JPH11266648A - コンバインのエンジンカバー構造 - Google Patents

コンバインのエンジンカバー構造

Info

Publication number
JPH11266648A
JPH11266648A JP7242198A JP7242198A JPH11266648A JP H11266648 A JPH11266648 A JP H11266648A JP 7242198 A JP7242198 A JP 7242198A JP 7242198 A JP7242198 A JP 7242198A JP H11266648 A JPH11266648 A JP H11266648A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
engine
seat
frame
door
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7242198A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadahiko Fukuda
禎彦 福田
Ayako Fujita
綾子 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd filed Critical Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Priority to JP7242198A priority Critical patent/JPH11266648A/ja
Publication of JPH11266648A publication Critical patent/JPH11266648A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Combines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンルームの側方及び上方を、各別に選
択しなら各部を部分的に開放可能にすることにより、エ
ンジンのメンテナンス作業を能率よく簡単に行うことが
できるコンバインのエンジンカバー構造を提供する。 【解決手段】 刈取部2及び脱穀機3を備えた走行機体
1の前部一側に、操縦パネル部4a及びデッキ部4b並
びに座席シート4c等からなる運転席4を設置すると共
に、該運転席4の座席シート4cの下部にエンジン5を
搭載したコンバインで、前記エンジン5の側方を覆うサ
イドカバー8を機体外側に向けて開閉回動可能に設ける
と共に、エンジン5の上方を覆う支持カバー40を座席
シート4cと共に前側に開閉回動可能に設けたコンバイ
ンのエンジンカバー構造としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバインのエン
ジンカバー構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、刈取部及び脱穀機を備えた走行機
体の前部一側に、操縦パネル部及びデッキ部並びに座席
シート等からなる運転席を設置すると共に、該運転席の
座席シート下方にエンジンを搭載するようにしたコンバ
インは、エンジンルームを形成するエンジンカバー構造
を、エンジンの吸気側(機体外側)を覆うサイドカバー
と、エンジンの上方を覆う座席シートを備えた支持カバ
ーとを一体的に形成し、該サイドカバーの下部に設けた
回動支軸を中心に、座席シート,支持カバー並びにサイ
ドカバーを機体外側に向けて共に一体的に開動退避させ
ることにより、エンジンルームを開放してエンジンの給
油,給水或いは点検清掃等のメンテナンス作業を行うよ
うに構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然し、上記従来の構成
によるコンバインのエンジンカバー構造は、サイドカバ
ーと座席シートを備えた支持カバーとを一体的に構成し
ているので、エンジンの側方のみのメンテナンス作業を
行いたい場合でも、エンジンの上部からのみのメンテナ
ンス作業を要する場合等においても、大型枠構造のサイ
ドカバーと座席シートを備えた支持カバーとを共に大き
く側方に開動退避させねばならないので、エンジンルー
ムの開放作業が行い難いと共に開放スペースを大きく占
める等の問題がある。
【0004】また、上記構成のエンジンカバー構造を有
するコンバインは、運転席にキャビンが設置される場合
に、キャビンの前縦枠と後縦枠間は上部カバーの開動ス
ペースを要するために接続することができず、この分キ
ャビンのドア側の枠剛性が低下することになるので、ド
アをキャビンの後縦枠側に設けて大きく開動させること
が特別な剛体枠構造を要するために困難であり、該ドア
は前縦枠側に設置される結果、ドアの開き方向が前側に
なり乗降が行い難くなる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記従来の欠点を解決す
るために本発明のコンバインのエンジンカバー構造は、
第1に、刈取部及び脱穀機を備えた走行機体の前部一側
に、操縦パネル部及びデッキ部並びに座席シート等から
なる運転席を設置すると共に、該運転席の座席シートの
下部にエンジンを搭載してなるコンバインにおいて、前
記エンジンの側方を覆うサイドカバーを機体外側に向け
て開閉回動可能に設けると共に、エンジンの上方を覆う
支持カバーを座席シートと共に前側に開閉回動可能に設
けてなることを特徴としている。
【0006】第2に、座席シートを備えた支持カバー
で、エンジンの上部に設けた上部カバーの中央に開口さ
せたメンテナンス孔を開閉可能に覆うことを特徴として
いる。
【0007】第3に、座席シートの下側に、エンジンの
前方を覆う前カバーを開閉可能に設けることを特徴とし
ている。
【0008】第4に、運転席にキャビンを設置すると共
に、該キャビンのドア側の前縦枠に連設する下枠の後端
と後縦枠の下部とを、サイドカバーのカバー枠の前側面
に沿わせて形成した中間フレームで連結してなることを
特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図面に基づ
いて説明する。図1においてAはコンバインであり、ク
ローラ式の走行装置1aを有する機台(走行機体)1の
前方に刈取部2を昇降可能に装架し、その後方の左側に
カッター等の排稈処理装置を有する脱穀機3を搭載する
と共に、機台1の右側に操縦パネル部4a及びデッキ部
4b並びに座席シート4c等からなる運転席4、及び穀
粒排出装置(排出オーガ)3bを備えた穀粒タンク3a
を前後方向に設置し、刈取部2で刈り取った穀稈を脱穀
機3によって脱穀し、脱穀された穀粒を穀粒タンク3a
に収容すると共に、収容された穀粒を穀粒タンク3aの
後部に設置した穀粒排出装置3bによって、例えば路上
に待機しているトラックの荷台(穀粒容器)等に取出し
排出するようにしている。
【0010】上記の構成からなるコンバインAは、機体
の各作業部を駆動するエンジン5を前記運転席4の座席
シート4c下部に横向きに搭載し、そのラジエータ部5
aを機体外側に向けて配置し、両者を後述するエンジン
カバー構造6で導風案内可能に覆いエンジンルーム5e
内で吸風冷却可能にしている。そして、上記運転席4を
後述する構成からなるドア7a付きのキャビン7で囲繞
するように覆っている。以下その詳細な構成について説
明する。
【0011】先ずエンジンカバー構造6及び座席シート
4c等の構成について説明すると、エンジンカバー構造
6は、エンジン5の前後及び左右に機台1から立設した
4本の支柱並びにこれらの上部を連結する横枠からなる
カバー枠60と、該カバー枠60の前後に張設する前カ
バー61と後カバー62、及びカバー枠60の上部に張
設する上部カバー63、並びに右方を開閉可能に覆う吸
風口付きのサイドカバー8等によってエンジンルーム5
eを構成しており、サイドカバー8側から吸風した冷却
風を左方に向けて導風排出案内する横向きの導風路を形
成するようにしている。
【0012】即ち、カバー枠60の上部は、座席シート
4cを高さ又は前後調節機構を介して上面に備えた上部
カバー63と、エアクリーナ等を内装するエンジン補器
室65とを前後に設けて覆っていると共に、カバー枠6
0の右側面には、逆U字状に形成したカバー枠66を機
台1のベース枠10から立設して、その上部をエンジン
補器室65と座席シート4cの側方に隣設するように固
着することにより、該カバー枠66の外側で内向きの椀
型状に形成されたサイドカバー8の内周端部を接合させ
る取付面を形成するようにしている。尚、カバー枠66
の外側全周面にはウエザーストリップ等の塵埃進入防止
用のシール部材66aを貼着している。
【0013】そして、図3,図4に示すように上記サイ
ドカバー8は、その下端部に設けた複数の支持ピン(回
動部)80を前記ベース枠10から側方に向けて突設し
た取付ブラケット11に回動可能に枢支していると共
に、サイドカバー8の上方に内向きに突設した固定片8
1を、上部カバー63に設置したロック部材82に係脱
可能に固定させることにより、ロック部材82の解除操
作によってサイドカバー8を支持ピン80を中心に機体
外側に大きく開動操作することができ、開放されたエン
ジンルーム5eの右側方からラジエータ部5aやオイル
クーラの点検及び修理並びに冷却水の供給等のメンテナ
ンス作業を簡単に行うことができるようにしている。
尚、サイドカバー8の開動(開放)姿勢は、適宜なスト
ッパ機構によって姿勢維持するように構成している。ま
た上記サイドカバー8は側方に向けて開動操作可能にカ
バー枠66に枢支してもよいものである。
【0014】上記ロック部材82は、上部カバー63に
固着されたガイド板83にスライド可能に嵌挿してスプ
リングを介しロック方向に付勢されており、固定片81
の先端部を反曲させた面にロック孔85を穿設してい
る。この構成により、サイドカバー8を閉め方向に回動
するとロック部材82が固定片81で押動されながらロ
ック孔85内に突入係合することにより、サイドカバー
8をエンジンルーム5e側に閉鎖姿勢に固定することが
できると共に、ロック部材82を座席シート4c側から
引き操作して固定片81との係合を断つことにより、サ
イドカバー8を解錠し側方に向けて開動姿勢にすること
ができるようにしている。
【0015】また上部カバー63は、カバー枠60の上
部に取付ネジ6Mによって着脱開閉可能に取着している
と共に、その央部を方形状のメンテナンス孔67となる
ように開口させて、該メンテナンス孔67でエンジンル
ーム5eの上方を簡単に開放させることができ、エンジ
ン調整やオイル供給等のメンテナンス作業を能率よく容
易に行うことができるようにしている。そして、このメ
ンテナンス孔67は、座席シート4cを取着支持する支
持カバー40で開閉可能に覆うようにしている。
【0016】この際、上記座席シート4cを備えた支持
カバー40は、その前縁をカバー枠60に横設した横枠
68から前側に設けた横向きの支持軸69に回動可能に
軸支すると共に、支持カバー40の後部周縁をメンテナ
ンス孔67の内周に凹入形成した周面で支受するように
している。これにより、図2の点線で示す作業姿勢(座
着運転姿勢)に安定よく位置決め支持すると共に、また
座席シート4cを同図に実線で示すように支持軸69を
中心に前側のデッキ部4b側に回動させてメンテナンス
作業姿勢(開動姿勢)に切り換え、上記メンテナンス作
業を簡単に行うことを可能にしている。尚、上記座席シ
ート4cの取り付けにあたっては、座席シート4cの支
持部に該座席シート4cを作業姿勢に維持させる維持機
構並びにメンテナンス作業姿勢に姿勢維持する維持機構
(ストッパ)等を適宜設けることが好ましい。
【0017】次に前カバー61について説明する。この
前カバー61は前記横枠68に取付ネジ6Nによって着
脱可能に取着することにより、座席シート4cの下部と
デッキ部4b間でエンジンルーム5eの前側を覆うと共
に、該前カバー61を外すことによりエンジンルーム5
eの前側を開放し、この部分からのメンテナンス作業を
行い易くしている。尚、上記デッキ部4bは機台1の前
部一側において足掛部を兼ねて一段と高く形成されたフ
ラット状のデッキ枠12上に平板を張設して構成してい
る。
【0018】次に前出のドア7aを備えたキャビン7に
ついて説明する。このキャビン7は、前記構成からなる
運転席4の上方全体を覆うように、壁面と壁面支持枠等
からなるキャビン本体70と、該キャビン本体70のド
ア7a側の補強枠を兼ねてドア7aの外形にそって連続
的に囲繞形成したドア枠71と、該ドア枠71の後部に
後述する補強構造によって設けられた回動部(蝶番部)
7bによって、ドア7aを安定よく開閉可能に支持する
ように構成している。
【0019】即ち、在来のキャビンのドア枠が、一般に
天枠72及び該天枠72の前後から一体的に垂設した前
縦枠73,後縦枠74、並びに前縦枠73の下部から後
方に向けて一体的に形成した下枠75とによって構成さ
れているものに対し、本発明の実施形態で示すドア枠7
1は、上記下枠75の後部と後縦枠74の下端部とを、
サイドカバー8の外形と同形状のカバー枠66の前面の
形状に沿って屈曲形成した中間フレーム76で連結固定
することにって、キャビン7の側面で大きく開口するド
ア取付け用の開口部を剛体構造となるように補強形成し
ている。従って、この剛体構造のドア枠71は、後縦枠
74側に回動部7bを適数設けてドア7aを回動可能に
安定よく支持することができるので、ドア7aを前方か
ら後方側に向けて大きく開放することができると共に、
ドア7aはデッキ部4b側を広く解放するから運転者の
乗降を容易に行うことができる利点がある。
【0020】また上記ドア7aは、その外形をドア枠7
1の内周に気密構造をもって嵌入可能な形状としてお
り、ドア7aの表面側には施錠機構を有するノブ7c
と、前出のグレンタンク3aとの壁面との間に形成する
下記ロック部9の係止部90を設けている。上記ロック
部9は図3で示すように、ノブ7cを操作してドア7a
を回動部7bを中心に後方に大きく開動したとき、上記
係止部90をグレンタンク3a側に設けた係合部91に
押圧動作させることによって、両者を簡単に接合係止さ
せてロック状態にすることができると共に、引き動作に
よってロック状態を簡単に解除させることができ、ドア
7aを能率よく閉めることができるものである。
【0021】尚、図示例のロック部9は、係止部90を
鉤付き頭部の差し込み部にしていると共に、係合部91
を上記係止部90の頭部を弾性を有して締め付け固定可
能な係合孔を有するゴム等のブロック体で形成してい
る。これにより、ドア7aの開動姿勢を回動部7bから
可及的に離間した位置で的確にロックすることを可能に
していると共に、また振動等の少ないグレンタンク3a
の側部において安定よく姿勢維持させることができるの
で、ドア7aが風に煽られることを防止して乗降を行い
易くすると共に、ドア7aを開放したままで行う走行や
コンバイン作業等を、ドア7aの振動を防止して良好に
行うことができる等の特徴がある。
【0022】従って、上記のような構成によるキャビン
7を備えたコンバインAは、エンジン5のメンテナンス
作業を行う際に、サイドカバー8を機体外側に向けて開
動すると共に、座席シート4cを前側に向けて向けて開
動することにより、エンジン5各部のメンテナンス必要
部分が多く存在するエンジンルーム5eの側方及び上方
を、各別に選択しなら各部を部分的に開放することがで
きると共に、また同時に解放することもできるから、所
望のメンテナンス作業を能率よく簡単に行うことができ
る利点がある。
【0023】即ち、エンジンルーム5eの側方を解放す
るときは、座席シート4cは前記点線の作業姿勢にした
ままロック部材82を解除すると、サイドカバー8は下
部の支持ピン80を支点として上方を大きく側方に向け
て開動することができるので、ラジエータ部5aの清掃
や冷却水の供給等を簡単に行うことができる。一方、エ
ンジンルーム5eの上方を解放するときは、サイドカバ
ー8はそのまま閉鎖した状態において、座席シート4c
を支持軸69を支点に前方に傾倒回動すると、該座席シ
ート4cを広く形成された空間部のデッキ部4b上に退
避させることができると共に、支持カバー40がメンテ
ナンス孔67を大きく解放するので、オイルの点検や給
油等のメンテナンス作業を簡単に行うことができる。
【0024】また、上記構成したエンジンカバー構造6
によれば、キャビン7が前縦枠73と後縦枠74を前述
した中間フレーム76で連結した剛体構成のものであっ
ても、これに支障されることなくエンジンルーム5eの
側方並びに上方の各部を各別に又は同時に広く解放する
ことができて、メンテナンス作業を簡単且つ能率よく行
うことができるので、従来のサイドカバーと座席シート
とを一体的に組付け構成し両者を共に側方に傾倒回動さ
せるもののように、大きな開動動作や開動スペースを必
要とすることく、省力動作でメンテナンス作業を良好に
行なうことができるものである。
【0025】
【発明の効果】以上のように構成した本発明は次のよう
な効果を奏することができる。請求項1の発明により、
エンジンの側方を覆うサイドカバーを機体外側に向けて
開閉回動可能に設けると共に、座席シートを備えてエン
ジンの上方を覆う支持カバーを前側に開閉回動可能に設
けて構成したことにより、エンジンのメンテナンス作業
を行う際に、サイドカバーを機体外側に向けて開動する
と共に、座席シートと支持カバーを前側に向けて各別に
開動することができ、エンジンルームの側方及び上方
を、各別に選択しながら各部を部分的に開放することが
できると共に、また同時に解放することもできるから、
所望のメンテナンス作業を能率よく簡単に行うことがで
きる。
【0026】請求項2の発明により、エンジンの上部に
メンテナンス孔を有する上部カバーを設けて、該メンテ
ナンス孔を座席シートを備えた支持カバーで開閉可能に
覆うようにしたことにより、座席シートを支持カバーを
介し上部カバーで安定よく簡潔な構成を以て支持するこ
とができると共に、上部カバーに開口されたメンテナン
ス孔を支持カバーで簡単に開閉することができ、メンテ
ナンス作業を能率よく容易に行うことができる。
【0027】請求項3の発明により、座席シートの下側
でエンジンの前方を覆う前カバーを開閉可能に設けたこ
とにより、広いデッキ部側から前カバーを簡単に外すこ
とができると共に、エンジンルームの前側を広く開放し
てこの開放部からのメンテナンス作業を良好に行うこと
ができる。
【0028】請求項4の発明により、キャビンのドア側
の前縦枠に連設する下フレームの後端と後縦枠の下部と
を、サイドカバーのカバー枠の前側面に沿わせて形成し
た中間フレームで連結することにより、キャビンの側面
で大きく開口するドア枠の枠剛性を高めることができる
と共に、ドアの後縦枠側への設置を容易にしてドアを後
方に大きく開いて、メンテナンス作業並びに運転者の乗
降を容易に行うことができる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるエンジンカバー構造及びキャビ
ン等を備えたコンバインの斜視図。
【図2】図1の運転席並びにエンジンカバー構造等の要
部を一部破断して示す側面図。
【図3】図2の平面図。
【図4】図2の背面図。
【符号の説明】
1 機台 2 刈取部 3 脱穀機 4 運転席 4a 操縦パネル部 4b デッキ部 4c 座席シート 5 エンジン 5e エンジンルーム 6 エンジンカバー構造 7 キャビン 7a ドア 8 サイドカバー 40 支持カバー 60 カバー枠 61 前カバー 63 上部カバー 66 カバー枠 69 支軸 71 ドア枠 73 前縦枠 74 後縦枠 75 下枠 76 中間フレーム 80 支持ピン(回動部)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 刈取部及び脱穀機を備えた走行機体の前
    部一側に、操縦パネル部及びデッキ部並びに座席シート
    等からなる運転席を設置すると共に、該運転席の座席シ
    ートの下部にエンジンを搭載してなるコンバインにおい
    て、前記エンジンの側方を覆うサイドカバーを機体外側
    に向けて開閉回動可能に設けると共に、エンジンの上方
    を覆う支持カバーを座席シートと共に前側に開閉回動可
    能に設けてなるコンバインのエンジンカバー構造。
  2. 【請求項2】 座席シートを備えた支持カバーで、エン
    ジンの上部に設けた上部カバーの中央に開口させたメン
    テナンス孔を開閉可能に覆う請求項1記載のコンバイン
    のエンジンカバー構造。
  3. 【請求項3】 座席シートの下側に、エンジンの前方を
    覆う前カバーを開閉可能に設ける請求項1又は2記載の
    コンバインのエンジンカバー構造。
  4. 【請求項4】 運転席にキャビンを設置すると共に、該
    キャビンのドア側の前縦枠に連設する下枠の後端と後縦
    枠の下部とを、サイドカバーのカバー枠の前側面に沿わ
    せて形成した中間フレームで連結してなる請求項1又は
    2又は3記載のコンバインのエンジンカバー構造。
JP7242198A 1998-03-20 1998-03-20 コンバインのエンジンカバー構造 Pending JPH11266648A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7242198A JPH11266648A (ja) 1998-03-20 1998-03-20 コンバインのエンジンカバー構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7242198A JPH11266648A (ja) 1998-03-20 1998-03-20 コンバインのエンジンカバー構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11266648A true JPH11266648A (ja) 1999-10-05

Family

ID=13488816

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7242198A Pending JPH11266648A (ja) 1998-03-20 1998-03-20 コンバインのエンジンカバー構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11266648A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20120129822A (ko) 2011-05-19 2012-11-28 가부시끼 가이샤 구보다 콤바인, 콤바인의 탑승 운전부 구조, 및 콤바인에 있어서의 곡립 배출용 오거의 조작 장치
JP2013013340A (ja) * 2011-06-30 2013-01-24 Kubota Corp コンバインの搭乗運転部構造
JP2018121606A (ja) * 2017-02-03 2018-08-09 株式会社クボタ 収穫機

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20120129822A (ko) 2011-05-19 2012-11-28 가부시끼 가이샤 구보다 콤바인, 콤바인의 탑승 운전부 구조, 및 콤바인에 있어서의 곡립 배출용 오거의 조작 장치
JP2013013340A (ja) * 2011-06-30 2013-01-24 Kubota Corp コンバインの搭乗運転部構造
JP2018121606A (ja) * 2017-02-03 2018-08-09 株式会社クボタ 収穫機
CN108377752A (zh) * 2017-02-03 2018-08-10 株式会社久保田 收割机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5635875B2 (ja) コンバイン
JPH11266648A (ja) コンバインのエンジンカバー構造
JP2008005770A (ja) キャビン付きコンバイン
JPH10169522A (ja) 作業車の吸気装置
JP4908689B2 (ja) 移動用車両のキャビン
JP2000092960A (ja) コンバイン
JP3943431B2 (ja) コンバインのキャビン
JPH0970218A (ja) コンバインのキャビン構造
JP2006320233A (ja) コンバイン
JPH09126077A (ja) 作業車
JP3792925B2 (ja) コンバイン用燃料タンクのブリーザ構造
JP2016150617A (ja) 作業車両の補助ステップ構造
JPH10226241A (ja) 作業車
JP6991261B2 (ja) コンバイン
WO2019181324A1 (ja) コンバイン
JP2002281819A (ja) コンバイン
JPH0454756Y2 (ja)
JP4564380B2 (ja) コンバインのドア開閉構造
JP2011130679A (ja) コンバインの運転部構造
JP2021023114A (ja) 作業車
JP2006238793A (ja) コンバインのドア開閉構造
JP2021023115A (ja) 作業車
JPH104749A (ja) コンバインの操縦装置
JP2019162082A (ja) コンバイン
JPH0678623A (ja) コンバインの操縦フロア