JPH11263318A - 容器整列搬送装置 - Google Patents

容器整列搬送装置

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JPH11263318A
JPH11263318A JP6306098A JP6306098A JPH11263318A JP H11263318 A JPH11263318 A JP H11263318A JP 6306098 A JP6306098 A JP 6306098A JP 6306098 A JP6306098 A JP 6306098A JP H11263318 A JPH11263318 A JP H11263318A
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JP
Japan
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container
conveyor
containers
moving means
discharge unit
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Application number
JP6306098A
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English (en)
Inventor
Yuzo Otsuka
雄三 大塚
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Nihon Tetra Pak KK
Original Assignee
Nihon Tetra Pak KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】機構を簡素化することができ、作業効率を向上
させることができるようにする。 【解決手段】円筒形の容器12を搬送するコンベヤ11
と、該コンベヤ11上に形成された排出部P1におい
て、複数の容器12を停止させる停止部材64と、前記
排出部P1の側部に配設され、排出部P1において停止
させられた各容器12を一括して移動させる移動手段
と、前記停止部材64を、前記コンベヤ11の走行方向
における設定された第1、第2の位置に交互に置く停止
部材移動手段とを有する。前記移動手段によって排出さ
れたときに、互いに隣接する各列の容器12の位相が、
容器12の半径分だけずらされることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器整列搬送装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、容器を所定の数ずつ複数の列に分
けてマトリックス状に整列させるために容器整列搬送装
置が提供されていて、該容器整列搬送装置においては、
コンベヤによって搬送されてきた容器を、所定の数ずつ
パレット上に移載するようにしている。
【0003】ところで、円筒形の容器をマトリックス状
に整列させる場合、互いに隣接する各列の容器の位相を
半径分だけずらすと、単位面積当たりの集積数を多くす
ることができる。そこで、前記パレット上に移載される
直前の各容器を、位置変更装置によって移動させるよう
にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の容器整列搬送装置においては、各容器を移動させる
ために、複数の位置変更装置が必要になり、該位置変更
装置を作動させるための機構が複雑になってしまう。ま
た、前記容器の種類が変わり、それに伴って前記容器の
径が変化すると、容器をマトリックス状に整列させる場
合、互いに隣接する列間で容器がずらされる量が変化す
る。したがって、各位置変更装置を調整する作業が煩わ
しく、作業効率が低下してしまう。
【0005】本発明は、前記従来の容器整列搬送装置の
問題点を解決して、機構を簡素化することができ、作業
効率を向上させることができる容器整列搬送装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の容
器整列搬送装置においては、円筒形の容器を搬送するコ
ンベヤと、該コンベヤ上に形成された排出部において、
複数の容器を停止させる停止部材と、前記排出部の側部
に配設され、排出部において停止させられた各容器を一
括して移動させる移動手段と、前記停止部材を、前記コ
ンベヤの走行方向における設定された第1、第2の位置
に交互に置く停止部材移動手段とを有する。
【0007】本発明の他の容器整列搬送装置において
は、さらに、前記排出部の入口に、排出部に送られる容
器を選択的に停止させるためのストッパが配設される。
本発明の更に他の容器整列搬送装置においては、さら
に、前記移動手段は、前記排出部の一方の側縁に沿って
配設されたアウトフィーダを備え、該アウトフィーダ
は、進退自在に配設され、かつ、所定の位置において容
器を案内する案内部材を備える。
【0008】本発明の更に他の容器整列搬送装置におい
ては、さらに、前記移動手段は、前記排出部の他方の側
縁に沿って配設された可動ガイド開閉機構を備え、該可
動ガイド開閉機構は、揺動自在に配設され、かつ、所定
の位置において容器を案内する案内部材を備える。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の
実施の形態における容器整列搬送装置の平面図、図2は
本発明の実施の形態における容器整列搬送装置の排出部
の平面図、図3は本発明の実施の形態における容器整列
搬送装置の排出部の側面図である。
【0010】図において、11は図示されない搬送用駆
動部を駆動することによって矢印A方向に走行させられ
るエンドレスのコンベヤ、12は該コンベヤ11上に載
置された状態で搬送される円筒形の容器、13は該容器
12の数をカウントするカウンタであり、該カウンタ1
3のカウント値は図示されない制御部に送られる。前記
コンベヤ11の両縁には、容器12が落下しないように
板状のガイド15、16が配設される。
【0011】前記コンベヤ11の走行方向におけるカウ
ンタ13より下流側に、容器12を停止位置ST1にお
いて選択的に停止させるためのストッパ14が配設され
る。該ストッパ14は、図示されない空圧源から選択的
に空圧が供給されて駆動される駆動シリンダ21、及び
該駆動シリンダ21が駆動されることによって進退 (図
1における上下方向に移動)させられ、前進(図1にお
ける下方向に移動)位置及び後退(図1における上方向
に移動)位置を採る停止部材22から成る(図1におい
て前記停止部材22は前進位置に置かれている。)。該
停止部材22は、前進位置において容器12が、コンベ
ヤ11の走行方向における下流側に移動できないように
停止させるとともに、コンベヤ11の走行方向における
停止位置ST1より上流側に後続する複数の容器12を
待機させる。前記駆動シリンダ21は、前記制御部によ
って図示されない切換弁を操作することにより駆動され
る。
【0012】また、前記コンベヤ11の走行方向におけ
る前記ストッパ14より下流側に排出部P1が形成さ
れ、該排出部P1に、設定された数の容器12を集積す
ることができるようになっている。そして、前記排出部
P1には、一方の側縁に沿ってアウトフィーダ31が、
他方の側縁に沿って可動ガイド開閉機構32が配設され
るとともに、最前端に位置決めストッパ33が配設され
る。なお、図2においては、便宜上、コンベヤ11、ア
ウトフィーダ31から離れた箇所に可動ガイド開閉機構
32が示されているが、実際は、図3に示されるよう
に、コンベヤ11の上方に可動ガイド開閉機構32が配
設される。また、前記アウトフィーダ31及び可動ガイ
ド開閉機構32によって、排出部P1に集積された複数
の容器12を一括してコンベヤ11の走行方向に対して
直角の方向に移動させるための移動手段が構成される。
【0013】ところで、前記コンベヤ11は、コンベヤ
支持部41を介し、フレーム42によって水平に支持さ
れるようになっている。そして、前記排出部P1におい
て、前記コンベヤ支持部41にブラケット43が固定さ
れ、該ブラケット43によってアウトフィーダ31が支
持される。そのために、前記ブラケット43は垂直板4
4を備え、該垂直板44の裏面側(図3における右面
側)に空圧シリンダ46が取り付けられ、該空圧シリン
ダ46のロッド45が前記垂直板44を貫通して表面側
(図3における左面側)に突出させられる。そして、前
記ロッド45の前端(図3における左端)に、コンベヤ
11に沿って水平方向に延びる案内部材としての2本の
案内棒51がブラケット53を介して取り付けられる。
【0014】また、前記案内棒51がコンベヤ11と平
行に延びるように、前記ブラケット43は空圧シリンダ
46を中心にしてコンベヤ11の走行方向において所定
の距離だけ延在させられ、ブラケット43の両端におい
て案内バー52が垂直板44を貫通させられ、かつ、各
案内バー52の前端(図2における下端)が前記案内棒
51に固定される。したがって、前記制御部によって切
換弁を切り換え、前記空圧源から選択的に空圧を供給し
て前記空圧シリンダ46を駆動すると、前記ロッド45
が進退 (図3における左右方向に移動)させられ、垂直
板44に対して案内バー52が進退させられるととも
に、前記案内棒51がコンベヤ11との間において平行
度を保ちながら進退させられる。
【0015】なお、前記案内棒51は、所定の位置、す
なわち、後退限位置(図1〜3において前記案内棒51
は後退限位置に置かれている。)において前記コンベヤ
11によって搬送される容器12を案内する。そして、
前記空圧シリンダ46を駆動することによって案内棒5
1を前進させると、前記排出部P1に集積された容器1
2が案内棒51によって一括して押し出される。
【0016】ところで、前記ブラケット53は、前記案
内棒51より上方に「T」字状に延び、前記案内バー5
2の上方の2箇所において前記可動ガイド開閉機構32
を支持する。前記可動ガイド開閉機構32は、前記ブラ
ケット53に対して揺動自在に支持された可動ガイド5
5、及び該可動ガイド55を回動させるための一対の駆
動シリンダ56を備える。また、前記可動ガイド55
は、前記各駆動シリンダ56間において延在させられる
板状部61、及び該板状部61に沿って水平に延在さら
せれる2本の案内部材としての案内バー62を備える。
【0017】そして、前記可動ガイド55は前記駆動シ
リンダ56を駆動することによって、図3に示されるよ
うな傾斜位置及び垂直位置を採るとともに、前記空圧シ
リンダ46を駆動することによって、前記案内棒51と
共に進退させられる。したがって、前記案内棒51を移
動させて後退限位置に置くことによって、可動ガイド5
5も後退限位置に置くことができる。そして、該後退限
位置において、前記可動ガイド55を所定の位置、すな
わち、垂直位置に置くと、可動ガイド55は、前記コン
ベヤ11によって搬送される容器12を案内棒51と共
に案内する。続いて、前記可動ガイド55を垂直位置に
置いたまま、前記空圧シリンダ46を駆動して案内棒5
1を前進(図3における左方へ移動)させると、案内棒
51の移動に伴って可動ガイド55も移動させられ、案
内棒51と案内バー62との間の各容器12はコンベヤ
11上から押し出される。この間、容器12は、案内棒
51及び案内バー62によって挟まれた状態に置かれる
ので、転倒することがない。
【0018】また、前記位置決めストッパ33は、前記
空圧源から図示されない切換弁を介して選択的に空圧が
供給されて駆動される駆動シリンダ63、及び該駆動シ
リンダ63を駆動させることによって進退 (図1及び2
における左右方向に移動)させられる停止部材64から
成る。該停止部材64は、排出部P1に集積された各列
の容器12のうち最前端の容器12を所定の位置におい
て停止させることによって、排出部P1に集積された各
列の複数の容器12を停止させ、位置決めを行うことが
できる。そして、前記制御部の図示されない停止部材移
動手段は、前記切換弁を切り換えることによって、停止
部材64を、コンベヤ11の走行方向における容器12
の半径r分だけずらして設定された第1、第2の位置S
T2、ST3に交互に置く。したがって、排出部P1に
集積され、配設された各列の容器12の位相を前記半径
r分だけ交互にずらすことができる。
【0019】ところで、前記排出部P1における案内バ
ー62側には、コンベヤ11に沿ってスライド盤23が
配設され、該スライド盤23に隣接させてエンドレスの
アキュムレーションコンベヤ24が、二つのプーリ66
間に張設され、図示されない集積用駆動部を駆動するこ
とによって矢印B方向に走行自在に配設される。そし
て、前記アキュムレーションコンベヤ24は、前記スラ
イド盤23を介して供給された容器12を、始端 (図1
における上端) から終端 (図1における下端) に1列ず
つ搬送し、パレット25上に移載する。
【0020】なお、前記アキュムレーションコンベヤ2
4とパレット25との間には、アキュムレーションコン
ベヤ24の終端に送られた容器12を一括してパレット
25上に移載するために、揺動プッシャ機構67が配設
される。該揺動プッシャ機構67は、揺動自在に、か
つ、矢印C方向に進退自在に配設された一対のアーム6
8、及び該各アーム68の前端(図1における上端) 間
に架設されたプッシャ69から成り、図示されない移載
用駆動部を駆動することによって、前記プッシャ69が
楕(だ)円状の軌跡を描く。したがって、前記プッシャ
69を後方(図1における下方) に移動させるたびに各
列の容器12を取り込むことができる。なお、容器12
がパレット25上に移載されると、プッシャ69は容器
12の上方に移動させられ、その後、前方(図1におけ
る上方)に移動させられる。
【0021】このようにして、前記容器12は、各列間
で位相が変えられた状態で順次整列させられてパレット
25上に移載され、その後、パレット25上において、
後続する各列の容器12によって押されて移動させられ
る。なお、前記パレット25の三方の周縁には、「コ」
字状のガイド71が配設される。前記構成の容器整列搬
送装置において、前記搬送用駆動部を駆動してコンベヤ
11を走行させ、該コンベヤ11によって容器12を搬
送する。この間、カウンタ13は容器12の数をカウン
トし、カウント値が制御部に送られる。
【0022】該制御部は、前記カウント値が設定値にな
ると、ストッパ14を駆動して停止部材22を前進位置
に置き、コンベヤ11の走行方向におけるストッパ14
より上流側の容器12を停止部材22によって停止さ
せ、わずかな時間が経過した後に前記搬送用駆動部を停
止させ、コンベヤ11を停止させる。このとき、前記排
出部P1には、案内棒51及び案内バー62によって挟
まれた状態で前記設定値と等しい数の1列の容器12が
集積され、最前端の容器12は停止部材64に当接させ
られる。
【0023】続いて、空圧シリンダ46を駆動して、案
内棒51及び案内バー62を前進させると、排出部P1
の1列の容器12は、コンベヤ11上から押し出されて
排出され、スライド盤23上をスライドさせられ、アキ
ュムレーションコンベヤ24上に移動させられる。この
とき、該アキュムレーションコンベヤ24は、矢印B方
向に走行させられているので、容器12も矢印B方向に
移動しようとするが、可動ガイド開閉機構32の前進限
位置において駆動シリンダ56が駆動され、可動ガイド
55が傾斜位置に置かれるので、容器12と可動ガイド
55とが干渉することはない。
【0024】次に、前記空圧シリンダ46が駆動され、
可動ガイド開閉機構32が後退限位置に移動させられ、
該後退限位置において駆動シリンダ56が駆動され、可
動ガイド55が垂直位置に置かれる。続いて、ストッパ
14を駆動して停止部材22を後退させるとともに、前
記搬送用駆動部を駆動してコンベヤ11を走行させる
と、容器12は再びコンベヤ11によって搬送され、排
出部P1に集積される。このとき、前記駆動シリンダ6
3が駆動され、停止部材64は第2の位置ST3に置か
れる。したがって、次の列の容器12と前の列の容器1
2とで、容器12の半径r分だけ位相をずらすことがで
きる。
【0025】なお、前記停止部材64は、各列の容器1
2が案内棒51及び案内バー62によってコンベヤ11
上から押し出されるたびに交互に第1、第2の位置ST
2、ST3に置かれる。したがって、アキュムレーショ
ンコンベヤ24上において、互いに隣接する各列の容器
12の位相が前記半径r分だけずらされることになる。
【0026】そして、前記アキュムレーションコンベヤ
24によって搬送された容器12は、プッシャ69によ
ってパレット25上に移載される。このとき、互いに隣
接する各列の容器12の位相が前記半径r分だけずらさ
れた状態に置かれるので、パレット25上における単位
面積当たりの集積数を多くすることができる。
【0027】このように、前記停止部材64を移動させ
るだけで、互いに隣接する各列の容器12の位相を前記
半径r分だけずらすことができるので、機構を簡素化す
ることができる。また、前記容器12の種類が変わり、
それに伴って該容器12の径が変化すると、互いに隣接
する列間で容器12がずらされる量が変化する。ところ
が、前記停止部材64のストロークを調整し、第1、第
2の位置ST2、ST3間の距離を変更することによっ
て、容器12がずらされる量を容易に、かつ、任意に変
更することができる。したがって、作業効率を向上させ
ることができる。
【0028】本実施の形態においては、円筒形の容器1
2を整列させるようにしているが、ほぼ円筒形の多角形
容器等に適用することもできる。なお、本発明は前記実
施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基
づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発
明の範囲から排除するものではない。
【0029】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、容器整列搬送装置においては、円筒形の容器を搬
送するコンベヤと、該コンベヤ上に形成された排出部に
おいて、複数の容器を停止させる停止部材と、前記排出
部の側部に配設され、排出部において停止させられた各
容器を一括して移動させる移動手段と、前記停止部材
を、前記コンベヤの走行方向における設定された第1、
第2の位置に交互に置く停止部材移動手段とを有する。
【0030】この場合、コンベヤによって搬送された容
器は、排出部に送られ、該排出部において停止部材によ
って停止させられる。そして、移動手段によって一括し
て移動させられ、排出される。そして、前記停止部材
は、前記コンベヤの走行方向における設定された第1、
第2の位置に交互に置かれるので、前記移動手段によっ
て排出されたときに、互いに隣接する各列の容器の位相
が、容器の半径分だけずらされることになる。したがっ
て、単位面積当たりの集積数を多くすることができる。
【0031】また、前記停止部材を移動させるだけで、
互いに隣接する各列の容器の位相を前記半径分だけずら
すことができるので、機構を簡素化することができる。
そして、前記容器の種類が変わり、それに伴って該容器
の径が変化すると、互いに隣接する列間で容器がずらさ
れる量が変化する。ところが、前記停止部材を調整し、
第1、第2の位置間の距離を変更することによって、容
器がずらされる量を容易に、かつ、任意に変更すること
ができる。したがって、作業効率を向上させることがで
きる。
【0032】本発明の他の容器整列搬送装置において
は、さらに、前記移動手段は、前記排出部の他方の側縁
に沿って配設された可動ガイド開閉機構を備え、該可動
ガイド開閉機構は、揺動自在に配設され、かつ、所定の
位置において容器を案内する案内部材を備える。この場
合、前記容器は排出部から排出される際に転倒すること
がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における容器整列搬送装置
の平面図である。
【図2】本発明の実施の形態における容器整列搬送装置
の排出部の平面図である。
【図3】本発明の実施の形態における容器整列搬送装置
の排出部の側面図である。
【符号の説明】
11 コンベヤ 12 容器 14 ストッパ 31 アウトフィーダ 32 可動ガイド開閉機構 51 案内棒 62 案内バー 64 停止部材 P1 排出部 ST2 第1の位置 ST3 第2の位置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)円筒形の容器を搬送するコンベヤ
    と、(b)該コンベヤ上に形成された排出部において、
    複数の容器を停止させる停止部材と、(c)前記排出部
    の側部に配設され、排出部において停止させられた各容
    器を一括して移動させる移動手段と、(d)前記停止部
    材を、前記コンベヤの走行方向における設定された第
    1、第2の位置に交互に置く停止部材移動手段とを有す
    ることを特徴とする容器整列搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記排出部の入口に、排出部に送られる
    容器を選択的に停止させるためのストッパが配設される
    請求項1に記載の容器整列搬送装置。
  3. 【請求項3】 (a)前記移動手段は、前記排出部の一
    方の側縁に沿って配設されたアウトフィーダを備え、
    (b)該アウトフィーダは、進退自在に配設され、か
    つ、所定の位置において容器を案内する案内部材を備え
    る請求項1に記載の容器整列搬送装置。
  4. 【請求項4】 (a)前記移動手段は、前記排出部の他
    方の側縁に沿って配設された可動ガイド開閉機構を備
    え、(b)該可動ガイド開閉機構は、揺動自在に配設さ
    れ、かつ、所定の位置において容器を案内する案内部材
    を備える請求項1に記載の容器整列搬送装置。
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