JPH11263718A - 皮膚引き締め剤 - Google Patents

皮膚引き締め剤

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JPH11263718A
JPH11263718A JP10065410A JP6541098A JPH11263718A JP H11263718 A JPH11263718 A JP H11263718A JP 10065410 A JP10065410 A JP 10065410A JP 6541098 A JP6541098 A JP 6541098A JP H11263718 A JPH11263718 A JP H11263718A
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JP
Japan
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skin
integrin
extract
agent
tightening
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JP10065410A
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English (en)
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Tsutomu Fujimura
努 藤村
Kazue Tsukahara
和枝 塚原
Shigeru Moriwaki
繁 森脇
Yoshinori Takema
吉則 武馬
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 皮膚のたるみを改善し、皮膚に引き締まり感
を付与する皮膚たるみ改善・引き締め剤の提供。 【解決手段】 ヒト皮膚細胞のインテグリン発現促進物
質を有効成分とする皮膚たるみ改善・引き締め剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、皮膚のたるみを改
善し、引き締まり感を付与する組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】皮膚
は、常に乾燥、紫外線等の外界の刺激にさらされてお
り、加齢とともにハリ、弾力を喪失し、たるみが生じ
る。
【0003】従来、このような皮膚のたるみを改善し、
皮膚を引き締める薬剤は存在しなかった。収れん剤に皮
膚引き締め効果があることが知られているが、収れん剤
の作用は局所における一時的な漿液減少及び血管収縮作
用にすぎず、皮膚のたるみを改善できるものではなかっ
た。
【0004】従って、本発明の目的は皮膚のたるみやハ
リの喪失に対して効果のある皮膚のたるみ改善及び引き
締め剤を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる実状に鑑み本発明
者は、皮膚細胞、特に皮膚線維芽細胞とコラーゲンなど
の細胞外マトリックスとの相互作用に着目した。
【0006】すなわち、皮膚は表皮、真皮、皮下組織の
3層に主に分けられ、それらのうち真皮は皮膚の構造の
維持に極めて重要であり、コラーゲン、フィブロネクチ
ン、エラスチンといった線維により強固かつ柔軟に造ら
れ、真皮結合組織を形成している。ヒト皮膚細胞、特に
ヒト皮膚線維芽細胞はこれらコラーゲン、フィブロネク
チン、エラスチンなどの線維と相互作用することにより
結合組織の状態をコントロールしている。従って、皮膚
線維芽細胞とコラーゲンなど細胞外マトリックスとの相
互作用は皮膚のハリの維持あるいは喪失に深く関わって
いると考えられる。
【0007】一方、細胞は細胞表面に発現する特異的な
受容体であるインテグリンを介して細胞外マトリックス
と接着する。かかるインテグリンの重要性は近年増大し
ているが、白血球接着抑制、血小板凝集阻害、癌転移抑
制、あるいは心筋梗塞、動脈硬化症、骨溶解性疾患等の
治療、予防への応用が検討されているにすぎない。
【0008】そこで、本発明者らは更に鋭意研究した結
果、皮膚細胞においてはこれまでほとんど注目されてい
なかったインテグリンに着目し、かかるインテグリンを
増大させることにより、皮膚細胞、特に皮膚線維芽細胞
と細胞外マトリックスとの相互作用を活性化し、皮膚の
たるみを改善し、ハリを維持、回復し、皮膚を引き締め
ることができることを見出し本発明を完成させた。
【0009】すなわち本発明は、ヒト皮膚細胞のインテ
グリン発現促進物質を有効成分とする皮膚たるみ改善・
引き締め剤を提供するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明においてインテグリンは、
ヒト皮膚細胞に発現するものであればよいが、特にヒト
皮膚線維芽細胞に発現するものであることが好ましい。
ヒト皮膚線維芽細胞に発現するものであれば特に優れた
皮膚引き締め効果を発揮することができる。インテグリ
ンは、αサブユニット、βサブユニットからなり、αサ
ブユニットは更にα1からα5、αL等が存在し、βサ
ブユニットはβ1、β2、β3等が存在するが、各種結
合組織に存在するコラーゲン、ビトロネクチン、フィブ
ロネクチン、ラミニン等マトリックスと線維芽細胞など
結合組織に存在する細胞との相互作用を考えると、これ
らのうちα2サブユニット、α5サブユニット、β1サ
ブユニットの発現が促進されるのが好ましく、更にはα
2サブユニットの発現が促進され、同時にβ1サブユニ
ットの発現が促進されることがより望ましい。また、特
に、皮膚線維芽細胞に関してはコラーゲンとの相互作用
の観点からα2β1インテグリンの発現が促進されるこ
とが好ましい。
【0011】本発明の皮膚たるみ改善・引き締め剤の有
効成分は、ヒト皮膚細胞のインテグリンの発現を促進す
るものであればどのようなものでもよいが、ゴボウ、ロ
ーズマリー、キウイ、ブクリョウ、ニンジン及びコウソ
ウからなる群より選ばれる1種又は2種以上の植物又は
その抽出物であることが好ましい。
【0012】これらの植物又はその抽出物はすでに一般
の皮膚外用剤、化粧料、医薬品の原料、基材、添加剤と
して知られているものである。また保湿効果、抗炎症効
果、血行促進効果、養毛効果、美白効果等の効果がある
ことが知られているものもある。しかし、その皮膚細胞
のインテグリンの発現を促進させることにより皮膚を引
き締めることができることについては全く知られていな
かった。
【0013】ここで植物とは、それらの全草又はそれら
の葉、葉柄、茎、根、種子の1もしくは2以上の箇所
(以下、「原体」と称する)又はこれを乾燥して粉砕し
たものである。また植物抽出物とは、原体を乾燥し又は
乾燥することなく粉砕した後、常温又は加温下で溶剤に
より抽出するか又はソックスレー抽出器等の抽出器具を
用いて抽出することにより得られる、溶媒抽出液、その
希釈液もしくは濃縮液、又はその乾燥末をいう。
【0014】抽出に用いる溶剤としては水、有機溶媒及
びこれらの混合物が挙げられるが、特に有機溶媒、又は
水と有機溶媒との混合物が好ましい。有機溶媒として
は、炭化水素類、ハロゲン化炭化水素類、エステル類、
アルコール類が挙げられるが、特に、エタノール、プロ
パノール、プロピレングリコール、ブチレングリコール
が好ましい。
【0015】原体からの抽出は例えば以下のように行
う。すなわち原体そのもの又は乾燥物もしくは乾燥粉砕
物に溶媒を加え、1〜100℃、好ましくは3〜70℃
で0.5〜30日間、好ましくは1〜15日間抽出す
る。次いで得られた抽出液を適宜濾過、静置、濾過等す
ることにより植物抽出物を得ることができる。当該抽出
物は希釈、濃縮もしくは凍結乾燥した後、粉末又はペー
スト状に調製し、適宜製剤化してもよい。また、必要に
より公知の方法で脱臭、脱色等の精製処理を行ってもよ
い。植物抽出物は、このようにして抽出したものを用い
てもよく、市販品を利用してもよい。
【0016】前記の植物又はその抽出物は、そのままで
たるみ改善・皮膚引き締め剤として用いることもできる
が、適宜製剤化して用いることもできる。
【0017】本発明の皮膚たるみ改善・引き締め剤中、
前記植物又はその抽出物の含有量は、効果、配合性、使
用感の観点から通常有効成分の乾燥固形分として0.0
0001〜10重量%が好ましく、0.0001〜3重
量%が特に好ましい。
【0018】本発明の皮膚細胞のインテグリン発現促進
剤を有効成分とする皮膚たるみ改善・引き締め剤には、
前記植物又はその抽出物の他、通常使用される外用基
材、他の薬効成分を配合できる。ここで用いられる外用
基材としては、油性基剤をベースとするもの、油/水、
水/油型の乳化系基剤をベースとするもの、水をベース
とするもののいずれであってもよい。油性基剤として
は、特に制限はなく、例えば植物油、動物油、合成油、
シリコーン油、脂肪酸、天然又は合成のグリセリド等が
挙げられる。また、保湿剤、紫外線吸収剤、アルコール
類、キレート類、pH調整剤、防腐剤、増粘剤、色素、香
料等を任意に組み合わせて配合することができる。ま
た、上記薬効成分としては特に制限はなく、例えば鎮痛
消炎剤、殺菌消毒剤、ビタミン類、皮膚柔軟化剤等を必
要に応じて適宜使用できる。皮膚外用剤の形態として
は、軟膏、クリーム、乳液、化粧水、ジェル、パック
剤、パップ剤、ファンデーション等が挙げられる。
【0019】本発明の皮膚たるみ改善・引き締め剤は外
用及び内服のいずれの方法でも投与することができる
が、外用投与することが好ましく、皮膚外用剤として投
与することが特に好ましい。
【0020】なお、インテグリンの検出には種々の方法
があり、抗体を用いる方法としては例えばフローサイト
メトリー(FACScan)、イムノブロッティング、
ウエスタンブロッティング、抗体染色法などが挙げら
れ、mRNAを用いる方法としては例えばPCR、ノー
ザンブロッティングなどが挙げられる。インテグリンの
検出に用いる細胞としては実際に皮膚真皮組織に存在す
る皮膚線維芽細胞が最も好ましいが、肺線維芽細胞等他
の組織の線維芽細胞でもよく、また、軟骨細胞等でも良
い。
【0021】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を詳細に説明する
が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
【0022】実施例1〜7 表1に示す植物の部位の粉砕物1kgを抽出溶媒5リット
ルに室温で1週間浸漬し、溶媒可溶成分を抽出した。抽
出液を分離した残渣について同様の操作を繰り返し、合
計10リットルの抽出液を得た。この抽出液の溶媒を留
去し、減圧乾固し、抽出物を得た。なお、以下におい
て、Wは水を、BGは1,3−ブチレングリコール、E
Tはエタノールを示す。
【0023】
【表1】
【0024】試験例1 インテグリン増大活性の測定 活性の測定はRiikonenらの方法(J.Bio
l.Chem.,270,13548(1995))に
従い行った。ヒト皮膚線維芽細胞(ヒト包皮由来)を9
0mm培養ディッシュに播種し(5%牛胎児血清(FC
S)含有DMEM(GIBCO))、24時間後、実施
例1、2及び4〜7で得られた植物抽出物を最終濃度が
0.01〜0.001重量%(乾燥固形換算重量%)と
なるように加え培養した。またコントロールとして用い
た溶媒を加え培養した。48時間後、細胞をトリプシン
/EDTAを作用させて細胞を剥がし、FCSにてトリ
プシンを中和し、遠心して上清を廃棄するなどして洗浄
した。0.1%FCS、0.02%NaN3含有PBS
にて同様に2回洗浄したのち、細胞に抗ヒトインテグリ
ンα2抗体(mouse,GIBCO社)、抗ヒトイン
テグリンβ1抗体(mouse,GIBCO社)及び抗
ヒトインテグリンα2β1抗体(mouse,CHEM
ICON社)各1/100〜1/200濃度を4℃で3
0分間作用させた。2度洗浄後、二次抗体としてFIT
C標識抗マウスIgG1抗体を1/100濃度で、4℃
で30分間作用させたのち、3度洗浄を繰り返した後F
ACScan(Becton Dickinson)を
用いて分析した。FACScanのブランクとしては一
次抗体にmouseIgG1(1μg/ml)を用いた。
各蛍光強度よりブランク分を差し引き、コントロールを
100%としたときの相対蛍光強度を算出した。結果を
表2に示す。
【0025】
【表2】
【0026】表2より、上記植物抽出物の作用により、
インテグリンの増大、特にインテグリンα2β1の増大
が認められている。
【0027】試験例2 ローズマリー抽出物又はゴボウ抽出物配合ジェルを用い
たパネラーによる皮膚 弾力性評価 実施例1で得られたローズマリー抽出物又は実施例6で
得られたゴボウ抽出物配合ジェル(ジェルB及びC、表
3参照)を用い、各サンプルにつき10名のパネラーに
よる評価を行った。各抽出物配合ジェルを一日朝夜1回
ずつ2週間、上腕内側に塗布し、皮膚弾性値をキュート
メーターSEM575(クレージュ&カザカ社製)(吸
引圧500mbar、吸引時間8sec、解放2se
c)を用い、塗布前及び2週間後に測定した。日差変動
を考慮し測定時刻は各人それぞれ午前中の一定の時刻に
統一した。またコントロールとして抽出物を配合しない
ジェル(ジェルA、表3参照)を用いた。その平均及び
標準偏差を表4に示す。
【0028】
【表3】
【0029】
【表4】
【0030】表4よりジェルB及びジェルCを用いた場
合、皮膚の弾力性が上昇していることが確認された。
【0031】試験例3 皮膚引き締め度の評価 試験例2のジェルA〜Cを用い、各ジェルにつき10名
のパネラーによる皮膚引き締め度評価を行った。各ジェ
ルを一日朝夜1回ずつ2週間、上腕内側及び顔面頬から
あごにかけての部分に塗布し、塗布前に対する2週間後
の引き締まり感を以下の評価基準で評価した。その平均
及び標準偏差を表5に示す。
【0032】
【表5】
【0033】表5よりジェルB又はCを用いた場合、上
腕内側、顔面頬からあごにかけての部分で引き締め効果
が実感されていることが確認された。
【0034】実施例8 下記に示す処方の皮膚たるみ改善・引き締め剤(ジェ
ル)を常法により製造した。
【0035】
【表6】 (成分) (重量%) ポリアクリル酸(カーボポール;グッドリッチ社製) 0.5 水酸化カリウム 0.15 グルカム 10.0 86%グリセリン 10.0 グリシンベタイン 3.0 ローズマリー抽出物(実施例1) 1.0 コハク酸 1.5精製水 バランス 計 10.0
【0036】実施例9 下記に示す処方の皮膚たるみ改善・引き締め剤(乳液)
を常法により製造した。
【0037】
【表7】 (成分) (重量%) パルミチン酸 0.5 オリーブ油 2.0 セタノール 1.0 ホホバ油 5.0 モノヘキサデシルリン酸ナトリウム塩 2.0 モノステアリン酸ソルビタン 0.5 グリセリン 15.0 エタノール 5.0 コウソウ抽出物(実施例5) 1.0 キウイ抽出物(実施例3) 0.5 乳酸 2.0精製水 バランス 計 100.0
【0038】実施例10 下記に示す処方の皮膚たるみ改善・引き締め剤(化粧
水)を常法により製造した。
【0039】
【表8】 (成分) (重量%) ゴボウ抽出物(実施例6) 0.2 ニンジン抽出物(実施例7) 0.2 86%グリセリン 15.0 ジプロピレングリコール 5.0精製水 バランス 計 100.0
【0040】
【発明の効果】本発明の皮膚たるみ改善・引き締め剤を
用いることにより、皮膚に引き締まり感を付与すること
ができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A61K 35/84 A61K 35/84 A (72)発明者 武馬 吉則 栃木県芳賀郡市貝町赤羽2606 花王株式会 社研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒト皮膚細胞のインテグリン発現促進物
    質を有効成分とする皮膚たるみ改善・引き締め剤。
  2. 【請求項2】 インテグリンがインテグリンα2β1で
    ある請求項1記載の皮膚たるみ改善・引き締め剤。
  3. 【請求項3】 ヒト皮膚細胞がヒト皮膚線維芽細胞であ
    る請求項1又は2記載の皮膚たるみ改善・引き締め剤。
  4. 【請求項4】 インテグリン発現促進物質が、ゴボウ、
    ローズマリー、キウイ、ブクリョウ、ニンジン及びコウ
    ソウからなる群より選ばれる1種又は2種以上の植物又
    はその抽出物である請求項1〜3のいずれか1項記載の
    皮膚たるみ改善・引き締め剤。
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