JPH11282290A - 定着ヒータ、定着装置および画像形成装置 - Google Patents

定着ヒータ、定着装置および画像形成装置

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JPH11282290A
JPH11282290A JP8463498A JP8463498A JPH11282290A JP H11282290 A JPH11282290 A JP H11282290A JP 8463498 A JP8463498 A JP 8463498A JP 8463498 A JP8463498 A JP 8463498A JP H11282290 A JPH11282290 A JP H11282290A
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JP
Japan
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substrate
fixing
heating resistor
fixing heater
recording medium
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JP8463498A
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English (en)
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Takaaki Karibe
孝明 苅部
Shiro Ezaki
史郎 江崎
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】基板から定着装置のホルダにかけて定着ヒータ
の熱が伝わるのを抑制し、過大な熱損失が発生するのを
防ぐこと。 【解決手段】基板32の裏面に長手方向の各辺に沿って
長く延びる、ほぼ同一形状からなる、2条の凸部52が
設けられる。凸部52は裏面に実装されるサーミスタ4
2の高さを超えて盛り上がるように形成されており、そ
れぞれ裏面からの高さが同一に保たれている。この凸部
52は熱的絶縁性に優れたガラス材料で構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記録媒体にトナーを
定着させる定着ヒータ、定着装置および画像形成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真法により画像を形成する画像形
成装置は複写用紙などの記録媒体に画像の形状にトナー
を転写し、このトナーを定着装置により加圧すると共
に、加熱して記録媒体に定着させる。この定着装置は様
々なものが知られているが、たとえば固定して設けられ
た平面状の定着ヒータに回転自在な加圧ローラを圧接さ
せるように構成したものがある。
【0003】これは、図9ないし図11に示すように、
定着ヒータ1が電気的絶縁性を有する基板2の表面と裏
面とに主要な要素を備えている。基板2は、図9に示す
ように、細長い形状に形成されており、この基板2の表
面に発熱抵抗体3が給電電極4、5と共に印刷により形
成されている。これらの給電電極4、5は配線部6、7
と端子部8、9とからなり、発熱抵抗体3の両端に導通
している。一対の端子部8、9は基板2の一端に配置さ
れているので、一方の給電電極4の配線部6は発熱抵抗
体3に並設されている。
【0004】一方、基板2の裏面には、図10に示すよ
うに、検出電極10、11が印刷により形成されてい
る。これらの検出電極10、11上に温度検出素子であ
るサーミスタ12が導電性接着剤からなる接着剤層13
(図11参照)を介して実装されている。このサーミス
タ12はチップ部品からなり、発熱抵抗体3と背中合わ
せに配置される。
【0005】また、基板2の端子部8、9と反対側の端
部に表面から裏面を貫いてスルーホール14、15が穿
たれている。このスルーホール14、15に合わせて基
板2の表面に検出電極10、11の端子部16、17が
印刷により形成されている。この表面の端子部16、1
7は裏面に形成された検出電極10、11の配線部1
8、19にスルーホール14、15を通して接続されて
いる。
【0006】さらに、基板2の表面は端子部8、9およ
び端子部16、17が露出した状態でガラスコート層2
0によって被覆されている。また、基板2とサーミスタ
12との間隙にはエポキシ樹脂系の接着剤が充填され、
この充填層21により基板2とサーミスタ12との熱抵
抗が改善されている。
【0007】上記した定着ヒータ1は先に述べたように
定着装置を構成する要素の一つとして用いられ、この定
着装置は画像形勢装置を構成する要素の一つとして利用
される。この場合、定着ヒータ1の発熱抵抗体3に導通
した給電電極4、5の端子部8、9にはドライバ回路
(図示せず)が接続され、サーミスタ12に導通した検
出電極10、11の端子部16、17に制御回路(図示
せず)が接続される。
【0008】ドライバ回路は駆動電力を発熱抵抗体3に
供給する。このとき与えられる駆動電力により発熱抵抗
体3が発熱し、その温度上昇がサーミスタ12によって
検出される。すなわち、サーミスタ12は温度に応じて
抵抗が変化するので、この抵抗変化に従い制御回路が発
熱抵抗体3の温度を検出する。そして、検出温度に対応
して制御回路がドライバ回路の駆動電力を調節すること
により発熱抵抗体3の発熱温度が一定に保たれるように
なっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した定着ヒータ1
においては発熱抵抗体3が印刷される基板2の表面の反
対側、つまり裏面はサーシスタ12が実装される部分を
除き、平坦な面として広い面積を有し、定着ヒータ1が
定着装置のホルダに取り付けられたとき、この広い面積
を有する基板2の裏面側がホルダと直接接触することに
なる。この広く、平坦な面は定着ヒータ1をホルダに取
り付けるうえでは安定性が増して好ましいものである
が、広い接触面積のために発熱抵抗体3で生じた熱の一
部が基板2を通してホルダに伝わり易く、無駄に失われ
る熱が大きくなる。
【0010】特に、サーミスタ12を発熱抵抗体3を印
刷する基板2の表面に実装する定着ヒータにおいては接
触面積がさらに広くなり、熱損失がより過大になる傾向
がある。
【0011】そこで、本発明の目的は基板から定着装置
のホルダにかけて定着ヒータの熱が伝わるのを抑制し、
過大な熱損失が発生するのを防ぐようにした定着ヒー
タ、定着装置および画像形成装置を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の定着ヒ
ータは、基板と、この基板の表面または裏面に形成され
た膜状の発熱抵抗体と、この発熱抵抗体と背中合わせに
基板の裏面に、または発熱抵抗体に隣接して基板の表面
に設けられた温度検出素子と、基板の裏面に設けられ、
基板より熱伝導率の低い熱的絶縁性を有する材料からな
る凸部とを備えてなるものである。
【0013】用語の定義ないし技術的意味は以下によ
る。
【0014】基板とは、電気的絶縁性を有するセラミッ
ク基板、ガラス基板のことである。発熱抵抗体とは、通
電により発熱する抵抗体のことで、薄膜および厚膜を含
んでいる。
【0015】温度検出素子とは、温度に応じた電気抵抗
が変化する素子のことであり、印刷により形成されるサ
ーミスタなどを含んでいる。
【0016】凸部とは、熱的絶縁性を有するガラス材料
等で構成される基板の裏面から盛り上がる部分のこと
で、その裏面に温度検出素子がある場合、凸部の高さは
温度検出素子の最大高さよりも高く、温度検出素子がな
い場合、基板の面よりも高く保たれる。また、凸部は、
基板より熱伝導率の低い熱的絶縁性を有する材料で構成
される。
【0017】本発明においては基板の裏面の長手方向の
各辺に沿って熱的絶縁性を有する凸部を設けているの
で、基板が定着ヒータを保持するホルダに凸部を介して
接触し、定着ヒータの熱がホルダに伝わるのを効果的に
抑制することができる。したがって、無駄に失われる熱
が最小に抑えられ、熱損失が過大になるのを防ぐことが
できる。
【0018】さらに、請求項2の発明の定着装置は本発
明に係る定着ヒータと、この定着ヒータに記録媒体を圧
接させて所定方向に搬送する加圧ローラとを備えるもの
である。
【0019】本発明の定着ヒータは、好ましくは定着装
置における定着ヒータとして利用する。この場合、トナ
ーを転写した記録媒体を定着装置に送り、記録媒体を加
圧ローラにより発熱する定着ヒータに順次圧接する。こ
の加圧と加熱とによりトナーを記録媒体上に定着させ
る。
【0020】また、請求項3の発明の画像形成装置は記
録媒体に画像の形状にトナーを転写する画像形成機構
と、この画像形成機構により記録媒体に転写されたトナ
ーを定着させる本発明に係る定着装置とを備えるもので
ある。
【0021】本発明の定着装置は、好ましくは画像形成
装置における定着装置として利用する。この場合、画像
形成機構により記録媒体上に画像の形状にトナーを転写
し、定着装置により転写されたトナーを記録媒体上に定
着させる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1において、定着ヒータ31は
細長い形状に形成される基板32を有する。この基板3
2の表面に膜状の発熱抵抗体33が給電電極34、35
と共に印刷により形成されている。これらの給電電極3
4、35は配線部36、37と端子部38、39とから
なり、発熱抵抗体33の両端に導通している。基板32
はアルミナ(Al2 O3 )からなり、発熱抵抗体33は
銀・パラジウム(Ag・Pd)合金から構成されてい
る。
【0023】一方、基板31の裏面には、図2に示すよ
うに、検出電極40、41が印刷により形成されてい
る。これらの検出電極40、41上にサーミスタ42が
導電性接着剤からなる接着剤層43(図3参照)を介し
て実装されている。このサーミスタ42はチップ部品か
らなり、発熱抵抗体33と背中合わせに配置される。
【0024】また、基板32の端子部38、39と反対
側の端部にスルーホール44、45が穿たれている。こ
のスルーホール44、45に合わせて基板32の表面に
検出電極40、41の端子部46、47が印刷により形
成されている。この表面の端子部46、47は裏面にあ
る検出電極40、41の配線部48、49にスルーホー
ル44、45を通して接続されている。
【0025】さらに、基板32の表面は端子部38、3
9および端子部46、47が露出した状態でガラスコー
ト層50によって被覆される。また、基板32とサーミ
スタ42との間隙が充填層51によって満たされてい
る。
【0026】また、基板32の裏面には長手方向の各辺
に沿って長く延びる、ほぼ同一形状からなる2条の凸部
52が設けられている。この凸部52は、図4に示すよ
うに裏面に実装されるサーミスタ42の高さを超えて盛
り上がるように形成されており、それぞれ裏面からの高
さが同一に保たれている。この高さは、望ましくはサー
ミスタ42の頂部を基準とした場合、10〜100μm
だけ高くする。2条の凸部52は熱的絶縁性に優れたガ
ラス材料で構成されている。
【0027】本実施の形態は上記構成からなるもので、
基板32の裏面に2条の凸部52が設けられ、定着ヒー
タ31を定着装置のホルダに装着したとき、基板32の
裏面は高い熱的絶縁性を有する凸部52を介してホルダ
と接触する。発熱抵抗体33への通電により基板32全
体の温度が上昇するが、熱的絶縁性においてアルミナと
比べて優れたガラス材料からなる凸部52への熱流は生
じず、定着ヒータ31の熱は基板32からホルダにかけ
ては流れない。
【0028】かくして、定着装置のホルダへ向かう熱が
抑えられるので、定着ヒータ31で生じた熱が定着装置
を通過する記録媒体上により多く流れ、記録媒体上のト
ナーを効果的に定着させることができる。これにより定
着ヒータ31の熱が多量に失われるのを防ぐことがで
き、過大な熱損失が発生するのを回避することが可能に
なる。
【0029】このように本実施の形態によれば、基板3
2の裏面の長手方向の各辺に沿ってアルミナと比べて熱
の流れにくいガラス材料からなる凸部52を設けている
ので、定着ヒータの熱がホルダに伝わるのを効果的に抑
制することができ、過大な熱損失が発生するのを防ぐこ
とが可能になる。
【0030】以上の説明では、発熱抵抗体33を基板3
2の表面側に設けたものを示したが、基板32の裏面側
に発熱抵抗体33を設けるようにしても良い。図5に示
すように、発熱抵抗体33を基板32の裏面側に設け、
発熱抵抗体33および給電電極34を覆うガラスコート
層50を表面側に設けた場合に比べ厚くする。このよう
にしても同様の効果が得られる。
【0031】さらに、本発明の他の実施の形態を説明す
る。図6において、定着ヒータ61は基板62の表面に
主要な要素を備えている。基板62は細長い形状に形成
されており、その表面に膜状の発熱抵抗体63が給電電
極64、65と共に印刷により形成されている。これら
の給電電極64、65の端子部66、67は基板62の
両端近くにあり、発熱抵抗体63の両端に導通してい
る。基板62はアルミナ(Al2O3 )からなり、発熱
抵抗体63は銀・パラジウム(Ag・Pd)合金から構
成されている。
【0032】さらに、基板62の表面に発熱抵抗体63
に隣接して検出電極68、69が印刷により形成されて
いる。図7に示すように、これらの検出電極68、69
上にサーミスタ70が導電性接着剤からなる接着剤層7
1、72を介して実装されている。このサーミスタ70
はチップ部品からなり、発熱抵抗体63に隣接して配置
される。また、基板62の表面に発熱抵抗体63の端子
部67に隣接して検出電極68、69の端子部73、7
4が印刷により形成されている(図6参照)。この端子
部73、74は検出電極68、69の配線部75、76
と接続されている。
【0033】さらに、基板62の表面はサーミスタ7
0、端子部66、67および端子部73、74が露出し
た状態でガラスコート層77によって被覆されている。
【0034】また、基板62の裏面には長手方向の各辺
に沿って長く延びるほぼ同一形状の2条の凸部78が設
けられている。この凸部78は、図7に示すように、裏
面から盛り上がるように形成されており、それぞれ裏面
からの高さが同一に保たれている。この高さは、望まし
くは平坦な裏面を基準とした場合、10〜100μmだ
け高くする。2条の凸部78は熱的絶縁性に優れたガラ
ス材料で構成されている。
【0035】本実施の形態は上記構成からなるもので、
上記実施の形態と同様に、発熱抵抗体63への通電によ
り基板62全体の温度が上昇する。しかし、熱的絶縁性
においてアルミナと比べて優れたガラス材料からなる凸
部78への熱流は生じず、定着ヒータ61の熱は基板6
2からホルダにかけては流れない。
【0036】かくして、定着装置のホルダへ向かう熱が
抑えられるので、定着ヒータ61で生じた熱が定着装置
を通過する記録媒体上により多く流れ、記録媒体上のト
ナーを効果的に定着させることが可能になる。これによ
り、定着ヒータ61の熱が多量に失われるのを防ぐこと
ができ、過大な熱損失が発生するのを回避することが可
能になる。
【0037】このように本実施の形態によれば、基板6
2の裏面の長手方向の各辺に沿ってアルミナと比べて熱
の流れにくいガラス材料からなる凸部78を設けている
ので、定着ヒータの熱がホルダに伝わるのを効果的に抑
制することができ、過大な熱損失が発生するのを防ぐこ
とが可能になる。
【0038】以上の説明では、発熱抵抗体63を基板6
2の表面側に設けたものを示したが、基板62の裏面側
に発熱抵抗体63を設けるようにしても良い。図8に示
すように、発熱抵抗体63を基板62の裏面側に設け、
発熱抵抗体63を覆うガラスコート層77を表面側に設
けた場合に比べ厚くする。このようにしても同様の効果
が得られる。
【0039】さらに、本発明の他の実施の形態を説明す
る。図9において、定着装置81は上記実施の形態の定
着ヒータ31を備えている。この定着ヒータ31は円筒
形の支持部材82の下面に固定されている。この支持部
材82の外周部にはエンドレスの定着フィルム83が循
環自在に支持されている。支持部材82の下方には加圧
ローラ84が回転自在に軸受(図示せず)上に支承され
ている。この加圧ローラ84は定着フィルム83を介し
て定着ヒータ31に圧接されている。なお、図中、符号
85は記録媒体、また、符号86はトナーをそれぞれ示
している。
【0040】本実施の形態は上記構成からなるもので、
定着装置81は後記のように画像形成装置を構成する要
素の一つとして用いられる。定着ヒータ31が一定温度
で発熱した状態にあるとき、加圧ローラ84が駆動され
ると、支持部材82の外周に装着された定着フィルム8
3が循環する。ここで、トナー86が転写された記録媒
体85を定着装置81に送ると、記録媒体85が加圧ロ
ーラ84により発熱する定着ヒータ31に定着フィルム
83を介して順次圧接される。このため、加圧と加熱と
によりトナー86を記録媒体85に定着させることがで
きる。
【0041】さらに、本発明の他の実施の形態を説明す
る。図10において、画像形成装置91は上記実施の形
態の定着装置81を備えている。本体ハウジング92は
一端に給紙カセット93を有し、他端に排紙しトレー9
4を備えている。この給紙カセット93から排紙トレー
94にかけて記録媒体85の搬送路95が形成されてお
り、この搬送路95の経路内に画像形成機構96と定着
装置81とが順次設けられている。画像形成機構96は
感光ドラム97を備えており、この感光ドラム97には
順次トナークリーナー98、帯電器99、感光器10
0、現像器101、転写器102などが対向して設けら
れている。
【0042】本実施の形態は上記構成からなるもので、
記録媒体85を給紙カセット93から排紙トレー94に
かけて搬送する過程で画像形成機構96により記録媒体
85上に画像の形状にトナーを転写し、定着装置81に
より転写されたトナーを記録媒体85に定着させる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては基
板の裏面の長手方向の各辺に沿って熱的絶縁性を有する
凸部を設けているので、基板が定着ヒータを保持するホ
ルダに凸部を介して接触し、定着ヒータの熱がホルダに
伝わるのを効果的に抑制することができる。したがっ
て、本発明によれば、過大な熱損失が発生するのを防止
することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による定着ヒータの実施の形態を示す平
面図。
【図2】図1に示される定着ヒータの底面図。
【図3】図1のW−W線に沿う断面図。
【図4】図1のX−X線に沿う断面図。
【図5】本発明の実施の形態における定着ヒータの基板
の裏面に発熱抵抗体を設けた場合の断面図。
【図6】本発明の他の実施の形態を示す平面図。
【図7】図6のY−Y線に沿う断面図。
【図8】本発明の他の実施の形態における定着ヒータの
基板の裏面に発熱抵抗体を設けた場合の断面図。
【図9】本発明の定着装置の実施の形態を示す断面図。
【図10】本発明の画像形成装置の実施の形態を示す構
成図。
【図11】従来の定着ヒータの一例を示す平面図。
【図12】従来の定着ヒータを示す底面図。
【図13】図12のZ−Z線に沿う断面図。
【符号の説明】
32、62 基板 33、63 発熱抵抗体 42、70 サーミスタ 52、78 凸部 81 定着装置 91 画像形成装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と、この基板の表面または裏面に形
    成された膜状の発熱抵抗体と、この発熱抵抗体と背中合
    わせに該基板の裏面に、または前記発熱抵抗体に隣接し
    て該基板の表面に設けられた温度検出素子と、前記基板
    の裏面に設けられ、基板より熱伝導率の低い熱的絶縁性
    を有する材料からなる凸部とを備えてなる定着ヒータ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の定着ヒータと、この定
    着ヒータに記録媒体を圧接させて所定方向に搬送する加
    熱ローラとを備えてなる定着装置。
  3. 【請求項3】 記録媒体に画像の形状にトナーを転写す
    る画像形成機構と、この画像形成機構により該記録媒体
    に転写されたトナーを定着させる請求項3記載の定着装
    置とを備えてなる画像形成装置。
JP8463498A 1998-03-30 1998-03-30 定着ヒータ、定着装置および画像形成装置 Withdrawn JPH11282290A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016133638A (ja) * 2015-01-20 2016-07-25 株式会社リコー 定着装置及び画像形成装置
JP2019087375A (ja) * 2017-11-06 2019-06-06 キヤノン株式会社 ヒータおよび定着装置
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CN117518759A (zh) * 2023-12-21 2024-02-06 郑州中瓷科技有限公司 一种提高陶瓷加热条定影效果的工艺方法

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