JP2000177636A - 車体前部構造 - Google Patents

車体前部構造

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JP2000177636A
JP2000177636A JP10362685A JP36268598A JP2000177636A JP 2000177636 A JP2000177636 A JP 2000177636A JP 10362685 A JP10362685 A JP 10362685A JP 36268598 A JP36268598 A JP 36268598A JP 2000177636 A JP2000177636 A JP 2000177636A
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Japan
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apron
vehicle body
spring support
radiator
support
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JP10362685A
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Mitsuharu Shirahama
光晴 白濱
Masaaki Sawada
正明 沢田
Akihide Nakagawa
顕秀 中川
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スプリングサポートの剛性を高め、操縦安定
性及びNV性能を向上する。 【解決手段】 ラジエータサポートアッパ30における
上壁部30Aの車幅方向外側端部とサスペンションタワ
ー20とを連結するラジエータサポートサイド32が配
設されている。このラジエータサポートサイド32の後
端部は、エプロンアッパメンバ18とプレートスプリン
グサポート22との双方に連結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車体前部構造に係
り、特に、自動車の車体前端にラジエータを固定した車
体前部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の車体前端にラジエータを
固定した車体前部構造においては、その一例が特開平4
−154487号公報に示されている。
【0003】図6に示される如く、この車体前部構造に
おいては、ホイールエプロン70におけるダッシュパネ
ル72と所定寸法を在した位置にスプリングサポート
(サスペンションタワーともいう)74を立設させると
共に、左右の各フロントサイドメンバ(フロントサイド
フレームともいう)76の前端部近傍にラジエータサポ
ートパネル(シュラウドパネル)78が配設されてい
る。また、スプリングサポート74とラジエータサポー
トパネル78との間には、補強部材としての補強ブレー
ス80が架設されている。補強ブレース80の後端部分
80Aは、二股に分岐され、それぞれスプリングサポー
ト74の上面74Aにボルト止めされており、補強ブレ
ース80の前端部分80Bは、ラジエータサポートアッ
パ(シュラウドアッパともいう)82の中央水平部82
Aの外側端の上面にボルト止めされている。また、補強
ブレース80の前端近傍に配設されたラジエータ支持ブ
ラケット80Cにラジエータ84の車幅方向両端上部8
4Aが固定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この車
体前部構造においては、エプロンアッパメンバ(エプロ
ンリインフォースメントともいう)86が、スプリング
サポート74の車幅方向外側に車体前後方向に沿って配
設されており、その前端部86Aをラジエータサポート
アッパ82の両端部82Bに固定しているが、補強ブレ
ース80の後端部分80Aは、スプリングサポート74
の上面74Aのみにボルト止めされている。この結果、
スプリングサポート74の剛性が充分でなく、スプリン
グサポート74が前後左右に移動し易いため、操縦安定
性及びNV(耐ノイズ)性能が低下する。
【0005】本発明は上記事実を考慮し、スプリングサ
ポートの剛性を高め、操縦安定性及びNV性能を向上で
きる車体前部構造を得ることが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、車体前部の上部に車体前後方向に沿って配設された
左右一対のエプロンアッパメンバと、車体前部の前後方
向中間部に略上下方向に沿って配設された左右一対のス
プリングサポートと、車体前部の前端上部に車幅方向に
沿って配設され、ラジエータの上部左右両端を支持する
ラジエータサポートアッパと、前記スプリングサポート
と前記ラジエータサポートアッパとを連結する補強部材
と、を備えた車体前部構造であって、前記補強部材の後
端部が前記エプロンアッパメンバと前記スプリングサポ
ートとの連結部において前記エプロンアッパメンバと前
記スプリングサポートとの双方に連結されいることを特
徴とする。
【0007】従って、補強部材によって、ラジエータサ
ポートアッパ、エプロンアッパメンバ及びスプリングサ
ポートを連結することで、スプリングサポートの剛性を
高めることができる。この結果、スプリングサポートの
前後左右の移動を抑制することができ、操縦安定性及び
NV性能を向上できる。
【0008】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
車体前部構造において、前記エプロンアッパメンバの前
部を前記スプリングサポート上部の車幅方向外側外周に
沿って車幅方向内側へ向けて湾曲し、前記エプロンアッ
パメンバの前端と前記補強部材の後端とを同一線上で連
結配置したことを特徴とする。
【0009】従って、請求項1記載の内容に加えて、ス
プリングサポートにかかる荷重の作用点と、エプロンア
ッパメンバとの距離が短くなると共に、補強部材とエプ
ロンアッパメンバとの結合剛性が向上するため、スプリ
ングサポートの剛性が更に向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の車体前部構造の第1実施
形態について図1〜図3に従って説明する。
【0011】なお、図中矢印FRは車体前方方向を、矢
印UPは車体上方方向を、矢印INは車幅内側方向を示
す。
【0012】図1に示される如く、自動車の車体前部
(フロントボデー)10の下部には左右一対のフロント
サイドメンバ12が車体前後方向に沿って配置されてお
り(図1では、車体右側のみを示している)、このフロ
ントサイドメンバ12は車体前後方向に沿った閉断面構
造とされている。また、フロントサイドメンバ12の内
側壁部12Aの前端部には、フロントサイドメンバリイ
ンフォースメント16における上端部16Aの近傍に前
後方向へ突出形成された取付部16Bが溶着されてい
る。
【0013】また、フロントボデー10の上部には、左
右一対のエプロンアッパメンバ18が車体前後方向に沿
って配置されており、このエプロンアッパメンバ18の
前部18Aは、スプリングサポート20の上部を構成す
るプレートスプリングサポート22の車幅方向外側外周
に沿って車幅方向内側へ向けて湾曲している。
【0014】図2に示される如く、エプロンアッパメン
バ18は、車体前後方向から見た断面形状が逆L字状と
なっており、上壁部18Aの車幅内側縁部には下方へ向
けて内壁部18Bが形成されている。また、エプロンア
ッパメンバ18の内壁部18Bの前端部には、車幅外側
へ向けてフランジ18Cが形成されている。エプロンア
ッパメンバ18の下方には、ガセットフロントフェンダ
エプロン24が、エプロンアッパメンバ18に沿って配
設されている。
【0015】ガセットフロントフェンダエプロン24
は、車体前後方向から見た断面形状がL字状となってお
り、下壁部24Aの車幅外側縁部には上方へ向けて外壁
部24Bが形成されている。下壁部24Aの車幅内側縁
部には下方へ向けてフランジ24Cが形成されており、
このフランジ24Cが、エプロンアッパメンバ18の内
壁部18Bにおける下端縁部の外側面に溶着されてい
る。また、外壁部24Bの上端縁部には外方へ向けてフ
ランジ24Dが形成されており、このフランジ24D
が、エプロンアッパメンバ18の上壁部18Aにおける
外端縁部の下側面に溶着されている。従って、エプロン
アッパメンバ18とガセットフロントフェンダエプロン
24とによって、略車体前後方向に延びる閉断面構造が
形成されている。
【0016】ガセットフロントフェンダエプロン24に
おける外壁部24Bの前端部には、外方へ向けてフラン
ジ24Fが形成されている。このフランジ24Fと、エ
プロンアッパメンバ18のフランジ18Cは、エプロン
26の上端縁部26Aの後側面に溶着されている。
【0017】プレートスプリングサポート22の車幅方
向外側縁部には、下方へ向けてフランジ22Aが形成さ
れており、このフランジ22Aがエプロンアッパメンバ
18の内壁部18Bの上端縁部に溶着されている。ま
た、プレートスプリングサポート22の車幅方向内側縁
部には、下方へ向けてフランジ22Bが形成されてお
り、このフランジ22Aがエプロン26の上端縁部26
Aの後部外側面に溶着されている。
【0018】エプロン26の上端縁部26Aには、車体
後方へ向けてフランジ26Bが形成されており、このフ
ランジ26Bが、プレートスプリングサポート22の上
面22C及びエプロンアッパメンバ18の上壁部18A
の前端部18Dに溶着されている。なお、エプロン26
の下端縁部26Aは、フロントサイドメンバ12におけ
る後部外側上端に車体前後方向に沿って形成されたフラ
ンジ12Bに溶着されている。
【0019】図1に示される如く、フロントボデー10
の前端上部には、車幅方向に沿ってラジエータサポート
アッパ30が配設されており、このラジエータサポート
アッパ30の車幅方向から見た断面形状は、開口部を下
方へ向けたハット状とされている。
【0020】図2に示される如く、ラジエータサポート
アッパ30の上壁部30Aの車幅方向外側端部には、下
方へ向けてフランジ30Bが形成されており、このフラ
ンジ30Bが、フロントサイドメンバリインフォースメ
ント16における上端部16Aの車幅方向内側面に溶着
されている。
【0021】図1に示される如く、ラジエータサポート
アッパ30の車幅方向外側端部には、ラジエータサポー
トアッパ30とプレートスプリングサポート22とを連
結する補強部材としての、ラジエータサポートサイド3
2が配設されており、このラジエータサポートサイド3
2は、ラジエータサポートアッパ30の車幅方向外側端
部から車体後方斜め外側へ向けて延設されエプロンアッ
パメンバ18の前端に達している。
【0022】図2に示される如く、ラジエータサポート
サイド32の長手方向から見た断面形状は開口部を下方
へ向けたハット状とされている。ラジエータサポートサ
イド32の上壁部32Aの後端部には、フランジ32B
が形成されており、このフランジ32Bがエプロン26
のフランジ26Bを挟んで、エプロンアッパメンバ18
の上壁部18Aにおける前端部18Dの上面と、プレー
トスプリングサポート22の上面22Cにおける前端部
22Dとの双方に溶着されている。
【0023】ラジエータサポートサイド32の内側壁部
32Cの後端部には、車幅方向内側へ向けてフランジ3
2Dが形成されており、エプロン26にエプロンアッパ
メンバ18のフランジ18Cが溶着されている。また、
ラジエータサポートサイド32の外側壁部32Eの後端
部には、車幅方向外側へ向けてフランジ32Fが形成さ
れており、このフランジ32Fがエプロン26を挟ん
で、ガセットフロントフェンダエプロン24のフランジ
24Fに溶着されている。
【0024】従って、ガセットフロントフェンダエプロ
ン24とで閉断面を構成するエプロンアッパメンバ18
の前端と、ラジエータサポートサイド32の後端とが、
エプロン26の上端縁部26Aを挟んで同一線上で連結
配置されている。
【0025】一方、ラジエータサポートサイド32の前
端部32Gは、車幅方向内側へ向けてL字状に屈曲して
おり、ラジエータサポートアッパ30の車幅方向外側端
部に沿って延設されている。
【0026】図3に示される如く、ラジエータサポート
サイド32の前端部32Gは、ラジエータサポートアッ
パ30の車幅方向外側端部上に重合しており、この重合
部の上に、ラジエータブラケット34の前端部34A
が、ボルト36及びナット38等の締結手段によって固
定されている。また、ラジエータブラケット34の後端
部34Bには、ボルト40等の締結手段またはフローテ
ィングによりクッション42を介してラジエータ44の
車幅方向両端上部44Aが取付けらている。なお、ラジ
エータ44の車幅方向両端下部44Bは、ボルト46等
の締結手段またはフローティングによりクッション48
を介してフロントクロスメンバ50に取付けらている。
【0027】図2に示される如く、ラジエータブラケッ
ト34の前後方向から見た断面形状は、開口部を上方へ
向けたコ字状とされており、前後方向へ延びる長尺形状
とされている。一方、フロントクロスメンバ50の上壁
部50Aの車幅方向外側端縁部には、上方へ向けてフラ
ンジ50Bが形成されており、このフランジ50Bが、
フロントサイドメンバリインフォースメント16におけ
る下端部16Cの車幅方向内側面に溶着されている。ま
た、フロントクロスメンバ50の前壁部50Cの車幅方
向外側端縁部50Dが、フロントサイドメンバリインフ
ォースメント16における前壁部16Dの下端部前面に
溶着されており、フロントクロスメンバ50の後壁部5
0Eの車幅方向外側端縁部50Fが、フロントサイドメ
ンバリインフォースメント16における後壁部16Eの
下端部後面に溶着されている。
【0028】次に本実施形態の作用について説明する。
【0029】本実施形態では、ラジエータサポートサイ
ド32によって、ラジエータサポートアッパ30、エプ
ロンアッパメンバ18及びプレートスプリングサポート
22を連結することで、スプリングサポート20の剛性
を高めることができる。この結果、スプリングサポート
20の前後左右の移動を抑制することができ、操縦安定
性及びNV性能を向上できる。
【0030】また、本実施形態では、エプロンアッパメ
ンバ18の前部18Aが、サスペンションタワー20の
上部を構成するプレートスプリングサポート22の車幅
方向外側外周に沿って車幅方向内側へ向けて湾曲し、エ
プロンアッパメンバ18の前端とラジエータサポートサ
イド32の後端とが、エプロン26の上端縁部26Aを
挟んで同一線上で連結配置されている。この結果、プレ
ートスプリングサポート22にかかる荷重の作用点(図
1の点P)と、エプロンアッパメンバ18の軸心Mとの
距離Lが短くなると共に、ラジエータサポートサイド3
2とエプロンアッパメンバ18との結合剛性が向上する
ため、スプリングサポート20の剛性が更に向上する。
【0031】また、本実施形態では、通常、図4に二点
鎖線で示されるように、フロントサイドメンバ12の上
方に車体前後方向に沿って直線状に配設されるエプロン
アッパメンバ18の部位18Eを、廃止した構造となっ
ているため、ラジエータサポートアッパ30の車幅方向
外側部における意匠の自由度を広げることができる。
【0032】なお、本実施形態では、エプロンアッパメ
ンバ18の前部18Aを、サスペンションタワー20の
上部を構成するプレートスプリングサポート22の車幅
方向外側外周に沿って車幅方向内側へ向けて湾曲させた
が、これに代えて、図4に示される如く、エプロンアッ
パメンバ18の前部18Aを車体前後方向に沿った直線
状とし、その前端部とプレートスプリングサポート22
との双方に、ラジエータサポートサイド32の後端部を
連結した構成としても良い。
【0033】次に、本発明の車体前部構造の第2実施形
態について図5に従って説明する。
【0034】なお、第1実施形態と同一部材に付いて
は、同一符号を付してその説明を省略する。
【0035】図5に示される如く、本実施形態では、ラ
ジエータブラケット34の形状が平面視において後方が
幅広となった三角形状とされており、後端の車幅方向外
側部34Cが締結部材としてのボルト56によって、ラ
ジエータサポートサイド32の前端上部32Hに固定さ
れている。なお、ラジエータブラケット34の前端縁部
を除く、外周部には上方へ向けて縦壁部34Dが形成さ
れている。
【0036】次に、本実施形態の作用を説明する。
【0037】本実施形態では第1実施形態と同様の作用
に加えて、ラジエータ44の車幅方向両端上部44A
を、それぞれラジエータブラケット34を介して、ラジ
エータサポートサイド32の前端部32Gにおいて、ボ
ルト36(固定点P1)とボルト56(固定点P2)に
よって、前後及び左右方向にオフセットした2つの固定
点(P1、P2)で固定している。
【0038】この結果、ラジエータ44の車幅方向両端
上部44Aがそれぞれ、前後及び左右方向にオフセット
した2点支持となるため、ラジエータ44の支持剛性が
向上する。
【0039】以上に於いては、本発明を特定の実施形態
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。例えば、本発明の車体前部構造は、図4に二点鎖
線で示されるように、フロントサイドメンバ12の上部
外側に車体前後方向に沿って配設されるエプロンアッパ
メンバ18の部位18Eと、車幅方向外側へ延設された
ラジエータサポートアッパ30の延設部30Cとが連結
された構造の車体にも適用可能である。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の本発明は、車体前部の上
部に車体前後方向に沿って配設された左右一対のエプロ
ンアッパメンバと、車体前部の前後方向中間部に略上下
方向に沿って配設された左右一対のスプリングサポート
と、車体前部の前端上部に車幅方向に沿って配設され、
ラジエータの上部左右両端を支持するラジエータサポー
トアッパと、スプリングサポートとラジエータサポート
アッパとを連結する補強部材と、を備えた車体前部構造
であって、補強部材の後端部がエプロンアッパメンバと
スプリングサポートとの連結部においてエプロンアッパ
メンバとスプリングサポートとの双方に連結されいるた
め、スプリングサポートの剛性を高め、操縦安定性及び
NV性能を向上できるという優れた効果を有する。
【0041】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
車体前部構造において、エプロンアッパメンバの前部を
スプリングサポート上部の車幅方向外側外周に沿って車
幅方向内側へ向けて湾曲し、エプロンアッパメンバの前
端と補強部材の後端とを同一線上で連結配置したため、
請求項1記載の効果に加えて、スプリングサポートの剛
性を更に向上することができるという優れた効果を有す
る。
【0042】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る車体前部構造にお
ける車体右半分を示す車体斜め前方内側から見た斜視図
である。
【図2】本発明の第1実施形態に係る車体前部構造にお
ける車体右半分を示す車体斜め前方内側から見た分解斜
視図である。
【図3】図1の3−3線に沿った拡大断面図である。
【図4】本発明の第1実施形態の変形例に係る車体前部
構造における車体右半分を示す車体斜め後方内側から見
た斜視図である。
【図5】本発明の第2実施形態に係る車体前部構造にお
ける車体右半分を示す車体斜め前方内側から見た斜視図
である。
【図6】従来の実施形態に係る車体前部構造を示す車体
斜め前方から見た斜視図である。
【符号の説明】
12 フロントサイドメンバ 16 フロントサイドメンバリインフォースメント 18 エプロンアッパメンバ 20 スプリングサポート 22 プレートスプリングサポート 24 ガセットフロントフェンダエプロン 26 エプロン 30 ラジエータサポートアッパ 32 ラジエータサポートサイド(補強部材) 34 ラジエータブラケット 44 ラジエータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中川 顕秀 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 3D003 AA01 AA06 BB01 CA03 CA04 CA09 CA60 DA04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体前部の上部に車体前後方向に沿って
    配設された左右一対のエプロンアッパメンバと、 車体前部の前後方向中間部に略上下方向に沿って配設さ
    れた左右一対のスプリングサポートと、 車体前部の前端上部に車幅方向に沿って配設され、ラジ
    エータの上部左右両端を支持するラジエータサポートア
    ッパと、 前記スプリングサポートと前記ラジエータサポートアッ
    パとを連結する補強部材と、を備えた車体前部構造であ
    って、 前記補強部材の後端部が前記エプロンアッパメンバと前
    記スプリングサポートとの連結部において前記エプロン
    アッパメンバと前記スプリングサポートとの双方に連結
    されいることを特徴とする車体前部構造。
  2. 【請求項2】 前記エプロンアッパメンバの前部を前記
    スプリングサポート上部の車幅方向外側外周に沿って車
    幅方向内側へ向けて湾曲し、前記エプロンアッパメンバ
    の前端と前記補強部材の後端とを同一線上で連結配置し
    たことを特徴とする請求項1記載の車体前部構造。
JP10362685A 1998-12-21 1998-12-21 車体前部構造 Pending JP2000177636A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006032973A1 (en) * 2004-09-21 2006-03-30 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle front structure
JP2009023593A (ja) * 2007-07-23 2009-02-05 Honda Motor Co Ltd 車体の前部構造
KR101855750B1 (ko) * 2012-08-20 2018-05-09 현대자동차 주식회사 차체 보강 유닛

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