JPH11285124A - 被覆除去装置 - Google Patents

被覆除去装置

Info

Publication number
JPH11285124A
JPH11285124A JP10099935A JP9993598A JPH11285124A JP H11285124 A JPH11285124 A JP H11285124A JP 10099935 A JP10099935 A JP 10099935A JP 9993598 A JP9993598 A JP 9993598A JP H11285124 A JPH11285124 A JP H11285124A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
coating
bobbin
terminal
heating element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10099935A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiro Sudo
勝広 須藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanaka Seiki Co Ltd
Original Assignee
Tanaka Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tanaka Seiki Co Ltd filed Critical Tanaka Seiki Co Ltd
Priority to JP10099935A priority Critical patent/JPH11285124A/ja
Publication of JPH11285124A publication Critical patent/JPH11285124A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
  • Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】線材の被覆を除去することができる被覆除去装
置を提供する。 【解決手段】線材Wの外周を、ニクロム線4,17によ
り加熱することにより、線材Wの被覆Waの少なくとも
一部が除去されるようになっているので、たとえばボビ
ンBの端子B1に巻き付けられる線材Wの外周部分の被
覆Waを予め除去することができ、それにより半田付け
処理をより容易に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、線材の被覆を除去
する被覆除去装置に関し、特に、巻線機に用いる被覆さ
れた線材の被覆を除去する被覆除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コイルを製造する巻線機が知られてい
る。まず、従来技術による巻線機について簡単に説明す
る。図4は、従来技術による巻線機の一例を示す斜視図
である。図4において、図示されていない線材の供給源
から矢印方向に、巻線機に向かって線材Wが供給されて
いる。
【0003】供給された線材Wは、まずテンション装置
10を介して巻線機の下方に送られ、駆動部40に支持
された細いパイプ状のノズル20を通過した後、その先
端を挟み部30において挟まれて保持される。
【0004】ノズル20は、駆動部40の駆動により3
次元的に移動可能となっており、より具体的には、回転
シャフト50の先端に保持されたボビンBの近傍におい
て、その位置を自在に変更できるほか、その姿勢をも変
更することができる。
【0005】巻線機の動作について説明すると、まず線
材Wの先端を挟み部30に挟んだまま、ノズル20がボ
ビンBの端子部B1の周囲をぐるりと回り、線材Wを端
子部B1に巻き付ける動作(からげ動作)がなされる。
【0006】線材Wが端子部B1にからみついた状態
で、挟み部30はボビンBから離れる方向に移動して線
材Wの先端を切断する。線材Wが太く移動による切断が
困難な場合は、図示されていない駆動部40に支持され
たニッパーで切断する。その後、回転シャフト50をボ
ビンBとともに高速回転させる。この際ボビンBの回転
に同期させて、ノズル20をボビンBの長さ方向に所定
のピッチで移動させ、それにより同一箇所に線材が巻き
付くことを防止する。
【0007】所定回数だけ、線材WがボビンBに巻き付
いた段階で、回転シャフト50を停止させる。その後再
びノズル20のからげ動作により、線材WをボビンBの
端子部B2にからみつかせ、かつ線材Wを切断して、巻
線機の動作は終了する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、線材Wが巻
かれるボビンBには、コイルが形成された際に電流を受
けるための端子が2本乃至3本設けられている。一方、
線材Wの外周には、線材が巻かれて互いに密着したとき
に導通を防止するための絶縁材(たとえば、ポリウレタ
ン)が被覆されている。絶縁材としてのポリウレタン
は、溶融した半田等により熱すれば、比較的低い温度で
剥離が生じるようになっている。
【0009】図4の巻線機により、ボビンBの周囲に線
材Wを巻く前に、一の端子に線材Wを巻き付け、一方ボ
ビンBの周囲に線材Wを巻いている途中もしくは巻いた
後に、他の端子に線材Wを巻き付けるようになってい
る。ここで、線材Wを端子に巻き付ける上で一つの問題
がある。
【0010】図3は、端子B1を備えたボビンBの一部
を示す図である。ここで、ボビンBに線材Wを巻き付け
る前に、まず端子B1の周囲に線材Wを巻き付けること
が必要となる。かかる場合、線材Wを保持したノズル2
0(図4)は、端子B1の周囲を2回だけ回動した後、
ボビンBの周囲へと移動し、次にボビンBを回転させて
巻線が開始されるようになっている。
【0011】ところが、端子B1の周囲において、線材
Wは図中上方へ向かって巻かれ、次の巻線時には下方に
引っ張られるため、線材Wは密になったり重なり合った
りすることとなる。かかる状態で、端子B1とその周囲
の線材Wとを半田付けしようとしても、線材Wが密にな
ったり重なり合ったりしていると、端子B1と線材Wと
の間に溶融した半田が容易に侵入せず、線材Wの絶縁材
が剥離しにくくなる。絶縁材が剥離しなければ、電流が
端子B1から線材Wに流れることが阻止され、コイルは
不良品となってしまう。
【0012】一方、線材Wの被覆を剥離させようと、長
時間端子B1を熱すると、端子B1が植設された樹脂製
のボビンBが、かかる熱により溶融してしまい、端子B
1が倒れて使用不能のコイルが生じることとなる。
【0013】かかる問題は、樹脂材による三層の被覆を
有する三層皮膜線において、特に顕著となる。三層皮膜
線は、単層皮膜線に比し耐圧性、絶縁性に優れるため、
三層皮膜線を用いてコイルを形成する場合には、単層皮
膜線においては必要であった付加的な絶縁処理(テーピ
ング)等が不要となり、作業工数低減や処理装置の簡素
化が図れ、またコイル自体を小さくできるという利点を
有している。従って、たとえばスイッチング電源トラン
ス用のコイル等においては、三層皮膜線がしばしば使用
されている。
【0014】ところが、三層皮膜線の皮膜は丈夫である
ため、端子B1に巻き付けたときに、単層皮膜線の場合
に比しより高い温度、もしくはより長い時間で半田付け
を行う必要があり、そのためボビンや線材へのダメージ
が大きく、端子の曲がり等が生じる恐れがあった。
【0015】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたものであり、線材の被覆を除去することが
できる被覆除去装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成すべ
く、本発明の、線材の供給源から線材の処理装置まで移
動する線材の外周に施された被覆を除去する被覆除去装
置において、前記線材の外周を加熱する加熱手段が、前
記供給源と前記処理装置との間に設けられ、前記加熱手
段により加熱されることにより、前記線材の被覆の少な
くとも一部が除去されるようになっていることを特徴と
する。
【0017】
【作用】本発明の被覆除去装置によれば、前記線材の外
周を加熱する加熱手段が、前記供給源と前記処理装置と
の間に設けられ、前記加熱手段により加熱されることに
より、前記線材の被覆の少なくとも一部が除去されるよ
うになっているので、たとえばボビンの端子に巻き付け
られる線材の外周部分の被覆を予め除去することがで
き、それにより半田付け処理をより容易に行うことがで
きる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明による実施の形態
を、図面を参照して説明する。図1は、本発明による実
施の形態にかかる被覆除去装置の一部断面図である。図
1において、水平方向に延在する四角柱状のバー1に
は、パイプ状のノズル2が垂直方向に延在するようにし
て埋設されている。
【0019】バー1の上面において、ノズル2の左方に
は、セラミック製の支持体3が不図示のボルトを介して
取り付けられている。支持体3の外周を取り巻くように
して、発熱体であるニクロム線4がボルト5,6により
支持体3に取り付けられている。
【0020】バー1の側面には、電源7からスイッチS
wを介して延在する電線8が2本配置され、端子9a、
9b及び10a、10bまで所定の電圧、電流(ニクロ
ム線の容量により変動する)に基づく電力を供給してい
る。端子9a、9bとニクロム線4の両端とを、それぞ
れ電線11a、11bが連結している。
【0021】一方、バー1の上面において、ノズル2の
右方には、台座12が取り付けられている。台座12の
上面には、板状のアーム13の一端がボルト14により
取り付けられている。
【0022】アーム13において、図1中左方端近傍に
は、開口13aが形成され、開口13aには、セラミッ
ク製のガイド15が嵌合配置されている。ガイド15の
中央開口15aを線材Wが貫通している。
【0023】支持体3に対向して、セラミック製の小支
持体16が配置されている。小支持体16の外周を取り
巻くようにして、発熱体としてのニクロム線17がボル
ト18,19により取り付けられている。小支持体16
は、駆動部材であるエアシリンダ20の駆動軸20aの
先端に取り付けられている。端子10a、10bとニク
ロム線17の両端とを、それぞれ電線21a、21bが
連結している。尚、電線21a、21bはコイル状とな
っており、エアシリンダ20の動作に応じて、端子10
a、10bとニクロム線17の両端とが離隔したときに
も切断しないようになっている。
【0024】本実施の形態による被覆除去装置の動作に
ついて説明する。ボビンB(図4)の周囲に線材Wが巻
かれている間、エアシリンダ20に空気圧は供給されな
いので、エアシリンダ20は、駆動軸20aを右方に付
勢するようになっている。従って、小支持体16は線材
Wから離隔した状態に保持される。
【0025】回転するボビンBの周囲に、規定回数の線
材Wが巻かれたときに、一旦線材Wの移動を停止する。
ここで、スイッチSwが投入されるとニクロム線4,1
7は電源7からの電力により加熱し、2秒ほどで約35
0℃に加熱されるようになる。この時点で、エアシリン
ダ20に空気圧が供給されると、エアシリンダ20は、
駆動軸20aを左方に押し出すようにする。
【0026】駆動軸20aが左方に移動すると、小支持
体16も左方に移動して、ニクロム線17が線材Wの外
周に当接すると共に、線材Wを支持体3上に配置された
ニクロム線4に押しつけるようにする。
【0027】図2は、線材Wの斜視図であるが、線材W
は、比較的厚い被膜Waを有する外径が0.2乃至1.
0mm程度の三層被膜線である。かかる線材Wの外周
に、加熱されたニクロム線4,17が当接すると、被膜
Waが溶融し、線材Wの芯線Wbが露出するようにな
る。る。
【0028】このように、線材Wの外周の一部(Wc)
が溶融した後、エアシリンダ20への空気圧の供給が停
止されると、駆動軸20aは再び右方に移動し、それに
よりニクロム線4,17は、線材Wから離隔するように
なっている。
【0029】引き続きボビンBが回転を開始し、線材W
の溶融した部分がボビンBの外周から所定距離だけ離れ
たところまで到達したときに、ボビンBの回転は停止す
る。ここで、バー1を移動させ、ノズル2が端子B1
(図3)の周囲を回るようにすると、線材Wの被膜Wa
が溶融した部分Wc(図2)が端子B1に巻き付くよう
になる。この後、線材Wが切断され、次工程においてボ
ビンBの半田付け処理が行われる。
【0030】尚、線材Wの被膜Waが既に溶融した部分
Wcが端子B1に巻き付いているので、線材Wの巻き付
き時に被膜Waの一部は剥がれ、かつ残った被膜Waも
半田の熱により溶融するか、溶融しなくても端子B1と
芯線Wbとの導通を妨げることはないため、半田付け処
理がきわめて容易となる。
【0031】このように、本実施の形態によれば、線材
に三層被膜線を用いた場合でも、半田付け処理を容易に
行うことができる。又、線材Wを切断したときに、支持
体3と小支持体16により、線材Wの端部を保持するこ
ともでき、それにより別個に保持手段(たとえばカット
ホールド)を設ける必要が無くなる。
【0032】以上、本発明を実施の形態を参照して説明
してきたが、本発明は上記実施の形態に限定して解釈さ
れるべきではなく、適宜変更・改良が可能であることは
もちろんである。例えば、加熱手段は、電気的なものに
限らず、摩擦熱を応用した機械的加熱手段、あるいは薬
品の混合等による化学的加熱手段であっても良い。
【0033】
【発明の効果】本発明の被覆除去装置によれば、線材の
外周を加熱する加熱手段が、線材の供給源と処理装置と
の間に設けられ、前記加熱手段により加熱されることに
より、前記線材の被覆の少なくとも一部が除去されるよ
うになっているので、たとえばボビンの端子に巻き付け
られる線材の外周部分の被覆を予め除去することがで
き、それにより半田付け処理をより容易に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施の形態にかかる被覆除去装置
の側面図である。
【図2】線材Wの斜視図である。
【図3】端子B1を備えたボビンBの一部を示す図であ
る。
【図4】巻線機の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 バー 2 ノズル 3 支持体 4 ニクロム線 7 電源 8 電線 12 台座 16 小支持体 17 ニクロム線 W 線材 B ボビン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線材の供給源から線材の処理装置まで移
    動する線材の外周に施された被覆を除去する被覆除去装
    置において、前記線材の外周を加熱する加熱手段が、前
    記供給源と前記処理装置との間に設けられ、前記加熱手
    段により加熱されることにより、前記線材の被覆の少な
    くとも一部が除去されるようになっていることを特徴と
    する被覆除去装置。
  2. 【請求項2】 前記加熱手段は、電力を供給されること
    により発熱する発熱体を有しており、前記発熱体を前記
    線材に当接させることにより、前記線材の外周が加熱さ
    れるようになっていることを特徴とする請求項1に記載
    の被覆除去装置。
  3. 【請求項3】 前記発熱体は一対設けられており、各発
    熱体は対向する支持体上に取り付けられていて、前記支
    持体は前記線材を挟んで離隔位置と近接位置との間を移
    動自在となっており、前記支持体が近接位置に移動した
    ときに、対向する前記発熱体又は前記支持体により、前
    記線材は保持されるようになっていることを特徴とする
    請求項2に記載の被覆除去装置。
  4. 【請求項4】 前記線材は、三層の被覆が外周に施され
    た線材であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
    かに記載の被覆除去装置。
  5. 【請求項5】 前記加熱手段は、電力を供給されること
    により発熱する発熱体を有しており、前記発熱体を前記
    線材に当接させることにより、前記線材の外周が加熱さ
    れるようになっており、 前記線材は、三層の被覆が外周に施された線材であり、 前記発熱体が前記線材に当接する際の温度は、少なくと
    も350℃であることを特徴とする請求項1に記載の被
    覆除去装置。
  6. 【請求項6】 前記処理装置は、線材を巻く巻線機であ
    ることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の
    被覆除去装置。
JP10099935A 1998-03-30 1998-03-30 被覆除去装置 Pending JPH11285124A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10099935A JPH11285124A (ja) 1998-03-30 1998-03-30 被覆除去装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10099935A JPH11285124A (ja) 1998-03-30 1998-03-30 被覆除去装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11285124A true JPH11285124A (ja) 1999-10-15

Family

ID=14260590

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10099935A Pending JPH11285124A (ja) 1998-03-30 1998-03-30 被覆除去装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11285124A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002367441A (ja) * 2001-06-08 2002-12-20 Yazaki Corp 電線と電線の皮むき方法と電線を備えたワイヤハーネス

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002367441A (ja) * 2001-06-08 2002-12-20 Yazaki Corp 電線と電線の皮むき方法と電線を備えたワイヤハーネス

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04262309A (ja) 超伝導フィラメントを接合して超伝導ワイヤを作る装置
KR860003692A (ko) 2층코일의 권장(卷裝) 방법 및 그 장치
JPH11285124A (ja) 被覆除去装置
US3912900A (en) Method for feeding wire for welding
JP4402757B2 (ja) 平形導線の巻線コイルの製造方法及び装置
JP7189819B2 (ja) 絶縁電線の被覆除去方法および被覆除去装置
JP2000036428A (ja) コイル絶縁被膜の剥離装置およびコイル
JPH04139709A (ja) 平面状巻線および平面インダクタンス素子の製造方法
JPH11297560A (ja) コイル製造装置
JP2000114086A (ja) コイル巻線装置
KR100279701B1 (ko) 칩 코일 권선기
JP3539180B2 (ja) 巻線機
JP4664470B2 (ja) 空芯コイルの巻線方法および巻線装置
JPH11255429A (ja) 被覆除去装置
JP2942700B2 (ja) コイル巻線機
JPH07135713A (ja) マグネットワイヤー絶縁層剥離方法及びその装置
JPH0750218A (ja) コイルの製造方法
JP2001112138A (ja) 剥離装置
JP2747256B2 (ja) コイルの巻線方法
JP4281920B2 (ja) ドラムコアの巻線継線方法及び巻線継線装置
TWI620213B (zh) 線圈零件製造方法及線圈零件製造裝置
JPS6118333B2 (ja)
JP2006229089A (ja) コイル構造体の形成方法、該方法で形成されたコイル構造体、並びに該コイル構造体を備えた電気機械、アンテナ及び電子時計
JPH06218700A (ja) 導線の切断方法及びコイル部品
JPH056818A (ja) 電磁コイル装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050107

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070125

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070601