JPH11275836A - 電気機械装置用ロ―タ - Google Patents
電気機械装置用ロ―タInfo
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- JPH11275836A JPH11275836A JP11011712A JP1171299A JPH11275836A JP H11275836 A JPH11275836 A JP H11275836A JP 11011712 A JP11011712 A JP 11011712A JP 1171299 A JP1171299 A JP 1171299A JP H11275836 A JPH11275836 A JP H11275836A
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- magnets
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/04—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K23/00—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
- H02K23/40—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by the arrangement of the magnet circuits
- H02K23/44—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by the arrangement of the magnet circuits having movable, e.g. turnable, iron parts
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K23/00—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
- H02K23/54—Disc armature motors or generators
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
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- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
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- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
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- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ロータ軸に垂直に複数の面の各々を内側領域か
ら外側領域にかけてロータの周縁に分配されて延びる複
数の巻線部分から形成された導電巻線を有するロータに
おいて、各巻線の接続部分に対する冷却効果を高め、そ
の接続の形成手順を容易にする。 【解決手段】巻線部分は、前記外側領域に延びた2つの
先端部を有した金属ストリップからなる個別の導電部分
から構成される。その導電部分は、外側領域において前
記先端部でのみ相互に接続されるとともに、前記複数の
面のうちの二つの面に沿って前記内側領域に延びて続い
ている。そして、金属ストリップの端縁がコミュテータ
を提供し、各巻線部分間にロータ軸方向に延びた強磁性
片(48)を有し、巻線部分間で空気が流れるように、
前記外側領域において巻線部分間が所定のギャップ(G
1,G2)を有している。
ら外側領域にかけてロータの周縁に分配されて延びる複
数の巻線部分から形成された導電巻線を有するロータに
おいて、各巻線の接続部分に対する冷却効果を高め、そ
の接続の形成手順を容易にする。 【解決手段】巻線部分は、前記外側領域に延びた2つの
先端部を有した金属ストリップからなる個別の導電部分
から構成される。その導電部分は、外側領域において前
記先端部でのみ相互に接続されるとともに、前記複数の
面のうちの二つの面に沿って前記内側領域に延びて続い
ている。そして、金属ストリップの端縁がコミュテータ
を提供し、各巻線部分間にロータ軸方向に延びた強磁性
片(48)を有し、巻線部分間で空気が流れるように、
前記外側領域において巻線部分間が所定のギャップ(G
1,G2)を有している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明の一特徴は電気機械装
置に関し、この装置は磁界と電流間の相互作用により機
械的エネルギーを電気的エネルギーに、あるいはその逆
に変換するものである。この種の機械装置の例は電動モ
ータ、ダイナモおよびオルタネータである。本発明の他
の特徴はこの種の機械装置のロータに関する。
置に関し、この装置は磁界と電流間の相互作用により機
械的エネルギーを電気的エネルギーに、あるいはその逆
に変換するものである。この種の機械装置の例は電動モ
ータ、ダイナモおよびオルタネータである。本発明の他
の特徴はこの種の機械装置のロータに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】ダイナモの磁界を生成
する界磁コイルを備えるダイナモにおいて、界磁電流を
変化させることによりダイナモの電気的出カを変動させ
ることは周知である。
する界磁コイルを備えるダイナモにおいて、界磁電流を
変化させることによりダイナモの電気的出カを変動させ
ることは周知である。
【0003】しかし、電気機械装置の電気的出力を変化
させるこの方法は、該装置の磁界が1個以上の永久磁石
により提供される場合には不可能である。
させるこの方法は、該装置の磁界が1個以上の永久磁石
により提供される場合には不可能である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の一特徴に従って
提供される電気機械装置は、両側に磁石を配置し該磁石
により流れる電流が変化しかつ該磁石に対して可動であ
る導電部材と、導電部材の両側にあって磁石と導電部材
との間に配置された一対の磁界分流(divertin
g)部材とを有し、各分流部材が互いに結合されて磁石
を基点に反対方向に移動するようにさせ、導電部材中を
流れる各磁石によって生成される磁界の割合を変化させ
る。
提供される電気機械装置は、両側に磁石を配置し該磁石
により流れる電流が変化しかつ該磁石に対して可動であ
る導電部材と、導電部材の両側にあって磁石と導電部材
との間に配置された一対の磁界分流(divertin
g)部材とを有し、各分流部材が互いに結合されて磁石
を基点に反対方向に移動するようにさせ、導電部材中を
流れる各磁石によって生成される磁界の割合を変化させ
る。
【0005】このようにして、磁界は永久磁石により生
成されるが、一方磁界と電流との間の相互作用の度合い
は磁界を分流することにより変化させることができる。
成されるが、一方磁界と電流との間の相互作用の度合い
は磁界を分流することにより変化させることができる。
【0006】好ましいのは、磁界分流部材が移動して、
磁界の分流度を漸進的に変化させ得ることである。その
結果モータの場合は、速度および/またはトルクを漸進
的に変化させることが可能であり、またゼネレータの場
合は電気的出力を漸進的に変化させることができる。
磁界の分流度を漸進的に変化させ得ることである。その
結果モータの場合は、速度および/またはトルクを漸進
的に変化させることが可能であり、またゼネレータの場
合は電気的出力を漸進的に変化させることができる。
【0007】好ましいのは、機械装置が、導電部材の両
側に前記導電部材から離間したまま交互に反対極性とな
って配列された第1および第2のシリーズ(一連)の磁
石と、その各シリーズの磁石と対応した各シリーズのエ
レメントを有し、その磁石と導電部材間のスペース内で
可動である各分流部材とを備えていることである。
側に前記導電部材から離間したまま交互に反対極性とな
って配列された第1および第2のシリーズ(一連)の磁
石と、その各シリーズの磁石と対応した各シリーズのエ
レメントを有し、その磁石と導電部材間のスペース内で
可動である各分流部材とを備えていることである。
【0008】好ましいのは、各シリーズの磁石および各
シリーズの分流エレメントはそれぞれ円形に配列され、
分流部材は各円の中心で回転可能であり、そして該シリ
ーズの磁石と分流エレメントの円は好ましくは導電部材
の軸を中心としている。好ましくは、導電部材が軸の周
りで回転可能なロータであり、シリーズの磁石および導
電部材がステータ・アセンブリを構成することである。
シリーズの分流エレメントはそれぞれ円形に配列され、
分流部材は各円の中心で回転可能であり、そして該シリ
ーズの磁石と分流エレメントの円は好ましくは導電部材
の軸を中心としている。好ましくは、導電部材が軸の周
りで回転可能なロータであり、シリーズの磁石および導
電部材がステータ・アセンブリを構成することである。
【0009】本発明の他の特徴による電気機械装置は、
ディスク状導電ロータが、前記ロータ中の電流と相互反
応する磁界を生成するステータを提供するため、ロータ
軸を中心として円形に配列されたシリーズの永久磁石に
対して可動であり、前記シリーズの永久磁石は、相互作
用磁界を変化させるために相対的に軸の周囲で回転可能
であって夫々円形の少なくとも第1及び第2の各副次シ
リーズからなる。
ディスク状導電ロータが、前記ロータ中の電流と相互反
応する磁界を生成するステータを提供するため、ロータ
軸を中心として円形に配列されたシリーズの永久磁石に
対して可動であり、前記シリーズの永久磁石は、相互作
用磁界を変化させるために相対的に軸の周囲で回転可能
であって夫々円形の少なくとも第1及び第2の各副次シ
リーズからなる。
【0010】好ましいのは、この2つのシリーズがそれ
ぞれ対応する複数個の規則正しく円周状に離間された磁
石を含んで成り、それぞれが導電部材から離間し、前記
第1と第2副次シリーズとの間の相互整合状態を変更す
るように一方の副次シリーズに対して他方のシリーズを
ずらすことができる手段が設けられることである。各副
次シリーズにおける磁石は好ましくは交互に反対の極性
となっており、最大磁界は第1および第2副次シリーズ
磁石の同じ極性が相互に整合されたときに達成され、最
小磁界は第1および第2副次シリーズ磁石の反対の極性
が整合されたときに達成される。
ぞれ対応する複数個の規則正しく円周状に離間された磁
石を含んで成り、それぞれが導電部材から離間し、前記
第1と第2副次シリーズとの間の相互整合状態を変更す
るように一方の副次シリーズに対して他方のシリーズを
ずらすことができる手段が設けられることである。各副
次シリーズにおける磁石は好ましくは交互に反対の極性
となっており、最大磁界は第1および第2副次シリーズ
磁石の同じ極性が相互に整合されたときに達成され、最
小磁界は第1および第2副次シリーズ磁石の反対の極性
が整合されたときに達成される。
【0011】機械装置は更に別のシリーズの永久磁石を
備えていてもよく、これらは再びロータ軸を中心として
円形に配列された第1および第2副次シリーズに分けら
れ、導電部材は2つのシリーズの永久磁石の間にサンド
イッチされている。2つのずらし可能な副次シリーズを
同一、もしくはより好ましくは、反対方向に移動させる
ために互いに結合してもよい。
備えていてもよく、これらは再びロータ軸を中心として
円形に配列された第1および第2副次シリーズに分けら
れ、導電部材は2つのシリーズの永久磁石の間にサンド
イッチされている。2つのずらし可能な副次シリーズを
同一、もしくはより好ましくは、反対方向に移動させる
ために互いに結合してもよい。
【0012】磁石の各シリーズについて、円形に配列さ
れた対応するシリーズの磁気的に透過性のある固定磁極
片を設けてもよく、一方の副次シリーズの磁石は磁極片
の第1の部分に取り付けられ、ずらし可能な副次シリー
ズの磁石は磁極片の第2の部分と整合可能である。
れた対応するシリーズの磁気的に透過性のある固定磁極
片を設けてもよく、一方の副次シリーズの磁石は磁極片
の第1の部分に取り付けられ、ずらし可能な副次シリー
ズの磁石は磁極片の第2の部分と整合可能である。
【0013】本発明の別の特徴によれば、電気機械装置
用ロータが提供され、このロータは、ロータ軸に垂直な
少なくとも二つの面に存在して内側領域と外側領域との
間に分配される複数の巻線部分を含んで構成される。コ
ミュテータは、前記内側領域において、巻線部分の表面
によって提供されている。この巻線部分は、複数個の個
別の導電部が連なって接続されることで形成されてい
る。そして、巻線部分を形成するための各導電部間の相
互接続は、ロータの外周縁上に位置する導電部の端部の
みで行われる。
用ロータが提供され、このロータは、ロータ軸に垂直な
少なくとも二つの面に存在して内側領域と外側領域との
間に分配される複数の巻線部分を含んで構成される。コ
ミュテータは、前記内側領域において、巻線部分の表面
によって提供されている。この巻線部分は、複数個の個
別の導電部が連なって接続されることで形成されてい
る。そして、巻線部分を形成するための各導電部間の相
互接続は、ロータの外周縁上に位置する導電部の端部の
みで行われる。
【0014】従って、この巻線は、過熱による巻線部分
間のジョイントでの損傷の危険が最小となる。それは該
ジョイントが巻線の外側領域に存在し、この領域は最も
熱の発生するコミュテータから離れているからであり、
ロータの回転による冷却効果もまたこの外側領域におい
て最大となるからである。このことは、はんだ付けされ
たジョイントが使用される場合に特に効果的である。
間のジョイントでの損傷の危険が最小となる。それは該
ジョイントが巻線の外側領域に存在し、この領域は最も
熱の発生するコミュテータから離れているからであり、
ロータの回転による冷却効果もまたこの外側領域におい
て最大となるからである。このことは、はんだ付けされ
たジョイントが使用される場合に特に効果的である。
【0015】これらの導電部は、金属(たとえば、銅)
ストリップ(たとえば、打ち抜き片)から調整され、コ
ミュテータを提供する表面は、前記金属ストリップの端
縁面である。
ストリップ(たとえば、打ち抜き片)から調整され、コ
ミュテータを提供する表面は、前記金属ストリップの端
縁面である。
【0016】好ましいのは、ギャップが前記外側領域に
おける巻線部分間に設けられる。このことが巻線ジョイ
ントに対する冷却効果を高め、かつ以下に説明するよう
に、更にジョイントの形成手順を助けるものである。
おける巻線部分間に設けられる。このことが巻線ジョイ
ントに対する冷却効果を高め、かつ以下に説明するよう
に、更にジョイントの形成手順を助けるものである。
【0017】本発明のこの特徴は、特に波巻きロータに
対して適用可能であり、この場合巻線は最初、ロータ軸
に垂直な複数個の面内に延在し、そして都合が良いのは
4個の平行面内に延在することである。
対して適用可能であり、この場合巻線は最初、ロータ軸
に垂直な複数個の面内に延在し、そして都合が良いのは
4個の平行面内に延在することである。
【0018】更に好ましいのは、ロータが巻線部分間に
配置された強磁性材料を備えていて、ロータの軸方向に
おける磁界の伝導を促進することである。
配置された強磁性材料を備えていて、ロータの軸方向に
おける磁界の伝導を促進することである。
【0019】好ましくは、強磁性材料(これらは、たと
えばマイルドスチール、けい素鋼または軟鉄であればよ
い)をシートの形状で提供し、その表面はロータの軸方
向かつ半径方向に延在するものとする。このシートはラ
ミネートした層により提供してもよい。
えばマイルドスチール、けい素鋼または軟鉄であればよ
い)をシートの形状で提供し、その表面はロータの軸方
向かつ半径方向に延在するものとする。このシートはラ
ミネートした層により提供してもよい。
【0020】本発明のこの特徴において、磁界は好まし
くはロータの両側の磁石またはコイルにより提供され
る。ロータの片側のみに磁石またはコイルを備える配列
と比較すると、この配列はより大きな磁界を生成し、そ
の結果DCモータの場合、一定の電流についてはより大
きなトルクを、そして一定の電圧についてはより低い速
度をもたらす。モータはより遅く走行させるので、摩擦
損失は減少し、その結果効率は増加する。同様な効果は
DCゼネレータの場合にも生ずる。すなわち、一定の速
度に関して電圧はより大となり、また一定のトルクにつ
いて電流はより小さくなる。その結果抵抗損失は減少
し、従って効率が増加する。
くはロータの両側の磁石またはコイルにより提供され
る。ロータの片側のみに磁石またはコイルを備える配列
と比較すると、この配列はより大きな磁界を生成し、そ
の結果DCモータの場合、一定の電流についてはより大
きなトルクを、そして一定の電圧についてはより低い速
度をもたらす。モータはより遅く走行させるので、摩擦
損失は減少し、その結果効率は増加する。同様な効果は
DCゼネレータの場合にも生ずる。すなわち、一定の速
度に関して電圧はより大となり、また一定のトルクにつ
いて電流はより小さくなる。その結果抵抗損失は減少
し、従って効率が増加する。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の具体的な実施態様の実例
により添付図面を参照しながら以下に説明を続ける。
により添付図面を参照しながら以下に説明を続ける。
【0022】第1図および第2図を参照すると、DCモ
ータ10は一対のステータ・アセンブリ12およびシャ
フト16上に装架したロータ14を含んで成り、これは
ステータ・アセンブリ12に対しベアリング18により
回転可能に装着されている。
ータ10は一対のステータ・アセンブリ12およびシャ
フト16上に装架したロータ14を含んで成り、これは
ステータ・アセンブリ12に対しベアリング18により
回転可能に装着されている。
【0023】各ステータ・アセンブリは鋼ステータ・プ
レート20を含んで成り、そして2枚のプレート20は
プレート内の各孔24を経由して延びる4本の支柱22
により互いに保持されている。8個の永久磁石26が円
形配列において各ステータ・プレートに交互にそれらの
北探および南探面をもって結合されており、従ってロー
タに対面する磁石の面は交互に北および南探性となって
いる。更に、ロータに対面する北探面を有する1枚のプ
レート上の磁石は、そのロータに対面する南探面を有す
る他のプレート上では逆の磁石であり、また逆の場合も
同じである。従って、説明した限りにおいては、各磁石
が2個の一次磁石回路中に存在し、一方はその磁石、ロ
ータ、他のステータ・プレート上の逆の磁石、該他のス
テータ・プレート、その逆の磁石に隣接する1個の磁
石、ロータ、間題の磁石に隣接する1個の磁石、その上
に間題の磁石が装着されているステータ・プレートを経
由し、そして間題の磁石に復帰するものである。他方の
磁石同路も同様である。但し、ここでは逆の磁石に隣接
する他の磁石を経由し、更に問題の磁石に隣接する他の
磁石を径由するものである。
レート20を含んで成り、そして2枚のプレート20は
プレート内の各孔24を経由して延びる4本の支柱22
により互いに保持されている。8個の永久磁石26が円
形配列において各ステータ・プレートに交互にそれらの
北探および南探面をもって結合されており、従ってロー
タに対面する磁石の面は交互に北および南探性となって
いる。更に、ロータに対面する北探面を有する1枚のプ
レート上の磁石は、そのロータに対面する南探面を有す
る他のプレート上では逆の磁石であり、また逆の場合も
同じである。従って、説明した限りにおいては、各磁石
が2個の一次磁石回路中に存在し、一方はその磁石、ロ
ータ、他のステータ・プレート上の逆の磁石、該他のス
テータ・プレート、その逆の磁石に隣接する1個の磁
石、ロータ、間題の磁石に隣接する1個の磁石、その上
に間題の磁石が装着されているステータ・プレートを経
由し、そして間題の磁石に復帰するものである。他方の
磁石同路も同様である。但し、ここでは逆の磁石に隣接
する他の磁石を経由し、更に問題の磁石に隣接する他の
磁石を径由するものである。
【0024】電流はロータ上のブラシ28およびコミュ
テータを経由してロータに流され、そしてこれは通常ロ
ータ内の放射状電流導体(radial current conductor)
に沿って流れる。このようにして、電流は磁界と相互に
作用してロータを回転させる。
テータを経由してロータに流され、そしてこれは通常ロ
ータ内の放射状電流導体(radial current conductor)
に沿って流れる。このようにして、電流は磁界と相互に
作用してロータを回転させる。
【0025】鋼分流部材30は各ステータ・プレート2
0に装架される。各分流部材は狭い環状部32を今み、
これから8枚のペタル(petal)部34が放射状に広が
っている。その環状部は、ステータ・プレートに固着さ
れた環状プラスチック・ボス36の周りで摺動可能であ
る。各ペタル部34の外端は環状プラスチック部材38
に固着され、これは4個のブラケット40によりステー
タ・プレート上に回転可能に保持されるので、ペタル部
34は磁石26の面上で摺動可能である。ギヤー・セグ
メント42は環状部材38に固定され、そして共通リン
グギヤ(図示せず)は両ステータ・アセンブリ12のギ
ヤー・セグメント42と協働して、分流部材を反対方向
に回転させる。各分流部材の最大回転は1ターンの1/
16であり、そしてその配列は回転の一方の限界におい
て、第3A図に示すように、各ペタル部34が各磁石2
6上に横たわっており、そして他方の限界においては、
第3B図に示すように2個の隣接磁石26上に部分的か
つ均等に横たわるように設定される。
0に装架される。各分流部材は狭い環状部32を今み、
これから8枚のペタル(petal)部34が放射状に広が
っている。その環状部は、ステータ・プレートに固着さ
れた環状プラスチック・ボス36の周りで摺動可能であ
る。各ペタル部34の外端は環状プラスチック部材38
に固着され、これは4個のブラケット40によりステー
タ・プレート上に回転可能に保持されるので、ペタル部
34は磁石26の面上で摺動可能である。ギヤー・セグ
メント42は環状部材38に固定され、そして共通リン
グギヤ(図示せず)は両ステータ・アセンブリ12のギ
ヤー・セグメント42と協働して、分流部材を反対方向
に回転させる。各分流部材の最大回転は1ターンの1/
16であり、そしてその配列は回転の一方の限界におい
て、第3A図に示すように、各ペタル部34が各磁石2
6上に横たわっており、そして他方の限界においては、
第3B図に示すように2個の隣接磁石26上に部分的か
つ均等に横たわるように設定される。
【0026】ステータ・アセンブリおよびロータ中の磁
束を表す線は第3Aおよび第3B図中に示されており、
そして2つの図の比較から第3B図に示された位置にお
けるペタル部34をもってロータを通り抜ける磁束は、
第3A図位置におけるペタル部による磁束よりも小さい
ことが理解されよう。それは前者の場合、2個の隣接す
る磁石により生成された磁束の部分が各ペタル部を介し
て「短絡されている」からである。ペタル部34は第3
Aおよび第3B図中に示される2つの位置間を漸進的に
移動しているので、ロータ14を取り抜ける磁束は漸進
的に変動し、その結果モータのトルクおよび/または速
度は漸進的に変動する。
束を表す線は第3Aおよび第3B図中に示されており、
そして2つの図の比較から第3B図に示された位置にお
けるペタル部34をもってロータを通り抜ける磁束は、
第3A図位置におけるペタル部による磁束よりも小さい
ことが理解されよう。それは前者の場合、2個の隣接す
る磁石により生成された磁束の部分が各ペタル部を介し
て「短絡されている」からである。ペタル部34は第3
Aおよび第3B図中に示される2つの位置間を漸進的に
移動しているので、ロータ14を取り抜ける磁束は漸進
的に変動し、その結果モータのトルクおよび/または速
度は漸進的に変動する。
【0027】第4図乃至第7図(この場合、本実施態様
および第1実施態様において共通のエレメントは同じ参
照数字により示す)に示されるステータ・アセンブリの
第2実施態様において、磁界は各アセンブリについて8
対の永久磁石により生成され、各アセンブリはロータの
軸を中心とする2個の同心円状に配列される。より詳細
に、8個の磁石60はそれらの北探および南探面により
各ステータ・プレートに交互に結合されている。第1実
施態様におけるように、ロータに対面する北探面を備え
る一方のプレート上の磁石60は、ロータに対面する南
探面を備える他方のプレート上では逆の磁石であり、ま
た逆も同様である。各ステータ・アセンブリは、更に8
個の磁石61を含み、これらは磁石60との半径方向で
整合するために円周上で離間されており、これら後者の
磁石はプラスチック・リング63の内方端縁に形成され
た対応する切欠き62内に位置決めされており、該プラ
スチック・リングはブラケット64によりステータ・プ
レートに回転可能に保持されているので、磁石61の円
は磁石60の内側円に関連して回転可能である。再び、
ギヤー・セグメント42がリング63に固着され、そし
て共通のリングギヤ(図示せず)は両ステータ・アセン
ブリ12のギヤー・セグメント42と協働して、後者の
磁石61を反対方向に回転させる。この場合の各リング
63の最大回転は1ターンの1/8であり、そしてその
配列は回転の一方の限界において、磁石60および61
の円が、第4および第5図に示すように、ロータに対面
する整合した磁石の対応する極と相互に整合し、また他
方の限界において、整合磁石の各対が、第7図に示すよ
うに、ロータに対面する反対の極を有するように設定さ
れる。
および第1実施態様において共通のエレメントは同じ参
照数字により示す)に示されるステータ・アセンブリの
第2実施態様において、磁界は各アセンブリについて8
対の永久磁石により生成され、各アセンブリはロータの
軸を中心とする2個の同心円状に配列される。より詳細
に、8個の磁石60はそれらの北探および南探面により
各ステータ・プレートに交互に結合されている。第1実
施態様におけるように、ロータに対面する北探面を備え
る一方のプレート上の磁石60は、ロータに対面する南
探面を備える他方のプレート上では逆の磁石であり、ま
た逆も同様である。各ステータ・アセンブリは、更に8
個の磁石61を含み、これらは磁石60との半径方向で
整合するために円周上で離間されており、これら後者の
磁石はプラスチック・リング63の内方端縁に形成され
た対応する切欠き62内に位置決めされており、該プラ
スチック・リングはブラケット64によりステータ・プ
レートに回転可能に保持されているので、磁石61の円
は磁石60の内側円に関連して回転可能である。再び、
ギヤー・セグメント42がリング63に固着され、そし
て共通のリングギヤ(図示せず)は両ステータ・アセン
ブリ12のギヤー・セグメント42と協働して、後者の
磁石61を反対方向に回転させる。この場合の各リング
63の最大回転は1ターンの1/8であり、そしてその
配列は回転の一方の限界において、磁石60および61
の円が、第4および第5図に示すように、ロータに対面
する整合した磁石の対応する極と相互に整合し、また他
方の限界において、整合磁石の各対が、第7図に示すよ
うに、ロータに対面する反対の極を有するように設定さ
れる。
【0028】第5および第7図から理解され得るよう
に、各固定磁石60はロータ14に隣接して横たわるそ
れぞれ磁気的に透過性である軟鉄磁極片65(明瞭とす
るため、第4図から省略してある)の半径方向内側部に
取り付けられている。磁石60と整合したとき、各磁石
61は対応する磁極片の半径方向外側に隣接して横たわ
っている。これらの磁極片は磁束の線をロータ中に集中
させる。外側磁石61はロータの磁気的透過性コア1
4’の半径方向外側に配置され、そして磁極片65は第
5図に示すように、これらの磁石から内側に磁束を指向
して、コア14’を通過する。
に、各固定磁石60はロータ14に隣接して横たわるそ
れぞれ磁気的に透過性である軟鉄磁極片65(明瞭とす
るため、第4図から省略してある)の半径方向内側部に
取り付けられている。磁石60と整合したとき、各磁石
61は対応する磁極片の半径方向外側に隣接して横たわ
っている。これらの磁極片は磁束の線をロータ中に集中
させる。外側磁石61はロータの磁気的透過性コア1
4’の半径方向外側に配置され、そして磁極片65は第
5図に示すように、これらの磁石から内側に磁束を指向
して、コア14’を通過する。
【0029】第4および第5図のリング63の位置にお
いて、ロータを通り抜ける磁束は最大である。それは磁
石60に起因する磁界が、磁石61のそれによって強化
されるからである。しかし、リング63が回転して磁石
61を磁極片65から離れるように移動させると、ロー
タを通り抜ける磁束は弱められる。それは磁石61に帰
すべき磁束の若干のものがリークしてステータ・プレー
トと磁気的閉路を形成し、また若干の磁束は次の隣接磁
極片にリークする。たとえば、第6図はリング63が1
ターンの1/16回転して、磁石61を磁石60間の中
間に位置させた状況を示している。この図は地点66に
おいて、ステータ・プレート20にリークする磁束を、
そして地点67において、次の隣接磁極片65に「短
絡」し、かつこれからリークする磁束を示している。
いて、ロータを通り抜ける磁束は最大である。それは磁
石60に起因する磁界が、磁石61のそれによって強化
されるからである。しかし、リング63が回転して磁石
61を磁極片65から離れるように移動させると、ロー
タを通り抜ける磁束は弱められる。それは磁石61に帰
すべき磁束の若干のものがリークしてステータ・プレー
トと磁気的閉路を形成し、また若干の磁束は次の隣接磁
極片にリークする。たとえば、第6図はリング63が1
ターンの1/16回転して、磁石61を磁石60間の中
間に位置させた状況を示している。この図は地点66に
おいて、ステータ・プレート20にリークする磁束を、
そして地点67において、次の隣接磁極片65に「短
絡」し、かつこれからリークする磁束を示している。
【0030】リング63は第4および第5図の位置から
漸進的に移動するので、リークする磁束の割合は増加
し、その結果モータのトルクおよび/または速度が漸進
的に変化する。
漸進的に移動するので、リークする磁束の割合は増加
し、その結果モータのトルクおよび/または速度が漸進
的に変化する。
【0031】第7図は、リング63が1ターンの1/8
移動して磁石61を、その北探極が磁石60に隣接する
ロータに対面し、また磁石60の南探極がロータに対面
し、そして逆の場合も同様であるように配置された状況
を示している。この状態において、磁石60/61の各
対は対応する磁極片65およびステータ・プレート20
と閉磁気回路を形成し、そして磁束はロータを全く通り
抜けることはない。従って、該ロータに対してトルクが
加えられることは全くない。
移動して磁石61を、その北探極が磁石60に隣接する
ロータに対面し、また磁石60の南探極がロータに対面
し、そして逆の場合も同様であるように配置された状況
を示している。この状態において、磁石60/61の各
対は対応する磁極片65およびステータ・プレート20
と閉磁気回路を形成し、そして磁束はロータを全く通り
抜けることはない。従って、該ロータに対してトルクが
加えられることは全くない。
【0032】磁石61は切欠き62内に非常に援く配置
すればよい。第4図におけるように、同じ極性の磁石6
0と整合すると、磁石61は半径方向に作用する反発力
Fによって切欠き内に確実に位置することになる。固定
磁石60のコーナー81に対抗する磁石61の、それら
の前部コーナー80(第4図において、リング63の時
計方向の回転を仮定する)におけるジャミング(jammin
g)を回避するために、磁石60間の円周上のギャップ
をプラスチック材料82で充填する。第5図から理解し
得るように、磁石61はステータ・プレート20および
磁極片65の外面により軸方向において拘束される。
すればよい。第4図におけるように、同じ極性の磁石6
0と整合すると、磁石61は半径方向に作用する反発力
Fによって切欠き内に確実に位置することになる。固定
磁石60のコーナー81に対抗する磁石61の、それら
の前部コーナー80(第4図において、リング63の時
計方向の回転を仮定する)におけるジャミング(jammin
g)を回避するために、磁石60間の円周上のギャップ
をプラスチック材料82で充填する。第5図から理解し
得るように、磁石61はステータ・プレート20および
磁極片65の外面により軸方向において拘束される。
【0033】第8および第9図を参照すると、ロータ1
4は波巻きディスク・ロータである。円形プレート44
はロータ・シャフト上に装架され、その周縁は切欠き4
6を有している。1枚以上の強磁性体から成る長方形打
抜き片48が、その打抜き片の面が第8図の紙面に対し
て直角であるように各切欠きに装着される。これらの打
抜き片は好ましくは、マイルドスチール、けい素鋼、ま
たは軟鉄から成り、そして上述のコア14’を形成す
る。次いで、銅ストリップを打抜き片の周囲でロータ上
に巻回し、そのロータの導電巻線を提供する。
4は波巻きディスク・ロータである。円形プレート44
はロータ・シャフト上に装架され、その周縁は切欠き4
6を有している。1枚以上の強磁性体から成る長方形打
抜き片48が、その打抜き片の面が第8図の紙面に対し
て直角であるように各切欠きに装着される。これらの打
抜き片は好ましくは、マイルドスチール、けい素鋼、ま
たは軟鉄から成り、そして上述のコア14’を形成す
る。次いで、銅ストリップを打抜き片の周囲でロータ上
に巻回し、そのロータの導電巻線を提供する。
【0034】この巻線は、通常4枚の平行面A、B、
C、D内に位置しており、ロータ面AおよびDはロータ
の対向面に隣接しており、そして面BおよびCは中間面
AおよびDである。巻線に対し130の区分が存在し、
それらの区分の各対は以下のように進行する。すなわ
ち、面A内の部分A1はロータの周縁から打抜き片に延
び、その結果、部分A2は2個の打抜き片間へ向かって
半径方向内側へ延び、次いで部分A3は巻線の内部限界
に延在し、そこで区分は部分A−Bにおいて面B内へ屈
曲し、その後部分B1は打抜き片に延び、それから部分
B2は2個の打抜き片間へ向かって半径方向外側へ延び
るが、そこでは部分A2およびB2間に8個の打抜き片
が存在し、次いで部分B3は打抜き片とロータの外周縁
との間の途中まで位置B−Cに延び、そこで巻線区分は
次の巻線区分にはんだ付けされ、それは面C内の部分C
1として打抜き片に延び、それで部分C2は同じ2個の
打抜き片間で部分A2として半径方向内側へ延び、その
結果部分C3は巻線の内部限界に延在し、そこで区分は
部分C−Dにおいて面D内へ屈曲し、その結果部分D1
は打抜き片に対し延在し、それで部分D2は同じ2個の
打抜き片間で部分B2として半径方向外側へ延び、次い
で部分D3はロータの外周縁に対し延在するが、そこで
それは位置D−Aにおいて別対の巻線区分の部分A2に
はんだ付けされる。この別対の巻線区分の部分A2は2
個の打抜き片間へ向かって半径方向内側へ延びるが、そ
こではこの部分A2と第1対の巻線区分の部分A2との
間に16個の打抜き片が存在する。ロータの巻線は、こ
のような方法で連続するので、そこでは合計65対の巻
線区分が存在し、この第65対目の部分D3は位置D−
Aにおいて第1対の部分A1にはんだ付けされる。この
ようにして、前記巻線は1個の連続するループを形成す
る。
C、D内に位置しており、ロータ面AおよびDはロータ
の対向面に隣接しており、そして面BおよびCは中間面
AおよびDである。巻線に対し130の区分が存在し、
それらの区分の各対は以下のように進行する。すなわ
ち、面A内の部分A1はロータの周縁から打抜き片に延
び、その結果、部分A2は2個の打抜き片間へ向かって
半径方向内側へ延び、次いで部分A3は巻線の内部限界
に延在し、そこで区分は部分A−Bにおいて面B内へ屈
曲し、その後部分B1は打抜き片に延び、それから部分
B2は2個の打抜き片間へ向かって半径方向外側へ延び
るが、そこでは部分A2およびB2間に8個の打抜き片
が存在し、次いで部分B3は打抜き片とロータの外周縁
との間の途中まで位置B−Cに延び、そこで巻線区分は
次の巻線区分にはんだ付けされ、それは面C内の部分C
1として打抜き片に延び、それで部分C2は同じ2個の
打抜き片間で部分A2として半径方向内側へ延び、その
結果部分C3は巻線の内部限界に延在し、そこで区分は
部分C−Dにおいて面D内へ屈曲し、その結果部分D1
は打抜き片に対し延在し、それで部分D2は同じ2個の
打抜き片間で部分B2として半径方向外側へ延び、次い
で部分D3はロータの外周縁に対し延在するが、そこで
それは位置D−Aにおいて別対の巻線区分の部分A2に
はんだ付けされる。この別対の巻線区分の部分A2は2
個の打抜き片間へ向かって半径方向内側へ延びるが、そ
こではこの部分A2と第1対の巻線区分の部分A2との
間に16個の打抜き片が存在する。ロータの巻線は、こ
のような方法で連続するので、そこでは合計65対の巻
線区分が存在し、この第65対目の部分D3は位置D−
Aにおいて第1対の部分A1にはんだ付けされる。この
ようにして、前記巻線は1個の連続するループを形成す
る。
【0035】ロータの重要な特徴の1つは、巻線部分A
3およびD1を形成する銅ストリップの外側に対面する
端縁がロータの2個のコミュテータを提供し、そしてブ
ラシ28により直接係合されていることである。鋼スト
リップはロータの軸方向におけるコミュテータにおいて
比較的幅が広く、その結果コミュテータは長寿命であ
る。更に、コミュテータに隣接するロータの内側領域に
おいては、はんだ付け接続が全く存在せず、これらの接
続はロータ運動の冷却効果が最大である外周縁において
のみ為されているので、コミュテータにおける如何なる
過熱もロータの損傷も惹き起こすようなことがない。
3およびD1を形成する銅ストリップの外側に対面する
端縁がロータの2個のコミュテータを提供し、そしてブ
ラシ28により直接係合されていることである。鋼スト
リップはロータの軸方向におけるコミュテータにおいて
比較的幅が広く、その結果コミュテータは長寿命であ
る。更に、コミュテータに隣接するロータの内側領域に
おいては、はんだ付け接続が全く存在せず、これらの接
続はロータ運動の冷却効果が最大である外周縁において
のみ為されているので、コミュテータにおける如何なる
過熱もロータの損傷も惹き起こすようなことがない。
【0036】はんだ付け接続D−Aおよびはんだ付け接
続B−C間の対応するギャップG2に先立ってギヤップ
G1が、周縁で隣接する部分A1、部分B3、部分C1
および部分D3間に設けられている。これらのギャップ
は巻線区分の外側部における空冷を強化し、更に過熱に
よるはんだ付け接続に対する損傷の可能性を減少させ
る。
続B−C間の対応するギャップG2に先立ってギヤップ
G1が、周縁で隣接する部分A1、部分B3、部分C1
および部分D3間に設けられている。これらのギャップ
は巻線区分の外側部における空冷を強化し、更に過熱に
よるはんだ付け接続に対する損傷の可能性を減少させ
る。
【0037】ロータ内側領域における接続の必要性を回
避し、さらに周縁におけるギャップG2を提供する結
果、必要なはんだ接続を行うための巻線区分の端部への
適切なアクセスをもたらすという付加的な効果をも提供
する。
避し、さらに周縁におけるギャップG2を提供する結
果、必要なはんだ接続を行うための巻線区分の端部への
適切なアクセスをもたらすという付加的な効果をも提供
する。
【0038】第1図から理解されるように、モータはブ
ラシを備えており、各ブラシは非常に導電性がよいコミ
ュテータ係合炭素焼結銅部分50および減摩性炭素部分
52を有している。これら2つの部分は互いに結合され
てもよく、あるいは独立に装着してもよいが、ブラシホ
ルダーに近接するものとする。炭素部分はそれ自体のみ
ならず、銅ベース部分に関しても減摩剤として作用する
ので該銅ベース部分の寿命が改良される。
ラシを備えており、各ブラシは非常に導電性がよいコミ
ュテータ係合炭素焼結銅部分50および減摩性炭素部分
52を有している。これら2つの部分は互いに結合され
てもよく、あるいは独立に装着してもよいが、ブラシホ
ルダーに近接するものとする。炭素部分はそれ自体のみ
ならず、銅ベース部分に関しても減摩剤として作用する
ので該銅ベース部分の寿命が改良される。
【0039】各種の変形を上記の機械装置に対し施すこ
とか可能である。たとえば、機械的手段または永久磁石
により磁界を分流させる代わりにステータに補助磁界コ
イルを取り付けて、永久磁石により生成させる磁気回路
に影響を及ぼさせてもよい。更に、上記したような特別
の構造を有するアーマチュアを従来のステータと共に使
用してもよい。
とか可能である。たとえば、機械的手段または永久磁石
により磁界を分流させる代わりにステータに補助磁界コ
イルを取り付けて、永久磁石により生成させる磁気回路
に影響を及ぼさせてもよい。更に、上記したような特別
の構造を有するアーマチュアを従来のステータと共に使
用してもよい。
【図1】 本発明の第1実施態様によるモータのステー
タ・アセンブリを示す。
タ・アセンブリを示す。
【図2】 概要を示したロータを備える図1のII−I
I線に沿うモータの半断面図である。
I線に沿うモータの半断面図である。
【図3】 図1のIIIーIII線に沿うモータの切断
した概要展開図である。
した概要展開図である。
【図4】 本発明の第2実施態様によるモータのステー
タ・アセンブリを示す。
タ・アセンブリを示す。
【図5】 概要を示したロータならびに最大磁界に位置
する磁石を備える図4のVーV線に沿うモータの半断面
図である。
する磁石を備える図4のVーV線に沿うモータの半断面
図である。
【図6】 中間磁界に位置する磁石を備える図4のVI
ーVI線に沿うモータの切断した概要展開図。
ーVI線に沿うモータの切断した概要展開図。
【図7】 最小磁界に位置する磁石を備えるモータを示
す図5に類似する半断面図である。
す図5に類似する半断面図である。
【図8】 巻線パターンを示す口ータの概略図である。
【図9】 図8のIXーIX線に沿う断面図である。
10…DCモータ 12…ステータ・アセンブリ 14…ロータ 26…永久磁石 30…鋼分流部材 48…打ち抜き片 60,61…磁石 65…磁極片
Claims (1)
- 【請求項1】 ロータ軸に垂直に複数の面(A,B,
C,D)の各々を内側領域から外側領域にかけてロータ
の周縁に分配されて延びる複数の巻線部分から形成され
た導電巻線を有するロータにおいて、 前記巻線は、前記外側領域に延びた2つの先端部を有し
た金属ストリップからなる個別の導電部分から構成さ
れ、 前記導電部分は、前記外側領域において前記先端部での
み接続されるとともに、前記複数の面のうちの少なくと
も2つの面に沿って前記内側領域に延びて続き、 前記金属ストリップの端縁面によってコミュテータの接
触面が提供され、 前記各巻線部分間にロータ軸方向に延びた強磁性片(4
8)を有し、 前記巻線部分間で空気が流れるように、前記外側領域に
おいて巻線部分間が所定のギャップ(G1,G2)を有
している、ことを特徴とする電気機械装置用ロータ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB858531212A GB8531212D0 (en) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | Electrical machines |
GB31212/85 | 1985-12-18 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61304083A Division JP3120083B2 (ja) | 1985-12-18 | 1986-12-18 | 電気機械装置用ロータおよび電気機械装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11275836A true JPH11275836A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=10589968
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61304083A Expired - Lifetime JP3120083B2 (ja) | 1985-12-18 | 1986-12-18 | 電気機械装置用ロータおよび電気機械装置 |
JP11011712A Pending JPH11275836A (ja) | 1985-12-18 | 1999-01-20 | 電気機械装置用ロ―タ |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61304083A Expired - Lifetime JP3120083B2 (ja) | 1985-12-18 | 1986-12-18 | 電気機械装置用ロータおよび電気機械装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4823039A (ja) |
EP (1) | EP0230759B1 (ja) |
JP (2) | JP3120083B2 (ja) |
AT (1) | ATE64498T1 (ja) |
DE (1) | DE3679802D1 (ja) |
ES (1) | ES2023636B3 (ja) |
GB (2) | GB8531212D0 (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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MX161230A (es) | 1985-12-23 | 1990-08-24 | Unique Mobility Inc | Mejoras en transductor electromagnetico de peso ligero |
EP0531564A1 (de) * | 1991-09-11 | 1993-03-17 | Perm Motor Company Ag | Rotor für elektrische Maschinen |
US5783895A (en) * | 1994-04-07 | 1998-07-21 | Kone Oy | Elevator motor with flat construction |
FI93340C (fi) * | 1993-06-28 | 1995-03-27 | Kone Oy | Hissikoneisto |
AU7075094A (en) * | 1993-06-28 | 1995-01-17 | Kone Oy | Elevator machinery |
FI114419B (fi) * | 1994-04-07 | 2004-10-15 | Kone Corp | Hissikoneisto |
GB2286293A (en) * | 1993-12-23 | 1995-08-09 | London Innovation Limited | Adjustable stator: winding construction: cooling and commutator construction inan electric machine |
GB2336250B (en) * | 1998-04-09 | 2003-03-12 | John Richard Padley | Radial magnetic field electricity generator |
DE19852650A1 (de) * | 1998-11-16 | 2000-05-25 | Joerg Bobzin | Elektrische Maschine |
US6356003B1 (en) | 1999-03-19 | 2002-03-12 | John Fiorenza | Direct current motor |
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US20110204734A1 (en) | 2005-06-25 | 2011-08-25 | Orlowski David C | Motor Grounding Seal |
US8604653B2 (en) | 2005-06-25 | 2013-12-10 | Inpro/Seal, LLC | Current diverter ring |
JP5221966B2 (ja) * | 2008-01-31 | 2013-06-26 | 本田技研工業株式会社 | 回転電機用コイルアッセンブリ、回転電機用ステータ、及び回転電機 |
WO2013086531A1 (en) | 2011-12-08 | 2013-06-13 | Inpro/Seal Llc | Current diverter ring |
US9831739B2 (en) | 2012-06-18 | 2017-11-28 | Inpro/Seal Llc | Explosion-proof current diverting device |
WO2013192169A1 (en) | 2012-06-18 | 2013-12-27 | Inpro/Seal Llc | Current diverter ring |
JP7211625B2 (ja) | 2016-09-13 | 2023-01-24 | インディゴ テクノロジーズ, インク. | マルチバーリンク機構電気駆動システム |
Family Cites Families (38)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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GB832904A (en) * | 1955-05-27 | 1960-04-21 | Morgan Crucible Co | Electric commutator or slip-ring brush |
GB836420A (en) * | 1956-07-09 | 1960-06-01 | Morgan Crucible Co | Improvements in or relating to electric current-collecting brushes |
CH353071A (fr) * | 1956-11-07 | 1961-03-31 | S E A Societe D Electronique E | Machine électrique tournante |
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