JPH07163632A - サウナ風呂およびその製造方法 - Google Patents

サウナ風呂およびその製造方法

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JPH07163632A
JPH07163632A JP5342636A JP34263693A JPH07163632A JP H07163632 A JPH07163632 A JP H07163632A JP 5342636 A JP5342636 A JP 5342636A JP 34263693 A JP34263693 A JP 34263693A JP H07163632 A JPH07163632 A JP H07163632A
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JP
Japan
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carbon fiber
sauna
fiber mixed
heating element
mixed paper
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JP5342636A
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English (en)
Inventor
Masami Harada
優身 原田
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Dairin Shoji KK
Original Assignee
Dairin Shoji KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大掛かりな設備および特別なスペースを必要
とすることなく、簡単にかつ安価にサウナ機能を得るこ
とができるサウナ風呂を提供することである。 【構成】 ユニットバスの浴室1の側壁2a,2b,2
c,2dに、面状ヒータユニット10が取り付けられ
る。面状ヒータユニット10は、炭素繊維混抄紙からな
る面状発熱体状およびフレーム部材により構成される。
温度コントローラ11により面状発熱体に通電すると、
炭素繊維混抄紙の表面から遠赤外線が放射され、人体に
到達し、発汗作用を促進させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はサウナ風呂およびその
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のサウナ風呂は、浴室内の空気を高
温に加熱することにより、人体の発汗作用を促進させる
ものである。このようなサウナ風呂を施工する際には、
浴室を断熱壁で構成するとともに、浴室内の空気を高温
に加熱するための加熱装置を設置する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、サウナ風
呂の据え付けには、大掛かりな設備および工事が必要と
なり、サウナ風呂の設置のために特別なスペースが必要
であった。そのため、従来、サウナ風呂は、公衆浴場、
サウナ専門浴場あるいはホテルに設置してあるにすぎ
ず、一般の家またはマンションでは、一部の特別な家を
除いてサウナ風呂を据え付けるのは困難であった。
【0004】この発明の目的は、大掛かりな設備および
特別なスペースを必要とせずに、簡単にかつ安価にサウ
ナ機能を得ることができるサウナ風呂およびその製造方
法を提供することである。
【0005】この発明の他の目的は、簡単にかつ安価に
サウナ機能を得ることができるサウナ機能付きユニット
バスを提供することである。
【0006】この発明のさらに他の目的は、簡単にかつ
安価に浴室にサウナ機能を付与することができるサウナ
用ユニットを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、炭素繊維混
抄紙からなる面状発熱体が遠赤外線を放射し、その放射
エネルギーが、空気を介することなく、直接人体に熱エ
ネルギーを与え、発汗作用を促進することに着目し、次
の発明を創作した。
【0008】(1)第1の発明 第1の発明に係るサウナ風呂は、 浴室内の壁部に炭素
繊維混抄紙からなる面状発熱体を取り付けるとともに、
その面状発熱体に通電するための通電手段を設けたもの
である。
【0009】(2)第2の発明 第2の発明に係るサウナ風呂は、第1の発明に係るサウ
ナ風呂において、面状発熱体が、炭素繊維混抄紙に電極
を形成するとともにその炭素繊維混抄紙の表面を樹脂で
防水加工してなる。
【0010】(3)第3の発明 第3の発明に係るサウナ風呂の製造方法は、浴室内の壁
部に炭素繊維混抄紙からなる面状発熱体を取り付けると
ともに、その面状発熱体に通電するための通電手段を設
けるものである。
【0011】(4)第4の発明 第4の発明に係るユニットバスは、浴室内の壁部に炭素
繊維混抄紙からなる面状発熱体を取り付けるとともに、
その面状発熱体に通電するための通電手段を設けたもの
である。
【0012】(5)第5の発明 第5の発明に係るサウナ用ユニットは、炭素繊維混抄紙
に電極を形成するとともにその炭素繊維混抄紙の表面を
樹脂で防水加工してなる面状発熱体と、その面状発熱体
を保形支持するフレームと、面状発熱体に通電するため
の通電手段とからなる。
【0013】
【作用】第1〜第3の発明に係るサウナ風呂および第4
の発明に係るユニットバスにおいては、面状発熱体の炭
素繊維混抄紙に通電すると、その発熱面から前方に遠赤
外線が放射される。その放射エネルギーは直進して浴室
内の人体に到達し、ほとんどがそこで吸収される。それ
により、人体内部の分子運動が活発化され、温度上昇が
生じ、発汗作用が促進される。このように、遠赤外線
は、空気を介することなく直接的に人体内部に熱エネル
ギーを与えるので、効率良く発汗作用を起こさせること
ができる。しかも、太陽光と同様の遠赤外線を利用して
いるので、人体に快適さを与えることができる。
【0014】また、浴槽からの水蒸気が浴室内に存在す
る場合には、遠赤外線の放射エネルギーが水蒸気の水分
子の運動を活発化させ、水蒸気の温度が上昇する。それ
により、人体における発汗作用がさらに促進される。
【0015】これらのサウナ風呂およびユニットバスに
おいては、炭素繊維混抄紙からなる薄い面状発熱体を浴
室内の壁部に取り付けるだけでサウナ風呂が構成される
ので、大掛かりな設備を用いることなく、安価にサウナ
機能付き浴室が得られる。
【0016】第5の発明に係るサウナ用ユニットにおい
ては、浴室の壁部にそのサウナ用ユニットを取り付ける
だけで、その浴室をサウナ風呂と兼用することができ
る。したがって、サウナ風呂の設置のために特別なスペ
ースを設けることなく、一般家庭でも、簡単にサウナ風
呂を利用することが可能になる。
【0017】
【実施例】図1はこの発明の一実施例によるサウナ付き
ユニットバスの内部の斜視図、図2は同実施例のサウナ
付きユニットバスの横断面図、図3は同実施例のサウナ
付きユニットバスの縦断面図である。
【0018】ユニットバスの浴室1は、側壁2a,2
b,2c,2d、扉3、天井板4および床板5により形
成される(図2および図3参照)。浴室1内には、通常
のユニットバスと同様に、浴槽6、水道栓7a,7b、
シャワー8および棚9が取り付けられている。側壁2
a,2b,2c,2dには、後述するように遠赤外線を
放射する面状ヒータユニット10が取り付けられてい
る。この面状ヒータユニット10がサウナユニットとし
て機能する。また、側壁2cには、面状ヒータユニット
10に通電し、かつ温度および通電時間を設定するため
の温度コントローラ11が取り付けられている。面状ヒ
ータユニット10は、防水処理が施された導線により温
度コントローラ11を介して電源に接続されている。
【0019】図4に面状ヒータユニット10の分解状態
の正面図を示す。面状ヒータユニット10は、面状ヒー
タ12、その面状ヒータ12を保形支持するためのコの
字状のフレーム部材13a、直線状のフレーム部材13
bおよびH状のフレーム部材13cからなる。H状のフ
レーム部材13cを用いることにより、複数の面状ヒー
タ12を連結することができる。
【0020】図5に面状ヒータ12の断面図を示す。図
5に示すように、面状ヒータ12は、後述する炭素繊維
混抄紙からなる面状発熱体20、鏡面仕上げが施された
反射板21および断熱材22が積層されてなる。反射板
21は、面状発熱体20の裏面から放射された遠赤外線
を反射するために設けられ、例えばアルミニウム板によ
り形成される。また、断熱材22は、この面状ヒータ1
2を取り付けた側壁が過熱することを防止するために設
けられている。断熱材22を設ける代わりに、面状ヒー
タ12と側壁との間に隙間を設け、空気による断熱効果
を利用してもよい。
【0021】図6に面状発熱体20の模式的な平面図を
示し、図7にその面状発熱体20の端部の断面図を示
す。この面状発熱体20は、炭素繊維混抄紙100およ
びその炭素繊維混抄紙100の両面にラミネートされた
樹脂層101,102からなる。樹脂層101,102
は、例えばガラス繊維強化エポキシ樹脂(以下、ガラス
エポキシ樹脂と呼ぶ)により形成される。この面状発熱
体20は次のようにして製造される。
【0022】和紙の原料となるコウゾ、ミツマタ、また
はガンピ等の靱皮繊維に水を加えてパルプ液を作るとと
もに、所定の寸法、例えば5mm程度にカッティングさ
れた炭素繊維をその中に混入し、分散させる。そのパル
プ液を抄紙用の網上に流し、ウエットシートを形成す
る。そのウエットシートを搾水用のロールを用いて機械
的に搾水し、乾燥させた後、所定の寸法に裁断する。こ
のようにして、厚さ0.2mm前後の炭素繊維混抄紙1
00が形成される。
【0023】そして、この炭素繊維混抄紙100の表面
に、対向する2辺に沿って幅約1cmの帯状に銀ペース
ト104を印刷し、銀ペースト104上に導電性の接着
剤が塗布された銅箔テープ103を貼着する。このよう
にして、炭素繊維混抄紙100の縁部に1対の電極が形
成される。
【0024】さらに、例えば、生乾き状態のガラスエポ
キシ樹脂層で炭素繊維混抄紙100を挟み、ホットプレ
スすることにより、ガラスエポキシ樹脂層を熱硬化させ
る。この際、図7に示すように、各銅箔テープ103の
端部の領域において、ガラスエポキシ樹脂層に導線取り
付け用の穴を形成しておく。このようにして、炭素繊維
混抄紙100の両面に樹脂層101,102がラミネー
トされる。最後に、各銅箔テープ103の一端部にはん
だ付け等により導線105を接続する。このようにし
て、厚さ0.5mm前後の面状発熱体20が製造され
る。
【0025】なお、樹脂層101,102は、炭素繊維
混抄紙100の表面に絶縁性および防水性を付与し、か
つ炭素繊維混抄紙100をシート状に成型するために設
けられているので、樹脂層101,102の材料として
は、このような機能を有する種々の材料を用いることが
できる。また、炭素繊維混抄紙100に樹脂層101,
102をホットプレスする代わりに炭素繊維混抄紙10
0の表面に絶縁性および防水性を有する樹脂を塗布して
もよい。
【0026】導線105を介して面状発熱体20の1対
の銅箔テープ103に電圧を印加すると、炭素繊維混抄
紙100内に分散された炭素繊維に電流が流れ、それら
の炭素繊維が発熱して炭素繊維混抄紙100の両面から
それぞれ前方に遠赤外線が放射される。
【0027】なお、面状発熱体20の発熱量および設定
温度は、炭素繊維混抄紙100に混入する炭素繊維の量
および印加電圧により調整される。通常、面状発熱体2
0の発熱量は数十Wから数百Wの範囲で適宜調整され、
面状発熱体20の温度は数十°Cから100°C程度の
範囲で適宜調整される。
【0028】従来のヒータの研究においては、そのヒー
タ自体の温度上昇のみに着目されていたが、発汗作用を
促進するためには、ヒータ自体の温度上昇は問題ではな
く、輻射温度の上昇が重要である。図8に、ニクロム線
からなるヒータの輻射温度上昇および炭素繊維混抄紙1
00からなる面状発熱体20の輻射温度上昇を示す。図
8から明らかなように、同じ消費電力において炭素繊維
混抄紙100からなる面状発熱体20の輻射温度上昇は
ニクロム線からなるヒータの輻射温度上昇よりも大き
く、しかも上昇速度が速い。
【0029】このように、炭素繊維混抄紙100からな
る面状発熱体20から放射される遠赤外線は、ほとんど
空気を介することなく、直接的に人体の内部に熱エネル
ギーを与えることができる。したがって、この面状発熱
体20を用いると、効率良く発汗作用を促進させること
ができ、通常のユニットバスをサウナ風呂として機能さ
せることが可能となる。
【0030】また、面状発熱体20の輻射温度上昇が速
いので、一日中電源を供給しておく必要はなく、使用時
にのみ電源を供給すれば直ちにサウナ機能を得ることが
できる。したがって、所望の時間に少ない消費電力でサ
ウナ風呂を利用することができる。
【0031】上記実施例のユニットバスによれば、一般
家庭でも、簡単にかつ安価にサウナ風呂を実現すること
がてきる。
【0032】なお、上記実施例では、面状ヒータユニッ
ト10をユニットバスに取り付けた場合を説明している
が、本発明は、ユニットバスに限らず、通常の浴室にも
適用することができる。すなわち、面状ヒータユニット
10を通常の浴室の壁部に取り付けることにより、その
浴室をサウナ風呂として利用することができる。
【0033】また、面状ヒータユニット10は、ユニッ
トバスまたは通常の浴室の施工時に取り付けることもで
きるが、施工後、リフォームの際に取り付けることもで
きる。
【0034】さらに、上記実施例では、面状ヒータユニ
ット10を側壁2a,2b,2c,2dにのみ取り付け
ているが、面状ヒータユニット10を扉3、天井板4お
よび床板5のいずれかまたは全てに取り付けてもよい。
【0035】
【発明の効果】第1〜第3の発明によれば、大掛かりな
設備および特別なスペースを必要とすることなく、人体
に効率良くかつ快適に発汗作用を起こさせる安価なサウ
ナ付き浴室が提供される。
【0036】第4の発明によれば、大掛かりな設備およ
び特別なスペースを必要とすることなく、人体に効率良
くかつ快適に発汗作用を起こさせるサウナ付きユニット
バスが提供される。
【0037】第5の発明によれば、人体に効率良くかつ
快適に発汗作用を起こさせるサウナ機能を簡単にかつ安
価に浴室に付与することが可能なサウナ用ユニットが提
供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるサウナ付きユニット
バスの内部の斜視図である。
【図2】同実施例のサウナ付きユニットバスの横断面図
である。
【図3】同実施例のサウナ付きユニットバスの縦断面図
である。
【図4】同実施例のサウナ付きユニットバスに用いられ
る面状ヒータユニットの分解状態の正面図である。
【図5】図4の面状ヒータユニットにおける面状ヒータ
の断面図である。
【図6】図4の面状ヒータに用いられる面状発熱体の模
式的な平面図である。
【図7】図6の面状発熱体の端部の断面図である。
【図8】炭素繊維混抄紙を用いた面状発熱体およびニク
ロム線を用いたヒータの輻射温度上昇を示す図である。
【符号の説明】
1 浴室 2a,2b,2c,2d 側壁 3 扉 4 天井板 5 床板 6 浴槽 10 面状ヒータユニット 11 温度コントローラ 12 面状ヒータ 13a,13b,13c フレーム部材 20 面状発熱体 100 炭素繊維混抄紙 101,102 樹脂層 103 銅箔テープ 104 銀ペースト 105 導線 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴室内の壁部に炭素繊維混抄紙からなる
    面状発熱体を取り付けるとともに、前記炭素繊維混抄紙
    に通電するための通電手段を設けたことを特徴とするサ
    ウナ風呂。
  2. 【請求項2】 前記面状発熱体は、炭素繊維混抄紙に電
    極を形成するとともにその炭素繊維混抄紙を樹脂で防水
    加工してなることを特徴とする請求項1記載のサウナ風
    呂。
  3. 【請求項3】 浴室内の壁部に炭素繊維混抄紙からなる
    面状発熱体を取り付けるとともに、前記炭素繊維混抄紙
    に通電するための通電手段を設けることを特徴とするサ
    ウナ風呂の製造方法。
  4. 【請求項4】 浴室内の壁部に炭素繊維混抄紙からなる
    面状発熱体を取り付けるとともに、前記炭素繊維混抄紙
    に通電するための通電手段を設けたことを特徴とするユ
    ニットバス。
  5. 【請求項5】 炭素繊維混抄紙に電極を形成するととも
    にその炭素繊維混抄紙の表面を樹脂で防水加工してなる
    面状発熱体と、前記面状発熱体を保形支持するフレーム
    と、前記面状発熱体に通電するための通電手段とからな
    るサウナ用ユニット。
JP5342636A 1993-12-13 1993-12-13 サウナ風呂およびその製造方法 Pending JPH07163632A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030094628A (ko) * 2002-06-07 2003-12-18 한인수 컵홀더가 내장된 사우나 장치
DE10025469B4 (de) * 2000-05-23 2005-05-25 Schürmann, Heinrich Sauna, insbesondere Tepidarium oder Wärmekabine für die physikalische Therapie mit Infrarot-Wärme-Strahler, der im fernen Infrarotbereich (FIR) von größer 14 Mikrometer emittiert
CN110906422A (zh) * 2019-12-04 2020-03-24 嘉兴巴洛斯顿电器有限公司 一种内部防潮的浴霸

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE10025469B4 (de) * 2000-05-23 2005-05-25 Schürmann, Heinrich Sauna, insbesondere Tepidarium oder Wärmekabine für die physikalische Therapie mit Infrarot-Wärme-Strahler, der im fernen Infrarotbereich (FIR) von größer 14 Mikrometer emittiert
KR20030094628A (ko) * 2002-06-07 2003-12-18 한인수 컵홀더가 내장된 사우나 장치
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