JPH11274126A - 基板洗浄方法および該洗浄方法に用いられる洗浄装置 - Google Patents
基板洗浄方法および該洗浄方法に用いられる洗浄装置Info
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- JPH11274126A JPH11274126A JP7624098A JP7624098A JPH11274126A JP H11274126 A JPH11274126 A JP H11274126A JP 7624098 A JP7624098 A JP 7624098A JP 7624098 A JP7624098 A JP 7624098A JP H11274126 A JPH11274126 A JP H11274126A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 処理直前に基板に付着するゴミを除去するこ
とができる基板洗浄方法および該洗浄方法に用いられる
洗浄装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 基板の主面にガスを吹き付けるとともに
吸引排気することによって、前記基板上に付着したゴミ
を除去する基板洗浄方法。
とができる基板洗浄方法および該洗浄方法に用いられる
洗浄装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 基板の主面にガスを吹き付けるとともに
吸引排気することによって、前記基板上に付着したゴミ
を除去する基板洗浄方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は基板洗浄方法および
該洗浄方法に用いられる洗浄装置に関する。さらに詳し
くは基板の主面に付着するゴミを除去することができる
基板洗浄方法および該洗浄方法に用いられる洗浄装置に
関する。
該洗浄方法に用いられる洗浄装置に関する。さらに詳し
くは基板の主面に付着するゴミを除去することができる
基板洗浄方法および該洗浄方法に用いられる洗浄装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】半導体や液晶表示装置の製造工程では、
クリーンルーム内および製造工程に配置された装置内に
おける発塵によるゴミがパターン不良の原因となるた
め、発塵したら除去することが不可欠である。
クリーンルーム内および製造工程に配置された装置内に
おける発塵によるゴミがパターン不良の原因となるた
め、発塵したら除去することが不可欠である。
【0003】まず、写真製版工程では、写真製版装置自
体にレジスト塗布前処理として洗浄機構が備わっている
が、レジスト塗布後露光ユニットに基板を搬送するとき
に装置内発塵によりレジスト上にゴミが付着し、パター
ン不良を引き起こしている。
体にレジスト塗布前処理として洗浄機構が備わっている
が、レジスト塗布後露光ユニットに基板を搬送するとき
に装置内発塵によりレジスト上にゴミが付着し、パター
ン不良を引き起こしている。
【0004】つぎに成膜工程では、成膜前洗浄としてブ
ラシや超音波洗浄を行ないほとんどのゴミは除去できて
いるが、クリーンルーム内および装置内発塵によって成
膜されない領域ができ、パターン欠如となっている。
ラシや超音波洗浄を行ないほとんどのゴミは除去できて
いるが、クリーンルーム内および装置内発塵によって成
膜されない領域ができ、パターン欠如となっている。
【0005】また、ドライエッチング工程でもエッチン
グ待機中や工程から工程への移動中にクリーンルーム内
のゴミが基板上に付着し、それがマスクとなってエッチ
ングされずパターン残となっている。
グ待機中や工程から工程への移動中にクリーンルーム内
のゴミが基板上に付着し、それがマスクとなってエッチ
ングされずパターン残となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した写真製版や成
膜工程では、前処理を行なうことによって、ほとんどの
ゴミは除去できているが、工程から工程への基板の搬送
や装置内発塵によってパターニング、エッチング、成膜
直前にゴミが付着し、パターン不良やパターン欠如を引
き起こし、歩留低下の原因になっている。
膜工程では、前処理を行なうことによって、ほとんどの
ゴミは除去できているが、工程から工程への基板の搬送
や装置内発塵によってパターニング、エッチング、成膜
直前にゴミが付着し、パターン不良やパターン欠如を引
き起こし、歩留低下の原因になっている。
【0007】本発明はかかる問題を解消するためになさ
れたものであり、処理直前に基板に付着するゴミを除去
することができる基板洗浄方法および該洗浄方法に用い
られる洗浄装置を提供することを目的とする。
れたものであり、処理直前に基板に付着するゴミを除去
することができる基板洗浄方法および該洗浄方法に用い
られる洗浄装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述したとおり、写真製
版や成膜工程では前処理を行なうことによってゴミを除
去しているが露光、成膜、エッチング直前に環境や装置
内発塵などによってゴミが付着し、パターン不良や欠如
を引き起こしている。そこで本発明者らは、かかる点に
着目し基板の上に付着したゴミを好適に除去することが
できる基板洗浄方法、およびそれに用いられる洗浄装置
を発明するに至った。
版や成膜工程では前処理を行なうことによってゴミを除
去しているが露光、成膜、エッチング直前に環境や装置
内発塵などによってゴミが付着し、パターン不良や欠如
を引き起こしている。そこで本発明者らは、かかる点に
着目し基板の上に付着したゴミを好適に除去することが
できる基板洗浄方法、およびそれに用いられる洗浄装置
を発明するに至った。
【0009】本発明の基板洗浄方法は、基板の主面にガ
スを吹き付けるとともに吸引排気することによって、前
記基板上に付着したゴミを除去することを特徴とする。
スを吹き付けるとともに吸引排気することによって、前
記基板上に付着したゴミを除去することを特徴とする。
【0010】前記基板を移動させながら当該基板の進行
方法に対して逆行するように上方からガスを吹き付ける
のが好ましい。
方法に対して逆行するように上方からガスを吹き付ける
のが好ましい。
【0011】前記ガスを吹き付ける角度が前記基板に対
して30〜45度程度の開き角になるように設定されて
いるのが好ましい。
して30〜45度程度の開き角になるように設定されて
いるのが好ましい。
【0012】前記基板の主面の洗浄をパターン形成時の
露光装置の直前で行なうのが好ましい。
露光装置の直前で行なうのが好ましい。
【0013】前記基板の主面の洗浄を成膜直前で行なう
のが好ましい。
のが好ましい。
【0014】前記基板の主面の洗浄をドライエッチング
直前で行なうのが好ましい。
直前で行なうのが好ましい。
【0015】本発明の基板洗浄装置は、前記基板洗浄方
法に用いられる洗浄装置であって、(a)基板を保持す
るステージと、(b)基板の上方からガスを吹き出すノ
ズルと、(c)該ノズルから吹き出されたガスを吸引排
気する吸引排気機構とからなることを特徴とする。
法に用いられる洗浄装置であって、(a)基板を保持す
るステージと、(b)基板の上方からガスを吹き出すノ
ズルと、(c)該ノズルから吹き出されたガスを吸引排
気する吸引排気機構とからなることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】つぎに、図面を参照しながら本発
明の基板洗浄方法および該基板洗浄方法に用いられる洗
浄装置を詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態1
を示す基板洗浄装置の断面説明図であり、図2は本発明
の実施の形態2を示す基板洗浄装置の斜視説明図、図3
は実施の形態3にかかわる基板洗浄装置の概略説明図、
図4は実施の形態4にかかわる基板洗浄装置の概略説明
図、図5は実施の形態5にかかわる基板洗浄装置の概略
説明図である。
明の基板洗浄方法および該基板洗浄方法に用いられる洗
浄装置を詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態1
を示す基板洗浄装置の断面説明図であり、図2は本発明
の実施の形態2を示す基板洗浄装置の斜視説明図、図3
は実施の形態3にかかわる基板洗浄装置の概略説明図、
図4は実施の形態4にかかわる基板洗浄装置の概略説明
図、図5は実施の形態5にかかわる基板洗浄装置の概略
説明図である。
【0017】実施の形態1 図1は本発明の実施の形態1である基板洗浄装置を示す
ものである。図1に示される基板洗浄装置は、基板Dを
保持するための基板保持機構1と基板Dの主面にエアを
吹き付けるエア吹き出し機構2と同時に作動する吸引排
気機構3とからなる。図1に示すように、基板Dはステ
ージ4がスライドすることにより移動可能となる。ステ
ージ4に載った基板Dは吸着保持される。ノズル5はア
ーム6を有し、基板Dに対して上方からエアを吹き付け
られるようになっている。
ものである。図1に示される基板洗浄装置は、基板Dを
保持するための基板保持機構1と基板Dの主面にエアを
吹き付けるエア吹き出し機構2と同時に作動する吸引排
気機構3とからなる。図1に示すように、基板Dはステ
ージ4がスライドすることにより移動可能となる。ステ
ージ4に載った基板Dは吸着保持される。ノズル5はア
ーム6を有し、基板Dに対して上方からエアを吹き付け
られるようになっている。
【0018】また、この基板洗浄装置にはゴミが外に巻
きあがらないようにカバー7が付いており、基板の搬出
入が可能なように対面にシャッター8、9を有してい
る。エア以外にもチッ素ガスなどを用いることもでき
る。
きあがらないようにカバー7が付いており、基板の搬出
入が可能なように対面にシャッター8、9を有してい
る。エア以外にもチッ素ガスなどを用いることもでき
る。
【0019】ノズル5は、その先端が基板上方300〜
500μm程度の場所にくるように配設するのが好まし
く、また、ドライエッチングは、レジスト付きで処理す
るため、レジストが吹き飛ばないことを考慮してエアの
吹出圧力は2.0〜5.0kgf/cm2程度、好まし
くは2.7〜4.3kgf/cm2程度に設定される。
このノズルは2カ所以上に設置することもできる。
500μm程度の場所にくるように配設するのが好まし
く、また、ドライエッチングは、レジスト付きで処理す
るため、レジストが吹き飛ばないことを考慮してエアの
吹出圧力は2.0〜5.0kgf/cm2程度、好まし
くは2.7〜4.3kgf/cm2程度に設定される。
このノズルは2カ所以上に設置することもできる。
【0020】搬入用シャッター8から基板Dが搬入され
ると、ステージ4がスライドし、ステージ4が図1に示
される位置に到達したときに基板Dがステージ4上に載
った状態で吸着保持される。つぎにノズル5からガスが
吹き出し、基板D上のゴミが巻き上がる。それと同時
に、ステージ4の外周部に設けられた吸引排気機構3に
よりゴミを吸引、排気する。処理完了の基板Dは再びス
テージ4がスライドし、搬出用シャッター9から搬出さ
れる。
ると、ステージ4がスライドし、ステージ4が図1に示
される位置に到達したときに基板Dがステージ4上に載
った状態で吸着保持される。つぎにノズル5からガスが
吹き出し、基板D上のゴミが巻き上がる。それと同時
に、ステージ4の外周部に設けられた吸引排気機構3に
よりゴミを吸引、排気する。処理完了の基板Dは再びス
テージ4がスライドし、搬出用シャッター9から搬出さ
れる。
【0021】実施の形態2 基板保持機構は、ステージ4に代えて水平移動させる基
板駆動機構10を使用してもよい。図2に示す装置で
は、基板Dはその端辺を支持して搬送するローラーコン
ベアーなどの基板駆動機構10により図中の矢印方向へ
搬送される。このばあい、エア吹き出し機構2は基板進
行方向に逆らう上方から吹き出すよう、エア吹き出しノ
ズル5を設置する。カバー7、シャッター8、9は図1
に示されるものと同じである。
板駆動機構10を使用してもよい。図2に示す装置で
は、基板Dはその端辺を支持して搬送するローラーコン
ベアーなどの基板駆動機構10により図中の矢印方向へ
搬送される。このばあい、エア吹き出し機構2は基板進
行方向に逆らう上方から吹き出すよう、エア吹き出しノ
ズル5を設置する。カバー7、シャッター8、9は図1
に示されるものと同じである。
【0022】図2において、前記エアを吹き付ける角度
を基板Dに対して30〜45度程度の開き角θになるよ
うに設定されていれば、基板Dを移動させながら効果的
にゴミを除去でき、また基板サイズの大小で除去率が左
右されない点で好ましい。搬入用シャッター8から搬入
された基板Dは、基板駆動機構10によりノズル5の方
へ移動する。そのとき、ノズル5からガスが吹き出し、
基板D上のゴミを除去する。それと同時に、基板駆動機
構10の周囲に設けられた吸引排気機構3よりゴミを吸
引する。処理が終わった基板Dは、搬出用シャッター9
から搬出される。ガスは、基板Dの進行方向に逆らって
吹き出すため、吸引排気機構3の吸引力は、図2左側を
強くするのが望ましい。
を基板Dに対して30〜45度程度の開き角θになるよ
うに設定されていれば、基板Dを移動させながら効果的
にゴミを除去でき、また基板サイズの大小で除去率が左
右されない点で好ましい。搬入用シャッター8から搬入
された基板Dは、基板駆動機構10によりノズル5の方
へ移動する。そのとき、ノズル5からガスが吹き出し、
基板D上のゴミを除去する。それと同時に、基板駆動機
構10の周囲に設けられた吸引排気機構3よりゴミを吸
引する。処理が終わった基板Dは、搬出用シャッター9
から搬出される。ガスは、基板Dの進行方向に逆らって
吹き出すため、吸引排気機構3の吸引力は、図2左側を
強くするのが望ましい。
【0023】実施の形態3 実施の形態1または2の応用例として、本発明の基板洗
浄装置11を写真製版装置の露光ユニット12に直結す
るのがよい。図3に示すように、基板は、ローダ・アン
ローダ13、基板前洗浄ユニット14、乾燥ユニット1
5、プリベークユニット16、レジスト塗布ユニット1
7、ポストベークユニット18の順に処理され、レジス
ト塗布される。レジストが塗布された基板はロボットア
ームによって通常露光ユニットに搬送されるが、ゴミが
レジスト上に付着したまま露光されるのを防ぐために露
光ユニット12の前に図1〜2に示される本実施の形態
の基板洗浄装置11を直結する。基板の搬入、搬出は図
1に示したようにシャッターが開閉するために、スムー
ズな移動が可能となる。露光ユニット12で露光された
基板は現像ユニット19で現像される。
浄装置11を写真製版装置の露光ユニット12に直結す
るのがよい。図3に示すように、基板は、ローダ・アン
ローダ13、基板前洗浄ユニット14、乾燥ユニット1
5、プリベークユニット16、レジスト塗布ユニット1
7、ポストベークユニット18の順に処理され、レジス
ト塗布される。レジストが塗布された基板はロボットア
ームによって通常露光ユニットに搬送されるが、ゴミが
レジスト上に付着したまま露光されるのを防ぐために露
光ユニット12の前に図1〜2に示される本実施の形態
の基板洗浄装置11を直結する。基板の搬入、搬出は図
1に示したようにシャッターが開閉するために、スムー
ズな移動が可能となる。露光ユニット12で露光された
基板は現像ユニット19で現像される。
【0024】実施の形態4 実施の形態3の他に図4に示すように、成膜装置の成膜
チャンバ20〜23とカセット室24とを往復する基板
搬入室25(ローダ26とアンローダ27とからなる)
に基板洗浄装置11を直結することによって、カセット
室24での待機中に付着するゴミや、装置から装置へ搬
送するあいだに付着したゴミを除去でき、ゴミがマスク
となる未成膜部分が発生しない。基板洗浄装置はクリー
ンルームCR側に設置する。なお、28は搬送ロボッ
ト、29はヒートチャンバである。図4に示される成膜
チャンバ20〜23はスパッタ装置またはCVD装置に
適用すればよい。
チャンバ20〜23とカセット室24とを往復する基板
搬入室25(ローダ26とアンローダ27とからなる)
に基板洗浄装置11を直結することによって、カセット
室24での待機中に付着するゴミや、装置から装置へ搬
送するあいだに付着したゴミを除去でき、ゴミがマスク
となる未成膜部分が発生しない。基板洗浄装置はクリー
ンルームCR側に設置する。なお、28は搬送ロボッ
ト、29はヒートチャンバである。図4に示される成膜
チャンバ20〜23はスパッタ装置またはCVD装置に
適用すればよい。
【0025】実施の形態5 実施の形態3または4の他に図5に示すように、ドライ
エッチングチャンバ30、31の前工程の側に基板洗浄
装置を直結することによってパターニング後に付着した
ゴミを除去でき、エッチング残を防止できる。なお、3
2はアッシングチャンバ、33はローダ・アンローダで
ある。
エッチングチャンバ30、31の前工程の側に基板洗浄
装置を直結することによってパターニング後に付着した
ゴミを除去でき、エッチング残を防止できる。なお、3
2はアッシングチャンバ、33はローダ・アンローダで
ある。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、基板の主面にガスを吹
き付けるとともに吸引排気するため基板に付着したゴミ
を再付着することなく除去でき、カバーを付けているた
めクリーンルーム中での巻き上げも起こらない。
き付けるとともに吸引排気するため基板に付着したゴミ
を再付着することなく除去でき、カバーを付けているた
めクリーンルーム中での巻き上げも起こらない。
【0027】また、本発明の洗浄装置は、処理する基板
の大きさとほぼ同サイズに設定できるので、場所もとら
ず多種の装置に直結可能でユニットからユニットへの基
板の搬出入もシャッターの開閉により可能となる。
の大きさとほぼ同サイズに設定できるので、場所もとら
ず多種の装置に直結可能でユニットからユニットへの基
板の搬出入もシャッターの開閉により可能となる。
【0028】今後、基板サイズの大型化が考えられるが
基板サイズが大きくなるにしたがって、基板に付着する
ゴミの数も増加する。本発明によれば、基板サイズに合
わせた基板洗浄装置を作ればどのような基板サイズでも
対応できる。
基板サイズが大きくなるにしたがって、基板に付着する
ゴミの数も増加する。本発明によれば、基板サイズに合
わせた基板洗浄装置を作ればどのような基板サイズでも
対応できる。
【0029】装置内発塵への対策として、従来では装置
クリーニングを定期的に行なっているが、装置の老朽化
に伴い発塵しやすくなるという問題もある。本発明の洗
浄装置を種々の装置に直結することによってクリーニン
グ頻度回数を低減できる。
クリーニングを定期的に行なっているが、装置の老朽化
に伴い発塵しやすくなるという問題もある。本発明の洗
浄装置を種々の装置に直結することによってクリーニン
グ頻度回数を低減できる。
【図1】本発明の実施の形態1を示す基板洗浄装置の断
面説明図である。
面説明図である。
【図2】本発明の実施の形態2を示す基板洗浄装置の斜
視説明図である。
視説明図である。
【図3】本発明の実施の形態3を示す基板洗浄装置の概
略説明図である。
略説明図である。
【図4】本発明の実施の形態4を示す基板洗浄装置の概
略説明図である。
略説明図である。
【図5】本発明の実施の形態5を示す基板洗浄装置の概
略説明図である。
略説明図である。
1 基板保持機構 2 エア吹き出し機構 3 吸引排気機構 10 基板駆動機構
Claims (7)
- 【請求項1】 基板の主面にガスを吹き付けるとともに
吸引排気することによって、前記基板上に付着したゴミ
を除去する基板洗浄方法。 - 【請求項2】 前記基板を移動させながら当該基板の進
行方法に対して逆行するように上方からガスを吹き付け
る請求項1記載の基板洗浄方法。 - 【請求項3】 前記ガスを吹き付ける角度が前記基板に
対して30〜45度程度の開き角になるように設定され
てなる請求項2記載の基板の洗浄方法。 - 【請求項4】 前記基板の主面の洗浄をパターン形成時
の露光装置の直前で行なう請求項1、2または3記載の
基板洗浄方法。 - 【請求項5】 前記基板の主面の洗浄を成膜直前で行な
う請求項1、2または3記載の基板洗浄方法。 - 【請求項6】 前記基板の主面の洗浄をドライエッチン
グ直前で行なう請求項1、2または3記載の基板洗浄方
法。 - 【請求項7】 請求項1記載の基板洗浄方法に用いられ
る洗浄装置であって、(a)基板を保持するステージ
と、(b)基板の上方からガスを吹き出すノズルと、
(c)該ノズルから吹き出されたガスを吸引排気する吸
引排気機構とからなる基板洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7624098A JPH11274126A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 基板洗浄方法および該洗浄方法に用いられる洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7624098A JPH11274126A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 基板洗浄方法および該洗浄方法に用いられる洗浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11274126A true JPH11274126A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=13599663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7624098A Pending JPH11274126A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 基板洗浄方法および該洗浄方法に用いられる洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11274126A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005333091A (ja) * | 2004-05-21 | 2005-12-02 | Nec Electronics Corp | 半導体製造装置 |
JP2007012998A (ja) * | 2005-07-01 | 2007-01-18 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 基板洗浄装置およびそれを備えた基板処理システム |
US7766565B2 (en) | 2005-07-01 | 2010-08-03 | Sokudo Co., Ltd. | Substrate drying apparatus, substrate cleaning apparatus and substrate processing system |
-
1998
- 1998-03-24 JP JP7624098A patent/JPH11274126A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005333091A (ja) * | 2004-05-21 | 2005-12-02 | Nec Electronics Corp | 半導体製造装置 |
JP4673578B2 (ja) * | 2004-05-21 | 2011-04-20 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体製造装置 |
JP2007012998A (ja) * | 2005-07-01 | 2007-01-18 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 基板洗浄装置およびそれを備えた基板処理システム |
US7766565B2 (en) | 2005-07-01 | 2010-08-03 | Sokudo Co., Ltd. | Substrate drying apparatus, substrate cleaning apparatus and substrate processing system |
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