JPH11271071A - ナビゲーションシステム - Google Patents

ナビゲーションシステム

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JPH11271071A
JPH11271071A JP10075400A JP7540098A JPH11271071A JP H11271071 A JPH11271071 A JP H11271071A JP 10075400 A JP10075400 A JP 10075400A JP 7540098 A JP7540098 A JP 7540098A JP H11271071 A JPH11271071 A JP H11271071A
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unit
data
character
navigation system
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JP10075400A
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English (en)
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Hitoshi Kuroiwa
仁 黒岩
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録媒体を再生すると、自動的に通信手段に
よってメディアサーバと接続し、その記録媒体から再生
した文字情報に基づいて、関連する画像情報や文字情報
を取得し、表示する。 【解決手段】 情報入手手段として、電話ユニット5が
設けられ、CDユニット9においてCD−TEXTのC
Dの再生がなされる場合には、自動的にダイアルアップ
されて最寄りの無線基地局53、交換局、公衆回線54
およびインターネット55を介して所定のメディアサー
バ56に接続される。CD−TEXTのテキストデータ
がメディアサーバ56に送信される。メディアサーバ5
6においては、受信したテキストデータに対応した画像
情報や文字情報の検索がなされ、検索された画像情報や
文字情報がナビゲーションユニット1にダウンロードさ
れ、表示装置4の表示部44には、再生中の曲に対応す
る情報が表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、移動体に搭載さ
れるか、もしくは、移動時に携帯され、地図情報を少な
くとも取り込み、表示若しくは音声出力によって目的地
に案内するナビゲーションシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、移動時に有効な情報をユーザの移
動に応じて表示するものとしてカーナビゲーションシス
テムがある。この従来のカーナビゲーションシステム
は、現在の位置を衛星からの信号により検知するGPS
(Global Positioning System) 装置、液晶表示板等によ
り構成される表示部、操作部、CD−ROM再生装置等
により構成されている。また、GPS装置に加え自律的
に誤差を修正するため、車速センサや地磁気、ジャイロ
を用いた方位センサや走行センサを有するものも知られ
ている。
【0003】従来のカーナビゲーションシステムにおい
ては、先ず、CD−ROM再生装置から読み出された地
図データに基づき、ユーザが操作して予め目的地を登録
する。登録された後は、GPS装置から定期的に現在位
置の情報を得て、位置情報に基づいてCD−ROM再生
装置から適宜現在位置周辺の地図データを読み出し、表
示部にその地図データを表示すると共に、現在位置を表
示したり、また交差点では、曲がるべき方向の指示を合
わせて表示することがなされる。
【0004】また、カーナビゲーションシステムにおい
ては、無線通信等の情報入手手段を有し、電話回線を介
してインターネットに接続して地図データを取り込んだ
り、観光情報やタウン情報等の取り込みが可能とされた
カーナビゲーションシステムも知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、インタ
ーネットを利用するカーナビゲーションシステムにおい
ては、インターネットに接続するためのテキスト入力が
必要とされ、車室内での使い勝手が悪く、また、車室内
で煩わしい入力操作を行うことは、安全性面においても
問題点を有する。このような問題を解決する方法として
所定のホームページを予め開設しておいて、リンク先を
ナビゲーションシステムの表示装置に表示し、リモート
コントロールユニットを操作することで容易に選択でき
るようにすることが考えられるが、この方法において
は、リンク先が限定されてしまう問題点があった。
【0006】一方、カーナビゲーションシステムにおい
ては、機能の複合化が図られてCDプレーヤやMDプレ
ーヤが接続され、これらオーディオ機器をカーナビゲー
ションユニット側でコントロールすることが可能とされ
たシステムが知られている。このようなシステムにおい
ては、システムとしての付加価値を高めるために、地図
情報を表示するためだけに用いられていた表示装置を流
用し、再生中の音楽と連動してその音楽に関連した画像
情報等を表示装置に表示させることが可能なナビゲーシ
ョンシステムが要望されている。
【0007】従って、この発明の目的は、車室内でのテ
キスト入力操作を必要とせずに、再生中の曲に関連した
画像情報や文字情報を取得し、表示することを可能とす
るナビゲーションシステムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の問題を解決するた
めに、請求項1の発明は、自らの位置を検出し、記録媒
体に記録された地図情報を読み出して現在位置を少なく
とも表示するナビゲーションシステムにおいて、少なく
とも一つのプログラムと、プログラムに関連する文字情
報が記録された記録媒体を再生する再生手段と、再生手
段により読み出された文字情報を外部情報蓄積装置に対
して無線通信によって送信し、文字情報に関連した情報
を無線通信によって外部情報蓄積装置より受信する情報
取得手段と、情報取得手段によって得られた情報を表示
する表示手段とを備えたことを特徴とするナビゲーショ
ンシステムである。
【0009】この発明では、情報取得手段として、電話
ユニットが設けられる。MD、CD−TEXTフォーマ
ットのCD等の文字情報が記録された記録媒体を再生す
るユニットにより、この記録媒体を再生する場合には、
自動的にダイアルアップされてインターネットを介して
所定のサーバに接続される。そして、ナビゲーションユ
ニット側から読み取られた文字情報がサーバに送信され
る。サーバにおいては、受信した文字情報に対応したH
TML等の文字データや画像データが検索される。この
検索して得られた画像情報や文字情報ががインターネッ
トを介してナビゲーションユニットにダウンロードさ
れ、表示装置には、自動的に再生音楽に対応した各種情
報が演奏曲毎に逐次表示される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は、この発明がカー
ナビゲーションシステムに適用された一実施形態の全体
構成を示し、図1において1で示されるのがナビゲーシ
ョンユニットである。図1に示すシステムは、このナビ
ゲーションユニット1を中心に構成され、ナビゲーショ
ンユニット1の他に表示装置4、電話ユニット5、FM
多重ユニット6、ビーコンユニット7、リモートコント
ロールユニット8およびCDユニット9等が設けられて
いる。
【0011】表示装置4は、スピーカ42が接続された
アンプ41と、コントローラ/ドライバ43と、例えば
液晶表示板等からなる表示部44とにより構成されてお
り、ナビゲーションユニット1からのオーディオ信号と
ビデオ信号とにより音声出力と表示とを行う。
【0012】例えば、ナビゲーションユニット1におい
て演算処理がなされ、さらに音声合成等の処理により形
成されたオーディオ信号が表示装置4のアンプ41に供
給される。アンプ41において、ナビゲーションユニッ
ト1からのオーディオ信号が増幅され、スピーカ42に
供給される。従って、スピーカ42からは、音声による
操作案内や道路案内等がなされる。
【0013】また、ナビゲーションユニット1における
演算処理等により形成されたビデオ信号が表示装置4の
コントローラ/ドライバ43に供給される。コントロー
ラ/ドライバ43において、ビデオ信号に基づいて表示
信号が形成される。この表示信号が表示部44に供給さ
れ、表示部44において、例えば地図情報と自車位置等
とが表示される。また、後述するようにCD−TEXT
フォーマットのCDを再生する場合には、電話ユニット
5を介して取り込まれた再生音楽に関連した画像情報や
文字情報等の表示が表示装置4においてなされる。
【0014】電話ユニット5は、いわゆるPHS(Pers
onal Handy Phone System)、携帯電話等の送受信部と、
モデム部とにより構成されており、ナビゲーションユニ
ット1からの制御情報によって送受信動作を行い、所定
のサーバと接続して取り込んだ画像情報、文字情報等の
データや地図情報等のデータをナビゲーションユニット
1に供給する。
【0015】例えば、電話ユニット5は、アンテナ51
を有し、アンテナ51より電波信号が送出される。図2
に示すように、この電波信号が最寄りの無線基地局53
のアンテナ52にて受信される。そして、CD−TEX
Tのデータが得られる場合には、自動的に交換局(図示
せず)、公衆回線54およびインターネット55を介し
て所定のメディアサーバ56に接続され、双方向にデー
タの授受が可能な状態とされる。メディアサーバ56に
おいては、受信したナビゲーションユニット1側からの
CD−TEXTデータに対応したHTML(Hyper Text
Markup Language) 等のテキストデータ、画像データ等
を逐次検索し、この検索して得られた情報等をナビゲー
ションユニット1側に送出する。つまり、インターネッ
ト55、公衆回線54、無線基地局53および電話ユニ
ット5を介して再生中の音楽に対応した画像情報や文字
情報等のデータがナビゲーションユニット1に取り込ま
れる。なお、インターネット55には、他のWebサイ
ト57、58が接続されており、例えば、地図情報や観
光情報およびタウン情報等の取り込みも可能とされる。
【0016】FM多重ユニット6は、FMアンテナ6
1、RFユニット62、デコーダ63およびコントロー
ラ64により構成されており、ナビゲーションユニット
1からの制御情報に基づきFM放送局が送出する道路交
通情報が重畳された所定の周波数チャンネルの多重化放
送電波を受信し、復号処理等を行うことでFM多重信号
から道路交通情報(渋滞情報、行先情報、旅行時間情
報、道路規制情報等)を抽出し、この道路交通情報をナ
ビゲーションユニット1に供給する。
【0017】また、ビーコンユニット7は、ビーコンア
ンテナ71、RFユニット72、デコーダ73およびコ
ントローラ74により構成されており、ナビゲーション
ユニット1からの制御情報に基づき道路管理者により路
側に設置された無線設備からの準マイクロ波帯のビーコ
ン信号を受信し、復号処理等を行うことでビーコン信号
から道路交通情報(位置情報、渋滞情報、行先情報、旅
行時間情報、道路規制情報等)を抽出し、この道路交通
情報をナビゲーションユニット1に供給する。
【0018】すなわち、FM多重信号とビーコン信号と
によりVICS(Vehicle Infomation and Comunicatio
n System:道路交通情報通信システム) が実現される。
なお、FM多重ユニット6およびビーコンユニット7
は、拡張用にナビゲーションユニット1とは別体にユニ
ット化されたもので、ユーザにより適宜設けられる。ま
た、ナビゲーションユニット1と、FM多重ユニット6
およびビーコンユニット7との間における通信手段とし
ては、例えば、UART(Universal Asynchronus Rec
eiver-Transmitter)通信(シリアルポート用の双方向非
同期通信回路)が用いられる。
【0019】リモートコントロールユニット8は、操作
ボタンおよび入力キー等を有し、ユーザにより操作ボタ
ンおよび入力キー等が操作されることで、その操作状態
に応じた赤外線コントロール信号を形成し、この赤外線
コントロール信号をナビゲーションユニット1側に向け
て送出する。ナビゲーションユニット1には、デコード
回路と赤外線受光素子とからなる受光部81が設けられ
ており、リモートコントロールユニット8からの赤外線
コントロール信号を受信すると、受光部81において、
赤外線コントロール信号に基づいて制御情報が形成さ
れ、この制御情報が所定のフォーマットでナビゲーショ
ンユニット1に供給される。
【0020】例えば、このリモートコントロールユニッ
ト8を操作することで、各種モードの設定が可能とさ
れ、目的地の入力や、地図情報の取り込みや自車位置の
表示等に関する設定や、FM多重ユニット6およびビー
コンユニット7を介して取り込まれる道路交通情報およ
び電話ユニット5を介して取り込まれる各種情報に基づ
いた総合的な案内表示等の設定がなされる。また、リモ
ートコントロールユニット8を操作することでCD再生
モードとすることができ、装着されたCDがCD−TE
XTフォーマットに対応する場合には、音楽再生に同期
して画像情報や文字情報の表示が可能とされる。
【0021】CDユニット9には、図示せずも、増幅部
やスピーカ等が接続されており、CDユニット9は、C
D−TEXTフォーマットのCDが装填されると、その
リードイン領域に記録されているCD−TEXTデータ
が読み取られ、復号される。例えば、テキストデータ内
の演奏者、ディスクタイトル、曲名等のデータが読み取
られ、これらの情報が復号され、CDユニット9内のメ
モリ部に一時格納される。CDの再生オーディオ情報、
テキスト情報がナビゲーションユニット1に供給され
る。
【0022】ところで、図1において31で示される端
子には、速度センサ等からなる移動速度検出部からのス
ピード検出信号が供給される。このスピード検出信号に
基づく速度情報と、後述するナビゲーションユニット1
におけるジャイロセンサからの方位情報とにより、GP
S信号が受信できない例えばトンネル内、高速道路下、
ビル街などの場合においても、ある程度の精度をもって
位置検出および自律走行が可能となる。
【0023】なお、FM多重ユニット6およびビーコン
ユニット7との間における通信手段として非同期通信の
UART通信を用いる場合について説明したが、他の通
信方式を用いても良い。また、拡張用のユニットとし
て、FM多重ユニット6および電波ビーコンに対応した
ビーコンユニット7を設ける場合について説明したが、
他の道路交通情報通信手段として、例えば光ビーコンに
対応する受信装置をユニット化したものをさらに設ける
ようにしても良く、また、FM多重ユニット6、ビーコ
ンユニット7、光ビーコンに対応するユニット等を組み
合わせて用いるようにしても良い。
【0024】図3は、この発明の一実施形態におけるナ
ビゲーションユニット1の構成を示す。なお、上述した
図1と対応する箇所には、同一の参照符号が付されてい
る。図3において11で示されるのが地図情報が記録さ
れたディスクである。ディスク11としては、例えば、
CD−ROMディスクが用いられる。リモートコントロ
ールユニット8が操作され、ナビゲーション動作状態と
されると、ディスク11に記録された地図情報を読み取
るために、ディスク11がスピンドルモータ12により
回転駆動され、ディスク11から光学ピックアップ13
により記録情報が読み取られる。
【0025】光学ピックアップ13は、レンズ、光検出
器、レーザダイオード等によって構成されている。ま
た、ディスク11上の記録トラックの情報を順次読み込
むために、光学ピックアップ13には、図示せずもレン
ズとディスク11との距離を一定にするフォーカスコイ
ル、レンズをディスク11の径方向に駆動するトラッキ
ングコイルが設けられ、また、光学ピックアップ13全
体をディスク11の径方向に移動させるスレッド機構が
設けられている。
【0026】ディスク11の記録情報を読み取ることで
発生した光学ピックアップ13の出力がRFアンプ14
に供給される。RFアンプ14は、RF信号の処理回路
の機能を有し、RF信号の2値化、トラッキングエラー
信号、フォーカスエラー信号を形成する。RFアンプ1
4において形成された再生2値化信号、トラッキングエ
ラー信号、フォーカスエラー信号がディジタルサーボプ
ロセッサ15に供給される。
【0027】ディジタルサーボプロセッサ15は、シス
テムコントローラ18からの制御情報により各種動作を
行い、形成した制御信号や得られた各種データをD/A
コンバータ16、A/Vコントローラ19、システムコ
ントローラ18およびサーボドライバ17等の各部に供
給する。例えば、ディジタルサーボプロセッサ15にお
いて、トラッキングエラー信号、フォーカスエラー信号
に基づいてトラッキングコントロールおよびフォーカス
コントロールするための制御信号が形成され、この制御
信号がサーボドライバ17に供給される。サーボドライ
バ17において、ディジタルサーボプロセッサ15から
の制御信号に基づいて各部への駆動出力が形成され、こ
の駆動出力によりフォーカスコイル、トラッキングコイ
ルおよびスレッド機構が駆動される。
【0028】また、ディジタルサーボプロセッサ15に
おいて、再生2値化信号がデコードされ、制御系信号あ
るいは制御用データ、地図情報のディジタルデータおよ
びオーディオデータ等が形成される。オーディオデータ
がD/Aコンバータ16に供給されてアナログのオーデ
ィオ信号に変換され、このアナログのオーディオ信号が
端子32を介して取り出され、前述した表示装置4のス
ピーカ42が接続されたアンプ41に供給される。
【0029】また、地図情報等のディジタルデータは、
システムコントローラ18を介してA/Vコントローラ
19に供給される。A/Vコントローラ19には、DS
P(Digital Signal Processor) 26、CPU27、お
よびSRAM20、DRAM21、フラッシュROM2
2、プログラムROM23からなる処理用のメモリ部が
接続されている。各種の処理は、メモリ部のデータを読
み出しながらCPU27の演算処理を中心になされる。
A/Vコントローラ19では、表示装置4における描画
処理とメモリ部の制御がなされ、DSP26では、自車
位置情報等に基づいて音声合成処理がなされる。
【0030】なお、A/Vコントローラ19に接続され
たSRAM20には、ナビゲーション用のユーザメモリ
として目的地のマークなどの各種設定値および軌跡デー
タが格納される。また、プログラムROM23には、起
動処理などを実行するプログラムが格納され、その他の
大部分のプログラムがフラッシュROM22に格納され
る。なお、フラッシュROM22に対しては、再書き込
みが可能とされ、容易にバージョンアップできるように
構成されている。DRAMは、プログラムのワークエリ
アと描画用のデータの格納に用いられる。
【0031】自車位置情報等に基づいて音声合成処理に
よって得られた音声データは、A/Vコントローラ19
を介してD/Aコンバータ16に供給され、アナログの
オーディオ信号に変換される。そして、このアナログの
オーディオ信号が端子32を介して取り出され、前述し
た表示装置4のスピーカ42が接続されたアンプ41に
供給される。
【0032】また、A/Vコントローラ19においてナ
ビゲーションユニット1のCD−ROM再生部からの地
図情報や電話ユニット5を介して取り込まれた再生音楽
に対応した画像情報や文字情報等のディジタルデータに
基づいてビデオ信号が形成され、このビデオ信号が端子
33を介して取り出される。そして、前述した表示装置
4のコントローラ/ドライバ43に供給される。
【0033】図3において、28で示されるのが、GP
S(Global Positioning System )衛星からの電波を受
信するGPSアンテナである。GPS衛星からの電波信
号がGPSアンテナで受信され、この受信信号がRFユ
ニット29を介してデモジュレータ30に供給される。
デモジュレータ30において復調処理等がなされ、絶対
位置を示すGPSデータが形成され、このGPSデータ
がシステムコントローラ18に供給される。
【0034】また、図3において、24で示されるの
が、ジャイロセンサである。ジャイロセンサは、方位を
検出し、その方位に応じた出力を形成する。ジャイロセ
ンサのの出力がA/Dコンバータ25を介されることで
ジャイロデータとされ、このジャイロデータがシステム
コントローラ18に供給される。
【0035】なお、システムコントローラ18には、端
子31を介して前述したように速度センサ等からなる移
動速度検出部からのスピード検出信号が供給される。ま
た、端子35には、電話ユニット5が接続され、端子3
6には、FM多重ユニット6が接続され、端子37に
は、ビーコンユニット7が接続され、端子39には、C
Dユニット9が接続される。従って、システムコントロ
ーラ18には、CDユニット9からのCD−TEXTデ
ータを読み取ることで得られた演奏者、ディスクタイト
ル、曲名等の再生CDに関連するテキスト情報がナビゲ
ーションユニット1に供給される。また、システムコン
トローラ18には、電話ユニット5からの再生音楽に対
応した画像情報や文字情報等や、地図情報、観光情報お
よびタウン情報等が供給されると共に、FM多重ユニッ
ト6およびビーコンユニット7からの道路交通情報が供
給される。さらに、システムコントローラ18には、端
子38を介して前述したリモートコントロールユニット
8を操作することで発生する制御情報が供給される。
【0036】例えば、リモートコントロールユニット8
が操作され、ナビゲーション動作状態とされると、ディ
スク11から読み取られた地図データ、およびGPSデ
ータ、ジャイロデータに基づく位置情報と、移動速度検
出部からのスピード検出信号に基づく速度情報と、FM
多重ユニット6およびビーコンユニット7からの道路交
通情報等とにより、CPU27において演算処理がなさ
れ、表示装置4の表示部44において、地図情報と自車
位置との表示がなされる。また、表示処理に並行して、
スピーカ42からは、音声による操作案内や道路案内等
がなされる。
【0037】また、ユーザによりリモートコントロール
ユニット8が操作され、CD再生モードとされ、CDユ
ニット9においてオーディオCDの再生がなされる場合
に、このCDがCD−TEXTフォーマットに対応した
ものであれば、自動的にダイアルアップされて最寄りの
無線基地局53、交換局、公衆回線54およびインター
ネット55を介して所定のメディアサーバ56に接続さ
れる。
【0038】そして、ナビゲーションユニット1側から
CD−TEXTデータを読み取ることで得られた演奏
者、ディスクタイトル、曲名等の文字情報のデータがメ
ディアサーバ56に送信される。メディアサーバ56に
おいては、受信した再生CDに関連するテキスト情報に
対応したHTML等の文字データや画像データが検索さ
れる。この検索して得られた画像情報や文字情報ががイ
ンターネット55、公衆回線54、無線基地局53およ
び電話ユニット5を介してナビゲーションユニット1に
ダウンロードされる。また、曲毎に上述した処理が継続
してなされ、再生される曲に対応した情報が逐次ダウン
ロードされる。
【0039】ナビゲーションユニット1にダウンロード
された再生される曲に関連する情報は、表示される。従
って、CD−TEXTのフォーマットのCDを再生する
場合には、表示装置4の表示部44には、煩わしいテキ
スト入力を行うことなく、自動的に再生中の曲に関連し
た各種情報の表示がなされる。例えば演奏者の顔の画像
を表示したり、曲の歌詞を表示できる。また、ダウンロ
ードされた再生される曲に関連する情報を、CD−TE
XTデータと関連付けた形でフラッシュROM22もし
くはCDユニット9側のメモリ部に格納し、ユーザの要
求により適宜読み出される状態で以て保存しても良い。
そして、この保存されたデータは、一定期間が過ぎた場
合か、あるいは、一定記憶量を越えたら自動的に消去さ
れ、効率的に運用される。
【0040】なお、ナビゲーションユニット1のCD−
ROMドライブとCDユニット9を別々に設ける必要は
なく、CD−ROMとオーディオ用CDの再生を同一の
ディスクドライブで行うようにしても良い。
【0041】図4は、CD−TEXTフォーマットのC
Dを再生する時に、曲に対応した情報を取得し、表示す
る処理の一例のフローチャートを示す。CD−TEXT
フォーマットのCDがCDユニット9に装填されると、
CDユニット9がそのリードイン領域(管理領域)に記
録されているテキストデータを読み取る(ステップS
1)。CDユニット9において、読み取られ、復号され
たテキストデータは、CDユニット9のメモリ部に格納
される。そして、CDユニット9からナビゲーションユ
ニット1に対してテキストデータが転送され、ナビゲー
ションユニット1のメモリに対して、演奏者データAが
格納される(ステップS2)。同様に、ディスクタイト
ルデータBがメモリに格納される(ステップS3)。さ
らに、曲タイトルデータCがメモリに格納される(ステ
ップS4)。曲タイトルデータCは、再生中の曲のタイ
トルを示すものである。
【0042】ステップS1〜ステップS4の処理により
所定のデータA,B,Cがナビゲーションユニット1の
メモリに格納されると、自動的に最寄りの無線基地局5
3、交換局、公衆回線54およびインターネット55を
介して所定のメディアサーバ56にアクセスし、ホーム
ページと接続する(ステップS5)。そして、メディア
サーバ56のホームページとの接続が完了すると、これ
らのデータA,B,Cがナビゲーションユニット1側か
らメディアサーバ56に向けて送信される(ステップS
6)。
【0043】メディアサーバ56には、演奏者データ
A、ディスクタイトルデータBおよび曲タイトルデータ
Cを条件として、テキスト或いは画像情報が蓄積されて
いる。蓄積しているテキストデータは、HTMLで記述
されている。好ましくは、メディアサーバ56は、CD
−TEXTフォーマットのCDの全てについてのデータ
を蓄積しているか、またはリンク先のデータを用意して
いる。従って、メディアサーバ56において、ナビゲー
ションユニット1側からのデータA,B,Cに対応した
画像情報や文字情報が検索される。数字、記号も文字の
一種であり、これらの数字、記号で表される情報を条件
として検索することもできる。この検索して得られた画
像情報や文字情報がインターネット55、公衆回線5
4、無線基地局53および電話ユニット5を介してナビ
ゲーションユニット1に対して送信される。ナビゲーシ
ョンユニット1は、このメディアサーバ56からのデー
タをダウンロードする(ステップS7)。
【0044】ナビゲーションユニット1にダウンロード
された再生中の供給に関連する情報に基づいた表示が表
示装置4においておいてなされる(ステップS8)。そ
して、ステップS9において、曲が変わったかどうかの
判定がなされる。曲が変わらない場合には、現在の表示
が継続する。再生する曲が変わったと判断されると、ス
テップS10に移行する。ステップS10において、再
生終了かどうかの判定がなされる。再生終了でないと判
断される場合には、ステップS6に戻り、ステップS6
〜ステップS10まで処理が繰り返してなされる。つま
り、この繰り返し処理により再生される曲に対応した情
報が逐次ダウンロードされ、自動的にこの情報が表示さ
れる。そして、ステップS10において、再生終了であ
ると判断されると、図4に示すダウンロードおよび表示
に関する処理が終了される。
【0045】図5は、メディアサーバ56の受信処理の
フローチャートである。先ず、メディアサーバ56にお
いて、ナビゲーションユニット1側から送信されてきた
演奏者データA、ディスクタイトルデータBおよび曲タ
イトルデータCが受信される(ステップS11)。次
に、メディアサーバ56のメモリ部にデータA,B,C
が格納される(ステップS12)。
【0046】そして、ステップS13において、データ
A,B,Cを条件として、データバンク(蓄積されてい
るデータまたは蓄積データとリンク先のデータ)に対し
て該当する情報が検索される。ステップS14におい
て、該当するデータが存在するかどうかの判定がなされ
る。データA,B,Cに対応した画像情報や文字情報が
存在すると判断された場合には、ステップS15に移行
し、検索された画像情報や文字情報がインターネット5
5、公衆回線54、無線基地局53および電話ユニット
5を介してナビゲーションユニット1に送信されて、メ
ディアサーバ56側の処理が終了する。
【0047】また、再生音楽のデータA,B,Cに対応
した画像情報や文字情報が存在しないと判断された場合
には、ステップS16に移行し、該当するデータが存在
しないことを知らせる情報がナビゲーションユニット1
に向けて送信されて、メディアサーバ56側の処理が終
了する。メディアサーバ56のデータバンクに該当する
データが存在しない場合の処理としては、データの存在
しない旨のメッセージを送信する以外に他の処理も可能
である。例えば演奏者データA、ディスクタイトルデー
タB、曲タイトルデータCの全てを検索条件としない
で、その一部(例えば演奏者データAのみ)を検索条件
とするように、条件を緩くして再度検索を行うこともで
きる。
【0048】上述したこの発明の一実施形態に使用した
CD−TEXTフォーマットについて以下に説明する。
図6は、この発明の実施の一形態におけるCD−TEX
T(モード4)の場合のデータの構成を示すものであ
る。既存のCDの場合では、Qチャンネルのサブコード
の1フレーム内の72ビットのデータを使用して、総プ
ログラム(曲)数と、各プログラムの記録位置とが管理
される。より具体的には、00〜99までの値をとりう
るプログラム番号と各プログラムに対応する開始アドレ
ス(絶対時間)と、最初のプログラム番号と、最後のプ
ログラム番号と、リードアウトが始まるアドレスとが記
録されている。このQチャンネルのサブコードに加え
て、図6に示すようなRチャンネル〜Wチャンネルで構
成されるCD−TEXTのデータがリードイン領域に記
録される。
【0049】R〜Wチャンネルからなるデータの先頭の
2フレームは、同期パターンS0、S1である。残りの
96フレームには、それぞれが6ビットのシンボルが9
6シンボル含まれる。この96シンボルが24シンボル
ずつに4分割される。この24シンボルを1パックと称
し、4パックを1パケットと称する。
【0050】各パックの先頭位置にそのパックに記録さ
れる情報の記録モードを設定するモード情報と、文字情
報の種類を示す識別情報を有するID1とその他の識別
情報を有するIDコード(ID2、ID3およびID
4)を含む計24ビットのIDコードが記録されるID
領域111が配置される。このID領域111の後に、
8ビット単位で主データに付随する文字情報が記録され
るテキスト領域112が配される。さらに、各パック
に、誤り検出符号として、巡回符号(CRC:cyclic r
edundancy code)による誤り検出を行うための16ビッ
トのデータが記録されるCRC領域113が配される。
これらのID領域111、テキスト領域112、CRC
領域113によって、パック領域114が構成される。
【0051】図7は、CD−TEXTフォーマットの概
略を示すものである。全ての文字情報は、テキスト群の
中に記録される。テキスト群は、リードイン領域では、
同じテキスト群が繰り返して記録される。一つのテキス
ト群が最大で8個のブロックにより構成される。図7で
は、一つのテキスト群が2個のブロック(ブロック0お
よびブロック1)により構成される例が示されている。
【0052】ブロック0は、英語の文字情報を含み、英
語の場合の文字コードが8859−1によるものとされ
る。ブロック1は、日本語の文字情報を含み、日本語の
場合の文字コードがMS−JISとされる。各ブロック
は、パック0〜パックnにより構成される。
【0053】図8Aは、図6で示したデータフォーマッ
トをシリアルデータとして示した図である。図8Aに示
すように、先頭から32ビットのデータ(図8Aでは、
24ビットのみ示す)をバイト毎のデータに区切り、こ
れらのバイトを識別用のID1、ID2、ID3、ID
4に対して割り付け、ID(またはヘッダ)領域1を形
成する。その後のテキスト領域112もバイト単位のデ
ータに区切られる。テキスト領域112は、12バイト
の長さであり、最後に2バイトのCRC領域113が設
けられる。これらのID領域111、テキスト領域11
2およびCRC領域113からなる18バイトの長さが
パック114と称される。このようなバイト単位の処理
によって、Qチャンネルの信号の処理方法で処理するこ
とが可能になり、簡単な処理回路の構成とできる。
【0054】また、CD−TEXTのデータフォーマッ
トでは、CRCによる誤り検出符号を用いて誤りを検出
するのにとどめ、誤りが検出されると再度データを読み
出すようにしている。このため、データは、TOC内
で、パック毎に例えば4重書きされ、さらに、一連のデ
ータ列がパケット単位で繰り返し記録されている。すな
わち、1/75秒の周期を有するサブコードシンクに同
期した1パケットに4パックが含まれる。このような多
重記録によって、誤り訂正のための複雑な回路を省略す
ることができる。
【0055】また、ID領域111の先頭のID1は、
図8Bに示すように、従来の1シンボルより2ビット多
い8ビットで扱うことになる。さらに、既存のR乃至W
チャンネルのサブコードを復号化する機能を有する再生
装置に装着してもこの再生装置が誤動作を起こさないよ
うに、MSBから3ビットは、モードを識別するための
データを書き込む。リードイン領域に記録されるCD−
TEXTフォーマットの場合では、この3ビットで示さ
れるモードとして、CD−TEXTフォーマットが提案
される前では、未定義であったモード4(“100”)
を割り付ける。こうすることで、既存の再生装置に装着
しても認識不可能なモードが検出されるだけなので、再
生装置は動作を停止するだけであり誤動作するおそれが
ない。また、未定義のモードは、モード4の他に、モー
ド5およびモード6がありうるので、モード4の代わり
にこれらのモードを用いることもできる。
【0056】また、ID1によりモード4が指示される
この例では、1パックは、図9に示すように、8ビット
(1バイト)毎に区切られたID1、ID2、ID3、
ID4と、テキストバイトtext1〜text12と、16ビ
ットのCRCコードとを含むものである。
【0057】ID1は、8ビットの構造を有し、ID1
とパックで扱われるデータの内容が図10に示すように
規定されている。ID1は、上述したように、モード4
を上位側のビットで指示するために、(8×h)(hは
16進数を意味し、×が下位側の4ビットの値を意味す
る)。
【0058】ID1は、text1以降に続く文字列の内容
を示している。(80h)はアルバム名/プログラム
名、(81h)は演奏者/指揮者/オーケストラ名、
(82h)は作詩者、(83h)は作曲者、(84h)
は編曲者、(85h)はメッセージ、(86h)はdi
scID、(87h)は検索用キーワード、(88h)
はTOC、(89h)は2ndTOC、(8ah)、
(8bh)および(8ch)は予約、(8dH)はクロ
ーズド情報、(8eh)はアルバムのUPC/EAN
(POSコード)および各トラックのISRC、(8f
h)はブロックのサイズ情報である。なお、予約は、現
在は未定義であり、将来、定義されることを意味する。
【0059】ID2は、1ビットの拡張フラグと7ビッ
トのトラックナンバーまたはパックエレメントナンバー
を含む。トラックナンバーは、そのパックのテキストデ
ータの最初の文字が属するトラックナンバーを示すもの
である。図11に示すように、ID2には、1から99
までのトラックナンバーが記録される。トラックナンバ
ーは1から99であるので、これ以外の数値「0」や
「100」(64h)以上は特別な意味を持つ。「0
0」はディスク全体を代表する情報を意味する。MSB
は常に0とされて、1は拡張用のフラグとなる。パック
エレメントナンバーは、ID1により示されるパックの
種類に依存して使用される。
【0060】ID3は、パックに付された連続番号(シ
ーケンスナンバー)である。図12に示すように、ブロ
ック内のパックの連続番号は、00から255(0から
FFh)までである。ID3=0は、常にID1=80
hの先頭パックである。
【0061】ID4は、図13に示すように、1ビット
(MSB)のDBCC(Double ByteCharacter Code)識
別ビットと、3ビットのブロックナンバーと、そのパッ
クの文字位置を示す4ビットとからなる。若し、ブロッ
クがDBCC文字列を含む場合では、DBCC識別ビッ
トが「1」とされる。S(Single)BCC文字列の場合で
は、これが「0」とされる。ブロックナンバーは、その
パックが属するブロックのナンバーを示す。文字位置を
示す4ビットは、現パックのtext1の文字が何文字目か
を示している。「0000」が最初の文字、「000
1」が2番目の文字、「0010」が3番目の文字、以
下、「0011」、「0100」、・・・は、4番目、
5番目、・・・の文字である。
【0062】テキストデータは、上述したように12バ
イトからなり、ID1により示されるパックの種類に依
存した文字列あるいはバイナリー情報を含む。(ID1
=88h)、(ID1=89h)、(ID1=8fh)
を除くパックは、テキストデータが文字列で構成され
る。文字列は、文字の系列と終端子としてのヌルコード
とからなる。ヌルコードは、SBCCの場合では、1個
のヌルコードが使用され、DBCCの場合では、2個の
ヌルコードが使用される。ヌルコードとしては、(00
h)が使用され、文字列のサイズは、160バイトより
少ないことが推奨されている。
【0063】なお、上述した一実施形態においては、C
D−TEXTを用いる場合について説明したが、管理領
域に文字情報が記録されている他の記録媒体例えばMD
を用いるようにしても良い。MDの場合では、ユーザT
OC(UTOC)として、文字情報が記録されている。
また、テキスト情報を付加することによって、CD−R
OM、DVD等の記録媒体を使用できる。特に、CD−
ROMのような蓄積媒体では、テキスト、画像等をオー
ディオ情報と一緒に記録できるので、この発明に使用し
て好適である。さらに、上述した一実施形態において
は、情報取得手段として、PHSもしくは携帯電話等の
電話ユニット5を用いる場合について説明したが、他の
無線通信装置を用いて例えばテレターミナル、陸上移動
衛星データ通信、簡易無線、特定小電力無線局、パーソ
ナル無線、アマチュア無線等の無線通信システムを利用
する構成としても良い。
【0064】
【発明の効果】この発明に依れば、記録媒体に記録され
ている文字情報を読み取り、この文字情報と関連するデ
ータをサーバから取得し、表示するので、テキスト入力
を行うことなく、自動的に関連する画像情報や文字情報
等を入手することができる。従って、運転の安全性を損
なうことが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の全体構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】この発明の一実施形態における情報取得手段の
説明に用いる説明図である。
【図3】この発明の一実施形態におけるナビゲーション
ユニットの構成を示すブロック図である。
【図4】この発明の一実施形態の動作説明に用いるフロ
ーチャートである。
【図5】この発明の一実施形態の動作説明に用いるフロ
ーチャートである。
【図6】この発明を適用できるCD−TEXTフォーマ
ットの説明に用いる略線図である。
【図7】この発明を適用できるCD−TEXTフォーマ
ットを全体的に示す略線図である。
【図8】この発明を適用できるCD−TEXTフォーマ
ットの1パックおよび1シンボルを示す略線図である。
【図9】この発明を適用できるCD−TEXTフォーマ
ットのデータの割り付けを示す略線図である。
【図10】この発明を適用できるCD−TEXTフォー
マットのID1で示されるDの内容を示す略線図であ
る。
【図11】ID2で示されるDの内容を示す略線図であ
る。
【図12】ID3で示されるDの内容を示す略線図であ
る。
【図13】ID4で示されるDの内容を示す略線図であ
る。
【符号の説明】
1・・・ナビゲーションユニット、4・・・表示装置、
5・・・電話ユニット、6・・・FM多重ユニット、7
・・・ビーコンユニット、8・・・リモートコントロー
ルユニット、9・・・CDユニット、11・・・ディス
ク、13・・・光学ピックアップ、15・・・ディジタ
ルサーボプロセッサ、18・・・システムコントロー
ラ、19・・・A/Vコントローラ、20・・・SRA
M、21・・・DRAM、22・・・フラッシュRO
M、23・・・プログラムROM、24・・・ジャイロ
センサ、26・・・DSP、27・・・CPU、28・
・・GPSアンテナ、30・・・デモジュレータ、42
・・・スピーカ、44・・・表示部、55・・・インタ
ーネット、56・・・メディアサーバ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自らの位置を検出し、記録媒体に記録さ
    れた地図情報を読み出して現在位置を少なくとも表示す
    るナビゲーションシステムにおいて、 少なくとも一つのプログラムと、上記プログラムに関連
    する文字情報が記録された記録媒体を再生する再生手段
    と、 上記再生手段により読み出された上記文字情報を外部情
    報蓄積装置に対して無線通信によって送信し、上記文字
    情報に関連した情報を無線通信によって上記外部情報蓄
    積装置より受信する情報取得手段と、 上記情報取得手段によって得られた情報を表示する表示
    手段とを備えたことを特徴とするナビゲーションシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記再生手段によって再生される記録媒体には、楽曲が
    記録されると共に、楽曲に関連して、演奏者、ディスク
    タイトル、曲名のいずれかが上記文字情報として記録さ
    れていることを特徴とするナビゲーションシステム。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 上記再生手段によって再生される記録媒体に記録された
    楽曲の曲単位で、上記演奏者、ディスクタイトル、曲名
    のいずれかの文字情報に関連した画像情報もしくは文字
    情報を上記情報取得手段によって受信し、表示すること
    を特徴とするナビゲーションシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 上記情報取得手段は、インターネットプロトコルに従っ
    て送受信する部分を含むことを特徴とするナビゲーショ
    ンシステム。
  5. 【請求項5】 請求項1において、 上記情報取得手段は、電話回線を介して送受信する部分
    を含むことを特徴とするナビゲーションシステム。
  6. 【請求項6】 請求項1において、 上記情報取得手段は、電波を伝送媒体として送受信する
    部分を含むことを特徴とするナビゲーションシステム。
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