JPH11265208A - プログラマブルコントローラのプログラミング方法 - Google Patents

プログラマブルコントローラのプログラミング方法

Info

Publication number
JPH11265208A
JPH11265208A JP6379698A JP6379698A JPH11265208A JP H11265208 A JPH11265208 A JP H11265208A JP 6379698 A JP6379698 A JP 6379698A JP 6379698 A JP6379698 A JP 6379698A JP H11265208 A JPH11265208 A JP H11265208A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
order
list
page
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6379698A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Sato
弘樹 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP6379698A priority Critical patent/JPH11265208A/ja
Publication of JPH11265208A publication Critical patent/JPH11265208A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Programmable Controllers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プログラムの入力画面と命令一覧表画面が表
示され、命令一覧表を切り替えて命令を選択するので
は、切り替え操作が煩わしく時間もかかるし、選択しよ
うとする命令がある命令一覧表を探すのが難しくなる。 【解決手段】 既存の命令一覧表を切り替えにより命令
を選択したとき(S1〜S3)、使用頻度順ページを作
成する(S4〜S9)。このページ作成には、その命令
が使用頻度テーブルに登録されているかどうかを調べ
(S4)、この命令が使用頻度テーブルに登録済みな
ら、そのテーブルの使用回数に1を加算し(S5)、使
用頻度順ページの当該命令並びを使用回数の降順に並び
替える(S6)。命令が使用頻度テーブルに未登録な
ら、命令の種類を使用回数1で追加登録し(S7)、使
用頻度テーブルに初めて命令が登録されたとき(S
8)、使用頻度順の命令一覧ページを新たに作成する
(S9)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PC(プログラマ
ブルコントローラ)のローダー(PCのプログラム作成
機能を持った装置)を使ったプログラミング方法に係
り、特に画面表示される命令一覧表から命令を選択して
プログラミングするための命令一覧表の表示切り替え方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】PCのプログラムミンク言語において、
その言語の命令の種類が多い場合を考える。一般的に採
用されている、ローダーでのプログラミング時の画面で
は、図8に示すように、プログラムの入力画面と命令一
覧表が両方表示されている。この命令一覧表は、命令数
が多い場合は複数のページに分かれており、ページを切
り替えて命令一覧表の表示内容を変える。同図の(a)
では、命令一覧表は、分類1がアクティブ画面として表
示され、その他の分類2や分類3のページもあることを
示し、(b)では分類2がアクティブ画面として切り替
えられた状態を示す。
【0003】一般的なローダーでのプログラムの入力の
流れを図9に示す。ローダーの使用者は、プログラムの
入力では、最初に希望の命令が命令一覧表として表示さ
れているかどうかを調べる。もし、現在の命令一覧表の
ページに希望の命令が表示されていなければ、キーボー
ド・マウスなどの入力装置により、命令の表示されてい
るページに切り替える操作を何回か行う。希望の命令が
命令一覧表に表示されたとき、入力装置により命令を選
択し、その命令のパラメータを追加入力して1つの命令
の入力を終える。これをプログラムのすべての命令につ
いて行い、プログラムの入力を完了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の命令一覧表の切
り替え表示によるプログラム入力方法では、以下の不都
合がある。
【0005】(1)命令数が多い場合は、命令一覧表の
ページ切り替えを頻繁に行うため、切り替え操作が煩わ
しく時間もかかる。すなわち、命令一覧表は、入力プロ
グラムの表示が主体となるため、通常は小さい画面とな
る。命令数が多い場合は、命令一覧表のページが増え、
切り替えが多くなって使いにくい。
【0006】(2)アクティブ画面になる分類のみが表
示されるため、選択しようとする命令のあるページがわ
かりにくい。すなわち、命令数が多い場合、ローダーを
使い慣れていない場合は、命令一覧表のどのページに命
令があるのかわかりにくい。
【0007】本発明の目的は、命令一覧表の切り替え頻
度を下げると共に、命令検索を容易にするプログラマブ
ルコントローラのプログラミング方法を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解消するため、現在までに入力された命令の種類と使用
回数の履歴をテーブルデータとして保存しておき、使用
頻度順の命令一覧ページ又は分類ページを自動的に作成
・更新して命令一覧表として表示できるようにしたもの
で、以下の方法を特徴とする。
【0009】(第1の発明)プログラムの入力画面と命
令一覧表画面が表示され、命令一覧表から選択した命令
をプログラム入力画面に追加していくことでプログラミ
ングを行うプログラマブルコントローラのプログラミン
グ方法において、前記命令一覧表から選択した命令の使
用回数順に命令を並べた使用頻度順の命令一覧ページを
作成し、命令を選択する毎に前記使用頻度順一覧ページ
の命令並びを使用回数順に並び替え、命令一覧表として
画面表示することを特徴とする。
【0010】(第2の発明)プログラムの入力画面と命
令一覧表画面が表示され、命令一覧表から選択した命令
をプログラム入力画面に追加していくことでプログラミ
ングを行うプログラマブルコントローラのプログラミン
グ方法において、前記命令一覧表から選択した命令の使
用回数順に命令を並べた使用頻度順の分類別命令一覧ペ
ージを作成し、命令を選択する毎に前記分類別命令一覧
ページの命令並びを使用回数順に並び替え、分類別命令
一覧表として画面表示することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)図1は、本発
明の実施形態を示す命令全体での使用頻度順一覧ページ
の作成フローである。本実施形態では、図2に示すよう
に、既存の分類ページとは別途に使用頻度順ページを設
け、入力時に選択した命令の使用回数順に命令を並べた
一覧ページを作成する。
【0012】この使用頻度順ページは、プログラムの命
令種類と使用回数を持つテーブルである。命令種類は、
例えば、ラダー言語で、a接点、b接点、ワード単位の
読込/書込命令などの種類を言い、参照する接点やワー
ドのアドレスは除くこととする。
【0013】図1において、最初は、既存の命令一覧表
を切り替え(S1,S2)、これにより選択した命令が
入力されたとき(S3)、使用頻度順ページを作成する
(S4〜S9)。
【0014】このページ作成には、その命令が使用頻度
テーブルに登録されているかどうかを調べ(S4)、こ
の命令が使用頻度テーブルに登録済みなら、そのテーブ
ルの使用回数に1を加算し(S5)、使用頻度順ページ
の当該命令並びを使用回数の降順に並び替える(S
6)。
【0015】これら処理の態様は、図3に示すようにな
り、使用頻度順第1位の命令が選択されたとき、使用頻
度テーブルと照合し、当該命令の使用回数を+1した更
新をしておく。この場合、使用回数の降順は変わらない
ため、命令種類と並びは変更されない。
【0016】次に、既存の命令一覧表から選択した命令
が、使用頻度テーブルと照合して未登録なら、使用頻度
テーブルに入力された命令の種類を追加登録し、かつ、
その命令の使用回数を1に設定する(S7)。そして、
使用頻度テーブルに初めて命令が登録されたとき(S
8)、使用頻度順の命令一覧ページを新たに作成する
(S9)。この後、使用頻度テーブルの命令種類を、使
用回数が多い方から降順に並べたときの並びがテーブル
の更新前と比較して替わっていたら、使用頻度順の命令
一覧ページの命令並びも更新する(S6)。
【0017】これら処理の態様は、図4に示し、選択し
た命令がテーブルとの照合で未登録のため、使用頻度テ
ーブルを更新し、当該命令を追加し、使用頻度順ページ
も更新する。
【0018】最後に、命令のパラメータを入力し(S1
0)、プログラミング終了でなければ処理S1に戻り、
同様の手順を繰り返す(S11)。
【0019】(第2の実施形態)本実施形態は、既存の
命令分類別に、使用回数により命令を並べた一覧ページ
を作成する方法である。本実施形態の命令一覧表の作成
フローを図5に示す。なお、同図では図1の処理S10
及びS11が同じになり、それらを省略して示す。ま
た、本実施形態では、図6に示すように、既存の命令分
類ごとに、使用頻度テーブルを追加する。
【0020】既存の命令一覧表から選択した命令が入力
されたとき(S1〜S3)、その命令の分類コードを取
得し、対応する分類別の使用頻度テーブルと使用頻度順
ページを決める(S21)。
【0021】入力された命令が分類別の使用頻度テーブ
ルに登録されているかどうかを調べ(S22)、この命
令が分類別の使用頻度テーブルに登録済みのときは、そ
のテーブルの使用回数に1を加算し(S23)、使用頻
度順の命令ページの命令並びを使用回数の降順に並び替
えることで使用頻度テーブルを更新する(S24)。
【0022】図6に示す命令分類別の使用頻度テーブル
例では、分類1と分類2など、分類別にその命令種類の
使用回数をテーブルとして保存しておき、この命令が使
用されたときに使用回数を+1する。そして、使用回数
の降順に命令並びを並び替える。
【0023】次に、既存の命令一覧表から選択した命令
が、使用頻度テーブルと照合して未登録の場合、分類別
の使用頻度テーブルに入力された命令の種類を登録し、
かつ、その命令の使用回数を1に設定し(S25)、分
類別の使用頻度テーブルに初めて命令が登録されたとき
(S26)、その分類の使用頻度順の命令一覧ページを
新規に作成する(S27)。そして、分類別の使用頻度
テーブルの命令種類を、使用回数が多い方から降順に並
べたときの並びがテーブルの更新前と替わっていたら、
その分類別の使用頻度順の命令一覧ページの命令並びも
更新する(S24)。
【0024】これら処理の態様を図7に示す。命令が選
択されたとき、分類別の使用頻度テーブルと使用頻度順
命令ページを決定し、選択された命令と使用頻度テーブ
ルとを照合したとき未登録のため、使用頻度テーブルを
更新し、さらに使用頻度順ページを更新する。
【0025】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、現在ま
でに入力された命令の種類と使用回数の履歴をテーブル
データとして保存しておき、使用頻度順の命令一覧ペー
ジ又は分類ページを自動的に作成・更新して命令一覧表
として表示できるようにしたため、以下の効果がある。
【0026】(1)命令種類が多く使用しない命令が多
くあった場合でも、使用した命令を主体にしたわかりや
すい命令一覧表を作ることができる。
【0027】(2)命令一覧表の作成が自動なので、ロ
ーダーの使用者が並ひ替えを行う手間が不要である。ロ
ーダーの使用者は、プログラムを入力していくだけで済
む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す使用頻度順一覧ページ
の作成フロー。
【図2】実施形態における使用頻度順の命令一覧ページ
の例。
【図3】実施形態における使用頻度テーブルの更新例
(命令が登録済みの場合)。
【図4】実施形態における使用頻度テーブルの更新例
(命令が未登録の場合)。
【図5】本発明の他の実施形態を示す命令分類別の使用
頻度順一覧ページの作成フロー。
【図6】他の実施形態における命令分類と使用頻度順テ
ーブルの対応。
【図7】他の実施形態における分類別の使用頻度順命令
一覧ページの更新例。
【図8】従来のプログラミング画面例。
【図9】従来の一般的なプログラム入力作業の流れ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラムの入力画面と命令一覧表画面
    が表示され、命令一覧表から選択した命令をプログラム
    入力画面に追加していくことでプログラミングを行うプ
    ログラマブルコントローラのプログラミング方法におい
    て、 前記命令一覧表から選択した命令の使用回数順に命令を
    並べた使用頻度順の命令一覧ページを作成し、命令を選
    択する毎に前記使用頻度順一覧ページの命令並びを使用
    回数順に並び替え、命令一覧表として画面表示すること
    を特徴とするプログラマブルコントローラのプログラミ
    ング方法。
  2. 【請求項2】 プログラムの入力画面と命令一覧表画面
    が表示され、命令一覧表から選択した命令をプログラム
    入力画面に追加していくことでプログラミングを行うプ
    ログラマブルコントローラのプログラミング方法におい
    て、 前記命令一覧表から選択した命令の使用回数順に命令を
    並べた使用頻度順の分類別命令一覧ページを作成し、命
    令を選択する毎に前記分類別命令一覧ページの命令並び
    を使用回数順に並び替え、分類別命令一覧表として画面
    表示することを特徴とするプログラマブルコントローラ
    のプログラミング方法。
JP6379698A 1998-03-16 1998-03-16 プログラマブルコントローラのプログラミング方法 Pending JPH11265208A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6379698A JPH11265208A (ja) 1998-03-16 1998-03-16 プログラマブルコントローラのプログラミング方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6379698A JPH11265208A (ja) 1998-03-16 1998-03-16 プログラマブルコントローラのプログラミング方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11265208A true JPH11265208A (ja) 1999-09-28

Family

ID=13239711

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6379698A Pending JPH11265208A (ja) 1998-03-16 1998-03-16 プログラマブルコントローラのプログラミング方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11265208A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4516224B2 (ja) * 2001-02-02 2010-08-04 株式会社キーエンス ラダー図作成プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4516224B2 (ja) * 2001-02-02 2010-08-04 株式会社キーエンス ラダー図作成プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6901563B1 (en) Storing of global parameter defaults and using them over two or more design projects
US7769780B2 (en) Information processing apparatus, information processing method, computer readable medium, and computer data signal
US7079153B2 (en) System and method for creating mark-making tools
JPH11265208A (ja) プログラマブルコントローラのプログラミング方法
JPH10214171A (ja) 情報処理装置
JP2002278666A (ja) 設備制御用操作盤
CN113348440B (zh) 绘图辅助装置、显示装置、绘图辅助方法及计算机程序
JP4250261B2 (ja) ショートカットボタンの自動作成及び削除方法並びにこれら方法を適用した製造装置
JP2003296161A (ja) ファイル名変換プログラム
JPH08212038A (ja) 一覧画面の表示処理方法
JPH08212361A (ja) 図形編集装置および図形編集方法
JPH06332645A (ja) データ入出力画面構築方式
JP2000047777A (ja) プログラム式表示装置用の操作画面作成方法
JPH09167071A (ja) 表示メニューの自動編集装置及び自動編集方法
JP6407481B1 (ja) プログラム作成装置
JP2001282598A (ja) プログラム式表示装置用の操作画面管理方法
JPH0883162A (ja) 画面表示システム
JP4971581B2 (ja) データ検索装置及びデータ検索装置の制御方法
JPH11237986A (ja) プログラマブルコントローラのオブジェクト作成支援装置及びオブジェクト管理方法
JP4747820B2 (ja) プログラミング装置
JPS61147339A (ja) コマンド処理装置
JP2000215035A (ja) プログラム式表示装置用の操作画面作成方法
JPH01236309A (ja) 数値制御装置の表示装置
JPH0528133A (ja) 文書作成装置
JPH0527888A (ja) 利用者入力情報入力方式