JPH11266499A - エレクトレットコンデンサマイクロホン - Google Patents

エレクトレットコンデンサマイクロホン

Info

Publication number
JPH11266499A
JPH11266499A JP6838898A JP6838898A JPH11266499A JP H11266499 A JPH11266499 A JP H11266499A JP 6838898 A JP6838898 A JP 6838898A JP 6838898 A JP6838898 A JP 6838898A JP H11266499 A JPH11266499 A JP H11266499A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
condenser microphone
printed wiring
wiring board
electret condenser
chip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6838898A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Obayashi
義昭 大林
Mamoru Yasuda
護 安田
Shuji Osawa
周治 大澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hosiden Corp
Original Assignee
Hosiden Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hosiden Corp filed Critical Hosiden Corp
Priority to JP6838898A priority Critical patent/JPH11266499A/ja
Publication of JPH11266499A publication Critical patent/JPH11266499A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 極めて薄いエレクトレットコンデンサマイク
ロホンを提供する。 【解決手段】 エレクトレット誘電体膜161を上面に
張り付けた背極18或は振動膜16が張り付けられた金
属材料より成る振動膜リング15を支えるホルダ40を
具備し、インピーダンス変換回路を含むICチップ50
を取り付けたプリント配線基板70を具備するエレクト
レットコンデンサマイクロホンにおいて、ICチップ5
0はベアチップ50’であり、ホルダ18は絶縁材料に
より構成してその上端面から下端面に亘って内面に導電
層42を形成し、背極18或いは振動膜リング15とプ
リント配線基板70を導電層42により電気的に接続し
たエレクトレットコンデンサマイクロホン。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エレクトレット
コンデンサマイクロホンに関し、特に、厚さの極めて薄
いエレクトレットコンデンサマイクロホンに関する。
【0002】
【従来の技術】エレクトレットコンデンサマイクロホン
(以下、これをECM、と称す)の従来例を図3を参照
して説明する。図3はバックエレクトレット型のコンデ
ンサマイクロホンの例である。図3において、カプセル
11はアルミニウムの如き金属の円筒体より成る。カプ
セル11の一端面はその前面板12により閉塞されてい
る。前面板12の中心には音孔である中心孔13が穿設
されている。カプセル11内には、金属材料より成る振
動膜リング15に張り付けられた振動膜16が収容さ
れ、振動膜リング15は前面板12に接触している。背
極18の上表面にはエレクトレット誘電体膜161が被
着形成されている。振動膜16は絶縁性のスペーサ17
を介して背極18上表面のエレクトレット誘電体膜16
1と対向位置決めされている。40’は金属リングであ
る。金属リング40’はその上端部全周縁に段部41が
形成され、ここに背極18を嵌合保持している。金属リ
ング40’の中央部には背室28が形成されている。こ
の金属リング40’とカプセル11との間は絶縁リング
401を介在させて電気機械的に分離している。70は
プリント配線基板である。プリント配線基板70の内面
にはインピーダンス変換回路と共に利得の極めて大なる
高増幅率増幅器を一体化したICチップ50を構成して
ECMの外部雑音の影響を軽減する対策としている。
【0003】図4をも参照するに、以上のECMにおい
て、エレクトレット誘電体膜161が上面に形成される
背極18が一方の電極を構成し、振動膜16が他方の電
極を構成する。この一方の電極である背極18は金属リ
ング40’を介してプリント配線基板70の表面に接続
し、ゲート端53’を介してインピーダンス変換回路を
構成する電界効果トランジスタ54のゲートに接続す
る。他方の電極である振動膜16は金属材料より成る振
動膜リング15、カプセル11および図示されない導線
を介してアース端子52に電気接続する。ここで、EC
Mは、中心孔13を介して音響振動が進入すると、これ
に起因して振動膜16は振動し、この振動に対応する振
動膜16と背極18との間の電気容量変化を音声信号と
して抵抗56両端間に出力することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のECMの従来例
において、金属リング40’は背極18を固定保持する
ものであるが、これと同時に一方の電極である背極18
とプリント配線基板70の表面とを電気接続する役割を
も果たしている。ところが、この金属リング40’は外
形寸法は微小なものであり、その上端部全周縁に段部4
1を形成する必要があること、機械的強度が或る程度大
きい必要があることその他の理由により、加工が必ずし
も容易ではない。そして、金属リング40’の重量のE
CMの重量に占める割合は比較的に大きくなる。
【0005】また、背極18を固定保持するホルダとし
て導電性の金属リング40’を使用するところから、こ
れに随伴して金属リング40’とカプセル11との間を
電気機械的に分離する絶縁リング401を必要とするに
到る。部品の数が1個でも増加すると、その分だけ組み
立て工数は増加すると共に、部品の組み込み忘れ或いは
組み込み誤りその他の不良発生の恐れを増大することと
なる。
【0006】更に、インピーダンス変換回路を構成する
ICチップ50について、現在の一般のパッケージ品は
その高さが0. 6mm未満のものは存在せず、これによ
りECMの薄型化が制限されていた。また、高増幅率増
幅器をICチップ50内に一体化してECMの外部雑音
の影響を軽減する対策としている。
【0007】この発明は、上述の問題を解消したECM
を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1:エレクトレッ
ト誘電体膜161を上面に張り付けた背極18或いは振
動膜16が張り付けられた金属材料より成る振動膜リン
グ15を支えるホルダ40を具備し、インピーダンス変
換回路を含むICチップ50を取り付けたプリント配線
基板70を具備するエレクトレットコンデンサマイクロ
ホンにおいて、ICチップ50はベアチップ50’であ
り、ホルダ18は絶縁材料により構成してその上端面か
ら下端面に亘って内面に導電層42を形成し、背極18
或いは振動膜リング15とプリント配線基板70を導電
層42により電気的に接続したエレクトレットコンデン
サマイクロホンを構成した。
【0009】そして、請求項2:請求項1に記載される
エレクトレットコンデンサマイクロホンにおいて、ベア
チップ50’の下面に形成されるバンプ501とプリン
ト配線基板70の間を異方性導電膜61を介して接続し
たエレクトレットコンデンサマイクロホンを構成した。
また、請求項3:請求項1に記載されるエレクトレット
コンデンサマイクロホンにおいて、ベアチップの下面に
形成されるバンプとプリント配線基板の配線パターンと
の間を超音波溶着により接続したエレクトレットコンデ
ンサマイクロホンを構成した。
【0010】更に、請求項4:請求項1に記載されるエ
レクトレットコンデンサマイクロホンにおいて、ベアチ
ップの下面に形成されるバンプとプリント配線基板の配
線パターンとの間を半田により接続したエレクトレット
コンデンサマイクロホンを構成した。そして、請求項
5:請求項1ないし請求項4の内の何れかに記載される
エレクトレットコンデンサマイクロホンにおいて、ベア
チップ50’は増幅回路を付加してインピーダンス変換
増幅回路としたエレクトレットコンデンサマイクロホン
を構成した。
【0011】また、請求項6:請求項1ないし請求項4
の内の何れかに記載されるエレクトレットコンデンサマ
イクロホンにおいて、インピーダンス変換回路はこれを
エミッタフォロワ或いはソースフォロワに構成したエレ
クトレットコンデンサマイクロホンを構成した。
【0012】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図1を参
照して説明する。図1はバックエレクトレット型ECM
の実施例を説明する図である。図1において、カプセル
11はアルミニウムの如き金属の円筒体より成る。カプ
セル11の一端面はその前面板12により閉塞されてい
る。前面板12の中心には音孔である中心孔13が穿設
されている。
【0013】カプセル11内には、金属材料より成る振
動膜リング15に張り付けられた振動膜16が収容さ
れ、振動膜リング15は前面板12に接触している。背
極18の上表面にはエレクトレット誘電体膜161が被
着形成されている。振動膜16は絶縁性のスペーサ17
を介して背極18上表面のエレクトレット誘電体膜16
1と対向位置決めされている。40は合成樹脂をモール
ドして構成したホルダであり、その底は抜けてリングに
構成されている。42はホルダ40の内側面にホルダ4
0上端面の一部から下端面の一部に亘って形成される導
電金属層である。ホルダ40は密度の小さい軽金属によ
り構成し、その外側面を絶縁被覆したものとすることも
できる。ホルダ40はその上端部全周縁に段部41が形
成され、ここに背極18を嵌合保持している。ホルダ4
0の中央部には背室28が形成されている。
【0014】70はプリント配線基板である。プリント
配線基板70の内面にはインピーダンス変換回路と共に
利得の極めて大なる高増幅率増幅器を一体化したICチ
ップ50が取り付けられる。ここで、図4をも参照する
に、インピーダンス変換回路は電界効果トランジスタ5
4、抵抗55、抵抗56により構成され、これに更に高
増幅率増幅器を構成する半導体素子もIC化して接続し
たものがICチップ50である。高増幅率増幅器はこれ
をICチップ50内に一体化してECMの外部雑音の影
響を軽減する対策としている。
【0015】ここで、図2を参照するに、これはプリン
ト配線基板に対するベアチップのフリップチップボンデ
ィングを説明する図である。ICチップ50としては、
パッケージ化される前のベアチップ50’が使用され
る。そして、ベアチップ50’はその下面に端子として
金或いは半田の如き金属より成るバンプ501が形成さ
れ、それぞれにはベアチップ50’のゲートその他の素
子電極が接続している。プリント配線基板70には配線
パターンおよび出力端51’、アース端52’、ゲート
端53’、電源端57’が形成され、これらには対応す
るバンプ501が対向接続している。プリント配線基板
70の配線パターンに対するベアチップ50’のバンプ
501の接続は両者の間に異方性導電膜61を適用して
実施される。異方性導電膜61を形成する接合材料は熱
硬化性合成樹脂611中に微小な金ボール612を分散
させたものより成る。この接合材料をプリント配線基板
70のベアチップ50’を接合しようとする領域に塗布
してこの領域にベアチップ50’を載置し、加熱しなが
らベアチップ50’をプリント配線基板70に圧し付け
る。この場合、押圧力が加えられるバンプ501とゲー
ト端53’の間の熱硬化性合成樹脂611中に分散する
微小な金ボール612は、熱硬化性合成樹脂を排除しな
がら凝集接触するに到り、結局、バンプ501とゲート
端53’の間はこの凝集接触した微小な金ボール612
を介して電気的に接続される。
【0016】ここで、中心孔13を介して音響振動が進
入すると、これに起因して振動膜16は振動し、この振
動に対応する振動膜16と背極18との間の電気容量変
化を電気信号として出力する。プリント配線基板70の
配線パターンに対するベアチップ50’のバンプ501
の接続は異方性導電膜61を使用して実施されたが、こ
の他に、超音波溶着により接続し、或いは半田により接
続することができる。
【0017】以上のバックエレクトレット型ECMにお
いて、エレクトレット誘電体膜161が上面に形成され
る金属材料より成る背極18が一方の電極を構成し、金
属材料より成る振動膜16が他方の電極を構成する。こ
の一方の電極である背極18は、ホルダ40の内側面に
ホルダ40上端面の一部から下端面の一部に亘って形成
される導電金属層42を介してプリント配線基板70の
表面に接続し、ゲート端53’を介してインピーダンス
変換回路を構成する電界効果トランジスタ54のゲート
に接続する。他方の電極である振動膜16は金属材料よ
り成る振動膜リング15、カプセル11および図示され
ない導線を介してアース端子52に電気接続する。特
に、図1(b)および図1(c)を参照するに、ICチ
ップ50の電源端57’はプリント配線を介して電源端
子57に接続し、出力端51’はプリント配線を介して
出力端子51に接続し、アース端52’はプリント配線
を介してアース端子52に接続している。そして、背極
18は導電金属層42を介してプリント配線のゲート端
53’に接触することができ、ゲート端53’は更にボ
ンディングワイヤ59を介してICチップ50のゲート
53に接続する。ここで、プリント配線基板70の下面
に対してカプセル11の後方端部を屈曲かしめつける。
この様にすることにより、振動膜リング15、振動膜1
6、スペーサ17、背極18、およびプリント配線基板
70はカプセル11内に機械的に収容固定される。
【0018】カプセル11の後方端部の屈曲かしめつけ
に際して、その一部を拡張してプリント配線基板70下
面にアース面を形成し、これにアース端子52を固定し
ている。そして、プリント配線基板70下面には、更
に、出力端子面を形成してこれに出力端子51を固定す
ると共に、電源端子面を形成してこれに電源端子57を
固定している。58はICチップ50の高増幅率増幅器
の厚膜利得調整用抵抗を示す。この厚膜利得調整用抵抗
58は出力端子形成面に予め幅を広めに形成しておく。
マイクロホンの感度は予め幅広く形成しておいたこの厚
膜利得調整用抵抗58の幅を調整することにより適正な
感度に容易に設定することができる。これには、感度を
調整しようとするエレクトレット型マイクロホンに対し
て1pa(1kHz)の音圧を加え、動作中のマイクロ
ホンの出力値を監視しながら広めに形成しておいた厚膜
利得調整用抵抗58の幅をレーザ加工その他の切削加工
により切除しながら抵抗値を変更し、感度を規定値にお
さめる。この様にすることにより、規定される感度に適
応する抵抗の選定、半田付け、端子揃え、曲げの如きマ
イクロホンの製造工程を省略することができると共に、
マイクロホンの薄型化、小型化、製品の歩留まりを向上
することができる。なお、図1はバックエレクトレット
型マイクロホンの実施例であるが、これはフロントエレ
クトレット型マイクロホンにおいても適用することがで
きる。
【0019】以上の実施例においては、一方の電極であ
る背極18とプリント配線基板70の表面とを電気接続
する層はホルダ40の内側面にホルダ40上端面の一部
から下端面の一部に亘ってメッキ処理を施して形成した
導電金属層42であったが、他の実施例として、メッキ
処理を施して導電金属層を形成する代わりに、導電性樹
脂を被覆して導電樹脂層を形成することに依ってもほぼ
同等の効果を奏する。
【0020】先の実施例はECMの外部雑音の影響を軽
減するに高増幅率増幅器をインピーダンス変換回路に組
み込んでいたが、更に他の実施例として、インピーダン
ス変換回路をエミッタフォロワ或はソースフォロワに構
成することによりECMの出力インピーダンスを低下
し、ECMの外部雑音の影響を軽減することができる。
以上のこの発明の説明はバックエレクトレット型ECM
についてのものであったが、これはカプセル11の前面
板12の内面にエレクトレット誘電体膜161を形成
し、これに対向して振動膜16を配置したフロントエレ
クトレット型ECMにも当てはまる。
【0021】
【発明の効果】以上の通りであって、この発明に依れ
ば、一方の電極である背極或いは振動膜とプリント配線
基板表面とを電気接続するに、金属リングを使用するこ
となくこの代わりに合成樹脂をモールドして構成したホ
ルダの内面に導電層を形成して導通を得ることにより、
金属リングの使用に起因して生起する部品の数の増加、
組み立て工数の増加、部品の組み込み忘れ或いは組み込
み誤りその他の不良発生の恐れを解消すると共に、EC
Mを軽量化することができる。
【0022】そして、インピーダンス変換回路を構成す
るICチップについて、現在の一般のパッケージ品は上
述した通りその高さが0. 6mm未満のものは存在せず
これによりECMの薄型化が制限されていたが、ICチ
ップとしてベアチップを採用しこれをフリップチップボ
ンディングすることにより半導体素子自体を0. 3mm
程度に薄型化することができ、プリント配線基板を含め
たベアチップの厚さを0. 8mm程度にすることができ
る。その結果、ECM全体の厚さの薄型化に大いに貢献
する。
【0023】また、インピーダンス変換回路をエミッタ
フォロワ回路或いはソースフォロワ回路に構成してEC
Mの出力インピーダンスを低下することにより、増幅回
路を構成付加することと比較して、より簡単にECMの
外部雑音の影響を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を説明する図。
【図2】プリント配線基板に対するベアチップのボンデ
ィングを説明する図。
【図3】従来例を説明する図。
【図4】ECMの回路接続を説明する図。
【符号の説明】
11 カプセル 12 前面板 13 中心孔 15 振動膜リング 16 振動膜 161 エレクトレット誘電体膜 17 スペーサ 18 背極 28 背室 40 ホルダ 40’金属リング 401 絶縁リング 41 段部 42 導電金属層 50 ICチップ50 50’ベアチップ 501 バンプ 51 出力端子 51’出力端 52 アース端子 52’アース端 53’ゲート端 54 電界効果トランジスタ 55 抵抗 56 抵抗 57 電源端子 57’電源端 58 厚膜利得調整用抵抗 59 ボンディングワイヤ 61 異方性導電膜 611 熱硬化性合成樹脂 612 金ボール 70 プリント配線基板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレクトレット誘電体膜を上面に張り付
    けた背極或いは振動膜が張り付けられた金属材料より成
    る振動膜リングを支えるホルダを具備し、 インピーダンス変換回路を含むICチップを取り付けた
    プリント配線基板を具備するエレクトレットコンデンサ
    マイクロホンにおいて、 ICチップはベアチップであり、 ホルダは絶縁材料により構成してその上端面から下端面
    に亘って内面に導電層を形成し、 背極或いは振動膜リングとプリント配線基板の配線パタ
    ーンとを導電層により電気的に接続したことを特徴とす
    るエレクトレットコンデンサマイクロホン。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されるエレクトレットコ
    ンデンサマイクロホンにおいて、 ベアチップの下面に形成されるバンプとプリント配線基
    板の配線パターンとの間を異方性導電膜を介して接続し
    たことを特徴とするエレクトレットコンデンサマイクロ
    ホン。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載されるエレクトレットコ
    ンデンサマイクロホンにおいて、 ベアチップの下面に形成されるバンプとプリント配線基
    板の配線パターンとの間を超音波溶着により接続したこ
    とを特徴とするエレクトレットコンデンサマイクロホ
    ン。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載されるエレクトレットコ
    ンデンサマイクロホンにおいて、 ベアチップの下面に形成されるバンプとプリント配線基
    板の配線パターンとの間を半田により接続したことを特
    徴とするエレクトレットコンデンサマイクロホン。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4の内の何れかに
    記載されるエレクトレットコンデンサマイクロホンにお
    いて、 ベアチップは増幅回路を付加してインピーダンス変換増
    幅回路としたことを特徴とするエレクトレットコンデン
    サマイクロホン。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項4の内の何れかに
    記載されるエレクトレットコンデンサマイクロホンにお
    いて、 インピーダンス変換回路はこれをエミッタフォロワ或い
    はソースフォロワに構成したことを特徴とするエレクト
    レットコンデンサマイクロホン。
JP6838898A 1998-03-18 1998-03-18 エレクトレットコンデンサマイクロホン Pending JPH11266499A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6838898A JPH11266499A (ja) 1998-03-18 1998-03-18 エレクトレットコンデンサマイクロホン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6838898A JPH11266499A (ja) 1998-03-18 1998-03-18 エレクトレットコンデンサマイクロホン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11266499A true JPH11266499A (ja) 1999-09-28

Family

ID=13372296

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6838898A Pending JPH11266499A (ja) 1998-03-18 1998-03-18 エレクトレットコンデンサマイクロホン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11266499A (ja)

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003086013A1 (fr) * 2002-04-05 2003-10-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Detecteur de capacites
JP2004129262A (ja) * 2002-10-01 2004-04-22 Akg Acoustics Gmbh 相互に同一の感度を有するマイクロホン
US6870937B1 (en) 1999-12-09 2005-03-22 Sharp Kabushiki Kaisha Electroacoustic transducer, process of producing the same and electroacoustic transducing device using the same
JP2005109842A (ja) * 2003-09-30 2005-04-21 Sanyo Electric Co Ltd コンデンサ・マイクロフォン用増幅回路
WO2005086535A1 (ja) * 2004-03-09 2005-09-15 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. エレクトレットコンデンサーマイクロホン
US7043035B2 (en) 1999-12-09 2006-05-09 Sonionmicrotronic Nederland B.V. Miniature microphone
US7062058B2 (en) 2001-04-18 2006-06-13 Sonion Nederland B.V. Cylindrical microphone having an electret assembly in the end cover
US7136496B2 (en) 2001-04-18 2006-11-14 Sonion Nederland B.V. Electret assembly for a microphone having a backplate with improved charge stability
KR100675024B1 (ko) * 2005-06-13 2007-01-30 주식회사 비에스이 콘덴서 마이크로폰의 도전 베이스 및 이를 이용한 콘덴서마이크로폰
KR100696164B1 (ko) 2005-07-07 2007-03-20 주식회사 비에스이 배극판 홀더와 그를 구비하는 콘덴서 마이크로폰 및 그조립방법
US7239714B2 (en) 2001-10-09 2007-07-03 Sonion Nederland B.V. Microphone having a flexible printed circuit board for mounting components
JP2007518304A (ja) * 2004-01-20 2007-07-05 ビーエスイー カンパニー リミテッド 表面実装のための平行六面体形コンデンサマイクロホン
JP2007266802A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Matsushita Electric Works Ltd マイクロホンチップの実装方法、及びその方法で実装したマイクロホンチップ
JP2008510378A (ja) * 2004-08-11 2008-04-03 クゥアルコム・インコーポレイテッド シリコンオーディオトランスデューサをもつ統合されたオーディオコーデック
JP2008219272A (ja) * 2007-03-01 2008-09-18 Audio Technica Corp 固定極ユニットとその製造方法、及びエレクトレットコンデンサマイクロホンユニット
JP2009524922A (ja) * 2006-01-24 2009-07-02 エヌエックスピー ビー ヴィ 半導体部品のための応力緩衝パッケージ
JP2009224839A (ja) * 2008-03-13 2009-10-01 Audio Technica Corp コンデンサーマイクロホン
JP2010507354A (ja) * 2007-10-18 2010-03-04 ビーエスイー カンパニー リミテッド 寄生容量を減少させたコンデンサマイクロホン組立体
WO2010113384A1 (ja) * 2009-04-01 2010-10-07 パナソニック株式会社 半導体装置とその製造方法
JP2012049798A (ja) * 2010-08-26 2012-03-08 Audio Technica Corp コンデンサマイクロホンユニットおよびコンデンサマイクロホン
US8280082B2 (en) 2002-10-08 2012-10-02 Sonion Nederland B.V. Electret assembly for a microphone having a backplate with improved charge stability
CN103051990A (zh) * 2012-12-25 2013-04-17 苏州恒听电子有限公司 自适应送话器

Cited By (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6870937B1 (en) 1999-12-09 2005-03-22 Sharp Kabushiki Kaisha Electroacoustic transducer, process of producing the same and electroacoustic transducing device using the same
US7043035B2 (en) 1999-12-09 2006-05-09 Sonionmicrotronic Nederland B.V. Miniature microphone
US7286680B2 (en) 2001-04-18 2007-10-23 Sonion Nederland B.V. Cylindrical microphone having an electret assembly in the end cover
US7062058B2 (en) 2001-04-18 2006-06-13 Sonion Nederland B.V. Cylindrical microphone having an electret assembly in the end cover
US7136496B2 (en) 2001-04-18 2006-11-14 Sonion Nederland B.V. Electret assembly for a microphone having a backplate with improved charge stability
US7684575B2 (en) 2001-04-18 2010-03-23 Sonion Nederland B.V. Electret assembly for a microphone having a backplate with improved charge stability
US7239714B2 (en) 2001-10-09 2007-07-03 Sonion Nederland B.V. Microphone having a flexible printed circuit board for mounting components
WO2003086013A1 (fr) * 2002-04-05 2003-10-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Detecteur de capacites
JP2004129262A (ja) * 2002-10-01 2004-04-22 Akg Acoustics Gmbh 相互に同一の感度を有するマイクロホン
US8280082B2 (en) 2002-10-08 2012-10-02 Sonion Nederland B.V. Electret assembly for a microphone having a backplate with improved charge stability
JP2005109842A (ja) * 2003-09-30 2005-04-21 Sanyo Electric Co Ltd コンデンサ・マイクロフォン用増幅回路
JP2007518304A (ja) * 2004-01-20 2007-07-05 ビーエスイー カンパニー リミテッド 表面実装のための平行六面体形コンデンサマイクロホン
US8155355B2 (en) 2004-03-09 2012-04-10 Panasonic Corporation Electret condenser microphone
WO2005086535A1 (ja) * 2004-03-09 2005-09-15 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. エレクトレットコンデンサーマイクロホン
US7466834B2 (en) 2004-03-09 2008-12-16 Panasonic Corporation Electret condenser microphone
JP2008510378A (ja) * 2004-08-11 2008-04-03 クゥアルコム・インコーポレイテッド シリコンオーディオトランスデューサをもつ統合されたオーディオコーデック
KR100675024B1 (ko) * 2005-06-13 2007-01-30 주식회사 비에스이 콘덴서 마이크로폰의 도전 베이스 및 이를 이용한 콘덴서마이크로폰
KR100696164B1 (ko) 2005-07-07 2007-03-20 주식회사 비에스이 배극판 홀더와 그를 구비하는 콘덴서 마이크로폰 및 그조립방법
JP2009524922A (ja) * 2006-01-24 2009-07-02 エヌエックスピー ビー ヴィ 半導体部品のための応力緩衝パッケージ
US8338967B2 (en) 2006-01-24 2012-12-25 Nxp B.V. Stress buffering package for a semiconductor component
JP4670699B2 (ja) * 2006-03-28 2011-04-13 パナソニック電工株式会社 マイクロホンチップの実装方法、及びその方法で実装したマイクロホンチップ
JP2007266802A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Matsushita Electric Works Ltd マイクロホンチップの実装方法、及びその方法で実装したマイクロホンチップ
JP2008219272A (ja) * 2007-03-01 2008-09-18 Audio Technica Corp 固定極ユニットとその製造方法、及びエレクトレットコンデンサマイクロホンユニット
JP2010507354A (ja) * 2007-10-18 2010-03-04 ビーエスイー カンパニー リミテッド 寄生容量を減少させたコンデンサマイクロホン組立体
US8126165B2 (en) 2008-03-13 2012-02-28 Kabushiki Kaisha Audio-Technica Condenser microphone
JP2009224839A (ja) * 2008-03-13 2009-10-01 Audio Technica Corp コンデンサーマイクロホン
WO2010113384A1 (ja) * 2009-04-01 2010-10-07 パナソニック株式会社 半導体装置とその製造方法
JP2012049798A (ja) * 2010-08-26 2012-03-08 Audio Technica Corp コンデンサマイクロホンユニットおよびコンデンサマイクロホン
US8848949B2 (en) 2010-08-26 2014-09-30 Kabushiki Kaisha Audio-Technica Condenser microphone unit and condenser microphone
CN103051990A (zh) * 2012-12-25 2013-04-17 苏州恒听电子有限公司 自适应送话器
CN103051990B (zh) * 2012-12-25 2016-08-10 苏州恒听电子有限公司 自适应送话器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11266499A (ja) エレクトレットコンデンサマイクロホン
US7953235B2 (en) Directional silicon condenser microphone having additional back chamber
US7940944B2 (en) Directional silicon condenser microphone having additional back chamber
JP3574774B2 (ja) エレクトレットコンデンサマイクロホン
JP2006238441A (ja) コンデンサーマイクロホン及びその製造方法
JPS58501699A (ja) エレクトレツトマイクロフオンのリ−ドフレ−ム
JP4843607B2 (ja) コンデンサマイクロフォン
JP3375284B2 (ja) エレクトレットコンデンサマイクロホン
WO2007126179A1 (en) Silicon condenser microphone having additional back chamber
JP3479464B2 (ja) 単一指向性エレクトレットコンデンサマイクロホン
JP2004135223A (ja) コンデンサマイクロホン及びその製造方法
JP5578672B2 (ja) コンデンサマイクロホンユニットおよびコンデンサマイクロホン
KR100574120B1 (ko) 압접형 어댑터
US7223136B2 (en) Condenser microphone and method for manufacturing substrate for the same
US7564985B2 (en) Condenser microphone and method of manufacturing substrate therefor
US20100322439A1 (en) Capacitor microphone unit and capacitor microphone
JP2006157837A (ja) コンデンサマイクロホン
JP2002315095A (ja) 圧電音響変換器
JPH0411440Y2 (ja)
KR100740460B1 (ko) Smd용 콘덴서 마이크로폰 및 그 제조방법
JP2001145196A (ja) フロントエレクトレット型コンデンサマイクロホン
JP2002320294A (ja) 半導体エレクトレットコンデンサマイクロホン
JPH10209469A (ja) 半導体圧力センサ
JP2016213817A (ja) コンデンサマイクロホンユニットとコンデンサマイクロホン並びにコンデンサマイクロホンユニットの製造方法
JP2007263677A (ja) 半導体装置