JP2002290168A - 光受信器 - Google Patents

光受信器

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JP2002290168A
JP2002290168A JP2001088638A JP2001088638A JP2002290168A JP 2002290168 A JP2002290168 A JP 2002290168A JP 2001088638 A JP2001088638 A JP 2001088638A JP 2001088638 A JP2001088638 A JP 2001088638A JP 2002290168 A JP2002290168 A JP 2002290168A
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Toshiaki Isogai
俊明 磯貝
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的は、高速な大入力保護制御を実現
し、光受信器の高速化による大容量通信への適用と広入
力ダイナミックレンジによる広範囲での適用を可能とし
た光受信器の提供にある。 【解決手段】カレントミラー回路14は、受光素子11
にて光電変換されカソード端子から出力された電流信号
に比例した出力電流を生成し出力する。レベル変換回路
36にて前記出力電流を電圧に変換し制御信号として出
力する。大入力電流バイパス回路13は、前記制御信号
に応じてバイパス量を可変する。これにより、トランス
インピーダンスアンプ12の入力ダイナミックレンジを
越えない出力を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光受信器に関し、
特に、受光ダイナミックレンジの広い光受信器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】このような光受信器として、例えば特開
平6−140843号公報(以下、従来技術1とい
う。)、特開平10−327027号公報(以下、従来
技術2という。)、特開平11−127039号公報
(以下、従来技術3という。)が知られている。
【0003】図7〜図9は、これら従来技術の光受信器
を示すブロック構成図である。図7に示す従来技術1
は、受光素子のアノードにトランスインピーダンスアン
プと大入力電流バイパス回路の各々の入力端子が接続さ
れ、このトランスインピーダンスアンプの出力が大入力
電流バイパス回路の制御端子にレベル変換回路を介して
接続した構成である。
【0004】この構成に従い、トランスインピーダンス
アンプ出力を監視することにより、等価的に受光レベル
を検出し、大入力電流バイパス回路について帰還制御を
行うことにより、トランスインピーダンスアンプの入力
ダイナミックレンジを越えるような受光電流を大入力電
流バイパス回路に分流し、大電流入力によるトランスイ
ンピーダンスアンプの飽和を防止することができる。
【0005】また、図8に示す従来技術2では、受光素
子のアノードに第1のトランスインピーダンスアンプと
大入力電流バイパス回路の各々の入力端子が接続され、
前記受光素子のカソードに第2のトランスインピーダン
スアンプの入力端子が接続され、この第2のトランスイ
ンピーダンスアンプの出力が大入力電流バイパス回路の
制御端子にレベル変換回路を介して接続される構成をし
ている。
【0006】この構成に従い、第2のトランスインピー
ダンスアンプ出力を監視することにより、等価的に受光
レベルを検出し、大入力電流バイパス回路について帰還
制御を行うことにより、トランスインピーダンスアンプ
の入力ダイナミックレンジを越えるような受光電流を大
入力電流バイパス回路に分流し、大電流入力による第1
のトランスインピーダンスアンプの飽和を防止すること
ができる。
【0007】また、図9に示す従来技術3では、受光素
子のアノードにトランスインピーダンスアンプの入力端
子が接続され、このトランスインピーダンスのアンプの
入出力端子間に並列に大入力電流バイパス回路が接続さ
れ、前記受光素子のカソードに抵抗が接続され、この抵
抗の両端に生ずる電圧を検出して、等価的に受光レベル
を検出し、大入力電流バイパス回路の制御端子にレベル
変換回路を介して、大入力電流バイパス回路について帰
還制御を行うことにより、トランスインピーダンスアン
プの入力ダイナミックレンジを越えるような受光電流を
大入力電流バイパス回路に分流し、大電流入力によるト
ランスインピーダンスアンプの飽和を防止することがで
きる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来技術の光受信器は、入力ダイナミックレンジが広
く、伝送損失の異なる様々な距離で適用が可能となる
が、従来技術1では、負帰還制御を行っているため帰還
ループの安定動作に問題が生ずるため、急峻な受光レベ
ルの変動に対応した高速化は困難である。
【0009】また、受光素子は、逆バイアス電圧を印加
して使用しているが、受光素子の動作帯域を決定する主
要因は逆バイアス電圧に依存する寄生容量である。すな
わち、逆バイアス電圧が大きいほど受光素子の接合部の
空乏層が大きくなり、その結果寄生容量が小さくなっ
て、動作帯域が伸長する。通常、高速な伝送信号を処理
する場合、受光素子には3〜5Vの逆バイアス電圧を印
加する。
【0010】また、従来技術2では、受光素子のカソー
ド側に設けた第2のトランスインピーダンスアンプで受
光レベルを電流検出するとともに受光素子の逆バイアス
電圧を供給するため、第2のトランスインピーダンスア
ンプの回路構成に非常な制約が生じ、受光素子の高速動
作に十分な逆バイアス電圧を確保することは困難であ
る。
【0011】また、トランスインピーダンスアンプの動
作はダイナミックレンジ内であれば入力端子はヴァーチ
ャルショートが成立し、ほぼ一定電圧で動作するため、
従来技術3のように、受光素子のカソード側に設けた抵
抗で、受光レベルを電流検出するとともに受光素子の逆
バイアス電圧を供給する構成では、受光レベルで受光素
子の逆バイアス電圧が変動し、動作帯域も変動する。
【0012】そこで、本発明はこれら従来技術の問題に
鑑み、従来の技術に内在する上記欠点を解消する為にな
されたものであり、従って本発明の目的は、高速な大入
力保護制御を実現し、光受信器の高速化による大容量通
信への適用と広入力ダイナミックレンジによる広範囲で
の適用を可能とした新規な光受信器を提案することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
れば、光信号を電流信号に変換する受光素子と、前記受
光素子の一方の端子に接続され入力電流を電圧に変換す
るトランスインピーダンスアンプとを備えた光受信器に
おいて、前記受光素子の他方の端子に接続され入力電流
を検出しミラー係数倍の出力電流を生成するカレントミ
ラー回路と、前記出力電流の値に応じた制御信号を生成
する制御回路と、前記制御信号に応じて前記トランスイ
ンピーダンスアンプへの入力電流を制限する大入力電流
バイパス回路とを備えたことを特徴とする光受信器を得
ることができる。
【0014】上記発明において、前記一方の端子をアノ
ード端子とし、前記他方の端子をカソード端子としもよ
いし、又は前記一方の端子をカソード端子とし、前記他
方の端子をアノード端子としてもよい。
【0015】また、前者のように端子を設定した場合、
前記カレントミラー回路は、前記カソード端子にコレク
タが接続され、ベースとコレクタが短絡された第1のP
NPトランジスタと、前記カソード端子とベースが接続
された第2のPNPトランジスタとを有すると共に、前
記第1および第2のPNPトランジスタが有するエミッ
タを高電位側の電源に接続され、前記大入力電流バイパ
ス回路を、前記アノード端子とコレクタが接続され、前
記第2のPNPトランジスタのコレクタとベースが接続
され、エミッタを第1の抵抗を介して低電位側の電源に
接続したNPNトランジスタで構成し、前記制御回路
を、前記第2のPNPトランジスタのコレクタと一端を
接続し、他端を前記低電位側の電源に接続した第2の抵
抗で構成したことを特徴とする光受信器を得ることがで
きる。
【0016】更に、前記カレントミラー回路は、前記カ
ソード端子にドレインが接続され、ゲートとドレインが
短絡された第1のPチャネルFETと、前記カソード端
子とゲートが接続された第2のPチャネルFETとを有
すると共に、前記第1および第2のPチャネルFET有
するエミッタを高電位側の電源に接続し、前記大入力電
流バイパス回路を、前記アノード端子とドレインが接続
され、前記カレントミラー回路の出力とゲートが接続さ
れ、ソースを第1の抵抗を介して低電位側の電源に接続
したNチャネルFETで構成し、前記制御回路を、前記
カレントミラー回路の出力と一端を接続し、他端を前記
低電位側の電源に接続した抵抗で構成したことを特徴と
する光受信器をも得ることができる。
【0017】本発明では、光受信器をこのように構成し
たので、受光素子にて変換される入力光信号に比例した
電流信号をカレントミラー回路で検出して、レベル変換
回路にて大入力電流バイパス回路の制御信号を生成し、
トランスインピーダンスアンプの入力ダイナミックレン
ジを越えないように、大入力電流バイパス回路を制御し
て信号電流のバイパス量を調整することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態につ
いて図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明に
よる一実施の形態を示すブロック構成図である。光信号
を電流信号に変換する受光素子11のカソードがカレン
トミラー回路14の入力端子に接続され、アノードがト
ランスインピーダンスアンプ12の入力端子と大入力電
流バイパス回路13の入力端子に接続され、前記カレン
トミラー回路14の出力端子はレベル変換回路15の入
力端子に接続され、前記レベル変換回路15の出力端子
は前記大入力電流バイパス回路13の大入力電流制御端
子に接続される構成である。
【0019】受光素子11に光信号が入力されると、入
力光信号に比例した電流信号に変換する。受光素子11
のカソードに接続されたカレントミラー回路14でこの
電流信号を検出して、ミラー係数倍の出力電流を生成す
る。レベル変換回路15は、この出力電流の値に応じて
大入力電流バイパス回路13の制御信号を生成し、トラ
ンスインピーダンスアンプ12の入力ダイナミックレン
ジを越えないように、大入力電流バイパス回路13を制
御して信号電流のバイパス量を調整する。
【0020】次に、本実施の形態に係る実施例につい
て、図2を用いて説明する。カレントミラー回路を第1
のPNPトランジスタ33と第2のPNPトランジスタ
34で、レベル変換回路を抵抗36、大入力電流バイパ
ス回路をNPNトランジスタ35と抵抗37で構成して
いる。
【0021】第1のPNPトランジスタ33のコレクタ
とベースが短絡され第2のPNPトランジスタ34のベ
ースと受光素子31のカソードに接続され、第1および
第2のPNPトランジスタ33,34の各々のエミッタ
が高電位側の電源(+)に接続され、第2のPNPトラ
ンジスタ34のコレクタが、第1の抵抗36とNPNト
ランジスタ35のベースに接続され、抵抗36の他の一
端子が低電位側の電源(−)に接続される。NPNトラ
ンジスタ35のエミッタは、抵抗37に接続され、抵抗
37の他の一端子が低電位側の電源(−)に接続され
る。NPNトランジスタ35のコレクタは、受光素子3
1のアノードとトランスインピーダンスアンプ32の入
力端子に接続される。
【0022】受光素子31に光信号が入射されると、電
源(+)からコレクタとベースを短絡した第1のPNP
トランジスタ33を介して受光素子31に入射強度に比
例した信号電流が流れ、第1のPNPトランジスタ33
とカレントミラー回路を構成する第2のPNPトランジ
スタ34のコレクタからミラー係数倍の電流が出力され
る。この出力電流を抵抗36で電流電圧変換する。生成
された制御信号電圧はNPNトランジスタ35のベース
に供給され、受光素子31のアノードからトランスイン
ピーダンスアンプ32に流入する信号電流をバイパスす
るNPNトランジスタ35のコレクタ電流量を制御す
る。
【0023】受光素子31に入力される光信号の入射強
度が弱い場合は、PNPトランジスタ34のコレクタか
ら出力されるミラー電流も小さく、NPNトランジスタ
35はオフとなり、受光素子31を流れる信号電流はト
ランスインピーダンスアンプ32に全て流入される。
【0024】そして、トランスインピーダンスアンプ3
2の入力ダイナミックレンジを越えるような信号電流が
生成される光信号の入射強度が強い場合は、PNPトラ
ンジスタ34のコレクタから出力されるミラー電流も大
きくなり、抵抗36で生成される制御電圧もNPNトラ
ンジスタ35が導通するレベルまで上昇する。これによ
り、受光素子31を流れる信号電流のバイパス経路がN
PNトランジスタ35介して形成されるため、トランス
インピーダンスアンプ32の飽和状態が防止される。抵
抗37でNPNトランジスタ35のコレクタ電流の非線
形性を抑制し、抵抗36,37で本発明の光受信器の入
力ダイナミックレンジを調整する。
【0025】また、本実施の形態に係る他の実施例につ
いて、図3を用いて説明する。この実施例では、カレン
トミラー回路を構成するトランジスタ対にPチャネルF
ETを、大入力電流バイパス回路にNチャネルFETを
採用しており、動作は図2に示す実施例と同等である。
【0026】次に、本発明の他の実施の形態について、
図4に示すブロック構成図を用いて説明する。光信号を
電流信号に変換する受光素子21のアノードがカレント
ミラー回路24の入力端子に接続され、カソードがトラ
ンスインピーダンスアンプ22の入力端子と大入力電流
バイパス回路23の出力端子に接続され、前記カレント
ミラー回路24の出力端子はレベル変換回路25の入力
端子に接続され、前記レベル変換回路25の出力端子は
前記大入力電流バイパス回路23の大入力電流制御端子
に接続される構成とする。
【0027】本実施の形態では、図1に示す第1の実施
の形態と比較して、信号電流の極性が逆になるだけで、
それ以外の動作は第1の実施の形態と同等である。図
5,図6は、本実施の形態に係る実施例を示す具体的回
路図である。
【0028】なお、図2,図5において、カレントミラ
ー回路の構成を一対のトランジスタで構成するダイオー
ドバイアス型の回路を提示したが、抵抗バイアス型、3
トランジスタ型、ウィルソン型等で構成しても同等の効
果が得られることは言うまでもない。
【0029】本発明では、受光レベルをカレントミラー
回路で電流検出している。このカレントミラー回路を一
組のトランジスタ対で構成するならば、電圧降下はトラ
ンジスタのVBE一個程度と小さいため、受光素子に逆バ
イアス電圧を供給するのは容易である。また、トランス
インピーダンスアンプの入力電流制御はフィードフォワ
ード制御となるため、制御系の利得−位相(μβ)特性
を考慮することなく、簡易に設計でき高速化も可能とな
る。このために、高速動作と広入力ダンナミックレンジ
化が可能となる。
【0030】
【発明の効果】以上の通り本発明によれば、以下に示す
効果が得られる。
【0031】第1の効果は、回路構成が簡易なカレント
ミラー回路で入力光信号レベルを検出し大入力電流バイ
パス回路を制御しているため、制御回路の高速化と受光
素子の逆バイアス電圧の確保が可能となり、光受信器の
高速動作が可能になることである。
【0032】第2の効果は、本光受信器の大入力保護方
式は1ビット毎に制御を行っているため、加入者システ
ムで広く用いられるバースト信号を受信可能であること
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施の形態を示すブロック構成
図である。
【図2】本発明の第1の実施例の具体的回路の第1の構
成図である。
【図3】本発明の第2の実施例の具体的回路の第1の構
成図である。
【図4】本発明による第2の実施の形態を示すブロック
構成図である。
【図5】本発明の第1の実施例の具体的回路の第2の構
成図である。
【図6】本発明の第2の実施例の具体的回路の第2の構
成図である。
【図7】第1の従来技術を示すブロック構成図である。
【図8】第2の従来技術を示すブロック構成図である。
【図9】第3の従来技術を示すブロック構成図である。
【符号の説明】
11,21,31,41,51,61,71,81,9
1 受光素子 12,22,32,42,52,62,72,82,8
4,92 トランスインピーダンスアンプ 13,23,73,83,93 大入力電流バイパス回
路 14,24 カレントミラー回路 15,25,75,85,95 レベル変換回路 33,34,45 PNPトランジスタ 35,43,44 NPNトランジスタ 53,54,65 PチャネルFET 55,63,64 NチャネルFET 36,37,46,47,56,57,66,67 抵
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 10/04 10/06 Fターム(参考) 5J091 AA01 AA56 CA32 CA57 CA65 FA11 GP01 HA08 HA09 HA17 HA19 HA25 HA44 KA09 KA18 MA14 MA24 TA01 5J092 AA01 AA56 CA32 CA57 CA65 FA11 HA08 HA09 HA17 HA19 HA25 HA44 KA09 KA18 MA14 MA24 TA01 UL01 5K002 AA03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光信号を電流信号に変換する受光素子
    と、前記受光素子の一方の端子に接続され入力電流を電
    圧に変換するトランスインピーダンスアンプとを備えた
    光受信器において、 前記受光素子の他方の端子に接続され入力電流を検出し
    ミラー係数倍の出力電流を生成するカレントミラー回路
    と、前記出力電流の値に応じた制御信号を生成する制御
    回路と、前記制御信号に応じて前記トランスインピーダ
    ンスアンプへの入力電流を制限する大入力電流バイパス
    回路とを備えたことを特徴とする光受信器。
  2. 【請求項2】 前記光受信器において、前記一方の端子
    をアノード端子とし、前記他方の端子をカソード端子と
    したことを特徴とする請求項1記載の光受信器。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の光受信器において、前記
    一方の端子をカソード端子とし、前記他方の端子をアノ
    ード端子としたことを特徴とする光受信器。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の光受信器において、前記
    カレントミラー回路は、前記カソード端子にコレクタが
    接続され、ベースとコレクタが短絡された第1のPNP
    トランジスタと、前記カソード端子とベースが接続され
    た第2のPNPトランジスタとを有すると共に、前記第
    1および第2のPNPトランジスタが有するエミッタを
    高電位側の電源に接続され、 前記大入力電流バイパス回路を、前記アノード端子とコ
    レクタが接続され、前記第2のPNPトランジスタのコ
    レクタとベースが接続され、エミッタを第1の抵抗を介
    して低電位側の電源に接続したNPNトランジスタで構
    成し、 前記制御回路を、前記第2のPNPトランジスタのコレ
    クタと一端を接続し、他端を前記低電位側の電源に接続
    した第2の抵抗で構成したことを特徴とする光受信器。
  5. 【請求項5】 請求項2記載の光受信器において、前記
    カレントミラー回路は、前記カソード端子にドレインが
    接続され、ゲートとドレインが短絡された第1のPチャ
    ネルFETと、前記カソード端子とゲートが接続された
    第2のPチャネルFETとを有すると共に、前記第1お
    よび第2のPチャネルFET有するエミッタを高電位側
    の電源に接続し、 前記大入力電流バイパス回路を、前記アノード端子とド
    レインが接続され、前記カレントミラー回路の出力とゲ
    ートが接続され、ソースを第1の抵抗を介して低電位側
    の電源に接続したNチャネルFETで構成し、 前記制御回路を、前記カレントミラー回路の出力と一端
    を接続し、他端を前記低電位側の電源に接続した抵抗で
    構成したことを特徴とする光受信器。
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Cited By (5)

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