JPH1128240A - 折畳み式サウナ浴室 - Google Patents

折畳み式サウナ浴室

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JPH1128240A
JPH1128240A JP18682797A JP18682797A JPH1128240A JP H1128240 A JPH1128240 A JP H1128240A JP 18682797 A JP18682797 A JP 18682797A JP 18682797 A JP18682797 A JP 18682797A JP H1128240 A JPH1128240 A JP H1128240A
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JP
Japan
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plate
panel heater
sauna bathroom
cover plate
bent
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Application number
JP18682797A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Umeda
克彦 梅田
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Jamco Corp
Original Assignee
Jamco Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 軽量で収納、持ち運び、取扱が容易で、効率
の良い遠赤外線サウナ浴室を提供する。 【解決手段】 パネルヒータ50を配設した背面板10
3と、側面板101、102と、前面板105と、パネ
ルヒ−タを配設した被覆板110とによりなり、ハニカ
ムパネルで形成される函体形状のサウナ浴室は、背面板
との連結線に平行する側面板折曲部30bを有し、被覆
板は前面板との連結線に平行する折曲部60a,60b
を備え、被覆板は折曲線を介して折曲したとき、前面板
に重合され、側面板は折曲線を介して折曲したとき、背
面板に重合されて折り畳まれる。パネルヒータは発熱に
より遠赤外線を放射し、発熱体の発熱面には耐熱性部材
によりなるハニカム材を配設する。被覆板に配設するパ
ネルヒータは側面板傾斜面を被覆する部分に配設され、
函体上部には使用者の頭部露出部120を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、組立可能な折畳み
式の室内用サウナ浴室に関し、特に遠赤外線を用いたサ
ウナに関する。
【0002】
【従来の技術】サウナ浴室には、 浴室温を90℃〜100℃に保つ高温方式 浴室温を60℃程度に保ち、周囲壁面から遠赤外線
を照射する方式 浴室温は常温とし、周囲壁面からの遠赤外線照射の
みを行なう常温方式 の3つの方式がある。従来は、高温方式が主流であった
が、遠赤外線放射装置の発達に伴って常温方式を利用し
た室内用遠赤外線サウナ浴室が普及してきている。最近
では、一般家庭用の折り畳み式の遠赤外線サウナ浴室も
開発されているが、重量、取扱いに問題があり、普及し
ていない。また、遠赤外線放射装置の性能、設置位置、
消費電力なども満足が得られていない現状にある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、 ・安全で、専門知識がなくても使用できる ・折り畳み式構成により、収納が容易で一般家庭でも使
用できる ・軽量で、持ち運び、取扱が容易にできる ・効率の良い遠赤外線の放射で準備時間が短い 等の課題を解決した室内用遠赤外線サウナ浴室を提供す
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のサウナ浴室は、
パネルヒータを配設した背面板と、背面板の両端に連設
する側面板と、側面板に連設する前面板と、パネルヒー
タを配設し、前面板に連設する被覆板とにより形成する
函体である。函体形状のサウナ浴室の側面板は背面板と
の連結線に平行する折曲部を有し、被覆板は前面板との
連結線に平行する折曲部を有すると共に、被覆板は折曲
線を介して折曲したとき、前面板に重合され、側面板は
折曲線を介して折曲したとき、背面板に重合されて折り
畳まれる構成を具備する。
【0005】また、函体の構成板体はハニカムパネル
(表面を鏡加工を施す)で形成される、あるいは、パネ
ルヒータは発熱により遠赤外線を放射する発熱体と、発
熱体の発熱面に配設するハニカム材とよりなり、ハニカ
ム材は耐熱性部材により形成される構成となっている。
浴室の側面板は少なくとも背面板に連結する側面本体
と、本体に折曲部を介して連設する側面脚部とを備え、
側面本体は側面脚部に向かって下降する傾斜面を有し、
被覆板に配設するパネルヒータは側面板傾斜面を被覆す
る部分に配設することにより、使用者の胸部を近距離か
ら温めることとなる。さらに本発明のサウナ浴室は函体
上部には使用者の頭部露出手段を設けて、使用者の頭部
を除く身体を温める構成となっている。
【0006】
【発明の実施の形態】次に本発明の折畳み式のサウナ浴
室の実施の形態を図面を参照して説明する。サウナ浴室
10は両側面板101,102、背面板103、前面板
105よりなる底なしの函体を形成している。そして、
函体内に使用者Pが入って座った状態で、開口部を被覆
する被覆板110、および上部開口部を被覆するカバー
板120を有する。各部分を構成する構成部材は、ハニ
カムパネルを用いている。ハニカムパネルは、図10に
示すように、サンドイッチ材であるハニカムコア部材2
0の両面に表面材(あるいはスキン材)25a、25b
を接着し、必要に応じて表面材25a、25bの表面と
なる片面に鏡面材27を貼着して構成される。鏡面材2
7としては、アルミ箔、プラスチックミラー、蒸着マイ
ラーフイルム等を用いる。ハニカム部材20は紙、プラ
スチック、アルミニウム等の材料で蜂の巣状、連続円筒
状の板体につくられる。表面材25a、25bはアルミ
ニウム、板材で構成されている。
【0007】背面板103は例えば、幅W×高さ寸法
H、のハニカムパネル板で形成する。背面板103の上
部には第1のヒータ50を配設する。背面板103の上
端部にはカバー板120を連設する。カバー板120に
は使用者Pの頭部を出すための開口122を設けてい
る。背面板103の両端部には折曲部30a、40aを
介して側面板101、102を連結する。第1の側面板
101は使用者Pの脚部を除く身体を収容できる大きさ
をを有し、その1辺を傾斜面101cとした側面本体1
01Aと、側面本体101Aに折曲部30bを介して連
設する側面脚部収容部101Bとを有する。第2の側面
板102はほぼ第1の側面板101と同形状をなしてい
る。すなわち、使用者Pの脚部を除く身体を収容できる
大きさを有し、その1辺を傾斜面102cとした側面本
体102Aと、側面本体102Aに折曲部40bを介し
て連設する側面脚部収容部102Bとを有する。第1の
側面板101、第2の側面板102の側面脚部収容部1
01B、102Bに、前面板105を折曲部30c、4
0cを介して連設する。側面脚部収容部101B、10
2Bと前面板105とで形成する部分は、使用者の脚部
が収容できる大きさとなっている。各折曲部は、図9に
示すように、例えば背面板103と側面板101Aとの
折曲部30aを説明すると、ピアノヒンジ33aを背面
板103に配設し、連結杆35aを介して側面板101
Aに連結している。連結杆35aの長さを寸法nとする
ことにより他の側面板102の折り畳み板厚を吸収して
いる。
【0008】前面板105は被覆板110を連結する。
被覆板110は側面本体101A、102Aの傾斜部を
被覆する第1の被覆板110Aと、脚部の収容部を被覆
する第2の被覆板110B、第3の被覆板110Cを備
えている。第1、第2、第3の各被覆板110A、11
0B、110Cの連結部は折曲部60a、60b、60
cを介して連結されている。第1の被覆板110Aの内
側面には第2のパネルヒータ55を配設している。さら
に、第3の被覆板110Cの内側面にも補助ヒータとし
ての第3のパネルヒータ57を配設している。
【0009】次に各パネルヒータを図11〜14により
説明する。第1、第2、第3のパネルヒータ50,5
5,57は、発熱体500と発熱体500の発熱面全面
を被覆するハニカム材550とよりなる。発熱体500
は、例えば、対向する帯状の電極510,520と、両
端を電極510,520に連結されている発熱シート5
30を有している。各電極510,520は電源540
に連絡されると共に、アースされている。発熱シート5
30は導電性を有する炭素繊維よりなる炭素繊維ヒータ
531と、炭素繊維ヒータ531を被覆するガラス繊維
とエポキシ樹脂とよりなる絶縁性カバー体533で構成
されている。そして、通電させて炭素繊維531に電流
が流れると、炭素繊維531は抵抗発熱して遠赤外線を
放射する。そして、背面板103、または被覆板110
のパネルヒータをステンレス箔材560を介して配設す
ることにより、発熱シート530の全面から良好な波長
をもつ遠赤外線が放射されるよう構成される。
【0010】発熱シート530の発熱面をカバーしてい
るハニカム材550は断面を蜂の巣状(6角形状)とし
た筒体(コア)を連続形成したハニカム体であって、一
方の開口面を発熱シート530の発熱面に固着して配設
されている。ハニカム体550はアラミド繊維にフェノ
ール樹脂を含浸させ、固化させて形成されている。各筒
体(コア)の内面には金属を蒸着させた金属面555を
形成している。このように構成されるパネルヒータ5
0,55,57はそれぞれを電源に連結することによ
り、発熱シート530が発熱する。発熱シート530に
配設するステンレス箔材560は均一な発熱を促進させ
ると共に、発熱シート530の表面から放射する遠赤外
線を反射させる。サウナ浴室内方向に反射された遠赤外
線はハニカムコアのフェノール樹脂に吸収されること無
く、金属面55で反射を繰り返しながらコアに案内され
てサウナ浴室10内に放射される。
【0011】そして、図1に示すように、使用者Pがサ
ウナ浴室10内に入り、各パネルヒータの電源をONす
ると、それぞれのパネルヒータ50,55,57は発熱
して浴室10内の空気を加熱すると共に、第1のパネル
ヒータ50から放射される遠赤外線は使用者Pの肩から
背面、臀部を照射して加熱する。第2のパネルヒータ5
5は使用者Pの腕部を含む胸部から腹部を照射して加熱
する。第3のパネルヒータ57は脚部を照射して加熱す
ると共に、脚の間隙から背部方向に放射される。このと
き、パネルヒータにより浴室10内は約30℃程度の温
度となる。各パネルヒータはアラミッド繊維製のハニカ
ム材550で覆われているので、発熱体に直接接触して
も火傷をおうことがない。さらに、パネルヒータ50,
55,57には100℃で遮蔽するサーモスタットが配
設され過熱を防止している。
【0012】このように、この実施の形態のサウナ浴室
10は室温は30℃と低温であるが、使用者Pの近距離
に配設するパネルヒータ50,55,57から遠赤外線
が広範囲に照射されるので、効率的に使用者Pを温める
ことが出来る。さらに、各パネルヒータからの遠赤外線
の放射は距離が離れるに従って四散する。すなわち、遠
赤外線の放射量(W/m2)は距離の2乗に反比例して
少なくなる。そこで、筐体の構成体であるハニカムパネ
ルの表面にアルミ箔、プラスチックミラー、蒸着マイラ
ーフイルム等の鏡面材を配設することにより、四散した
遠赤外線をパネル表面で反射させて人体に照射させるこ
とにより、より効果を上げることが出来る。
【0013】次に、サウナ浴室の収納を説明する。不使
用時にはサウナ浴室10は以下のように折り畳まれて収
納される。 (1) 上部開口部を被覆するカバー板120を拡開し
背面板103に重ねる(図3参照)。図3には示されて
いないが、カバー板120には使用者Pの頭部を挿入す
るための開口手段を適宜配設している。 (2) 被覆板110を折り畳む(図4,5参照)。第
1の被覆板110Aを折曲部60aから折り曲げ、第2
被覆板110Bに重合する。さらに、折曲部60bから
折り曲げて重合した第1、第2の被覆板110A、11
0Bを第3の被覆板110Cに重合する。次に、重合し
た第1、第2、第3の被覆板110A、110B、11
0Cを折曲部60cから折って、前面板105に重合す
る。
【0014】(3) 側面板101、102を折り畳む
(図6,7参照)。第2の側面板102を折曲部40a
から折って背面部103に重合すると同時に、側面本体
102Aと側面脚部収容部102Bを折曲部40bから
折り畳む。次に、第1の側面板101を折曲部30aか
ら折って、折り畳まれている第2の側面板102に重合
すると同時に、側面本体101Aと側面脚部収容部10
1Bを折曲部30bから折り畳む。このとき、第1の側
面板101の折曲部30aを背面部103の内側に、寸
法nの位置に配設することにより、第1の側面板101
の折曲開始部を寸法nずらすことができる。すなわち、
寸法nを側面板の板厚寸法の少なくとも2倍の寸法とす
ると、第1の側面板101と第2の側面板102との折
り畳みがスムーズに実行できる。同様に、折曲部30b
と折曲部40bの配設位置を寸法n(側面板の板厚寸法
の2倍)ずらして配設する。 (4) 前面板を折り畳む(図7参照)。被覆板110
を折り畳んで重合した前面板105は第1の側面板10
1に連結されて側面板101と共に収納される。以上の
ように、サウナ浴室10は折り畳まれて背面板103の
大きさ、構成部材の板厚の9倍の厚さに収納される。ま
た、折り畳まれているサウナ浴室10を拡開して使用す
る場合は、上記収納手順の逆に、前面板105と共に前
面板105に連結している側面板101、102を引出
し、拡開して函体を形成する。使用者Pが函中に入っ
て、被覆板110を側面板101,102に沿って開
く。最後に頭部を開口部122から出した状態で上蓋1
20を締める。
【0015】このように構成されるサウナ浴室10はハ
ニカムパネルを用いているので、軽量で取扱がしやす
い。そして、折り畳んで収納出来るので、持ち運び、管
理が容易である。さらに、ヒータは遠赤外線を効率良く
放射させるので、浴室内の温度を上昇させることなく使
用者を温めることが出来る。また、パネルヒータは広範
囲から遠赤外線を放射すると共に、ハニカムコアに吸収
されることなくコア壁面(金属面)で遠赤外線は反射し
ながら方向性をもって進行し、効率良く使用者を照射す
ることができる。また、パネルヒータは高温とはならな
いと共に、発熱体500はハニカム材でカバーされてい
るので、使用者が直接接触しても熱により負傷する危惧
がなく、使用者の近くに配設できる。サウナ浴室の設置
場所に防水シート、あるいは吸水マットを敷くとよい。
【0016】(実施例)本発明によるサウナ浴室の実施
例を説明する(図2、図8参照)。サウナ浴室10は使
用者Pが中に座って適当な広さを必要とする。例えば、
本体の高さ寸法Hを950mm、脚部収容部101B、
102Bの高さH2を400mm、幅寸法Wを700〜
800mm、奥行き長さLを1100mmとする。構成
部材であるハニカム板の厚さ寸法を10mmとする。こ
のとき、第1の側面板101の側面本体101Aの長さ
寸法L1を540mmとして折曲部30bを配設する。
そして、第2の側面板102の側面本体102Aの長さ
寸法L11を570mmとして折曲部40bを配設する
と、nの寸法を30mmとすると、折り畳まれたハニカ
ム板の両側面板が交互に収容される。上部カバー板12
0の長さL3は350mmとし、本体101A,102
Aの傾斜面の長さL4は400mmとし、脚部収容部1
01B、102Bの被覆板110の中央部分に折曲部6
0bを配設し、寸法L5、L6を285mmとする。
【0017】この大きさのサウナ浴室10は被覆板11
0を折り畳んだとき、前面板105の範囲に被覆板11
0が収容される。さらに、寸法nを30mmとすること
により板厚を10mmとするパネルを折った側面板の部
分が、次の折曲部分に干渉することなく、スムーズに折
り畳んで収容できる。また、パネルヒータ50,55,
57の大きさを寸法600mm×寸法400mmとす
る。そして、背面板103に配設するパネルヒータ50
は縦長形状に配設し、被覆板110に配設するパネルヒ
ータ55を横長形状で配設することにより、ほぼ使用者
Pの背部、臀部、腕部を含む胸部、脚部を完全に照射す
ることができる。
【0018】このように、このサウナ浴室は外形を80
0mm×1100mmと小型化された形状で、効率よく
使用者を収容し、温めることができると共に、折り畳ん
だ浴室は背面板の寸法800mm×950mm、収納パ
ネル板厚90mmに収納することが出来る。
【0019】なお、図15に示すように、被覆板110
を折り畳むことなく、前面板105に連結した状態で伸
ばして収納すると、収納パネル板厚mをより薄くするこ
とが出来る。以上説明したように、この組立式のサウナ
浴室は、従来の家庭用サウナが消費する電力が1300
W〜1400Wであったのに対して、550W〜600
Wの消費電力となり、省エネルギーであって、約5分で
発汗作用が生じた。
【0020】
【発明の効果】本発明は、一般家庭でも使用できる、小
型、軽量化された畳み方式の常温遠赤外線サウナ浴室を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】サウナ浴室の使用説明図。
【図2】サウナ浴室の構造説明図。
【図3】サウナ浴室の折り畳み方法の説明図。
【図4】サウナ浴室の折り畳み方法の説明図。
【図5】サウナ浴室の折り畳み方法の説明図。
【図6】サウナ浴室の折り畳み方法の説明図。
【図7】サウナ浴室を折り畳んだ状態の斜視図。
【図8】サウナ浴室の上面断面説明図。
【図9】折曲部の拡大説明図。
【図10】ハニカムパネルの構成説明図。
【図11】発熱体の一部拡大説明図。
【図12】発熱シートの斜視図。
【図13】発熱体の断面図。
【図14】ハニカムカバー体の説明斜視図。
【図15】他の収納方法の説明図。
【符号の説明】
10 サウナ浴室 30,40,60 折曲部 50,55,57 発熱体 101,102 側面板 103 背面板 105 前面板 110 被覆板 500 発熱シート 550 ハニカム板 555 金属面 560 ステンレス箔材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背面板と、背面板の両端に連設する側面
    板と、側面板に連設する前面板と、前面板に連設する被
    覆板とにより形成する函体であって、 背面板と被覆板との函体内側面にはパネルヒータが配設
    されると共に、側面板は背面板との連結線に平行する折
    曲部を、被覆板は前面板との連結線に平行する折曲部を
    備え、被覆板は折曲線を介して折曲したとき、前面板に
    重合され、側面板は折曲線を介して折曲したとき、背面
    板に重合されるよう構成してなる折畳み式サウナ浴室。
  2. 【請求項2】 函体の構成板体はハニカムパネルで形成
    されてなる請求項1記載の折畳式サウナ浴室。
  3. 【請求項3】 函体の構成板体の表面は鏡面加工を施し
    てなる請求項1記載の折畳式サウナ浴室。
  4. 【請求項4】 パネルヒータは発熱により遠赤外線を放
    射する発熱体と、発熱体の発熱面に配設するハニカム材
    とよりなり、ハニカム材は耐熱性部材により形成されて
    なる請求項1記載の折畳み式サウナ浴室。
  5. 【請求項5】 側面板は少なくとも背面板に連結する側
    面本体と、本体に折曲部を介して連設する側面脚部収容
    部とを備え、側面本体は側面脚部収容部に向かって下降
    する傾斜部を有し、被覆板に配設するパネルヒータは側
    面板の傾斜部を被覆する部分に配設してなる請求項1記
    載の折畳み式サウナ浴室。
  6. 【請求項6】 函体上部には使用者の頭部露出手段を設
    けてなる請求項1記載の折畳み式サウナ浴室。
JP18682797A 1997-07-11 1997-07-11 折畳み式サウナ浴室 Pending JPH1128240A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000063449A (ko) * 2000-07-13 2000-11-06 강선행 옹기를 이용한 사우나 장치
US7117646B2 (en) * 2003-07-18 2006-10-10 Triumph Boats, Inc. Privacy enclosure
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CN107051806A (zh) * 2017-02-15 2017-08-18 北京国悦纳净健康科技有限公司 一种纳米级水雾制造方法及设备
EP3681248A1 (de) * 2019-01-10 2020-07-15 Physiotherm Holding GmbH Flächig ausgebildete infrarot-wärmevorrichtung

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