JP3876470B2 - 受信装置及びデジタル放送受信装置 - Google Patents

受信装置及びデジタル放送受信装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主に有料で視聴するデジタル放送を受信するデジタル放送受信装置にかかり、特に、受信装置に接続する電話回線のサービスに対応した受信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、衛星やケーブルを用い、多チャンネルテレビのデジタル放送が行われるようになった。このデジタル放送は、画像信号をデジタル化したのちスクランブル処理を施して送信するため、この放送を視聴するには、専用の受信装置と視聴するための契約が必要となる。また、放送の中にはいわゆる有料放送などもあるため、通常、この受信装置には電話回線を接続し、課金情報を課金センターなどとやり取りするようになっている。このようなデジタル放送に対応した受信装置については、例えば特開平6−132916に詳しく述べられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、所定の番組をみている期間に電話の呼出し音で邪魔されることを防ぐ受信装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明では、第1に電話の着呼時に回線から送られてくる発信電話番号を検出する発信電話番号検出手段と、この発信電話番号に対応する名前などの関連情報を入力する手段と、着呼した時間を計測する時計手段などを設け、発信電話番号検出手段で検出した電話番号と、この番号に関連した情報と、着呼した時間の全部もしくは一部を視聴中のテレビ画面に表示できるようにする。
【0005】
第2は、さらに、検出した電話番号や時間を記憶しておく記憶手段を設け、留守中などで応対できなかった電話の発信電話番号などをまとめて表示できるようにする。
【0006】
第3は、さらに、着呼に対して呼出し音を鳴らさないようにする非鳴動手段を設け、呼出し音をならさないで検出した発信者電話番号や関連情報を表示したり、あるいは表示は行なわないで発信者電話番号の検出とその記憶を行なうようにする。
【0007】
第4は、さらに、特定の番組やチャンネルを指示する指示手段を設け、指示された番組やチャンネルを視聴しているときには、呼出し音をならさないで検出した発信電話番号や関連情報を表示したり、あるいは表示は行なわないで発信電話番号の検出と記憶を行なうようにする。
【0008】
第5は、特定の番組やチャンネルを指示する指示手段と、着呼に対して呼出し音を鳴らさないようにする非鳴動手段を設け、特定の番組やチャンネルを視聴しているときには、呼出し音を鳴らさないようにする。
【0009】
第6は、特定の番組やチャンネルを指示する指示手段と、留守録手段を設け、特定の番組やチャンネルを視聴している時には、自動的に留守録手段が動作するようにする。
【0010】
第7は、特定の番組やチャンネルを指示する指示手段と、回線を留守番電話機などの電話機に接続する電話接続手段を設け、特定の番組やチャンネルを視聴している時には、回線を留守番電話などの電話機に接続するようにする。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明を実施例をもとに、詳細に説明する。
【0012】
図1は、本発明によるデジタル放送受信装置の一実施例を示すブロック構成図である。
【0013】
図において、101はデジタル放送の受信端子で、衛星放送の場合にはパラボラアンテナなどで受信した信号を入力する。CATVの場合には、ケーブルをこの端子に接続する。102は番組の選局を行うチューナ部、103は選局した番組のスクランブルされたデジタルデータを解除(デスクランブル)したり、圧縮されたデジタル画像データをデコードして、非圧縮の画像データに戻すデコーダ部、104はリモコン(図示せず)からの信号に従ってチューナ部102の選局を制御したり、スクランブル状態や課金情報などを検出してデコーダ部103の制御や、装置全体の制御を行う全体制御部、105は課金センター(図示せず)などと通信回線を介して課金情報などのやり取りを行なう通信制御部、106は電話回線などの通信回線を接続する回線端子、107は本発明の重要な要素の一つである発信電話番号検出部で、回線を通して送られてくる発信電話の電話番号を検出する。108はデコーダ部103でデコードした画像データと、発信電話番号検出部107で検出した発信電話番号などを一緒に表示したりするための表示制御部、109は画像信号の出力端子で、いわゆるNTSCなどのアナログビデオ信号やデジタル画像データを出力する。110は表示器であり、ブラウン管や液晶表示器などである。なお、この表示器110は図のように出力端子109に外付けする構成としてもよいし、表示器の中に本装置を内蔵するような構成としてもよい。
【0014】
図1の実施例は、かかってきた電話を取る前に相手の電話番号を知ることができる発信電話番号表示サービスに対応したデジタル放送受信装置を提供するものであり、電話の着呼があった場合に、回線端子106に接続された電話回線から送られてくる発信電話番号を示す信号を発信電話番号検出部107で検出して、その検出した電話番号などを表示器110に表示するわけである。
【0015】
表示器110への表示例を図2に示す。(1)は、発信電話番号検出部107で検出した発信者電話番号を表示部108で見ている画面の一部に表示した場合である。図では、検出した電話番号のほか、着呼を示す「電話です。」などのメッセージなども同時に表示している。(2)は予め発信電話番号に対応した発信電話側の名前やニックネームなどの関連情報を入力しておき、発信電話番号を検出した際には、それを自動的に検索してその名前や、番号と名前などを画面の一部に表示した例である。図では、予め電話番号03−1111−2222は「日立」と登録しておき、この番号を検出した場合の表示例を示している。(3)は、さらに、関連情報として予め発信電話番号に対応した発信者の顔やイラストなどを入力しておき、発信電話番号を検出した際には、それを自動的に検索してその名前や番号と共に顔などの画像を画面の一部に子画面として表示した例である。ここに示した表示例のほか、その時見ていたテレビ画面を一時的に小さく子画面にしたり、テロップのようにして画面の一部に表示してもよい。
【0016】
図3は、図2の(2)と(3)を実現する一実施例を示すブロック構成図である。図において、図1と同一部分は同一番号であり、301は発信者電話番号とそれに対応した関連情報である発信者の名前や画像などを記憶しておくメモリ、302は発信電話番号やそれに対応した発信者の名前や画像などを入力する入力部、303は発信者電話番号検出部107で検出した電話番号に該当する名前などを検索しやすいようメモリ301に記憶したり、検索を行なったりする入力制御部である。入力部302は、数字や文字を入力する場合にはキーボードのようなものでもよいし、チャンネルを選択するワイヤレスリモコンを利用できるようにしてもよい。画像を入力する場合には、ビデオカメラが接続できるようにしてもよいし、デジタルスチルカメラのメモリカードなどが直接接続できるようにしてもよい。
【0017】
図4は、さらに別の実施例で、図において図3と同一部分は同一符号であり、401は電話のかかってきた時間などを計測する時計、402は発信電話番号検出部107で検出した発信電話番号と時計401で計測した時間などを記憶するメモリ、403は回線のフック状態を検出するフック検出部、404はいろいろな指示を与える指示部で、テンキーなどのボタンでもよいし、選局などを行なうワイヤレスリモコンなどを用いてもよい。この実施例では、例えば着呼があり発信電話番号を検出した場合には、まず、発信電話番号検出部107で検出した発信電話番号と時計401で計測したその着呼した時間をメモリ402に記憶する。次に、この着呼に対して電話機(図示せず)をとって応答したかどうかをフック検出部403で検出し、例えば応答した場合には、記憶しておいた発信電話番号と着呼した時間を消去する。この動作を繰返し、あとで指示部404で支持を与えるとメモリ402に記憶した番号と時間を表示器110にまとめて表示することにより、何処から電話がかかってきたかが判る。これにより、留守番電話と同様の使い方ができる。特にこの場合には、普通の留守番電話のように留守番モードに切り替えなくてもかかってきた電話の電話番号を後で知ることができる。また、電話機で応答した場合でも、記憶した番号や時間を消去しないようにすれば、かかってきた電話の記録を取っておくことができる。
【0018】
図5は、この記憶した時間と発信電話番号をまとめて画面に示した例である。(1)では、時間と発信電話番号のみを示しているが、図2の構成のように発信電話番号に対応した関連情報を入力する入力部とその入力制御部を設け、時間と相手の名前などの関連情報などを表示するようにしてもよい。(2)は、カーソルをさらに表示できるようにした例で、受信装置のリモコンを使ってこのカーソルを動かし、例えばリモコンに発信ボタンなどを設けておき、このボタンを押すことにより、通信制御部105によって対応する電話番号をダイヤリングするようにしてもよい。
【0019】
なお、フック検出部403は、電話機が本受信装置と並列に接続されているような場合には、例えば回線間の電圧を監視することによって検出することができる。通常、オンフック状態では回線間に48Vが供給されているが、電話機などでオフフック状態にすると、この回線間の電圧は数V程度になるので、これを検出することによってフック状態を検出することができる。また、図6は、本装置に電話機接続の端子を設けた場合のフック検出部を示したものであり、図において図4と同一部分は同一符号であり、601は回線の接続を切り替える切り替えスイッチ、602は電流検出によるフック検出部、603は電話機の接続端子、604は外部に接続した電話機である。この場合には、発信電話番号を検出するまではスイッチ601をa側に接続しておき、番号検出後はb側に接続する。この状態で電話機604の受話器を取って回線をオフフック状態にすると、回線には電流が流れるのでこの電流をフック検出部602で検出することによりフック状態を検出できる。
【0020】
さて、図6のように切り替えスイッチ601を設け、その一方に電話機を接続する構成の場合、切り替えスイッチ601を常にa側に接続しておけば、電話がかかってきても電話機604のベルが鳴ることはない。すなわち、この切り替えスイッチ601によって接続した電話機604を非鳴動の状態にできる。そこで、指示部404で特定の時間を指示しておくことにより、その時間の間は接続した電話機604が鳴らないようにし、その間にかかってきた電話に対しては、その発信電話番号をメモリ402に記憶しておくようにすることもできる。さらに、指示部404で特定のチャンネルや番組(例えば、いわゆるペイパービュー番組やチャンネル、特定の視聴料の高い映画など)を指示しておくことにより、そのチャンネルや番組を見ているときは同様に電話機604が鳴らないようにしておき、その間の電話に対してはその発信電話番号を検出してメモリ402に記憶しておくことができる。このようにすることにより、電話にじゃまされることなく、放送を視聴することができる。
【0021】
図7は、本発明のさらに別の実施例で、留守番電話機能を設けたものである。図において、図4と同一部分は同一符号であり、701は電話回線の音声を録音する録音部で、磁気テープを用いてもよいし、DPCM方式やCELP方式などでデジタル圧縮して半導体メモリなどに記憶するようにしてもよい。この構成では、指示部404で留守番モードを指示しておけば、通常の留守番電話と同様に電話の内容を録音部701に録音しておくことができる。また、指示部404に特定のチャンネルや番組(例えば、いわゆるペイパービュー番組やチャンネル、特定の視聴料の高い映画など)を指示しておくことにより、そのチャンネルや番組を見ているときには自動的に留守番モードになり、録音部701にかかってきた電話の内容を録音するようにできる。なお、録音部701に録音するのと共に発信電話番号検出部107で検出した発信電話番号を録音と関連付けてメモリ402あるいは録音部701に記憶しておいてもよい。
【0022】
図8は、通常の留守番電話機を外部に接続する場合の実施例である。図において、図4と同一部分は同一符号であり、801は回線の接続を切り替える切り替えスイッチ、802は留守番電話機への直流供給をオンオフするスイッチで、スイッチ801と連動して動作し、スイッチ801がa側に接続されるときにはスイッチ802がオンする。803は電話機を接続する接続端子、804は接続した留守番電話機、805は接続端子803に接続した電話機のフック状態を検出するフック検出部、806は直流供給部である。この場合、通常はスイッチ801をa側に、スイッチ802をオン状態にしておく。この状態で電話がかかってくると、発信電話番号検出部107で発信電話番号を検出して画面に表示する。これに対して留守番電話機804の受話器をとりオフフック状態にすると、留守番電話機804には直流供給部806から直流が供給されているので、フック検出部805にも電流が流れ、これをフック検出部805で検出し、スイッチ802をオフすると共にスイッチ801をb側に切り替える。これによって、通常の通話ができる。次に、指示部404で特定のチャンネルや番組(例えば、いわゆるペイパービュー番組やチャンネル、特定の視聴料の高い映画など)を指示しておくことにより、そのチャンネルや番組を見ているときには強制的にスイッチ801をb側に接続し、留守番電話機803の留守番電話機能が動作するようにすることによって、テレビの視聴を電話によってじゃまされることがなくなる。また、図8では、接続端子803に留守番電話機804ではなく普通の電話機を接続しておき、切り替えスイッチ801をa側にスイッチ802をオン状態にしておけば、着呼があっても電話機が鳴動しない。この状態で着呼があった場合には、その着呼や相手の発信電話番号などを表示器110の画面あるいは音声でしらせ、これに対して受話器をとったらスイッチ801をb側に切り替えて通話できるようにしてもよい。本受信装置が電源オン時には、ずっとこのような動作になるようにしてもよいし、既に述べたように特定の番組やチャンネルを視聴しているときに、自動的にこのような動作になるようにしてもよいし、あるいはリモコンなどでこの動作モードがオンオフできるようにしてもよい。なお、スイッチ801がa側、スイッチ802がオン状態で、接続端子803に接続された留守番電話機804や電話機で電話をかける場合には、受話器をとるとフック検出部805に直流が流れるので、これを検出したらスイッチ801をa側に、スイッチ802をオフにすればよい。
【0023】
図9は、本発明のさらに別の実施例である。図において、901は多重化されたデジタル放送の受信端子で、衛星放送の場合にはパラボラアンテナなどで受信した信号を入力する。CATVの場合には、ケーブルをこの端子に接続する。902は番組の選局を行うチューナ部、903は選局した番組のスクランブルされたデジタルデータを解除(デスクランブル)したり、圧縮されたデジタル画像データをデコードして、非圧縮の画像データに戻すデコーダ部、904はデコーダ部903で得られた画像データをアナログのビデオ信号に変換したり、検出した発信電話番号などを一緒に表示したりするための表示制御部、905は表示制御部904からのビデオ信号を出力する画像信号の出力端子で、デジタルの画像データを出力するようにしてもよい。906は電話回線などの通信回線を接続する回線端子、907は外部に電話機などの通信端末を接続する端末接続端子、908は外部に接続した電話機などの通信端末、909は回線端子906に接続する回線をモデムに接続したり通信端末908に接続したりするなどの制御や通信端末908のフック状態などを検出する回線接続制御装置(NCU:Network Control Unit)、910は通信制御を行なうモデム、911は留守録などを行なう留守録部で、音声を圧縮して記憶するようにA/D変換器や圧縮伸長回路、メモリなどで構成される。912は装置全体の各種操作を行なうリモコンの受信制御などを行なうリモコンI/F、913は操作を行なうリモコン装置で、図ではワイヤレスタイプを示したが、ワイヤードタイプでもよいし、キーボードのようなものなどでもよい。914は装置全体の制御を司るマイクロプロセッサ(CPU)、915はCPU914の制御プログラムなどを格納するリードオンリメモリ(ROM)、916はCPU914の動作に必要なワークメモリとして使用したり、発信電話番号に関連した関連情報などを記憶するメモリで、SRAM(Static Rand0m Memory)などで構成される。場合によっては電池などでバックアップしてもよい。917はアドレスバスやデータバスなどで構成されるシステムバスである。本実施例では、CPU914の制御により、チューナ部902で選局したり、デコーダ部903の制御などを行なう。発信電話番号は、モデム910を用いて検出する。発信電話番号に対応する名前などの関連情報は、リモコン装置913を使って入力する。本実施例の動作は、既に説明した図1や、図3、図4、図6、図7、図8とほぼ同様である。なお、図9では表示器を出力端子905に外付けするセットトップボックスの構成としてあるが、もちろん表示器の中に本装置を内蔵するような構成としてもよい。
【0024】
【発明の効果】
本発明によれば、所定の番組をみている期間に電話の呼出し音で邪魔されることを防ぐ受信装置を提供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるデジタル放送受信装置のブロック図。
【図2】本発明による画面表示例を示す図。
【図3】本発明による別の実施例によるデジタル放送受信装置のブロック図。
【図4】本発明によるさらに別の実施例によるデジタル放送受信装置のブロック図。
【図5】本発明による別の画面表示例を示す図。
【図6】本発明によるフック検出部を示すブロック図。
【図7】本発明によるさらに別の実施例によるデジタル放送受信装置のブロック図。
【図8】本発明によるさらに別の実施例によるデジタル放送受信装置のブロック図。
【図9】本発明によるさらに別の実施例によるデジタル放送受信装置のブロック図。
【符号の説明】
101、901…受信端子、102、902…チューナ部、103、903…デコーダ部、104…全体制御部、105…通信制御部、106、906…回線端子、107…発信電話番号検出部、108、904…表示制御部、109、905…出力端子、110…表示器、301、402…メモリ、302…入力部、303…入力制御部、401、918…時計、403…フック検出部、404…指示部、601、801…切り替えスイッチ、602…フック検出部、603…電話機接続端子、604…電話機、701…録音部、802…スイッチ、805…フック検出部、907…通信端末接続端子、908…通信端末、909…NCU、910…モデム、911…留守録部、912…リモコンI/F、913…リモコン装置、914…CPU、915…ROM、916…メモリ

Claims (8)

  1. デジタル信号を受信する受信装置であって、
    前記デジタル信号を受信し所定の信号を取り出すチューナと、
    前記チューナにて受信した放送信号に含まれる画像信号を表示する表示手段と、
    電話回線を介した通信を制御する通信制御手段と、
    前記電話回線を介した着呼があった場合に呼出し音を消音するか消音しないかを制御する消音制御手段と、を備え、
    前記消音制御手段は、所定の番組を前記表示手段が表示している期間には、前記電話回線を介した着呼に対しての呼出し音を消音するように制御することを特徴とする受信装置。
  2. 前記受信装置は、前記所定の番組を前記表示手段が表示している期間に前記電話回線を介した着呼があった場合に留守番電話機能を実行する留守番電話手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
  3. 前記所定の番組とは有料の番組であることを特徴とする請求項1または2に記載の受信装置。
  4. 前記有料の番組とは、ペイパービューの番組であることを特徴とする請求項3に記載の受信装置。
  5. 前記受信装置は、
    前記電話回線を介しての通信であって発信した通信端末の電話番号を示す発信電話番号を検出する発信電話番号検出手段と、
    前記発信電話番号検出手段で検出した電話番号を前記表示手段において前記画像信号とともに表示するように制御する表示制御手段と、
    前記発信電話番号検出手段で検出した発信電話番号を複数記憶できる発信電話番号記憶手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の受信装置。
  6. 前記表示制御手段は、前記発信電話番号記憶手段に記憶した発信電話番号のうち、複数の発信電話番号を上下に並んだ状態で表示するように表示制御することを特徴とする請求項5に記載の受信装置。
  7. 前記受信装置は、
    前記発信電話番号の関連情報を入力する入力手段と、
    前記入力手段によって入力された関連情報を記憶する関連情報記憶手段と、を備え、
    前記表示制御手段は、前記発信電話番号検出手段によって発信電話番号を検出した際に、該発信電話番号に関連した関連情報を前記関連情報記憶手段に記憶された関連情報の中から選択し、検出した発信電話番号と選択した前記関連情報の両方あるいは一方を表示するように表示制御することを特徴とする請求項5または6に記載の受信装置。
  8. 前記受信装置は、
    前記上下に並んだ状態で表示された複数の発信電話番号の中から一つを選択するために用いられる入力手段と、
    前記入力手段により選択された一つの発信電話番号に対して発呼を行う発呼手段と、を備えることを特徴とする請求項6に記載の受信装置。
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