JPH11284267A - レーザダイオード駆動装置 - Google Patents

レーザダイオード駆動装置

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JPH11284267A
JPH11284267A JP8475298A JP8475298A JPH11284267A JP H11284267 A JPH11284267 A JP H11284267A JP 8475298 A JP8475298 A JP 8475298A JP 8475298 A JP8475298 A JP 8475298A JP H11284267 A JPH11284267 A JP H11284267A
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transistor
modulation
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laser diode
input
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JP8475298A
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Kazuhiro Doumoto
和宏 堂元
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Fujikura Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速の信号入力および信号変調と耐ノイズ性
の向上を図り、LDの変調電流のモニタを実現可能にす
る。 【解決手段】 エミッタカップルドロジックを構成し、
バッファ22の非反転出力および反転出力がそれぞれベ
ースに入力される第1のトランジスタ23および第2の
トランジスタ24と、前記第2のトランジスタ24のコ
レクタに接続された直流電源と第1のトランジスタ23
のコレクタとの間に接続されたレーザダイオード25と
を有し、これらのトランジスタ23,24の各エミッタ
に変調電流調整用のトランジスタ30を接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、高速の光通信装
置等における送信部のレーザダイオードを変調駆動する
ためのレーザダイオード駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のレーザダイオード駆動装置として
は、例えば図7に示すものがある。同図において、1は
レーザダイオード(以下、LDという)駆動用ICで、
このLD駆動用IC(集積回路)は変調回路部2および
オートマチックパワーコントロール回路部(以下、AP
C回路部という)3から構成されている。このうち、変
調回路部2はトランジスタ・トランジスタロジック(T
TL)レベルの変調信号を入力とするバッファ4と、こ
のバッファ4の出力側にベースが接続されて、これの出
力によりオン,オフされるトランジスタ5とを有する。
また、このトランジスタ5のコレクタと電源Vccとの
間には、LD駆動用IC1に外付けされるLD6および
抵抗7が直列接続され、かつエミッタが接地されてい
る。
【0003】一方、前記ACP回路部3は積分回路8
と、この積分回路8の出力および基準電圧9をそれぞれ
入力とする差動増幅器としての増幅器10と、この増幅
器10の出力側にベースが接続されて、これの出力によ
りオン,オフされるトランジスタ11とを有する。そし
て、このトランジスタ11のコレクタおよびエミッタ
は、前記トランジスタ5のコレクタおよびエミッタにそ
れぞれ接続されている。また、前記積分回路8の入力端
子と、電源Vccとの間には、LD駆動用IC1に外付
けされて、かつ前記LD6に接近して配置されたモニタ
用フォトダイオード(以下、モニタPDという)12が
接続されている。13は前記積分回路の入力側と接地と
の間に接続された可変抵抗である。なお、14は前記積
分回路8を構成するコンデンサである。
【0004】かかる構成になるレーザダイオード駆動装
置においては、まず、TTLレベルの変調信号がLD駆
動用IC1に入力され、バッファ4を介して変調回路部
2のトランジスタ5のベースに入力される。そして、変
調信号のレベルに応じてトランジスタ5をオン,オフす
ることで、LD6の変調電流I1を制御し、LD6を変
調する。また、APC回路部3は、LD出力モニタ用の
モニタPD12の出力電流(モニタ電流)を一定にする
ようにトランジスタ11に流れる電流I2にフィードバ
ックを行うことで、LD6の平均光出力を一定に保つ。
この場合において、LD6の光出力は前記モニタ電流を
電流−電圧変換する可変抵抗13の値を調整すること
で、任意に設定できる。
【0005】また、LD6の駆動電流I3はトランジス
タ5およびトランジスタ11に流れる電流の和になるの
で、I3=I1+I2となる。従って、変調信号がハイ
レベルの時は、トランジスタ5にI1が流れるので、L
D6の駆動電流I3は、I3=I1+I2となる。一
方、変調信号がローレベルの時は、トランジスタ5にI
1が流れないため、LD6の駆動電流はI3=I2とな
る。このように変調信号のレベルにあわせて、LD6の
駆動電流を2値で変化させることで、LD6の光出力を
変調することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のレーザダイオード駆動装置にあっては、デー
タ入力インタフェースにTTLレベルの変調信号を入力
するため、消費電力が大きく、ある程度の動作速度を確
保できるものの、高速通信におけるデータ伝送には対応
できないという課題があった。また、LD6の変調速度
が、トランジスタ5のベースでのキャリア蓄積効果によ
って制約を受け、高速変調ができないばかりか、この変
調動作中のLD6の変調電流をモニタできないという課
題があった。
【0007】この発明は前記のような課題を解決するも
のであり、データ入力インタフェースにエミッタカップ
ルドロジックを用いて二つのトランジスタを不飽和領域
で動作させることにより、高速の信号入力および信号変
調を実現できるとともに、ノイズに対して強く、しかも
LDの変調電流のモニタを実現できるレーザダイオード
駆動装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のため、請
求項1の発明にかかるレーザダイオード駆動装置は、二
つの変調信号入力端子の一方または両方に入力された変
調信号を差動演算するバッファと、それぞれのエミッタ
を接続して電流切換スイッチを構成し、前記バッファの
非反転出力および反転出力がそれぞれのベースに入力さ
れる第1のトランジスタおよび第2のトランジスタと、
前記第2又は第1のトランジスタのコレクタに接続され
た直流電源と前記第1又は第2のトランジスタのコレク
タとの間に接続されたレーザダイオードと、前記第1の
トランジスタおよび第2のトランジスタの各エミッタに
コレクタが接続され、かつエミッタが接地されて、ベー
スに入力される信号により、前記コレクタに流入する電
流を調整する第3のトランジスタとを備えたものであ
る。
【0009】また、請求項2の発明にかかるレーザダイ
オード駆動装置は、前記第3のトランジスタのエミッタ
が抵抗を介して接地するようにしたものである。
【0010】また、請求項3の発明にかかるレーザダイ
オード駆動装置は、少なくとも前記バッファ,第1のト
ランジスタ,第2のトランジスタおよび第3のトランジ
スタを含む変調回路部を集積回路化しするようにしたも
のである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図について説明する。図1はこの発明のレーザダイオー
ド駆動装置を構成する回路図であり、同図において、2
1はLD変調用ICであり、これには変調信号を入力す
る二つの変調信号入力端子22a,22bおよびイネー
ブル入力端子22cを持ったバッファ22が設けられて
いる。また、23,24はバッファ22の非反転出力端
子および反転出力端子にそれぞれベースが接続された、
第1のトランジスタおよび第2のトランジスタとしての
各一のトランジスタで、これらのトランジスタ23,2
4のベースは互いに接続されている。
【0012】また、トランジスタ23のコレクタには、
LD変調用IC21の外部に設けられたLD25および
抵抗26を介して電源Vccが接続されている。さら
に、もう一方のトランジスタ24のコレクタには抵抗2
7を介して電源Vccが接続されている。また、28は
入力端子29の入力信号に応じた電流をトランジスタ3
0のベースに入力する変調電流制御回路であり、このト
ランジスタ30のコレクタは前記トランジスタ23,2
4のエミッタに接続され、これらのエミッタはLD変調
用IC21に外付けされた抵抗31を介して接地されて
いる。
【0013】次に動作を説明する。まず、LD25の変
調信号をLD変調用IC21の変調信号入力端子22
a,22bに入力する。このときの変調信号レベルは交
流結合のポジティブエミッタカップルドロジック(以
下、PECLという)レベルである。そして、この変調
信号は差動入力のバッファ22に入力される。なお、前
記変調信号自体が差動の場合には、図2に示すように入
力する。すなわち、LD変調用IC21のVREF端子
より出力される基準電圧Vrefを使用することで、バ
イアス電圧がVrefである差動信号を入力することが
できる。この場合、バッファ22が差動入力タイプであ
るので差動の各入力信号に重畳したコモンモードのノイ
ズを除去(相殺)することができる。また、このバッフ
ァ22はスケルチ回路を有しており、入力信号にのった
ノーマルモードのノイズを除去することが可能である。
一方、変調信号がシングルエンド(1線の信号入力)の
場合、図3に示すように入力する。すなわち、LD変調
用IC21のVREF端子より出力される基準電圧を使
用することで、バイアス電圧がVrefであるシングル
エンドの信号を入力することができる。
【0014】また、バッファ22の非反転出力はトラン
ジスタ23のベースに、一方、反転出力はトランジスタ
24のベースにそれぞれ入力される。なお、トランジス
タ23とトランジスタ24の特性は同等とする。トラン
ジスタ24のコレクタはLD変調用IC21のO1端子
に接続された抵抗27を介して電源Vccに接続され
る。また、トランジスタ23のコレクタはO2端子に接
続さた抵抗26を介して、LD25のカソードに接続さ
れ、このLD25のアノードは電源Vccに接続されて
いる。そして、トランジスタ23,24は電流切り替え
スイッチとして機能し、トランジスタ23,24の両方
に同時にコレクタ電流が流れるのは、これらのベース電
圧がほぼ等して狭い領域のみであり、それ以外の領域で
は、トランジスタ23,24のどちらか一方だけに電流
が流れることになる。つまり、トランジスタ23,24
のベース電圧の大小で、これらのコレクタおよびエミッ
タ間に流れる電流を高速にスイッチングすることができ
る。
【0015】さらに、この回路では、トランジスタ2
3,24のベースには高速の差動信号が入力されるの
で、非常に速い応答特性を得ることができる。また、ト
ランジスタ23,24,30に流れる電流をそれぞれI
1,I2,I3とするとI3=I1+I2の関係が成り
立つが、スイッチングされた状態ではトランジスタ2
3,24のどちらか一方にしか電流が流れないので、ト
ランジスタ23がオンの時、I2=I3、I1=0とな
り、トランジスタ24がオンの場合はI2=0、I1=
I3となる。つまり、LD25を変調電流I3で変調す
ることができる。
【0016】ここで、Q3に流れる電流I3はLD25
の変調時、常に一定である。このLD25の変調電流は
このI3と等しいので、このI3を測定することでLD
25の変調電流を知ることができる。従って、このI3
によって抵抗31の両端にかかる電圧をV3とすると、
I3はI3=V3/R3で算出できる。つまり、LD2
5の変調電流を容易にモニタすることが可能である。ま
た、変調信号を入力するバッファ22にはイネーブル入
力端子22cからのイネーブル信号の入力が可能となっ
ている。従って、このイネーブル入力端子22cをイネ
ーブル信号によりローレベルにすると、バッファ22の
非反転出力をローレベルに、また、反転出力をハイレベ
ルに固定する。このときはトランジスタ23に電流が流
れないので、LD25の変調を強制的に停止することが
できる。LD25を流れる電流I2は、オン・オフ時で
0とI3との間で交互するので、LD25のオン・オフ
時の光の強弱の差はI3に依存する。一方、変調電流制
御回路28により入力端子29の入力信号に比例した電
流がトランジスタ30のコレクタに流入する。そこで、
入力端子29の入力信号でトランジスタ30の電流I3
を制御できるので、LD25のオン・オフ時の光の強弱
の差を制御できる。例えば、電源と接地との間に可変抵
抗を接続して、これの可変抵抗端子を入力端子29に接
続することにより、可変電圧が変調電流制御回路28に
入力されるので、光の強弱の差を可変に設定すことがで
きる。
【0017】図4は前記のようなレーザダイオード駆動
装置の使用例を示す。ここでは、順電流−光出力特性の
温度依存性の大きいLD25を駆動する場合は、APC
回路部41と組み合わせて使用する。これによれば、L
D25の駆動電流Ildは、APC回路部41にフィル
タ42を介して引き込まれるバイアス電流Ibias
と、レーザダイオード変調用IC21に引き込まれる変
調電流Imodの和になる。なお、43はLD25の光
を受けてこれを電気信号に変換するモニタPDである。
図5はレーザダイオード駆動回路の他の使用例を示す。
ここでは、順電流−光出力特性の温度依存性の小さいL
D25を駆動する場合は、バイアス回路部51と組み合
わせて使用する。これによれば、LD25の駆動電流I
ldはバイアス回路部51にフィルタ52を介して引き
込まれるバイアス電流Ibiasと、レーザダイオード
変調用ICに引き込まれる変調電流Imodの和にな
る。バイアス回路部51を定電流回路としておけば、バ
イアス電流Ibiasが一定となって、変調電流Imo
dの平均値を一定とすることができ、LD25の平均光
出力を一定に保つよう制御できる。
【0018】図6は前記APC回路部41の詳細を示
す。同図において、43はレーザダイオード25の出力
をモニタするモニタPDで、このモニタPD43と電源
Vccとの間に可変抵抗62が接続されている。Ipd
はモニタPD43の出力電流であり、LD25の光出力
に応じて流れる。また、この出力電流Ipdは可変抵抗
62で電流−電圧変換され、コンデンサ64を有する積
分回路63で積分される。変調電流Imodにより光出
力が変調されているため、出力電流Ipdもそれに合わ
せて変動する。この出力電流IpdのAC成分を除くた
めに前記の積分を行う。積分回路63の出力はIpdを
電流−電圧変換したものの平均値を増幅したものであ
る。そこで、次段の増幅回路66でこの積分回路63の
出力と基準電圧65の差を増幅し、トランジスタ67の
ベースに入力し、このトランジスタ67にバイアス電流
Ibiasを引き込む。LD25の平均光出力が大きく
なると、積分回路63の出力が小さくなり、さらに次段
の増幅器66の出力が小さくなり、バイアス電流を小さ
くするようにする。バイアス電流が小さくなるとLD2
5の平均光出力は小さくなる。このようにして、LD2
5の平均光出力を一定に保つよう制御が行われる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、二つ
の変調信号入力端子の一方または両方に入力された変調
信号を差動演算するバッファと、それぞれのエミッタを
接続して電流切換スイッチを構成し、前記バッファの非
反転出力および反転出力がそれぞれのベースに入力され
る第1のトランジスタおよび第2のトランジスタと、前
記第2又は第1のトランジスタのコレクタに接続された
直流電源と前記第1又は第2のトランジスタのコレクタ
との間に接続されたレーザダイオードとを設け、前記第
1のトランジスタおよび第2のトランジスタの各エミッ
タに変調電流調整用のトランジスタのコレクタを接続す
るとともに、この変調電流調整用のエミッタを接地し、
さらに、このトランジスタのベースに印加される制御入
力により、前記レーザダイオードの変調電流を制御する
ように構成したので、データ入力インタフェースをエミ
ッタカップルドロジックを用いて二つのトランジスタを
不飽和領域で動作させることにより、高速の信号入力お
よび信号変調を実現できるとともに、ノイズに対して強
く、しかもLDの変調電流のモニタを容易に実現できる
という効果が得られる。また、前記二つの変調信号入力
端子に入力される変調信号が差動入力であるとき、各差
動入力を一つの基準電圧によりそれぞれバイアスするよ
うにすることで、交流結合差動のエミッタカップルドロ
ジックに対応できる。さらに前記二つの変調信号入力端
子のうち、一方の変調信号入力端子には、一つの基準電
圧を入力し、他方の変調信号入力端子には変調信号を入
力し、この変調信号を前記基準電圧によりバイアスする
ようにすることで、シングルエンドのエミッタカップル
ドロジックにも対応できることとなる。
【0020】また、前記バッファにスケルチ回路を持た
せるようにすることで、入力信号に乗ったノイズの影響
を取り除くことができる。また、前記変調電流調整用の
トランジスタのエミッタを変調電流測定用の抵抗を介し
て接地するようにすることで、この抵抗の両端の電圧を
測定することで、極めて簡単にレーザダイオードに流れ
る変調電流をモニタできるという利点が得られる。ま
た、少なくとも前記バッファ,第1のトランジスタ,第
2のトランジスタおよび変調電流調整用のトランジスタ
を含む変調回路部を集積回路化するように構成すること
で、変調制御回路のサイズを小形化できる。さらに、前
記バッファに非反転出力をローレベルに、反転出力をハ
イレベルに固定するイネーブル信号入力用のイネーブル
端子を持たせるように構成することで、イネーブル信号
の入力によってレーザダイオードの変調を強制的に停止
させることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の一形態によるレーザダイオ
ード駆動装置を示す回路図である。
【図2】 図1における変調信号入力部のバイアス回路
を示す回路図である。
【図3】 図1における変調信号入力部の他のバイアス
回路を示す回路図である。
【図4】 図1におけるレーザダイオード駆動回路にオ
ートマチックパワーコントロール回路部を組み合わせた
回路図である。
【図5】 図1におけるレーザダイオード駆動回路にバ
イアス回路部を組み合わせた回路図である。
【図6】 図4におけるオートマチックパワーコントロ
ール回路部の詳細を示す回路図である。
【図7】 従来のレーザダイオード駆動回路を示す回路
図である。
【符号の説明】
22 バッファ 22a,22b 変調信号入力端子 22c イネーブル入力端子 23 トランジスタ(第1のトランジスタ) 24 トランジスタ(第2のトランジスタ) 25 レーザダイオード 28 変調電流制御回路 30 変調電流調整用のトランジスタ(第3のトランジ
スタ) 31 変調電流測定用の抵抗

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二つの変調信号入力端子の一方または両
    方に入力された変調信号を差動演算するバッファと、 それぞれのエミッタを接続して電流切換スイッチを構成
    し、前記バッファの非反転出力および反転出力がそれぞ
    れのベースに入力される第1のトランジスタおよび第2
    のトランジスタと、 前記第2又は第1のトランジスタのコレクタに接続され
    た直流電源と前記第1又は第2のトランジスタのコレク
    タとの間に接続されたレーザダイオードと、 前記第1のトランジスタおよび第2のトランジスタの各
    エミッタにコレクタが接続され、かつエミッタが接地さ
    れて、ベースに入力される信号により、前記コレクタに
    流入する電流を調整する第3のトランジスタとを備えた
    ことを特徴とするレーザダイオード駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記第3のトランジスタのエミッタが抵
    抗を介して接地されていることを特徴とする請求項1に
    記載のレーザダイオード駆動装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも前記バッファ,第1のトラン
    ジスタ,第2のトランジスタおよび第3のトランジスタ
    を含む変調回路部が集積回路化されていることを特徴と
    する請求項1に記載のレーザダイオード駆動装置。
JP8475298A 1998-03-30 1998-03-30 レーザダイオード駆動装置 Withdrawn JPH11284267A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006129684A1 (en) * 2005-06-01 2006-12-07 Canon Kabushiki Kaisha Laser driving circuit
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