JPH11267976A - 研磨具 - Google Patents

研磨具

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JPH11267976A
JPH11267976A JP10073889A JP7388998A JPH11267976A JP H11267976 A JPH11267976 A JP H11267976A JP 10073889 A JP10073889 A JP 10073889A JP 7388998 A JP7388998 A JP 7388998A JP H11267976 A JPH11267976 A JP H11267976A
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JP
Japan
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polishing
substrate
clay
elastic member
annular elastic
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Application number
JP10073889A
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English (en)
Inventor
Jun Ujiie
潤 氏家
Akinori Abe
昭典 阿部
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MATEX KK
UJIKE KK
Original Assignee
MATEX KK
UJIKE KK
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Publication date
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】自動車の塗装面のワックス仕上げ処理工程の前
に、塗装面から鉄粉などを研磨除去するために用いられ
る研磨具であって、機械的手段による回転研磨に使用す
ることのできる、粘土状研磨部材を用いた研磨具を提供
する。 【解決手段】研磨機(8)への取付用の取付け部材
(2)を底面側に備えた基板(1)の表面に固着された
環状の弾性部材(3)と、該環状弾性部材(3)の中央
凹部(3b)に嵌装され、前記基板(1)の表面に着脱
自在に取り付けられる粘土状の研磨部材(4)とで構成
されることを特徴とした研磨具。環状弾性部材(3)の
中央凹部(3b)の位置の基板(1)表面に接着部材層
(5)を設け、あるいは複数の針状部材(7)を突設さ
せて、中央凹部(3b)に嵌装される粘土状研磨部材
(4)を、基板(1)の表面に着脱自在としたことを特
徴とする研磨具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車などのホ
イールあるいは車体の塗装面にコーティング剤を塗布す
る、あるいは前記塗装面等にワックス仕上げ処理を行う
前に、ホイールに付着又は固着しているブレーキダスト
あるいは錆、車体の塗装面に付着又は固着している鉄
粉、塗装ミスト、ピッチ、タール、虫の死骸などを研磨
除去するために用いられる研磨具に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車などのホイールあるいは車体の塗
装面にコーティング剤を塗布したりワックス仕上げ処理
を行う前には、ホイール表面、塗装面をなめらかにし、
ワックス仕上げの効果を長持ちさせること等を目的とし
て、事前に、ホイールに付いているブレーキダストある
いは錆、車体の塗装面に付いている鉄粉、塗装ミスト、
ピッチ、タール、虫の死骸などを取り除くことが好まし
い。
【0003】従来、このような鉄粉などの除去には、い
わゆる粘土状クリーナーといわれる専用の研磨用粘土
(粘土状の研磨部材)が用いられていた。すなわち、従
来は、この粘土状クリーナー11を手に持って、図5に
示すように、車体12などの塗装面13に水を掛けつ
つ、当該粘土状クリーナー11で塗装面13を擦り、鉄
粉・ダスト14などを粘土状クリーナーの中に包み込む
ようにして、鉄粉・ダスト14などを車体面から除去し
ていた。
【0004】このように、従来は、この作業を人間の手
作業で行っていたため、車一台を処理するのに長時間を
要し、その結果、費用が高くなるという事態が避けられ
なかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】研磨時間を短縮するた
め、粘土状クリーナーのような粘土状の研磨部材をポリ
ッシャーなどの回転研磨機の研磨面に装着して、機械に
よって研磨作業を行うことも試みられたが、粘土状の研
磨部材が柔らかいため、回転研磨機の先端回転盤に取り
付けた粘土状の研磨部材を自動車等に当接させつつ回転
させると、粘土状の研磨部材を安定的に保持することが
できず、粘土状の研磨部材に不要な逃げ変形が生じてし
まうという問題点があり、自動車のホイール、塗装面の
ダスト、鉄粉等を除去するための研磨において機械的手
段(回転研磨)に使用できる研磨具であって、粘土状研
磨部材を用いた研磨具は提案されていなかった。
【0006】本発明は、前記従来の問題点に鑑みて、ワ
ックス仕上げ処理工程の前に、ホイール、車体などの塗
装面からダスト、鉄粉などを除去するために使用される
研磨具であって、機械的手段による回転研磨に使用する
ことのできる粘土状研磨部材を用いた研磨具を提案しよ
うとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明が提案
する研磨具は、研磨機への取付用の取付け部材を底面側
に備えた基板の表面側に固着された環状の弾性部材と、
該環状弾性部材の中央凹部に嵌装され、前記基板の表面
側に着脱自在に取り付けられる粘土状の研磨部材とで構
成されることを特徴とした研磨具である。
【0008】また、他の研磨具は、研磨機への取付用の
取付け部材を底面側に備えた基板の表面側に固着された
環状の弾性部材と、該環状弾性部材の中央凹部に嵌装さ
れ、前記基板表面側の前記中央凹部の位置に設けられて
いる接着部材層を介して前記基板の表面側に着脱自在に
取り付けられる粘土状の研磨部材とで構成されることを
特徴とした研磨具である。
【0009】更に他の研磨具は、研磨機への取付用の取
付け部材を底面側に備えた基板の表面側に固着された環
状の弾性部材と、該環状弾性部材の中央凹部に嵌装さ
れ、前記基板の表面側の前記中央凹部の位置に突設され
ている複数の針状部材を介して前記基板の表面側に着脱
自在に取り付けられる粘土状の研磨部材とで構成される
ことを特徴とした研磨具である。
【0010】前記において、基板の表面に固着されてい
る環状弾性部材は、中央の凹部に嵌装された粘土状研磨
部材を円周方向から支持し、研磨機に取り付けられた本
発明の研磨具が、自動車等の車体・塗装面に押し付けら
れつつ、研磨機による駆動によって回転させられた時
に、当該粘土状研磨部材が変形して当初の形状に戻れな
くなることを防止する役割を果たすものである。すなわ
ち、このように円周方向から支えられていることによっ
て、前記環状弾性部材の中央凹部に嵌装されている粘土
状研磨部材は、本発明の研磨具が自動車等の車体・塗装
面に押し付けられつつ回転させられた場合であっても、
不要な逃げ変形を被らず、嵌装された当初の円柱形状を
維持することができるのである。
【0011】また、基板の表面に固着された前記環状弾
性部材が存在することによって、当該環状弾性部材は、
中央凹部に嵌装されている粘土状研磨部材を円周方向か
ら支持しつつ、粘土状であるがゆえに形状変形可能な粘
土状研磨部材と共に、弾性変形するので、研磨機に本願
発明の研磨具を装着して自動車のホイールあるいは塗装
面などを研磨する際に、塗装面などの凹凸に合わせて隅
々まで研磨することが可能であり、一方、塗装面などの
凹部あるいは凸部に研磨具を強く押し付けても、前記環
状弾性部材が弾性変形して緩衝剤の役割を果たすので、
研磨機が自動車の塗装面などに接触して傷を付けるおそ
れはない。
【0012】本発明の研磨具は、研磨対象面たる自動車
の塗装面などに水をかけつつ行う研磨作業に供されるの
で、前記環状弾性部材をスポンジ部材で構成すれば、当
該スポンジ部材が水を吸収して常に濡れた状態を維持す
るので、研磨機による回転研磨に供されている粘土状研
磨部材が自動車の塗装面などに固着することを防止でき
る。更に、自動車のホイールあるいは塗装面などを研磨
する際に、塗装面などから取り除かれた鉄粉・ダスト等
が、環状弾性部材たるスポンジ部材の中に取り込まれる
ので、研磨中に、周囲に飛び散る鉄粉・ダスト等を少な
くすることができる。
【0013】前記において、環状弾性部材の中央凹部に
嵌装され、前記基板の表面に着脱自在に取り付けられる
粘土状の研磨部材は、従来、人の手で塗装面等を研磨す
る際に使用されていた粘土状研磨部材を、前記環状弾性
部材の中央凹部に嵌装可能な円柱形状に成形して使用す
ることができる。
【0014】この粘土状研磨部材を前記環状弾性部材の
中央凹部に嵌装させ、前記基板の表面に着脱自在に取り
付けるには、前記中央凹部に位置する基板表面に設けら
れている接着部材層あるいは前記中央凹部に位置する基
板表面に突設されている複数の針状部材を用いることが
できる。いずれを用いても、研磨具が自動車の塗装面に
押し付けられて回転しつつ研磨している際に、前記環状
弾性部材の中央凹部に嵌装され前記基板表面に取り付け
られた粘土状研磨部材が、前記中央凹部内で回転した
り、移動することがないように、当該粘土状研磨部材を
保持し続けることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】回転研磨機8の回転軸先端側の円
盤状取付け部9の表面(研磨すべき対象物に向かう面)
に取付けられ、自動車の塗装面13から鉄粉・ダスト等
を研磨除去するために用いられる研磨具であって、前記
回転研磨機の取付け部表面に取付けるための取付け部材
2を底面に備えた基板1の表面に固着された環状の弾性
部材3と、当該環状弾性部材3の中央凹部3bに嵌装さ
れ、前記基板1の表面に着脱自在に取り付けられる粘土
状の研磨部材4とで構成されることを特徴とした研磨
具。環状弾性部材3の中央凹部3bの位置の基板1表面
に接着部材層5を設け、あるいは複数の針状部材7を突
設させて、中央凹部3bに嵌装される粘土状研磨部材4
を、基板1の表面に着脱自在としたことを特徴とする研
磨具。
【0016】
【実施例1】以下、図1、図2、図4を用いて本発明の
好ましい実施例を説明する。
【0017】図2(a)に示したように、基板1の底面
に研磨機8(図4)への取り付け用の取り付け部材2を
固着すると共に、基板1の表面に環状の弾性部材3を固
着する。基板1の表面における環状弾性部材3の中央凹
部3bの部分には、接着部材層5が設けられており、該
接着部材層5の上にフィルム6が添接されている。
【0018】本発明の研磨具は、前記フィルム6を剥が
した後、前記中央凹部3b内に、円柱形状に成形された
研磨部材4を嵌装し、該研磨部材4の底面を接着部材層
5に接着、固定させることによって構成される。
【0019】前記おいて、取り付け部材2としては、例
えば面ファスナーを用いることができ、環状弾性部材3
は、例えば、スポンジで構成することができる。また、
接着部材層5としては、研磨作業中において研磨部材4
の底面を接着、固定し、また作業が終了等した場合に
は、当該研磨部材4を取り外し、未使用の新たな研磨部
材4の底面を再び接着、固定できるものであれば十分で
あるので、これが可能な接着剤層によって接着部材層5
を形成し、これを中央凹部3bの位置する基板1表面に
層着する、あるいは吸着面を表面側(上面側)とした吸
着フィルムによって接着部材層5を形成し、これを中央
凹部3bの位置する基板1表面に固定しておく構成とす
ることもできる。
【0020】前記研磨部材4は、従来、自動車のホイー
ルに付いているブレーキダストあるいは錆、車体の塗装
面に付いている鉄粉、塗装ミスト、ピッチ、タール、虫
の死骸などを、コーティング剤の塗布あるいはワックス
仕上げ処理の前に、研磨除去するために使用されていた
粘土状クリーナーなどの粘土状の研磨部材を、前記中央
凹部3bに嵌装可能な円柱形状に成形したものである。
【0021】本発明の研磨具を用いて自動車の塗装面等
を研磨する場合には、図4に示すように、回転研磨具
(ポリッシャー)8の回転軸の先端に取り付けられてい
る円盤型の取付け部9の下面に設けられている取付け部
材(例えば、面ファスナー)(図示していない)に、基
板1の裏面に固着されている取付け部材2を取り付け、
本発明の研磨具を回転研磨具(ポリシャー)8に装着し
て行う。
【0022】自動車の塗装面等に水をかけつつ、回転研
磨具8を作動させ(回転軸を回転させ)、研磨具の研磨
面4a、3aを自動車の塗装面等に当接させ、研磨す
る。研磨部材4は底面が基板1の表面に設けられている
接着部材層5に接着・固定されているため、円盤型の取
付け部9及び基板1の回転につれて回転する。これによ
って、自動車の塗装面等に付着・固着していたブレーキ
ダスト、鉄粉等が研磨部材4の中に取り込まれていき、
塗装面等から研磨除去され、自動車の塗装面等を、コー
ティング剤の塗布あるいはワックス仕上げ処理に適した
きれいで滑らかな表面にすることができる。
【0023】この回転研磨の際に、研磨部材4は環状弾
性部材3によって円周方向から支えられているため、研
磨部材4は不要な逃げ変形を被ることがなく、安定的に
保持されて円柱形状を維持し続けることができる。
【0024】また、環状弾性部材3をスポンジで構成し
ておけば、研磨作業の際に自動車の塗装面等にかけてい
る水を当該スポンジが吸収し、常に濡れた状態を維持す
るので、粘土状研磨部材4の研磨面4aと研磨対象たる
自動車の塗装面等との間に常に水分が供給されることに
なって、研磨面4aと塗装面等とが固着することを防止
できる。
【0025】更に、前記のように粘土状研磨部材4を支
えている環状弾性部材3も一緒に回転するので、環状弾
性部材3をスポンジで構成しておけば、研磨部材4の回
転によってはね飛ばされたブレーキダスト、鉄粉等を当
該スポンジの中に取り込み、保持することができるの
で、研磨中に周囲に飛散するブレーキダスト、鉄粉等の
量が少なくなる。
【0026】また、環状弾性部材3は中央凹部3bに嵌
装されている粘土状研磨部材4を円周方向から支持しつ
つ、粘土状であるがゆえに形状変形可能な粘土状研磨部
材4と共に、弾性変形するので、研磨機8に本願発明の
研磨具を装着して自動車のホイール・塗装面などを研磨
する際に、塗装面などの凹凸に合わせて隅々まで研磨す
ることが可能であり、一方、塗装面などの凹部あるいは
凸部に研磨具を強く押し付けても、環状弾性部材3が弾
性変形して緩衝剤の役割を果たすので、研磨機8の円盤
状取付け部9の周縁部が自動車の塗装面などに接触して
塗装面を傷を付けるおそれはない。
【0027】前記研磨部材4は粘土状の研磨部材である
ので、研磨表面4aの表面部分に塗装面等から除去され
たブレーキダスト、鉄粉等が多く含まれるようになった
ならば(汚れてきたならば)、その部分を内側に丸め込
んで、ブレーキダスト、鉄粉等が含まれていないきれい
な部分を表面にして研磨を続けることができる。また、
研磨部材4の底面を接着部材層5から引き剥がし、逆転
させて表面4aを接着部材層5に接着、固定させ、きれ
いであった底面を研磨面として使用することもできる。
すなわち、前記のように、粘土状研磨部材4を捏ねて、
(ブレーキダスト、鉄粉等をあまり含んでいない)きれ
いな面を研磨面4aにしたり、裏・表逆転することによ
って、長期間、繰り返して使用し、作業を行うことがで
きる。
【0028】このようにして、研磨部材4の表面側、底
面側とも、そして全体的に塗装面等から除去されたブレ
ーキダスト、鉄粉等を多く含むようになり、汚れてきた
ならば、使用済み研磨部材4を中央凹部3bから引き抜
いて取り外し、新たな粘土状研磨部材4を中央凹部3b
内へ嵌装し、底面を接着部材層5に接着、固定して新た
な研磨作業を開始する。
【0029】
【実施例2】この発明の他の実施例を図3を用いて説明
する。
【0030】図3図示の本発明の研磨具は、実施例1に
おける接着部材層5に代えて、複数の針状部材7を基板
1の表面(上面)に突設させたものである。
【0031】研磨部材4は粘土状研磨部材であるので、
研磨部材4を環状弾性部材3の中央凹部3bに嵌装し、
押し付けることによって、複数の針状部材7がその先端
から研磨部材4の底面に差し込まれ、これによって円柱
状の研磨部材4が中央凹部3b内で安定的に保持される
ことになる。
【0032】その他、この研磨具の作用・効果、使用方
法等は、実施例1の場合と同一につき説明を省略する。
【0033】
【発明の効果】この発明の研磨具によれば、研磨具の基
板の裏面側ををポリッシャーのような回転研磨機の回転
軸先端の取付け盤の表面(研磨すべき対象物に向かう
面)に取り付けて、研磨すべき自動車の塗装面等に押し
付けつつ回転させた場合であっても、研磨具の中央に位
置している粘土状研磨部材は、その底面が基板の表面側
に接着、固定されているため、回転研磨機の回転軸及び
取付け盤の回転に連れて回転して塗装面等の研磨を行う
ことができる。なによりも、当該研磨部材は、円周方向
から環状弾性部材によって支持されているため、回転研
磨工程中に不要な逃げ変形を生じることがなく、安定的
に保持されて円柱形状を維持し続けることができる。こ
れによって、自動車のホイールに付いているブレーキダ
ストあるいは錆、車体の塗装面に付いている鉄粉、塗装
ミスト、ピッチ、タール、虫の死骸などを、コーティン
グ剤の塗布あるいはワックス仕上げ処理の前に除去する
ための研磨作業を、ポリッシャーのような回転研磨機を
用いて行うことができるようになるので、作業時間の短
縮を図り、ひいては費用の削減を図ることが可能になる
という効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の研磨具の第一の実施例を表す分解斜視
図。
【図2】本発明の研磨具の第一の実施例を表す図であっ
て、(a)は研磨部材を嵌装していない状態の断面図、
(b)は研磨部材を嵌装した状態の断面図。
【図3】本発明の研磨具の第二の実施例を表す図であっ
て、(a)は斜視図、(b)は研磨部材を嵌装していな
い状態の断面図。
【図4】本発明の研磨具の使用状態を説明する斜視図。
【図5】従来の研磨作業の状態を説明する断面図。
【符号の説明】
1 基板 2 取付け部材 3 環状弾性部材 3a 環状弾性部材の中央凹部 4 研磨部材 5 接着部材層 7 針状部材 8 研磨機

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 研磨機への取付用の取付け部材を底面側
    に備えた基板の表面側に固着された環状の弾性部材と、
    該環状弾性部材の中央凹部に嵌装され、前記基板の表面
    側に着脱自在に取り付けられる粘土状の研磨部材とで構
    成されることを特徴とした研磨具。
  2. 【請求項2】 研磨機への取付用の取付け部材を底面側
    に備えた基板の表面側に固着された環状の弾性部材と、
    該環状弾性部材の中央凹部に嵌装され、前記基板表面側
    の前記中央凹部の位置に設けられている接着部材層を介
    して前記基板の表面側に着脱自在に取り付けられる粘土
    状の研磨部材とで構成されることを特徴とした研磨具。
  3. 【請求項3】 研磨機への取付用の取付け部材を底面側
    に備えた基板の表面に固着された環状の弾性部材と、該
    環状弾性部材の中央凹部に嵌装され、前記基板表面側の
    前記中央凹部の位置に突設されている複数の針状部材を
    介して前記基板の表面側に着脱自在に取り付けられる粘
    土状の研磨部材とで構成されることを特徴とした研磨
    具。
JP10073889A 1998-03-23 1998-03-23 研磨具 Pending JPH11267976A (ja)

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