JPH11274335A - 電子部品へのマーキング方法およびマーキング装置 - Google Patents
電子部品へのマーキング方法およびマーキング装置Info
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Abstract
もってマーキングを行うことができ、かつ、版や洗浄工
程を必要としない電子部品へのマーキング方法およびマ
ーキング装置を提供すること。 【解決手段】 マーキング装置1において、トレイTR
上に整列させた複数のIC2に向けて、インクジェット
方式の記録ヘッド16からインク滴を吐出してIC2に
マーキングを行う。マーキング後のIC2には紫外線照
射装置120から紫外線を照射してインクを定着させ
る。
Description
キング方法およびマーキング装置に関するものである。
どといった電子部品のパッケージにマーキングを施す方
法としては、スクリーン印刷やゴム版からの転写を用い
るのが一般的である。
ーン印刷やゴム版によるマーキング方法では、小型の電
子部品にマーキングを行ったときに、インクによってス
クリーンやゴム版に電子部品が張りついてしまうという
問題点がある。また、スクリーン印刷やゴム版によるマ
ーキング方法では、印刷内容を変更する度に新たな版を
おこす必要があるため、シリアルナンバーや検査結果の
ランクなどをマーキングするには不適である。
法としてはレーザ印刷がある。しかし、このレーザ印刷
は、熱で下地を変質させてマーキングを行うものである
ため、視認性が低いという問題点がある。また、レーザ
印刷の場合には、電子部品に多大な熱ストレスが加わる
ため、ICに対するマーキング方法としては不適であ
る。さらに、下地が樹脂の場合には、レーザ印刷を行っ
たときに煤が発生するので、それを洗浄、除去する工程
が必要である。
小型の電子部品でもスムーズに高い視認性をもってマー
キングを行うことができ、かつ、版や洗浄工程を必要と
しない電子部品へのマーキング方法およびマーキング装
置を提供することにある。
め、本発明に係る電子部品へのマーキング方法では、ト
レイ上に整列させた複数の電子部品に向けて順次記録ヘ
ッドからインク滴を吐出して前記電子部品にマーキング
を行うことを特徴とする。
のマーキング装置では、複数の電子部品を整列状態に載
置可能なトレイと、該トレイ上の前記電子部品にインク
滴を吐出する記録ヘッドと、該記録ヘッドと前記トレイ
とを相対移動させて前記トレイ上の各電子部品へのマー
キングを可能とする搬送機構とが構成される。
トレイをマーキング装置に仕掛けると、記録ヘッドから
吐出されたインク滴で電子部品に対するマーキングが連
続的に行われる。従って、電子部品の被記録面に対して
は非接触でマーキングを行うことができるので、スクリ
ーン印刷やゴム版を用いた印刷と違って、インクによっ
て電子部品が他の部材に張りつくことがない。それ故、
小型の電子部品でもスムーズにマーキングを行うことが
できる。また、印刷データの設定によりマーキング内容
を自由に変更できるので、スクリーン印刷やゴム版によ
るマーキング方法と違ってマーキングの内容を変更する
度に新たな版をおこす必要がないという利点もある。そ
れ故、シリアルナンバーや検査結果のランクなどをマー
キングするのに適している。しかも、レーザ印刷と違っ
てインクでマーキングを行うので、視認性が高く、か
つ、電子部品に熱ストレスが加わらない。さらに、レー
ザ印刷と違って、下地が樹脂製であっても煤の発生がな
いので、洗浄工程が不要である。それ故、ICのパッケ
ージに対するマーキング用に適している。
たインクに紫外線を照射して前記電子部品上にインクを
定着させることが好ましい。この場合には、前記のマー
キング装置とは別の装置で紫外線照射を行ってもよい
が、前記のマーキング装置に対して、さらに、マーキン
グ済の電子部品に対して紫外線照射を行って前記電子部
品に付着させたインクを定着させる紫外線照射装置を設
ければ、マーキングとインクの定着とを1つの装置で連
続して行うことができる。また、紫外線照射によってイ
ンクを素早く固化させれば、電子部品の樹脂パッケージ
のようにインク吸収性のない下地に印刷を行う場合で
も、後工程で滲みやこすれなどといったマーキング不良
が発生しない。また、熱風を送ってインクを固化する方
法と違って、紫外線照射であれば、電子部品がいくら小
型で軽量であっても、位置ずれやトレイ上からの脱落が
起こらない。従って、トレイから電子部品を所定の姿勢
で取り出して所定の姿勢のまま次の工程に回送する際に
便利である。
ング装置に用いるトレイには、前記電子部品が整列状態
に載置される凹部からなる複数の部品載置部を有し、該
部品載置部内には、前記電子部品を下方から支える突起
と、該突起を跨ぐように前記電子部品から張り出して途
中位置で下方に屈曲するリードの下端部が入り込む溝と
を構成しておくことが好ましい。このように構成する
と、電子部品は、突起に支えられてトレイ上の所定の高
さ位置に所定の姿勢で保持される。また、リードが溝内
に入り込むので、リードがあっても電子部品が浮き上が
らないとともに、リードが溝内に入り込むので、電子部
品が面内方向でも位置決めされる。それ故、電子部品の
所定位置にマーキングを行うことができる。
たマーキング装置を説明する。
ーキング装置の外観図、図2はその装置本体内の構成を
示す斜視図である。
置1は、トレイTRの上に配置された複数のIC2の各
パッケージ上面20にシリアルナンバーや検査のランク
などをマーキングするためのものであり、記録装置本体
10と、トレイTRを矢印Aに示す方向に搬送するトレ
イ搬送テーブル3とを有している。
録装置本体10の内部では、キャリッジ11がタイミン
グベルト12を介してパルスモータ13に接続され、ガ
イド部材14に案内されてトレイTRの幅方向に往復動
するように構成されている。また、トレイ搬送テーブル
3は、モータ110からの回転駆動力が歯車、プーリ、
タイミングベルト(いずれも図示せず。)などを用いた
周知の機構を内蔵しており、トレイTRを矢印Aで示す
方向に搬送可能である。このようにして、モータ110
およびパルスモータ13によって駆動されて、キャリッ
ジ11またはトレイTRを相対的に移動させる搬送機構
が構成されている。
面、この図に示す例では下面にインクジェット式の記録
ヘッド16が取り付けられている。記録ヘッド16はキ
ャリッジ11の上部に載置されているインクカートリッ
ジ17からインクの補給を受けて、キャリッジ11の移
動に合わせて、トレイTRの上に配置された各IC2の
パッケージ上面20にインク滴を吐出してドットを形成
し、各IC2のパッケージ上面20にシリアルナンバー
などを印刷する。
ッピング装置18が構成され、記録の休止期間中に記録
ヘッド16のノズル開口を封止する一方、印刷動作中に
行われるフラッシング動作時に記録ヘッド16から吐出
されるインク滴を受ける。キャッピング装置18の近傍
にはクリーニング装置19が配置され、このクリーニン
グ装置19では、記録ヘッド16の表面をブレードなど
でワイピングすることにより、そこに付着したインク滓
を拭き取るように構成されている。
装置本体10の背面側、すなわち、記録ヘッド16など
が配置されている位置よりもさらに矢印Aで示す方向の
側に、マーキング済のIC2の各パッケージ上面20に
紫外線照射を行ってパッケージ上面20に付着させたイ
ンクを固化、定着させる紫外線照射装置120が配置さ
れている。この紫外線照射装置120は、紫外線ランプ
121と、この紫外線ランプ121から照射された紫外
線を下方に向けて反射するリフレクタ122と、これら
を覆う保護カバー(図示せず。)とを備えている。
水、アルコール、トルエン、メチルエチルケトン等の溶
媒に、紫外線硬化樹脂、染料または顔料、エチレングリ
コール等の界面活性剤などを溶解または分散させること
により調製される。さらに、記録ヘッドにヒーター等を
付設すれば、ホットメルトインクも使用できる。
ッド16の構成を示す断面図である。
複数のノズル111が形成されているが、これらのノズ
ル111のいずれにおいても、ノズル111の開口にそ
れぞれ連通する圧力発生室113、およびこの圧力発生
室113の一壁面を構成する振動板116を変形させる
ことにより圧力発生室113を収縮させてノズル113
の開口からインク滴を吐出させる圧電振動子PZTなど
の圧力発生素子が構成されている。さらに、複数の圧力
発生室113に連通して各圧力発生室113の膨張時に
インクを送り込む共通インク室115が構成されてい
る。
薄板から構成され、ピエゾ素子などの圧電振動子PZT
(圧力発生素子)の先端に当接している。また、振動板
16には、その変形を容易とするための肉薄部分119
が形成されている。このような構成により、図3に示す
状態から、圧電振動子PZTが収縮して、振動板116
が上方に撓んで圧力発生室113が膨張すると、共通イ
ンク室115のインクがインク供給口114を経由して
圧力発生室113に流れ込む。所定時間の経過後に、圧
電振動子PZTが伸長して、振動板116が元に戻って
圧力発生室113が収縮すると、圧力発生室113のイ
ンクが圧縮されて、矢印Dで示すように、ノズル111
の開口からインク滴が吐出する。このとき、記録ヘッド
16に形成されている多数のノズル111のうち、いず
れからインク滴を吐出するかによって所定の文字やマー
クなどを印刷する。
て、本形態のマーキング装置に構成されている制御系お
よび駆動系の構成を説明する。
れている制御手段60は、ホストからの印刷指令信号や
印刷データを受けて、駆動電圧発生回路31およびヘッ
ド選択回路32を備える記録ヘッド駆動回路30を制御
するとともに、キャリッジ駆動回路33やトレイ駆動回
路37なども制御して印刷動作を実行させる。また、制
御装置60は、タイマ手段34の計時データにより、フ
ラッシング動作を行わせたり、記録ヘッド16のクリー
ニング動作を行わせる。
圧発生回路31は、ノズル111の開口からインク滴を
吐出させるのに必要な電圧値の台形波を発生させるよう
に構成されている。また、ヘッド選択回路32は、各ノ
ズル111毎に構成されたトランジスタTを制御するこ
とにより、複数の圧電振動子PZTのうち、印刷データ
に対応する圧電振動子PZTに駆動電圧発生回路31の
駆動電圧を選択的に印加する。タイマ手段34には、印
刷タイマ35、休止タイマ36および電源オフタイマ3
8が構成されている。印刷タイマ35は、印刷動作の継
続時間を計時するタイマであり、印刷開始より起動して
フラッシング動作によりリセットされる。休止タイマ3
6は、主電源SPのオフ後も計時可能なように、一時電
源などによりバックアップを受けていて、印刷動作が停
止して記録ヘッド16がキャッピング装置18により封
止された時点で計時を開始し、印刷が開始された時点で
リセットされる。電源オフタイマ38は、電源投入検出
手段39により、電源スイッチSWのオフが検出された
時点から計時をスタートし、記録ヘッド16をキャッピ
ング装置18により封止するのに要する時間の経過後に
出力してリレー40を消勢して装置への主電源SPの供
給を遮断する。
(A)、(B)はそれぞれ、本形態のマーキング装置で
印刷される電子部品の平面および側面図である。図6
は、本形態のマーキング装置に用いられるトレイの平面
図である。図7は、図6に示すトレイに多数形成されて
いる部品載置部の一つの断面図である。ここで、トレイ
は、図6中のX−X′線あるいはZ−Z′線のいずれに
おいて切断しても、図7に示すように表される。
ッケージタイプのIC2に適用される耐熱樹脂製のもの
で、図5(A)、(B)に示すように、このタイプのI
C2は、矩形の平面形状を有する小型で薄型の部品であ
る。IC2は、いずれの辺においても側面部200の上
半部201および下半部202がそれぞれ上向き斜面お
よび下向き斜面になっており、その境目付近から多数の
リード25が四方に張り出している。いずれもリード2
5も途中位置から下方に屈曲し、リード25の下端部2
51は、IC2の下面部26から突出した状態にある。
るために、トレイTRは、図6および図7に示すよう
に、IC2載置される矩形の凹部からなる部品載置部7
0がマトリクス状に配置されている。いずれの部品載置
部70においても、その内部には、図5(A)、(B)
を参照して説明したIC2の側面部200とリード25
との間に形成された隙間に入り込んでリード25のつけ
根を下方から支える突起71と、突起71を跨いできた
リード25の下端部251が入り込む溝72とが構成さ
れている。ここで、リード25は、ICパッケージの四
辺のいずれにも形成されているので、部品載置部70の
内部では、突起71および溝72が矩形に形成されてい
る。
ーキング装置1において、IC2のパッケージ上面20
にシリアルナンバーなどを印刷する工程では、まず、ト
レイTRに形成されている各部品載置部70の内部に対
してIC2を収納していく。その結果、各部品載置部7
0の内部において、IC20は、突起71によって下方
から支えられてトレイTR上の所定の高さ位置において
平伏姿勢で保持される。このとき、リード25の下端部
251は溝72内に入り込むので、リード25があって
もIC2が浮き上がらない。また、リード25の下端部
251が溝72内に入り込むことにより、IC2はトレ
イTRの面内方向(水平方向)でも位置決めされる。
TRを、図1に示すトレイ搬送装置3の上に載せる。次
に、トレイ搬送装置3はトレイTRにセットした多数の
IC2のうち、最も先頭に位置するIC2がキャリッジ
11の真下にいくまでトレイTRを矢印Aに示す方向に
搬送し、そこで一時停止する。
向に往復動する。この間に、記録ヘッド16からは所定
のタイミングでインク滴が吐出される。そして、第一列
目のすべてのIC2に対するマーキングが終了した時点
で、トレイ搬送装置3は、次の列のIC2がキャリッジ
11の真下にいくまでトレイTRを矢印Aに示す方向に
再び搬送し、そこで一時停止する。このような動作が繰
り返されていくうちに、トレイTR上に整列させた各列
のIC2に対してマーキングが自動的に行われる。
紫外線照射装置120の下方位置を通過する。この間
に、IC2に付着したインクは、紫外線の照射によりパ
ッケージ上面20で固化し、定着する。この際にはトレ
イTRも100℃位にまで加熱されるが、トレイTRは
耐熱樹脂製なので、支障がない。
では、IC2を整列させたトレイTRをマーキング装置
1に仕掛けるだけで、IC2に対するシリアルナンバー
などのマーキングを連続的に行うことができる。また、
本形態では、IC2に対する印刷は、記録ヘッド16か
ら吐出されたインク滴で行うので、スクリーンやゴム版
に電子部品がインクで張りついてしまうということがな
い。それ故、小型の電子部品でもスムーズにマーキング
を行うことができる。また、ホスト側での印刷データの
設定によってマーキング内容を自由に変更できるので、
スクリーン印刷やゴム版によるマーキング方法と違っ
て、マキーキング内容を変更する度に、新たな版をおこ
す必要がないという利点もある。それ故、シリアルナン
バーや検査結果のランクなどをマーキングするのに、あ
るいは少量多品種のIC2を生産するのに適している。
しかも、レーザ印刷と違ってインクでマーキングを行う
ので、視認性が高く、かつ、色なども自由に選択でき
る。さらに、レーザ印刷と違って電子部品に熱ストレス
が加わらず、かつ、下地が樹脂であっても煤の発生がな
いので、洗浄工程が不要である。よって、本形態のマー
キング装置1は、IC2のパッケージに対するマーキン
グに適している。
に対して紫外線照射を行ってIC2のパッケージ上面2
0に付着させたインクを素早く固化させている。従っ
て、記録用紙などと違って、樹脂製のパッケージのよう
にインク吸収性のない下地にマーキングを行う場合で
も、後工程で滲みやこすれなどといったマーキング不良
が発生しない。しかも、熱風を送ってインクを固化する
方法と違って、紫外線照射であれば、電子部品がいくら
小型で軽量であっても、位置ずれやトレイTRからの脱
落などが起こらない。それ故、トレイTRからIC2を
所定の姿勢で取り出して、所定の姿勢のまま次の工程に
回送する際に便利である。
形態では、記録ヘッド16は、圧電振動子PZT等を利
用してノズル11に連通する圧力発生室113の容積を
変化させてインク滴の吐出を行なう形式のものであった
が、電極間に発生する静電気力を利用して振動板を振動
させることによりノズルに連通した圧力発生室の容積を
変化させてインク滴の吐出を行なう形式のものにも本発
明を適用することができる。
けたノズル111の開口からインク滴を吐出させるフェ
イスイジェクトタイプであるが、インク滴を基板の端部
に設けたノズル開口から吐出させるエッジイジェクトタ
イプでもよい。
IC2に限らず、トレイTR上に載置できるものでその
種類を問わない。
キング装置では、複数の電子部品を整列させたトレイを
マーキング装置に仕掛けるだけで、電子部品に対するマ
ーキングを行うことができる。また、電子部品に対する
マーキングは、記録ヘッドから吐出されたインク滴で行
うので、電子部品の被記録面に対しては非接触でマーキ
ングを行うことができる。従って、インクによって電子
部品が他の部材に付着するということがない。それ故、
小型の電子部品でもスムーズにマーキングを行うことが
できる。また、印刷データの設定によってマーキング内
容を自由に変更できるので、マーキング内容を変更する
度に新たな版をおこす必要がないという利点もある。そ
れ故、シリアルナンバーや検査結果のランクなどをマー
キングするのに適している。しかも、レーザ印刷と違っ
てインクでマーキングを行うので、視認性が高く、か
つ、電子部品に熱ストレスが加わらない。さらに、下地
が樹脂であっても煤の発生がないので、レーザ印刷と違
って洗浄工程が不要である。
す斜視図である。
を下面側からみたときの斜視図である。
御系および駆動系のブロック図である。
ング装置でマーキングされる電子部品の一例としてのフ
ラットパッケージタイプのICの平面図および側面図で
ある。
の平面図である。
載置部のうちの一つの断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 トレイ上に整列させた複数の電子部品に
向けて順次記録ヘッドからインク滴を吐出して前記電子
部品にマーキングを行うことを特徴とする電子部品への
マーキング方法。 - 【請求項2】 請求項1において、前記電子部品に付着
させたインクに紫外線を照射して前記電子部品上にイン
クを定着させることを特徴とする電子部品へのマーキン
グ方法。 - 【請求項3】 複数の電子部品を整列状態に載置可能な
トレイと、該トレイ上の前記電子部品にインク滴を吐出
する記録ヘッドと、該記録ヘッドと前記トレイとを相対
移動させて前記トレイ上の各電子部品へのマーキングを
可能とする搬送機構とを有していることを特徴とする電
子部品へのマーキング装置。 - 【請求項4】 請求項1において、さらに、マーキング
済の電子部品に対して紫外線照射を行って前記電子部品
に付着させたインクを定着させる紫外線照射装置を有し
ていることを特徴とする電子部品へのマーキング装置。 - 【請求項5】 請求項3または4において、前記トレイ
には、前記電子部品が整列状態に載置される凹部からな
る部品載置部を有し、該部品載置部内には、前記電子部
品を下方から支える突起と、該突起を跨ぐように前記電
子部品から張り出して途中位置で下方に屈曲するリード
の下端部が入り込む溝とを備えていることを特徴とする
電子部品へのマーキング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10078151A JPH11274335A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 電子部品へのマーキング方法およびマーキング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10078151A JPH11274335A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 電子部品へのマーキング方法およびマーキング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11274335A true JPH11274335A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=13653921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10078151A Withdrawn JPH11274335A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 電子部品へのマーキング方法およびマーキング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11274335A (ja) |
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