JPH11275196A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JPH11275196A
JPH11275196A JP7940098A JP7940098A JPH11275196A JP H11275196 A JPH11275196 A JP H11275196A JP 7940098 A JP7940098 A JP 7940098A JP 7940098 A JP7940098 A JP 7940098A JP H11275196 A JPH11275196 A JP H11275196A
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JP
Japan
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main body
boss
body base
communication terminal
screw
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JP7940098A
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English (en)
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Kenji Nitobe
健治 二藤部
Hidenori Oku
英範 奥
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音割れが生じ難く、キーパッドの部分におい
て過度な荷重が加わっても本体プリント基板にクラック
が生じ難くする。 【解決手段】 本体ベース32と、この本体ベース32
のカバーとなる本体カバー31とにより構成される筐体
と、本体カバー31に取り付けられるスピーカ49と、
キーパッドフレーム36を有するキー入力部35とを備
え、キーパッドフレーム36に形成されたネジボス45
と本体ベース32に形成されたボス47とによりプリン
ト基板43が挟持された状態で、本体ベース32の外側
からボス47を介してネジボス45にネジ48が螺合し
て、プリント基板43が固定されるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電話機などの通
信端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通信端末装置である電話機は、従来、図
12乃至図14に示されるように、本体ベース2と、こ
の本体ベース2のカバーとなる本体カバー1とにより構
成される筐体を備えている。そして、本体カバー1の中
央部には、複数のキートップ4が押圧可能に挿入される
釦孔3が形成されている。キー入力部5は、キートップ
4、キーパッドフレーム6、ラバースイッチ7、キース
イッチ基板8を有する。キートップ4はキースイッチ基
板8に、ラバースイッチ7を介してキースイッチ基板8
上に載置され、ラバースイッチ7は、モールド部品であ
るキーパッドフレーム6により保持されている。キーパ
ッドフレーム6は、熱かしめによるかしめ部9によりキ
ースイッチ基板8に固定されている。キーパッドフレー
ム6には、四隅から本体ベース2側へ延びる足10が形
成されると共に、長辺を構成する側縁の中央部から本体
ベース2側へ延び、先端に係合爪12Aを備えるリブ1
2が形成されている。
【0003】上記キー入力部5と本体ベース2との間に
は、必要な電子回路が搭載された本体プリント基板13
が設けられる。キーパッドフレーム6の足10は、本体
プリント基板13に当接し、リブ12は先端が本体プリ
ント基板13に穿設された係合孔14に挿入されて、係
合爪12Aにより係合する。本体カバー1からは、本体
プリント基板13に向かってネジボス11が突出して形
成され、本体プリント基板13の表面周縁に当接する。
この当接位置には穴が形成されており、本体プリント基
板13の裏側からネジ15が上記穴を介してネジボス1
1に螺合して、本体プリント基板13が本体カバー1に
固定される。本体カバー1の内側には、スピーカ17が
設けられ、このスピーカ17は金具18とネジ15によ
って本体カバー1の内側から突出したボス19に固定さ
れる。本体カバー1と本体ベース2とは、四隅において
首細ネジ16により固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構造の通信端末装置によると、本体カバー1と本体ベー
ス2とは、四隅において首細ネジ16により固定されて
いるだけであるから、本体カバー1に取り付けられたス
ピーカ17から音が出力されるときに、本体カバー1が
振動し、この振動が筐体の端部を固定端として共振を生
じ、「ビリ」などと称される音割れが発生する。
【0005】即ち、従来構成に係る本体カバー1と本体
ベース2とによる筐体は、図15(a)に示すように筐
体の端部p1、p2が固定端である振動系となる。つま
り、固定端間の距離Lが筐体の横(又は縦)幅lに等し
く、長くなるため、図15(b)に示すように振幅Hが
大きくなる。また、固有振動数は小さくなり低周波数域
においても共振が生じ、音割れが発生する。
【0006】図17には、上記の構成を有する従来内線
電話機において、音割れが生じたレベル(dBm)を周
波数対応に測定した結果k0が示されている。同図にお
けるrefは、ボタン電話装置の主装置と端末とを最も
近付けた場合のスピーカ入力レベルを周波数対応に測定
した結果であり、この曲線refより低いレベルにおい
て音割れが生じた場合には、通常の使用状態において音
割れが発生することを示している。この図からは、上記
の構成を有する従来内線電話機は、通常の使用状態にお
いて音割れが発生することが判る。
【0007】更に、本体プリント基板13は、ネジボス
11とネジ15により本体カバー1に固定されている
が、キー入力部5が設けられている部分においてキー入
力部5側からの荷重に対しては、クラックが生じ易いと
いう問題があった。
【0008】即ち、筐体を簡素化した図16に示すよう
に、キー入力部5が設けられている部分においてキー入
力部5側から過度の荷重Wが加わると、キー入力部5の
キーパッドフレーム6に伝わり、キーパッドフレーム6
の足10から本体プリント基板13へ伝わる。一方、本
体プリント基板13は、上記足10より筐体の側壁側に
少し距離をおいた位置でネジ15により本体カバー1に
固定され、本体ベース2の中央部に設けられているモジ
ュラージャック20に支えられているに過ぎない。この
ため、モジュラージャック20とキーパッドフレーム6
の足10との間や、キーパッドフレーム6の足10とネ
ジ15によるネジ止め位置の間にせん断応力が生じ、ク
ラックCRを起こし易い。
【0009】本発明は上記のような従来の通信端末装置
が有する問題点を解決せんとしてなされたもので、その
目的は、音割れが生じ難く、また、キーパッドの部分に
おいて過度な荷重が加わっても本体プリント基板にクラ
ックが生じ難い通信端末装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る通信端末装
置は、本体ベースと、この本体ベースのカバーとなる本
体カバーとにより構成される筐体と、前記本体カバーに
取り付けられるスピーカと、前記筐体内に収納され、必
要な電子回路が搭載された本体プリント基板と、前記本
体カバーから突出するキートップと、このキートップを
載置するキースイッチ基板と、このキースイッチ基板上
にラバースイッチを保持するためのキーパッドフレーム
とを有するキー入力部と、前記キーパッドフレームから
前記本体ベース側へ向けて突出した第1のボスと、前記
本体ベースから前記第1のボスと対向する位置へ突出
し、前記本体プリント基板を挟む第2のボスと、前記第
1のボスと前記第2のボスとにより前記プリント基板を
挟持した状態で、前記本体ベースの外側から前記ボスを
介して前記第1のボスに螺合する第1のネジと、前記本
体カバー側から前記プリント基板へ突出した第3のボス
と、この第3のボスに螺合し、前記プリント基板を前記
本体カバーに固定する第2のネジとを具備することを特
徴とする。これによって、前記第1のボスと前記第2の
ボスとにより前記プリント基板が挟持された状態で、前
記本体ベースの外側から前記第2のボスを介して前記第
1のボスに第1のネジが螺合して、前記プリント基板が
固定される。
【0011】本発明に係る通信端末装置では、本体ベー
スの中央部には、内部側に突出した凸部が形成され、第
2のボスは、この凸部に設けられていることを特徴とす
る。これにより、第2のボスの丈を短くできる。
【0012】本発明に係る通信端末装置では、本体ベー
スは、対向する1対の側壁の一方が他方より高く形成さ
れており、本体ベースを平面にて180度回転させたと
きにも、第2のボスと第1のボスとが対向一致するよう
に、前記第2のボス位置が構成されていることを特徴と
する。これにより、筐体の表面が前方から手前側へ低く
なるようにも、逆に筐体の表面が前方から手前側へ高く
なるようにも、筐体を構成可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して本発明の
実施の形態に係る通信端末装置を説明する。この実施の
形態では、通信端末装置は、例えば、ボタン電話装置等
の端末である内線電話機である。この内線電話機は、同
一構成要素に同一符号が付された図1乃至図5に示され
るように、本体ベース32と、この本体ベース32のカ
バーとなる本体カバー31とにより構成される筐体を備
えている。
【0014】そして、本体カバー31の中央部には、複
数のキートップ34が押圧可能に挿入される釦孔33が
形成されている。キー入力部35は、キートップ34、
キーパッドフレーム36、ラバースイッチ37、キース
イッチ基板38を有する。キートップ34はキースイッ
チ基板38に、ラバースイッチ37を介して載置され、
ラバースイッチ37は、モールド部品であるキーパッド
フレーム36によりキースイッチ基板38上に保持され
ている。
【0015】キーパッドフレーム36は、熱かしめによ
るかしめ部39によりキースイッチ基板38に固定され
ている。また、キーパッドフレーム36には、四隅から
本体ベース2側へ延びる足40が形成されると共に、長
辺を構成する側縁の中央部から本体ベース32側へ延
び、先端に係合爪41を備えるリブ42が形成されてい
る。更に、キーパッドフレーム36の本体ベース32側
に向いた面には、ネジボス45が突出して形成されてい
る。
【0016】上記キー入力部35と本体ベース32との
間には、必要な電子回路が搭載された本体プリント基板
43が設けられる。キーパッドフレーム36の足40
は、本体プリント基板43に当接し、リブ42は先端が
本体プリント基板43に穿設された係合孔44に挿入さ
れて、係合爪41により係合する。ラバースイッチ3
7、キースイッチ基板38において、上記ネジボス45
に対応する位置には穴が穿設されており、ネジボス45
は、これらの穴を介して本体プリント基板43に当接す
る。ネジボス45が当接する本体プリント基板43の位
置には、ネジ穴46が形成されている。
【0017】本体カバー31からは、本体プリント基板
43に向かってボス52が突出して形成され、本体プリ
ント基板43の表面周縁に当接する。この当接位置には
穴が形成されており、本体プリント基板43の裏側から
ネジ51が上記穴を介してボス52に螺合して、本体プ
リント基板43が本体カバー31に固定される。
【0018】本体カバー31の内側には、スピーカ49
が設けられ、このスピーカ49は金具50とネジ51に
よって本体カバー31の内側から突出したボス52に固
定される。上記のように、本体プリント基板43にキー
入力部35が取り付けられ、このキー入力部35が取り
付けられた本体プリント基板43がボス52とネジ51
により本体カバー31に取り付けられ、筐体内部に必要
な部品が組み込まれた状態において、本体ベース32に
対して本体カバー31が被せられる。
【0019】本体プリント基板43のネジ穴46に対応
して、本体ベース32の内側からは1対のボス47が突
出して形成されている。本体ベース32の中央部には、
内部側に略截頭四角錐体状に突出した凸部55が形成さ
れ、ボス47は、この凸部55に設けられている。この
凸部55に形成された1対のボス47、47間の中央部
には、モジュラージャック56が埋設されている。上記
のような状態で、本体ベース31に対して本体カバー1
が被せられると、本体プリント基板43のネジ穴46と
本体ベース32のボス47の先端部とが一致する。そこ
で、首細ネジ48を本体ベース32の裏面から螺合する
ことにより、本体プリント基板43は、キー入力部35
のネジボス45と本体ベース32のボス47に挟持され
た状態で一体に結合される。更に、本体カバー31と本
体ベース32とは、四隅において首細ネジ48により固
定される。
【0020】本体ベース32は、対向する1対の側壁5
7、58の一方の側壁57が他方の側壁58より高く形
成されており、図6に示すように本体ベース32を平面
にて180度回転させたときにも、1対のボス47、4
7の位置に変化はない。従って、本体ベース32を平面
にて180度回転させたときにも、1対のボス47、4
7と本体プリント基板43に形成されたネジボス45、
45とが一致した位置で対向するようになる。
【0021】そして、本体ケース31を、それに設けら
れた表示部59が本体ベース32の側壁57の側となる
ように本体ベース32に被せて固定したときには、図7
に示されるように、表示部59を備える奥側が高く、手
前側になるほど低くなるような筐体となり、机板61等
に床置きして使用する場合に好適となる。
【0022】一方、本体ケース31を、それに設けられ
た表示部59が本体ベース32の側壁58の側となるよ
うに本体ベース32に被せて固定したときには、図8に
示されるように、表示部59を備える奥側が低く、手前
側になるほど高くなるような筐体となり、壁62等に掛
けて使用する場合には、床側に近付くほど高くなるよう
な筐体となり、ハンドセットの落下がなく、また表示部
59が見易くなり、好適となる。
【0023】以上のように構成された本実施の形態に係
る本体カバー31と本体ベース32とによる筐体は、ネ
ジボス45とボス47との部分で固定がなされるため、
図9(a)に示すように筐体の端部p1、p2及び上記
ネジボス45とボス47との接合部分p3が固定端であ
る振動系となる。つまり、固定端間の距離Lが筐体の横
(又は縦)幅lの1/2となり、従来より短くなるた
め、図9(b)に示すように振幅hが従来のHより小さ
くなる。力学的には、振幅はLの3乗に比例するので、
H:h=l3 :(l/2)3 =8:1となり、振幅が小
さくなることにより音割れが生じ難くなる。
【0024】一方、固有振動数f(Hz)について考察
すると、正方形の板では、 f=(π/a2 )×(D/ρ)1/2 D=Et3 /{12(1−ν)2 } 上記において、 a:正方形の一辺の長さ ρ:密度 E:縦弾性係数 ν:ポアソン比 t:板厚 よって、固有振動数は長さLに対して(1/L)1/2
比例する。故に、本実施の形態では、固有振動数は従来
に比べて4倍程度高域に遷移し、共振が起こり難く、音
割れを防止できる。
【0025】図11には、上記の実施の形態の構成を有
する内線電話機において、音割れが生じたレベル(dB
m)を周波数対応に測定した結果k1が示されている。
同図におけるrefは、ボタン電話装置の主装置と端末
とを最も近付けた場合のスピーカ入力レベルを周波数対
応に測定した結果であり、この曲線refより低いレベ
ルにおいて音割れが生じた場合には、通常の使用状態に
おいて音割れが発生することを示している。この図から
は、上記の実施の形態の構成を有する内線電話機では、
音割れが生じたレベルが曲線refよりかなり高く、通
常の使用状態において音割れが発生しないことが判る。
【0026】上記実施の形態に係る筐体を簡素化した図
が図10に示されている。この図に示すように、キー入
力部35が設けられている部分においてキー入力部35
側から過度の荷重Wが加わると、キー入力部35のキー
パッドフレーム36に伝わり、キーパッドフレーム36
の足40から本体プリント基板43へ伝わる。更に、キ
ーパッドフレーム36にネジボス45が設けられている
ので、上記荷重Wはネジボス45にも伝わる。このネジ
ボス45は、本体ベース32に形成されたボス47によ
り受けられているので、上記荷重Wは、ネジボス45、
ボス47を介して本体ベース32により受けられる。こ
のため、足10から本体プリント基板13へ伝わること
になった従来例に比べて、本体プリント基板43のクラ
ックは生じ難くなる。なお、上記におけるボス、ネジボ
スの位置や数は適宜変更して構成できる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る通信端
末装置によれば、第1のボスと第2のボスとによりプリ
ント基板が挟持された状態で、本体ベースの外側から上
記第2のボスを介して上記第1のボスに第1のネジが螺
合して、上記プリント基板が固定されるので、第1のボ
スと第2のボスとによる結合点が振動の固定端となり、
振動の振幅の低減及び固有振動数の高域側への遷移を生
じ音割れを少なくし、良好な通信が可能となる。また、
キーパッド側からの荷重は、第1のボスを介して第2の
ボスに伝わり、当該第2のボスが形成されている本体ベ
ースが受けるので、上記プリント基板のクラックを防止
できる。
【0028】以上説明したように本発明に係る通信端末
装置によれば、本体ベースの中央部には、内部側に突出
した凸部が形成され、第2のボスは、この凸部に設けら
れているので、第2のボスの丈を短くできため、強固な
筐体を構成できる。
【0029】以上説明したように本発明に係る通信端末
装置によれば、本体ベースは、対向する1対の側壁の一
方が他方より高く形成されており、本体ベースを平面に
て180度回転させたときにも、第2のボスと第1のボ
スとが対向するように、前記第2のボス位置が構成され
ているので、筐体の表面が前方から手前側へ低くなるよ
うにも、逆に筐体の表面が前方から手前側へ高くなるよ
うにも、筐体を構成可能であ利、床置き型で使用する形
態にも、壁掛け型で使用する形態にも対応可能となる効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る通信端末装置の構成
を示す分解斜視図。
【図2】図1の通信端末装置のIII −III 断面図。
【図3】図1の通信端末装置のIV−IV断面図。
【図4】本発明の実施の形態に係る通信端末装置の本体
ベースの平面図。
【図5】本発明の実施の形態に係る通信端末装置のキー
パッドフレームの底面図。
【図6】本発明の実施の形態に係る通信端末装置の本体
ベースの対称性を示す図。
【図7】本発明の実施の形態に係る通信端末装置を床置
き型とした場合の図。
【図8】本発明の実施の形態に係る通信端末装置を壁掛
け型とした場合の図。
【図9】本発明の実施の形態に係る通信端末装置の振動
特性を説明するための図。
【図10】本発明の実施の形態に係る通信端末装置の強
度特性を説明するための図。
【図11】本発明の実施の形態に係る通信端末装置の振
動特性を説明するための図。
【図12】従来例に係る通信端末装置の構成を示す分解
斜視図。
【図13】図12の通信端末装置のI−I断面図。
【図14】図12の通信端末装置のII−II断面図。
【図15】従来例に係る通信端末装置の振動特性を説明
するための図。
【図16】従来例に係る通信端末装置の強度特性を説明
するための図。
【図17】従来例に係る通信端末装置の振動特性を説明
するための図。
【符号の説明】
31 本体カバー 32 本体
ベース 34 キートップ 35 キー
入力部 36 キーパッドフレーム 37 ラバ
ースイッチ 38 キースイッチ基板 43 本体
プリント基板 45 ネジボス 47 ボス 48 ネジ 52 ボス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体ベースと、この本体ベースのカバー
    となる本体カバーとにより構成される筐体と、 前記本体カバーに取り付けられるスピーカと、 前記筐体内に収納され、必要な電子回路が搭載された本
    体プリント基板と、 前記本体カバーから突出するキートップと、このキート
    ップを載置するキースイッチ基板と、このキースイッチ
    基板上にラバースイッチを保持するためのキーパッドフ
    レームとを有するキー入力部と、 前記キーパッドフレームから前記本体ベース側へ向けて
    突出した第1のボスと、 前記本体ベースから前記第1のボスと対向する位置へ突
    出し、前記本体プリント基板を挟む第2のボスと、 前記第1のボスと前記第2のボスとにより前記プリント
    基板を挟持した状態で、前記本体ベースの外側から前記
    第2のボスを介して前記第1のボスに螺合する第1のネ
    ジと、 前記本体カバー側から前記プリント基板へ突出した第3
    のボスと、この第3のボスに螺合し、前記プリント基板
    を前記本体カバーに固定する第2のネジとを具備するこ
    とを特徴とする通信端末装置。
  2. 【請求項2】 本体ベースの中央部には、内部側に突出
    した凸部が形成され、 ボスは、この凸部に設けられていることを特徴とする請
    求項1に記載の通信端末装置。
  3. 【請求項3】 第1のボスは、少なくとも2本形成され
    ていることを特徴とする請求項1または2に記載の通信
    端末装置。
  4. 【請求項4】 本体ベースは、対向する1対の側壁の一
    方が他方より高く形成されており、 本体ベースを平面にて180度回転させたときにも、第
    2のボスと第1のボスとが対向一致するように、前記第
    2のボス位置が構成されていることを特徴とする請求項
    1乃至3のいずれか1項に記載の通信端末装置。
JP7940098A 1998-03-26 1998-03-26 通信端末装置 Withdrawn JPH11275196A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008305868A (ja) * 2007-06-05 2008-12-18 Densei Lambda Kk 回路基板の固定構造
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