JPH11284975A - 双方向テレビ受信機 - Google Patents

双方向テレビ受信機

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JPH11284975A
JPH11284975A JP10084206A JP8420698A JPH11284975A JP H11284975 A JPH11284975 A JP H11284975A JP 10084206 A JP10084206 A JP 10084206A JP 8420698 A JP8420698 A JP 8420698A JP H11284975 A JPH11284975 A JP H11284975A
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JP
Japan
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telephone number
telephone
information data
outgoing
telephone line
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JP10084206A
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Inventor
Masahiko Yamazaki
昌彦 山崎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Television Systems (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 応答サーバ又はプロバイダからの情報データ
伝送サービスにおいて、電話回線の無駄に使用すること
なく、ユーザに対して情報データの伝送又は着信を通知
する双方向テレビ受信機システムが求められている。 【解決手段】 発信電話番号表示サービスを有する電話
回線に接続されるIT受信機に内蔵され、テレビ文字多
重信号と電話回線を介して伝送される文字情報データを
復号生成するITデータ復号手段と、前記電話回線を前
記ITデータ復号手段又は電話機との接続切換分配器と
前記ITデータ復号手段と電話回線との通信変換するモ
デムとを有する電話回線接続手段と、前記発信電話番号
表示サービスによる電話通信着信時に、発信電話番号デ
ータを検出すると共に、事前設定された発信電話番号と
比較照合する発信番号検出照合手段とを具備し発信電話
番号検出照合手段で照合の結果、事前設定された発信電
話番号と一致した際に、前記電話回線接続手段を前記I
Tデータ復号手段との接続して交信を開始し、事前設定
された発信電話番号と不一致の際に前記電話回線接続手
段を電話機に接続変更する双方向テレビ受信機である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、テレビ電波に多
重されて伝送される画像や文字情報を受信再生表示する
と共に、電話回線で伝送される画像や文字情報を双方向
に通信する双方向テレビ受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】近来、テレビ文字多重方式による文字多
重番組内容の多様化が進み、この文字多重番組を受信再
生すると共に、テレビ放送を視聴しているユーザが番組
参加できる双方向テレビ受信機が開発使用されている。
【0003】例えば、文字多重放送のクイズ番組やショ
ッピング番組等において、クイズの問題や商品情報をテ
レビ文字多重信号で伝送し、このテレビ文字多重信号を
受信したテレビ文字多重受信機で再生し、クイズの解答
や商品購入申し込みは、電話回線を介して、放送局や商
品申込先に伝送する。
【0004】具体的には、日本において、1996年か
らインターテキスト放送(以下、IT放送という)サー
ビスが開始され、このIT放送を受信再生するインター
テキスト受信機(以下、IT受信機という)も商品化さ
れている。このIT放送サービスのシステムを、図5を
用いて説明する。放送局51では、制作した放送番組を
伝送するテレビ信号の垂直帰線期間内の走査線に文字や
画像等の文字情報データ信号を重畳して伝送する。IT
受信機52は放送局51から伝送されたIT放送テレビ
電波を受信し、放送番組や文字情報データを再生する。
前記IT受信機52は電話回線で応答サーバ53に接続
されている。前記IT受信機52のユーザが、例えば、
クイズ番組に参加している場合には、前記IT受信機5
2の入力部から回答入力し、前記電話回線を介して、ク
イズの解答を応答サーバ53に伝送する。応答サーバ5
3は、各ユーザから伝送されたクイズ回答を集計して、
前記放送局51へ転送する。又は、ショピングの場合に
は、ユーザからの商品購入受付を行うと共に、前記IT
受信機52へ商品購入受付の確認信号を伝送する。な
お、前記応答サーバ53は、一般にサーバ会社が管理
し、前記IT受信機52からの伝送内容によって、その
伝送情報を前記放送局51やショッピングの販売先等に
整理調整して転送する。このようにして、放送局51、
IT受信機52、及び応答サーバ53との間で各種情報
データの双方向伝送が行われる。
【0005】前記IT放送システムにおいて、前記IT
受信機52と前記応答サーバ53との電話回線を介した
情報データの交信について、図6を用いて説明する。
【0006】前記IT受信機52には、電話回線と接続
し、情報データを送受信するモデム54が内蔵されてい
る。前記IT受信機52と前記応答サーバ53との間の
双方向通信は、家庭用電話機55が接続された家庭用電
話回線を用いている。この家庭用電話回線に接続された
分配器56を介して、前記IT受信機52と前記家庭用
電話機55が並列に接続されている。前記電話回線は電
話交換機57を介して、前記応答サーバ53と接続され
ている。図6(a)は、前記分配器56が前記IT受信
機52の外部に設けられている例で、図6(b)は、前
記分配器56が前記IT受信機52の内部に設けられて
いる点が相違する。
【0007】このような構成の電話回線接続において、
前記家庭用電話機55が前記交換機57を介して、他の
家庭用電話機と交信中には、前記モデム54は、前記家
庭用電話機55が電話回線を使用中であることを検出
し、前記IT受信機52からの情報データの発信は出来
ないように制御する。また、前記IT受信機52から前
記モデム54と前記電話交換機57を介して前記応答サ
ーバ53に情報データを発信中に、前記家庭用電話機5
5を使用して交信を行うと、前記モデム54は、前記家
庭用電話機55の電話回線使用を検出し、前記IT受信
機52の交信を中断する。また、前記応答サーバ53か
ら前記IT受信機52に対して情報データを伝送する際
に、前記家庭用電話機55の呼び出し音が鳴り、その呼
び出し音により家庭用電話機55の受話器をオフフック
して、着信を確認後、前記交換機56を切り替えて、前
記応答サーバ53からの情報データを前記IT受信機5
2で受信再生する。このため、ユーザは、応答サーバ5
3からの情報データ伝送に対して、前記家庭用電話機5
5の呼び出し音に応答と前記分配器56の切換を行う必
要があり、また、ユーザにとって不必要な情報データが
応答サーバ53から伝送された場合にも、前記IT受信
機52で受信再生しない限り情報データ内容の確認が出
来ないなどの問題があり、利便性の改善が求められてい
る。
【0008】更に、近来は、前記IT受信機52にパー
ソナルコンピュータと同じように電子メール機能を付加
した製品も商品化されている。前記IT受信機52にメ
ール文章作成機能を有し、ユーザの希望する特定の相手
に前記モデム56と電話回線を介して、相手先に電子メ
ールを送信する。この時、相手先のパーソナルコンピュ
ータ又は電子メール機能付きIT受信機52の動作電源
が供給され、電子メールが受信できる状態となっていな
い限り、送信された電子メールは受信できない。このた
め、電子メールはユーザが契約しているプロバイダのメ
ールボックスに送信保管し、その後ユーザのメールボッ
クスに電子メールが届いているか確認し、電子メールを
受信するようになっている。前記電子メール機能付きI
T受信機52で自分宛の電子メールの存在確認は、前記
IT受信機の電話機能を用いて前記プロバイダに接続
し、電子メール到着の確認と受信を行う必要があり、電
子メールが到着していない場合の電話回線使用料が無駄
となる問題がある。
【0009】更にまた、前記プロバイダは、ユーザから
の電子メールの到着確認と受信のための電話回線接続が
あるまで、電子メールを保有して置く必要があり、電子
メール保管期間の長期化となる問題がある。仮に、前記
プロバイダからユーザに対して、電子メール着信を連絡
する場合においても、現行のIT受信機52の方法で
は、家庭用電話機55に送信され、ユーザによる分配器
56のIT受信機52への切換確認の方法もなく、電子
メール内容がユーザに確実に届かなかったり、電話回線
使用料はプロバイダ負担となる問題がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のIT放送システ
ムにおいて、IT受信機から応答サーバに対して情報デ
ータ送信中に家庭用電話を使用すると前記IT受信機か
らの情報データ伝送が中断され、また、応答サーバから
IT受信機に情報データ伝送する際に、ユーザの家庭用
電話機を呼び出し、この呼び出しによりユーザが分配器
を操作して電話回線を前記IT受信機に切り替えるない
限り前記情報データが受信できない課題があった。
【0011】また、電子メール機能付きIT受信機で
は、プロバイダに電話回線を接続して、自分宛のメール
の存在を確認しない限り、自分宛のメールの受信が出来
ず、メール着信の確認のために不要な電話回線使用料が
発生すると共に、前記プロバイダはユーザが電子メール
着信確認と受信を実施するまでユーザの電子メールを保
管する必要があり、メール保管の長期化となる課題があ
った。
【0012】更に、プロバイダからユーザに対して、電
子メール着信連絡を行うとすると、ユーザの家庭用電話
機からIT受信機への分配器の切換確認手段もなく、特
定のユーザに配信されることの確認が得られず、また、
電話回線使用料がプロバイダ負担となる課題があった。
【0013】この発明は、応答サーバ又はプロバイダか
らの情報データ伝送サービスにおいて、不要な電話回線
使用料が生じることなく、かつ、ユーザに対して情報デ
ータの伝送又は着信を通知する双方向テレビ受信機シス
テムを提供する。
【0014】
【課題を解決するための手段】発信電話番号表示サービ
スを有する電話回線に接続され、テレビ文字多重信号を
受信再生するテレビ受信機において、前記テレビ受信機
に内蔵され、前記テレビ文字多重信号の文字情報デー
タ、及び電話回線を介して伝送される文字情報データを
復号及び生成する文字情報データ復号手段と、前記電話
回線との接続を前記文字情報データ復号手段又は電話機
に切り替える分配器と、前記文字情報データ復号手段と
前記電話回線との通信変換するモデムとを有する電話回
線接続手段と、前記発信電話番号表示サービスによる電
話通信着信時に、前記電話回線接続手段を一時的に前記
文字情報データ復号手段に接続し、発信電話番号データ
を検出すると共に、事前設定された発信電話番号と比較
照合する発信番号検出照合手段とを具備し、前記発信電
話番号検出照合手段で照合の結果、事前設定された発信
電話番号と一致した際に、前記電話回線接続手段の前記
文字情報データ復号手段との接続を維持して交信を開始
し、事前設定された発信電話番号と不一致の際に前記電
話回線接続手段を電話機に接続変更することを特徴とし
た双方向テレビ受信機である。
【0015】
【発明の実施の形態】この発明は、平成9年から日本電
信電話株式会社(以下、NTTという)が試験を開始
し、平成10年から実用化される「発信電話番号表示サ
ービス」を利用して、テレビ放送の番組に関連するサー
バ会社や電子メールのプロバイダからの発呼を検出確認
し、前記サーバ会社やプロバイダとユーザとの間の回線
接続の効率化が可能である点に着目してなされたもので
ある。
【0016】NTTが開始するサービスは、サービスを
契約したユーザに対し、着信があった際に、呼び出し音
信号と共に、発信回線の電話番号情報を通信前に専用の
電話機に送信し、受話器をオンフック状態でディスプレ
ィ上に表示するサービスである。ユーザは、その表示さ
れた発信電話番号を基に応答するか否か選択可能とな
る。
【0017】以下、図面を参照して本発明の実施の形態
について詳細に説明する。図1は本発明に係る双方向テ
レビ受信機システムの一実施形態の電話回線接続ブロッ
ク図である。
【0018】インターテキストテレビ受信機(以下、I
Tテレビ受信機という)11には、電話回線接続用のモ
デム12と分配器13が内蔵されている。この分配器1
3は、電話回線に接続されて、一方の端子が前記モデム
12に、他方の端子は家庭用電話機14に接続され切換
可能なものである。この分配器13は、電話交換機15
を介して、電話回線で応答サーバ16に接続されてい
る。
【0019】前記分配器13は、通常は、前記モデム1
2と前記家庭用電話機14を常時電話回線に接続出来る
ように構成され、前記モデム12と前記家庭用電話機1
4のいずれからも情報データの発信が可能となってい
る。一方、前記電話交換機15を介して、他の電話機又
は応答サーバから前記IT受信機11又は前記家庭用電
話機14に着信があった際には、後述するコンピュータ
制御により、前記分配器13を前記モデム12に接続
し、かつ、前記家庭用電話機14への着信を遮断する。
前記モデム12は、取り込まれた着信信号から発信電話
番号を検出すると共に、事前に記憶された前記サーバ会
社やプロバイダの電話番号と照合する。この照合の結
果、サーバ会社やプロバイダーからの着信の際には、そ
の旨前記IT受信機11に表示し、前記サーバ会社やプ
ロバイダ以外からの発信の際には、前記分配器13を前
記家庭用電話機14に接続する。なお、前記着信信号を
受信し、前記分配器13を前記モデム12に接続切り替
えた際には、前記家庭用電話機14には着信しないため
呼び出し音は発生せず、一方、前記IT受信機11で前
記サーバ会社やプロバイダ以外からの発信と判断し、前
記分配器13を前記家庭用電話機14に切り替えた際
に、前記家庭用電話14の呼び出し音が発生する。
【0020】前記IT受信機11の詳細構成を図2を用
いて説明する。IT受信機11は、テレビ信号を受信す
るアンテナ20に接続されたテレビ信号受信処理部21
とITデータ復号部31とを有している。
【0021】前記テレビ信号受信処理部21は、アンテ
ナ20で受信した複数のテレビ信号の中から特定のテレ
ビ信号を選択受信する受信部22と、この受信部22で
受信したテレビ信号から映像信号を分離再生する映像処
理部23と、この映像処理部23からの映像信号と後述
するITデータ復号部31とからの画像信号の合成又は
切換を行う映像合成切換部24と、この映像合成切換部
24からの出力信号を増幅する映像増幅部25と、この
映像増幅部25からの映像又は画像信号を表示するブラ
ウン管又は液晶素子等の表示部26と、前記受信部22
で受信したテレビ信号から音声信号を分離再生する音声
処理部27と、この音声処理部27からの音声信号と後
述するITデータ復号部31とからの音声信号の合成又
は切替を行う音声合成切換部28と、この音声合成切換
部28の出力信号を増幅する音声増幅部29と、この音
声増幅部29からの音声信号を再生するスピーカ部30
とから構成されている。
【0022】前記ITデータ復号部31は、前記受信部
22で受信したテレビ信号からIT信号の文字図形情報
のデジタルデータを分離して取り込むデータ取り込み部
32と、このデータ取り込み部32で取り込んだ文字図
形情報データを一時蓄積するバッファRAM33と、後
述するコンピュータ部40を制御するプログラムを格納
するプログラムROM34と、前記コンピュータ部40
の作業領域として使用する作業RAM35と、前記バッ
ファRAM33に蓄積した文字図形情報データから後述
する復号処理により復号した文字図形情報を記憶する表
示メモリ36と、この表示メモリ36に記憶した文字図
形情報を色信号に合成する表示制御部37と、前記バッ
ファRAM33に蓄積した文字図形情報データを復号し
て、文字図形画像に変換する文字発生器38と、前記バ
ッファRAM33に蓄積した文字図形情報データに包含
する付加音データを処理し、音声信号を生成する付加音
デコーダ部39と、前記データ取り込み部32、バッフ
ァRAM33、プログラムROM34、作業RAM3
5、表示メモリ36、表示制御部37及び付加音デコー
ダ部39を制御するコンピュータ部40から構成されて
いる。
【0023】更に、前記コンピュータ部40は、入力イ
ンターフェイス(以下、入力I/Fという)41と、モ
デム12及び分配器13に接続されている。前記入力I
/F41は、図示されていない遠隔操作又は前記IT受
信機11に備えられた入力手段より、ユーザが前記IT
データ復号部31を操作するための信号のインターフェ
イスである。更に、前記モデム12は、前記ITデータ
復号部31と電話回線との各種データを送受信するもの
である。
【0024】このような構成のIT受信機11の動作に
ついて説明する。前記アンテナ20で受信した複数のテ
レビ信号は、前記受信部22に転送され、ユーザが選択
した希望のテレビ信号を選局する。この受信部22で選
局されたテレビ信号は、前記映像処理部23に転送さ
れ、前記テレビ信号中の輝度信号と色信号を分離復調
し、前記映像合成切換部24と前記映像増幅部25を介
して、前記表示部26にテレビ信号の色彩映像として表
示する。更に、前記受信部22で選局したテレビ信号
は、前記音声処理部27に転送され、前記テレビ信号中
の音声信号を分離復調し、前記音声合成切換部28と前
記音声増幅部29を介して、前記スピーカ30からテレ
ビ信号の音声として出力する。一方、前記受信部22で
選局したテレビ信号は、前記ITデータ復号部31のデ
ータ取り込み部32に転送される。このデータ取り込み
部32では、前記テレビ信号中の垂直帰線期間内の走査
線に多重されている文字図形情報データ(以下、ITデ
ータという)を抽出し、前記バッファRAM33に一時
蓄積する。ユーザは、図示されていない遠隔操作又はI
T受信機11に設置された操作入力手段により、ITデ
ータの番組選択や表示指示入力を前記入力I/F41を
介して、前記ITデータ復号部31に行う。前記入力I
/F41から入力された指示入力は、前記ITデータ復
号部31のコンピュータ部40に取り込まれる。このコ
ンピュータ部40は、指示入力に従い前記バッファRA
M33に蓄積されたITデータの中からユーザが指示入
力した番組のITデータを選択抽出すると共に、前記プ
ログラムROM34を駆動させ、その選択抽出した番組
ITデータを復号処理させる。この時、前記選択抽出し
たITデータを文字や図形に変換させるために、前記復
号処理された番組ITデータを前記作業RAM35を介
して、前記文字発生器38に記憶されている文字や図形
データに変換する。この変換された文字や図形データ
は、前記表示メモリ36に記憶させる。この表示メモリ
36に記憶された文字や図形データは、前記コンピュー
タ部40の制御により、前記表示制御部37に読み出
し、文字図形の輝度と色信号からなる画像信号に変換さ
れて前記映像合成切換部24に出力され、前記映像増幅
部25を介して、前記表示部26に文字図形の画像を表
示する。この映像合成切換部24は、前記映像処理部2
3からのテレビ映像信号と前記表示制御部37からの画
像信号のいずれを前記表示部26に表示するか、選択す
ると共に、前記映像処理部24からの映像信号と、前記
表示制御部37からの画像とを、例えば、前記表示部2
6の画面に半分ずつ表示したり、又は前記映像信号の表
示の一部に、前記画像信号を重ねて表示したりする制御
を行う。更に、前記データ取り込み部32から選択抽出
した番組ITデータの中に付加音声データが包含されて
いると、前記付加音デコーダ部39に取り込み、その付
加音データに該当する音声を生成して、前記音声合成切
換部28に出力し、前記音声増幅部29を介して前記ス
ピーカ30へ出力する。なお、前記音声合成切換部28
は、前記音声処理部27からのテレビ信号の音声信号
と、前記ITデータの付加音データにより生成した音声
のいずれかを一方を選択して前記音声増幅部29に出力
したり、前記音声処理部27と前記付加音デコーダ部3
9を合成したりするものである。
【0025】更に、前記IT受信機11は、前記テレビ
信号に多重されているITデータの復号表示以外に、モ
デム12を介して、電話回線に接続して前記応答サーバ
16と情報データの送受が実施される。
【0026】次に、前記電話回線と前記モデム12を介
して、前記応答サーバ16から各種データ伝送を前記I
T受信機11に行う場合の動作について説明する。
【0027】前記応答サーバ16は、発信電話番号を発
信可能とし、前記電話交換機15は、前記応答サーバ1
5の発信電話番号を前記IT受信機11又は家庭用電話
機14に転送する機能を有している。前記モデム12
は、前記応答サーバ16からの通信を電話交換機15を
介して受信し、かつ前記IT受信機11からの通信を前
記電話交換機15を介して前記応答サーバ16に通信で
きるものである。更に、このモデム12は、前記NTT
の電話番号表示サービスにより伝送される発信電話番号
を検出する機能を有している。一方、前記分配器13
は、電話着信時、電話回線を前記モデム12に接続する
ように制御されている。前記プログラムROM34に
は、事前に着信電話番号確認プログラムを格納されてい
る。前記モデム12で着信信号を受信した際に、前記着
信電話番号確認プログラムを用いて、前記コンピュータ
40を制御して、前記モデム12で検出した発信電話番
号を取り込み制御し、かつ、前記バッファRAM33に
事前に記憶した電話番号と照合する。その照合の結果、
電話番号が一致した際には、前記IT受信機11に前記
応答サーバ16からの通信を通知する表示を前記表示部
26やスピーカ30に出力する。前記照合の結果、発信
電話番号が前記バッファRAM33に記憶されている電
話番号と不一致の時は、前記分配器13を前記家庭用電
話機14へと接続切り替えて、前記家庭用電話機14の
着信音発生手段を動作させる。
【0028】つまり、前記IT受信機11のバッファR
AM33に事前に応答サーバ16の発信電話番号や電子
メールプロバイダの発信電話番号を記憶させておき、応
答サーバ16からユーザに対して、電話回線を用いて発
信電話番号を送信し、前記IT受信機11に記憶されて
いる応答サーバ16やプロバイダの電話番号と照合し、
一致した際には、前記IT受信機11に前記応答サーバ
16又はプロバイダからの情報データの送信がある旨の
メッセージを表示する。又は、前記応答サーバ16又は
プロバイダからの情報データを前記IT受信機11に取
り込む。
【0029】なお、前記IT受信機11で、発信電話番
号を確認し、事前記憶されている電話番号と一致した際
に、伝送される情報データは前記IT受信機11で取り
込まず、着信した応答サーバやプロバイダの電話番号の
み記憶させ、前記応答サーバ16やプロバイダとの前記
IT受信機11との電話回線接続を遮断しても良い。こ
れにより、前記応答サーバ16やプロバイダには電話回
線使用料の負担がなくなる。
【0030】一方、ユーザは、前記IT受信機11に表
示される着信メッセージから情報データ伝送を求めてい
る応答サーバ16やプロバイダを認識し、その該当応答
サーバ16に対して、前記IT受信機11から電話回線
を介して接続して、情報データを入手する。これによ
り、ユーザは、自分宛の情報データのみを確実に入手可
能となる。特に、電子メールにおいては、プロバイダー
から自分宛の電子メールが届いたときのみ、プロバイダ
から発信電話番号の通信があり、その発信電話番号一致
したときのみユーザは所定のプロバイダに接続するため
に、自分宛の電子メールの着信状態の問い合わせも不要
となり、かつ、プロバイダは、電話回線使用料を支出す
ることなく、ユーザに対して、電子メール着信のサービ
スを提供できる。
【0031】次に、前記IT受信機11のITデータ復
号部31の処理動作について、図3のフローチャートを
用いて説明する。
【0032】電話の着信があると、ステップS1で前記
IT受信機11の電源が投入されているか判定する。電
源が投入されて、前記IT受信機11が動作状態の際に
は、ステップS2で前記ITデータ復号部31のコンピ
ュータ部40からの制御により、前記分配器13を前記
モデム12に接続させる。前記モデム12に取り込んだ
着信信号から前記ITデータ復号部31のプログラムR
OM34と前記コンピュータ部40の制御によりステッ
プS3で着信信号中の発信電話番号を検出する。このス
テップS3で検出された発信電話番号は、ステップS4
で前記ITデータ復号部31に取り込み、前記表示制御
部37から前記テレビ信号受信処理部21の映像合成切
換部24と映像増幅部25を介して、前記表示部26に
表示する。前記ステップS4で取り込み表示された発信
電話番号は、ステップS5で、前記バッファRAM33
に事前設定記憶されてあるサーバ会社などの電話番号と
照合する。このステップS5での照合の結果、事前設定
記憶されている電話番号と異なる場合には、ステップS
6に移行し、前記ITデータ復号部31から前記分配器
13に対して、電話回線を家庭用電話機14に接続切り
替えさせ、前記家庭用電話機14の着信読み出し音を発
生させる。前記ステップS5で事前設定記憶された電話
番号と発信電話番号が一致すると、ステップS7に移行
し、前記発信電話番号からの情報データの受領着信を判
定する。この着信した発信電話番号からの情報データの
受領判定は、ユーザが前記IT受信機11を使用中は、
前記ステップS4の前記表示部26の表示により、ユー
ザは自ら判定し、前記入力I/F41から判定結果を入
力する。また、ユーザが前記IT受信機11を使用して
いない場合には、所定時間内に判定結果が入力されない
際には、その発信電話番号からの着信信号到着直後の情
報データの受領着信は行わないものと判定させる。前記
ステップS7で、前記発信電話番号からの情報データ受
領着信を受け入れると判定されると、ステップS8で、
前記モデム12から前記IT受信機11のITデータ復
号部31に電話回線を接続する。このステップS8で電
話回線との接続が確認されると、ステップS9に移行
し、前記発信電話番号からの情報データを前記IT受信
機11のITデータ復号部31に取り込む。このITデ
ータ復号部31に取り込まれた情報データは、前記IT
データ復号部31のバッファRAM33に一時記憶され
る。このステップS9で一時記憶されたか否かをステッ
プS10で確認し、前記発信電話番号からの情報データ
の取り込みが確認されると、ステップS11で前記モデ
ム12と前記分配器13を制御して、前記電話回線との
接続を切断する。もし仮に、前記情報データが取り込み
記憶されない際には、ステップS12により、再送信要
求を行う。前記ステップS9で一時記憶された情報デー
タは、前記文字発生器38の文字図形情報と整合して、
表示メモリ36に格納し、かつ前記表示制御部37から
前記テレビ信号受信処理部21の映像合成切換部24と
映像増幅器25を介して、前記表示部26に画像として
表示する。前記ステップS7で、発信電話番号からの着
信直後の情報データ受領着信しない場合には、ステップ
S13に移行し、前記ITデータ復号部31に取り込ん
だ、発信電話番号と共に、情報データの送信準備がなさ
れているメッセージを生成し、前記テレビ信号受信処理
部21の表示部26に表示する。一方、発信電話番号側
は、ユーザに対して、電話発信信号を送信後所定時間経
過しても前記モデム12が電話回線との接続を行う受話
器のオフフック状態としない場合には、ユーザから情報
データの受領要求信号が伝送されないと判定し、電話回
線の接続を切断し、ステップS14で発信側での電話回
線切断の判定を行い、ステップS11の回線切断に移行
する。ユーザは、前記ステップS13の前記表示部26
に表示されるメッセージにより、自身宛の情報データ提
供があることを知り、ステップS15により、前記ステ
ップS5で照合した電話番号のデータ又は、前記ステッ
プS13で表示したメッセージの中の電話番号を基に、
ユーザの前記入力I/F41から入力指示に基づき、発
信電話番号に電話発信を行う、このステップS15から
の電話発信により、前記応答サーバ16又はプロバイダ
との接続がステップS16で確認後、前記ステップS9
に移行して、前記応答サーバ16又はプロバイダから情
報データの送信を受ける。
【0033】この結果、前記応答サーバ16は、ユーザ
に対して情報データの提供準備がされていることが通知
できると共に、ユーザは自から取引又は情報データの提
供を望んでいる応答サーバ16やプロバイダからのみ情
報データ提供通知が受けられ、ユーザが望まない応答サ
ーバ16やプロバイダからの不要な情報データ提供を受
領することもない。更に、応答サーバ16はユーザに情
報データ電送有りを通知する際に、電話番号のみを送信
するのみで良く、またユーザも自己宛の情報データの確
認のための不要な電話回線使用料の支払いが生ずること
もなくなる。
【0034】次に、前記NTTの発信電話番号表示サー
ビスにおいては、電話番号データ以外、電話番号の通知
の可、不可と、電話番号通知不可理由と、その他の拡張
情報が伝送できる容量を有している。そこで、前記応答
サーバ16又はプロバイダからユーザに伝送する各種情
報データに、有料及び無料を示す付加データコードを前
記拡張情報に重畳伝送することにより、前記応答サーバ
16やプロバイダとユーザとの間の情報データ交信にお
ける費用負担の明確化が可能となる。この具体的実施例
を図4のフローチャートを用いて説明する。なお、図3
と同一部分は同一符号を付して、その詳細説明は省略す
る。
【0035】図4の図3との相違は、前記ステップS3
の発信電話番号検出手段に追加して、前記付加データコ
ードを検出する機能を有したステップS3aとし、前記
ステップS5とステップS7との間に前記付加データコ
ードの処理ステップS20を設けた点にある。前記ステ
ップS3aは、前記ITデータ復号部31のバッファR
AM33に発信電話番号から伝送された前記付加データ
コードを一時蓄積し、前記プログラムROM34による
データ復号の際に、前記付加データコードを解読し、そ
の解読結果のデータから前記文字発生器38の文字情報
データから表示用文字画像を生成して、前記表示制御部
37から前記表示部26へ画像信号として出力する。前
記ステップS20では、前記ステップS5で事前設定し
た前記応答サーバ16又はプロバイダの電話番号と照合
の後、前記付加データコードの有料又は無料のデータを
デコードして前記ステップS8の回線接続の判定手段に
転送する。このステップS7で有料又は無料のデータ
と、発信電話番号との接続を判定する。
【0036】つまり、前記付加データコードの有料と
は、前記応答サーバ16やプロバイダから情報データを
提供する準備があるが、その情報データを提供する際の
電話回線使用料はユーザ負担であることを示し、一方、
無料とは、前記応答サーバ16やプロバイダが電話回線
使用料を負担してユーザに情報データを電送することを
示している。無料の際には、前記ステップS7からステ
ップS8で着信した電話回線に接続する。有料の際に
は、ステップS7からステップS13で確認した相手電
話番号を基に、ステップS15でユーザから応答サーバ
16又はプロバイダに電話回線接続する。
【0037】この発明は、発信電話番号サービスを活用
することにより、サーバ会社からユーザに発信電話番号
データを送信し、ユーザはその発信電話番号から自分宛
の情報データの存在を知ることが出来、サーバ会社は長
期間に渡る情報データの保管の必要がなくなり、またユ
ーザは自分宛の情報データを常時監視する必要もない、
双方向テレビ受信機を提供できる。
【0038】
【発明の効果】この発明により、呼び出し音信号と共
に、発信回線の電話番号情報を呼び出し音信号と共にユ
ーザに送信し、発信先と受信先との電話回線がオンフッ
ク状態において、その発信回線の電話番号を基に、自分
宛の情報データの存在が知ることが出来、発信先及び受
信先の双方ともに無駄な電話回線の使用が避けられ、ま
た、情報データ供給側は、配信する情報データが集荷さ
れるとほぼ同時に配信先に電話番号通知を行えるため
に、情報データの保存期間の短縮が図れる効果を有して
いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る双方向テレビ受信機システムの一
実施形態の電話回線接続を示すブロック図。
【図2】本発明の双方向テレビ受信機の回路構成を示す
ブロック図。
【図3】本発明の動作を説明するフローチャート。
【図4】本発明の他の実施形態の動作を説明するフロー
チャート。
【図5】従来のITテレビシステムの構成を示すブロッ
ク図。
【図6】従来のITテレビシステムの電話回線接続を示
すブロック図。
【符号の説明】
11…IT受信機、12…モデム、13…分配器、14
…家庭用電話機、15…電話交換機、16…応答サー
バ、21…テレビ信号受信処理部、31…ITデータ復
号部、32…データ取り込み部、33…バッファRA
M、34…プログラムROM、35…作業RAM、36
…表示メモリ、37…表示制御部、38…文字発生器、
39…付加音デコーダ、41…入力I/F。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 7/087 7/088

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発信電話番号表示サービスを有する電話
    回線に接続され、テレビ文字多重信号を受信再生するテ
    レビ受信機において、 前記テレビ受信機に内蔵され、前記テレビ文字多重信号
    の文字情報データ、及び電話回線を介して伝送される文
    字情報データを復号及び生成する文字情報データ復号手
    段と、 前記電話回線との接続を前記文字情報データ復号手段又
    は電話機に切り替える分配器と、前記文字情報データ復
    号手段と前記電話回線との通信変換するモデムとを有す
    る電話回線接続手段と、 前記発信電話番号表示サービスによる電話通信着信時
    に、前記電話回線接続手段を一時的に前記文字情報デー
    タ復号手段に接続し、発信電話番号データを検出すると
    共に、事前設定された発信電話番号と比較照合する発信
    電話番号検出照合手段と、 を具備し、前記発信電話番号検出照合手段で照合の結
    果、事前設定された発信電話番号と一致した際に、前記
    電話回線接続手段の前記文字情報データ復号手段との接
    続を維持して交信を開始し、事前設定された発信電話番
    号と不一致の際に前記電話回線接続手段を電話機に接続
    変更することを特徴とした双方向テレビ受信機。
  2. 【請求項2】 前記発信電話番号検出照合手段で検出照
    合の結果、事前設定した発信電話番号と一致した際に、
    前記文字情報データ復号手段で電話着信メッセージを生
    成する着信メッセージ生成手段を具備し、前記着信メッ
    セージ生成手段で生成したメッセージを前記テレビ受信
    機の表示手段に表示することを特徴とした請求項1記載
    の双方向テレビ受信機。
  3. 【請求項3】 前記発信電話番号検出照合手段で検出照
    合の結果、事前設定した発信電話番号と一致した発信電
    話番号、又は、前記文字情報データ復号手段で生成した
    電話着信メッセージを基に、電話回線接続する自動電話
    回線接続手段を具備し、発信電話番号先から文字情報デ
    ータを取り込むことを特徴とした請求項1記載の双方向
    テレビ受信機。
  4. 【請求項4】 前記発信電話番号サービスにおいて、発
    信電話番号データと付帯情報データを重畳して伝送し、
    前記発信電話番号データと前記付帯情報データを着信さ
    れた際に、前記付帯情報データ内容に応じて、前記文字
    情報データ復号手段に前記発信電話番号からの呼び出し
    着信を接続するか、又は、前記呼び出し着信を遮断後、
    前記文字情報データ復号手段から前記発信電話番号の回
    線に接続するか、いずれかの制御信号を生成する付帯情
    報検出手段と、前記付帯情報検出手段で生成された制御
    信号により前記電話回線接続手段を切換操作することを
    特徴とした請求項1記載の双方向テレビ受信機。
JP10084206A 1998-03-30 1998-03-30 双方向テレビ受信機 Pending JPH11284975A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001028216A1 (fr) * 1999-10-13 2001-04-19 Koga Electronics Co., Ltd. Systeme de communication de donnees

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