JPH11281741A - 気象レーダ装置 - Google Patents

気象レーダ装置

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JPH11281741A
JPH11281741A JP10084201A JP8420198A JPH11281741A JP H11281741 A JPH11281741 A JP H11281741A JP 10084201 A JP10084201 A JP 10084201A JP 8420198 A JP8420198 A JP 8420198A JP H11281741 A JPH11281741 A JP H11281741A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大気現象を早期に予測する気象レーダ装置を
提供する。 【解決手段】 レーダ送受信部6はレーダアンテナ2か
らミリ波帯の電波を放射する。ミリ波は大気中の氷晶に
対してもエコーを生じる。信号処理部8はその氷晶のエ
コーを捉える。大気現象検知部12は氷晶のエコーから
対流セルの発達状態等を検知し、その氷晶が存在する雲
からの降雨を予測する。大気現象予測部100は、ある
雲から他の雲への氷晶の移流を捉え、当該他の雲での対
流セルの活性化を予測し、当該他の雲での降雨、気流と
いった大気現象を予測する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大気現象を探知・
予測する気象レーダ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の気象レーダは、大気現象に起因し
て大気中に分布する水滴からの電波の受信エコーに基づ
いて、気象状態に関連した情報、例えば降水域の広がり
の大きさ形状、高度、移動状況あるいはその降水量など
の情報を得ている。そのために用いられる電波の波長は
3cm、5cm、10cmがある。我が国では、地上に
設置される気象観測レーダには5cm波が用いられる
が、10cm波を用いて観測距離の拡大を図った例もあ
る。航空機に搭載される航行用気象レーダには、3cm
波または5cm波が用いられ、船舶に搭載される気象観
測用レーダには5cm波が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、センチ波を用
いた気象レーダ装置は、既に降水粒子が成長した気象状
態でないと観測が困難である。そのため、降水等の大気
現象の予測を早期に行うことが困難であるという問題が
あった。
【0004】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたもので、大気中における降水粒子が成長する前の対
流セルを検知して、それに伴い起こりうる大気現象を早
期に予測することができる気象レーダ装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る気象レーダ
装置は、ミリ波帯の電波を送受信するレーダ送受信部
と、受信信号に基づいて、大気中の氷晶のエコー情報を
取得する信号処理部と、前記エコー情報に基づいて、所
定の大気現象を検知する大気現象検知部とを有すること
を特徴とする。
【0006】他の本発明に係る気象レーダ装置は、検知
された前記大気現象の情報に基づいて、当該大気現象に
伴う他の大気現象を予測する大気現象予測部をさらに有
することを特徴とする。
【0007】他の本発明に係る気象レーダ装置は、前記
大気現象検知部が大気の対流を検知するものである。
【0008】別の本発明に係る気象レーダ装置は、前記
大気現象検知部が一の雲から他の雲への氷晶の移流を検
知し、前記大気現象予測部が前記一の雲と前記他の雲と
の高度関係に応じて、前記他の雲からの降雨を予測する
ものである。
【0009】さらに他の本発明に係る気象レーダ装置
は、前記大気現象検知部が一の雲から他の雲への氷晶の
移流を検知し、前記大気現象予測部が前記他の雲におけ
る大気の対流の活性化を予測するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】[実施の形態1]次に、本発明の
実施の形態について図面を参照して説明する。
【0011】図1は、本発明の実施の形態である気象観
測用ミリ波ドップラレーダ装置の概略のブロック図であ
る。本装置は、レーダアンテナ2及び送受信器4を含ん
だレーダ送受信部6と、受信信号処理等を行う信号処理
部8と、データ蓄積部10と、大気現象検知部12と、
表示部14とを含んで構成される。
【0012】レーダアンテナ2は例えば方位角方向に回
転走査駆動され、また1回転毎に仰角を順次変更して走
査駆動される。これにより、本装置を中心とした広い空
間を3次元的に電波ビームにより走査することができ
る。
【0013】送受信器4は、レーダアンテナ2を介して
ミリ波帯の電波を放射し、その反射波を受信する。また
送受信器4では、レーダアンテナ2にて受けた電波が増
幅・検波され、反射波の受信信号が信号処理部8に入力
される。
【0014】さて、ミリ波レーダは大気中の水滴だけで
なく氷の結晶(氷晶)のエコー像も得ることができる。
それらのエコー信号は、その強度に基づいて弁別するこ
とが可能である。信号処理部8は、その信号弁別を行う
ほか、例えば上述のレーダアンテナ2の走査駆動に対応
して、表示部14におけるCAPPI(constant altit
ude plane position indicator)に対応した形式にデー
タを加工する処理を行う。このCAPPIのための処理
は、受信データを方位、仰角、エコー距離に基づいて再
構成して、一定高度面でのエコー強度を抽出するという
処理である。また、信号処理部8は、受信信号に対し、
ドップラ偏移の検出等の信号処理も行う。
【0015】本装置では、信号処理部8で処理・出力さ
れるデータはデータ蓄積部10に蓄積される。大気現象
検知部12は、このデータ蓄積部10から必要な走査タ
イミングにおけるデータを取り出して、解析を行い所定
の大気現象を検知する。本装置の主な特徴はこの大気現
象検知部12にあり、これについては後述する。
【0016】表示部14は、信号処理部8で表示形式に
変換されたエコー像等のデータ、または大気現象検知部
12における解析結果を画面表示により観測者に提示す
る。
【0017】本装置の特徴的機能を説明する前に、まず
大気現象の典型例として対流による降水現象のサイクル
について簡単に説明する。図2は、降水をもたらす雲の
成長過程を示す模式図である。図は、横軸方向に、経過
時間に応じた雲の垂直断面図を並べたものである。例え
ば地表面で暖められ軽くなった空気が上昇し、一方、上
空の重い寒気が下降することにより対流が発生する。上
昇する気流が水分を含んでいれば、それが低温の上空に
て凝結して細かな水滴又は氷晶である雲粒が発生し、雲
20が発生する(図2(イ))。雲の中ではこれら水
滴、氷晶は上下動しながら成長するとともに対流を活性
化する(図2(ロ))。雲の内部で水滴、氷晶が十分に
成長し降水粒子が形成されると、それらが降下して降水
を生じる(図2(ハ))。そして、やがて衰退していく
(図2(ニ))。
【0018】このように、雲の中では氷晶が成長して降
雨に発展する場合がある。むしろ、氷晶は水滴に比べ成
長速度が速いため、水蒸気から氷晶への相変化の量が多
く、ほとんどの降水現象においては大気中の水分が氷晶
となる過程が存在する。
【0019】しかし、既に述べたようにセンチ波レーダ
は、降水粒子が存在しないと対流セルの検知が困難であ
る。そのため、降水が始まる前の雲の発達期を十分に観
測できず、降水の予測が十分な精度で行われなかった。
【0020】これに対し、ミリ波レーダは雲粒段階での
氷晶のエコー像を十分な強度で得ることができる。本装
置はこのことを利用し、大気現象中に現れる氷晶を観測
することにより、センチ波では難しかった大気現象の検
知を可能とする。
【0021】図3は、本装置の動作、特に大気現象検知
部12の動作を説明する概略のフロー図である。大気現
象検知部12は、例えば、データ蓄積部10から最新の
データを取り出し(S40)、順次解析する(S4
5)。本装置ではエコーから氷晶の情報も得ることがで
き、大気現象検知部12は水滴だけでなくその氷晶の情
報をも利用して解析を行う。大気現象検知部12はドッ
プラ偏移情報等に基づいて、エコーが対流性であるかど
うかを判断する(S50)。対流性である場合には、例
えば、そのエコーが得られた領域において局所的な気流
の乱れが発生していることが検知される(S55)。こ
のような気流情報は、航空機の安全な飛行のため必要と
される。また、それまで非対流性とは判断されていなか
った雲において対流性のエコーが得られた場合(S6
0)、氷晶及び対流が発達してきていることが検知され
る(S65)。この場合、エコー強度に応じて発達の程
度を判断することもできる。そして、観測者は、その発
達の程度に応じて、降水の可能性があることを予知する
ことができる。また、大気現象検知部12をそのような
簡単な予測をも行って表示部14に表示するように構成
してもよい。
【0022】本装置は、このように氷晶を観測すること
ができることによりセンチ波レーダでは得られなかった
気象情報を得ることができる。例えば、本装置は降水粒
子が発生する前に、氷晶によるエコー像により大気現象
を検知することができる。つまり、降水現象に至る前の
早期の気象状況を観察でき、その変化を把握することが
できるので、その情報を早期の降水予測に役立てること
ができる。
【0023】[実施の形態2]図4は、本発明の第2の
実施の形態である気象観測用ミリ波ドップラレーダ装置
の概略のブロック図である。図において、図1と同様の
機能を有する構成要素には同一の符号を付し、説明を省
略する。本装置は、上記装置にさらに大気現象予測部1
00を備えたものである。大気現象予測部100は例え
ば、大気現象検知部12が検知するある大気現象の時間
的な変化に基づいて、他の大気現象が引き起こされるこ
とを予測する。そしてその結果は、信号処理部8、大気
現象検知部12の処理結果と同様、表示部14に表示す
ることができる。
【0024】図5は、ある雲が他の雲に与える影響につ
いての一例を示す模式図である。この図は、ある雲11
0から雲粒である氷晶112が近隣の他の雲114に移
流する様子が示されている。氷晶112が移流した先の
雲114では、この移流した氷晶112により対流セル
が活性化され得る。
【0025】図6は、本装置の動作を説明する概略のフ
ロー図である。処理S40〜S65は第1の実施の形態
で図3により説明したものと同様の処理である。本装置
では大気現象予測部100が、エコー像に基づいて、対
流性エコーが得られた雲110の近隣に位置する他の雲
114の存在を検出する(S130)。さらに大気現象
予測部100は、レーダアンテナ2の走査駆動により得
られる経時的なエコー像の変化から、雲110から雲1
14への氷晶112の移流を検出する(S135)。な
お、この処理において、ドップラ情報から得られる速度
ベクトル情報を用いることもできる。例えば、ドップラ
情報に基づき、雲110から飛散した氷晶112の移動
方向を検出し、その先に他の雲114が存在するかどう
かを調べることにより、移流の検出を行うことができ
る。雲同士の間での氷晶の移流が検知されると、その氷
晶の流れを受ける他の雲114における対流の活性化が
予測される(S140)。大気現象予測部100は、移
流のエコーの強度の判定や時間的な積分を行うことによ
り、その活性化の程度を判断してもよい。
【0026】このように、本装置では、一つの雲におけ
る状況検知・予測だけでなく、大気現象予測部100に
より、当該雲での現象が他の雲に与える影響、例えば降
水可能性の上昇が予測される。つまり本装置では大気現
象予測部100により、ある大気現象に伴う他の大気現
象が予測される。
【0027】[実施の形態3]本発明の第3の実施の形
態である気象観測用ミリ波ドップラレーダ装置の概略の
ブロック図は、第2の実施の形態についての図4と同様
であるので、これを援用して以下説明する。本装置の大
気現象予測部100は、第2の実施の形態が予測できる
大気現象に加えて、他の大気現象を予測することができ
る。
【0028】図7は、本装置がさらに予測することがで
きる大気現象を説明する模式図であって、ある雲が他の
雲に与える影響についての他の一例を示すものである。
この図は、ある雲200から雲粒である氷晶202が落
下して、より下層の他の雲204に移動する様子が示さ
れている。氷晶202が移動した先の雲204では、こ
の氷晶202により対流セルが活性化され、降水粒子が
発生しやすくなる。
【0029】図8は、本装置の動作を説明する概略のフ
ロー図である。処理S40〜S65及びS130〜S1
40は第1及び第2の実施の形態で図3、図6により説
明したものと同様の処理である。本装置では大気現象予
測部100が、エコー像に基づいて、対流性エコーが得
られた雲200の下層に位置する他の雲204の存在を
検出する(S210)。さらに大気現象予測部100
は、レーダアンテナ2の走査駆動により得られる経時的
なエコー像の変化から、雲200から雲204への氷晶
202の移流を検出する(S215)。下層の雲への氷
晶の移流が検知されると、その下層の雲204における
対流が活性化され、降水粒子の発生が予測される(S2
20)。ここでも、大気現象予測部100は、移流のエ
コーの強度の判定や時間的な積分を行うことにより、そ
の活性化の程度を判断することができる。
【0030】
【発明の効果】本発明のレーダ装置によれば、ミリ波帯
のレーダ送受信部を用いることにより、信号処理部が大
気中の氷晶のエコー情報を取得する。そのため、大気現
象検知部においては、センチ波レーダでは得られなかっ
た氷晶の情報に基づいた大気現象の検知が可能となると
いう効果が得られる。例えば、本発明によれば降水粒子
が発生する前に、氷晶によるエコー像により降水現象に
至る前の早期の気象状況を観察でき、観測者はその観察
に基づいて早期の降水予測を行うことが可能となる。
【0031】本発明のレーダ装置によれば、大気現象検
知部は、大気の対流を検知することができる。これによ
り、例えば、航空路へ影響を及ぼす気流を検知すること
ができ、航空機の運行の安全を図ることができるといっ
た効果が得られる。
【0032】また、本発明のレーダ装置によれば、大気
現象予測部を備えたことにより、大気現象検知部で検知
されたある大気現象に伴う他の大気現象を予測すること
ができる。つまり大気現象間の相互作用を把握して、派
生的な大気現象を精度よく予測することができる効果が
ある。
【0033】つまり本発明のレーダ装置によれば、ある
雲から他の雲への氷晶の移流を検知し、当該雲同士の高
度関係に応じて前記他の雲からの降雨を自動的に予測す
ることができる効果が得られる。
【0034】また本発明のレーダ装置によれば、ある雲
から他の雲への氷晶の移流を検知し、当該他の雲におけ
る対流の活性化を自動的に予測することができる効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態である気象観測用
ミリ波ドップラレーダ装置の概略のブロック図である。
【図2】 降水をもたらす雲の成長過程を示す模式図で
ある。
【図3】 第1の実施の形態に係る装置の動作を説明す
る概略のフロー図である。
【図4】 本発明の第2の実施の形態である気象観測用
ミリ波ドップラレーダ装置の概略のブロック図である。
【図5】 第2の実施の形態に係る装置が予測できる、
ある雲が他の雲に与える影響についての一例を示す模式
図である。
【図6】 第2の実施の形態に係る装置の動作を説明す
る概略のフロー図である。
【図7】 第3の実施の形態に係る装置が予測できる、
ある雲が他の雲に与える影響についての他の一例を示す
ものである。
【図8】 第3の実施の形態に係る装置の動作を説明す
る概略のフロー図である。
【符号の説明】
2 レーダアンテナ、4 送受信器、6 レーダ送受信
部、8 信号処理部、10 データ蓄積部、12 大気
現象検知部、14 表示部、100 大気現象予測部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミリ波帯の電波を送受信するレーダ送受
    信部と、 受信信号に基づいて、大気中の氷晶のエコー情報を取得
    する信号処理部と、 前記エコー情報に基づいて、所定の大気現象を検知する
    大気現象検知部と、 を有することを特徴とする気象レーダ装置。
  2. 【請求項2】 検知された前記大気現象の情報に基づい
    て、当該大気現象に伴う他の大気現象を予測する大気現
    象予測部をさらに有すること、 を特徴とする請求項1記載の気象レーダ装置。
  3. 【請求項3】 前記大気現象検知部は、大気の対流を検
    知することを特徴とする請求項1記載の気象レーダ装
    置。
  4. 【請求項4】 前記大気現象検知部は、一の雲から他の
    雲への氷晶の移流を検知し、 前記大気現象予測部は、前記一の雲と前記他の雲との高
    度関係に応じて、前記他の雲からの降雨を予測するこ
    と、 を特徴とする請求項2記載の気象レーダ装置。
  5. 【請求項5】 前記大気現象検知部は、一の雲から他の
    雲への氷晶の移流を検知し、 前記大気現象予測部は、前記他の雲における大気の対流
    の活性化を予測すること、 を特徴とする請求項2記載の気象レーダ装置。
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