JPH11265842A - 荷電粒子線露光装置 - Google Patents
荷電粒子線露光装置Info
- Publication number
- JPH11265842A JPH11265842A JP10067020A JP6702098A JPH11265842A JP H11265842 A JPH11265842 A JP H11265842A JP 10067020 A JP10067020 A JP 10067020A JP 6702098 A JP6702098 A JP 6702098A JP H11265842 A JPH11265842 A JP H11265842A
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- Japan
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- charged particle
- particle beam
- mask
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 異物の落下によるウェハ上への異物の付着を
防止し、高精度なパターン転写を行うことができる荷電
粒子線露光装置の提供。 【解決手段】 パターン像が投影されるレジスト塗布面
8cの向きが重力の作用する向きとほぼ同一となるよう
にウェハ8を保持するウェハステージ16と、レジスト
塗布面8cと対向する位置に所定の間隔で配設され、マ
スク3を保持するマスクステージ12と、マスク3に荷
電粒子線Bを重力の作用する向きに対してほぼ逆向きに
照射する荷電粒子放射器10と、マスク3を通過した荷
電粒子線Bをウェハ8上に導いてパターン像を結像する
偏向器13,第1投影レンズ14,第2投影レンズ15
とを備える。
防止し、高精度なパターン転写を行うことができる荷電
粒子線露光装置の提供。 【解決手段】 パターン像が投影されるレジスト塗布面
8cの向きが重力の作用する向きとほぼ同一となるよう
にウェハ8を保持するウェハステージ16と、レジスト
塗布面8cと対向する位置に所定の間隔で配設され、マ
スク3を保持するマスクステージ12と、マスク3に荷
電粒子線Bを重力の作用する向きに対してほぼ逆向きに
照射する荷電粒子放射器10と、マスク3を通過した荷
電粒子線Bをウェハ8上に導いてパターン像を結像する
偏向器13,第1投影レンズ14,第2投影レンズ15
とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体等を製造す
る際のリソグラフィに用いられる荷電粒子線露光装置に
関する。
る際のリソグラフィに用いられる荷電粒子線露光装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図2は荷電粒子線露光装置の一つである
電子線露光装置の一例を示す図である。不図示の電子線
源から射出されて断面正方形状に整形された電子線EB
は、偏向器2により光学系の光軸AXから所定距離δだ
け偏向されてマスク3に設けられた複数の小領域の一つ
の小領域3aに導かれる。各小領域3aにはパターンが
それぞれ形成されており、小領域3aを透過した電子線
EBは投影レンズ6および7を介してウェハ8の所定小
領域8bに照射され、小領域3aに形成されたパターン
の像が小領域8bに所定の縮小率(例えば1/4)で投
影される。このとき、パターン像が小領域8bに正確に
投影されるように、電子線EBを偏向器5で偏向してパ
ターン像の投影位置を調整する。なお、マスク3,ウェ
ハ8はそれぞれマスクステージ4,ウェハステージ9に
載置される。
電子線露光装置の一例を示す図である。不図示の電子線
源から射出されて断面正方形状に整形された電子線EB
は、偏向器2により光学系の光軸AXから所定距離δだ
け偏向されてマスク3に設けられた複数の小領域の一つ
の小領域3aに導かれる。各小領域3aにはパターンが
それぞれ形成されており、小領域3aを透過した電子線
EBは投影レンズ6および7を介してウェハ8の所定小
領域8bに照射され、小領域3aに形成されたパターン
の像が小領域8bに所定の縮小率(例えば1/4)で投
影される。このとき、パターン像が小領域8bに正確に
投影されるように、電子線EBを偏向器5で偏向してパ
ターン像の投影位置を調整する。なお、マスク3,ウェ
ハ8はそれぞれマスクステージ4,ウェハステージ9に
載置される。
【0003】図3はマスク3およびウェハ8の一部を示
す斜視図である。マスク3には複数の小領域3aが設け
られており、各小領域3a同士は非パターン領域3bに
よって分離されている。電子線露光装置では、一回の電
子線露光(すなわち、1ショット)によって一つの小領
域3aのパターンがウェハ8の小領域8bに一括して露
光転写される。そのため、マスク3全パターンをウェハ
8の領域8aに転写する場合には、電子線EBを各小領
域3aに順に照射して各々の小領域に形成されたパター
ンを領域8aの対応する小領域8bに順に露光転写する
ことにより、領域8aに例えば半導体の回路パターンが
形成される。
す斜視図である。マスク3には複数の小領域3aが設け
られており、各小領域3a同士は非パターン領域3bに
よって分離されている。電子線露光装置では、一回の電
子線露光(すなわち、1ショット)によって一つの小領
域3aのパターンがウェハ8の小領域8bに一括して露
光転写される。そのため、マスク3全パターンをウェハ
8の領域8aに転写する場合には、電子線EBを各小領
域3aに順に照射して各々の小領域に形成されたパター
ンを領域8aの対応する小領域8bに順に露光転写する
ことにより、領域8aに例えば半導体の回路パターンが
形成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した電
子線露光装置も含めた荷電粒子線露光装置では、電子線
源が装置上部に設けられ、上から順にマスクステージ
4,投影レンズ6および7,ウェハステージ9が設けら
れている。そのため、ウェハ8上に異物が落下して付着
すると次に述べるような不都合が生じる。
子線露光装置も含めた荷電粒子線露光装置では、電子線
源が装置上部に設けられ、上から順にマスクステージ
4,投影レンズ6および7,ウェハステージ9が設けら
れている。そのため、ウェハ8上に異物が落下して付着
すると次に述べるような不都合が生じる。
【0005】図4は電子線露光装置によるリソグラフィ
を説明する図であり、マスクおよびウェハの断面を模式
的に示したものである。図4(a)に示すように、マスク
3の小領域3aの一つに電子線EBが照射されると、小
領域3aに形成されたパターンPに応じて電子線EBの
一部EB’がマスク3を透過する。なお、パターンPは
電子線EBを散乱または遮蔽する物質(例えば、タンタ
ルTaやタングステンWなど)で形成される。マスク3
を透過した電子線EB’はレジストRが塗布されたウェ
ハ8上に投影され、ウェハ8上にパターン像が形成され
る。
を説明する図であり、マスクおよびウェハの断面を模式
的に示したものである。図4(a)に示すように、マスク
3の小領域3aの一つに電子線EBが照射されると、小
領域3aに形成されたパターンPに応じて電子線EBの
一部EB’がマスク3を透過する。なお、パターンPは
電子線EBを散乱または遮蔽する物質(例えば、タンタ
ルTaやタングステンWなど)で形成される。マスク3
を透過した電子線EB’はレジストRが塗布されたウェ
ハ8上に投影され、ウェハ8上にパターン像が形成され
る。
【0006】例えば、レジストRとしてポジ型レジスト
を用いた場合には現像液に不溶であったものが電子線照
射により可溶に変化するため、露光した後に現像を行う
と小領域3aの電子線不透過部分(パターンPの部分)
に相当するレジスト部分はウェハ上に残り、電子線E
B’が照射された部分(領域R1のレジスト)は除去さ
れる(図4(b)を参照)。その後、レジストRをマスク
としてウェハ8のエッチングを行うと、図4(c)のよう
に小領域3aの電子線透過部(パターンPが形成されて
いない部分)と同形状のパターン81が形成される。
を用いた場合には現像液に不溶であったものが電子線照
射により可溶に変化するため、露光した後に現像を行う
と小領域3aの電子線不透過部分(パターンPの部分)
に相当するレジスト部分はウェハ上に残り、電子線E
B’が照射された部分(領域R1のレジスト)は除去さ
れる(図4(b)を参照)。その後、レジストRをマスク
としてウェハ8のエッチングを行うと、図4(c)のよう
に小領域3aの電子線透過部(パターンPが形成されて
いない部分)と同形状のパターン81が形成される。
【0007】しかし、図5(a)に示すようにウェハ8上
に異物Cが付着した場合には、異物Cによって電子線E
B’が散乱されたり吸収されたりするため、異物Cが付
着した領域R3のレジストへの電子線照射量が変化す
る。例えば、電子線照射量が著しく減少した場合には、
図5(b)に示すように異物Cが付着していた領域R3の
レジストが除去されずに残ってしまうことになる。その
結果、設計通りのパターンがウェハ上に形成されないと
いう不都合が生じることになる。
に異物Cが付着した場合には、異物Cによって電子線E
B’が散乱されたり吸収されたりするため、異物Cが付
着した領域R3のレジストへの電子線照射量が変化す
る。例えば、電子線照射量が著しく減少した場合には、
図5(b)に示すように異物Cが付着していた領域R3の
レジストが除去されずに残ってしまうことになる。その
結果、設計通りのパターンがウェハ上に形成されないと
いう不都合が生じることになる。
【0008】本発明の目的は、異物の落下によるウェハ
上への異物の付着を防止し、高精度なパターン転写を行
うことができる荷電粒子線露光装置を提供することにあ
る。
上への異物の付着を防止し、高精度なパターン転写を行
うことができる荷電粒子線露光装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】発明の実施の形態を示す
図1に対応付けて説明すると、本発明は、パターンが形
成されたマスク3に荷電粒子線Bを照射し、パターンの
像を感応基板8上に投影露光する荷電粒子線露光装置に
適用され、パターン像が投影される被投影面8cの向き
が重力の作用する向き(図1のz軸負方向)とほぼ同一
となるように感応基板8を保持する第1のステージ16
と、被投影面8cと対向する位置に所定の間隔で配設さ
れ、マスク3を保持する第2のステージ12と、マスク
3に荷電粒子線Bを重力の作用する向きに対してほぼ逆
向き(図1のz軸正方向))に照射する荷電粒子放射器
10と、マスク3を通過した荷電粒子線Bを感応基板8
上に導いてパターン像を結像する投影光学系13,1
4,15とを備えて上述の目的を達成する。
図1に対応付けて説明すると、本発明は、パターンが形
成されたマスク3に荷電粒子線Bを照射し、パターンの
像を感応基板8上に投影露光する荷電粒子線露光装置に
適用され、パターン像が投影される被投影面8cの向き
が重力の作用する向き(図1のz軸負方向)とほぼ同一
となるように感応基板8を保持する第1のステージ16
と、被投影面8cと対向する位置に所定の間隔で配設さ
れ、マスク3を保持する第2のステージ12と、マスク
3に荷電粒子線Bを重力の作用する向きに対してほぼ逆
向き(図1のz軸正方向))に照射する荷電粒子放射器
10と、マスク3を通過した荷電粒子線Bを感応基板8
上に導いてパターン像を結像する投影光学系13,1
4,15とを備えて上述の目的を達成する。
【0010】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段の項では、本発明を分かり易くする
ために発明の実施の形態の図を用いたが、これにより本
発明が発明の実施の形態に限定されるものではない。
解決するための手段の項では、本発明を分かり易くする
ために発明の実施の形態の図を用いたが、これにより本
発明が発明の実施の形態に限定されるものではない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明による荷電粒子線露
光装置の一実施の形態を示す図であり、荷電粒子線露光
装置の概略構成を示す図である。なお、図1において光
軸AXの方向にz軸を取り、重力の方向はz軸負方向で
ある。本実施の形態では、荷電粒子線放出器10を露光
装置の下部に設け、上方に向かって視野選択偏向器1
1,マスクステージ12,偏向器13,第1投影レンズ
14,第2投影レンズ15,ウェハステージ16の順に
各構成要素を設ける。荷電粒子線放出器10は荷電粒子
線Bを上方(z軸正方向)に出射し、視野選択偏向器1
1によってその軌道が曲げられてマスク3の小領域3a
の一つに導かれる。マスク3が装着されたマスクステー
ジ12は、駆動装置17によってマスクステージベース
18上をxおよびy方向に移動することができる。な
お、マスク3は従来とは逆向きに、すなわち、パターン
が形成されている面(図4(a)のパターンPが形成され
ている側の面)が上方となるようにマスクステージ12
に装着される。
施の形態を説明する。図1は本発明による荷電粒子線露
光装置の一実施の形態を示す図であり、荷電粒子線露光
装置の概略構成を示す図である。なお、図1において光
軸AXの方向にz軸を取り、重力の方向はz軸負方向で
ある。本実施の形態では、荷電粒子線放出器10を露光
装置の下部に設け、上方に向かって視野選択偏向器1
1,マスクステージ12,偏向器13,第1投影レンズ
14,第2投影レンズ15,ウェハステージ16の順に
各構成要素を設ける。荷電粒子線放出器10は荷電粒子
線Bを上方(z軸正方向)に出射し、視野選択偏向器1
1によってその軌道が曲げられてマスク3の小領域3a
の一つに導かれる。マスク3が装着されたマスクステー
ジ12は、駆動装置17によってマスクステージベース
18上をxおよびy方向に移動することができる。な
お、マスク3は従来とは逆向きに、すなわち、パターン
が形成されている面(図4(a)のパターンPが形成され
ている側の面)が上方となるようにマスクステージ12
に装着される。
【0012】マスク3の小領域3aを通過した荷電粒子
線Bは第1および第2投影レンズ15,16によってウ
ェハ8のレジスト塗布面8cに照射され、小領域3aの
パターンの像が形成される。偏向器13はウェハ8上に
おけるパターン像の位置を調整するための偏向器であ
り、荷電粒子線Bをx軸方向およびy軸方向に偏向す
る。ウェハ8はレジスト塗布面が下向き(重力の作用す
る向き)となるようにウェハステージ16に装着され、
そのウェハステージ16は駆動装置19によりウェハス
テージベース20上をxおよびy方向に移動する。この
ように、本実施の形態ではウェハ8のレジスト塗布面が
下向きとなっているため、異物がレジスト塗布面に落下
して付着するというようなことが起こらない。なお、ウ
ェハ8は静電チャック等の保持治具を用いてウェハステ
ージ16に装着される。
線Bは第1および第2投影レンズ15,16によってウ
ェハ8のレジスト塗布面8cに照射され、小領域3aの
パターンの像が形成される。偏向器13はウェハ8上に
おけるパターン像の位置を調整するための偏向器であ
り、荷電粒子線Bをx軸方向およびy軸方向に偏向す
る。ウェハ8はレジスト塗布面が下向き(重力の作用す
る向き)となるようにウェハステージ16に装着され、
そのウェハステージ16は駆動装置19によりウェハス
テージベース20上をxおよびy方向に移動する。この
ように、本実施の形態ではウェハ8のレジスト塗布面が
下向きとなっているため、異物がレジスト塗布面に落下
して付着するというようなことが起こらない。なお、ウ
ェハ8は静電チャック等の保持治具を用いてウェハステ
ージ16に装着される。
【0013】21〜24はそれぞれ偏向器11,13お
よび駆動装置17,19のドライバであり、露光装置全
体の制御を行う主制御装置25によって制御される。ま
た、26,27はステージ12,16のxおよびy方向
の位置を検出するレーザ干渉計等の位置検出器であり、
それらの検出結果は主制御装置25へ送られる。なお、
露光動作については従来の場合(図3)と同様に行われ
るので説明は省略する。
よび駆動装置17,19のドライバであり、露光装置全
体の制御を行う主制御装置25によって制御される。ま
た、26,27はステージ12,16のxおよびy方向
の位置を検出するレーザ干渉計等の位置検出器であり、
それらの検出結果は主制御装置25へ送られる。なお、
露光動作については従来の場合(図3)と同様に行われ
るので説明は省略する。
【0014】以上説明した実施の形態と特許請求の範囲
の要素との対応において、ウェハ8は感応基板を、レジ
スト塗布面8cは被投影面を、ウェハステージ16は第
1のステージを、マスクステージ12は第2のステージ
をそれぞれ構成する。
の要素との対応において、ウェハ8は感応基板を、レジ
スト塗布面8cは被投影面を、ウェハステージ16は第
1のステージを、マスクステージ12は第2のステージ
をそれぞれ構成する。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
感応基板の被投影面の向きが重力の作用する向きとほぼ
同一となるため、従来の装置のように異物が落下して被
投影面に付着することが無く、被投影面への異物の付着
を極めて小さくすることができる。その結果、高精度な
パターン転写を行うことができる。
感応基板の被投影面の向きが重力の作用する向きとほぼ
同一となるため、従来の装置のように異物が落下して被
投影面に付着することが無く、被投影面への異物の付着
を極めて小さくすることができる。その結果、高精度な
パターン転写を行うことができる。
【図1】本発明による荷電粒子線露光装置の一実施の形
態を示す図。
態を示す図。
【図2】従来の電子線露光装置の概略構成を示す図。
【図3】マスク3およびウェハ8の斜視図。
【図4】電子線露光装置によるリソグラフィを説明する
図であり、(a)はパターン転写の概念図、(b)は現
像後のウェハ断面図、(c)はエッチング後のウェハ断
面図。
図であり、(a)はパターン転写の概念図、(b)は現
像後のウェハ断面図、(c)はエッチング後のウェハ断
面図。
【図5】ウェハ上に異物が付着した場合の露光転写を説
明する図であり、(a)は電子線照射量の変化を説明す
る図、(b)は現像後のウェハ断面図。
明する図であり、(a)は電子線照射量の変化を説明す
る図、(b)は現像後のウェハ断面図。
3 マスク 8 ウェハ 8c レジスト塗布面 10 荷電粒子線放射器 11 視野選択偏向器 12 マスクステージ 13 偏向器 14 第1投影レンズ 15 第2投影レンズ 16 ウェハステージ
Claims (1)
- 【請求項1】 パターンが形成されたマスクに荷電粒子
線を照射し、前記パターンの像を感応基板上に投影露光
する荷電粒子線露光装置において、 前記パターン像が投影される被投影面の向きが重力の作
用する向きとほぼ同一となるように前記感応基板を保持
する第1のステージと、 前記被投影面と対向する位置に所定の間隔で配設され、
前記マスクを保持する第2のステージと、 前記マスクに荷電粒子線を重力の作用する向きに対して
ほぼ逆向きに照射する荷電粒子放射器と、 前記マスクを通過した荷電粒子線を前記感応基板上に導
いて前記パターン像を結像する投影光学系とを備えるこ
とを特徴とする荷電粒子線露光装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10067020A JPH11265842A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | 荷電粒子線露光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10067020A JPH11265842A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | 荷電粒子線露光装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11265842A true JPH11265842A (ja) | 1999-09-28 |
Family
ID=13332813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10067020A Pending JPH11265842A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | 荷電粒子線露光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11265842A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7456031B2 (en) * | 2002-11-14 | 2008-11-25 | Sony Corporation | Exposure device, exposure method, and semiconductor device manufacturing method |
CN111433674A (zh) * | 2017-10-19 | 2020-07-17 | 西默有限公司 | 在单次光刻曝光通过过程中形成多个空间图像 |
-
1998
- 1998-03-17 JP JP10067020A patent/JPH11265842A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7456031B2 (en) * | 2002-11-14 | 2008-11-25 | Sony Corporation | Exposure device, exposure method, and semiconductor device manufacturing method |
CN111433674A (zh) * | 2017-10-19 | 2020-07-17 | 西默有限公司 | 在单次光刻曝光通过过程中形成多个空间图像 |
CN111433674B (zh) * | 2017-10-19 | 2024-01-09 | 西默有限公司 | 在单次光刻曝光通过过程中形成多个空间图像 |
US12001144B2 (en) | 2017-10-19 | 2024-06-04 | Cymer, Llc | Forming multiple aerial images in a single lithography exposure pass |
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