JPH1126534A - バンプ電極の検査方法及び装置 - Google Patents

バンプ電極の検査方法及び装置

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JPH1126534A
JPH1126534A JP19655897A JP19655897A JPH1126534A JP H1126534 A JPH1126534 A JP H1126534A JP 19655897 A JP19655897 A JP 19655897A JP 19655897 A JP19655897 A JP 19655897A JP H1126534 A JPH1126534 A JP H1126534A
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JP
Japan
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bump electrode
main surface
bump
light
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JP19655897A
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Inventor
Takashi Hanajima
崇 花島
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Sanken Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanken Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バンプ電極の良否をバンプの高さを考慮して
判断することができなかった。 【解決手段】 半導体素子1の主面に垂直な方向にカメ
ラ24を配置する。一対の光源21、22によって半導
体素子1の主面に平行な照明光をバンプ電極5に当て
る。カメラ24から得られた画像データの白画像部分の
割合に基づいてバンプ電極5の高さを判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体素子等に形
成された突起状の接続電極(バンプ電極)の良否を検査
する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フリップチップ型半導体素子等の接続電
極として配線電極の上面に半球状の突起電極即ちバンプ
電極を設けることは公知である。図1は、この種のバン
プ電極を有する半導体素子1の一部を拡大して示すもの
である。この図1において、半導体基板2の上面に絶縁
膜3を介して配線導体4が形成されており、配線導体4
の一部にバンプ電極5が設けられている。バンプ電極5
は中間金属層6と半球状の半田バンプ部7とから成る。
配線導体4のうち中間金属層6の設けられていない部分
は絶縁膜8によって被覆されている。
【0003】従来、この種のバンプ電極5の良否検査
は、図2に示すような検査システムを使用して行われて
いた。図2の検査システムは、光源9、光ファイバー1
0、ハーフミラー11、鏡筒12、カメラ13、コンピ
ュータ14及び支持台15から構成されている。
【0004】この検査システムで半導体素子1又は多数
の半導体素子を含む半導体ウエハにおけるバンプ電極5
の形状の良否を検査する時には支持台15の上に半導体
素子1を載せ、光源9から照明用の光を放射させ、カメ
ラ13によってバンプ電極5を撮像する。光源9から放
射された光はファイバー10とハーフミラー11と鏡筒
12を介して半導体素子1の上面に入射する。半導体素
子1の上面に入射した光は、半導体素子1の上面の表面
状態に応じた反射率で上方に向って反射し、この光は再
び鏡筒12及びハーフミラー11を通じてカメラ13に
画像として取り込まれる。カメラ13に取り込まれた画
像は、コンピュータ14内に予め記憶されている画像デ
ータと比較され、両者が一定のマッチング率で合致した
場合には、バンプ電極5は良好に形成されていると判断
する。一方、両者が一定のマッチング率で合致しない場
合には、バンプ電極5に不良があると判断する。
【0005】図3はカメラ13で取り込んだ画像16a
とコンピュータ14のメモリに格納された基準画像16
bとを概略的に示す。図3で白画像で示されている領域
6a、6bはバンプ電極5の中間金属層6に対応し、斜
線を付して示されている領域7a、7bはバンプ電極5
の半球状に突出したバンプ部7に対応している。なお、
領域7a、7bは黒画像であるが、図示の都合上斜線を
付して示されている。また、絶縁膜8の部分の画像(一
般には黒画像)は省略されている。また、実際には25
6階調の明暗を有する画像が得られるが、図示の都合上
3階調で示されている。バンプ部7が黒画像として認識
されるのは、光が半導体素子1の主面に対して垂直に入
射するので、バンプ部7で光は斜めに反射し、カメラ1
3に向って垂直に戻る光量が少なくなるためである。ま
た、中間金属層6が白画像として認識されるのは、中間
金属層6は平坦な表面を有し、垂直に入射した光の大部
分が垂直方向に反射し、カメラ13に入射する光量が多
くなるためである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、半導体素子
1を回路基板に実装するためには、バンプ部7が所定範
囲に入る高さを有していなければならない。しかし、図
2に示す従来の検査システムによれば、バンプ部7が突
出しているか否か及び平面パターンが所定パターンにな
っているか否かは判断できるが、バンプ部7の高さを判
断することはできない。
【0007】そこで、本発明はバンプ部の高さについて
も良否判断できるバンプ電極の検査方法及び装置を提供
することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し、上記
目的を達成するための本願の方法の発明は、回路部品の
主面から半球状に突出しているバンプ電極の良否を検査
する方法であって、前記回路部品の主面に平行に進む光
線又は主面に平行な成分を有する光線から成る照明光を
前記バンプ電極に投射し、前記照明光の前記主面に垂直
方向への反射光を撮像装置に入射させ、前記撮像装置か
ら得られた検出画像データと記憶装置に予め記憶されて
いる基準画像データとを比較し、前記検出画像データの
前記基準画像データに対する一致の程度によって前記バ
ンプ電極の良否を判定することを特徴とするバンプ電極
の検査方法に係わるものである。また、請求項2に示す
ように、検出画像データの特定階調(例えば白)の画素
数を計数し、これに基づいてバンプ電極の良否を判定す
ることができる。本願の装置の発明は、回路部品の主面
から半球状に突出しているバンプ電極の良否を検出する
装置であって、前記回路部品の主面に平行に進む光線又
は主面に平行な成分を有する光線から成る照明光を前記
バンプ電極に投射するように配置された光源と、前記照
明光の前記バンプ電極における反射光の内で前記主面に
垂直な方向に進むものを入射させるように配置された撮
像装置と、正常なバンプ電極に対して前記光源から照明
光を投射した時に前記撮像装置から得られる画像データ
に相当する基準画像データを予め格納している記憶手段
と、検査すべきバンプ電極に前記光源から照明光を投射
した時に前記撮像装置から得られた検出画像データと前
記記憶手段の前記基準画像データとを比較し、前記検出
画像データの前記基準画像データに対する一致の程度に
よって検査すべきバンプ電極の良否を判定する比較手段
とを備えていることを特徴とするバンプ電極の検査装置
に係わるものである。また、請求項4に示すように、検
出画像データの特定階調の画素数を計数する手段を設
け、この計数値でバンプ電極の良否を判断する構成にす
ることができる。
【0009】
【発明の効果】各請求項の発明によれば、照明光を回路
部品の主面に平行な方向からバンプ電極に投射するの
で、主面に垂直な方向に進む反射光にバンプの高さの情
報を含めることができ、バンプの高さを考慮したバンプ
の良否判定を行うことができる。
【0010】
【第1の実施例】次に、本発明に従う第1の実施例のバ
ンプ電極の検査方法及び装置を図4〜図8を参照して説
明する。図4に示すバンプ電極の検査装置は、図1に示
した半導体素子1のバンプ電極5を検査するものであ
り、一対の照明用光源21、22と、鏡筒23と、撮像
装置としての白黒ビデオカメラ(TVカメラ)24と、
コンピュータ25と、支持台26とから成る。
【0011】一対の光源21、22はその光の放射方向
(光軸)が矢印27、28に示すように互いに対向する
ように半導体素子1の一方の側と他方の側に配置されて
いる。矢印27、28で示す光の放射方向は、支持台2
6の主面上に載置された半導体素子1の実質的に平坦な
主面に対して平行である。一対の光源21、22はバン
プ電極5の図4の左側面及び右側面の全部を照明するよ
うに光を放射する。
【0012】カメラ24は、支持台26の上方に配置さ
れた鏡筒23を介して入射する光を電気信号即ち画像デ
ータに変換するように配置されている。即ち、カメラ2
4は一対の光源21、22から放射された照明光のバン
プ電極5における図4での垂直方向への反射光に対応す
る画像データを出力するように配置されている。
【0013】コンピュータ25はCPU(中央処理装
置)、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)、ROM
(リード・オンリ・メモリ)等を含むものであり、等価
的に画像データ処理手段29と基準画像データ記憶手段
30と比較手段31と出力手段32とを有している。画
像データ処理手段29は、カメラ24から出力された画
像データから明暗が256階調(段階)の画像デ−タを
得るものである。基準画像データ記憶手段30は例えば
ROMから成り、正常即ち基準のバンプ電極を図4の検
査装置で検査した時に画像データ処理手段29から得ら
れる画像データに相当する基準画像データが予め格納さ
れたものである。図7及び図8の33bのパターンは基
準画像データを3階調でアナログ類推表示したものであ
る。比較手段31は画像データ処理手段29から得られ
た検出画像データと基準画像データ記憶手段30から得
られた基準画像データとを画素データ毎に比較して互い
に一致する数が所定数以上か否かでバンプ電極5の良否
を判定するものである。なお、比例手段31において
は、各画素の基準画像デ−タが示す明暗の基準値を中心
にした所定範囲(例えば±20%の範囲)に検出画像デ
−タの明暗の値が入った場合には両者は一致して入るも
のと見なされる。出力手段32は比較手段31の比較の
結果を出力するものであり、例えば、良否判定結果の情
報を含む電気信号の出力を発生するもの、又は判定結果
を目視可能に表示するもの、又は記録として保存するも
の等で構成することができる。
【0014】図4に示す検査装置を使用して正常な半球
状バンプ部7を有するバンプ電極5を一対の光源21、
22で照明し、これをカメラ24で撮像し、画像データ
処理手段29に3値化画像データに変換すると、図7で
符号33aでアナログ類推で示す検出画像データ33a
が得られる。次に、これを詳しく説明する。
【0015】一対の光源21、22はバンプ電極5を中
心にして一方の側と他方の側に配置され、互いに対向
し、半導体素子1の主面に平行な光を放射する。バンプ
電極5のバンプ部7は半球状であるので、この左側面と
右側面とに図5の矢印27、28で示す方向から光が入
射すると上方向(垂直方向)の反射光が生じる。この反
射光は矢印27、28で示す方向の光に対向する側面で
強くなり、バンプ部7の頂部及び半導体素子1の主面に
平行な仮想平面上において矢印27、28に直交する方
向の側面で弱くなる。この結果、図7の円形パターンで
示す検出画像データ35aは白画像部分36aと斜線を
付して示す黒画像部分37aとの組み合せになる。平面
形状4角形の中間金属層6からはバンプ部7の影となる
部分よりは強い反射光がカメラ24に向って得られる。
従って、中間金属層6に対応して図7で点々を付して示
す灰色画像部34aを示すデータが得られる。なお、図
7及び図8において絶縁膜8の部分の画像の表示は省略
されている。図5は標準のバンプ電極5を示し、図7の
左側の検出画像データ33aは図5の標準バンプ電極5
を示すものであるので、図4の記憶手段30には図7の
左側の検出画像データ33aと同一パターンの基準画像
データ33bが格納されていることになる。
【0016】図4の画像データ処理手段29からはカメ
ラ24で撮像した画像の画素単位で検出画像データ33
aが得られる。また、基準画像データ33bも画素単位
で記憶されている。比較手段31は検出画像データ33
aと基準画像データ33bとを画素単位で比較し、一致
の個数を計数する。即ち、図7の検出画像データ33a
と基準画像データ33bとの各画素にX−Y座標に従っ
てアドレスを付け、同一アドレスの画素データを比較
し、一致しているか否かを判定し、一致している画素数
を計数する。図7では検出画像データ33aと基準画像
データ33bとが同一であるので、全部の画素が同一で
あることを示す比較出力が得られるが、実際には標準に
完全に一致するバンプ電極5を形成することはできない
ので、検出画像データ33aは基準画像データ33bに
不一致になる。従って、一致画素数が所定数(例えば8
0%以上)の時にバンプ電極5は基準を満していること
を示す出力を発生させる。
【0017】図6はバンプ電極5が不良の場合を示す。
図6のバンプ電極5はバンプ部7の高さが低く、バンプ
部7の頂部がほぼ平坦になっている。従って、バンプ部
7の頂部からカメラ24に向う反射光の強さが弱くな
り、検出画像データ33aは図8の左側に示すように図
7とは異なったものとなる。即ち、図6に対応する図8
の検出画像データ33aは白画像部分36aが狭くな
り、黒画像部分37aが広くなる。この結果、図8の左
側の検出画像データ33aと右側の基準画像データ33
bとの一致率が悪くなり、比較手段31からバンプ電極
5の不良を示す出力が得られる。
【0018】上述から明らかなように本実施例によれ
ば、光をバンプ部7の側面に照射して検査するので、検
出画像データ33aがバンプ部7の高さに応じて変化す
る。従って、バンプ部7の高さの大小を含めてバンプ電
極5の良否を判断することができ、バンプ電極5の良否
の判断を正確且つ容易に行うことができる。
【0019】
【第2の実施例】次に、図9を参照して第2の実施例の
バンプ電極の検査方法及び装置を説明する。但し、第2
の実施例の検査方法及び装置の大部分は第1の実施例と
同一であるので、図9において図4と実質的に同一の部
分には同一の符号を付してその説明を省略する。
【0020】図9において、コンピュータ25a以外は
図4と同一に構成されている。コンピュータ25aに
は、新たに白部分計数手段29aが付加されている。こ
の白部分計数手段29aは、画像データ処理手段29か
ら得られた図7及び図8の検出画像データ33aの白画
像部分36aの画素数を計数する。図9の基準白部分デ
ータ記憶手段30aは、図7及び図8に示す基準画像デ
ータ33bの白画像部分36bの画素数又はこれよりも
低い所定画素数を基準白部分データとして格納するもの
である。比較手段31aは白部分計数手段29aから得
られた検出白部分画素数と基準白部分データ記憶手段3
0aから得られた基準白部分画素数とを比較し、検出白
部分画素数が基準白部分データが示す画素数以上の時は
良品、以上でない時には不良品を示す出力を発生するも
のである。
【0021】正常のバンプ電極と異常のバンプ電極との
検出画像データ33aを示す図7と図8の比較から明ら
かなようにバンプ部7の高さが低くなると、白画像部分
36aの画素数が大幅に低下する。従って、第2の実施
例においては、画像全体に対する白画像部分36aの画
素数が所定値よりも少なくなったらバンプ電極5の高さ
が不十分であり、バンプ電極5は不良であると判断す
る。
【0022】また、第2の実施例では複数のバンプ電極
5の良否を同時に判断する。即ち、1個の半導体素子1
には複数個のバンプ電極5が設けられており、1枚の半
導体ウエハには複数の半導体素子1が含まれている。従
って、1個の半導体素子又は1枚の半導体ウエハを単位
として検査する時には、複数のバンプ電極5を含む画像
をカメラ24に取り込み、画像全体を占める図7及び図
8に示す白画像部分36aの割合即ち画像手全体の画素
数に対する白部分画素数の割合を検出し、この割合が所
定値よりも低くなった時に不良とする。
【0023】第2の実施例は、第1の実施例と同様な効
果を有する他に、検出画像データと基準画像データとの
画素毎の比較が不要になるので、コンピュータ25aに
よる処理時間が第1の実施例に比べて短くなるという効
果を有する。また、第2の実施例によれば、基準白部分
データ記憶手段30aのメモリ容量を小さくすることが
できる。
【0024】
【変形例】本発明は上述の実施例に限定されるものでな
く、例えば次の変形が可能なものである。 (1) 第2の実施例で白画像部分36aの画素数を計
数してバンプ電極5の良否を判断する代りに、黒画像部
分37aの画素数を計数し、この個数又は割合が所定値
以上になった時にバンプ電極5の高さが低くて不良であ
ると判断してもよい。 (2) 実施例では、検出画像データ33a及び基準画
像データ33bを256段階の明暗レベルを有するデ−
タとしたが、この代りに白、灰色、黒の3値にするこ
と、又は白と黒との2値にすることができる。 (3) 実施例では、平面的に見て半導体素子1を中心
に180度間隔に2つの光源21、22を対向配置した
が、2つの光源21、22の内のいずれか1個のみを使
用してもよい。 (4) 光源21、22からバンプ電極5に照射する光
は、半導体素子1の主面に完全に平行でなくてもよい。
即ち、光源21、22からバンプ電極5に向って放射す
る光の向きは、半導体素子1の主面に対して傾斜してい
てもよい。光の向きが半導体素子1の主面に対して傾斜
していても、平行な方向の成分を有するので、実施例と
同様な作用効果が生じる。 (5) 表面に露出する中間金属層6を設けないバンプ
電極にも本発明を適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】バンプ電極を有する半導体素子の一部を示す断
面図である。
【図2】従来のバンプ電極の検査装置を示す正面図であ
る。
【図3】図2における検出画像データと基準画像データ
とをアナログ類推で示す平面図である。
【図4】本発明の第1の実施例のバンプ電極の検査装置
を示す正面図である。
【図5】正常なバンプ電極と照明光の関係を説明するた
めの図4の一部拡大正面図である。
【図6】異常なバンプ電極と照明光の関係を説明するた
めの図4の一部拡大正面図である。
【図7】正常バンプ電極の検出画像データと基準画像デ
ータとをアナログ類推で示す平面図である。
【図8】異常バンプ電極の検出画像データと基準画像デ
ータとをアナログ類推で示す平面図である。
【図9】第2の実施例のバンプ電極の検査装置を示す正
面図である。
【符号の説明】
1 半導体素子 5 バンプ電極 6 中間金属層 7 バンプ部 36a 白画像部分 37a 黒画像部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H05K 3/34 512 H05K 3/34 512A // H01L 21/60 H01L 21/92 604T

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路部品の主面から半球状に突出してい
    るバンプ電極の良否を検査する方法であって、 前記回路部品の主面に平行に進む光線又は主面に平行な
    成分を有する光線から成る照明光を前記バンプ電極に投
    射し、前記照明光の前記主面に垂直方向への反射光を撮
    像装置に入射させ、前記撮像装置から得られた検出画像
    データと記憶装置に予め記憶されている基準画像データ
    とを比較し、前記検出画像データの前記基準画像データ
    に対する一致の程度によって前記バンプ電極の良否を判
    定することを特徴とするバンプ電極の検査方法。
  2. 【請求項2】 回路部品の主面から半球状に突出してい
    るバンプ電極の良否を検査する方法であって、 前記回路部品の主面に平行に進む光線又は主面に平行な
    成分を有する光線から成る照明光を前記バンプ電極に投
    射し、前記照明光の前記主面に垂直方向への反射光を撮
    像装置に入射させ、前記撮像装置から得られた検出画像
    データにおける特定階調のデータを示す画素の数を計数
    し、この計数値に基づいて前記バンプ電極の良否を判定
    することを特徴とするバンプ電極の検査方法。
  3. 【請求項3】 回路部品の主面から半球状に突出してい
    るバンプ電極の良否を検出する装置であって、 前記回路部品の主面に平行に進む光線又は主面に平行な
    成分を有する光線から成る照明光を前記バンプ電極に投
    射するように配置された光源と、 前記照明光の前記バンプ電極における反射光の内で前記
    主面に垂直な方向に進むものを入射させるように配置さ
    れた撮像装置と、 正常なバンプ電極に対して前記光源から照明光を投射し
    た時に前記撮像装置から得られる画像データに相当する
    基準画像データを予め格納している記憶手段と、 検査すべきバンプ電極に前記光源から照明光を投射した
    時に前記撮像装置から得られた検出画像データと前記記
    憶手段の前記基準画像データとを比較し、前記検出画像
    データの前記基準画像データに対する一致の程度によっ
    て検査すべきバンプ電極の良否を判定する比較手段とを
    備えていることを特徴とするバンプ電極の検査装置。
  4. 【請求項4】 回路部品の主面から半球状に突出してい
    るバンプ電極の良否を検出する装置であって、 前記回路部品の主面に平行に進む光線又は主面に平行な
    成分を有する光線から成る照明光を前記バンプ電極に投
    射するように配置された光源と、 前記照明光の前記バンプ電極における反射光の内で前記
    主面に垂直な方向に進むものを入射させるように配置さ
    れた撮像装置と、 前記撮像装置から得られた検出画像データにおける特定
    階調のデータを示す画素の数を計数する計数手段と、 前記バンプ電極の良否判定の基準とするための基準デー
    タを予め格納している記憶手段と、 前記計数手段から得られた特定階調を示す画素の数又は
    この特定階調を示す画素の別の階調の画素数に対する割
    合と前記基準データとを比較してバンプ電極の良否を判
    定する比較手段とを備えていることを特徴とするバンプ
    電極の検査装置。
JP19655897A 1997-07-07 1997-07-07 バンプ電極の検査方法及び装置 Pending JPH1126534A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7336816B2 (en) 2003-10-17 2008-02-26 Hitachi Via Mechanics, Ltd. Method and apparatus for measuring shape of bumps
CN100377329C (zh) * 2004-06-01 2008-03-26 松下电器产业株式会社 Ic零件的突起检查装置和突起检查方法、其突起形成方法

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