JPH112684A - リアルタイムクロック回路 - Google Patents

リアルタイムクロック回路

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JPH112684A
JPH112684A JP9153522A JP15352297A JPH112684A JP H112684 A JPH112684 A JP H112684A JP 9153522 A JP9153522 A JP 9153522A JP 15352297 A JP15352297 A JP 15352297A JP H112684 A JPH112684 A JP H112684A
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real
ram
time clock
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Kenjiro Matoba
健二郎 的場
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Oki Micro Design Miyazaki Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
Oki Micro Design Miyazaki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費電力を低減できるリアルタイムクロック
回路を提供する。 【解決手段】 リアルタイムクロック回路100は、ア
ドレスカウンタ101、データ格納用RAM102及び
判定回路103からなる演算処理方式によるRTC回路
部に、新たにキャリーUP検出出力があったときのみ内
部RAM書き込み信号WRを出力するANDゲート回路
106を付加した構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リアルタイムクロ
ック回路に係り、詳細には、ディジタル装置にリアルタ
イムでクロックデータを供給するリアルタイムクロック
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】映像装置、テレビ会議システム等の電子
機器では、リアルタイムでクロックデータを必要とする
場合がある。リアルタイムにクロックデータを供給する
回路としてリアルタイムクロック(以下、RTCとい
う)回路がある。
【0003】従来のリアルタイムクロック回路には、カ
ウンタを用いたカウンタ方式によるRTC回路や演算方
式によるRTC回路がある。
【0004】図14はカウンタ方式によるRTC回路を
示す回路構成図である。図14において、このRTC回
路は、1Hzのクロック信号が入力され0〜59までカ
ウントする秒カウンタ11、秒カウンタ11の桁上がり
出力が入力され0〜59までカウントする分カウンタ1
2、分カウンタ12の桁上がり出力が入力され0〜23
までカウントする時カウンタ13から構成され、各カウ
ンタの出力がそれぞれ秒、分、時のRTCデータを表す
ものである。
【0005】図15は演算方式によるRTC回路を示す
回路構成図である。図15において、このRTC回路
は、RAMからデータを読み出すアドレスを指定するア
ドレスカウンタ21、秒、分、時、曜、日、月、年のデ
ータを格納するデータ格納用RAM22、RAM22か
らのRTCデータを判定する判定回路23、アドレスカ
ウンタからの内部アドレスと外部アドレスを切り替えて
RAM22のアドレスに出力するセレクタ24、内部R
AMプリチャージ信号PC及び内部RAM書き込み信号
WRと外部RAMプリチャージ信号PC及び外部RAM
書き込み信号WRとを切り替えてRAM22に出力する
セレクタ25から構成される。
【0006】判定回路23がRAM22に+1データを
出力し、RAM22からのRTCデータを判定して所望
のデータを得ることができる。
【0007】セレクタ25及びアドレスカウンタ21に
は、RTC演算中であることを示すフラグUIPが入力
される。
【0008】上記内部PC、WR、アドレスは、IC内
部でのRTC演算時に使用し、上記内部PC、WR、ア
ドレスは、IC外部よりデータを設定する場合または読
み出す場合に使用する。
【0009】図16は上記演算方式によるRTC回路の
動作を示すタイミングチャートであり、内部PC、W
R、アドレスによりRTC演算を行う場合を示す。外部
PC、WR、アドレスは、ALL0としている。図16
に示すように、RTC演算中であることを示すフラグU
IPがある場合には、秒、分、時の時間単位毎にRAM
入力が+1され(それぞれ前時間単位でキャリーUPが
ある場合+1され、そうでなければ+0される。)、書
き込みタイミングWRでRAM22に書き込まれる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のリアルタイムクロック回路にあっては、各時
間単位毎に、RAMプリチャージが必要であり、消費電
力の低減が図れなかった。例えば、図16に示す動作を
させた場合、毎秒14回のプリチャージサイクルが必要
であり、消費電力はカウンタ方式に比べて大きくなる。
【0011】本発明は、消費電力を低減できるリアルタ
イムクロック回路を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係るリアルタイ
ムクロック回路は、リアルタイムクロックデータを記憶
する記憶手段と、記憶手段から読み出したデータの桁上
げを判定して少なくとも2種類の時間単位のタイムデー
タを得るリアルタイムクロック回路において、前時間単
位の演算時に桁上げが発生しなかったとき、記憶手段へ
のデータの書き込みを停止させる手段を備えている。
【0013】本発明に係るリアルタイムクロック回路
は、リアルタイムクロックデータを記憶する記憶手段
と、記憶手段から読み出したデータの桁上げを判定して
少なくとも2種類の時間単位のタイムデータを得るリア
ルタイムクロック回路において、前時間単位の演算時に
桁上げが発生しなかったとき、記憶手段へのプリチャー
ジ信号の供給を停止させる手段を備えている。
【0014】本発明に係るリアルタイムクロック回路
は、アドレスカウンタからのアドレス指定によりリアル
タイムクロックデータを記憶する記憶手段と、記憶手段
から読み出したデータの桁上げを判定して少なくとも2
種類の時間単位のタイムデータを得るリアルタイムクロ
ック回路において、前時間単位の演算時に桁上げが発生
しなかったとき、アドレスカウンタの動作を停止させる
手段を備えている。
【0015】本発明に係るリアルタイムクロック回路
は、前時間単位の演算時に桁上げが発生しなかったと
き、記憶手段を、タイムデータの演算処理から解放する
手段を備えたものであってもよい。
【0016】本発明に係るリアルタイムクロック回路
は、テスト信号を入力するテスト端子と、テスト信号が
入力されている時には、全時間単位において桁上げを発
生させる手段とを備えたものであってもよい。
【0017】本発明に係るリアルタイムクロック回路
は、記憶手段が、デュアルポートRAMであってもよ
い。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明に係るリアルタイムクロッ
ク回路は、電子機器にクロックデータを供給するリアル
タイムクロック回路に適用することができる。
【0019】第1の実施形態 図1は本発明の第1の実施形態に係るリアルタイムクロ
ック回路の構成を示す回路図である。
【0020】図1において、リアルタイムクロック回路
100は、RAMからデータを読み出すアドレスを指定
するアドレスカウンタ101、秒、分、時、曜、日、
月、年のRTCデータを格納するデータ格納用RAM1
02(記憶手段)、RAM102からのRTCデータを
判定する判定回路103、アドレスカウンタからの内部
アドレスと外部アドレスを切り替えてRAM102のア
ドレスに出力するセレクタ104、内部RAMプリチャ
ージ信号PC及び内部RAM書き込み信号WRと外部R
AMプリチャージ信号PC及び外部RAM書き込み信号
WRとを切り替えてRAM102に出力するセレクタ1
05、判定回路103からのキャリーUP検出出力と内
部RAM書き込み信号WRとのAND論理をとるAND
ゲート回路106、内部RAMプリチャージ信号PCと
RTC演算フラグUIPとのAND論理をとるANDゲ
ート回路107から構成される。
【0021】アドレスカウンタ101は、データ格納用
RAM102からデータを読み出すアドレスを指定す
る。
【0022】データ格納用RAM102は、アドレス
〔00〕〜〔12〕毎にそれぞれ秒、分、時、曜、日、
月、年のRTCデータを格納し、アドレス指定されたデ
ータを出力する。また、判定回路103からの+1(イ
ンクリメント)データによりRTCデータを更新して格
納するとともに、RTCデータを判定回路103に出力
する。
【0023】判定回路103は、データ格納用RAM1
02からのRTCデータを基に桁上がり判定を行って最
終RTCデータを得るものである。
【0024】ANDゲート回路106は、判定回路10
3からのキャリーUP検出出力と内部RAM書き込み信
号WRとのAND論理をとり、キャリーUP検出出力が
あったときのみ内部RAM書き込み信号WRをセレクタ
105に出力するものである。
【0025】このように本実施形態に係るリアルタイム
クロック回路100は、アドレスカウンタ101、デー
タ格納用RAM102及び判定回路103からなる演算
処理方式によるRTC回路部に、新たにキャリーUP検
出出力があったときのみ内部RAM書き込み信号WRを
出力するANDゲート回路106を付加した構成となっ
ている。
【0026】以下、上述のように構成されたリアルタイ
ムクロック回路100の動作を説明する。
【0027】図2はリアルタイムクロック回路100の
動作を説明するためのタイミングチャートであり、秒か
らのキャリーUPのみが発生した場合の例である。ま
た、内部演算に関するものであるからUIP=“L”の
動作は省略している。
【0028】図2に示すように、従来例の演算処理方式
によるRTC回路と同様に、RAMを用いた演算処理に
よってRTCデータを得る。すなわち、判定回路103
がデータ格納用RAM102に+1データを出力し、デ
ータ格納用RAM102からのRTCデータの桁上がり
判定を行って最終RTCデータを得る。
【0029】本実施形態では、前時間単位(例えば、分
の場合は秒、月の場合は日を示す)の演算時にキャリー
UP(桁上がり)が発生しなかった場合、判定回路10
3からキャリーUP検出が出力されず、従って、内部R
AM書き込み信号WRはANDゲート回路106及びセ
レクタ105を介してRAM102に供給されない。こ
のため、RAM102にはデータ書き込みが行われず、
RAM102の動作は停止される。
【0030】例えば、図2に示すように秒からのキャリ
ーUPが発生した後、分からのキャリーUPが発生しな
かった場合には、RAM書き込み信号WRのRAM10
2への供給が停止され、以降の書き込み動作は停止す
る。一般に、RAMの書き込み動作時に比較的多くの消
費電力を必要とするが、その書き込みの頻度が大幅に減
少する。
【0031】このように、前時間単位の演算時にキャリ
ーUPが発生しなかった場合、RAM102にデータを
+0として書き込むのではなく、データそのものを書き
込まない、すなわち書き込み動作を停止するようにす
る。これにより、RAM書き込み信号WRによるRAM
102への書き込み動作回数が減少するので、消費電力
の増大を抑えることができる。
【0032】以上説明したように、第1の実施形態に係
るリアルタイムクロック回路100は、アドレスカウン
タ101、データ格納用RAM102及び判定回路10
3からなる演算処理方式によるRTC回路部に、新たに
キャリーUP検出出力があったときのみ内部RAM書き
込み信号WRを出力するANDゲート回路106を付加
した構成としたので、RAM書き込み信号WRが“H”
レベル、すなわちRAMにデータ書き込みを行うタイミ
ングが、前時間単位のキャリーを受けて発生することと
なり、RAMの書き込み回数を減らして消費電力を大幅
に低減させることができる。
【0033】第2の実施形態 図3は本発明の第2の実施形態に係るリアルタイムクロ
ック回路の構成を示す回路図である。なお、本実施形態
に係るリアルタイムクロック回路の説明にあたり図1に
示すリアルタイムクロック回路と同一構成部分には同一
符号を付して重複部分の説明を省略する。
【0034】図3において、リアルタイムクロック回路
200は、RAMからデータを読み出すアドレスを指定
するアドレスカウンタ101、秒、分、時、曜、日、
月、年のRTCデータを格納するデータ格納用RAM1
02、RAM102からのRTCデータを判定する判定
回路103、アドレスカウンタからの内部アドレスと外
部アドレスを切り替えてRAM102のアドレスに出力
するセレクタ104、内部RAMプリチャージ信号PC
及び内部RAM書き込み信号WRと外部RAMプリチャ
ージ信号PC及び外部RAM書き込み信号WRとを切り
替えてRAM102に出力するセレクタ105、判定回
路103からのキャリーUP検出出力と内部RAM書き
込み信号WRとのAND論理をとるANDゲート回路1
06、判定回路103からのキャリーUP検出出力と内
部RAMプリチャージ信号PCとのAND論理をとるA
NDゲート回路201、内部RAMプリチャージ信号P
CとRTC演算フラグUIPとのAND論理をとるAN
Dゲート回路107から構成される。
【0035】ANDゲート回路201は、判定回路10
3からのキャリーUP検出出力と内部RAMプリチャー
ジ信号PCとのAND論理をとり、キャリーUP検出出
力があったときのみ内部プリチャージ信号PCをセレク
タ105に出力するものである。
【0036】このように本実施形態に係るリアルタイム
クロック回路200は、アドレスカウンタ101、デー
タ格納用RAM102及び判定回路103からなる演算
処理方式によるRTC回路部に、キャリーUP検出出力
があったときのみ内部RAM書き込み信号WRを出力す
るANDゲート回路106及び内部プリチャージ信号P
Cを出力するANDゲート回路201を付加した構成と
なっている。
【0037】以下、上述のように構成されたリアルタイ
ムクロック回路200の動作を説明する。
【0038】図4はリアルタイムクロック回路200の
動作を説明するためのタイミングチャートであり、秒か
らのキャリーUPのみが発生した場合の例である。ま
た、内部演算に関するものであるからUIP=“L”の
動作は省略している。
【0039】図4に示すように、前時間単位の演算時に
キャリーUPが発生しなかった場合、判定回路103か
らキャリーUP検出が出力されず、従って、内部RAM
書き込み信号WRとプリチャージ信号PCとはANDゲ
ート回路106,201及びセレクタ105を介してR
AM102に供給されない。このため、RAM102に
はデータ書き込み動作及びプリチャージ動作が行われ
ず、RAM102の動作は停止される。
【0040】例えば、図4に示すように秒からのキャリ
ーUPが発生した後、分からのキャリーUPが発生しな
かった場合には、RAM書き込み信号WR及びプリチャ
ージ信号PCのRAM102への供給が停止され、以降
の書き込み動作及びプリチャージ動作は停止する。
【0041】以上説明したように、第2の実施形態に係
るリアルタイムクロック回路200は、アドレスカウン
タ101、データ格納用RAM102及び判定回路10
3からなる演算処理方式によるRTC回路部に、キャリ
ーUP検出出力があったときのみ内部RAM書き込み信
号WRを出力するANDゲート回路106及び内部プリ
チャージ信号PCを出力するANDゲート回路201を
付加した構成としたので、第1の実施形態の消費電力低
減効果に加え、さらにプリチャージ信号PC停止による
プリチャージ動作回数の減少により一層の消費電力の低
減を図ることができる。
【0042】第3の実施形態 図5は本発明の第3の実施形態に係るリアルタイムクロ
ック回路の構成を示す回路図である。なお、本実施形態
に係るリアルタイムクロック回路の説明にあたり図3に
示すリアルタイムクロック回路と同一構成部分には同一
符号を付して重複部分の説明を省略する。
【0043】図5において、リアルタイムクロック回路
300は、RAMからデータを読み出すアドレスを指定
するアドレスカウンタ101、秒、分、時、曜、日、
月、年のRTCデータを格納するデータ格納用RAM1
02、RAM102からのRTCデータを判定する判定
回路103、アドレスカウンタからの内部アドレスと外
部アドレスを切り替えてRAM102のアドレスに出力
するセレクタ104、内部RAMプリチャージ信号PC
及び内部RAM書き込み信号WRと外部RAMプリチャ
ージ信号PC及び外部RAM書き込み信号WRとを切り
替えてRAM102に出力するセレクタ105、判定回
路103からのキャリーUP検出出力と内部RAM書き
込み信号WRとのAND論理をとるANDゲート回路1
06、判定回路103からのキャリーUP検出出力と内
部RAMプリチャージ信号PCとのAND論理をとるA
NDゲート回路201、内部RAMプリチャージ信号P
CとRTC演算フラグUIPとのAND論理をとるAN
Dゲート回路107から構成される。
【0044】ANDゲート回路201は、判定回路10
3からのキャリーUP検出出力と内部RAMプリチャー
ジ信号PCとのAND論理をとり、キャリーUP検出出
力があったときのみ内部プリチャージ信号PCをセレク
タ105及びANDゲート回路107に出力するもので
ある。
【0045】ここで、アドレスカウンタ101に入力さ
れる、システムクロックとしての内部RAMプリチャー
ジ信号PCは、ANDゲート回路201を経由したプリ
チャージ信号PCが入力される。
【0046】このように本実施形態に係るリアルタイム
クロック回路300は、アドレスカウンタ101、デー
タ格納用RAM102及び判定回路103からなる演算
処理方式によるRTC回路部に、キャリーUP検出出力
があったときのみ内部RAM書き込み信号WRを出力す
るANDゲート回路106と、キャリーUP検出出力が
あったときのみ内部プリチャージ信号PCをRAM10
2及びアドレスカウンタ101に出力するANDゲート
回路201を付加した構成となっている。
【0047】以下、上述のように構成されたリアルタイ
ムクロック回路300の動作を説明する。
【0048】図6はリアルタイムクロック回路300の
動作を説明するためのタイミングチャートであり、秒か
らのキャリーUPのみが発生した場合の例である。ま
た、内部演算に関するものであるからUIP=“L”の
動作は省略している。
【0049】図6に示すように、前時間単位の演算時に
キャリーUPが発生しなかった場合、判定回路103か
らキャリーUP検出が出力されず、従って、内部RAM
書き込み信号WRとプリチャージ信号PCとはANDゲ
ート回路106,201及びセレクタ105を介してR
AM102に供給されない。このため、RAM102に
はデータ書き込み動作及びプリチャージ動作が行われ
ず、RAM102の動作は停止される。これに加えて、
前時間単位の演算時にキャリーUPが発生しなかった場
合には、アドレスカウンタ101へのプリチャージ信号
PCの入力も停止される。
【0050】例えば、図6に示すように秒からのキャリ
ーUPが発生した後、分からのキャリーUPが発生しな
かった場合には、RAM書き込み信号WR及びプリチャ
ージ信号PCのRAM102への供給が停止され、以降
の書き込み動作及びプリチャージ動作は停止するととも
に、アドレスカウンタ101へのプリチャージ信号PC
の入力停止によりアドレス信号の変化もなくなる。
【0051】以上説明したように、第3の実施形態に係
るリアルタイムクロック回路300は、キャリーUP検
出出力があったときのみ内部RAM書き込み信号WRを
出力するANDゲート回路106と、キャリーUP検出
出力があったときのみ内部プリチャージ信号PCをRA
M102及びアドレスカウンタ101に出力するAND
ゲート回路201を付加した構成としたので、第1、第
2の実施形態の消費電力低減効果に加え、さらにアドレ
スカウンタ101におけるアドレスアクセスの減少によ
りさらなる消費電力の低減を図ることができる。
【0052】第4の実施形態 図7は本発明の第4の実施形態に係るリアルタイムクロ
ック回路の構成を示す回路図である。なお、本実施形態
に係るリアルタイムクロック回路の説明にあたり図5に
示すリアルタイムクロック回路と同一構成部分には同一
符号を付して重複部分の説明を省略する。
【0053】図7において、リアルタイムクロック回路
400は、RAMからデータを読み出すアドレスを指定
するアドレスカウンタ101、秒、分、時、曜、日、
月、年のRTCデータを格納するデータ格納用RAM1
02、RAM102からのRTCデータを判定する判定
回路103、アドレスカウンタからの内部アドレスと外
部アドレスを切り替えてRAM102のアドレスに出力
するセレクタ104、内部RAMプリチャージ信号PC
及び内部RAM書き込み信号WRと外部RAMプリチャ
ージ信号PC及び外部RAM書き込み信号WRとを切り
替えてRAM102に出力するセレクタ105、判定回
路103からのキャリーUP検出出力と内部RAM書き
込み信号WRとのAND論理をとるANDゲート回路1
06、判定回路103からのキャリーUP検出出力と内
部RAMプリチャージ信号PCとのAND論理をとるA
NDゲート回路201、外部からのRTC_START
信号をラッチして演算フラグUIPを出力するラッチ4
01、内部RAMプリチャージ信号PCとRTC演算フ
ラグUIPとのAND論理をとるANDゲート回路10
7から構成される。
【0054】ラッチ401は、NORゲート及びインバ
ータから構成され、外部からのRTC_START信号
を、判定回路103からのキャリーUP検出出力が入力
されるまでラッチして演算フラグUIPとしてセレクタ
105及びANDゲート回路107に出力するものであ
る。
【0055】このように本実施形態に係るリアルタイム
クロック回路300は、外部からのRTC_START
信号をキャリーUP検出出力が入力されるまでラッチし
てRTC演算のためのフラグUIPを作成するラッチ4
01を付加した構成となっている。
【0056】以下、上述のように構成されたリアルタイ
ムクロック回路400の動作を説明する。
【0057】図8はリアルタイムクロック回路400の
動作を説明するためのタイミングチャートであり、秒か
らのキャリーUPのみが発生した場合の例である。
【0058】時間単位の演算時にキャリーUPが発生し
なかった場合におけるRTC動作は前記第3の実施形態
と同一である。
【0059】本実施形態では、時間単位の演算時にキャ
リーUPが発生しなかった場合、ラッチ401は判定回
路103からのキャリーUP検出出力を受けてリセット
され、図8に示すように、UIP信号を“L”にする。
したがって、RAM102はRTC動作から解放され、
外部からRAM102にアクセスできる時間を増やすこ
とができる。
【0060】以上説明したように、第4の実施形態に係
るリアルタイムクロック回路400は、外部からのRT
C_START信号をキャリーUP検出出力が入力され
るまでラッチしてRTC演算のためのフラグUIPを作
成するラッチ401を付加した構成としたので、前記各
実施形態の消費電力低減効果に加え、さらに外部からの
RAMへのアクセス可能時間を増やすことができる。
【0061】第5の実施形態 図9は本発明の第5の実施形態に係るリアルタイムクロ
ック回路の構成を示す回路図である。なお、本実施形態
に係るリアルタイムクロック回路の説明にあたり図1及
び図7に示すリアルタイムクロック回路と同一構成部分
には同一符号を付して重複部分の説明を省略する。
【0062】図9において、リアルタイムクロック回路
500は、RAMからデータを読み出すアドレスを指定
するアドレスカウンタ101、秒、分、時、曜、日、
月、年のRTCデータを格納するデュアルポートRAM
501、デュアルポートRAM501からのRTCデー
タを判定する判定回路103、判定回路103からのキ
ャリーUP検出出力と内部RAM書き込み信号WRとの
AND論理をとるANDゲート回路106、判定回路1
03からのキャリーUP検出出力と内部RAMプリチャ
ージ信号PCとのAND論理をとるANDゲート回路2
01、外部からのRTC_START信号をラッチして
演算フラグUIPを出力するラッチ401、内部RAM
プリチャージ信号PCとRTC演算フラグUIPとのA
ND論理をとるANDゲート回路107から構成され
る。
【0063】デュアルポートRAM501は、2系統の
入出力端子を持ち双方のポートから独立してアクセス可
能なメモリであり、一方のポートには内部RAMプリチ
ャージ信号PC、RAM書き込み信号WR及び内部アド
レスを接続し、他方のポートには外部RAMプリチャー
ジ信号PC、RAM書き込み信号WR及び内部アドレス
を接続する。
【0064】ANDゲート回路106の出力及びAND
ゲート回路201の出力は、デュアルポートRAM50
1の一方のポートにそのまま接続される。
【0065】以下、上述のように構成されたリアルタイ
ムクロック回路500の動作を説明する。
【0066】図8はリアルタイムクロック回路400の
動作を説明するためのタイミングチャートであり、UI
P=“H”中に月の設定をする場合の例である。
【0067】RTC動作の基本的な動作は前記第7の実
施形態と同様である。
【0068】図8に示す例では、デュアルポートRAM
501の一方のポートを用いて内部アクセスを、他方の
ポートを用いて外部アクセスを行っている。この場合に
は、内部アクセスによるRTC動作とは独立して外部ア
クセスによる月の設定を行うことができるが、図8に示
すタイミングでは内部において分の演算中であるため、
分以外のデータについては正常に書き込むことができ
る。
【0069】以上説明したように、第5の実施形態に係
るリアルタイムクロック回路500は、デュアルポート
RAM501を用いて構成したので、前記各実施形態の
効果に加え、さらに回路規模を縮小することができ、ま
た任意のタイミングで外部からのRAMへのアクセスが
可能になる。
【0070】第6の実施形態 図11は本発明の第6の実施形態に係るリアルタイムク
ロック回路の構成を示す回路図である。なお、本実施形
態に係るリアルタイムクロック回路の説明にあたり図1
及び図9に示すリアルタイムクロック回路と同一構成部
分には同一符号を付して重複部分の説明を省略する。
【0071】図9において、リアルタイムクロック回路
500は、RAMからデータを読み出すアドレスを指定
するアドレスカウンタ101、秒、分、時、曜、日、
月、年のRTCデータを格納するデュアルポートRAM
601、RTC演算に関係しないデータを格納するシン
グルポートRAM602、デュアルポートRAM601
からのRTCデータを判定する判定回路103、判定回
路103からのキャリーUP検出出力と内部RAM書き
込み信号WRとのAND論理をとるANDゲート回路1
06、判定回路103からのキャリーUP検出出力と内
部RAMプリチャージ信号PCとのAND論理をとるA
NDゲート回路201、外部からのRTC_START
信号をラッチして演算フラグUIPを出力するラッチ4
01、内部RAMプリチャージ信号PCとRTC演算フ
ラグUIPとのAND論理をとるANDゲート回路10
7から構成される。
【0072】デュアルポートRAM601は、2系統の
入出力端子を持ち双方のポートから独立してアクセス可
能なメモリであり、一方のポートには内部RAMプリチ
ャージ信号PC、RAM書き込み信号WR及び内部アド
レスを接続し、他方のポートには外部RAMプリチャー
ジ信号PC、RAM書き込み信号WR及び内部アドレス
を接続する。
【0073】シングルポートRAM602は、RTC演
算に関係しないデータを格納する通常のRAMであり、
例えばIC内で使用されるRAMである。
【0074】本実施形態では、外部PC、外部WR、外
部アドレス、外部への出力、外部からの入力の各端子に
ついては、デュアルポートRAM601の一方のポート
及びシングルポートRAM602のポートを共通とする
ように接続する。
【0075】このように、第6の実施形態に係るリアル
タイムクロック回路600は、RTCデータを格納する
デュアルポートRAM601とRTC演算に関係しない
データを格納するシングルポートRAM602の入出力
ポートを共通に構成したので、本来2ブロックに分けな
ければならないRAMを1ブロックで実現することが可
能になる。この場合、2種類のRAMの入出力部はポー
トを共有しており、さらにRTC演算用のRAM601
以外は、シングルポートRAMで構成しているため、前
記第5の実施形態の効果に加え、小規模のデュアルポー
トRAMを使用することができ、全体的な回路規模をよ
りさらに小さくすることができる。
【0076】第7の実施形態 図12は本発明の第7の実施形態に係るリアルタイムク
ロック回路の構成を示す回路図である。なお、本実施形
態に係るリアルタイムクロック回路の説明にあたり図1
及び図9に示すリアルタイムクロック回路と同一構成部
分には同一符号を付して重複部分の説明を省略する。
【0077】前記第5の実施形態では、カウントUPの
テスト(評価)を行う場合、0年1月1日〜99年12
月31日59分59秒まで約31憶サイクルを要する。
そこで本実施形態ではTEST端子を設けることにより
テストのための演算サイクルを大幅に減らすようにする
ものである。
【0078】図12において、リアルタイムクロック回
路700は、RAMからデータを読み出すアドレスを指
定するアドレスカウンタ101、秒、分、時、曜、日、
月、年のRTCデータを格納するデュアルポートRAM
501、デュアルポートRAM501からのRTCデー
タを判定する判定回路103、TEST端子入力とTE
ST信号とのAND論理をとるANDゲート回路70
1、ANDゲート回路701出力と判定回路103から
のキャリーUP検出出力とのOR論理をとるORゲート
回路702、TEST信号またはORゲート回路702
を介して判定回路103から出力されたキャリーUP検
出出力と内部RAM書き込み信号WRとのAND論理を
とるANDゲート回路106、TEST信号または前記
キャリーUP検出出力と内部RAMプリチャージ信号P
CとのAND論理をとるANDゲート回路201、外部
からのRTC_START信号をラッチして演算フラグ
UIPを出力するラッチ401、内部RAMプリチャー
ジ信号PCとRTC演算フラグUIPとのAND論理を
とるANDゲート回路107から構成される。
【0079】ラッチ401は、外部からのRTC_ST
ART信号を、判定回路103からのキャリーUP検出
出力が入力されるまでラッチして演算フラグUIPとし
てセレクタ105及びANDゲート回路107に出力す
るものであるが、テスト時にはTEST端子は“H”と
なるためTEST信号が“L”になるまでUIPを出力
する。
【0080】以下、上述のように構成されたリアルタイ
ムクロック回路700の動作を説明する。
【0081】図13はリアルタイムクロック回路400
の動作を説明するためのタイミングチャートである。
【0082】図13に示すように、テスト時にTEST
端子に入力されるTEST信号の時間幅は固定とする。
【0083】TEST端子“H”時は、前時間単位のキ
ャリーUPに関係なく、全時間単位が+1されるため、
0年1月1日〜99年12月31日59分59秒まで最
大99サイクルの演算サイクルでカウントUPのテスト
が可能となる。
【0084】したがって、前記第5の実施形態の効果に
加え、テスト時間を大幅に削減することができる。
【0085】なお、本実施形態では、前記第5の実施形
態の回路に適用しているが、同様の方法により他の実施
形態に適用してもよいことは言うまでもない。
【0086】このように、上記各実施形態に係るリアル
タイムクロック回路は、簡単な回路構成でありながら、
消費電力の低減を実現することができ、種々の電子機器
内部に搭載することができるという優れた特長を有す
る。
【0087】なお、上記各実施形態では、記憶手段にR
AMを用いているが勿論これには限定されず、同様の動
作を行う他のメモリでもよい。また、各種信号の立ち上
がりで動作するようにしているが、立ち下がりで動作す
るように構成してもよいことは言うまでもない。
【0088】また、上記リアルタイムクロック回路は、
各種電子機器にクロックデータを供給するリアルタイム
クロック回路に適用することができるが、クロックデー
タを出力するものであればどのようなリアルタイムクロ
ック回路にも適用できることは言うまでもない。また、
本実施形態に係るリアルタイムクロック回路が集積回路
内部に組み込まれて設置されていてもよいし、あるいは
独立した装置に適用してもよい。
【0089】また、上記リアルタイムクロック回路を構
成するフリップフロップやゲート回路の種類や個数、接
続状態等は上記各実施形態に限定されない。
【0090】
【発明の効果】本発明に係るリアルタイムクロック回路
では、前時間単位の演算時に桁上げが発生しなかったと
き、記憶手段へのデータの書き込みを停止させる手段を
備えて構成したので、書き込み回数を減らして消費電力
を大幅に低減させることができる。
【0091】本発明に係るリアルタイムクロック回路で
は、前時間単位の演算時に桁上げが発生しなかったと
き、記憶手段へのプリチャージ信号の供給を停止させる
手段を備えて構成したので、プリチャージ動作回数の減
少により消費電力の低減をさせることができる。
【0092】本発明に係るリアルタイムクロック回路で
は、前時間単位の演算時に桁上げが発生しなかったと
き、アドレスカウンタの動作を停止させる手段を備えて
構成したので、アドレスアクセスの減少により消費電力
の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した第1の実施形態に係るリアル
タイムクロック回路の構成を示す回路図である。
【図2】上記リアルタイムクロック回路の動作を説明す
るためのタイミングチャートである。
【図3】本発明を適用した第2の実施形態に係るリアル
タイムクロック回路の構成を示す回路図である。
【図4】上記リアルタイムクロック回路の動作を説明す
るためのタイミングチャートである。
【図5】本発明を適用した第3の実施形態に係るリアル
タイムクロック回路の構成を示す回路図である。
【図6】上記リアルタイムクロック回路の動作を説明す
るためのタイミングチャートである。
【図7】本発明を適用した第4の実施形態に係るリアル
タイムクロック回路の構成を示す回路図である。
【図8】上記リアルタイムクロック回路の動作を説明す
るためのタイミングチャートである。
【図9】本発明を適用した第5の実施形態に係るリアル
タイムクロック回路の構成を示す回路図である。
【図10】上記リアルタイムクロック回路の動作を説明
するためのタイミングチャートである。
【図11】本発明を適用した第6の実施形態に係るリア
ルタイムクロック回路の構成を示す回路図である。
【図12】本発明を適用した第7の実施形態に係るリア
ルタイムクロック回路の構成を示す回路図である。
【図13】上記リアルタイムクロック回路の動作を説明
するためのタイミングチャートである。
【図14】従来のカウンタ方式によるリアルタイムクロ
ック回路の構成を示す回路図である。
【図15】従来の演算方式によるリアルタイムクロック
回路の構成を示す回路図である。
【図16】従来のリアルタイムクロック回路の動作を説
明するためのタイミングチャートである。
【符号の説明】
100,200,300,400,500,600,7
00 リアルタイムクロック回路、101 アドレスカ
ウンタ、102 データ格納用RAM、103判定回
路、104,105 セレクタ、106,107,20
1,701 ANDゲート回路、401 ラッチ、50
1,601 デュアルポートRAM、602 シングル
ポートRAM、702 ORゲート回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リアルタイムクロックデータを記憶する
    記憶手段と、 前記記憶手段から読み出したデータの桁上げを判定して
    少なくとも2種類の時間単位のタイムデータを得るリア
    ルタイムクロック回路において、 前時間単位の演算時に前記桁上げが発生しなかったと
    き、前記記憶手段へのデータの書き込みを停止させる手
    段を備えたことを特徴とするリアルタイムクロック回
    路。
  2. 【請求項2】 リアルタイムクロックデータを記憶する
    記憶手段と、 前記記憶手段から読み出したデータの桁上げを判定して
    少なくとも2種類の時間単位のタイムデータを得るリア
    ルタイムクロック回路において、 前時間単位の演算時に前記桁上げが発生しなかったと
    き、前記記憶手段へのプリチャージ信号の供給を停止さ
    せる手段を備えたことを特徴とするリアルタイムクロッ
    ク回路。
  3. 【請求項3】 アドレスカウンタからのアドレス指定に
    よりリアルタイムクロックデータを記憶する記憶手段
    と、 前記記憶手段から読み出したデータの桁上げを判定して
    少なくとも2種類の時間単位のタイムデータを得るリア
    ルタイムクロック回路において、 前時間単位の演算時に前記桁上げが発生しなかったと
    き、前記アドレスカウンタの動作を停止させる手段を備
    えたことを特徴とするリアルタイムクロック回路。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3の何れかに記載のリ
    アルタイムクロック回路において、 前時間単位の演算時に前記桁上げが発生しなかったと
    き、前記記憶手段を、前記タイムデータの演算処理から
    解放する手段を備えたことを特徴とするリアルタイムク
    ロック回路。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3又は4の何れかに記載
    のリアルタイムクロック回路において、 テスト信号を入力するテスト端子と、 前記テスト信号が入力されている時には、全時間単位に
    おいて前記桁上げを発生させる手段とを備えたことを特
    徴とするリアルタイムクロック回路。
  6. 【請求項6】 前記記憶手段は、 デュアルポートRAMであることを特徴とする請求項
    1、2、3又は4の何れかに記載のリアルタイムクロッ
    ク回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016161318A (ja) * 2015-02-27 2016-09-05 アール・ビー・コントロールズ株式会社 計時装置

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