JPH11267775A - 板材位置決め装置、及び板材加工機 - Google Patents

板材位置決め装置、及び板材加工機

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JPH11267775A
JPH11267775A JP6738298A JP6738298A JPH11267775A JP H11267775 A JPH11267775 A JP H11267775A JP 6738298 A JP6738298 A JP 6738298A JP 6738298 A JP6738298 A JP 6738298A JP H11267775 A JPH11267775 A JP H11267775A
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linear motor
mover
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axis direction
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Kazuhiko Yonezawa
和彦 米沢
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 板材の位置決めを高速かつ高応答性の下で行
う。 【解決手段】 フレーム3にy軸ガイド9L,9Rをx
軸方向へ延伸して設け、またフレーム3にy軸用リニア
モータ11L,11Rのy軸固定子13L,13Rをy
軸方向へ延伸しかつy軸ガイド9L,9Rに近接して設
け、y軸ガイド9L,9Rにy軸可動子15L,15R
を案内支持し、y軸可動子15L,15Rにx軸移動ベ
ース29をx軸方向へ延伸して設け、x軸移動ベース2
9にx軸ガイド31をx軸方向へ延伸して設け、x軸移
動ベース29にx軸用リニアモータ33のx軸固定子3
5をx軸方向へ延伸しかつx軸ガイド31に近接して設
け、x軸ガイド31にx軸可動子37を案内支持し、x
軸可動子37にワーククランパ51を設けてなることを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タレットパンチプ
レス等の板材加工機における加工部に対して板材を位置
決めする板材位置決め装置、及び板材位置決め装置を備
えた板材加工機に関する。
【0002】
【従来の技術】タレットパンチプレス等の板材加工機に
おける加工部に対して板材を位置決めする従来の板材位
置決め装置について簡単に説明する。
【0003】板材加工機におけるフレームにはy軸ガイ
ドがy軸方向へ延伸して設けてあり、このy軸ガイドに
はy軸方向へ移動するy軸移動体が案内支持されてい
る。上記y軸移動体をy軸方向へ移動させるため、上記
フレームにはy軸用回転モータに連動連結しかつ回転可
能なy軸ボールねじがy軸方向へ延伸して設けてあると
共に、このy軸ボールねじに螺合したy軸ナットがy軸
連結部材を介してy軸移動体に連結してある。上記y軸
移動体にはx軸移動ベースがx軸方向へ延伸して設けて
あって、このx軸移動ベースにはx軸ガイドがx軸方向
へ延伸して設けてある。上記x軸ガイドにはx軸方向へ
移動するx軸移動体が案内支持されている。上記x軸移
動体をx軸方向へ移動させるため、x軸移動ベースには
x軸用回転モータに連動連結しかつ回転可能なx軸ボー
ルねじがx軸方向へ延伸して設けてあると共に、このx
軸ボールねじに螺合したx軸ナットがx軸連結部材を介
してx軸移動体に連結してある。そして、x軸移動体に
は板材の端部をクランプするワーククランパが設けてあ
る。
【0004】従って、y軸用回転モータの駆動によりy
軸ボールねじを回転させて、y軸ナット及びy軸連結部
材を経由して、y軸移動体をy軸ガイドに案内されつつ
y軸方向へ間接的に移動させて、x軸移動体及びワーク
クランパをy軸移動体と一体的にy軸方向へ移動させ
る。又、x軸用回転モータの駆動によりx軸ボールねじ
を回転させることにより、x軸ナット部材及びx軸連結
部材を経由して、x軸移動体をx軸ガイドに案内されつ
つx軸方向へ間接的に移動させて、ワーククランパをx
軸移動体と一体的にx軸方向へ移動させる。これによっ
て、ワーククランパにクランプされた板材をy軸方向及
びx軸方向へ移動させて、加工部に対して位置決めする
ことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の板材位
置決め装置においては、ボールねじとナットの間の接触
による摩擦により、回転モータの駆動によりボールねじ
を回転させても、板材の位置決めを高速で行うことは容
易ではない。
【0006】又、y軸ガイドに案内支持されるy軸移動
体をy軸ナット部材及びy軸連結部材を経由して間接的
にy軸方向へ移動させていると共に、x軸ガイドによっ
て案内支持されるx軸移動体をx軸ナット部材及びx軸
連結部材を経由して間接的にx軸方向へ移動させている
ため、高応答性の板材の位置決めを行うことは容易では
ない。
【0007】そこで、本発明は、高速かつ高応答性の板
材の位置決め等を行うことのできる板材位置決め装置及
び板材加工機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
あっては、板材加工機における加工部に対して板材を位
置決めする板材位置決め装置において、フレームにy軸
ガイドをy軸方向へ延伸して設け、また上記フレームに
y軸用リニアモータのy軸固定子をy軸方向へ延伸しか
つ上記y軸ガイドに近接して設け、上記y軸ガイドに上
記y軸固定子の長手方向であるy軸方向へ移動可能なy
軸用リニアモータのy軸可動子を案内支持し、上記y軸
可動子にx軸移動ベースをx軸方向へ延伸して設け、x
軸移動ベースにx軸ガイドをx軸方向へ延伸して設け、
また上記x軸移動ベースにx軸用リニアモータのx軸固
定子をx軸方向へ延伸しかつ上記x軸ガイドに近接して
設け、上記x軸ガイドに上記x軸固定子の長手方向であ
るx軸方向へ移動可能なx軸用リニアモータのx軸可動
子を案内支持し、このx軸可動子に板材の端部をクラン
プするワーククランパを設けてなることを特徴とする。
【0009】請求項1に記載の発明特定事項によると、
y軸用リニアモータの駆動によりy軸可動子をy軸ガイ
ドに案内されつつy軸方向へ直接的に移動させることに
より、x軸移動ベース及びワーククランパをy軸可動子
と一体的にy軸方向へ移動させる。又、x軸用リニアモ
ータの駆動によりx軸可動子をx軸ガイドに案内支持さ
れつつx軸方向へ直接的に移動させることにより、ワー
ククランパをx軸可動子と一体的にx軸方向へ移動させ
る。従って、ワーククランパによりクランプされた板材
をy軸方向及びx軸方向へ移動させて、加工部に対して
位置決めできる。
【0010】ここで、y軸固定子がy軸ガイドに近接し
ているため、y軸用リニアモータの駆動によってy軸可
動子の被ガイド部分(y軸ガイドによって案内される部
分)に大きなモーメントは生じない。又、x軸固定子が
x軸ガイドに近接しているため、x軸用リニアモータの
駆動によってx軸可動子の被ガイド部分(x軸ガイドに
よって案内される部分)に大きなモーメントは生じな
い。
【0011】請求項2に記載の発明にあっては、請求項
1に記載の発明特定事項の他に、前記y軸用リニアモー
タのy軸可動子をy軸方向へ移動不能に固定せしめるy
軸用固定手段を設け、前記x軸用リニアモータのx軸可
動子をx軸方向へ移動不能に固定せしめるx軸用固定手
段を設けてなることを特徴とする。
【0012】請求項2に記載の発明特定事項によると、
請求項1に記載の発明特定事項による作用の他に、板材
のy軸方向の位置決めが終了した後に、y軸用固定手段
によりy軸用リニアモータのy軸可動子をy軸方向へ移
動不能に固定せしめる。又、板材のx軸方向の位置決め
が終了した後に、x軸用固定手段によりx軸用リニアモ
ータのx軸可動子をx軸方向へ移動不能に固定せしめ
る。
【0013】請求項3に記載の発明にあっては、請求項
2に記載の発明特定事項の他に、前記y軸用固定手段
は、前記y軸用リニアモータのy軸固定子にy軸方向へ
延伸して設けられたy軸ラックと、y軸用リニアモータ
のy軸可動子に設けられかつこのy軸ラックに噛合した
y軸ピニオンと、このy軸ピニオンを電磁力の作用によ
り回転不能にするy軸固定具とを備え、前記x軸用固定
手段は、前記x軸用リニアモータのx軸固定子にx軸方
向へ延伸して設けられたx軸ラックと、x軸リニアモー
タのx軸可動子に設けられかつこのx軸ラックに噛合し
たx軸ピニオンと、このx軸ピニオンを電磁力の作用に
より回転不能にするx軸固定具とを備えてなることを特
徴とする。
【0014】請求項3に記載の発明特定事項によると、
板材のy軸方向の位置決めが終了した後に、y軸固定具
によって電磁力の作用によりy軸ピニオンを回転不能に
せしめることにより、y軸可動子をy軸方向へ移動不能
に固定せしめる。又、板材のx軸方向の位置決めが終了
した後に、x軸固定具によって電磁力の作用によりx軸
ピニオンを回転不能にすることにより、x軸可動子をx
軸方向へ移動不能に固定せしめる。
【0015】請求項4に記載の発明にあっては、請求項
1〜請求項3のうちのいずれかの請求項に記載の板材位
置決め装置を備え、前記フレームに板材をパスラインの
高さ位置でy軸方向及びx軸方向へ移動自在に支持する
ワークテーブルを固定して設け、前記y軸ガイド及び前
記y軸用リニアモータがパスラインの高さ位置に対して
下方向へ没入するように構成し、前記x軸移動体ベース
がパスラインの高さ位置に対して上方向へ突出するよう
に構成し、上記ワークテーブルに上記板材位置決め装置
との干渉を回避する干渉回避間隙をy軸方向へ延伸して
設けてなることを特徴とする。
【0016】請求項4に記載の発明特定事項によると、
請求項1〜請求項3のうちのいずれかの請求項に記載の
発明特定事項による作用の他に、ワークテーブルに干渉
回避間隙を設けたことにより、一部のワークテーブルを
x軸移動ベースと連結してy軸可動子と一体的にy軸方
向へ移動させなくても、板材位置決め装置とワークテー
ブルとの間に干渉は生じることはない。
【0017】
【発明の実施の形態】図1〜図3を参照するに、本発明
の実施の形態に係るタレットパンチプレス1はブリッジ
型の本体フレーム3をベースにしており、この本体フレ
ーム3の前部(図1において下部、図2において紙面に
向って表部、図3において左部)には板材Wに対して打
抜き等の加工を行う加工部5が設けてある。尚、図示は
省略したが、この加工部5は、複数のパンチを保持する
回転可能な上部タレットと、複数のダイを保持する回転
可能な下部タレット等を備えている。
【0018】本体フレーム3には上記加工部5に対して
板材Wを位置決めする板材位置決め装置7が設けてあ
る。以下、この板材位置決め装置7を主として説明す
る。
【0019】本体フレーム3には一対のy軸ガイド9
L,9Rがy軸方向(前後方向)へ延伸して設けてあ
り、また、本体フレーム3には一対のy軸用リニアモー
タ11L,11Rのy軸固定子13L,13Rが対応す
るy軸ガイド9L,9Rに近接して設けてある。各y軸
ガイド9L(9R)にはy軸固定子13L(13R)の
長手方向であるy軸方向へ移動可能なy軸用リニアモー
タ11L(11R)のy軸可動子15L(15R)がそ
れぞれ案内支持されている。尚、y軸ガイド9L,9R
及びy軸用リニアモータ11L,11Rはパスラインの
高さ位置に対して下方向へ没入するように構成してあ
る。
【0020】本体フレーム3における各y軸ガイド9L
(9R)に近接した位置にはy軸リニアスケール17L
(17R)がy軸方向へ延伸して設けてあり、各y軸可
動子15L(15R)にはy軸リニアスケール17L
(17R)からy軸方向の位置を読み取る検出ヘッド1
9L(19R)がそれぞれ設けてある。ここで、各検出
ヘッド19L(19R)から読み取った検出値は、y軸
用リニアモータ11L,11Rを制御する制御装置へフ
ィードバックされる。
【0021】図4を参照するに、各y軸用リニアモータ
11L(11R)のy軸可動子15L(15R)をy軸
方向へ移動不能にせしめるため、y軸用固定手段21L
(21R)が設けてある。即ち、y軸用固定手段21L
(21R)は、y軸固定子13L(13R)にy軸方向
へ延伸して設けられたy軸ラック23L(23R)と、
y軸可動子15L(15R)に設けられかつy軸ラック
23L(23R)に噛合したy軸ピニオン25L(25
R)と、このy軸ピニオン25L(25R)を電磁力の
作用により回転不能にするy軸マグネットブレーキ27
L(27R)とを備えている。尚、y軸マグネットブレ
ーキ27L(27R)の代わりに、y軸可動子15L
(15R)に設けられかつシリンダの作動によりy軸ピ
ニオン25L(25R)を両側から押圧する複数の押圧
部材を用いても差し支えない。
【0022】図1〜図3を参照するに、一対のy軸可動
子15L,15Rにはx軸移動ベース29がx軸方向
(左右方向、図1及び図2において左右方向、図3にお
いて紙面に向って裏表方向)へ延伸して設けてあり、こ
のx軸移動ベース29の前側にはx軸ガイド31がx軸
方向へ延伸して設けてある。尚、x軸移動ベース29は
パスラインの高さ位置に対して上方向へ突出するように
構成してある。又、x軸移動ベース29の前側にはx軸
用リニアモータ33のx軸固定子35がx軸方向へ延伸
しかつx軸ガイド31に近接して設けてあり、このx軸
ガイド31にはx軸固定子35の長手方向であるx軸方
向へ移動可能なx軸用リニアモータ33のx軸可動子3
7が案内支持されている。
【0023】x軸移動ベース29におけるx軸ガイド3
1に近接した位置にはx軸リニアスケール39がx軸方
向へ延伸して設けてあり、x軸用リニアモータ33のx
軸可動子37にはx軸リニアスケール39からx軸可動
子37のx軸方向の位置を読み取る検出ヘッド41が設
けてある。ここで、この検出ヘッド41から読み取った
検出値は、x軸用リニアモータ33を制御する制御装置
へフィードバックされる。
【0024】図5を参照するに、x軸用リニアモータ3
3のx軸可動子37をx軸方向へ移動不能にせしめるx
軸用固定手段43が設けてある。即ち、このx軸用固定
手段43は、x軸固定子35にx軸方向へ延伸して設け
られたx軸ラック45とx軸可動子37に設けられかつ
このx軸ラック45に噛合したx軸ピニオン47と、こ
のx軸ピニオン47を電磁力の作用により回転不能にす
るx軸マグネットブレーキ49とを備えている。尚、x
軸マグネットブレーキ49の代わりに、x軸可動子37
に設けられかつシリンダの作動によりx軸ピニオン47
の両側から押圧する複数の押圧部材を用いても差し支え
ない。
【0025】再び図1〜図3を参照するに、x軸用リニ
アモータ33におけるx軸可動子37には板材Wの端部
をクランプする複数のワーククランパ51が設けてあ
り、各ワーククランパ51はx軸可動子37に対してx
軸方向へ位置調節可能である。
【0026】前記本体フレーム3には板材Wをパスライ
ンの高さ位置でx軸方向及びy軸方向へ移動自在に支持
するワークテーブル53が固定して設けてある。そし
て、ワークテーブル53には板材位置決め装置7との干
渉を回避する一対の干渉回避間隙55L,55Rがy軸
方向へ延伸して設けてある。
【0027】次に、本発明の実施の形態の作用について
説明する。
【0028】一対のy軸用リニアモータ11L,11R
の同期駆動により各y軸可動子15L(15R)をy軸
ガイド9L(9R)に案内支持されつつy軸方向へ直接
的に移動させることにより、x軸移動ベース29及びワ
ーククランパ51をy軸可動子15L,15Rと一体的
にx軸方向へ移動させる。又、x軸用リニアモータ33
の駆動によりx軸可動子37をx軸ガイド31に案内支
持されつつx軸方向へ直接的に移動させることにより、
ワーククランパ51をx軸可動子37と一体的にx軸方
向へ移動させる。従って、複数のワーククランパ51に
クランプされた板材Wをy軸方向及びx軸方向へ移動さ
せて、加工部5に対して位置決めすることができる。
【0029】ここで、各y軸固定子13L(13R)が
y軸ガイド9L(9R)に近接しているため、各y軸用
リニアモータ11L(11R)の駆動によってy軸可動
子15L(15R)の被ガイド部分(y軸ガイド9L
(9R)によって案内される部分)には大きなモーメン
トは生じない。又、x軸固定子35がx軸ガイド31に
近接しているため、x軸用リニアモータ33の駆動によ
ってx軸可動子37の被ガイド部分(x軸ガイド31に
よって案内される部分)には大きなモーメントは生じな
い。
【0030】又、板材Wのy軸方向の位置決めが終了し
た後に、各y軸マグネットブレーキ27L(27R)に
よって電磁力の作用によりy軸ピニオン25L(25
R)を回転不能にすることにより、各y軸用リニアモー
タ11L(11R)のy軸可動子15L(15R)をy
軸方向へ移動不能に固定せしめる。又、板材Wのx軸方
向の位置決めが終了した後に、x軸マグネットブレーキ
49によって電磁力の作用によりx軸ピニオン47を回
転不能にすることにより、x軸用リニアモータ33のx
軸可動子37をx軸方向へ移動不能に固定せしめる。
【0031】更に、ワークテーブル53に一対の干渉回
避間隙55L,55Rを設けたことにより、一部のワー
クテーブルをx軸移動ベース29と連結してy軸可動子
15L,15Rと一体的にy軸方向へ移動させなくて
も、板材位置決め装置7とワークテーブル53との間に
干渉は生じない。
【0032】以上のごとき、本発明の実施の形態によれ
ば、各y軸用リニアモータ11L(11R)のy軸固定
子13L(13R)とy軸可動子15L(15R)の間
には接触による摩擦がなく、x軸用リニアモータ33の
x軸固定子35とx軸可動子37の間には接触による摩
擦がないため、板材Wを高速で位置決めすることが簡単
になる。
【0033】又、各y軸ガイド9L(9R)に案内支持
されるy軸可動子15L(15R)を直接的にy軸方向
へ移動させると共に、x軸ガイド31に案内支持される
x軸可動子37を直接的にx軸方向へ移動させているた
め、板材Wを応答性良く位置決めすることが簡単にな
る。
【0034】更に、各y軸用リニアモータ11L(11
R)の駆動によってy軸可動子15L(15R)の被ガ
イド部分に大きなモーメントが生じないため、各y軸可
動子15L(15R)とy軸ガイド9L(9R)の間の
かじりを抑制して、y軸可動子15L,15Rとy軸ガ
イド9L,9Rの損傷を少なくする。同様に、x軸用リ
ニアモータ33の駆動によってx軸可動子37の被ガイ
ド部分に大きなモーメントが生じないため、x軸可動子
37の被ガイド部分とx軸ガイド31のかじりを抑制し
て、x軸可動子37とx軸ガイド31の損傷を少なくす
ることができる。
【0035】又、板材Wのy軸方向の位置決めが終了し
た後に、各y軸用リニアモータ11L(11R)のy軸
可動子15L(15R)をy軸方向へ移動不能に固定せ
しめることができると共に、板材Wのx軸方向の位置決
めが終了した後に、x軸用リニアモータ33のx軸可動
子37をx軸方向へ移動不能に固定せしめることができ
るため、加工の際に板材Wの位置ずれが生じることを抑
制して、加工精度の向上を図ることができる。
【0036】更に、一部のワークテーブルをx軸移動ベ
ース29と連結してx軸可動子37と一体的にy軸方向
へ移動させる必要がないため、y軸方向へ移動させる部
材の重量を減らして、板材位置決め装置7の操作性の向
上を図ることができる。
【0037】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、y軸用
リニアモータのy軸固定子とy軸可動子の間には接触に
よる摩擦がなく、x軸用リニアモータのx軸固定子とx
軸可動子の間には摩擦による接触がないため、板材の位
置決めを高速で行うことが簡単になる。
【0038】又、y軸ガイドに案内支持されるy軸可動
子を直接的にy軸方向へ移動させると共に、x軸ガイド
に案内支持されるx軸可動子を直接的にx軸方向へ移動
させるため、板材を応答性良く位置決めすることが簡単
になる。
【0039】更に、y軸用リニアモータの駆動によって
y軸可動子の被ガイド部分に大きなモーメントが生じな
いため、y軸可動子の被ガイド部分とy軸ガイドのかじ
りを抑制して、y軸可動子とy軸ガイドの損傷を少なく
することができる。同様に、x軸用リニアモータの駆動
によってx軸可動子の被ガイド部分に大きなモーメント
が生じないため、x軸可動子の被ガイド部分とx軸ガイ
ドのかじりを抑制して、x軸可動子とx軸ガイドの損傷
を少なくする。
【0040】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果を奏する他に、板材のy軸方向の位
置決めが終了した後に、y軸用リニアモータのy軸可動
子をy軸方向へ移動不能に固定せしめると共に、板材の
x軸方向の位置決めが終了した後に、x軸用リニアモー
タのx軸可動子をx軸方向へ移動不能に固定せしめるこ
とができるため、加工の際に板材の位置ずれが生じるこ
とを抑制して、高精度な加工を行うことができる。
【0041】請求項3に記載の発明によれば、請求項2
に記載の発明の効果と同様の効果を奏する。
【0042】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
〜請求項3のうちのいずれかの請求項に記載の発明の効
果の他に、一部のワークテーブルをx軸移動ベースと連
結してy軸可動子と一体的にy軸方向へ移動させる必要
がないため、y軸方向へ移動させる部材の重量を減らし
て、板材位置決め装置の操作性の向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】タレットパンチプレスの平面図である。
【図2】図1におけるII−II線に沿った図である。
【図3】図2におけるIII−III線に沿った図であ
る。
【図4】y軸用固定手段を示す図である。
【図5】x軸用固定手段を示す図である。
【符号の説明】
1 タレットパンチプレス 3 本体フレーム 5 加工部 7 板材位置決め装置 9L,9R y軸ガイド 11L,11R y軸用リニアモータ 13L,13R y軸固定子 15L,15R y軸可動子 21L,21R y軸用固定手段 29 x軸移動ベース 31 x軸ガイド 33 x軸用リニアモータ 35 x軸固定子 37 x軸可動子 43 x軸用固定手段 51 ワーククランパ 53 ワークテーブル 55L,55R 干渉回避間隙

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材加工機における加工部に対して板材
    を位置決めする板材位置決め装置において、 フレームにy軸ガイドをy軸方向へ延伸して設け、また
    上記フレームにy軸用リニアモータのy軸固定子をy軸
    方向へ延伸しかつ上記y軸ガイドに近接して設け、上記
    y軸ガイドに上記y軸固定子の長手方向であるy軸方向
    へ移動可能なy軸用リニアモータのy軸可動子を案内支
    持し、上記y軸可動子にx軸移動ベースをx軸方向へ延
    伸して設け、x軸移動ベースにx軸ガイドをx軸方向へ
    延伸して設け、また上記x軸移動ベースにx軸用リニア
    モータのx軸固定子をx軸方向へ延伸しかつ上記x軸ガ
    イドに近接して設け、上記x軸ガイドに上記x軸固定子
    の長手方向であるx軸方向へ移動可能なx軸用リニアモ
    ータのx軸可動子を案内支持し、このx軸可動子に板材
    の端部をクランプするワーククランパを設けてなること
    を特徴とする板材位置決め装置。
  2. 【請求項2】 前記y軸用リニアモータのy軸可動子を
    y軸方向へ移動不能に固定せしめるy軸用固定手段を設
    け、前記x軸用リニアモータのx軸可動子をx軸方向へ
    移動不能に固定せしめるx軸用固定手段を設けてなるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の板材位置決め装置。
  3. 【請求項3】 前記y軸用固定手段は、前記y軸用リニ
    アモータのy軸固定子にy軸方向へ延伸して設けられた
    y軸ラックと、y軸用リニアモータのy軸可動子に設け
    られかつこのy軸ラックに噛合したy軸ピニオンと、こ
    のy軸ピニオンを電磁力の作用により回転不能にするy
    軸固定具とを備え、 前記x軸用固定手段は、前記x軸用リニアモータのx軸
    固定子にx軸方向へ延伸して設けられたx軸ラックと、
    x軸リニアモータのx軸可動子に設けられかつこのx軸
    ラックに噛合したx軸ピニオンと、このx軸ピニオンを
    電磁力の作用により回転不能にするx軸固定具とを備え
    てなることを特徴とする請求項2に記載の板材位置決め
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3のうちのいずれかの
    請求項に記載の板材位置決め装置を備え、 前記フレームに板材をパスラインの高さ位置でy軸方向
    及びx軸方向へ移動自在に支持するワークテーブルを固
    定して設け、前記y軸ガイド及び前記y軸用リニアモー
    タがパスラインの高さ位置に対して下方向へ没入するよ
    うに構成し、前記x軸移動ベースがパスラインの高さ位
    置に対して上方向へ突出するように構成し、上記ワーク
    テーブルに上記板材位置決め装置との干渉を回避する干
    渉回避間隙をy軸方向へ延伸して設けてなることを特徴
    とする板材加工機。
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