JPH11274954A - 自動料金収受無線装置及びそれを用いた自動料金収受システム - Google Patents

自動料金収受無線装置及びそれを用いた自動料金収受システム

Info

Publication number
JPH11274954A
JPH11274954A JP10070144A JP7014498A JPH11274954A JP H11274954 A JPH11274954 A JP H11274954A JP 10070144 A JP10070144 A JP 10070144A JP 7014498 A JP7014498 A JP 7014498A JP H11274954 A JPH11274954 A JP H11274954A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wave
transmission
antenna
amplitude
phase
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10070144A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Maeda
憲一 前田
Shinichiro Ueno
進一郎 植野
Makoto Hasegawa
誠 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10070144A priority Critical patent/JPH11274954A/ja
Publication of JPH11274954A publication Critical patent/JPH11274954A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 有料道路等の料金所に用いられる自動料金収
受無線装置及びそれを用いた自動料金収受システムにお
いて、簡易なフィルタでも受信機性能が劣化しないよう
に、干渉波のレベルを低く抑えることを目的とする。 【解決手段】 送信増幅回路103からの送信波と送受
信アンテナ105からの受信波とを分離するサーキュレ
ータ104と、分配波の振幅を、アンテナ端からの反射
波がサーキュレータ104内で漏れ送信波と干渉して生
じる干渉波の振幅と等しくする振幅調整手段106と、
振幅調整手段106の出力の位相を干渉波の位相から1
80度ずらす位相調整手段107と、位相調整手段10
7の出力と干渉波とを合成する合成手段108と、合成
手段108の出力の帯域を制限する帯域制限フィルタ1
09とを有することにより、干渉波のレベルを低く抑
え、小型の帯域制限フィルタでも受信特性の劣化を抑え
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主に有料道路等
の料金所に用いられる自動料金収受無線装置及びそれを
用いた自動料金収受システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、有料道路の料金所においては、有
料道路の入口あるいは出口において、通行券を受け取っ
たり、通行料金を現金やプリペードカードや回数券など
で一旦停止し、係員に手渡しで支払っていた。このた
め、料金収受が円滑に行われずに渋滞等の原因となって
いたが、料金の収受を無線で行う自動料金収受システム
が提案されており、特開平1−259484号公報等に
開示されている。
【0003】以下に、従来例について図6を用いて説明
する。図6は、有料道路の自動料金収受システムの構成
ブロック図である。図6において、路側機無線装置1
は、有料道路の入ロゲート路側や出口ゲートまたは料金
支払い所等に設置されるもので、たとえば信号電波発信
装置や信号電波発信装置、車両検出センサを含んでい
る。このシステムに適用される車両2には、アンテナ3
及び応答機4が搭載され、アンテナ3は車両2のルーフ
部上等に備えられていて、路側機無線装置1から発信さ
れる信号電波が受信可能である。車載の応答機4は、ア
ンテナ3で受信された信号電波に応答して、自己車両の
識別データ、たとえばナンバープレートの内容等をアン
テナ3を通じて電波で発信することのできる装置であ
る。なお,路側機無線装置1において、車両を検出する
センサを設けずに、路側機無線装置1が、車両に対して
識別データを発信するように要求する指令信号を常に発
信しているような構成にしてもよい。
【0004】路側機無線装置1で受信された識別データ
は、制御ユニット5に与えられ、制御ユニット5では識
別データに基づいて各種の処理が実行される。制御ユニ
ット5には識別データの照合及び記憶を行うデータ照合
・記憶部6ならびに通行料金計算部7が含まれている。
データ照合・記憶部6は、路側機無線装置1で受信され
た識別データが、このシステムにあらかじめ登録された
識別データの1つであるか否かを照合するとともに、登
録された識別データの場合、それを一時記憶するための
ものである。通行料金計算部7は上記データ照合・記憶
部6で照合および記憶されたデータを基に、車両の通行
区間を算出し、その時の通行料金を計算するためのもの
である。制御ユニット5の通行料金計算部7で計算され
た料金は、予め契約されている銀行等の金融機関8へオ
ンライン回線等で連絡され、その金融機関に設けられた
車両2の名義人の口座から料金が自動的に引き落とされ
る仕組みになっている。
【0005】さらに、制御ユニット5にはカメラ9が接
続され、路側機無線装置1による識別データを発信する
旨の要求に対して車両2から応答がない場合に、データ
照合・記憶部6はカメラを動作をさせ、通行しようとす
る車両2の少なくともナンバープレート部分を撮影する
ことができる仕組みになっている。カメラ9によってナ
ンバープレート部が撮影された車両2は、不正に有料道
路を走行する車両とみなし、オンライン回線等を利用し
て管轄の警察10へ知らせることができるようにされて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記自動料金収受シス
テムにおいては、料金所等に設置される路側機無線装置
が、送信電波を送信しつつ受信電波を受信する全二重通
信をサーキュレータ等を用いた1アンテナ構成で行う場
合、送信波はサーキュレータを介してアンテナで送信さ
れるが、サーキュレータのアイソレーションが有限であ
るためとアンテナ端の不整合により、送信波の一部は受
信部へ回り込み大きなレベルの干渉波となる。この干渉
波が受信部に入り込み、無線機の受信特性を劣化させて
しまう。この干渉波を帯域通過フィルタ等で除去させよ
うとしても、干渉波レベルが大きいため、フィルタでの
大きな減衰量が要求され、また送受信の周波数間隔が狭
い場合、鋭い特性であるQの高い高次の次数の帯域通過
フィルタが必要となり、回路規模が非常に大きい帯域制
限フィルタが必要となってしまう。
【0007】本発明は、簡易なフィルタでも受信機性能
が劣化しないように、干渉波のレベルを低く抑えること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、干渉波が送信出力とサーキュレータの特
性、あるいは送信アンテナと受信アンテナの特性、装置
の構造により決まり、ほぼ一定となることを利用する。
送受信をサーキュレータ等を用いた1アンテナ構成で行
う場合、送信波を分配手段で分配し、この分配された送
信波の振幅と干渉波の振幅を等しくし、さらに位相を反
転させて合成することで、干渉波を小さくして干渉波の
レベルを低く抑え、あるいは、送信と受信を2つの別々
のアンテナで行う場合は、2つのアンテナ間に仕切板を
配置し、あるいは送信、受信アンテナを前後、上下、左
右にアンテナ間の相互結合が小さくなるように配置し、
干渉波のレベルを低く抑え、フィルタでの減衰量がを小
さくてもすむようにすることで、小型の帯域制限フィル
タでも受信特性を劣化させないことが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
送信波を発生し変調する変調回路と、変調された送信波
を分配する分配手段と、分配された一方の送信波を増幅
し帯域を制限する送信増幅回路と、送受信アンテナと、
前記送信増幅回路からの送信波と前記送受信アンテナか
らの受信波とを分離するサーキュレータと、分配された
他方の送信波の振幅を、前記送受信アンテナ端からの反
射波が前記サーキュレータ内で漏れ送信波と干渉して生
じる干渉波の振幅と等しくする振幅調整手段と、前記振
幅調整手段の出力の位相を前記干渉波の位相から180
度ずらす位相調整手段、前記位相調整手段の出力と前記
干渉波とを合成する合成手段と、前記合成手段の出力の
帯域を制限する帯域制限フィルタと、前記送受信アンテ
ナからの受信信号を前記サーキュレータ、前記合成手
段、前記帯域制限フィルタを介して入力し復調する受信
復調回路とを有することを特徴とする自動料金収受無線
装置であり、干渉波のレベルを低く抑え、小型の帯域制
限フィルタでも受信特性を劣化させないという作用を有
する。
【0010】請求項2記載の発明は、送信波を発生し変
調する変調回路と、変調された送信波を分配する分配手
段と、分配された一方の送信波を増幅し帯域を制限する
送信増幅回路と、送受信アンテナと、前記送信増幅回路
からの送信波と前記送受信アンテナからの受信波とを分
離するサーキュレータと、分配された他方の送信波の位
相を、前記送受信アンテナ端からの反射波が前記サーキ
ュレータ内で漏れ送信波と干渉して生じる干渉波の位相
から180度ずらす位相調整手段と、前記位相調整手段
の出力の振幅を前記干渉波の振幅と等しくする振幅調整
手段と、前記振幅調整手段の出力と前記干渉波とを合成
する合成手段と、前記合成手段の出力の帯域を制限する
帯域制限フィルタと、前記送受信アンテナからの受信信
号を前記サーキュレータ、前記合成手段、前記帯域制限
フィルタを介して入力し復調する受信復調回路とを有す
ることを特徴とする自動料金収受無線装置であり、干渉
波のレベルを低く抑え、小型の帯域制限フィルタでも受
信特性を劣化させないという作用を有する。
【0011】ここで、請求項3記載の発明のように、分
配手段として方向性結合器を用いたことを特徴とする請
求項1または2記載の自動料金収受無線装置としても、
同様の作用を呈する。
【0012】また、請求項4記載の発明のように、分配
手段として、合成手段に入力されるサーキュレータから
の干渉波の振幅レベルと分配された他方の送信波の振幅
レベルが等しくなるような結合度の方向性結合器を用い
たことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の
自動料金収受無線装置としても、同様の作用を呈する。
【0013】請求項5記載の発明は、分配手段としてウ
ィルキンソン分配器を用いたことを特徴とする請求項1
または2記載の自動料金収受無線装置であり、干渉波の
レベルを低く抑え、小型の帯域制限フィルタでも受信特
性を劣化させないという作用を有する。
【0014】また、請求項6記載の発明のように、分配
手段として、サーキュレータのアイソレーションと等し
い分配比率のウィルキンソン分配器を用いたことを特徴
とする請求項1または2または5記載の自動料金収受無
線装置としても、同様の作用を呈する。
【0015】請求項7記載の発明は、送信波を発生し変
調する変調回路と、変調された送信波を増幅し帯域を制
限する送信増幅回路と、送信アンテナと、受信アンテナ
と、送信アンテナと受信アンテナとの間にアンテナ間の
相互結合を小さくするために配置された仕切板と、前記
受信アンテナからの受信信号を入力して復調する受信復
調回路とを有することを特徴とする自動料金収受無線装
置であり、干渉波のレベルを低く抑え、小型の帯域制限
フィルタでも受信特性を劣化させないという作用を有す
る。
【0016】ここで、請求項8記載の発明のように、仕
切板をグランド面に接地したことを特徴とする請求項7
記載の自動料金収受無線装置としても、同様の作用を呈
する。
【0017】請求項9記載の発明は、送信アンテナ面を
受信アンテナ面よりも前方あるいは後方にシフト、ある
いは上下、左右にシフトさせアンテナ間の相互結合を小
さくしたことを特徴とする請求項7または8記載の自動
料金収受無線装置であり、干渉波のレベルを低く抑え、
小型の帯域制限フィルタでも受信特性を劣化させないと
いう作用を有する。
【0018】請求項10記載の発明は、送信アンテナと
受信アンテナとが1枚のアンテナ基板上にあり、走行レ
ーンの車幅方向に一列に配置した4素子以上のアンテナ
列と、前記アンテナ列を進行方向に縦3列以上に並べた
合計12素子以上のアレーアンテナにおいて、縦2列以
上を送信アンテナとし、残りのアンテナ列を受信アンテ
ナとしたことを特徴とする請求項7または8記載の自動
料金収受無線装置であり、干渉波のレベルを低く抑え、
小型の帯域制限フィルタでも受信特性を劣化させないと
いう作用を有する。
【0019】請求項11記載の発明は、送信波を発生し
変調する変調回路と、変調された送信波を分配する分配
手段と、分配された一方の送信波を増幅し帯域を制限す
る送信増幅回路と、送信アンテナと、受信アンテナと、
分配された他方の送信波の振幅を、前記送信アンテナと
前記受信アンテナ間の相互結合により生じる干渉波の振
幅と等しくする振幅調整手段と、前記振幅調整手段の出
力の位相を前記干渉波の位相から180度ずらす位相調
整手段と、前記位相調整手段の出力と前記干渉波とを合
成する合成手段と、前記合成手段の出力の帯域を制限す
る帯域制限フィルタと、前記受信アンテナからの受信信
号を合成手段、帯域制限フィルタを介して入力し復調す
る受信復調回路とを有することを特徴とする自動料金収
受無線装置であり、干渉波のレベルを低く抑え、小型の
帯域制限フィルタでも受信特性を劣化させないという作
用を有する。
【0020】請求項12記載の発明は、送信波を発生し
変調する変調回路と、変調された送信波を分配する分配
手段と、分配された一方の送信波を増幅し帯域を制限す
る送信増幅回路と、送信アンテナと、受信アンテナと、
分配された他方の送信波の位相を、前記送信アンテナと
前記受信アンテナ間の相互結合により生じる干渉波の位
相から180度ずらす位相調整手段と、前記位相調整手
段の出力の振幅を前記干渉波の振幅と等しくする振幅調
整手段と、前記振幅調整手段の出力と前記干渉波とを合
成する合成手段と、前記合成手段の出力の帯域を制限す
る帯域制限フィルタと、前記受信アンテナからの受信信
号を前記合成手段、前記帯域制限フィルタを介して入力
し復調する受信復調回路とを有することを特徴とする自
動料金収受無線装置であり、干渉波のレベルを低く抑
え、小型の帯域制限フィルタでも受信特性を劣化させな
いという作用を有する。
【0021】また、請求項13記載の発明のように、送
信アンテナと受信アンテナとの間にグランド面に接地し
た仕切板を配置したことを特徴とする請求項11または
12記載の自動料金収受無線装置であっても、同様の作
用を有する。
【0022】請求項14記載の発明は、請求項1から1
3のいずれかに記載の自動料金収受無線装置を用いた自
動料金収受システムであって、干渉波のレベルが低く抑
えられ、受信特性が劣化しない自動料金収受システムが
提供できるという作用を有する。
【0023】以下、本発明の実施の形態について図1か
ら図5を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は、本実施の形態における自動料
金収受無線装置の構成を示すブロック図である。図1に
おいて、100は自動料金収受システムにおける料金所
に設置された自動料金収受無線装置、101は変調回
路、102は分配手段、103は送信増幅回路、104
はサーキュレータ、105はアンテナ、106は振幅調
整手段、107は位相調整手段、108は合成手段、1
09は帯域制限フィルタ、110は受信復調回路であ
る。
【0024】変調回路101で発生し変調した送信波
を、分配手段102で送信波と分配波に分配する。送信
波は送信増幅回路103で増幅され、サーキュレータ1
04を介してアンテナ105で送信されるが、サーキュ
レータのアイソレーションが有限であるためとアンテナ
端の不整合により、送信波の一部は受信部へ回り込み、
干渉波となる。
【0025】分配手段102にて分配された分配波を振
幅調整手段106へ入力し、干渉波の振幅と等しくなる
よう、分配波の振幅を調整する。そして、更にその分配
波を位相調整手段107へ入力し、干渉波の位相から1
80度ずらすよう、分配波の位相を調整する。振幅と位
相が調整された分配波は、合成手段108で干渉波と合
成される。干渉波は、振幅が等しく位相が180度異な
る分配波と合成されるため、レベルが小さくなる。な
お、ここでは振幅調整の後に位相調整をしているが、位
相調整の後に振幅調整を行うような構成としてもよい。
また、振幅と位相を調整するために、合成手段108の
出力をモニターし、干渉波と分配波の合成出力レベルが
最小となるように、位相調整手段107と振幅調整手段
108にフィードバックして調整できるような機構を設
けても良い。
【0026】干渉波レベルを小さく抑えたあと、帯域制
限フィルタ109を通すことにより、干渉波をさらに小
さく抑えることができる。その際、帯域制限フィルタ1
09に入力される干渉波はレベルが抑えられているた
め、小型のものを用いることができる。これにより受信
信号は、ほとんど干渉波の影響を受けずに、受信復調回
路110で復調される。
【0027】なお、分配手段としては、方向性結合器、
あるいはウィルキンソン分配器、あるいはサーキュレー
タのアイソレーションと等しい分配比率のウィルキンソ
ン分配器を用いてもよい。
【0028】そして、以上のような自動料金収受無線装
置を用いて自動料金収システムを構成することにより、
干渉波のレベルが低く抑えられ、受信特性が劣化しない
システムを提供することができる。
【0029】(実施の形態2)図2は、本実施の形態に
おける自動料金収受無線装置の構成を示すブロック図で
ある。図2において、200は自動料金収受システムに
おける料金所に設置された自動料金収受無線装置、20
1は変調回路、202は方向性結合器、203は送信増
幅回路、204はサーキュレータ、205はアンテナ、
206は位相調整手段、207は合成手段、208は帯
域制限フィルタ、209は受信復調回路である。
【0030】変調回路201で発生し変調した送信波
を、方向性結合器202で送信波と分配波に分配する。
送信波は、送信増幅回路203で増幅され、サーキュレ
ータ204を介してアンテナ205で送信されるが、サ
ーキュレータのアイソレーションが有限であるためとア
ンテナ端の不整合により、送信波の一部は受信部へ回り
込み、干渉波となる。方向性結合器202は、合成手段
207に入力される干渉波の振幅レベルと分配波の振幅
レベルが等しくなるような結合度を有するものを使用す
る。
【0031】方向性結合器202にて分配された分配波
を位相調整手段206へ入力し、干渉波の位相から18
0度ずらすよう、分配波の位相を調節する。方向性結合
器202により振幅レベルが調整され、位相調整手段2
06で位相が調整された分配波は、合成手段207で干
渉波と合成される。干渉波は、振幅が等しく位相が18
0度異なる分配波と合成されるため、レベルが小さくな
る。なお、位相を調整するために、合成手段207の出
力をモニターし、干渉波と分配波の合成出力レベルが最
小となるように、位相調整手段206にフィードバック
して調整できるような機構を設けても良い。
【0032】干渉波レベルを小さく抑えたあと、帯域制
限フィルタ208を通すことにより、干渉波をさらに小
さく抑えることができる。その際、帯域制限フィルタ2
08に入力される干渉波はレベルが抑えられているた
め、小型のものを用いることができる。これにより受信
信号は、ほとんど干渉波の影響を受けずに、受信復調回
路209で復調される。
【0033】なお、以上の説明では、分配器を方向性結
合器で構成した例で説明したが、ウィルキンソン分配
器、あるいはサーキュレータのアイソレーションと等し
い分配比率のウィルキンソン分配器を用いてもよい。
【0034】また、方向性結合器202を送信増幅回路
203の後に配置しても同様に実施可能である。
【0035】そして、以上のような自動料金収受無線装
置を用いて自動料金収システムを構成することにより、
干渉波のレベルが低く抑えられ、受信特性が劣化しない
システムを提供することができる。
【0036】(実施の形態3)図3は、本実施の形態に
おける自動料金収受無線装置の構成を示すブロック図で
ある。図3において、300は自動料金収受システムに
おける料金所に設置された自動料金収受無線装置、30
1は変調回路、302は送信増幅回路、303は送信ア
ンテナ、304は受信アンテナ、305は帯域制限フィ
ルタ、306は受信復調回路、307は仕切板である。
【0037】変調回路301で発生し変調した送信波
は、送信増幅回路302で増幅された後、送信アンテナ
303から送信されるが、送信アンテナ303と受信ア
ンテナ304間の相互結合により、送信波の一部は受信
部へ干渉波として入り込む。
【0038】このような干渉波の影響を抑えるために、
受信アンテナ304と送信アンテナ303間に仕切板3
07を配置し、アンテナ面からの仕切板高さL309
を、干渉波が最小となるように調整する。仕切板の高さ
L309としては、送受信波の波長をλとして1λ以下
が望ましい。
【0039】このような仕切板307を配置することに
より、受信部に入り込む干渉波レベルを小さく抑えるこ
とができる。干渉波レベルを小さく抑えた後、帯域制限
フィルタ305を通すことにより、干渉波をさらに小さ
く抑えることができる。その際、帯域制限フィルタ30
5に入力される干渉波はレベルが抑えられているため、
小型のものを用いることができる。これにより受信信号
は、ほとんど干渉波の影響を受けずに、受信復調回路3
06で復調される。
【0040】なお、送信アンテナと受信アンテナは、相
互結合が小さくなるように前後、上下、左右にシフトさ
せても同様に実施可能である。また、仕切板はグランド
に接地してもよい。
【0041】そして、以上のような自動料金収受無線装
置を用いて自動料金収システムを構成することにより、
干渉波のレベルが低く抑えられ、受信特性が劣化しない
システムを提供することができる。
【0042】(実施の形態4)図4は、本実施の形態に
おける自動料金収受無線装置の構成を示すブロック図で
ある。図4において、400は自動料金収受システムに
おける料金所に設置された自動料金収受無線装置、40
1は変調回路、402は送信増幅回路、403は送信ア
ンテナ、404は受信アンテナ、405は帯域制限フィ
ルタ、406は受信復調回路、407は仕切板、408
はアンテナ基板である。
【0043】アンテナ基板408上には、送信アンテナ
403と受信アンテナ404が配置され、具体的には、
走行レーンの車幅方向に横一列に4素子以上のアンテナ
列、そのアンテナ列を進行方向に縦3列に並べた合計1
2素子以上のアレーアンテナが形成されており、送信ア
ンテナ403はアンテナ列3列のうち隣り合う2列から
なり、残りのアンテナ列1列が受信アンテナ404であ
る。もちろんアンテナ列は4列以上でも構わない。
【0044】変調回路401で発生し変調した送信波
は、送信増幅回路402で増幅された後、送信アンテナ
403から送信されるが、送信アンテナ403と受信ア
ンテナ404間の相互結合により、送信波の一部は受信
部へ干渉波として入り込む。
【0045】このような干渉波の影響を抑えるために、
受信アンテナ404と送信アンテナ403間に仕切板4
07を配置し、アンテナ面からの仕切板の高さを、干渉
波が最小となるように調整する。仕切板の高さとして
は、送受信波の波長をλとして1λ以下が望ましい。
【0046】このような仕切板407を配置することに
より、受信部に入り込む干渉波レベルを小さく抑えるこ
とができる。干渉波レベルを小さく抑えた後、帯域制限
フィルタ405を通すことにより、干渉波をさらに小さ
く抑えることができる。その際、帯域制限フィルタ40
5に入力される干渉波はレベルが抑えられているため、
小型のものを用いることができる。これにより受信信号
は、ほとんど干渉波の影響を受けずに、受信復調回路4
06で復調される。
【0047】なお、仕切板はグランドに接地してもよ
い。そして、以上のような自動料金収受無線装置を用い
て自動料金収システムを構成することにより、干渉波の
レベルが低く抑えられ、受信特性が劣化しないシステム
を提供することができる。
【0048】(実施の形態5)図5は、本実施の形態に
おける自動料金収受無線装置の構成を示すブロック図で
ある。図5において、500は自動料金収受システムに
おける料金所に設置された自動料金収受無線装置、50
1は変調回路、502は分配手段、503は送信増幅回
路、504は送信アンテナ、505は振幅調整手段、5
06は位相調整手段、507は受信アンテナ、508は
合成手段、509は帯域制限フィルタ、510は受信復
調回路である。
【0049】変調回路501で発生し変調した送信波
を、分配手段502で送信波と分配波に分配する。送信
波は送信増幅回路503で増幅された後、送信アンテナ
504で送信されるが、送信アンテナ504と受信アン
テナ507間の相互結合により、送信波の一部は受信部
へ大きな干渉波として入り込む。
【0050】分配手段502にて分配された分配波を振
幅調整手段505へ入力し、干渉波の振幅と等しくなる
よう、分配波の振幅を調整する。そして、更にその分配
波を位相調整手段506へ入力し、干渉波の位相から1
80度ずらすよう、分配波の位相を調整する。振幅と位
相が調整された分配波は、合成手段508で干渉波と合
成される。なお、ここでは振幅調整の後に位相調整をし
ているが、位相調整の後に振幅調整を行うような構成と
してもよい。また、振幅と位相を調整するために、合成
手段508の出力をモニターし、干渉波と分配波の合成
出力レベルが最小となるように、位相調整手段506と
振幅調整手段505にフィードバックして調整できるよ
うな機構を設けても良い。
【0051】干渉波は、振幅が等しく位相が180度異
なる分配波と合成されるため、レベルが小さくなる。干
渉波レベルを小さく抑えたあと、帯域制限フィルタ50
9を通すことにより、干渉波をさらに小さく抑えること
ができる。その際、帯域制限フィルタ509に入力され
る干渉波はレベルが抑えられているため、小型のものを
用いることができる。これにより受信信号は、ほとんど
干渉波の影響を受けずに、受信復調回路510で復調さ
れる。
【0052】なお、分配手段としては、方向性結合器、
あるいはウィルキンソン分配器を用いてもよい。また、
送信アンテナ504と受信アンテナ507間に仕切板を
配置してもよく、このとき仕切板の高さとしては送受信
波の波長をλとして1λ以下が望ましい。更に、この仕
切板はグランドに接地しても同様に実施可能である。
【0053】そして、以上のような自動料金収受無線装
置を用いて自動料金収システムを構成することにより、
干渉波のレベルが低く抑えられ、受信特性が劣化しない
システムを提供することができる。
【0054】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、干渉波レ
ベルを低く抑えることにより、簡易な小型のフィルタで
も受信性能が劣化しないという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による自動料金収受無線
装置の構成ブロック図
【図2】本発明の一実施の形態による自動料金収受無線
装置の構成ブロック図
【図3】本発明の一実施の形態による自動料金収受無線
装置の構成ブロック図
【図4】本発明の一実施の形態による自動料金収受無線
装置の構成ブロック図
【図5】本発明の一実施の形態による自動料金収受無線
装置の構成ブロック図
【図6】従来の自動料金収受システムの構成ブロック図
【符号の説明】
100、200、300、400、500 自動料金収
受無線装置 101、201、301、401、501 変調回路 102、502 分配手段 103、203、302、402、503 送信増幅回
路 104、204 サーキュレータ 105、205 アンテナ 106、505 振幅調整手段 107、206、506 位相調整手段 108、207、508 合成手段 109、208、305、405、509 帯域制限フ
ィルタ 110、209、306、406、510 受信復調回
路 202 方向性結合器 303、403、504 送信アンテナ 304、404、507 受信アンテナ 307、407 仕切板 408 アンテナ基板

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信波を発生し変調する変調回路と、変
    調された送信波を分配する分配手段と、分配された一方
    の送信波を増幅し帯域を制限する送信増幅回路と、送受
    信アンテナと、前記送信増幅回路からの送信波と前記送
    受信アンテナからの受信波とを分離するサーキュレータ
    と、分配された他方の送信波の振幅を、前記送受信アン
    テナ端からの反射波が前記サーキュレータ内で漏れ送信
    波と干渉して生じる干渉波の振幅と等しくする振幅調整
    手段と、前記振幅調整手段の出力の位相を前記干渉波の
    位相から180度ずらす位相調整手段、前記位相調整手
    段の出力と前記干渉波とを合成する合成手段と、前記合
    成手段の出力の帯域を制限する帯域制限フィルタと、前
    記送受信アンテナからの受信信号を前記サーキュレー
    タ、前記合成手段、前記帯域制限フィルタを介して入力
    し復調する受信復調回路とを有することを特徴とする自
    動料金収受無線装置。
  2. 【請求項2】 送信波を発生し変調する変調回路と、変
    調された送信波を分配する分配手段と、分配された一方
    の送信波を増幅し帯域を制限する送信増幅回路と、送受
    信アンテナと、前記送信増幅回路からの送信波と前記送
    受信アンテナからの受信波とを分離するサーキュレータ
    と、分配された他方の送信波の位相を、前記送受信アン
    テナ端からの反射波が前記サーキュレータ内で漏れ送信
    波と干渉して生じる干渉波の位相から180度ずらす位
    相調整手段と、前記位相調整手段の出力の振幅を前記干
    渉波の振幅と等しくする振幅調整手段と、前記振幅調整
    手段の出力と前記干渉波とを合成する合成手段と、前記
    合成手段の出力の帯域を制限する帯域制限フィルタと、
    前記送受信アンテナからの受信信号を前記サーキュレー
    タ、前記合成手段、前記帯域制限フィルタを介して入力
    し復調する受信復調回路とを有することを特徴とする自
    動料金収受無線装置。
  3. 【請求項3】 分配手段として方向性結合器を用いたこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の自動料金収受無
    線装置。
  4. 【請求項4】 分配手段として、合成手段に入力される
    サーキュレータからの干渉波の振幅レベルと分配された
    他方の送信波の振幅レベルが等しくなるような結合度の
    方向性結合器を用いたことを特徴とする請求項1から3
    のいずれかに記載の自動料金収受無線装置。
  5. 【請求項5】 分配手段としてウィルキンソン分配器を
    用いたことを特徴とする請求項1または2記載の自動料
    金収受無線装置。
  6. 【請求項6】 分配手段として、サーキュレータのアイ
    ソレーションと等しい分配比率のウィルキンソン分配器
    を用いたことを特徴とする請求項1または2または5記
    載の自動料金収受無線装置。
  7. 【請求項7】 送信波を発生し変調する変調回路と、変
    調された送信波を増幅し帯域を制限する送信増幅回路
    と、送信アンテナと、受信アンテナと、送信アンテナと
    受信アンテナとの間にアンテナ間の相互結合を小さくす
    るために配置された仕切板と、前記受信アンテナからの
    受信信号を入力して復調する受信復調回路とを有するこ
    とを特徴とする自動料金収受無線装置。
  8. 【請求項8】 仕切板をグランド面に接地したことを特
    徴とする請求項7記載の自動料金収受無線装置。
  9. 【請求項9】 送信アンテナ面を受信アンテナ面よりも
    前方あるいは後方にシフト、あるいは上下、左右にシフ
    トさせアンテナ間の相互結合を小さくしたことを特徴と
    する請求項7または8記載の自動料金収受無線装置。
  10. 【請求項10】 送信アンテナと受信アンテナとが1枚
    のアンテナ基板上にあり、走行レーンの車幅方向に一列
    に配置した4素子以上のアンテナ列と、前記アンテナ列
    を進行方向に縦3列以上に並べた合計12素子以上のア
    レーアンテナにおいて、縦2列以上を送信アンテナと
    し、残りのアンテナ列を受信アンテナとしたことを特徴
    とする請求項7または8記載の自動料金収受無線装置。
  11. 【請求項11】 送信波を発生し変調する変調回路と、
    変調された送信波を分配する分配手段と、分配された一
    方の送信波を増幅し帯域を制限する送信増幅回路と、送
    信アンテナと、受信アンテナと、分配された他方の送信
    波の振幅を、前記送信アンテナと前記受信アンテナ間の
    相互結合により生じる干渉波の振幅と等しくする振幅調
    整手段と、前記振幅調整手段の出力の位相を前記干渉波
    の位相から180度ずらす位相調整手段と、前記位相調
    整手段の出力と前記干渉波とを合成する合成手段と、前
    記合成手段の出力の帯域を制限する帯域制限フィルタ
    と、前記受信アンテナからの受信信号を合成手段、帯域
    制限フィルタを介して入力し復調する受信復調回路とを
    有することを特徴とする自動料金収受無線装置。
  12. 【請求項12】 送信波を発生し変調する変調回路と、
    変調された送信波を分配する分配手段と、分配された一
    方の送信波を増幅し帯域を制限する送信増幅回路と、送
    信アンテナと、受信アンテナと、分配された他方の送信
    波の位相を、前記送信アンテナと前記受信アンテナ間の
    相互結合により生じる干渉波の位相から180度ずらす
    位相調整手段と、前記位相調整手段の出力の振幅を前記
    干渉波の振幅と等しくする振幅調整手段と、前記振幅調
    整手段の出力と前記干渉波とを合成する合成手段と、前
    記合成手段の出力の帯域を制限する帯域制限フィルタ
    と、前記受信アンテナからの受信信号を前記合成手段、
    前記帯域制限フィルタを介して入力し復調する受信復調
    回路とを有することを特徴とする自動料金収受無線装
    置。
  13. 【請求項13】 送信アンテナと受信アンテナとの間に
    グランド面に接地した仕切板を配置したことを特徴とす
    る請求項11または12記載の自動料金収受無線装置。
  14. 【請求項14】 請求項1から13のいずれかに記載の
    自動料金収受無線装置を用いた自動料金収受システム。
JP10070144A 1998-03-19 1998-03-19 自動料金収受無線装置及びそれを用いた自動料金収受システム Pending JPH11274954A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10070144A JPH11274954A (ja) 1998-03-19 1998-03-19 自動料金収受無線装置及びそれを用いた自動料金収受システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10070144A JPH11274954A (ja) 1998-03-19 1998-03-19 自動料金収受無線装置及びそれを用いた自動料金収受システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11274954A true JPH11274954A (ja) 1999-10-08

Family

ID=13423098

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10070144A Pending JPH11274954A (ja) 1998-03-19 1998-03-19 自動料金収受無線装置及びそれを用いた自動料金収受システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11274954A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008295242A (ja) * 2007-05-25 2008-12-04 Ntt Docomo Inc 給電受信装置、通信システム、及びこれらの方法
WO2013018365A1 (ja) * 2011-08-02 2013-02-07 パナソニック株式会社 フェーズドアレイ送信装置
JP2013201556A (ja) * 2012-03-23 2013-10-03 Panasonic Corp フェーズドアレイ送信装置
CN104737456A (zh) * 2012-10-17 2015-06-24 株式会社村田制作所 收发装置
US9407315B2 (en) 2012-10-17 2016-08-02 Murata Manufacturing Co., Ltd. Transmission/reception device

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008295242A (ja) * 2007-05-25 2008-12-04 Ntt Docomo Inc 給電受信装置、通信システム、及びこれらの方法
WO2013018365A1 (ja) * 2011-08-02 2013-02-07 パナソニック株式会社 フェーズドアレイ送信装置
US9031163B2 (en) 2011-08-02 2015-05-12 Panasonic Corporation Phased array transmission device
JP2013201556A (ja) * 2012-03-23 2013-10-03 Panasonic Corp フェーズドアレイ送信装置
CN104737456A (zh) * 2012-10-17 2015-06-24 株式会社村田制作所 收发装置
US9407315B2 (en) 2012-10-17 2016-08-02 Murata Manufacturing Co., Ltd. Transmission/reception device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7233260B2 (en) Electronic toll collection system
US5933096A (en) Non-stop automatic toll collection system
JP3102394B2 (ja) 路車間通信方式
DE69831096T2 (de) Verfahren zum automatischen abbuchen von mautgebühren für fahrzeuge
JP3185576B2 (ja) 車両用通信装置
US5757285A (en) Method and apparatus for effecting a wireless exchange of data between a stationary station and moving objects
US5760709A (en) Road/vehicle communication method and device
JPH11274954A (ja) 自動料金収受無線装置及びそれを用いた自動料金収受システム
Detlefsen et al. Interoperable 5.8 GHz DSRC systems as basis for europeanwide ETC implementation
JP3092573B2 (ja) 車両位置検出システム
JP3656359B2 (ja) 車載機
JPH0535933A (ja) 無線カードシステム
JP3009587B2 (ja) 非接触icカード式送受信装置
JP2004304542A (ja) Dsrc車載器
JP3405223B2 (ja) 自動料金収受用路側システム
JP4460706B2 (ja) ゲートシステム
JP3267243B2 (ja) 路車間通信システム、および路車間通信方法
JP3075268B2 (ja) 自動料金収受システム
JP3267234B2 (ja) ノンストップ自動料金収受システム
JP3204022B2 (ja) 路車間通信方法
JP3202626B2 (ja) 無線料金収受システムの車載無線機
JP3192902B2 (ja) 料金収受システム
JP3267216B2 (ja) 料金収受システム
JPH08180222A (ja) 無線料金収受システム
JP2865978B2 (ja) 非接触icカードシステム