JPH11271895A - 放射線画像記録読取装置 - Google Patents

放射線画像記録読取装置

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JPH11271895A
JPH11271895A JP9218598A JP9218598A JPH11271895A JP H11271895 A JPH11271895 A JP H11271895A JP 9218598 A JP9218598 A JP 9218598A JP 9218598 A JP9218598 A JP 9218598A JP H11271895 A JPH11271895 A JP H11271895A
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cassette
plate
recording
radiation image
guide
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JP9218598A
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Inventor
Kazuyuki Hayakawa
和志 早川
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のカセッテに異なるサイズの放射線画像
読取プレートを収納した場合でも放射線画像読取プレー
トを引き出して搬送することができる放射線画像記録読
取装置を提供する。 【解決手段】 この放射線画像記録読取装置は、記録プ
レートを収納したカセッテが複数装填されるカセッテ装
填部と、記録プレートから画像情報を読み取るための画
像読取手段と、記録プレートを搬送する搬送手段とを備
え、異なるサイズの記録プレートが収納されたカセッテ
をカセッテ充填部に装填できる。搬送手段は、カセッテ
9から記録プレート12を引き出すためのカセッテ引出
手段411と、この引き出される記録プレートの両側部
をガイドするためのプレートガイド手段451,452
と、引き出される記録プレートのサイズに応じて両側部
をガイドするようにプレートガイド手段を切り替えるサ
イズ切替手段455a,455b.456,457とを
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放射線画像変換プ
レートに記憶された放射線画像の読み取りを行いディジ
タル信号に変換して画像表示したり記憶する放射線画像
記録の読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、診察の目的で放射線画像変換プレ
ートを収納したカセッテを撮影装置に装填してX線撮影
を行った後、このカセッテを撮影装置から取り出してか
ら装填して放射線画像変換プレートに記録された放射線
画像をディジタル信号に変換して読み取るようにした放
射線画像記録の読取装置が知られている。
【0003】このような放射線画像記録読取装置におけ
る放射線画像変換プレートは、患者の撮影部位等に応じ
てサイズの異なるものが使われる場合がある。このた
め、一定のサイズの放射線画像変換プレートだけを読み
取る装置では、サイズが異なると対応が困難となる。
【0004】また、放射線画像変換プレートをカセッテ
から引き出す際に、放射線画像変換プレートが面方向に
倒れてしまうと、放射線画像の読取のための搬送に支障
が生じてしまう。この放射線画像変換プレートの倒れ
は、そのサイズ毎に程度が相違するため、サイズに拘わ
らず、倒れを未然に防止することが必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、複数
のカセッテに異なるサイズの放射線画像読取プレートを
収納した場合でも放射線画像読取プレートを引き出して
搬送することができる放射線画像記録読取装置を提供す
ることである。
【0006】また、放射線画像変換プレートのサイズが
変わっても、放射線画像変換プレートをカセッテから引
き出す際に、放射線画像変換プレートが面方向に倒れて
しまうことを防止できる放射線画像記録読取装置を提供
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、放射線画像の記録された記録プレートを
収納したカセッテが複数装填されるカセッテ装填部と、
前記記録プレートから画像情報を読み取るための画像読
取手段と、前記装填されたカセッテと前記画像読取手段
との間で前記記録プレートを搬送する搬送手段とを備
え、異なるサイズの記録プレートが収納されたカセッテ
を前記カセッテ充填部に装填できる放射線画像記録読取
装置において、前記搬送手段は、前記装填されたカセッ
テから前記記録プレートを引き出すためのカセッテ引出
手段と、この引き出される記録プレートの両側部をガイ
ドするためのプレートガイド手段と、前記引き出される
記録プレートのサイズに応じて前記両側部をガイドする
ように前記プレートガイド手段を切り替えるサイズ切替
手段とを備えることを特徴とする。
【0008】本発明によれば、カセッテ引出手段により
引き出される記録プレートの両側部をガイドするプレー
トガイド手段が、記録プレートのサイズに応じてサイズ
切替手段により切り替えられ、記録プレートの両側部を
ガイドできるから、記録プレートのサイズが異なって
も、カセッテから放射線画像読取プレートを引き出して
搬送することができる。
【0009】前記プレートガイド手段は、前記記録プレ
ートの一方の側部を固定位置でガイドする固定ガイド
と、他方の側部を移動位置でガイドする移動ガイドとを
備えるように構成できる。この構成によれば、異なるサ
イズの記録プレートの場合でも、記録プレートのサイズ
に応じて移動ガイドの位置を移動させることにより、そ
の移動位置で異なるサイズの記録プレートをガイドする
ことができる。
【0010】また、前記カセッテ装填部にカセッテが装
填されたとき、このカセッテのサイズを識別する識別部
を前記カセッテが備え、この識別部からサイズ情報を得
るための読取センサを前記カセッテ装填部が備えるよう
に構成できる。この構成によれば、カセッテがカセッテ
装填部に装填されると、読取センサによりカセッテの識
別部からそのサイズ情報を得ることができる。
【0011】上述の識別部と読取センサを備える構成に
おいて、前記読取センサにより読み取られたカセッテの
サイズ情報に基づいて前記サイズ切替手段が前記カセッ
テのサイズに対応して前記プレートガイド手段を切り替
えるようにできる。これにより、カセッテを装填するだ
けで、記録プレートのサイズに応じてプレートガイド手
段を自動的に切り替えることができる。
【0012】また、前記搬送手段は、前記引き出される
記録プレートの面を保持するプレート面保持手段を備え
るようにできる。これにより、記録プレートをカセッテ
から引き出しまたはカセッテへ収納する場合の移動時
に、記録プレートが面方向に倒れてしまうことを防止で
き、円滑な移動を実現できる。
【0013】また、前記プレート面保持手段は前記記録
プレートの面方向に付勢される複数のローラを備え、こ
れらのローラが前記記録プレートをその端部面において
前記プレートガイド手段に押し付けるように構成でき
る。この構成によれば、複数のローラが記録プレートの
端部面に付勢されてプレートガイド手段に記録プレート
を押し付け状態にするから、記録プレートの移動中にお
いて記録プレートの倒れを効果的に防止する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明による実施の形態に
ついて図面を用いて説明する。図1は本実施の形態によ
る放射線画像記録読取装置本体の概略的な構成を示す
図、図2は同装置に装填されるカセッテの斜視図、図3
は図2に示すカセッテに収納された放射線画像変換プレ
ートを引き出した状態を示す斜視図、図4は図2のカセ
ッテに放射線画像変換プレートを収納した状態を、上部
のケース半体を省略して示す平面図、図5(a),
(b)は図2のカセッテのキャップ部内のロック機構を
示す平面図、及び図6は図2に示すカセッテの平面図で
ある。図1の放射線画像記録読取装置1は、装置本体2
に、カセッテスタッカ部3,プレート搬送部4,画像読
取部5,システム制御部6,操作部7、及び電源部8を
備える。
【0015】カセッテスタッカ部3は、図3及び図4の
ように放射線画像変換プレート12をそれぞれ収納した
複数のカセッテ9が装填可能なように構成されている。
カセッテ9には、それぞれサイズの異なる放射線画像変
換プレート12を収納することができる。放射線画像変
換プレート12は例えば輝尽性蛍光体層を有し、この輝
尽性蛍光体層は放射線画像変換プレート12に例えば気
相堆積法や塗布法により形成することができる。別の放
射線撮影装置において放射線発生源から被写体を介して
放射線画像変換プレート12に放射線を照射した際に、
輝尽性蛍光体層は、放射線発生源からの照射放射線量に
対する被写体の放射線透過率分布に従ったエネルギーを
蓄積して潜像を画像情報として形成する。なお、輝尽性
蛍光体層は、環境による悪影響及び損傷を遮断するため
に保護部材によって遮蔽または被覆されている。
【0016】プレート搬送部4は、プレートガイド機構
(図11に示す)と支持フレーム(図9に示す)等を備
え、カセッテスタッカ部3の下方に位置し、カセッテス
タッカ部3内のカセッテの位置と画像読み取り部5との
間で放射線画像変換プレート12を搬送する。即ち、カ
セッテ9内の放射線変換プレート12を引き出してか
ら、放射線画像変換プレート12を図1の垂直方向のV
方向に装置下方へ搬送し、次に水平方向Hに画像読み取
りのため画像読取部5へ搬送する。画像読取部5におけ
る画像読み取りが終了した放射線画像変換プレート12
は、H’方向、V’方向を搬送されて逆の経路をたどり
元のカセッテ9内に収納される。
【0017】画像読取部5は、走査部7の下方に位置
し、副走査部と主走査部とを備え、副走査部が主走査部
を副走査方向に搬送する。副走査方向に搬送されながら
主走査部が放射線画像変換プレート12に対しレーザ走
査を行うことにより放射線画像変換プレートに12に記
録された画像情報を読み取る。
【0018】システム制御部6は、装置全体の制御、画
像処理、出力制御、画像管理及び記憶部の制御等を行う
メインCPUと、カセッテスタッカ部3,プレート搬送
部4及び画像読取部5等を制御する読取制御及び画像入
力制御部とを備える。画像読取部5で読み取られた画像
情報がメインCPUに送られる。操作部7は、後述の図
13に示すようにCRT70及びCRT70の表面に設
けられたタッチパネル71を備え、タッチパネル71か
らその表面を使用者がタッチして押すことにより所定の
情報を入力することができる。この入力された指令情報
がシステム制御部6のメインCPUに送られ、メインC
PUによりこの指令に基づいて各制御が行なわれる。ま
た、CRT70上には、例えば検査予約や患者登録等の
操作、装置各部の状態や設定、及び読み取られた画像の
各表示を行うことができる。
【0019】また、図1に示すように、プレート搬送部
4の上部には、放射線画像変換プレート12の画像記録
を消去するための消去光源を有する消去部13が配置さ
れている。この消去光源としては、例えば300Wハロ
ゲンランプ2本を用いることができ、この光源からの消
去光を放射線変換プレート12に対して照射して残像の
消去を行うことができる。この残像の消去とは、放射線
画像変換プレート12を消去光により照射することによ
って、画像読取部5でのレーザビーム走査による画像の
読み取り後に放射線画像変換プレート12に残留してい
る放射線エネルギを放出することである。この消去動作
は、放射線画像変換プレート12がプレート搬送部4に
より垂直方向V’へ搬送され、元のカセッテ9内へ戻さ
れる際に行われる。即ち、放射線画像プレート12の画
像を消去しながら放射線画像変換プレート12がカセッ
テスタッカ部3のカセッテ9内に収納される。
【0020】次に、カセッテの構成について更に説明す
る。図2に示すように、カセッテ9は、ケース半体90
0,901を合わせてその周囲で複数のビス902によ
り締め付けて一体化することにより矩形体状にその外枠
が構成されている。カセッテ9の一端面には、開口90
3が形成され、この開口903から放射線画像変換プレ
ート12を引き出すことができる。
【0021】図3及び図4に示すように、放射線画像変
換プレート12はカセッテ9内の剛性のあるトレイ90
4に固定されている。このトレイ904には、図4のよ
うに放射線画像変換プレート12の画像記録のされない
領域に対応して一対の係止ピン905が設けられてい
る。この係止ピン905は放射線画像変換プレート12
に貫通している。また、一対の係止ピン905をガイド
するようにガイドプレート906が配置され、そこに細
長状に形成された案内孔906a内で係止ピン905が
摺動可能となっている。このガイドプレート906の開
口903側には、この開口903を覆い閉塞するように
形成されたキャップ部907が取り付けられている。
【0022】図2,図3及び図4に示すように、キャッ
プ部907には、キャップ部907による開口903の
閉塞状態を保持するロック機構908が内蔵されてい
る。キャップ部907の前面907bには一対の開口9
10a及び一対の開口910aの内側に一対の孔909
が設けられている。開口910aから外部に備えられた
アームの爪部が入り込んでロック機構908のロック状
態を解除してから、キャップ部7とともに放射線画像変
換プレート12を引き出すことができる。カセッテ9の
本体前面の両側部にはロック部963が設けられ、キャ
ップ部907とともにカセッテ9の前面部分を構成して
いる。
【0023】図4及び図5により、カセッテ9のキャッ
プ部907の内部に図2のように左右に一対設けられた
ロック機構908について説明する。図4,図5のよう
に、ロック機構908は、カセッテ本体のロック部96
3内に挿入される先端部960aと外部のアームの爪部
13aの先端が当接する先端当接部960bと爪部13
aの後端が当接する後端当接部960dとを備えステン
レス鋼等からなるロック部材960と、キャップ部90
7内の壁907aとロック部材960の後端部960c
との間に配置されたコイルばね961と、ロック部材9
60のアーム当接部960bと後端部960cとの間に
設けられた板ばね962とを備える。図5(a)のよう
に、ロック部材960は、通常の状態で、コイルばね9
61の矢印方向cへの付勢力によりその先端部960a
がロック部963内にはまり込んでいる。これにより、
カセッテ9の本体とキャップ部907は一体に結合さ
れ、ロック状態となっている。
【0024】上述のようなロック機構908によりロッ
ク状態となっているカセッテ9の本体からキャップ部9
07とともに放射線画像変換プレート12を引き出す場
合、キャップ部907の前面に設けられた一対の開口9
10aから後述のカセッテクリンチの一対のアームの爪
部13aが図5(a)のように入り込んで、爪部13a
の先端及び後端に当接するようにロック部材960の先
端当接部960bと後端当接部960dとの間に位置す
る。
【0025】次に、アームの爪部13aの矢印方向c’
への移動により、ロック部材960が矢印方向c’に押
されると、図5(b)のように、コイルばね961の付
勢力に抗して方向c’に移動する。これにより、ロック
部材960の先端部960aがロック部963から抜け
ることにより、カセッテ9の本体とキャップ部907と
のロック状態が解除される。また、同時に、板ばね96
2も方向c’に移動し、その先端962aがばねの復元
力により図の矢印方向dに移動し孔909内に入り込
む。これにより、板ばね962の先端962aがコイル
ばね961の方向cへの付勢力により孔909と当接
し、ロック部材960の方向cへの移動が規制されるた
め、ロック解除状態が維持される。
【0026】以上のようにロック状態が解除されてか
ら、カセッテクリンチのアームが図2、図5(b)の矢
印方向aに移動すると、キャップ部907と共にガイド
プレート906が図4の矢印方向bに移動する。そし
て、この移動によりガイドプレート906の案内孔90
6aの端部が一対の係止ピン905に図4の破線のよう
に当接してから、更にアームが移動すると、係止ピン9
05と共にトレイ4及び放射線画像変換プレート12が
図3のように引き出される。続いて放射線画像変換プレ
ート12はカセッテクリンチのアームによりカセッテ9
から完全に引き出される。
【0027】また、放射線画像変換プレート12をトレ
イ4と共にカセッテ9内に再び収納する場合には、図5
(b)の状態でカセッテクリンチ411を移動してカセ
ッテ9の本体内に放射線画像変換プレート12を収納し
てから、キャップ部907の孔909を介してカセッテ
クリンチから後述のロッドを突入させると、板ばね96
2の先端962aが孔909から外れるため、コイルば
ね961の方向cへの付勢力により、ロック部材960
の先端部960aがロック部963内にはまり込む。こ
れにより、図5(a)の状態となり、カセッテ9の本体
とキャップ部907とが再びロック状態とされる。続い
てカセッテクリンチを移動させてアームの爪部13aを
下方に退避させる。
【0028】また、図2及び図6に示すように、カセッ
テ9のケース半体900の面には、白部と黒部とにより
カセッテのサイズ等の識別情報を構成した識別シール9
11が貼り付けられている。この識別シール911には
識別情報としてカセッテ9の種類、そのサイズ、撮影条
件等が記録されており、また、識別シール911の検出
により、カセッテ9のカセッテスタッカ部3への誤投入
の検出を行うことができる。
【0029】また、カセッテ9には、図2,図5のよう
に矢印指示マーク912が形成され、このマーク912
の矢印方向にカセッテ9をカセッテスタッカ部3に差し
込むように投入する。これにより、装置の使用者はカセ
ッテ9の投入方向を知ることができる。また、カセッテ
9の半体ケース900の面には、凹部900aが形成さ
れ、この凹部900a内に診療記録クリップ913が設
けられている。凹部900aとクリップ913との間に
診療記録紙や医師からの指示書等を挟んで保持すること
ができる。
【0030】次に、上述のようなカセッテから放射線画
像変換プレートを引き出しまた再収納するためのカセッ
テクリンチについて説明する。図7は、カセッテクリン
チの正面図、図8は上面図である。
【0031】図に示すカセッテクリンチ411は、図2
〜図5のカセッテ9のロック機構908のロック状態を
解除してカセッテ9内から放射線画像変換プレートを引
き出しまた再収納するためのアーム機構と、このロック
解除状態を戻して再びロック状態とするための再ロック
作動機構とを備えている。
【0032】アーム機構は、カセッテクリンチの支持体
412内に、支持ピン414を支点として回動可能に支
持され前面412aから突出した爪部413aを有する
一対のアーム413,アーム413の基部413bと当
接する当接ピン415aを有するカム415,このカム
415を回転駆動する駆動モータ416,駆動モータ4
16の回転軸420に設けられ切り欠き421aを有す
る回転円盤421,及びこの回転円盤420の切り欠き
421aの通過するタイミングを検出するフォトカプラ
422をそれぞれ備える。
【0033】アーム413は、通常、スプリング417
によりその基部414bがカム415の当接ピン415
aに当接するように付勢されているため、アーム413
の先端の爪部413aが図の矢印方向W’に付勢されて
一点鎖線の位置にある。この位置で、図5(a)のよう
にアーム413の爪部413aがカセッテ9の開口91
0aからキャップ部907内に入り込むことができる。
【0034】次に、駆動モータ416が回転を開始する
ことによりカム415が回転して当接ピン415aがア
ーム413の基部413bを矢印方向Uへ押すと、アー
ム413は、その一対の爪部413aが矢印方向Wへ互
いに近づくように移動し、図の破線の位置に移動する。
この位置で、図5(b)のようにアーム413の爪部4
13aがロック部材960のロック状態を解除し、カセ
ッテ9から放射線画像変換プレートを引き出すことが可
能な状態になる。また、フォトカプラ422により、回
転円盤421の回転数を検出し、上述の駆動モータ41
6の回転開始から1回転した時点で駆動モータ416を
停止させておくことにより、次のカセッテ引出のために
当接ピン415aを所定位置に止めておく。
【0035】カセッテ9をロック状態に戻すための再ロ
ック作動機構は、カセッテクリンチ411の支持体41
2にプレート431により摺動可能に支持された一対の
ロッド430a,430b,この一方のロッド430a
と連結されたソレノイド432,及びロッド430aと
他方のロッド430bとを連結する連結レバー433を
それぞれ備える。
【0036】1対のロッド430a,430bは、通
常、図7の実線の位置にあるが、ソレノイド432が作
動すると、ばね434のカセッテクリンチ411の内側
への付勢力に抗して図の破線のように前面412aから
突出することにより、図5(a),(b)のようにカセ
ッテ9内の板ばね962の先端962aを孔909から
外すことができる。これにより、ロック部材960がロ
ック部963へはまり込んで、カセッテ9の本体とキャ
ップ部907とを再びロック状態とすることができる。
【0037】次に、カセッテ内の放射線画像変換プレー
トのサイズが変わった場合、カセッテからカセッテクリ
ンチにより放射線画像プレートをガイドしながら引き出
すプレートガイド機構について図9〜図12により説明
する。図9は図1に示す放射線画像記録読取装置内のプ
レートガイド機構を示す右側面図、図10は図9のプレ
ートガイド機構の正面図、図11は図10のプレートガ
イド機構の概略を示す斜視図、図12は図1の装置の正
面図、及び図13は左側面図である。
【0038】図9〜図11に示すように、放射線画像プ
レート12をカセッテ9内から引き出しまた再収納する
ためのプレートガイド機構は、プレート搬送部4を構成
する支持フレーム400に設けられた上部支持部材45
3及び下部支持部材454に垂直方向に配置され固定さ
れた固定ガイド451と、上部支持部材453及び下部
支持部材454に垂直方向に配置され図の左右方向に移
動可能なように設けられた可動ガイド452と,この可
動ガイド452を移動させるための一対のプーリ455
a,455bと、プーリ455aと455bとの間に掛
け渡され可動ガイド452の下端と結合したベルト45
6と、プーリ455aを回転駆動させるステップモータ
457とを備える。可動ガイド452は、モータ457
の回転駆動により図11の矢印方向mまたはm’へ移動
させられる。
【0039】図10、図12のように、支持フレーム4
00には上下方向にガイド軸410が設けられ、このガ
イド軸410にカセッテクリンチ411が垂直方向V、
V’へ移動可能なように取り付けられている。カセッテ
クリンチ411は、図9,図10に示すように、上下方
向に配置された一対の搬送ベルト405に固定され、こ
の搬送ベルト405は、支持フレーム400の下方位置
に配置された搬送ステップモータ406により駆動され
る。この駆動により、カセッテクリンチ411がガイド
軸410に沿って、垂直方向V、V’にステップモータ
406のパルス数に応じて所定量移動することができ
る。
【0040】図11に示すように、固定ガイド451に
は、可動ガイド452と対抗する面が切り欠かれて放射
線画像変換プレート12の一方の端部面12cと当接す
る当接面451aと、一方の側面12eと当接する当接
面451bとが形成されている。可動ガイド452に
も、固定ガイド451と対抗する面が切り欠かれて放射
線画像変換プレート12の他方の端部面12dと当接す
る当接面452aと、他方の側面12fと当接する当接
面451bとが形成されている。固定ガイド451の当
接面451aと可動ガイド452の当接面452aとに
より放射線画像変換プレート12をガイドする同一平面
を構成する。なお、放射線画像プレート12の端部面1
2c,12dは、画像記録のなされていない領域であ
る。
【0041】図10及び図11に示すように、放射線画
像変換プレート12を固定ガイド451と駆動ガイド4
52とによりガイドしたとき、放射線画像変換プレート
12をその面方向に端部面12c、12dにおいて保持
する面保持機構407,407’が両端部に複数配置さ
れている。面保持機構407,407’は、端部面と当
接するローラ407aと、図10に示すカセッテクリン
チ411のガイド軸410に固定された回動軸407b
と、回動軸407bを中心にして保持ローラ407aを
矢印回転方向nに付勢するコイルばね407cとを備え
る。面保持機構407,407’は、コイルばね407
cの付勢力により保持ローラ407aが放射線画像変換
プレート12をその端部面12c、12dにおいて各ガ
イドの当接面451a、452aに押し付けるようにし
て保持する。
【0042】図9に示すように、装置1のカセッテスタ
ッカ部3内には、カセッテ9の図6の識別シール911
に記録されたカセッテ9のサイズ等の情報を読み取るよ
うに読取センサ325が配置されている。図11に示す
ように、読み取りセンサ325に読み取られたカセッテ
のサイズ情報は、システム制御部6に送られる。システ
ム制御部6は、カセッテスタッカ部3に装填された次に
読み取るカセッテ9内の画像変換プレート12が直前に
読み取ったものと異なるサイズと判断すると、駆動モー
タ457を可動ガイド452を方向mまたはm’に所定
距離だけ移動させるように駆動制御する。
【0043】なお、この所定距離の移動制御のために、
例えばステップモータ457の1パルス当たりのベルト
456の移動量を予め求めておき、引き出す放射線画像
変換プレートのサイズに対応するようにモータ457を
制御するようにできる。また、固定ガイド451と可動
ガイド452とに距離検出センサを配置し両者間の距離
を検出して制御するようにしてもよい。
【0044】以上のようなプレートガイド機構の動作に
ついて説明する。放射線画像記録読取装置1のカセッテ
スタッカ部3にカセッテ9が図9のように装填される
と、カセッテ9の識別シール911に記録されたサイズ
情報を読取センサ325が読み取る。いま、装置1が図
9のような大きいサイズの放射線画像変換プレート12
aを読み取った後に、読取センサ325が次に読み取る
カセッテ9内の放射線画像変換プレート12bが小さい
サイズであることを検知した場合を考える。小さいサイ
ズのプレート12bをカセッテ9から引き出すために、
システム制御部6がモータ457を駆動することによ
り、可動ガイド452を方向mへ移動させ、小さいサイ
ズのプレート12bを図9及び図11のようにガイドで
きる位置で可動ガイド452が停止する。
【0045】このようにして、可動ガイド452は、読
取センサ325が放射線画像変換プレート12bのサイ
ズを読み取ると、カセッテのカセッテ9内の放射線画像
プレート12bのサイズに対応した位置まで移動するこ
とにより、固定ガイド451とともに小さいサイズのプ
レート12bを引き出すことが可能な状態に自動的に切
り替わる。なお、画像変換プレート12のサイズが小さ
なものから大きいものに変わる場合は、可動ガイド45
1が方向m’に同様に移動させられる。
【0046】次に、図9のモータ406をパルス制御し
ながら駆動し、カセッテクリンチ411を方向V’へ所
定量移動させると、カセッテクリンチ411は図9の一
点鎖線の位置で停止し、この位置でカセッテ9のキャッ
プ部907の前面907bに当たる。この状態で、上述
したようにカセッテクリンチ411内のアーム13が作
動してカセッテ9内のロック状態を解除する。
【0047】次に、カセッテクリンチ411がモータ4
06の駆動により方向Vへ移動させられると、図11の
ように、放射線画像変換プレート12が固定ガイド45
1と可動ガイド452とによりガイドされながら、所定
位置まで降下する。このとき、放射線画像変換プレート
12は、その端部面12c、12dにおいてガイド45
1,452の各当接面451a、452aに沿い当接し
ながらガイドされ、またその側面12e,12fにおい
て各当接面451b、452bに沿い当接しながらガイ
ドされるため、安定して円滑に移動することができる。
更に、放射線画像変換プレート12は、端部面12c、
12dにおいてガイド451,452の当接面451
a、452aに面保持機構407,407’のローラ4
07aの付勢力により押し付けられる状態となるため、
この保持状態が保たれて移動することにより、移動中の
倒れを防止でき、更に安定で円滑な移動を実現できる。
【0048】次に、図12に示すように、支持フレーム
400は、その上方に配置されたガイドレール401
と、下方に配置されたガイドレール402とにより水平
方向に移動可能な移動体として支持されており、図11
のように放射線画像変換プレート12を所定の高さ位置
に固定した状態で後画像読取部5に向けて搬送モータ4
04の駆動により搬送ベルト403で図12の水平方向
Hに搬送される。放射線画像変換プレート12が画像読
取部5の近傍に位置すると、この位置で、画像読取部5
が放射線画像変換プレート12の放射線画像の読み取り
を実行する。
【0049】次に、画像読取部5の構成及び動作につい
て説明する。図12及び図13に示すように、画像読取
部5の副走査部50は、放射線画像変換プレート12に
対面するように上方に配置されたガイド軸500とこの
ガイド軸500と平行に下方に配置されたボールねじ部
501とを備える。ガイド軸500とボールねじ部50
1との間に垂直方向に主走査部51が保持されている。
ボールねじ部501にはダイレクトドライブモータ50
2が連結されており、このモータ502の駆動によりボ
ールねじ部501が回転しながら、主走査部51をガイ
ド軸500に沿って副走査方向に移動させる。
【0050】また、主走査部51は、図12に示すよう
に、レーザビーム発生部510,ポリゴンミラー51
1,fθレンズ等から構成される集光体512,反射鏡
513,及び放射線画像変換プレート12からの輝尽発
光を受光する受光部514から構成される光学系を備え
る。レーザビーム発生部510は、光源としてガスレー
ザ、固体レーザまたは半導体レーザ等を備え、励起光と
して射出強度の制御されたレーザビームを発生する。
【0051】レーザビーム発生部510からのレーザビ
ームは、方向rに回転するポリゴンミラー511に到達
し、このポリゴンミラー511で偏向され、集光体51
2を構成するfθレンズにより集光され、反射鏡513
で光路が折り曲げられてから、図6の方向tに進み放射
線画像変換プレート12に入射する。このような光路を
経てレーザビームは、ポリゴンミラー511の回転によ
り図12の垂直方向であるの主走査方向に走査されなが
ら放射線画像変換プレート12に対し輝尽励起用の走査
光として導かれる。この走査光により、放射線画像変換
プレート12上で主走査方向の画像読取のための走査が
行われる。このようにレーザビームにより走査された放
射線画像変換プレート12から記録画像情報に対応した
強度で輝尽発光が生じ、この発光を受光部514におい
て受光することにより、画像の読み取りを行うことがで
きる。この読み取りにより得られたディジタル画像信号
は、システム制御部6のメインCPUに出力され、そこ
の画像処理回路で階調処理等の各種の画像処理を施され
てから、画像記憶デスクに記憶されたり、操作部7のC
RT70上に可視化されて表示される。
【0052】以上のようにして、本実施の形態による放
射線画像記録読取装置1では、カセッテスタッカ部に装
填されたカセッテが異なるサイズの放射線画像プレート
を収納していた場合でも、このサイズに対応して可動ガ
イドが自動的に移動した後、カセッテから放射線画像変
換プレートを円滑に安定にしかも面方向の倒れを防止し
ながら引き出すことができる。また、画像読取部で画像
情報を読み取られた放射線画像変換プレートは、逆方向
に搬送されてカセッテ内に再収納される。このの場合に
も同様に放射線画像変換プレートを円滑に安定にしかも
面方向の倒れを防止しながら再収納することができる。
なお、上述のプレートガイド機構は、放射線画像変換プ
レートのサイズが何種類に異なっていても、そのサイズ
に対応して可動部材が方向mまたはm’に移動すること
により、カセッテから引き出しまたカセッテへ再収納す
ることができる。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、複数のカセッテに異な
るサイズの記録プレートを収納した場合でもそのサイズ
に対応して記録プレートをカセッテから引き出しまたカ
セッテへ収納することができる放射線画像記録読取装置
を提供できる。
【0054】また、記録プレートのサイズが変わった場
合でも、放射線画像変換プレートをカセッテから引き出
す際に、放射線画像変換プレートが面方向に倒れてしま
うことを防止できる放射線画像記録読取装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の本実施の形態による放射線画像記録読
取装置本体の概略的な構成を示す図である。
【図2】図1に示す装置に装填されるカセッテの斜視図
である。
【図3】図2に示すカセッテにおいて収納された放射線
画像変換プレートを引き出した状態を示す斜視図であ
る。
【図4】図2のカセッテに放射線画像変換プレートを収
納した状態を、上部のケース半体を省略して示す平面図
である。
【図5】図2のカセッテのキャップ部内のロック機構を
示す平面図(a),(b)である。
【図6】図2に示すカセッテの平面図である。
【図7】図1に示す放射線画像記録読取装置におけるカ
セッテクリンチの正面図である。
【図8】図7に示すカセッテクリンチの上面図である。
【図9】図1に示す放射線画像記録読取装置内のプレー
トガイド機構を示す右側面図である。
【図10】図9のプレートガイド機構の正面図である。
【図11】図10のプレートガイド機構の概略的構成を
示す斜視図である。
【図12】図1に示す装置の正面図である。
【図13】図1に示す装置の左側面図である。
【符号の説明】
1 放射線画像記録読取装置 2 装置本体 3 カセッテスタッカ部(カセッテ装填
部) 4 プレート搬送部(搬送手段) 5 画像読取部(画像読取手段) 6 システム制御部 7 操作部 8 電源部 9 カセッテ 12 放射線画像変換プレート(記録プ
レート) 12a 大きいサイズの放射線画像変換プ
レート 12b 小さいサイズの放射線画像変換プ
レート 325 読取センサ 407,407’ 面保持機構(プレート面保持手
段) 407a 保持ローラ 407c コイルばね 411 カセッテクリンチ(カセッテ引
出手段) 413 アーム 413a アームの爪部 451 固定ガイド(プレートガイド手
段) 452 可動ガイド(プレートガイド手
段) 455a,455b プーリ(サイズ切替手段) 456 ベルト(サイズ切替手段) 457 モータ(サイズ切替手) 907 カセッテのキャップ部 911 識別シール(識別部)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放射線画像の記録された記録プレートを
    収納したカセッテが複数装填されるカセッテ装填部と、
    前記記録プレートから画像情報を読み取るための画像読
    取手段と、前記装填されたカセッテと前記画像読取手段
    との間で前記記録プレートを搬送する搬送手段とを備
    え、異なるサイズの記録プレートが収納されたカセッテ
    を前記カセッテ充填部に装填できる放射線画像記録読取
    装置において、 前記搬送手段は、前記装填されたカセッテから前記記録
    プレートを引き出すためのカセッテ引出手段と、この引
    き出される記録プレートの両側部をガイドするためのプ
    レートガイド手段と、前記引き出される記録プレートの
    サイズに応じて前記両側部をガイドするように前記プレ
    ートガイド手段を切り替えるサイズ切替手段とを備える
    ことを特徴とする放射線画像記録読取装置。
  2. 【請求項2】 前記プレートガイド手段は、前記記録プ
    レートの一方の側部を固定位置でガイドする固定ガイド
    と、他方の側部を移動位置でガイドする移動ガイドとを
    備える請求項1記載の放射線画像記録読取装置。
  3. 【請求項3】 前記カセッテ装填部にカセッテが装填さ
    れたとき、このカセッテのサイズを識別する識別部を前
    記カセッテが備え、この識別部からサイズ情報を得るた
    めの読取センサを前記カセッテ装填部が備える請求項1
    または2記載の放射線画像記録読取装置。
  4. 【請求項4】 前記読取センサにより読み取られたカセ
    ッテのサイズ情報に基づいて前記サイズ切替手段が前記
    カセッテのサイズに対応して前記プレートガイド手段を
    切り替える請求項1,2または3記載の放射線画像記録
    読取装置。
  5. 【請求項5】 前記搬送手段は、前記引き出される記録
    プレートの面を保持するプレート面保持手段を備える請
    求項1,2,3または4記載の放射線画像記録読取装
    置。
  6. 【請求項6】 前記プレート面保持手段は前記記録プレ
    ートの面方向に付勢される複数のローラを備え、これら
    のローラが前記記録プレートをその端部面において前記
    プレートガイド手段に押し付ける請求項5記載の放射線
    画像記録読取装置。
JP9218598A 1998-03-23 1998-03-23 放射線画像記録読取装置 Pending JPH11271895A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7122807B2 (en) 2003-10-02 2006-10-17 Konica Minolta Medical & Graphic Inc. Cassette reading processing device, cassette reading processing method and cassette
US7291848B2 (en) 2003-10-02 2007-11-06 Konica Minolta Medical & Graphic Inc. Cassette reading processing device, cassette reading processing method and cassette

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