JPH11277494A - 型抜き装置 - Google Patents
型抜き装置Info
- Publication number
- JPH11277494A JPH11277494A JP10052498A JP10052498A JPH11277494A JP H11277494 A JPH11277494 A JP H11277494A JP 10052498 A JP10052498 A JP 10052498A JP 10052498 A JP10052498 A JP 10052498A JP H11277494 A JPH11277494 A JP H11277494A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- punching
- die
- transfer mechanism
- punched
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
も如何なる基板を打ち抜く場合でも、正確な打抜精度を
得ることができる型抜き装置を提供する。 【解決手段】 基板1の打抜部11を打ち抜く抜型2
と、第1移送機構5を介して基板送り方向のY方向に往
復移動可能とした第1テーブル6と、第1テーブル6上
に配置され、Y方向に対して直交するX方向に第2移送
機構7を介して往復移動可能とされ、基板1が載置され
る第2テーブル8とを備え、第2移送機構7に、抜型2
で打ち抜かれる基板打抜部11の正規位置に対するX方
向と回転角θ方向への位置ズレを調整する位置調整装置
9を設けた。
Description
ステッカー、ネームプレート、フレキシブルプリント配
線板、マーキングフィルム、金属箔ラミネート材、合成
樹脂製フィルム、合成樹脂製シート、紙、フォーム材な
どを所定大きさの基板から打ち抜くときに使用する型抜
き装置に関するものである。
ば特公平3−29487号公報が提案されている。その
要旨は、基板の移送機構と、この機構による送り方向に
配列された基板の打抜部を打ち抜く抜型を備え、この抜
型による打抜手前側に基板の打ち抜き間隔を測定する測
定装置を設けたものである。そして、測定装置による測
定結果に基づき、移送機構により基板を所定間隔だけ移
送し、この移送後に抜型により基板の打抜部を打ち抜
く。
薄くて軽い場合や温度変化などにより伸縮し易い場合
に、次のような不都合が発生する。つまり、以上のよう
に、抜型による打抜手前側で測定装置により基板の打ち
抜き間隔を測定し、その測定結果を下に移送機構により
基板を所定間隔だけ移送させる場合、基板を測定装置に
よる測定位置から抜型との対向位置へと移送させると
き、基板の伸縮により、この基板が抜型に対し基板送り
方向やその直交方向また回転角方向(捩れ方向)に移動
したりして、抜型の位置と基板打抜部の正規位置との間
に位置ズレが発生する。この結果、抜型による基板の正
規位置での打抜きができず、不良品の発生を招いてしま
う。
願人は、以前に、基板の打抜部が抜型との対向位置に送
られたとき、打抜部の正規位置に対する位置ズレを検出
し、この検出結果に基づき抜型を基板打抜部の正規位置
と合致するように位置調整して、この調整後に打抜部を
抜型により打ち抜くようにした型抜き方法を提案した
(特願平9−256035号)。
方向に送る移送機構と抜型を備え、この抜型の基板送り
方向前後位置に、それぞれ抜型と基板打抜部の正規位置
との間の位置ズレを検出する位置センサを配置し、前記
抜型に位置調整装置を設けると共に、前記各センサによ
る検出位置と基板打抜部の正規位置とを演算し、この演
算値を下に前記位置調整装置を介して抜型を正規位置に
調整するコントローラを設けている。また、前記抜型
は、上下往復動する押盤と、この押盤の中央下部に中心
軸を介して回転角θ方向に回転可能に支持されたベース
部材と、このベース部材の外周囲に配設された第1テー
ブルと、これらテーブルとベース部材の下部側に設けら
れ、基板の送り方向と直交するX方向に移動可能とされ
た第2テーブルと、この第2テーブルの下部に設けら
れ、基板送り方向のY方向に移動可能とされた第3テー
ブルとを備え、この第3テーブルの下部側に基板打抜用
の刃部を取付けている。さらに、前記押盤と第1〜第3
テーブルの間には、前記各センサが刃部と基板打抜部の
間の位置ズレを検出したとき、各センサからの出力に基
づき前記刃部を基板打抜部の正規位置と合致するよう
に、前記各テーブルをX,Y及びθ方向に位置調整する
位置調整装置を設ける。この位置調整装置は、複数のモ
ータとボールねじ及びボールナットから構成している。
の対向位置に送られたとき、この抜型の刃部と基板打抜
部の正規位置との間の位置ズレが前記各センサで検出さ
れ、これらセンサによる検出位置と基板打抜部の正規位
置とが前記コントローラで演算されて、その演算値に基
づき前記抜型の各テーブル間に設けた位置調整装置によ
り、各テーブルがX,Y及びθ方向に位置調整され、抜
型が正規位置に調整される。よって、たとえ基板が伸縮
し易いものであっても、その打抜部が抜型の刃部により
正確に打ち抜かれる。
した型抜き装置では、次のような不都合のあることが判
明した。つまり、以上のように抜型の押盤側にX,Y,
θ方向の位置調整装置を組み込む場合、この装置はスペ
ースの関係で十分な剛性を確保できないので、撓みが発
生し易い。このように撓みが発生すると、良好な打ち抜
き精度が得られない。例えば硬いフレキシブルプリント
配線板などを打ち抜くときには、配線パターンの破断な
どを防止する上で、特に正確な打抜精度が要求される。
しかし、抜型を下動させて基板打抜部を打ち抜くとき、
位置調整装置に撓みが発生すると、基板の打ち抜きが不
正確になって配線パターンの破断などを招く。また、特
に硬い基板の打ち抜き時には、30トン程度の抜き圧力
を加えることがあるが、このように大きな圧力を加える
と位置調整装置に大きな撓みが発生し、基板の打ち抜き
が不正確になってしまう。しかも、以上の型抜き装置で
は、抜型の押盤側に複数のテーブルを設け、これらテー
ブルの間に位置調整装置を設けているので、抜型の構造
が複雑化し、コスト高となる不都合もあった。
コストにでき、しかも如何なる基板を打ち抜く場合で
も、正確な打抜精度を得ることができる型抜き装置を提
供することを目的とする。
め、第1発明の型抜き装置は、基板の打抜部を打ち抜く
抜型と、第1移送機構を介して基板送り方向のY方向に
往復移動可能とした第1テーブルと、この第1テーブル
上に配置され、前記Y方向に対して直交するX方向に第
2移送機構を介して往復移動可能とされ、基板が載置さ
れる第2テーブルとを備え、前記第2移送機構に、前記
抜型で打ち抜かれる基板打抜部の正規位置に対する前記
X方向と回転角θ方向(捩れ方向)への位置ズレを調整
する位置調整装置を設けている。
板を第2テーブル上に載置して、第1,第2テーブルを
第1,第2移送機構によりY,X方向に移動させなが
ら、前記基板を抜型と対向位置させて、この抜型により
基板の打抜部を打ち抜く。このとき、抜型と基板打抜部
の正規位置との間に位置ズレがあるときには、前記第2
移送機構に設けた位置調整装置により前記X方向とθ方
向への位置ズレを調整する。このような位置調整を行う
ことにより、基板打抜部の正確な打ち抜きが行える。ま
た、前記第2テーブルに具備する第2移送機構側に、前
記X,θ方向への位置ズレを調整する位置調整装置を設
けたことにより、如何なる基板を打ち抜く場合でも正確
な打ち抜きが行える。つまり、前記各テーブル側は、抜
型の押盤側に比べ比較的大きなスペースを確保できるの
で、このスペースを利用して前記第2移送機構を配置
し、これに位置調整装置を具備させることにより、これ
ら装置の各構成部品を大きくして全体の剛性を高めるこ
とができる。よって、抜型にたとえ大きな抜き圧力を加
える場合でも、撓みを発生させることなく、如何なる基
板でも正確な打ち抜きが行える。しかも、以上のよう
に、前記第2移送機構に、前記X,θ方向の2方向への
位置ズレを調整する位置調整装置を設けたことにより、
全体構造を簡素化してコストの低廉化が可能となる。つ
まり従来のように、前記X及びθ方向の調整を各別に行
う場合は、多くの部品を必要とし、また構成が複雑化し
てコスト高となるのに対し、以上のように、前記第2移
送機構に設けた位置調整装置でもって前記X,θ両方向
への調整を行うことにより、全体構造が簡素化されてコ
ストが低廉となる。
抜部を打ち抜く抜型と、この抜型による基板打抜部の正
規位置に対する位置ズレを検出する位置センサと、第1
移送機構を介して基板送り方向のY方向に往復移動可能
とした第1テーブルと、この第1テーブル上に配置さ
れ、前記Y方向に対して直交するX方向に第2移送機構
を介して往復移動可能とされ、基板が載置される第2テ
ーブルとを備え、前記第2移送機構に、前記位置センサ
により抜型で打ち抜かれる基板打抜部の正規位置に対す
る位置ズレが検出されたとき、この位置ズレを調整する
位置調整装置を設けており、また、前記センサによる検
出位置と基板打抜部の正規位置とを演算し、この演算値
に基づき少なくとも前記第2移送機構の位置調整装置を
制御して、基板打抜部の正規位置に対する前記X方向と
回転角θ方向の位置ズレを調整するコントローラを設け
ている。
構に設けた位置調整装置による前記X,θ両方向への位
置調整が、位置センサとコントローラにより自動的に行
われる。つまり、位置センサが基板打抜部の正規位置に
対する前記X,θ方向への位置ズレを検出したとき、コ
ントローラからの出力に基づき前記第2移送機構の位置
調整装置を自動的に制御する。そして、この制御により
第2テーブルがX及びθ方向に移動調整され、この第2
テーブル上に載置した基板が正規位置に自動調整され
て、基板の打抜部が抜型で正確に打ち抜かれる。また、
この第2発明においても、第1発明の場合と同様に、抜
型にたとえ大きな抜き圧力を加える場合でも、撓みを発
生させることなく、如何なる基板でも正確な打ち抜きが
行え、しかも全体構造を簡素化してコストの低廉化が可
能となる。
調整装置は、平行な一対の送り軸を用い、これら各送り
軸による送り量を同一とすることにより、基板打抜部の
正規位置に対する前記X方向の位置ズレを調整し、また
各送り軸による送り量を異ならしめることにより、基板
打抜部の正規位置に対する前記θ方向の位置ズレを調整
するようにすることが好ましい。このようにすれば、簡
単な構造でもって、前記X,θ両方向への位置調整を正
確かつ確実に行える。
る載置部には、エア吸着機構を設けることが好ましい。
このようにすれば、エア吸着機構により載置部上に載置
された基板の勝手な移動が阻止され、この基板の確実な
保持が行えるので、正確な打ち抜きが可能となる。
対向する下部側には、第1テーブルに対し摺動可能な受
け部材を設けることが好ましい。このようにすれば、前
記第1テーブルに対し第2テーブルを移動させるとき、
この第2テーブルの自重を前記受け部材で受け止めなが
ら、円滑に移動させられる。また、抜型を下動させて第
2テーブル上に載置した基板の打抜部を打ち抜くとき、
抜型の衝撃荷重は前記第2テーブルから受け部材を介し
て第1テーブル側に分散して伝えられ、これら各者で良
好に受け止められる。よって、抜型にたとえ大きな抜き
圧力を加える場合でも、第1テーブルや第2テーブルが
変形したりすることはなく、基板の打抜部が抜型により
正確に打ち抜かれる。また、前記基板載置部にエア吸着
機構を設ける場合、この基板載置部は強度的に弱くなる
にも拘らず、前記受け部材で抜型の衝撃荷重を分散させ
ることにより、前記各テーブルの変形を招いたりするこ
となく、基板の打抜部を抜型で正確に打ち抜ける。
基板載置部に設けるエア吸着機構の通路を形成すること
が好ましい。このようにすれば、前記受け部材を利用し
てエア吸着機構の通路が簡単に確保される。
に基づいて説明する。図1は、本発明の型抜き装置によ
り基板を自動的に打ち抜く場合の操作手順を簡略的に示
している。同図では、基板1が、抜型2側に向かってY
方向に、またこれと直交するX方向にそれぞれ移動可能
とされており、また、前記基板1に設けた複数の打抜部
11を打ち抜くための抜型2を備えている。
は、前記基板打抜部11の正規位置に対する位置ズレを
検出するCCDカメラ等の位置センサ3,3を設けてい
る。これら位置センサ3は、前記基板1のY方向の送り
経路上において、所定間隔を置いて互いに斜め状に対向
するように配置する。このような各センサ3の配置によ
り、基板打抜部11の正規位置に対するX方向への位置
ズレだけではなく、正規位置に対する捩れ方向つまり回
転角θ方向への位置ズレも検出可能となる。
の送り方向手前側に所定間隔を置いて互いに斜め状に対
向させて配置することにより、前記抜型2の後述する押
盤よりも大きい基板打抜部11を打ち抜くときでも、基
板1をX,Y方向に移動させるとき、X,θ方向の位置
ズレを確実に検出できるので、押盤の下動により基板打
抜部11の正確な打ち抜きが行える。なお、押盤の内部
に位置センサを組み込む場合、押盤よりも大きい基板抜
部11を打ち抜くとき、前記各センサでは正確な位置ズ
レを検出できないので、打ち抜きが不正確となる。
は、各センサ3で検出される複数の基準マーク12を印
刷している。この基準マーク12は、必ずしも設ける必
要はなく、前記基板1の打抜部11に形成する文字,パ
ターンなどの印刷部や打抜部11のコーナ部などを各セ
ンサ3で検出するようにしてもよい。また、前記基板1
は、前記X,θ方向にそれぞれ位置調整可能とする。こ
の点に関しては、後で詳述する。
の打ち抜き時には、前記基板1が抜型2と対向位置する
ようにX,Y方向に移動され、その途中で前記各センサ
3により基板打抜部11の基準マーク12が検出され
る。この検出結果、基板打抜部11が正規位置に対し
X,θ方向の位置ズレがあるとき、つまり基板打抜部1
1と抜型2の刃部20との間に位置ズレがあるとき、こ
のズレを解消するように基板1がX,θ方向に位置調整
される。また基板1は、Y方向への移動により打抜部1
1が刃部20と合致され、この刃部20により打抜部1
1が打ち抜かれる。なお、前記基板1の刃部20と合致
するY方向への移動は、後述するコントローラからの出
力によって行われる。
詳しく示している。この型抜き装置は、前記基板1の抜
型2と、この抜型2の基板送り方向手前側に配置される
前記一対の位置センサ3と、長尺な矩形状の台枠4と、
この台枠4上に第1移送機構5を介して前記Y方向に往
復移動可能に設けられる矩形状の第1テーブル6と、こ
の第1テーブル6上に配置されて、前記X方向に第2移
送機構7を介して往復移動可能とされ、上部に基板1が
載置される前記第1テーブル6よりも狭幅の矩形状とし
た第2テーブル8とを備え、前記第2移送機構7には、
前記抜型2で打ち抜かれる基板打抜部11の正規位置に
対する前記X,θ方向への位置ズレを調整する位置調整
装置9を設けている。
おける抜型1の右方下側に作業者の作業スペースを確保
している。そして、作業開始時には、前記第1テーブル
6を予め各図右側の作動初期位置に移動位置させ、かつ
第2テーブル8を前記作業スペース側のセット位置に移
動位置させておき、この第2テーブル8上に基板1を載
置した後、これら各テーブル6,8を前記X,Y方向に
移動させて、基板1を抜型2と対向位置させるようにし
ている。
21に連動機構を介して連結され、モータ21の回転に
より上下動される押盤22とを備え、この押盤22の下
面に前記刃部20を取付けている。また、前記押し盤2
2の下面側にはクッション材23を設け、このクッショ
ン材23から前記刃部20の一部を下方に突出させてい
る。
にして、抜型2の基板送り方向手前側で第2テーブル8
の上方位置に取付ける。つまり、前記台枠4などの固定
部材側に合計4個の取付体31を立設し、これら取付体
31を介して基板送り方向に対し直交方向に延びる2本
の平行な第1支持杆32,32を支持すると共に、これ
ら各支持杆32に2個1組の摺動体33をそれぞれ移動
可能に取付けて、これら各摺動体33に、前記第1支持
杆32と直交状に基板送り方向に平行に延びる2本の第
2支持杆34,34を移動可能に支持させ、これら第2
支持杆34の先端側に前記各位置センサ3を取付ける。
そして、各種基板1を打ち抜く場合で打抜部11の大き
さなどが異なるようなとき、前記各位置センサ3を基板
送り方向とこれに直交する方向との2方向に移動させ
て、前記打抜部11に応じて各位置センサ3の正確かつ
確実な位置調整を行う。
方向一端側に取付けたサーボモータ51と、このモータ
51と台枠4の長さ方向中間位置に設けた受部材52と
の間に配設され、台枠4の長さ方向に延びるボールねじ
軸53と、前記第1テーブル6の送り方向先端側に取付
けられ、前記ボールねじ軸53が螺合されるボールナッ
ト54とを備えている。そして、前記モータ51の駆動
に伴うボールねじ軸53の回転により、ボールナット5
4を介して前記第1テーブル6を台枠4に対し前記Y方
向に往復移動させる。図2,図3の実施形態では、前記
台枠4上に長さ方向に延びる複数のスライダ40を設
け、これらスライダ40を介して前記第1テーブル6の
台枠4に対する円滑な移動を行えるようにしている。
ーブル6の左右両側に平行に配設された第1及び第2レ
ール枠71,72と、これらレール枠71,72の内部
で長さ方向一端側に取付けた第1,第2サーボモータ7
3,74と、これらモータ73,74と各レール枠7
1,72の長さ方向他端側に設けた受部材75,75と
の間に配設されて、各レール枠71,72の長さ方向に
延びるボールねじ軸からなる第1及び第2送り軸76,
77と、前記第2テーブル8の長さ方向両端部と各レー
ル枠71,72との間に配設された概略階段形状の第1
及び第2ブラケット78,79と、これらブラケット7
8,79に固定され、前記各送り軸76,77が螺合さ
れるボールナット70,70とを備えている。そして、
前記各モータ73,74の駆動に伴う各送り軸76,7
7の回転により、前記各ボールナット70,70と各ブ
ラケット78,79を介して前記第2テーブル8を第1
テーブル6に対し前記X方向に往復移動させる。
移送機構7を利用して第2テーブル8の全体をX方向と
θ方向に移動させて、前記基板打抜部11の正規位置に
対するX,θ両方向への位置ズレを調整するものであ
る。つまり、前記第1,第2モータ73,74による第
1,第2送り軸76,77の送り量を同一とすることに
より、基板打抜部11の正規位置に対するX方向の位置
ズレを調整する。また、前記各モータ73,74による
各送り軸76,77の送り量を異ならしめることによ
り、基板打抜部11の正規位置に対するθ方向の位置ズ
レを調整する。
ーブル8には各送り軸76,77の送り量が異なること
により捩れが発生するので、この捩れを吸収するため、
前記位置調整装置9には、次のような捩れ吸収機構90
を設ける。つまり、前記第2テーブル8の右端側におい
ては、図5に示すように、この第2テーブル8の端部に
複数のボルト91を介して円形孔を有する支持筒92を
上方に向かって固定すると共に、前記第2ブラケット7
9側には、前記支持筒92内に相対回転可能に挿嵌され
る断面円形の第1支持軸93を複数のボルト91により
固定し、これら支持筒92と第1支持軸93を介して前
記第2テーブル8の全体をθ方向に回動可能とする。
92a付きのものを用い、この鍔92aを前記第2テー
ブル8の端部側に形成した貫通孔8aの下面側に当接し
て、これら第2テーブル8と鍔92aを固定ボルト91
で固定することにより、前記支持筒92を貫通孔8aか
ら上方に突設させている。また、前記第1支持軸93と
して、上記と同様に鍔93a付きのものを用い、この鍔
93aを前記第2ブラケット79の端部側に形成した貫
通孔79aの上面側に当接させて、これら第2ブラケッ
ト79と鍔93aを固定ボルト91で固定することによ
り、前記第1支持軸93を貫通孔79aから下方に突出
させて、この第1支持軸93を前記支持筒92に挿嵌さ
せている。同図中、9aは前記支持筒92と第1支持軸
93との間に介入させたブッシュである。
ては、図6,図7に示すように、前記第1ブラケット7
8上に、内部にY方向に延びる矩形状の摺動空間94が
形成されたコ形状のガイド体95を複数のボルト91に
より固定し、このガイド体95の内部に、その摺動空間
94に沿ってY方向に摺動する矩形状の摺動子96を配
置すると共に、この摺動子96の下端側には径小段部9
6aを形成して、この段部96aを前記第2テーブル8
に設けた貫通孔8baに挿入係止させることにより、前
記摺動子96の下方への脱落を阻止している。さらに、
前記第2テーブル8の下面側で貫通孔8bの周りには、
複数の固定ボルト91を介して支持部材97を取付け
る。
用い、この鍔98aを前記支持部材97に設けた孔部に
位置させた状態で前記第2支持軸98を上方に突出させ
て、この第2支持軸98を前記摺動子96に形成した円
形の貫通孔96b内に回動自由に挿嵌させると共に、前
記第2支持軸98の上端側には板部材99を固定ボルト
91により固定し、この板部材99を介して前記第2支
持軸99の下方への脱落を阻止している。同各図中、9
bは前記摺動子96と第2支持軸98との間に介入させ
たブッシュである。
作業を制御するための制御盤15を設け、その内部に
は、前記各位置センサ3による検出位置と基板打抜部1
1の正規位置とを演算し、この演算値に基づき前記第2
移送機構7の位置調整装置9を制御して、基板打抜部1
1の正規位置に対する前記X,θ方向への位置ズレを調
整するコントローラ16を設ける。
ーラ16の入力側に各位置センサ3を接続し、コントロ
ーラ16の出力側には、前記抜型1に設けたモータ21
と、第1移送機構5に設けたサーボモータ51と、第2
移送機構7及び位置調整装置9として設けた第1及び第
2サーボモータ73,74とを接続する。また、前記コ
ントローラ16には、抜型2の刃部20と各センサ3と
の相対位置を予め記憶させておき、各センサ3が基板打
抜部11を検出した後、コントローラ16からの出力に
基づく第1移送機構5の駆動により、第1テーブル6を
介して基板1を各センサ3から刃部20の位置までY方
向に移動させて、この刃部20に基板打抜部11を合致
させる。
抜部11を自動的に打ち抜くときの手順について説明す
る。先ず、作業開始時には、第1テーブル6を作動初期
位置に、かつ第2テーブル8を作業スペース側のセット
位置に移動位置させて、この第2テーブル8上に基板1
を載置する。この後コントローラ16からの出力によ
り、第1移送機構5のモータ51と第2移送機構7の第
1及び第2モータ73,74が駆動され、これに伴い前
記各テーブル6,8がX,Y方向にそれぞれ往動され
て、第2テーブル8上の基板1が各位置センサ3を経て
抜型2側へと送られる。
向への往動時に、前記各位置センサ3が基板打抜部11
の基準マーク12を検出する。この検出結果、基板打抜
部11の正規位置に対するX,θ方向への位置ズレが検
出されたとき、前記コントローラ16からの出力により
前記第2移送機構7の位置調整装置9が、前記各センサ
3の位置において自動的に制御される。つまり、X方向
の位置ズレがあるときには、前記第2移送機構7を構成
する第1,第2モータ73,74による第1,第2送り
軸76,77の送り量が同一とされ、第2テーブル8を
X方向に平行移動させながら位置ズレが調整される。ま
た、θ方向の位置ズレがあるときには、前記第1,第2
モータ73,74による第1,第2送り軸76,77の
送り量を異ならしめて、第2テーブル8をθ方向に回動
させながら位置ズレが自動調整される。
位置調整装置9に設けた捩れ吸収機構90により第2テ
ーブル8の捩れが吸収される。つまり、第2テーブル8
は、その全体が長さ方向一端側に設けた第1支持軸93
を中心にθ方向に回動され、一方長さ方向他端側におい
ては、摺動子96がガイド体95の摺動空間94に沿っ
てY方向に摺動されながら、前記捩れが確実に吸収され
る。なお、前記第2テーブル8の捩れを吸収するにあた
っては、例えば前記第1,第2送り軸76,77と、こ
れらが螺合されるボールナット70,70との間に所定
のガタを設け、このガタによって吸収するようにしても
よい。
が基板打抜部11を検出した後、コントローラ16から
の出力に基づく第1移送機構5のサーボモータ51の駆
動により、各センサ3から刃部20の位置までY方向に
往動されて、第2テーブル8上に載置した基板1の打抜
部11が刃部20と合致するように位置される。この
後、コントローラ16からの出力により前記抜型1のモ
ータ21が駆動されて、その刃部20により基板打抜部
11が自動的に正確に打ち抜かれる。
1を打ち抜いた後、前記第1テーブル6を介して基板1
がY方向に復動され、前記各センサ3により次の基板打
抜部11の位置ズレが再度検出されて、以後は上記場合
と同様にして次位の基板打抜部11が打ち抜かれる。こ
のように、基板打抜部11毎に位置ズレを検出し、その
都度位置ズレを調整して打ち抜きを行うことにより、基
板打抜部11のより正確な打ち抜きが行える。
側に、X,θ方向への位置ズレを調整する位置調整装置
9を設けたことにより、抜型2にたとえ大きな抜き圧力
を加える場合でも、撓みなどの発生を招くことなく、如
何なる基板1でも正確な打ち抜きが行える。つまり前記
各テーブル6,8の間には、抜型2の押盤22側に比べ
て比較的大きなスペースを確保できるので、このスペー
スを利用して前記第2移送機構7を配置し、これに位置
調整装置9を具備させることにより、これら装置7,9
の各構成部品を大きくして全体の剛性を高めることがで
きる。よって、抜型2にたとえ大きな抜き圧力を加える
場合でも、撓みを発生させることなく、基板1の正確な
打ち抜きが行える。しかも、前記第2移送機構7に、
X,θ両方向への位置ズレを調整する位置調整装置9を
設けたことにより、全体構造を簡素化してコストの低廉
化が可能となる。
ブル8の基板1が載置される載置部80にエア吸着機構
81を設けており、また、この載置部80と対向する下
部側には、前記第1テーブル6に対し摺動可能とした例
えばナイロンなど合成樹脂からなる受け部材82を設け
ている。
ブル8の載置部80に上下方向に貫通する多数の小径の
吸引孔83を設け、また、前記受け部材82には、図9
のように、各吸引孔83と対向状に連続したエア通路8
4を凹設する。そして、前記載置部80の吸引孔83と
受け部材82のエア通路84とにより、前記エア吸着機
構81を形成する。また、前記受け部材82には、一端
が前記エア通路84に連通し、他端が図略の減圧装置に
連通する断面凹形状の配管85を取付け、この配管85
を介して前記吸引孔83からのエア吸引を行う。なお、
各図中、86は前記載置部80と受け部材82に設けた
受け部材用の取付孔、87は前記載置部80と配管85
に設けた配管用の取付孔である。
トするとき、この基板1をエア吸着機構81で吸着する
ことにより、基板1の勝手な移動が阻止され、この基板
1を確実に保持できるので、正確な打ち抜きが行える。
また、以上のように、前記受け部材82を利用してエア
吸着機構81のエア通路84を形成することにより、エ
ア吸着機構81の通路確保が容易に行える。
向する下部側に受け部材82を設けることにより、第1
テーブル6に対し第2テーブル8を移動させるとき、そ
の自重を前記受け部材82で受け止めながら、第2テー
ブル8を円滑に移動させるみとができる。また、前記抜
型2を下動させて第2テーブル8上に載置した基板1の
打抜部11を打ち抜くとき、抜型2の衝撃荷重は前記第
2テーブル8から受け部材82を介して第1テーブル6
側に分散して伝えられるので、これら各者で良好に受け
止めることができる。よって、抜型2にたとえ大きな抜
き圧力を加える場合でも、第1テーブル6や第2テーブ
ル8が変形したりすることはなく、基板1の打抜部11
が抜型2により正確に打ち抜かれる。また、前記載置部
80にエア吸着機構81を設ける場合、この載置部80
は強度的に弱くなるにも拘らず、前記受け部材82で抜
型2の衝撃荷重を分散させることにより、前記各テーブ
ル6,8の変形を招いたりすることなく、基板1の打抜
部11を抜型2で正確に打ち抜ける。
置による基板1のX,Y,θ方向の移動制御を自動的に
行うようにしたが、本発明では、これらの移動を手動で
行うこともできる。
れば、全体構造を簡素化して低コストにでき、しかも如
何なる基板を打ち抜く場合でも、正確な打抜精度を得る
ことができる。
の操作手順を簡略的に説明する平面図である。
平面図である。
平面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 基板の打抜部を打ち抜く抜型と、 第1移送機構を介して基板送り方向のY方向に往復移動
可能とした第1テーブルと、 第1テーブル上に配置され、前記Y方向に対して直交す
るX方向に第2移送機構を介して往復移動可能とされ、
基板が載置される第2テーブルとを備え、 前記第2移送機構に、前記抜型で打ち抜かれる基板打抜
部の正規位置に対する前記X方向と回転角θ方向への位
置ズレを調整する位置調整装置を設けている型抜き装
置。 - 【請求項2】 基板の打抜部を打ち抜く抜型と、 この抜型による基板打抜部の正規位置に対する位置ズレ
を検出する位置センサと、 第1移送機構を介して基板送り方向のY方向に往復移動
可能とした第1テーブルと、 第1テーブル上に配置され、前記Y方向に対して直交す
るX方向に第2移送機構を介して往復移動可能とされ、
基板が載置される第2テーブルとを備え、 前記第2移送機構に、前記位置センサにより抜型で打ち
抜かれる基板打抜部の正規位置に対する位置ズレが検出
されたとき、この位置ズレを調整する位置調整装置を設
けており、 また、前記センサによる検出位置と基板打抜部の正規位
置とを演算し、この演算値に基づき少なくとも前記第2
移送機構の位置調整装置を制御して、基板打抜部の正規
位置に対する前記X方向と回転角θ方向の位置ズレを調
整するコントローラを設けている型抜き装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、前記位置調整
装置は、平行な一対の送り軸からなり、これら各送り軸
による送り量を同一とすることにより、基板打抜部の正
規位置に対する前記X方向の位置ズレを調整し、また各
送り軸の送り量を異ならしめることにより、基板打抜部
の正規位置に対する前記θ方向の位置ズレを調整する型
抜き装置。 - 【請求項4】 請求項1又は2において、前記第2テー
ブルの基板が載置される載置部に、エア吸着機構を設け
ている型抜き装置。 - 【請求項5】 請求項1〜4の何れかにおいて、前記第
2テーブルの基板載置部と対向する下部側に、第1テー
ブルに対し摺動可能な受け部材を設けている型抜き装
置。 - 【請求項6】 請求項5において、前記受け部材には、
第2テーブルの基板載置部に設けるエア吸着機構の通路
を形成している型抜き装置。
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JP10052498A JP4155617B2 (ja) | 1998-03-26 | 1998-03-26 | 型抜き装置 |
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JPH11277494A true JPH11277494A (ja) | 1999-10-12 |
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ID=14276356
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JP (1) | JP4155617B2 (ja) |
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