JPH11268800A - 油液貯溜タンクの通気管 - Google Patents

油液貯溜タンクの通気管

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JPH11268800A
JPH11268800A JP7289498A JP7289498A JPH11268800A JP H11268800 A JPH11268800 A JP H11268800A JP 7289498 A JP7289498 A JP 7289498A JP 7289498 A JP7289498 A JP 7289498A JP H11268800 A JPH11268800 A JP H11268800A
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JP
Japan
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vapor
pipe
refrigerant
flame arrester
arrester
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JP7289498A
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Masafumi Kaai
雅史 河相
Kazutaka Suefuji
和孝 末藤
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Tokico Ltd
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Tokico Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は地下タンク内のベーパを大気中に排
気する通気管のベーパ濃度を減少させることを課題とす
る。 【解決手段】 地下タンク12には、通気管17が接続
されている。この通気管17は、フレームアレスタ21
と共に、地下タンク12内のベーパをタンクローリ車側
へ回収するベーパ回収装置35を構成している。また、
通気管17の途中には、防火用のフレームアレスタ21
が配設されている。フレームアレスタ21の側方には、
フレームアレスタ21を冷却する冷凍機ユニット23が
設けられている。そして、冷凍機ユニット23とフレー
ムアレスタ21との間は、冷媒を循環させるための管路
24,25により連通されている。従って、冷凍機ユニ
ット23によって冷却されたフレームアレスタ21によ
りベーパを回収すると共に、ベーパ放出量を減少させる
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は給油所の地下タンク
と大気とを連通する管路に設けられた油液貯溜タンクの
通気管に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば給油所においては、地下タンクに
油液を貯溜している。タンクローリ車からの油液が地下
タンクへ荷卸しされるとき、地下タンク内で発生したベ
ーパが通気管を通過して大気中に放出される。また、計
量機から車両の燃料タンクへ給油するときは、地下タン
クの油液がポンプにより汲み上げられるので、液位が降
下すると共にタンク内の気圧も減少してポンプの負荷が
上昇してしまう。
【0003】そのため、地下タンクには、地上の所定高
さ位置(少なくとも3m以上の高さ)まで延在された通
気管が接続されている。従って、地下タンクでは、タン
クローリ車からの油液の荷卸し時の液位上昇に伴ってタ
ンク内のベーパを通気管から排気し、または計量機によ
る給油に伴って通気管を介して地下タンクへ空気が供給
される。
【0004】このように地下タンクと大気とを連通する
通気管は、引火性を有するベーパが通過するため、防火
用のフレームアレスタが設けられている。このフレーム
アレスタは、例えば複数のフィンを有する網目構造とさ
れており、通気管から地下タンクへ通過しようとする火
花を捕捉してベーパへの引火を防止している。また、フ
レームアレスタは、計量機による給油が行われるとき外
部からの異物が通気管を介して地下タンクに侵入するこ
とを防止している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
た油液貯溜タンクの通気管においては、例えば夏場等の
ように太陽光により通気管自体が加熱されてしまうと、
地下タンク内で発生したベーパが増大しベーパを大気中
に放出してしまうおそれがあるといった問題があった。
【0006】そこで、本発明は上記課題を解決した油液
貯溜タンクの通気管を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、以下のような特徴を有する。本発明は、油液
が貯留されるタンクと大気とを連通する油液貯溜タンク
の通気管において、前記通気管を冷媒によって冷却する
冷却手段を設けたことを特徴とするものである。
【0008】従って、本発明によれば、通気管を冷媒に
よって冷却する冷却手段を設けたため、通気管の温度を
常に低く抑えることができ、油液がタンクに荷卸しされ
る際や高温時に発生するベーパを効率良く冷却して通気
管におけるベーパ回収を促進すると共に、大気中へのベ
ーパの放出を抑制することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明の実施の
形態について説明する。図1は本発明になる油液貯溜タ
ンクの通気管の一実施例を示す構成図である。図1に示
されるように、給油所の給油システムは、地上に設置さ
れた計量機11により地下タンク12に貯溜された油液
を車両の燃料タンク(図示せず)に給油するように構成
されている。計量機11の内部には、給油ポンプ、流量
計(共に図示せず)等が収納されており、計量機11の
側面には、給油ポンプにより汲み上げられた油液を給油
するための給油ホース13、給油ノズル14が設けられ
ている。
【0010】地下タンク12には、計量機11へ油液を
送液するための給油管路15が挿入されている。また、
地下タンク12の上部には、タンクローリ車から油液を
荷卸しするための荷卸し用管路16と、大気に連通され
た通気管17とが接続されている。通気管17は、後述
するフレームアレスタ21と共に、地下タンク12内の
ベーパをタンクローリ車側へ回収するベーパ回収装置3
5を構成している。また、通気管17は、地下タンク1
2の上部から水平方向に延在する水平管18と、水平管
18の先端から上方に延在する垂直管19と、垂直管1
9の上端に設けられた排気口20とからなる。尚、通気
管17の垂直管19は、給油所のフェンス近傍等の位置
から地上に延在されており、排気口20は約3m程度の
高さ位置に設けられている。
【0011】また、垂直管19の途中には、防火用のフ
レームアレスタ21と、荷卸し時にタンクローリ車側に
接続される排気ジャンクション22とが配設されてい
る。フレームアレスタ21の側方には、フレームアレス
タ21を冷却する冷凍機ユニット23が設けられてい
る。そして、冷凍機ユニット23とフレームアレスタ2
1との間は、冷媒を循環させるための管路24,25に
より連通されている。
【0012】従って、冷凍機ユニット23によって冷却
された冷媒(例えば、フロンガス等の冷却用ガス)は、
管路24を通ってフレームアレスタ21に供給され、フ
レームアレスタ21の内部通路を所定温度以下(例え
ば、4°C以下)に冷却する。また、フレームアレスタ
21を冷却した冷媒は、管路25を通って冷凍機ユニッ
ト23に還流されて再度冷却される。
【0013】図2はフレームアレスタ21の取付構造を
示す分解斜視図である。また、図3はフレームアレスタ
21の構成を説明するための斜視図である。図2に示さ
れるように、フレームアレスタ21は、垂直管19の下
部管路19aに設けられた下部フランジ27と、垂直管
19の上部管路19bに設けられた上部フランジ28と
の間で取付ボルト29の締め付けにより挟持される。
尚、フレームアレスタ21の上下面と上部フランジ2
8、下部フランジ27との間は、シール部材(図示せ
ず)によりシールされており、ベーパの漏出が防止され
るよう構成されている。
【0014】図3に示されるように、フレームアレスタ
21は、一方の側面に冷媒供給用の管路24が接続され
る接続部30が取り付けられている。また、フレームア
レスタ21の他方の側面には、冷媒還流用の管路25が
接続される接続部31が取り付けられている。フレーム
アレスタ21は、ラジエータ構造となっており、矩形状
の枠体32の内部に、ジグザグ状に形成された冷媒用管
路33と、冷媒用管路33の表面に形成された多数の金
属製フィン34とから構成されている。そして、通気管
17を通過する空気又はベーパは、フレームアレスタ2
1の金属製フィン34の隙間に形成された通路36を通
過することになる。
【0015】フレームアレスタ21では、冷凍機ユニッ
ト23によって冷却された冷媒(冷却用ガス)が管路2
4を介して冷媒用管路31に供給されるため、冷媒用管
路31の表面に形成された多数の金属製フィン34の表
面積によってフレームアレスタ21を通過する空気又は
ベーパを冷却する。そのため、フレームアレスタ21に
導入された空気又はベーパは、各金属製フィン34間に
形成された通路36を通過する過程で冷却される。
【0016】このように、通気管17に流入されたベー
パは、フレームアレスタ21において冷却され、金属製
フィン34の表面を通過する過程で液化される。そし
て、ベーパから液化された油液は、通気管17の内壁を
伝わって地下タンク12に回収される。そのため、通気
管17から大気中に放出されるベーパが減少し、フレー
ムアレスタ21の冷却によるベーパ放出量を抑制するこ
とができる。
【0017】尚、冷凍機ユニット23によりフレームア
レスタ21だけでなく、フレームアレスタ21が設けら
れた通気管17の垂直管19を冷却するように構成して
も良い。これにより、例え通気管17の近傍で火災が発
生したとしても、冷凍機ユニット23によって十分に冷
却されたフレームアレスタ21あるいは通気管17内の
ベーパに引火することが防止され、防火性能が高められ
ている。また、太陽光の強い夏場でも、フレームアレス
タ21自体が冷凍機ユニット23によって冷却されてい
るので、通気管17を流れるベーパを冷却することがで
きる。
【0018】また、冷凍機ユニット23によって冷却さ
れる冷媒として、例えばフロンガス等の難燃性のガスを
使用することにより、火災発生により管路24,25等
から漏出した冷媒がフレームアレスタ21あるいは冷凍
機ユニット23の近傍で発生した火災を窒息消火する。
また、冷凍機ユニット23によって冷却される冷媒とし
て、例えば水を使用することもでき、この場合水の比熱
が高くガスよりも温度上昇に伴う膨張による圧力上昇の
影響を受けにくい。また、冷媒に水又は水基材を用いる
ことによって過冷却によるフレームアレスタ21の凍結
を防止できる。
【0019】図4は温度とレギュラーガソリンのベーパ
放出量との関係を示すグラフである。図4のグラフIに
示されるように、温度が20〜40°Cになるとベーパ
放出量が急激に増大し、温度が0〜10°Cになるとベ
ーパ放出量が大幅に減少することが分かる。このよう
に、温度を下げるほどベーパ放出量が減少するため、フ
レームアレスタ21の冷却温度をできるだけ下げること
によりベーパを凍結遮断してベーパの除去を効果的に行
うことができる。
【0020】すなわち、通気管17から排気されるベー
パ量を減少させることにより、通気管17から排気され
るベーパ濃度を下げることが可能となり、この面からも
防火性能が高められている。このように、ベーパ回収装
置35では、ベーパを除去する除去消火と、ベーパを冷
却する冷却消火と、冷媒の流出により空気を遮断する窒
息消火とを組み合わせた消火方法が採用されている。
【0021】図5はベーパリカバリ機構が設けられた計
量機の構成図である。図5に示されるように、通気管1
7の水平管18には、ベーパリカバリ用管路41が分岐
接続されている。そして、ベーパリカバリ用管路41の
端部は、計量機11の内部に設けられたベーパ回収用の
管路(図示せず)に連通されている。そのため、給油ノ
ズル14が車両の給油口(図示せず)に挿入されて給油
する際、車両の燃料タンクの液位が上昇すると共に、燃
料タンク内のベーパが給油ノズル14に吸引される。さ
らに、給油ホース13に沿って設けられたベーパ回収チ
ューブ13aを介して計量機11内のベーパ回収用の管
路(図示せず)と、ベーパリカバリ用管路41を介して
通気管17の水平管18に導入される。
【0022】そのため、給油時のベーパは、通気管17
を介して地下タンク12に戻されるか、あるいはフレー
ムアレスタ21で冷却されて液化されることにより地下
タンク12へ回収されるので、ベーパ放出量が抑制され
る。図6はタンクローリ車の荷卸し作業を示す構成図で
ある。図6に示されるように、タンクローリ車42のハ
ッチ43に積み込まれた油液を地下タンク12へ荷卸し
する場合は、ハッチ底部に設けられた底弁44に荷卸し
ホース45の一端を接続し、荷卸しホース45の他端を
荷卸し用管路16に接続する。そして、ハッチ上部に設
けられたハッチ給油口46は、開放状態とする。
【0023】この場合、通気管17には、上記冷凍機ユ
ニット23によって冷却されるフレームアレスタ21が
設けられているので、大気中に排気されるベーパ量が減
少しており、通気管17に設けられた排気ジャンクショ
ン22とハッチ給油口46とをホース接続する必要がな
い。図7は冷凍機ユニット23の変形例を示す構成図で
ある。
【0024】図7に示されるように、給油所のキャノピ
ー51には、太陽電池パネル52が配設されている。こ
の太陽電池パネル52は、太陽の日照時間によって発電
量が決まるため、例えば晴れの天気のように太陽光の強
いときは太陽電池パネル52による発電量が最大とな
る。そして、冷凍機ユニット23は、太陽電池パネル5
2からの発電量に応じてフレームアレスタ21を冷却
し、夏場等の太陽光の強いときはフレームアレスタ21
も太陽熱により加熱されるため、よりフレームアレスタ
21へ供給される冷媒の温度もより低温となる。よっ
て、フレームアレスタ21は、太陽熱に応じて冷却され
るため、常に一定の冷却温度に保たれる。
【0025】また、太陽の日照時間が短い場合には、電
灯線電源により冷凍機ユニット23を駆動するように切
り替える。これにより、冷凍機ユニット23は常にフレ
ームアレスタ21に冷媒を供給し続けることができる。
尚、太陽電池パネル52は、太陽光の強さによって発電
量が変化するため、太陽光の強い時間帯に太陽電池パネ
ル52で発電された電力をバッテリに充電するようにし
ても良い。そして、冷凍機ユニット23は、バッテリか
らの電力により冷媒を冷却し、太陽の日照時間の影響を
受けずにフレームアレスタ21に冷媒を供給する。
【0026】図8はフレームアレスタ21の変形例1を
示す斜視図である。図8に示されるように、冷媒がフロ
ンガス又は水基材からなる場合、フレームアレスタ21
の中央部には、所定温度以上(例えば100°C以上)
に加熱されると溶融される溶融金属棒55が埋設されて
いる。この溶融金属棒55は、冷媒用管路33に形成さ
れた貫通孔33aを閉塞するように圧入されており、所
定温度以上に加熱されると溶融して貫通孔33aを開放
する。
【0027】そのため、冷媒用管路33に充填されてい
る冷媒は、フレームアレスタ21が火災等により加熱さ
れると、溶融金属棒55が溶融するため、貫通孔33a
から流出する。よって、フロンガス又は水基材からなる
冷媒が周囲に噴出されて火災を窒息消火することができ
る。図9はフレームアレスタ21の変形例2を示す斜視
図である。
【0028】図9に示されるように、フレームアレスタ
21は、冷凍機ユニット23によって冷却されるため、
金属製フィン34の表面に空気中の水分が結露して地下
タンク12に滴下してしまったり氷結してベーパの流通
が妨げられる可能性がある。そこで、垂直管19の下部
フランジ27及び上部フランジ28は、水平方向に対し
て所定角度(角度θ)傾斜している。そのため、フレー
ムアレスタ21は、通気管17の垂直管19に対して所
定角度(角度θ)傾斜して取り付けられている。そし
て、フレームアレスタ21の最下位には、油水分離用チ
ャンバ57が設けられている。
【0029】また、油水分離用チャンバ57は、底部に
ドレンチューブ58が接続されており、ドレンチューブ
58の下端はドレン容器59に挿入されている。従っ
て、フレームアレスタ21が冷凍機ユニット23によっ
て冷却されると、所定時間経過後にフレームアレスタ2
1への冷媒の供給を停止して金属製フィン34の表面に
氷結した霜を解凍する。これにより、ベーパの流通が妨
げられることがなくなる。
【0030】そして、金属製フィン34の表面の霜は、
水となってフレームアレスタ21の傾斜角度の低い方に
流れ、水分離用チャンバ57に流入する。水分離用チャ
ンバ57においては、油と水に分離され、水がドレンチ
ューブ58を介してドレン容器59に回収される。その
ため、フレームアレスタ21に結露した水分が地下タン
ク12へ滴下することが防止される。
【0031】尚、上記フレームアレスタ21は、上記の
ような構成、形状に限らないのは勿論である。また、上
記説明では、フレームアレスタ21を冷却する構成を一
例として挙げたが、これに限らず、例えばフレームアレ
スタ21が取り付けられた通気管17の垂直管19を冷
却することにより上記フレームアレスタ21を冷却する
場合と同様な効果が得られる。
【0032】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、通気管を
冷媒によって冷却する冷却手段を設けたため、通気管を
通過するベーパを液化して回収できると共に、大気中に
放出されるベーパ放出量を減少させることができ、これ
により環境への影響を削減できる。また、通気管の温度
を常に低く抑えることができるので、例えば油液がタン
クに荷卸しされる際や高気温時に発生するベーパを効率
良く冷却してベーパ回収率を高めることができる。さら
に、太陽光の強い夏場でも、通気管が冷却されており、
ベーパ放出量が抑制されて、通気管における消火能力を
より高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる油液貯溜タンクの通気管の一実施
例を示す構成図である。
【図2】フレームアレスタ21の取付構造を示す分解斜
視図である。
【図3】フレームアレスタ21の構成を説明するための
斜視図である。
【図4】温度とレギュラーガソリンのベーパ放出量との
関係を示すグラフである。
【図5】タンクローリ車の荷卸し作業を示す構成図であ
る。
【図6】タンクローリ車の荷卸し作業を示す構成図であ
る。
【図7】冷凍機ユニット23の変形例を示す構成図であ
る。
【図8】フレームアレスタ21の変形例1を示す斜視図
である。
【図9】フレームアレスタ21の変形例2を示す斜視図
である。
【符号の説明】
11 計量機 12 地下タンク 13 給油ホース 14 給油ノズル 15 給油管路 16 荷卸し用管路 17 通気管 18 水平管 19 垂直管 20 排気口 21 フレームアレスタ 23 冷凍機ユニット 33 冷媒用管路 34 金属製フィン 35 ベーパ回収装置 41 ベーパリカバリ用管路 42 タンクローリ車 44 底弁 45 荷卸しホース 51 キャノピー 52 太陽電池パネル 55 溶融金属棒 57 油水分離用チャンバ 58 ドレンチューブ 59 ドレン容器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油液が貯溜されるタンクと大気とを連通
    する油液貯溜タンクの通気管において、 前記通気管を冷媒によって冷却する冷却手段を設けたこ
    とを特徴とする油液貯溜タンクの通気管。
JP7289498A 1998-03-20 1998-03-20 油液貯溜タンクの通気管 Pending JPH11268800A (ja)

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