JPH11265260A - 指紋データ読み取り機能付きマウス - Google Patents

指紋データ読み取り機能付きマウス

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JPH11265260A
JPH11265260A JP10067309A JP6730998A JPH11265260A JP H11265260 A JPH11265260 A JP H11265260A JP 10067309 A JP10067309 A JP 10067309A JP 6730998 A JP6730998 A JP 6730998A JP H11265260 A JPH11265260 A JP H11265260A
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JP
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JP10067309A
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English (en)
Inventor
Kazuo Fukukawa
和男 福川
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NEC Platforms Ltd
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NEC AccessTechnica Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オヘ゜レータの指紋をハ゜スワート゛として用い、コンヒ゜ュータ
のセキュリティ機能を改善することが可能な指紋テ゛ータ読み取り
機能付きマウスを提供する。 【解決手段】 左ボタン押下検出回路50は、左ホ゛タン70か
らの検知信号Lが入力されることにより、左ホ゛タン70が押
下されたことを検出して、検出信号Kを指紋読み取り部20
へ出力する。指紋読み取り部20は、検出信号Kと指紋読み
取りホ゛タン検出回路40からの検出信号Qとが入力されたと
き、左ホ゛タン70上の指の指紋を画像テ゛ータとして読み取る。指
紋読み取りホ゛タン検出回路40は、指紋読み取りホ゛タン60から
の検知信号Pが入力されることにより、指紋読み取りホ゛タン
60が押下されたことを検出して、検出信号Qを指紋読み取
り部20へ出力する。演算処理部10は、入力された画像テ゛ータ
Dを演算処理してハ゜スワート゛テ゛ータを作成し、中央処理装置110
へハ゜スワート゛信号Sとして出力する。中央処理装置110は、入
力されたハ゜スワート゛信号Sをアフ゜リケーションフ゜ロク゛ラムへ渡す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、キーボードから
パスワードデータを入力せずとも、マウスのボタンを操
作する指の指紋からパスワードをコンピュータへ出力す
る指紋読み取り機能付きマウスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータの操作において、パ
スワードは、特定のオペレータ以外の人に重要な情報を
利用されないようにセキュリティの目的で用いられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来技術には、以下のような問題点があった。コンピュー
タを操作するオペレータは、それぞれ自分の情報を利用
するパスワードを覚えておく必要がある。すなわち、オ
ペレータは、自分のパスワードを正確にキーボードから
入力し無ければ操作が出来ない。つまり、コンピュータ
は、操作に対するセキュリティーを解除出来なければ、
セキュリティが掛かっているソフトウェアを動作させる
ことが出来ない。
【0004】また、パスワードを忘れてしまった場合、
オペレータは、コンピュータの管理者へ問い合わせて、
自分のパスワードを聞く必要がある。このため、コンピ
ュータの操作開始に時間がかかってしまう。本発明はこ
のような背景の下になされたもので、オペレータの指紋
をパスワードとして用い、コンピュータのセキュリティ
機能を改善することが可能な指紋データ読み取り装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
指紋データ読み取り機能付きマウスにおいて、指紋の画
像データを読み取る読み取り部を有する一のボタンと、
オンされたとき、前記画像データを読み取らせる制御信
号を前記読み取り部へ出力する他のボタンと、この制御
信号により前記読み取り部において読み取られた画像デ
ータからパスワードデータを生成する演算部とを具備す
ることを特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、指紋データ読み取
り機能付きマウスにおいて、第一の指紋の画像データを
読み取る第一の読み取り部を有する第一のボタンと、第
二の指紋の画像データを読み取る第二の読み取り部を有
する第二のボタンと、オンされたとき、前記画像データ
を読み取らせる制御信号を前記第一の読み取り部および
第二の読み取り部へ出力する第三のボタンと、この制御
信号により前記第一の読み取り部および前記第二の読み
取り部において読み取られた画像データからパスワード
データを生成する演算部とを具備することを特徴とす
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。図1は本発明の第一の実施形
態による指紋読み取り機能付きマウス(以下、マウスと
する)Mを示す上面図である。この図において、70は
左ボタンであり、マウスMの左上部に設けられており、
押下されると検知信号を出力する。
【0008】80は右ボタンであり、マウスMの右上部
に設けられており、押下されると検知信号を出力する。
60は指紋読み取りボタンであり、左ボタン70の上部
に設けられている。20は、指紋読み取り部であり指紋
の画像データを読み取る。ここで、150は、第一の実
施形態によるマウスに用いられない。
【0009】次に、図2は、図1のマウスMの内部回路
の構成を示すブロック図である。この図において、50
は左ボタン押下検出回路であり、左ボタン70からの検
知信号Lが入力されることにより、左ボタン70が押下
されたことを検出して、検出信号Kを指紋読み取り部2
0へ出力する。指紋読み取り部20は、検出信号Kと指
紋読み取りボタン検出回路40からの検出信号Qとが入
力されたとき、左ボタン70上の指の指紋を画像データ
として読み取る。
【0010】また、指紋読み取り部20は、読み取った
画像データDを演算処理部10へ出力する。指紋読み取
りボタン検出回路40は、指紋読み取りボタン60から
の検知信号Pが入力されることにより、指紋読み取りボ
タン60が押下されたことを検出して、検出信号Qを指
紋読み取り部20へ出力する。
【0011】演算処理部10は、入力された画像データ
Dを演算処理してパスワードデータを作成し、中央処理
装置110へパスワード信号Sとして出力する。また、
中央処理装置110は、入力されたパスワード信号Sを
アプリケーションプログラムへ渡す。
【0012】30はスイッチであり、検出信号Qが入力
されていない場合に検知信号Lを中央処理装置110へ
出力する。また、スイッチ30は、検出信号Qが入力さ
れている場合、検知信号Lを中央処理装置110へ出力
しない。右ボタン80は、押下されると検知信号Rを中
央処理装置110へ出力する。90は、移動情報読み取
り部であり、マウスMの2次元的移動情報を移動データ
Vとして中央処理装置110へ出力する。
【0013】次に、図1および図2およびを参照し、第
一の実施形態によるの指紋読み取り機能付きマウスの動
作を説明する。パスワード作成の概要を始めに簡単に説
明する。オペレータは、マウスMの指紋読み取りボタン
60を押しながら、マウスの左ボタン70を押下す。
【0014】これにより、マウスの左ボタン70に設け
られた指紋読み取り部20は、指紋の画像データDを読
み取り、読み取った指紋の画像データDを演算処理部1
0へ出力する。そして、演算処理部10は、入力された
画像データDを演算処理し、パスワードデータを生成す
る。
【0015】次に、実際の動作に沿って、マウスMの動
作を説明する。オペレータは、中央処理装置110にお
いてアプリケーションプログラム(以下、アプリケーシ
ョンとする)を起動させる。そして、アプリケーション
のセキュリティ機能は、オペレータに対して、操作を許
可して良いかを確認するため、所定のパスワードの入力
を要求するメッセージを中央処理装置110の表示画面
に表示する。このメッセージは、例えば「オペレータが
指紋読み取りボタン60を押下しながら、左ボタン70
を押下せ」と言うものである。
【0016】そして、この表示画面のメッセージは、指
紋読み取りボタン60を押下しながら、左ボタン70を
押下されるまで表示され、また、アプリケーションは動
作しない。これは、左ボタン押下検出回路50がマウス
の左ボタン70の状態を調べ、左ボタンが押下されない
と検出信号Kを発生せず、また、指紋読み取りボタン押
下検出回路40がマウスの指紋読み取りボタン60の状
態を調べ、指紋読み取りボタンが押下されないと検出信
号Qを発生しないからである。
【0017】すなわち、指紋読み取り部20は、検出信
号Kと検出信号Qとが入力されないと、左ボタン70上
の指の指紋の画像データを読み取らない。したがって、
演算処理部10がパスワードの作成を行わないので、中
央処理装置110は、アプリケーションへパスワードを
渡せない。これにより、アプリケーションは、パスワー
ドを中央処理装置110の表示画面において表示し続け
る。
【0018】そして、オペレータは、指紋読み取りボタ
ン60を押す。これにより、指紋読み取りボタン押下検
出回路40は、検出信号Qを出力する。そして、スイッ
チ30は、検知信号Lを中央処理装置110へ出力しな
くなる。同時に、指紋読み取り部20は、検出信号Kと
検出信号Qとが入力されたため、左ボタン70上の指の
指紋の画像データDを読み取る。
【0019】そして、指紋読み取り部20は、演算処理
部10へ画像データDを出力する。これにより、演算処
理部10は、入力される画像データDを演算処理し、作
成したパスワード信号Sを中央処理装置110へ出力す
る。中央処理装置110は、入力されたパスワード信号
Sをアプリケーションへ渡す。
【0020】これにより、アプリケーションは、渡され
たパスワード信号を確認して、所定のパスワードであれ
ば動作を開始する。また、所定のパスワードでなけれ
ば、アプリケーションは、パスワードを要求するメッセ
ージを中央処理装置110の表示画面へ表示する。
【0021】上述したように、第一の実施形態による指
紋読み取り機能付きマウスにより、オペレータは、各自
のパスワードを記憶する必要がなくなる。また、指紋に
よるパスワードは、特殊(各人固有のもの)なデータで
あり、セキュリティ機能が向上する。
【0022】以上、本発明の第一の実施形態を図面を参
照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に
限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
の設計変更等があっても本発明に含まれる。例えば、一
実施形態において、左ボタン70上の指の指紋の画像デ
ータのみパスワードデータとしていたが、右ボタン80
上の指の指紋の画像データも同時にパスワードデータと
することも可能である。第二の実施形態の指紋読み取り
機能付きマウスは、図3に示す様に左ボタン70および
右ボタン80上に指紋読み取り部20’が設けられてい
る。ここで、150は、第二の実施形態によるマウスに
用いられない。
【0023】次に、本発明の第二の実施形態について図
面を参照して詳細に説明する。図4は、第二の実施形態
による指紋読み取り機能付きマウスの内部回路の構成を
示すブロック図である。第一の実施形態の指紋読み取り
機能付きマウスと同一の機能のものは説明を省略する。
この図において、130は右ボタン押下検出回路であ
り、右ボタン80からの検知信号Rを入力し、右ボタン
80が押されたことを検出する。
【0024】また、右ボタン押下検出回路130は、検
出結果として検出信号Nを指紋読み取り部20’へ出力
する。指紋読み取り部20’は、検出信号Q、検出信号
Nおよび検出信号Kが入力されると、左ボタン70上の
指の指紋および右ボタン80上の指の指紋の画像データ
D’を読み取り、この画像データD’を演算処理部1
0’へ出力する。
【0025】演算処理部10’は、入力された画像デー
タD’を演算処理し、パスワードデータを生成する。ま
た、演算処理部10’は、生成されたパスワードデータ
をパスワード信号S’として中央処理装置110へ出力
する。スイッチ30’は、検出信号Q’が入力された場
合、検知信号Lおよび検知信号Rを中央処理装置110
へ出力しない。
【0026】次に、図3および図4およびを参照し、第
二の実施形態による指紋読み取り機能付きマウスM’の
動作を説明する。パスワード作成の概要を始めに簡単に
説明する。第一の実施形態と動作が同様な部分かは、説
明を省略する。たとえば、オペレータは、指紋読み取り
ボタン60を押す。これにより、指紋読み取りボタン押
下検出回路40は、検出信号Qを出力する。そして、ス
イッチ30’は、検知信号Lおよび検知信号Rを中央処
理装置110へ出力しなくなる。同時に、指紋読み取り
部20’は、検出信号Q、検出信号Kおよび検出信号N
が入力されたため、左ボタン70上および右ボタン上の
指の指紋の画像データD’を読み取る。
【0027】そして、指紋読み取り部20’は、演算処
理部10’へ画像データD’を出力する。これにより、
演算処理部10’は、入力される画像データD’を演算
処理し、作成したパスワード信号S’を中央処理装置1
10へ出力する。中央処理装置110は、入力されたパ
スワード信号S’をアプリケーションへ渡す。
【0028】上述したように、第二の実施形態による指
紋読み取り機能付きマウスによれば、2本の指の指紋を
使用することで、1本の指を使用する場合と比べて、セ
キュリティ機能が第一の実施形態のマウスに対してより
向上する。
【0029】また、第一の実施形態および第二の実施形
態のそれぞれ図1に示すマウスM、図3に示すマウス
M’の側面、すなわち親指が常に添えられている部分に
指紋読み取り部150を設けることも可能である。指紋
読み取り部150は、親指の指紋の画像データを読み取
る。この読み取られた画像データは、パスワードデータ
の一部として用いられる。さらに、左利き用の場合に
は、マウスMおよびマウスM’における左ボタンと右ボ
タンとの関係は逆となる。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、指紋の画
像データを読み取る読み取り部を有する一のボタンと、
オンされたとき、前記画像データを読み取らせる制御信
号を前記読み取り部へ出力する他のボタンと、この制御
信号により前記読み取り部において読み取られた画像デ
ータからパスワードデータを生成する演算部とを具備す
るため、オペレータは、前記一のボタン上に指を添える
だけでパスワードの入力ができるので、各自のパスワー
ドを記憶する必要がなく、また、指紋によるパスワード
は、特殊(各人固有のもの)なデータであり、セキュリ
ティ機能が向上する効果がある。
【0031】請求項2記載の発明によれば、第一の指紋
の画像データを読み取る第一の読み取り部を有する第一
のボタンと、第二の指紋の画像データを読み取る第二の
読み取り部を有する第二のボタンと、オンされたとき、
前記画像データを読み取らせる制御信号を前記第一の読
み取り部および第二の読み取り部へ出力する第三のボタ
ンと、この制御信号により前記第一の読み取り部および
前記第二の読み取り部において読み取られた画像データ
からパスワードデータを生成する演算部とを具備するた
め、オペレータは、前記一のボタン上に指を添えるだけ
でパスワードの入力ができるので、各自のパスワードを
記憶する必要がなく、また、2本の指の指紋の前記画像
データを使用することで、指紋によるパスワードは、特
殊(各人固有のもの)なデータであり、1本の指を使用
する場合に比べて、セキュリティ機能が向上する効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の実施形態による指紋読み込み
機能付きマウスの上面図である。
【図2】 図1に示す指紋読み込み機能付きマウスの内
部回路の構成を示すブロック図である。
【図3】 本発明の第二の実施形態による指紋読み込み
機能付きマウスの上面図である。
【図4】 図3に示す指紋読み込み機能付きマウスの内
部回路の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10、10’ 演算処理部 20、20’ 指紋読み取り部 30、30’ スイッチ 40 指紋読み取りボタン押下検出回路 50 左ボタン押下検出回路 60 指紋読み取りボタン 70 左ボタン 80 右ボタン 90 移動情報読み取り部 100 キーボード 110 中央処理装置 130 右ボタン押下検出回路 M マウス
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年3月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
指紋データ読み取り機能付きマウスにおいて、指紋の画
像データを読み取る読み取り部を有する一のボタンと、
オンされたとき、前記画像データを読み取らせる制御信
号を前記読み取り部へ出力する他のボタンと、この制御
信号により前記読み取り部において読み取られた画像デ
ータを演算処理してパスワードデータを生成する演算部
とを具備することを特徴とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】請求項2記載の発明は、指紋データ読み取
り機能付きマウスにおいて、第一の指紋の画像データを
読み取る第一の読み取り部を有する第一のボタンと、第
二の指紋の画像データを読み取る第二の読み取り部を有
する第二のボタンと、オンされたとき、前記画像データ
を読み取らせる制御信号を前記第一の読み取り部および
前記第二の読み取り部へ出力する第三のボタンと、この
制御信号により前記第一の読み取り部および前記第二の
読み取り部において読み取られた画像データを演算処理
してパスワードデータを生成する演算部とを具備するこ
とを特徴とする。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、指紋の画
{象データを読み取る読み取り部を有する一のボタン
と、オンされたとき、前記画像データを読み取らせる制
御信号を前記読み取り部へ出力する他のポタンと、この
制御信号により前記読み取り部において読み取られた画
像データを演算処理してパスワードデータを生成する演
算部とを具備するため、オペレータは、前記一のボタン
上に指を添えるだけでパスワードの入力ができるので、
各自のパスワードを記憶する必要がなく、また、指紋に
よるパスワードは、特殊(各人固有のもの)なデータで
あり、セキュリティ機能が向上する効果がある。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】請求項2記載の発明によれば、第一の指紋
の画像データを読み取る第一の読み取り部を有する第一
のボタンと、第二の指紋の画像データを読み取る第二の
読み取り部を有する第二のボタンと、オンされたとき、
前記画像データを読み取らせる制御信号を前記第一の読
み取り部および第二の読み取り部へ出力する第三のボタ
ンと、この制御信号により前記第一の読み取り部および
前記第二の読み取り部において読み取られた画像データ
を演算処理してパスワードデータを生成する演算部とを
具備するため、オペレータは、前記一のボタン上に指を
添えるだけでパスワードの入力ができるので、各自のパ
スワードを記億する必要がなく、また、2本の指の指紋
の前記画像データを使用することで、指紋によるパスワ
ードは、特殊(各人固有のもの)なデータであり、1本
の指を使用する場合に比べて、セキュリティ機能が向上
する効果がある。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指紋の画像データを読み取る読み取り部
    を有する一のボタンと、 オンされたとき、前記画像データを読み取らせる制御信
    号を前記読み取り部へ出力する他のボタンと、 この制御信号により前記読み取り部において読み取られ
    た画像データからパスワードデータを生成する演算部と
    を具備することを特徴とする指紋データ読み取り機能付
    きマウス。
  2. 【請求項2】 第一の指紋の画像データを読み取る第一
    の読み取り部を有する第一のボタンと、 第二の指紋の画像データを読み取る第二の読み取り部を
    有する第二のボタンと、 オンされたとき、前記画像データを読み取らせる制御信
    号を前記第一の読み取り部および第二の読み取り部へ出
    力する第三のボタンと、 この制御信号により前記第一の読み取り部および前記第
    二の読み取り部において読み取られた画像データからパ
    スワードデータを生成する演算部とを具備することを特
    徴とする指紋データ読み取り機能付きマウス。
JP10067309A 1998-03-17 1998-03-17 指紋データ読み取り機能付きマウス Pending JPH11265260A (ja)

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JP10067309A JPH11265260A (ja) 1998-03-17 1998-03-17 指紋データ読み取り機能付きマウス

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000018235A (ko) * 2000-01-24 2000-04-06 장률관 인터넷용 지문인식 카드 및 지문인식 단말기
US10510097B2 (en) 2011-10-19 2019-12-17 Firstface Co., Ltd. Activating display and performing additional function in mobile terminal with one-time user input

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Effective date: 20010911