JPH11278308A - ノンステップバスのフロア構造 - Google Patents

ノンステップバスのフロア構造

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JPH11278308A
JPH11278308A JP9987798A JP9987798A JPH11278308A JP H11278308 A JPH11278308 A JP H11278308A JP 9987798 A JP9987798 A JP 9987798A JP 9987798 A JP9987798 A JP 9987798A JP H11278308 A JPH11278308 A JP H11278308A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サイドフレームと横根太との交差部における
集中溶接に伴うフレームの変形やそりをなくし、組み付
け作業性,品質の向上を図ると共に、ノンステップバス
の前後輪を含むすべてのフロアを低床化して昇降性を向
上させるノンステップバスのフロア構造を提供する。 【解決手段】 サスペンションビーム15上に載置され
るサスペンションパーツ上にサスペンション取付部材7
を連結し、これを垂下支持すると共に、フェンダ1をそ
の上に搭載して支持する。これにより横根太間のサイド
フレームをなくすことができる。また、サスペンション
取付部材の垂下端に床面用板部材19を架設することに
より低床化が図られ、この床面用板部材19の地上高を
ノンステップバスの地上高と同一にすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノンステップバス
のフェンダ近傍のフロア構造に係り、特に、フレームレ
ス構造により集中溶接によるフレームの変形やそりを防
止すると共に低床化が図れるノンステップバスのフロア
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ノンステップバスとしては各種型式のも
のがあるが、スケルトン構造のフレーム上にバスボディ
を搭載したものが広く採用される。またその床面構造と
してはノンステップのものが多い。スケルトン構造のフ
レームとしてはかなり複雑なものからなるが、図7に示
すようにフレーム構造23はサイドフレーム24と横根
太25とが複雑に交差するものからなる。また、図示の
ように横根太25はサイドフレーム24の側面から伸延
し片持ち支持されるものからなる。サイドフレーム24
と横根太25との交差部(図7にBで示す)は溶接され
るためここに集中溶接部が形成される。そのため、フレ
ームに溶接歪みが生じ、特に、図7のCに示す横根太2
5の端部には大きな「そり」が生ずる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記したように、横根
太25に「そり」が生じたり、フレーム全体に変形が発
生すると、フレームとバスボディとの連結作業が円滑に
行われず、また、連結箇所に無理な力が作用する問題点
がある。そのため、連結部位に長孔を設けたり、「そ
り」修正を行う等の余分な作業が必要となり、組み付け
作業効率を低下させるという問題点がある。
【0004】また、従来のフェンダまわりのサスペンシ
ョン構造としては図6に示すものが一般に採用されてい
る。図示のようにサスペンションビーム15aの左右に
設けられる前輪14a,14aはフェンダ1aによりそ
の上方側を囲まれ、フェンダ1aはサイドフレーム2
4,24により支持される。また、サイドフレーム2
4,24の下方にはサスペンションビーム15a上に搭
載されるサスペンションパーツ17aが配置されサイド
フレーム24,24に連結される。また、左右のフエン
ダ1a,1a間には床面用板部材18aが架設される。
以上の構造により、床面用板部材18aの地上高は図示
のように高さH1 となり、かなり高い地上高を有するも
のからなる。この地上高H1 はノンステップバス22の
フロアの地上高よりも高く、この部分の低床化を妨害す
る原因となっている。
【0005】ノンステップバスのフェンダまわりの低床
化を図るための公知技術として特公平7−41846号
公報が挙げられる。この「ノーステップバスのサスペン
ションフレーム」は、エアスプリング等のサスペンショ
ンパーツにより支承される2本のアーチ型サイドフレー
ムを横根太に連結し左右のアーチ型サイドフレーム間に
底板を配置したものである。アーチ型サイドフレームと
サスペンションパーツとの連結構造を工夫することによ
り底板の地上高をノンステップバスのフロアと同一平面
上に配置することが可能である。しかしながら、この公
知技術の場合でもアーチ型サイドフレームと横根太との
溶接が必要となり、集中溶接部が生じ、前記した問題点
を解消することはできない。
【0006】本発明は、以上の事情に鑑みて創案された
ものであり、比較的簡便な構造からなり、フレームレス
にして集中溶接をなくし、フレームの変形,そりを防止
すると共に、低床化が図れるノンステップバスのフロア
構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の目的を
達成するために、乗員用シートの下方に配置されるフレ
ームの横根太間の左右に架設されるフェンダと、該フェ
ンダの側壁側に沿って配置されるサスペンションパーツ
に垂下支持されると共に前記フェンダに上端側を連結す
るサスペンション取付部材と、左右の前記サスペンショ
ン取付部材の垂下端間に架設される床面用板部材とを設
けるノンステップバスのフロア構造を構成するものであ
る。更に具体的に、前記床面用板部材の地上高が、ノン
ステップバスのフロアと同一平面上に配置されるもので
あり、前記ノンステップバスが、スケルトン構造のフレ
ーム上に搭載されるバスボディからなり、フェンダの上
方側に乗員用シートを配置するものからなることを特徴
とするものである。
【0008】フェンダの近傍に配置される乗員用シート
の下方のフレームはサイドフレームのない構造からな
り、その替りにフェンダがサイドフレームを代行する。
即ち、横根太間の左右にフェンダが架設される。フェン
ダと横根太とは交差せずに面で当接するため集中溶接が
生じない。一方、フェンダ内にはサスペンションパーツ
がフェンダの側壁に沿って介在するが、サスペンション
取付部材がサスペンションパーツに垂下支持され、かつ
その上端等がフェンダ側に連結される。このサスペンシ
ョン取付部材の垂下端間に床面用板部材が架設される。
以上により床面用板部材の地上高をノンステップバスの
フロアと同一平面上に配置することが可能になり、フレ
ームの集中溶接の防止と低床化が図られ、かつ部品点数
の低減と品質向上が図れる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明のノンステップバス
のフロア構造の実施の形態を図面を参照して詳述する。
本例のフロア構造は図5のノンステップバス22の前輪
14まわりの部位に適用された場合を示すが、勿論これ
に限定するものではない。なお、前輪14のフェンダ1
の近傍の上方側には図略の乗員用シートが配置される。
また、図5(a)に示すように、このノンステップバス
22のフロア20は地上高はHで示されている。
【0010】前輪14の上方を囲むフェンダ1はアーチ
状板部2と側壁3とからなる。図5(b)に示すよう
に、前輪14の配置される場所のフレーム構造としては
前後に横根太4,5が配置され、サイドフレームは存在
しない。図1乃至図3に示すようにフェンダ1はそのア
ーチ状板部2の前後を横根太4,5に連結し横根太4,
5間に架設される。この連結場所は溶接が、いずれも面
溶接であり集中溶接部が生じない。そのため、フレーム
の変形やそりがほとんど生じない。
【0011】サスペンション取付部材7は、図1乃至図
4に示すように、取付本体8とブラケット9,10等と
から構成される。取付本体8は、側板部11とその前後
に折り曲げ形成される補強板部12及び上板部13等と
からなる。また、ブラケット9,10は上板部13上に
固定され、その上端面はフェンダ1のアーチ状板部2の
曲面に沿った形状のものからなる。サスペンション取付
部材7は側板部11をフェンダ1の側壁3に固着すると
共にブラケット9,10をアーチ状板部2に固着するこ
とによりフェンダ1側に固定される。
【0012】図4に示すように、前輪14を両端側に支
持するサスペンションビーム15上にはエアスプリング
16等のサスペンションパーツ17が載置される。サス
ペンションパーツ17の最上部にあるエアスプリング1
6の上面にはサスペンション取付部材7の上板部13の
裏面が当接して固定される。従って、サスペンション取
付部材7はサスペンションパーツ17に垂下支持される
と共にフェンダ1もサスペンションパーツ17に支持さ
れる。
【0013】図3及び図4等に示すように、下方に向か
って伸延している左右の補強板部12の垂下端には2点
鎖線で示す床面用板部材19が架設される。この床面用
板部材19の地上高はフロア20の地上高Hと等しく、
フロア20と共に敷設される。
【0014】以上に説明したように、横根太4,5間に
サイドフレームがなくてもこの間はフェンダ1により連
結され補強される。また、このフェンダ1はサスペンシ
ョン取付部材7を介してサスペンションパーツ17によ
って支持される。そのためフェンダ1は高剛性になる。
また、サスペンション取付部材7はサスペンションビー
ム15に干渉する位置まで下方に向かって伸延すること
ができるため、その垂下端に連結する床面用板部材19
の地上高をノンステップバスのフロア20の地上高と一
致させることができる。
【0015】以上の説明は前輪14側についてのみ述べ
たが、図5における後輪21側に対しても適用すること
ができる。また、フェンダ1やサスペンション取付部材
7の構造は図示のものに限定するものではなく、例え
ば、サスペンションパーツ17の構造等に対応して適宜
の形状のものが設定される。
【0016】
【発明の効果】1)本発明の請求項1に記載のノンステ
ップバスのフロア構造によれば、乗員用シートの下方に
配置される前後の横根太は左右のフェンダにより架設さ
れこの間にはサイドフレームが存在しない。そのため、
従来技術のようにサイドフレームと横根太との交差部に
おける集中溶接がなくなり、フレームの変形やそりがな
くなる。また、組み付け作業性及び品質の向上が図れ、
かつ部品点数の低減が図れる。また、フェンダはサスペ
ンション取付部材を介してサスペンションパーツに支持
され、サスペンション取付部材がサスペンションパーツ
に垂下支持されるため、高剛性になる。また、サスペン
ション取付部材の垂下端に床面用板部材が架設されるた
めその地上高を低くすることができ、この場所における
低床化が図れる。 2)本発明の請求項2に記載のノンステップバスのフロ
ア構造によれば、サスペンション取付部材間に架設され
る床面用板部材の地上高をノンステップバスのフロアと
同一平面に配置できるため、前後輪まわりを含むノンス
テップバスの全体の低床化が図れる。 3)本発明の請求項3に記載のノンステップバスのフロ
ア構造によれば、本発明は、もっとも広く使用されてい
るスケルトン構造のフレーム構造のノンステップバスに
適用でき、かつ前後輪の近傍の上方に乗員用シートを設
けるバスに適用され、乗員用シートの床面の低床化が図
れ、昇降性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のノンステップバスのフロア構造の全体
構造を示す平面図。
【図2】本発明のノンステップバスのフロア構造の側面
図。
【図3】図2のフェンダまわりの斜視図。
【図4】本発明のノンステップバスのフロア構造とサス
ペンションパーツ等との関係を示す後面図。
【図5】本発明のノンステップバスのフロア構造の適用
されるノンステップバスの側面図及び下面図。
【図6】従来のフェンダまわりのフロア構造とサスペン
ションパーツとの関係を示す後面図。
【図7】従来のフレーム構造の問題点を説明するための
フレーム構造の概要構造を示す下面図。
【符号の説明】
1 フェンダ 2 アーム状部材 3 側壁 4 横根太 5 横根太 7 サスペンション取付部材 8 取付本体 9 ブラケット 10 ブラケット 11 側板部 12 補強板部 13 上板部 14 前輪 15 サスペンションビーム 16 エアスプリング 17 サスペンションパーツ 19 床面用板部材 20 フロア 21 後輪 22 ノンステップバス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗員用シートの下方に配置されるフレー
    ムの横根太間の左右に架設されるフェンダと、該フェン
    ダの側壁側に沿って配置されるサスペンションパーツに
    垂下支持されると共に前記フェンダに上端側を連結する
    サスペンション取付部材と、左右の前記サスペンション
    取付部材の垂下端間に架設される床面用板部材とを設け
    ることを特徴とするノンステップバスのフロア構造。
  2. 【請求項2】 前記床面用板部材の地上高が、ノンステ
    ップバスのフロアと同一平面上に配置されるものである
    請求項1に記載のノンステップバスのフロア構造。
  3. 【請求項3】 前記ノンステップバスが、スケルトン構
    造のフレーム上に搭載されるバスボディからなり、フェ
    ンダの上方側に乗員用シートを配置するものからなる請
    求項1に記載のノンステップバスのフロア構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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