JPH1128216A - 顕微鏡のバランス支持機構 - Google Patents

顕微鏡のバランス支持機構

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JPH1128216A
JPH1128216A JP9186961A JP18696197A JPH1128216A JP H1128216 A JPH1128216 A JP H1128216A JP 9186961 A JP9186961 A JP 9186961A JP 18696197 A JP18696197 A JP 18696197A JP H1128216 A JPH1128216 A JP H1128216A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顕微鏡の周囲におけるドクターの頭部の移動
が制限されにくい顕微鏡のバランス支持機構を提供す
る。 【解決手段】 支持リンク38の顕微鏡15を支持する
チルト軸37が、横リンク35の両端部35aを上下に
揺動させた場合の不動点Fよりも下方にあり、垂直軸Z
を挟んだ縦リンク36の対向方向で、顕微鏡15及び支
持リンク38の重心G1 と、横リンク35及び縦リンク
36の重心G2 とがバランスするものである。縦リンク
36の下端部36aに軸支した支持リンク38を介して
顕微鏡15を支持したため、顕微鏡15の周囲に縦リン
ク36が存在せず十分な周囲スペースを確保することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は顕微鏡のバランス
支持機構に関する。
【0002】
【従来の技術】手術用の顕微鏡はスタンド装置のアーム
により空中支持されて使用される。この種の顕微鏡は平
行リンク機構を介してアームの先端に支持され、該平行
リンク機構を変形させることにより顕微鏡の角度を変更
できるようになっている。具体的には平行リンク機構の
片側に顕微鏡を支持し、平行リンク機構を変形させた場
合の顕微鏡と平行リンクとの重心バランスをとる構造に
なっている(類似技術として、特開平6−269463
号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の構造にあっては、顕微鏡を平行リンク機構の
片側に支持した構造のため、顕微鏡の周囲にスペースを
確保できず、顕微鏡の周囲におけるドクターの頭部の移
動が制限される。
【0004】この発明はこのような従来の技術に着目し
てなされたものであり、顕微鏡の周囲におけるドクター
の頭部の移動が制限されにくい顕微鏡のバランス支持機
構を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
スタンド装置の先端に垂直軸を中心にして回転自在に支
持されるセンター部と、該センター部の上下に各々両端
部よりも低い位置で軸支される互いに平行な一対の横リ
ンクと、該各横リンクの上下で対応する端部同士に軸支
される互いに平行な一対の縦リンクと、該縦リンクの下
端部間に横リンクと平行な状態で軸支され且つチルト軸
に顕微鏡が支持される支持リンクと、を備えたものであ
って、前記支持リンクの顕微鏡を支持するチルト軸が、
横リンクの両端部を上下に揺動させた場合の不動点より
も下方にあり、垂直軸を挟んだ縦リンクの対向方向で、
顕微鏡及び支持リンクの重心と、横リンク及び縦リンク
の重心とがバランスするものである。
【0006】請求項1記載の発明によれば、縦リンクの
下端部に軸支した支持リンクを介して顕微鏡を支持した
ため、顕微鏡の周囲に縦リンクが存在せず十分な周囲ス
ペースを確保することができる。この発明の構造では、
横リンクを両端部よりも低い位置でセンター部に軸支し
ているため、縦リンクの下端部付近に位置する不動点は
該下端部よりも下方に位置することになる。この不動点
に顕微鏡及び支持リンクの重心を合致させても、この不
動点に対して横リンク及び縦リンク側の重心が変化する
ためバランスはとれない。そのため、この発明では、顕
微鏡及び支持リンクの重心を不動点よりも下方に位置さ
せてバランスをとっている。このように不動点よりも下
方の重心でバランスがとれるため、顕微鏡が縦リンクの
下端部よりも十分に下方に位置することとなり、顕微鏡
の周囲スペースを確保するうえで有利である。
【0007】請求項2記載の発明は、上下の横リンクが
センター部に対して長手方向に同調して同じ長さスライ
ドするものである。
【0008】請求項2記載の発明によれば、上下の横リ
ンクがセンター部に対して長手方向に同調して同じ長さ
だけスライドするようになっているため、顕微鏡に他の
機器が付加されて重心が変動した場合に、横リンクをバ
ランスがとれる方向へスライドさせることにより、バラ
ンス調整を行うことができる。
【0009】請求項3記載の発明は、顕微鏡及び支持リ
ンクの重心と横リンク及び縦リンクの重心とのアンバラ
ンス状態を検出するアンバランス検出器と、該アンバラ
ンス検出器からの信号により上下の横リンクをバランス
する位置まで同調して同じ長さスライドさせるスライド
機構と、が設けられている。
【0010】請求項3記載の発明によれば、顕微鏡に他
の機器が付加されて重心が変動した場合のバランス調整
を、アンバランス検出器とスライド機構により自動的に
行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の好適な実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0012】まず、基本的なメカニズムを図1〜図4に
基づいて説明する。30は平行リンクを利用したスタン
ド装置で、回動支点Sが図示せぬ架台により支持されて
いる。スタンド装置30は平行リンクを変形させること
により、先端リンク31を垂直及び水平方向にそれぞれ
移動させることができる。先端リンク31は図示せぬサ
ブリンク機構によりどの方向に移動させても常に垂直状
態が維持される。
【0013】先端リンク31に本実施形態に係る支持機
構32を介して顕微鏡15が支持されている。スタンド
装置30の先端リンク31とは反対側の位置には移動自
在なカウンタウェイトWが設けられている。
【0014】スタンド装置30の連結軸10付近の一方
にはロックピン24が設けられ、他方には空洞部18が
設けられ、該空洞部18の内部には上下に図示せぬスイ
ッチが設けられている。ロックピン24を空洞部18内
へ挿入することにより、スタンド装置30の状態(角度
θ)を固定できる。また、空洞部18内のスイッチのど
ちらかがロックピン24に押されることにより、カウン
タウェイトWの重量と、支持機構32+顕微鏡15の重
量のどちらが重いか検出できる。従って、その重さのア
ンバランスを是正する方向にカウンタウェイトWを移動
させることにより、両者のバランスをとることができ
る。
【0015】両者のバランスがとられた状態では、ロッ
クピン24が上下のスイッチのいずれにも接しないた
め、ロックピン24を空洞部18から抜いて、スタンド
装置30が使用可能状態となる。つまり、このようにい
ったんバランスがとられた状態になれば、先端リンク3
1に支持された顕微鏡15をどのような位置に移動させ
ても、その位置でのバランスが保たれ、希望する位置に
空中停止させることができる。
【0016】次に、顕微鏡15を支持する支持機構32
について説明する。以下、説明の都合上、図2中Aが前
側、Bが後側、それに直交する方向(紙面直角方向)を
左右方向とする。
【0017】先端リンク31の下部には垂直軸Zを中心
にして回転自在なセンター部33が設けられている。セ
ンター部33の上下には軸支部34が設けられており、
該軸支部34にそれぞれ前後方向に沿う横リンク35が
支持されている。この横リンク35は両端部35aが上
側へ曲折しており、軸支部34の位置が両端部35aよ
りもdだけ低くなっている。
【0018】センター部33における上下の軸支部34
は横リンク35を回動自在に支持するだけでなく、該横
リンク35を長手方向に沿って上下同じ長さだけスライ
ドさせることもできる。
【0019】そして、横リンク35の上下で対応する端
部には、互いに平行な一対の縦リンク36が軸支されて
いる。この縦リンク36の下端部36aは下方へ延長さ
れた状態となっており、該下端部36aに、チルト軸3
7を下辺にした上向きコ字形の支持リンク38が軸支さ
れている。横リンク35が両端部35aよりもdだけ低
い位置で軸支されているため、垂直軸Z上には下端部3
6aよりもdだけ低い位置に、横リンク35の両端部3
5aを上下に揺動させた場合の不動点Fが存在する。支
持リンク38のチルト軸37はこの不動点Fよりもdだ
け低い位置にある。つまり、下端部36aからチルト軸
37の長さDの方が、下端部36aから不動点Fまでの
長さdよりも大きい(D>d)。このチルト軸37には
顕微鏡15が左右方向で回転自在に支持されている。
【0020】図2の状態では、顕微鏡15及び支持リン
ク38の重心G1 が、センター部33の垂直軸Z上に位
置しているため、この垂直軸Zを中心に前後のバランス
はとられている。そして、図3のように横リンク35の
両端部35aをどちらかへ傾けると、軸支部34が両端
部35aよりも下方に位置していることから、垂直軸Z
から両端部35aまでの距離L1 、L2 が前後で相違す
る。そして、横リンク35及び縦リンク36の重心G2
も、垂直軸Zから一方側へL3 分だけ変動する。
【0021】それと同時に、顕微鏡15及び支持リンク
38の重心G1 が、前記重心G2 とは反対側へ変動す
る。そして、両方の重心G1 、G2 がセンター部33を
中心にしてつり合う。つまり、G1 ×L4 =G2 ×L3
となるため、傾いた状態のまま維持される。
【0022】また、図4に示すように、顕微鏡15のど
ちらか一方に付属機器15aが付加されて、支持リンク
38側の重心G1 が変動した場合には、軸支部34にお
いて横リンク35がバランスをとる方向にスライドす
る。いったんバランスが合えば、図3のように傾けても
前述の理由によりバランス状態は維持される。
【0023】この実施形態によれば、縦リンク36の下
端部36aに軸支した支持リンク38を介して顕微鏡1
5を支持したため、顕微鏡15の周囲に縦リンク36が
存在せず、顕微鏡15の周囲に十分なスペースを確保す
ることができる。
【0024】次に、図5及び図6に基づいて、具体的に
製品化された支持機構32の構造を説明する。尚、前記
図1〜図4によるメカニズムの説明と共通する部分には
同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
【0025】スタンド装置30の先端リンク31には、
ベアリング(図示だけして符号省略)を介してフレーム
状のセンター部33が垂直軸Zを中心にして回転自在に
取付けられている。先端リンク31とセンター部33と
の間に電磁クラッチR1 が設けられており、垂直軸Zを
中心にしたセンター部33の回転位置を任意にロックで
きるようになっている。
【0026】センター部33の上下位置にはアウタチュ
ーブ40、41にて覆われたシャフト42、43が各々
貫通状態で設けられている。センター部33とアウタチ
ューブ40、41との間、アウタチューブアウタチュー
ブ40、41とシャフト42、43との間には、上下共
それぞれベアリングが介在してある。アウタチューブ4
0、41の一端には横リンク35がそれぞれスライド自
在に貫通しており、該横リンク35の下面に形成された
ラックギア44が、シャフト42、43に形成されたピ
ニオンギア45に螺合している。
【0027】上側のアウタチューブ40とセンター部3
3との間に電磁クラッチR2 が設けられており、該アウ
タチューブ40の回転位置をロックできるようになって
いる。また、アウタチューブ40の一端に形成された上
向きのフランジ40aには、モータMが支持されてい
る。シャフト42の一端に設けられているギア46と、
モータMの回転軸のギア47との間にはタイミングベル
ト48が設けられている。上下の各シャフト42、43
の他端にもギア49、50が設けられており、該ギア4
9、50同士間にタイミングベルト51が設けられてい
る。前記モータM、シャフト42、43、ギア46、4
9、50、ラックギア44、ピニオンギア45、タイミ
ングベルト48、51等により、本実施形態の「スライ
ド機構」が形成されている。
【0028】下側のアウタチューブ41の一端には下向
きフランジ41aが形成されており、そのフランジ41
aに横長の開口52が形成され、該開口52の前後両側
位置にスイッチ53が設けられている。センター部33
の下端には前記開口52内へ突出自在なピン54が設け
らている。開口52内へ突出させたピン54によりスイ
ッチ53が押されてモータMが回転すると共に、押され
た方のスイッチ53によりモータMの回転方向が決ま
る。これらスイッチ53、ピン54等により、本実施形
態の「アンバランス検出器」が形成されている。
【0029】横リンク35の両端部35aに軸支されて
いるのが縦リンク36で、該縦リンク36の下端部36
aに軸支されているのが支持リンク38である。支持リ
ンク38のチルト軸37に顕微鏡15が回転自在に取付
けられている。このチルト軸37は顕微鏡15の光学的
取出部でもあり、図示せぬビデオカメラや側視鏡等の
「付属機器」を任意に接続することができる。チルト軸
37はギア55、56、57を介して電磁クラッチR3
に接続されており、チルト軸37を中心とした顕微鏡1
5の回転位置をロックできるようになっている。
【0030】顕微鏡15にはメインドクターが見る接眼
部58と、アシスタントドクターが見る接眼部59があ
るが、いずれの場合も、顕微鏡15の周囲に縦リンク3
6が存在しないため、邪魔になるものがない。
【0031】また、チルト軸37のどちらか一方に付属
機器(例えばビデオカメラ)を取付ける場合には、まず
ピン54を開口52内へ突出した状態にしておく。この
ようにしておけば、付属機器を取付けたことによりアン
バランス状態になっても、ピン54が開口52の両端部
に当接するためストッパとして機能し、横リンク35が
大きく傾くことがない。
【0032】また、それと同時に、ピン54により開口
52の両端に臨まされているスイッチ53の一方が押さ
れるため、そのスイッチ53に応じた信号によりモータ
Mが回転し、その回転力がタイミングベルト48、51
を介して上下のシャフト42、43に同じように伝達さ
れるため、ピニオンギア45とラックギア44との係合
により、横リンク35が同調して同じ長さだけアンバラ
ンスを是正する方向へスライドする。
【0033】そして、バランスが合った状態になると、
ピン54がスイッチ53の中立位置となり、どちらのス
イッチ53も押されないのでモータMが停止する。モー
タMが停止してから、ピン54を開口52から抜き、横
リンク35を希望する方向に傾けて使用することができ
る。横リンク35を傾けても、顕微鏡15及び支持リン
ク38の重心G1 と、横リンク35及び縦リンク36の
重心G2 とはバランスする。
【0034】尚、以上の説明では、各部分の回転位置を
ロックする手段として、電磁ロックR1 〜R3 を例にし
たが、これに代えてエアーロック(空気圧によるロック
手段)を用いることができる。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、縦リンク
の下端部に軸支した支持リンクを介して顕微鏡を支持し
たため、顕微鏡の周囲に縦リンクが存在せず十分な周囲
スペースを確保することができる。
【0036】請求項2記載の発明によれば、上下の横リ
ンクがセンター部に対して長手方向に同調して同じ長さ
だけスライドするようになっているため、顕微鏡に他の
機器が付加されて重心が変動した場合に、横リンクをバ
ランスがとれる方向へスライドさせることにより、バラ
ンス調整を行うことができる。
【0037】請求項3記載の発明によれば、顕微鏡に他
の機器が付加されて重心が変動した場合のバランス調整
を、アンバランス検出器とスライド機構により自動的に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スタンド装置の先端に支持機構を介して顕微鏡
を支持した状態を示す側面図。
【図2】支持機構の通常状態を示す側面図。
【図3】支持機構の傾き状態を示す側面図。
【図4】横リンクをスライドさせた状態を示す支持機構
の側面図。
【図5】支持機構の具体構造を示すメインドクター側か
ら見た一部断面の側面図。
【図6】支持機構の具体構造を示す断面図。
【符号の説明】
15 顕微鏡 15a 付属機器 30 スタンド装置 32 支持機構 33 センター部 35 横リンク 35a 両端部 36 縦リンク 36a 下端部 37 チルト軸 38 支持リンク F 不動点 Z 垂直軸 G1 、G2 重心

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スタンド装置の先端に垂直軸を中心にし
    て回転自在に支持されるセンター部と、該センター部の
    上下に各々両端部よりも低い位置で軸支される互いに平
    行な一対の横リンクと、該各横リンクの上下で対応する
    端部同士に軸支される互いに平行な一対の縦リンクと、
    該縦リンクの下端部間に横リンクと平行な状態で軸支さ
    れ且つチルト軸に顕微鏡が支持される支持リンクと、を
    備えたものであって、 前記支持リンクの顕微鏡を支持するチルト軸が、横リン
    クの両端部を上下に揺動させた場合の不動点よりも下方
    にあり、 垂直軸を挟んだ縦リンクの対向方向で、顕微鏡及び支持
    リンクの重心と、横リンク及び縦リンクの重心とがバラ
    ンスすることを特徴とする顕微鏡のバランス支持機構。
  2. 【請求項2】 上下の横リンクがセンター部に対して長
    手方向に同調して同じ長さスライドする請求項1記載の
    顕微鏡のバランス支持機構。
  3. 【請求項3】 顕微鏡及び支持リンクの重心と横リンク
    及び縦リンクの重心とのアンバランス状態を検出するア
    ンバランス検出器と、該アンバランス検出器からの信号
    により上下の横リンクをバランスする位置まで同調して
    同じ長さスライドさせるスライド機構と、が設けられて
    いる請求項2記載の顕微鏡のバランス支持機構。
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