JPH11281148A - 風呂給湯機 - Google Patents
風呂給湯機Info
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- JPH11281148A JPH11281148A JP10084335A JP8433598A JPH11281148A JP H11281148 A JPH11281148 A JP H11281148A JP 10084335 A JP10084335 A JP 10084335A JP 8433598 A JP8433598 A JP 8433598A JP H11281148 A JPH11281148 A JP H11281148A
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Abstract
上させること。 【解決手段】 浴槽(2) に形成した浴湯流入口(3) に、
外部から湯水を供給するための入水流路(19)を連通連結
し、同入水流路(19)に温度センサー(31)を設け、同温度
センサー(31)により入水流路(19)の内部を流れる湯水の
温度を検出し、検出温度が安全温度よりも高温の場合に
は、浴槽(2) への給湯作動を停止すべく構成した。
Description
るものである。
開平2−161251号公報に開示されているように、
浴槽に浴湯流入口と浴湯流出口とを形成し、浴湯流入口
と浴湯流出口との間に熱交換器と循環ポンプとを連通連
結して浴湯循環流路を形成し、同浴湯循環流路に温度セ
ンサーを設けて、同温度センサーにより浴湯循環流路の
内部を流れる浴湯の温度を検出し、検出温度が安全温度
よりも高温の場合には、警告音を発するように構成した
ものがある。
を供給するための入水流路を連通連結し、同入水流路に
ソーラー給湯機を接続するとともに、入水流路に温度セ
ンサーを設けて、同温度センサーによりソーラー給湯機
から流入する湯水の温度を検出し、検出温度が安全温度
よりも高温の場合には、燃焼を停止するように構成した
ものがある。
風呂給湯機にあっては、浴湯循環流路の内部を浴湯が循
環しているか否かにかかわらず、温度センサーにより浴
湯の温度を検出していたために、熱交換器が発生する熱
によって給湯機の内部の温度が高温になった場合や、夏
場等に外気温度が高温になった場合等には、温度センサ
ーが高温を検知してしまい、風呂給湯機が異常を誤検知
するおそれがあった。
っても、安全温度よりも高温の場合には、燃焼を停止す
るだけであったため、ソーラー給湯機から浴槽に高温の
湯がそのまま供給されてしまい、浴槽使用者が火傷を負
うおそれがあった。
槽に形成した浴湯流入口と浴湯流出口との間に、熱交換
器と循環ポンプとを連通連結して、浴湯循環流路を形成
してなる風呂給湯機において、浴湯循環流路に温度セン
サーと水流センサーとを設け、水流センサーにより浴湯
が所定時間連続又は断続して浴湯循環流路の内部を循環
していることを検出した時に、温度センサーにより浴湯
の温度を検出し、検出温度が安全温度よりも高温の場合
には、燃焼を停止すべく構成することとした。
から湯水を供給するための入水流路を連通連結し、同入
水流路に温度センサーを設け、同温度センサーにより入
水流路の内部を流れる湯水の温度を検出し、検出温度が
安全温度よりも高温の場合には、浴槽への給湯作動を停
止すべく構成することとした。
に形成した浴湯流入口と浴湯流出口との間に、熱交換器
と循環ポンプとを連通連結して、浴湯循環流路を形成
し、同浴湯循環流路に温度センサーと水流センサーとを
設けたものである。
間連続又は継続して浴湯循環流路の内部を循環している
ことを検出した時に、温度センサーにより浴湯の温度を
検出し、検出温度が安全温度よりも高温の場合には、燃
焼を停止することとしたものである。
している時のみ温度検出が行われることとなり、燃焼の
際に発生する熱によって内部の温度が高温になった場合
や、夏場等に外気温度が高温になった場合等でも、温度
センサーが高温を検知することがなく、風呂給湯機の異
常の誤検知を未然に防止することができる。
を停止するようにしているため、安全性を向上させるこ
とができる。
形成した浴湯流入口に、外部から湯水を供給するための
入水流路を連通連結し、同入水流路に温度センサーを設
け、同温度センサーにより入水流路の内部を流れる湯水
の温度を検出し、検出温度が安全温度よりも高温の場合
には、浴槽への給湯作動を停止すべく構成したものであ
る。
浴槽の内部に供給されることがなくなり、浴槽使用者が
誤って高温の浴槽の内部につかることがなく、安全性を
向上させることができる。
た場合には、燃焼を停止しても、ソーラー給湯機からの
高温の湯が浴槽の内部に供給されてしまうため、浴槽使
用者が火傷を負うおそれがあったが、上述したように、
浴槽への給湯作動を停止することにより、浴槽の内部に
高温の湯が供給されることがなくなり、安全性を向上さ
せることができる。
しながら説明する。
た図であり、風呂給湯機1は、浴槽2に形成した浴湯流
入口3と浴湯流出口4との間に、熱交換器5と循環ポン
プ6とを連通連結して、浴湯循環流路7を形成してい
る。
ンプ6とを連通連結する浴湯吸入パイプ9と、循環ポン
プ6と熱交換器5とを連通連結する中間パイプ10と、熱
交換器5と浴湯供給口11とを連通連結する浴湯供給パイ
プ12とから構成しており、浴湯吸入パイプ9の中途部に
は、浴湯の温度を検出するための温度センサー13を取付
け、中間パイプ10の中途部には、浴湯が流動しているこ
とを検出するための水流センサー14を取付けている。図
中、15は浴湯流入口3と浴湯供給口11とを連通連結する
浴湯流入パイプ、16は浴湯流出口4と浴湯吸入口8とを
連通連結する浴湯流出パイプ、17はポンプ水抜栓、18は
ポンプ水抜パイプである。
を供給するための入水流路19を連通連結しており、同入
水流路19には、風呂給湯機1の外部から水道栓やソーラ
ー給湯機等を連通連結できるようにしている。
連通連結する入水パイプ21と、熱交換器5と給湯口22と
を連通連結する給湯パイプ23と、同給湯パイプ23の中途
部と前記浴湯供給パイプ12の中途部とを連通連結する入
水供給パイプ24とから構成している。図中、25,26 は連
結パイプ、27は混合弁、28は水量比例弁である。
29と水量センサー30とを取付ける一方、入水供給パイプ
24の中途部には、温度センサー31と水量センサー32と入
水供給遮断弁33とを取付けている。
同送風機34の上部にバーナ35を配設し、同バーナ35の直
上方位置に給湯加熱パイプ36と循環パイプ37を配設し、
熱交換器5の上方位置に排気口38を形成しており、循環
パイプ37には、中間パイプ10と浴湯供給パイプ12とを連
通連結し、給湯加熱パイプ36には、入水パイプ21と給湯
パイプ23とを連通連結している。図中、39は吸熱フィ
ン、40は給湯沸騰防止サーミスタ、41は温度センサーで
ある。
るガス供給パイプ42を連通連結しており、同ガス供給パ
イプ42の中途部にガス供給遮断弁43を介設している。図
中、44は切替弁、45はガバナ付ガス比例弁、46はガス供
給口である。
る。すなわち、浴湯吸入パイプ9に取付けた温度センサ
ー13、中間パイプ10に取付けた水流センサー14、入水パ
イプ21に取付けた温度センサー29、入水供給パイプ24に
取付けられた温度センサー31と水量センサー32、更に
は、入水供給パイプ24に取付けた入水供給遮断弁33、ガ
ス供給パイプ42に取付けたガス供給遮断弁43等は、制御
部47に接続されており、同制御部47によって、以下に説
明するように、適宜制御される。
湯はり作動を行わせる場合には、入水供給遮断弁33を開
弁して、入水口20から水道水を吸入し、ガス供給遮断弁
43を開弁してバーナ35を燃焼状態とし、水道水を熱交換
器5で加熱した後、浴槽2へ供給する。
温度が予め設定した設定温度と略同一温度となるように
ガバナ付ガス比例弁45と混合弁27とを作動させるととも
に、水量センサー32によって供給量を検出して、予め設
定した設定量だけ浴槽2へ供給するようにしている。
サー29により入水流路19の内部を流れる湯水の温度を検
出しており、検出温度が安全温度よりも高温の場合に
は、浴槽2への給湯作動を停止するようにしている。
尚、温度センサー31,41 により温度を検出することもで
きる。
に説明すると、湯はり作動を行わせるには、浴槽使用者
によってお湯はりスイッチ(図示省略)がONされたこ
とを検出した時、入水供給遮断弁33を開弁して、外部か
ら湯水を入水流路19を介して浴槽2の内部へ供給する。
その際に、必要に応じてバーナ35を燃焼状態として熱交
換器5によって湯水を加熱する。
ー29によって検出される入水温度が安全温度、すなわ
ち、予め設定した設定温度よりも5℃以上高温の状態が
所定時間(2分間)連続して続く場合には、入水供給遮
断弁33を閉弁し、外部からの入水を停止するとともに、
湯はり温度が高温であることを表示した後に、給湯作動
を停止する。
サー31によって検出される湯はり温度が安全温度、すな
わち、予め設定した設定温度よりも5℃以上高温の状態
が所定時間(2分間)連続して続く場合にも、入水供給
遮断弁33を閉弁し、外部からの入水を停止するととも
に、湯はり温度が高温であることを表示した後に、給湯
作動を停止する。
サー32によって、予め設定した設定量だけ湯を張ったこ
とを検出した場合には、入水供給遮断弁33を閉弁して、
湯はり作動を正常終了する。
19の内部を流れる湯水の温度を検出し、検出温度が高温
の場合には、給湯作動を停止するようにしているため、
入水流路19に流入する高温の湯水が浴槽2の内部に供給
されることがなくなり、浴槽使用者が誤って高温の浴槽
2の内部につかることがなく、安全性を向上させること
ができる。
した場合には、熱交換器5の作動を停止しても、ソーラ
ー給湯機からの高温の湯が浴槽2の内部に供給されてし
まうため、浴槽使用者が火傷を負うおそれがあったが、
上述したように、給湯作動を停止することにより、浴槽
2の内部に高温の湯が供給されることがなくなり、安全
性を向上させることができる。
せる追い焚き作動を行わせる場合には、循環ポンプ6を
作動させるとともに、ガス供給遮断弁43を開弁してバー
ナ35を燃焼状態として、浴槽2の内部の浴湯を加熱した
後に、再び浴槽2の内部へ戻す。
温度が予め設定した設定温度と略同一温度となるまで追
い焚きを行って、浴湯を沸かす。
るための沸き上がり検出手段によって、温度センサー13
により検出した浴湯の温度が、予め設定した設定温度と
なった時点で追い焚きを停止する。
合には、沸き上がりの検出ができなくなってしまい、追
い焚きが継続されてしまう。
流センサー14により浴湯が所定時間連続又断続して浴湯
循環流路7の内部を循環していることを検出している時
に、浴湯循環流路7に設けた温度センサー13により浴湯
の温度を検出し、検出温度が所定温度よりも高温の場合
には、給湯作動を停止するようにしている。ここで、所
定温度は、火傷のおそれのない50℃の安全温度としてい
る。
に説明すると、追い焚き作動を行わせている場合には、
中間パイプ10に設けた水流センサー14により浴湯が予め
定めた所定時間(45秒間)連続又は断続して中間パイプ
10の内部を循環していることを検出した時に、浴湯吸入
パイプ9に設けた温度センサー13により浴湯の温度を検
出し、検出した風呂戻り温度が予め定めた安全温度(50
℃)よりも高温の状態が予め定めた時間(1分間)以上
続く場合には、熱交換器5と循環ポンプ6の作動を停止
して、風呂温度が異常であることを表示するとともに、
追い焚き燃焼を停止する。
して浴湯循環流路7の内部を循環していることを検出し
た時に、浴湯循環流路7の内部の浴湯の温度を検出して
いるために、浴湯が循環している時のみ温度検出が行わ
れることとなり、燃焼によって発生する熱によって内部
の温度が高温になった場合や、夏場等に外気温度が高温
になった場合等でも、温度センサー13が高温を検知する
ことがなく、風呂給湯機1の異常の誤検知を未然に防止
することができる。
作動を停止するようにしているため、安全性を向上させ
ることができる。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
流路に温度センサーと水流センサーとを設け、水流セン
サーにより浴湯が所定時間連続又は断続して浴湯循環流
路の内部を循環していることを検出した時に、温度セン
サーにより浴湯の温度を検出し、検出温度が安全温度よ
りも高温の場合には、燃焼を停止すべく構成しているた
め、浴湯が循環している時のみ温度検出が行われること
となり、燃焼によって発生する熱によって内部の温度が
高温になった場合や、夏場等に外気温度が高温になった
場合等でも、温度センサーが高温を検知することがな
く、風呂給湯機の異常の誤検知を未然に防止することが
できる。
作動を停止するようにしているため、安全性を向上させ
ることができる。
口に、外部から湯水を供給するための入水流路を連通連
結し、同入水流路に温度センサーを設け、同温度センサ
ーにより入水流路の内部を流れる湯水の温度を検出し、
検出温度が安全温度よりも高温の場合には、給湯作動を
停止すべく構成しているため、入水流路に流入する高温
の湯水が浴槽の内部に供給されることがなくなり、浴槽
使用者が誤って高温の浴槽の内部につかることがなく、
安全性を向上させることができる。
た場合には、燃焼を停止しても、ソーラー給湯機からの
高温の湯が浴槽の内部に供給されてしまうため、浴槽使
用者が火傷を負うおそれがあったが、上述したように、
浴槽への給湯作動を停止することにより、浴槽の内部に
高温の湯が供給されることがなくなり、安全性を向上さ
せることができる。
ト。
ト。
Claims (2)
- 【請求項1】 浴槽(2) に形成した浴湯流入口(3) と浴
湯流出口(4) との間に、熱交換器(5) と循環ポンプ(6)
とを連通連結して、浴湯循環流路(7) を形成してなる風
呂給湯機において、 浴湯循環流路(7) に温度センサー(13)と水流センサー(1
4)とを設け、水流センサー(14)により浴湯が所定時間連
続又は断続して浴湯循環流路(7) の内部を循環している
ことを検出した時に、温度センサー(13)により浴湯の温
度を検出し、検出温度が安全温度よりも高温の場合に
は、燃焼を停止すべく構成したことを特徴とする風呂給
湯機。 - 【請求項2】 浴槽(2) に形成した浴湯流入口(3) に、
外部から湯水を供給するための入水流路(19)を連通連結
し、同入水流路(19)に温度センサー(31)を設け、同温度
センサー(31)により入水流路(19)の内部を流れる湯水の
温度を検出し、検出温度が安全温度よりも高温の場合に
は、浴槽(2) への給湯作動を停止すべく構成したことを
特徴とする風呂給湯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08433598A JP3576796B2 (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 風呂給湯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08433598A JP3576796B2 (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 風呂給湯機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11281148A true JPH11281148A (ja) | 1999-10-15 |
JP3576796B2 JP3576796B2 (ja) | 2004-10-13 |
Family
ID=13827648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08433598A Expired - Fee Related JP3576796B2 (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 風呂給湯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3576796B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009250547A (ja) * | 2008-04-08 | 2009-10-29 | Rinnai Corp | 熱源機 |
-
1998
- 1998-03-30 JP JP08433598A patent/JP3576796B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009250547A (ja) * | 2008-04-08 | 2009-10-29 | Rinnai Corp | 熱源機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3576796B2 (ja) | 2004-10-13 |
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