JPH0383114A - ベクトル量入力装置 - Google Patents

ベクトル量入力装置

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Publication number
JPH0383114A
JPH0383114A JP1218548A JP21854889A JPH0383114A JP H0383114 A JPH0383114 A JP H0383114A JP 1218548 A JP1218548 A JP 1218548A JP 21854889 A JP21854889 A JP 21854889A JP H0383114 A JPH0383114 A JP H0383114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movement
key
destination
base point
operated
Prior art date
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Pending
Application number
JP1218548A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Nakamura
正義 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1218548A priority Critical patent/JPH0383114A/ja
Publication of JPH0383114A publication Critical patent/JPH0383114A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はコンピュータ等で使用されるベクトル量人力装
置に関する。
(従来の技術) コンピュータを使用したシステムにおいては、画面上の
シンボル等を移動させるとき、マウスを用いて移動方向
、移動量を入力することが多い。
第5図はこのようなマウスの一例を示す平面図である。
この図に示すマウスはほぼ矩形状に形成される匣体10
1と、この匣体101の底面から突出するように設けら
れるボール102と、このボール102がX方向に回転
したときこれを検出するX方向回転検出器103と、前
記ボール102がY方向に回転したときこれを検出する
Y方向回転検出器104と、前記匣体101の一端に取
り付けられる2つのスイッチ105と、これらスイッチ
105の出力や前記X方向回転検出器103の出力、Y
方向回転検出器104の出力をコンピュータ側に伝達す
るコード106とを備えている。
そして、操作卓上やマウスパッド上に置かれた状態でオ
ペレータによって動かされたとき、ボール102が回転
し、これに対応してX方向回転検出器103およびY方
向回転検出器104がその移動方向、移動量に応じたパ
ルス信号を発生してコンピュータに供給し、コンピュー
タ画面上にあるシンボル等を移動させる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながらこのようなマウスを使用する場合、平で広
い場所を必要とするため、操作卓上の空きスペースが狭
いときには、必要な移動量を入力するためにマウスを何
度も動かさなければならないという問題があった。
本発明は上記の事情に鑑み、狭い場所でも必要な移動量
を一回の操作で人力することができるとともに、簡単な
操作で移動方向および移動量を入力することができるベ
クトル量入力装置を提供することを目的としている。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために本発明によるベクトル量入
力装置は、操作部のほぼ中心に設けられる基点キーと、
この基点キーを囲むように配置される複数の移行先キー
と、前記基点キーが操作されたときから各移行先キーの
いずれかが操作されるまでの時間に応じた移動量データ
を生成する移動量検出回路と、前記各移行先キーのいず
れかが操作されたとき操作された移行先キーに応じた移
動方向データを生成する移動方向検出回路とを備えたこ
とを特徴としている。
(作用) 上記の構成において、基点キーが操作された後、各移行
先キーのいずれかが操作されれば、基点キーが操作され
てから各移行先キーのいずれかが操作されるまでの時間
に応じて移動量検出器が移動量データを出力するととも
に、操作された移行先キーに応じて移動方向検出回路が
移動方向データを出力する。
(実施例) 第1図は本発明によるベクトル量人力装置の一実施例を
示す平面図である。
この図に示すベクトル量人力装置は、矩形状に形成され
る匣体1と、この匣体1の上面中心に設けられる基点キ
ー2と、この基点キー2を中心とした円周上に等間隔で
設けられる複数の移行先キー3と、信号伝達用のコード
4とを備えており、基点キー2や各移行先キー3が押さ
れたとき、巨体1内の信号発生器5から対応する信号を
発生させてコンピュータに伝達する。
信号発生器5は第2図に示すように基点キー2、各移行
先キー3の出力を取り込んで移動方向データを生成する
移動方向検出回路6と、前記基点キー2、各移行先キー
3の出力を取り込んで移動量データを生成する移動量検
出回路7とを備えている。
そして、基点キー2または各移行先キー3のいずれかが
押された後、移動方向に対応する移行先キー3が押され
たとき、移動方向検出回路6がこれを検出して移動先を
示す移動方向データを作成するとともに、コード4を介
してこの移動方向データをコンピュータに供給する。
またこのとき、移動量検出回路7がこれを検出して基点
キー2または各移行先キー3のいずれかが押されたとき
から移動先に対応する移行先キー3が押されるまでの時
間に対応した移動量データを作成し、これをコード4を
介してコンピュータに供給する。
これによって、例えば基点キー2を押した後、1秒後に
右上の移行先キー3を押せば、第3図(a)に示す如く
コンピュータ画面10上のシンボル11を右上方向に距
離“1”だけ移動させることができる。
また、基点キー2を押した後、0.5秒後に右下の移行
先キー3を押せば、第3図(b)に示す如く前記シンボ
ル11を右上方向に距離″0.5”だけ移動させること
ができ、この後左下の移行先キー3を押せば、第3図(
c)に示す如く前記シンボル11を左下方向に移動させ
ることができる。
このようにこの実施例においては、中心部分に基点キー
2を配置するとともに、この基点キー2の周囲に複数の
移行先キー3を等間隔に配置してこれら基点キー2、移
行先キー3を指先によって操作するだけで、移動方向、
移動量を人力することができるので、狭い場所でも必要
な移動量を人力することができるとともに、簡単な操作
で移動方向および移動量を人力することができる。
また、上述した実施例においては、基点キー2と、複数
の移行先キー3とによって移動方向、移動量を人力する
ようにしているが、第4図に示す如く移行先キー3の近
傍にスイッチ12を設け、このスイッチ↓2にセットさ
れている値に応じて基点キー2または各移行先キー3の
いずれかが押されたときから移動先に対応する移行先キ
ー3が押されるまでの時間と、この時間に対応して作ら
れる移動量データ値との割合を変えるようにしても良い
また、上述した各実施例においては、基点キー2または
各移行先キー3のいずれかが押されたときから移動先に
対応する移行先キー3が押されるまでの時間に対応した
移動量データを作成するようにしているが、各移行先キ
ー3が連続的に押されている時間に対応して移動量デー
タを作成するようにしても良い。このようにすることに
より、基点キー2を省略して構成を簡素化することがで
きる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、狭い場所でも必要
な移動量を人力することができるとともに、簡単な操作
で移動方向および移動量を人力することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明1こよるベクトル量入力装置の一実施例
を示す平面図、第2図は同実施例の回路構成例を示すブ
ロック図、第3図は同実施例の動作例を説明するための
模式図、第4図は本発明によるベクトル量人力装置の他
の実施例を示す平面図、第5図は従来から使用されてい
るマウスの一例を示す平面図である。 1・・・操作部(置体) 2・・・基点キー 3・・・移行先キー 5・・・信号発生器 7・・・移動量検出回路 6・・・移動方向検出回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)操作部のほぼ中心に設けられる基点キーと、この
    基点キーを囲むように配置される複数の移行先キーと、 前記基点キーが操作されたときから各移行先キーのいず
    れかが操作されるまでの時間に応じた移動量データを生
    成する移動量検出回路と、 前記各移行先キーのいずれかが操作されたとき操作され
    た移行先キーに応じた移動方向データを生成する移動方
    向検出回路と、 を備えたことを特徴とするベクトル量入力装置。
JP1218548A 1989-08-28 1989-08-28 ベクトル量入力装置 Pending JPH0383114A (ja)

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JP1218548A JPH0383114A (ja) 1989-08-28 1989-08-28 ベクトル量入力装置

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JP1218548A JPH0383114A (ja) 1989-08-28 1989-08-28 ベクトル量入力装置

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JPH0383114A true JPH0383114A (ja) 1991-04-09

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ID=16721663

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JP1218548A Pending JPH0383114A (ja) 1989-08-28 1989-08-28 ベクトル量入力装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020033306A (ko) * 2000-10-30 2002-05-06 이계안 차량의 미드게이트 글래스 수납장치
KR20020039730A (ko) * 2000-11-22 2002-05-30 이계안 차량의 화물적재공간 확장장치
KR20020044972A (ko) * 2000-12-07 2002-06-19 이계안 차량용 이중 폴딩 테일게이트
KR20020050622A (ko) * 2000-12-21 2002-06-27 이계안 스포츠 유틸리티 트럭의 미드게이트 하단 차제 구조물
KR100370829B1 (ko) * 2000-11-01 2003-02-05 현대자동차주식회사 미드 게이트 글래스 접힘형 구조

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