JPH11275254A - 回線終端装置 - Google Patents

回線終端装置

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JPH11275254A
JPH11275254A JP10073754A JP7375498A JPH11275254A JP H11275254 A JPH11275254 A JP H11275254A JP 10073754 A JP10073754 A JP 10073754A JP 7375498 A JP7375498 A JP 7375498A JP H11275254 A JPH11275254 A JP H11275254A
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JP
Japan
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line
isdn
circuit
voltage
line current
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Application number
JP10073754A
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English (en)
Inventor
Akio Taguchi
昭雄 田口
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Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Tamura Electric Works Ltd filed Critical Tamura Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回線終端装置の回路構成を簡略化し装置のコ
ストアップを抑制する。 【解決手段】 ISDN回線L1,L2に対し回線電流
を発生させる回線電流発生回路62と、回線電流発生回
路を駆動する駆動回路と、駆動回路に発呼検出信号aを
出力して回線電流発生回路に回線電流を発生させるCP
U3とを有する回線終端装置に、ISDN回線から供給
される供給電圧を整流するダイオードブリッジDBと、
CPU3などに電源を供給するDC/DCコンバータ4
とを設け、ダイオードブリッジDBの出力電圧を回線電
流発生回路62及びDC/DCコンバータ4に共通に供
給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ISDN回線を終
端する回線終端装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種の回線終端装置は、ISD
N回線とのインタフェースとしてパルストランスT1を
設け、かつISDN端末とのインタフェース(T点イン
タフェース)としてパルストランスT2を設けている。
そして、トランスT1,T2間に回線制御LSIを設
け、さらに回線制御LSIとトランスT1間に、ISD
N回線へデータを送信するためのドライバ回路とISD
N回線からデータを受信するためのレシーバ回路とを設
けるとともに、回線制御LSIとトランスT2間に、I
SDN端末へデータを送信するためのドライバ回路とI
SDN端末からのデータを受信するためのレシーバ回路
とを設けている。
【0003】そして、ISDN回線からの給電電圧を入
力して40V及び5Vの電源電圧を発生する端末給電回
路を設け、端末給電回路は上記40Vの電圧をトランス
T2を介してISDN端末に電源電圧として供給すると
ともに、上記5Vの電圧は回線制御LSIに電源電圧と
して供給するようにしている。
【0004】しかし、ISDN端末の制御部は5Vで動
作可能であるため、ISDN端末への40V給電を行わ
ずに、かつ5Vで動作する回線制御LSIの機能をIS
DN端末の制御部に取り入れた図3に示すような回線終
端装置が検討されている。回線終端装置をこの図3のよ
うに構成することで、T点インタフェースに配設される
パルストランスT2,パルストランスT2と回線LSI
間に配設されているドライバ回路及びレシーバ回路を省
略することができる。
【0005】即ち、この回線終端装置には、図3に示す
ように、ISDN回線L1,L2のインタフェースとし
て、トランスTを設け、かつISDN回線へデータを送
信するためのドライバ回路1と、ISDN回線からのデ
ータを受信するためのレシーバ回路2と、ISDN回線
及び図示しないISDN端末の制御を行うCPU3と、
ISDN回線からの供給電圧を整流する図示しないダイ
オードブリッジ及びそのダイオードブリッジの出力電圧
を5V電圧に変換して各部に供給する図示しないDC/
DCコンバータからなる電源回路5とが設けられてい
る。
【0006】この他、この回線終端装置には、ISDN
端末の発呼時にISDN回線L1,L2間に回線電流を
流す回線電流発生部6が設けられ、回線電流発生部6に
は、ISDN回線からの給電電圧を整流する整流回路6
1及びISDN回線L1,L2間に回線電流を流すため
の回線電流発生回路62等が設けられている。ここで、
整流回路61は、電界効果トランジスタFET2,FE
T3、ツェナダイオードZD2〜ZD3、ダイオードD
3、及び抵抗R7〜R11により構成される。また、回
線電流発生回路62は、750Ωの抵抗値を有する抵抗
R1、ダイオードD1、及び電界効果トランジスタFE
T1が直列接続された回路からなる。
【0007】そして、上記回線電流発生回路62を構成
する電界効果トランスFET1のゲートには、抵抗R3
を介してフォトカプラPCが接続され、さらにフォトカ
プラPCの発光ダイオード側にはトランジスタQが接続
される。ここで、CPU3がISDN端末の発呼時に操
作されたオフフック信号等の操作信号を入力信号fとし
て入力すると、回線電流発生部6内のトランジスタQへ
発呼信号aを出力する。すると、トランジスタQがオン
して、フォトカプラPCの発光ダイオードが発光しフォ
トカプラPCの受光トランジスタがオンする。これによ
り、上記回線電流発生回路62を構成する電界効果トラ
ンスFET1がオンする。電界効果トランジスタFET
1がオンすると、ISDN回線L1,L2は750Ωの
抵抗R1で短絡され、常時は0Vの電圧を有するISD
N回線L1から回線電流Iが、コイルCH1→整流回路
61→回線電流発生回路62内の抵抗R1→ダイオード
D1→電界効果トランジスタFET1→整流回路61→
コイルCH2の経路で常時は−48Vの電圧を有するI
SDN回線L2側へ流れる。
【0008】ISDN回線L1,L2間に回線電流が流
れると、ISDN回線に接続される図示しない交換機で
は、その回線電流を検出してISDN端末の発呼を認識
し、ISDN回線L1,L2間の極性を反転する。CP
U3はその反転信号を電源回路5を介して検出すると、
引き続いてISDN端末において操作されたダイヤル操
作信号を入力信号fとして入力し、この場合発呼データ
bをドライバ回路1に送りトランスT,ISDN回線L
1,L2を介して交換機に送信する。これにより相手の
呼出が行われ、相手の応答により通話状態となる。そし
て、通話中にはISDN端末の通話回路からの送話信号
dはドライバ回路1,トランスT,ISDN回線L1,
L2及び交換機を介して相手側へ送信され、相手側の送
話信号は交換機,ISDN回線L1,L2,トランスT
及びレシーバ回路2を介し受話信号eとしてISDN端
末の通話回路へ送出される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図3に示す回線電流発
生部6には、ISDN回線からの給電電圧を整流する整
流回路61が設けられ、整流回路61はISDN回線か
らの給電電圧を整流してその整流電圧を回線電流発生回
路62に与えている。一方、電源回路5のISDN回線
側にもISDN回線L1,L2側からの供給電圧を整流
する上記整流回路61と同様機能を有する整流回路(ダ
イオードブリッジ)が設けられているため、同一機能を
有する回路が重複して装置内に設けられることになり、
この結果、装置のコストアップを招くという問題があっ
た。したがって本発明は、回線終端装置の回路構成を簡
略化し装置のコストアップを抑制することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、ISDN回線に接続され、接続され
たISDN回線を終端するとともに、ISDN回線に回
線電流を発生させる回線電流発生部と、回線電流発生部
を駆動する駆動部と、駆動部に発呼信号を出力して回線
電流発生部に回線電流を発生させる制御部とを有する回
線終端装置において、ISDN回線から供給される供給
電圧を整流して回線電流発生部に供給する整流回路と、
整流回路の出力電圧を入力して所定の電圧に変換し制御
部に供給する電圧変換回路とを設けたものである。ま
た、整流回路はISDN回線の極性の変化にかかわらず
回線電流発生部及び電圧変換回路に対し一定の極性の電
圧を供給するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1は本発明に係る回線終端装置の構成
を示すブロック図である。回線終端装置には、図1に示
すように、ISDN回線L1,L2のインタフェースと
して、トランスTを設け、かつISDN回線へデータを
送信するためのドライバ回路1と、ISDN回線からの
データを受信するためのレシーバ回路2と、ISDN回
線L1,L2及び図示しないISDN端末の制御を行う
CPU3と、ISDN回線からの供給電圧を5V電圧に
変換して各部に供給するDC/DCコンバータ4とが設
けられている。
【0012】この他、この回線終端装置には、ISDN
端末の発呼時にISDN回線L1,L2間に回線電流を
流す回線電流発生部6が設けられ、回線電流発生部6に
は、ISDN回線L1,L2間に回線電流を流すための
回線電流発生回路62等が設けられている。ここで、回
線電流発生回路62は、750Ωの抵抗値を有する抵抗
R1、ダイオードD1及び電界効果トランジスタFET
1が直列接続された回路からなる。
【0013】そして、上記回線電流発生回路62を構成
する電界効果トランジスタFET1のゲートには、抵抗
R3を介してフォトカプラPCが接続され、さらにフォ
トカプラPCの発光ダイオード側にはトランジスタQが
接続される。ここで、回線電流発生回路62とISDN
回線L1,L2間には、ISDN回線L1,L2から供
給される回線電圧を整流してその整流電圧を回線電流発
生回路62に与えるダイオードブリッジDBが設けられ
ている。そしてこのダイオードブリッジDBにより整流
されるISDN回線L1,L2の整流電圧をDC/DC
コンバータ4にも与えるように構成する。このように、
装置内に、ISDN回線L1,L2から供給される回線
電圧の整流を行うダイオードブリッジDBを設け、この
ダイオードブリッジDBの出力を回線電流発生回路62
及びDC/DCコンバータ4に共通に与えるように構成
すしたものである。この結果、回線終端装置の回路構成
を簡略化でき、したがって装置のコストアップを抑制で
きる。
【0014】ここで、CPU3は、ISDN端末の発呼
時に操作されたオフフック信号等の操作信号を入力信号
fとして入力すると、CPU3は回線電流発生部6内の
トランジスタQへ発呼信号aを出力する。すると、トラ
ンジスタQがオンし、その結果、フォトカプラPCの発
光ダイオードに電流が流れて発光し、フォトカプラPC
の受光トランジスタがオンする。これにより、上記回線
電流発生回路62を構成する電界効果トランスFET1
がオンする。
【0015】電界効果トランジスタFET1がオンする
と、ISDN回線L1,L2は750Ωの抵抗R1で短
絡され、常時は0Vの電圧を有するISDN回線L1か
ら回線電流Iが、コイルCH1→ダイオードブリッジD
B→回線電流発生回路62内の抵抗R1→ダイオードD
1→電界効果トランジスタFET1→ダイオードブリッ
ジDB→コイルCH2の経路で常時は−48Vの電圧を
有するISDN回線L2側へ流れる。
【0016】こうしてISDN回線L1,L2間に回線
電流Iが流れると、ISDN回線に接続される図示しな
い交換機では、その回線電流Iを検出してISDN端末
の発呼を認識し、この場合、ISDN回線L1,L2間
の極性を反転する。すると、回線L1が−48V、回線
L2が0Vになる。ここで、回線L1,L2の極性が反
転したとしても、ダイオードブリッジDBにより、DC
/DCコンバータ4の入力端子IN1(L1)とIN2
(L2)に与えられる電圧の極性は変化せず、入力端子
IN1(L1)には常に+電圧が印加され、入力端子I
N2(L2)には常に−電圧が印加され、したがってD
C/DCコンバータ4の出力端子OUT1からは常に5
V電圧が出力され、出力端子OUT2からは常に0V電
圧が出力される。また、回線L1,L2の極性が反転し
ても、同様にダイオードブリッジDBにより、回線電流
発生回路62に与えられる電圧の極性は一定となる。
【0017】しかし、図1の回線電流発生部6内の駆動
回路(即ち、ツェナダイオードZD5,抵抗R4,ダイ
オードD2,フォトカプラPC,ツェナダイオードZD
1がそれぞれ直列接続された回路)では回線L1,L2
の極性が反転すると、ツェナダイオードZD5には回線
L1の電圧−48Vが印加され、ツェナダイオードZD
1には回線L2の電圧0Vが印加される。このため、発
呼信号aにより駆動回路内のフォトカプラPCがオンし
てしても、駆動回路の電流はダイオードD2よりカット
され、回線電流発生回路62の電界効果トランジスタF
ET1はオフして回線電流Iは流れなくなる。
【0018】こうして回線L1,L2の極性反転が行わ
れることにより、回線電流Iは流れなくなる。この場
合、CPU3はISDN端末において操作されたダイヤ
ル操作信号を入力信号fとして入力すると、発呼データ
bをドライバ回路1に送りトランスT,ISDN回線L
1,L2を介して交換機に送信する。これにより相手の
呼出が行われ、相手の応答により通話状態となる。そし
て、通話中にはISDN端末の図示しない通話回路から
の送話信号dはドライバ回路1,トランスT,ISDN
回線L1,L2及び交換機を介して相手側へ送信され、
相手側の送話信号は交換機,ISDN回線L1,L2,
トランスT及びレシーバ回路2を介し受話信号eとして
通話回路側へ送出される。
【0019】このように、本装置では、ISDN回線L
1,L2から供給される回線電圧の整流を行うダイオー
ドブリッジDBを設け、このダイオードブリッジDBの
出力を回線電流発生回路62及びDC/DCコンバータ
4に共通に与えるようにしたものである。この結果、図
3に示す従来の電界効果トランジスタFET2,FET
3、ツェナダイオードZD2〜ZD3、ダイオードD
3、抵抗R7〜R11からなる整流回路61を省略する
ことができ、従って装置を小型かつ安価に構成すること
ができる。また、回線L1,L2側から入り込む高レベ
ルのサージ信号により破損を招き易い電界効果トランジ
スタ(FET2,FET3)を省略できるため、装置の
信頼性が向上する。
【0020】次に、上記回線終端回路の着信動作につい
て説明する。CPU3がISDN回線に到来する着呼デ
ータをレシーバ回路2を介して検出すると、ベル鳴動信
号等の出力信号gを送出して図示しない着信ベルを鳴動
させる。この着信鳴動により着信に応答するためにIS
DN端末側でオフフックすると、その操作信号fを入力
したCPU3は同様に発呼信号aをトランジスタQへ出
力させ、回線電流Iを発生させる。これにより、交換機
では着信応答と認識して回線L1,L2の極性を反転さ
せ、この結果、ISDN端末側では発呼時と同様、回線
L1,L2の極性反転状態で着信応答通話が行われる。
なお、本回線終端装置をISDN端末に設けるようにし
ても良い。
【0021】図2は本回線終端装置の他の実施の形態を
示すブロック図である。この回線終端装置の回線側イン
タフェースの構成は、図1に示す装置と同様構成である
が、回線制御LSI30を設け、回線制御LSI30に
より発呼信号aを回線電流発生部6に出力させて、回線
L1,L2間に回線電流Iを流すように構成したもので
ある。この回線制御LSI30は、交換機能を有してお
り、ISDN回線L1、L2に対し、パルストランス/
ドライバ回路11及びパルストランス/レシーバ回路1
2を介しT点インタフェースに接続される図示しない端
末、データ送受信回路13を介して接続されるデータ端
末14、及びコーディック15,18を介して接続され
るアナログ電話機16,19の何れかを交換接続するも
のである。
【0022】そして回線制御LSI30は、何れかの端
末からの発呼操作信号を入力すると、その端末とISD
N回線L1,L2とを接続すると共に、発呼信号aを回
線電流発生部6のトランジスタQへ送出し、回線電流発
生回路62の電界効果トランジスタFET1をオンさせ
て回線L1,L2間に回線電流Iを流させる。この場
合、交換機は回線電流Iを検出すると、同様に回線L
1,L2の極性を反転させる。そして、以降この極性反
転状態で、発呼操作を行った端末と相手端末との間で回
線制御LSI及びISDN回線L1,L2を介するデー
タ通信や通話などが行われる。ここで、この回線制御L
SI30にCPU21をバスBUSを介して接続し、C
PU21にアナログ端末16,19の発着呼を制御させ
る他、このCPU21をISDN端末の制御部とし、C
PU21にISDN端末の発着呼を制御させるようにし
ても良い。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、I
SDN回線に接続され、接続されたISDN回線を終端
するとともに、ISDN回線に回線電流を発生させる回
線電流発生部と、回線電流発生部を駆動する駆動部と、
駆動部に発呼信号を出力して回線電流発生部に回線電流
を発生させる制御部とを有する回線終端装置において、
ISDN回線から供給される供給電圧を整流する整流回
路を設け、整流回路の出力電圧を回線電流発生部及び電
圧変換回路に共通に与えるようにしたので、装置の回路
構成が簡略化され、したがって装置を小型かつ安価に構
成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る回線終端装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】 上記装置の他の構成例を示すブロック図であ
る。
【図3】 従来装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…ドライバ回路、2…レシーバ回路、3…CPU、4
…DC/DCコンバータ、6…回線電流発生部、62…
回線電流発生回路、DB…ダイオードブリッジ、L1,
L2…ISDN回線、CH1〜CH4…コイル、T…ト
ランス、FET1…電界効果トランジスタ、Q…トラン
ジスタ、PC…フォトカプラ、D1,D2…ダイオー
ド、ZD1,ZD5…ツェナダイオード、C1〜C3…
コンデンサ、R1〜R6…抵抗、a…発呼信号。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ISDN回線に接続され、接続されたI
    SDN回線を終端するとともに、前記ISDN回線に回
    線電流を発生させる回線電流発生部と、前記回線電流発
    生部を駆動する駆動部と、前記駆動部に発呼信号を出力
    して前記回線電流発生部に回線電流を発生させる制御部
    とを有する回線終端装置において、 前記ISDN回線から供給される供給電圧を整流して前
    記回線電流発生部に供給する整流回路と、 前記整流回路の出力電圧を入力して所定の電圧に変換し
    前記制御部に供給する電圧変換回路とを有することを特
    徴とする回線終端装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記整流回路は前記ISDN回線の極性の変化にかかわ
    らず前記回線電流発生部及び電圧変換回路に対し一定の
    極性の電圧を供給することを特徴とする回線終端装置。
JP10073754A 1998-03-23 1998-03-23 回線終端装置 Pending JPH11275254A (ja)

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