給
回路の実現。 【解決手段】 少なくとも1つ備えられた回転子が少な
くとも1つの固定子の摩擦で駆動される進行波圧電モー
タで、回転子は少なくとも2つの圧電素子(P1,P2) で励
磁され、圧電素子(P1,P2) は一方が固定子に他方が2つ
の電極に結合され、振幅が同じでかつ、電源(S) と位相
シフトされた2つの電圧(Vp,Va) の生成手段とで約90°
位相シフトされた、電圧(Vp,Va) が各電極に供給される
圧電モータ用供給回路は、位相シフトされた電圧(Vp,V
a) の生成手段が電極の一方に直列なキャパシタ(C) か
ら成り、その値は、電源(S) の電圧(Vp)の周波数に対し
て、固定子とキャパシタ(C) に直列な圧電素子の電極と
の間の電圧振幅が電源の電圧振幅に等しく各圧電素子の
電流位相のシフトが約90°となるよう選ばれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は進行波圧電モータ(t
raveling-wave piezo-electric motor)のための供給回
路に関し、特に、進行波圧電モータは少なくとも1つの
回転子を備え、その回転子は、少なくとも1つの固定子
の摩擦で駆動され、その固定子は少なくとも2つの圧電
素子によって励磁され、その圧電素子は一方が固定子に
もう一方が2つの電極にそれぞれ結合され、その2つの
電極には同じ振幅でかつ、単一の交流供給電源と位相シ
フトされた2つの電圧を生成することを目的とする手段
とを用いて約90°位相シフトされた、2つの交流電圧
がそれぞれ供給されるような進行波圧電モータのための
供給回路に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】このような供給回路は
仏特許第2 721 154 で公知である。この文献は、独立の
供給装置により生成される2つの供給電源を備える従来
の供給回路の欠点を改善するため、およそ90°位相が
シフトした2つの電圧を生成するよう、単一の高周波交
流電源及び、一方が交流供給電源にもう一方が圧電素子
の電極に接続されている適応手段(means of adaptatio
n) を用いて、圧電モータに電源を供給することを提案
している。適応手段は2つの四極子(quadripoles) から
なり、これらの四極子のうちの一方はインダクタンス及
びキャパシタンスを備え、もう一方の四極子はインダク
タンスを備える。交流供給電源が、1次側及び2次側の
両方とも2つの巻線から成る変圧器を備える場合、四極
子のインダクタンスは、変圧器自身の漏れインダクタン
スによって構成され得る。しかし、固有の漏れインダク
タンスを増加させるように、ギャップを挟むことによっ
てこれらの漏れを抑制する必要があるが、これは、標準
の変圧器よりも多い放射を示す特別の変圧器の製造を必
要とし、標準的な制約条件に応じるためにこれは回路の
全体に対してシールドする準備が必要であり得る。それ
ゆえ、このような解決策では、比較的重くて高価であ
る。
【0003】本発明は、できるだけ単純で軽量な供給回
路を作ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による供給回路
は、位相シフトした2つの電圧を生成することを目的と
する手段は、前述の電極の一方に直列であるキャパシタ
からなり、その値は、電源の電圧の与えられた周波数に
対して、固定子とキャパシタに直列である圧電素子の電
極との間の電圧振幅が、実質的に電源の電圧振幅に等し
く、かつ各圧電素子における電流の位相のシフトが約9
0°であるように選ばれる。
【0005】従って、実質的に90°だけ位相シフトさ
れた、実質的に振幅の等しい2つの電圧の生成は、モー
タの経路(pathway)の1つに直列であるキャパシタに置
き換えることによって、すなわち付加的なインダクタン
スなしで簡単に得られる。キャパシタの値はもちろん圧
電素子のインピーダンスの値及び、供給電圧の周波数に
適応(adapted)されなければならない。この値は特に、
位相シフトした2つの電圧は実質的に同じ振幅を有し、
かつモータの各経路における電流が実質的に直交位相で
あるように、当業者が決定することができる。
【0006】供給電源を例えば、PLU(Processsing
Logic Unit:処理論理ユニット)によって制御すること
ができ、このようなPLUが存在することによって、モ
ータの作動状態及びその展開(evolution)、特にその速
度及びそのトルクをさらに決定することができる。モー
タの動作の第1の段階では、PLUをモータの動作の周
波数を制御するために使うことができる。この目的のた
めに、本発明の第1の実施形態によれば、モータの2つ
の位相上での電圧、すなわち電源の電圧及び、固定子と
キャパシタに結合された圧電素子のその電極との間の電
圧が、前述の各電圧の振幅が等しくなるように電源の周
波数を調節するようプログラムされているPLUの入力
に加えられる。
【0007】供給回路をまた、PLUの入力に電源の電
圧及び全電流を加えることによって周波数制御すること
ができるが、このPLUは、電圧及び電流が実質的に同
相であるように電源の周波数を調節するようプログラム
される。電源の電圧及び全電流はそれぞれ電極の各々に
おける電流によって置き換えてもよく、そのPLUは、
この各電流が実質的に直交位相であるように電源の周波
数を調節するようプログラムされる。
【0008】PLUの代わりに、電源の電圧と全電流と
が実質的に同相であるように動作する位相同期ループ
(PLL)を使うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は添付された図面を参照す
ることによってより詳細に明らかになる。図1は、交流
電源Sにより供給される2つの圧電素子P1及びP2を
備える圧電モータの図を表す。示された図においては、
圧電素子のそれぞれは2つの電極a1,b1及びa2,
b2でそれぞれはめ込まれている。特許出願WO 91/0859
4で開示されているような圧電モータにおいては、実際
は電極b1及びb2は圧電素子が結合された固定子から
成るが、その固定子は、電源Sの端子の一方に結合され
ている。簡略化のため、圧電素子の1対のみが示されて
いるが、上述の特許出願で開示されているように、この
対を、いくつかの圧電素子をそれぞれ備える2組によっ
て置き換えることができるのは明らかである。圧電素子
P1の電極a1は、電極Sのもう一方の端子に直接結合
され、もう一方の圧電素子P2の電極a2は、キャパシ
タCを介してこの端子に接続される。
【0010】PLU(Processsing Logic Unit:処理論
理ユニット)もまた図1に示されるが、その役割につい
ては後述する。この後に説明するように、キャパシタC
により単独で、振幅が同じ2つの交流電圧Vp及びVa
と、2つの圧電素子から成る2つの経路上でおよそ90
°位相がシフトした2つの電流とを得ることができる。
【0011】これについて結果は図2〜5を参照して説
明する。図1による圧電モータの、キャパシタCなし
で、単一の供給相あるいは経路の等価回路の図が図2に
忘れないように示されている。Lm,Cm,Rmは、圧
電効果を示す「動作ブランチ(motional branch) 」の、
それぞれインダクタンス、キャパシタンス、抵抗である
が、電気機械共振の周波数foは
【0012】
【数1】
【0013】であり、ここで、Lmは質量、Cmは弾
性、Rmは熱及び機械出力、すなわち損失及び有用な出
力への変換を意味している。Coは絶縁材料の厚さによ
って分離される電極a1,b1で形成されるキャパシタ
ンスに対応する経路の「ブロックキャパシタンス(block
ed capacitance) 」である。
【0014】周波数fがfoよりも僅かに大きいとき、
動作ブランチの動きは全体的にみれば誘導性であり、従
ってU1はImを角度ψmで導く。ψm=45°である
ような周波数fT が存在する。この周波数は
【0015】
【数2】
【0016】に対する動作周波数である。圧電モータの
ほとんどの構造に対して、
【0017】
【数3】
【0018】である。従って、キャパシタンスCoは図
3のように簡単に表すことができる等価回路の図にはほ
とんどならない。ここで、
【0019】
【数4】
【0020】である。簡単化された等価回路の図を図1
で示される圧電モータの図に適用することによって図4
に示される図が得られ、ここで、R1=R2及びX1=
X2である。無効電力を補償するための素子を加える必
要がないように、一方では、同じ振幅で位相が90°異
なる電流I1及びI2が、もう一方では、電圧Uと位相
が同じ全電流Iが望まれる。
【0021】これらの状態は、図5に示されるベクトル
図に対応する。
【0022】
【数5】
【0023】である場合、それらは満たされる。従っ
て、Rmの特定の値に対して、所望の状態は特定の動作
周波数に対してのみ満たされる。一方で、機械出力が変
化する場合、Rmは変化し、R=Xである状態はもはや
満たされない。図5の図式は変化する。すなわち、電流
I1及びI2はもはや直交せず、電圧U1及びU2はも
はや等しくはない。
【0024】単一の電源とキャパシタとに基づいて、こ
の供給モードにおいて、以後、 a)与えられた動作点に対して、電圧U1及びU2が振幅
が等しくそれゆえ実質的に位相が90°異なるような最
適な動作周波数fT を捜すことができ、 b)U1及びU2の振幅の変化の分析あるいは、電圧及び
/又は電流の位相シフトの変化の分析に基づいて、この
動作点に関して偏差を監視することができる。
【0025】これがまさに図1のPLUの役割である。
動作の第1の段階では、PLUはモータの動作周波数f
T を制御するために使われる。この目的のために、第1
の実施例では、電圧Vp及びVaは、電圧Vp及びVa
の振幅が等しくなるように電源Sの周波数を調節するよ
うプログラムされているPLUの入力に加えられる。
【0026】調節のこの段階の後、周波数はもはや修正
されず、PLUをモータの作動状態を決定するのに使う
ことができ、回転方向をそのままにしたり逆転させたり
するのに使うことができる。回転方向の逆転はPLUに
よって動作させられるスイッチの組を用いて電圧Va及
びVpを逆転することによってなされる。
【0027】種々の手順はPLUによって適用され得
る。電圧Vaの振幅は基準値と比較され得る。Vaが減
少する場合、これはトルクが増加することを意味する。
Vcが基準値と比較される場合も同様である。他の手順
によれば、PLUは、これらの電圧の位相シフトか、ま
たは振幅の差Vp−Vaか、さもなければ振幅の商Vp
/Vaを計算することによって、電圧VaとVpとを比
較する。
【0028】時間にわたって、その時間微分を計算する
ことによって、これらの測定値又は計算値の、一方又は
もう一方の展開を確かめることができ、構成部品が主で
あり、またモータの供給及び熱ドリフティングの、自然
のドリフティングをPLUが克服することができる。上
述のように、供給電源の周波数制御はまた、電圧と電流
との位相シフト及び電流間の位相シフトにおける変化の
分析によってなされ得る。
【0029】図4によるモータ及び供給電源Sを制御す
るためのPLUの等価回路の図は、また図6に示されて
いる。第2の実施例によれば、供給電圧Vp及び全電流
IはPLUの入力に加えられ、PLUは、電圧Vp及び
電流Iが実質的に同相であるように電源Sの周波数を調
節するようプログラムされる。図5のベクトル図では、
これはベクトルUの方向に対応する。
【0030】第3の実施例によれば、図6に例示される
ように、圧電素子P1における電流I1及び圧電素子P
2における電流I2はPLUの入力へ加えられ、このP
LUは、図5のベクトル図における場合のように、電流
I1及び電流I2が実質的に直交位相であるように電源
Sの周波数を調節するようプログラムされる。第4の実
施例は図7に示されるが、ここでは再びモータはその等
価回路の図によって表されている。この実施例では、P
LUは、位相同期ループPLLによって置き換えられ
る。圧電モータの周波数を制御するために位相同期ルー
プを使うことは既に提案されている。これらの適用は米
国特許第4 794 294 号及び第4 833 358 号で開示されて
いる。位相同期ループPLLでは、排他的論理和ゲー
ト、ローパスフィルタF及び電圧制御発振器VCOが表
され得る。一方では、電流プローブSCと、プローブに
よって測定された電流のフィルタリング及び波形整形の
ための回路B(シュミットトリガー)と、を用いて得ら
れる全電流Iを表す信号が、もう一方では、電源の電圧
Vpに対応する電圧が、排他的論理和ゲートに加えられ
る。位相同期ループは、電圧Vpと全電流Iとが、第2
の実施例のように実質的に同相であるように作動する。
【0031】この最後の実施例は前半の実施例よりも利
点を有する。この電子技術はPLUの電子技術よりも簡
単であり、集積化された位相同期ループ回路はありふれ
たものであり、ガルバニック絶縁が、電流プローブ及び
供給電源Sの変圧器の2次側のおかげてモータと電子装
置との間で得られるが、この場合、この電源Sはチョッ
プされた電流源である。
【0032】この最後の実施例は、フィルタと電流の波
形整形のための回路Bとによって引き起こされるスプリ
アス位相シフトを補償するための要素を加えることによ
って改善することができる。全ての実施例において、圧
電モータの安定度を改良するように圧電モータの共振周
波数に対して供給電源の周波数を故意にシフトすること
は賢明であり得る。このシフトはPLUによって実行さ
れ得るが、位相同期ループの場合、それぞれ補償要素O
によって実行され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】圧電モータ及びその供給回路の一般的な図であ
る。
【図2】付加的なキャパシタのないモータの単相の等価
回路の図である。
【図3】簡略化した等価回路の図である。
【図4】図1に示されたモータの等価回路の図である。
【図5】図4に示された図に対応するベクトル図であ
る。
【図6】モータのパラメータがPLUの入力に適用され
た場合における、周波数制御に対するPLUを有するモ
ータの等価回路の図である。
【図7】位相同期ループにより制御されたモータを表す
図である。
【符号の説明】
P1,P2…圧電素子 a1,b1,a2,b2…電極 S…交流供給電源 Vp…電源電圧 Va…圧電素子の電極間電圧 I…全電流 F…ローパスフィルタ SC…電流プローブ B…フィルタリング及び波形整形のための回路 O…補償要素 PLU…処理論理ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベルナール ノガルド フランス国,31000 トゥルーズ,ブール バール リケ,16

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 進行波圧電モータのための供給回路であ
    って、前記進行波圧電モータは少なくとも1つの回転子
    を備え、前記回転子は少なくとも1つの固定子の摩擦で
    駆動され、前記固定子は少なくとも2つの圧電素子によ
    って励磁され、前記圧電素子は一方が前記固定子にもう
    一方が2つの電極にそれぞれ結合され、前記2つの電極
    には、同じ振幅でかつ、交流の単一の供給電源と位相シ
    フトされた2つの電圧を生成することを目的とする手段
    とを用いて約90°位相シフトされた、2つの交流電圧
    (Vp,Va)がそれぞれ供給されるような進行波圧電
    モータのための供給回路において、 前記位相シフトされた2つの電圧を生成することを目的
    とする手段は前記電極の一方に直列であるキャパシタ
    (C)から成り、前記キャパシタの値は、前記供給電源
    の電圧の与えられた周波数に対して、前記固定子と前記
    キャパシタに直列である前記圧電素子の電極との間の電
    圧振幅が実質的に前記供給電源の電圧振幅に等しく、か
    つそれぞれの前記圧電素子における電流の位相のシフト
    が約90°であるように選ばれることを特徴とする進行
    波圧電モータのための供給回路。
  2. 【請求項2】 前記圧電モータの動作の第1の段階で
    は、前記供給電源は処理論理ユニット(PLU)によっ
    て周波数制御され、前記処理論理ユニットの入力には、
    前記供給電源の電圧(Vp)及び、前記固定子と前記キ
    ャパシタに結合された前記圧電素子のその電極との間の
    電圧(Va)が加えられ、前記処理論理ユニットは、各
    前記電圧(Vp,Va)の振幅が等しくなるように前記
    供給電源の周波数を調節するようプログラムされる請求
    項1に記載の供給回路。
  3. 【請求項3】 前記供給電源は処理論理ユニットによっ
    て制御され、前記PLUの入力には、前記固定子と前記
    キャパシタに直列である前記圧電素子の電極との間の電
    圧(Va)が加えられる請求項1に記載の供給回路。
  4. 【請求項4】 前記処理論理ユニットの入力にはまた、
    前記供給電源の電圧及び/又は前記キャパシタの端子の
    電圧が加えられる請求項3に記載の供給回路。
  5. 【請求項5】 前記処理論理ユニットは、前記固定子と
    前記キャパシタに直列である前記圧電素子の電極との間
    の電圧を基準値と比較するようにプログラムされる請求
    項4に記載の供給回路。
  6. 【請求項6】 前記処理論理ユニットは、前記固定子と
    前記キャパシタに直列である前記圧電素子の電極との間
    の電圧を前記供給電源の電圧と比較するようにプログラ
    ムされ、そこから位相シフト又は振幅の差又は振幅の商
    を計算する請求項4に記載の供給回路。
  7. 【請求項7】 前記処理論理ユニットは、前記PLUの
    入力に加えられる各前記電圧の、基準値との差の時間微
    分をそれぞれ計算するようにプログラムされる請求項3
    から5のいずれか一項に記載の供給回路。
  8. 【請求項8】 前記処理論理ユニットは、前記位相シフ
    トの、又は前記振幅の差の、又は前記振幅の商の時間微
    分を計算するようプログラムされる請求項6に記載の供
    給回路。
  9. 【請求項9】 前記供給電源(S)は、処理論理ユニッ
    トによって周波数制御され、前記処理論理ユニットの入
    力には、前記供給電源の電圧(Vp)及び全電流(I)
    が加えられ、前記処理論理ユニットは、前記供給電源の
    電圧(Vp)及び前記全電流(I)が実質的に同相であ
    るように前記供給電源(S)の周波数を調節するようプ
    ログラムされる請求項1に記載の供給回路。
  10. 【請求項10】 前記供給電源(S)は、処理論理ユニ
    ットによって周波数制御され、前記処理論理ユニットの
    入力には、前記2つの電極における電流(I1,I2)
    が加えられ、前記処理論理ユニットは、前記各電流(I
    1,I2)が実質的に直交するように前記供給電源
    (S)の周波数を調節するようプログラムされる請求項
    1に記載の供給回路。
  11. 【請求項11】 前記供給電源(S)は、該供給電源の
    電圧(Vp)と前記全電流(I)とが実質的に同相であ
    るよう、位相同期ループ(PLL)によって周波数制御
    される請求項1に記載の供給回路。
  12. 【請求項12】 前記モータの共振周波数に対して前記
    供給電源の周波数を故意にシフトする付加的な手段
    (O,PLU)を備える請求項1から11のいずれか一
    項に記載の供給回路。
JP11041628A 1998-02-20 1999-02-19 進行波圧電モ―タのための供給回路 Withdrawn JPH11285280A (ja)

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FR9802070A FR2775397A1 (fr) 1998-02-20 1998-02-20 Circuit d'alimentation d'un moteur piezo-electrique a onde progressive
FR9802070 1998-02-20

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EP (1) EP0938142B1 (ja)
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AT (1) ATE250282T1 (ja)
DE (1) DE69911276T2 (ja)
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